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技術 眼用レンズの成形型及びその製造方法並びにそれを用いた眼用レンズの製造法

出願人 株式会社メニコン
発明者 石原賢一東郷元伸
出願日 1998年5月15日 (22年1ヶ月経過) 出願番号 1998-133667
公開日 1999年11月24日 (20年7ヶ月経過) 公開番号 1999-320571
状態 拒絶査定
技術分野 メガネ プラスチック等の成形用の型 プラスチック等の注型成形、圧縮成形 重合方法(一般)
主要キーワード 型構成部品 エアプレス 凸状球面 薄肉構造 凹状球面 ウエブ材 ベース型 レンズ表面形状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年11月24日)のものです。
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図面 (5)

課題

形状精度の高い眼用レンズ成形型を安価に提供する。

解決手段

第一の型2と第二の型4とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティ6が形成されるようにした眼用レンズの成形型において、それら第一及び第二の型2,4の少なくとも何れか一方を、前記成形キャビティ6における眼用レンズの成形操作に耐え得るに充分な剛性と強度を有するベース型8と、該ベース型の前記成形キャビティ側の面を覆うように成形されて、該ベース型に一体的に保持せしめられた、前記眼用レンズの一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルム10とからなる積層モールド型にて構成した。

概要

背景

概要

形状精度の高い眼用レンズ成形型を安価に提供する。

第一の型2と第二の型4とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティ6が形成されるようにした眼用レンズの成形型において、それら第一及び第二の型2,4の少なくとも何れか一方を、前記成形キャビティ6における眼用レンズの成形操作に耐え得るに充分な剛性と強度を有するベース型8と、該ベース型の前記成形キャビティ側の面を覆うように成形されて、該ベース型に一体的に保持せしめられた、前記眼用レンズの一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルム10とからなる積層モールド型にて構成した。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

第一の型と第二の型とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティが形成されるようにした眼用レンズの成形型にして、それら第一及び第二の型の少なくとも何れか一方を、前記成形キャビティにおける眼用レンズの成形操作に耐え得るに充分な剛性と強度を有するベース型と、該ベース型の前記成形キャビティ側の面を覆うように成形されて、該ベース型に一体的に保持せしめられた、前記眼用レンズの一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルムとからなる積層モールド型にて、構成したことを特徴とする眼用レンズの成形型。

請求項2

前記熱可塑性フィルムが、0.1mm〜1mmの厚さを有するものである請求項1記載の眼用レンズの成形型。

請求項3

前記熱可塑性フィルムが、ポリオレフィンからなるものである請求項1又は請求項2記載の眼用レンズの成形型。

請求項4

前記積層モールド型が、前記熱可塑性フィルムのプレス成形操作によって、前記ベース型上に該熱可塑性フィルムを一体的に保持せしめて、構成されている請求項1乃至請求項3の何れかに記載の眼用レンズの成形型。

請求項5

請求項1乃至請求項4の何れかに記載の眼用レンズの成形型を製造する方法にして、前記ベース型と、前記眼用レンズの一方の面に対応したプレス成形面を有する対向型とを準備し、それらベース型と対向型との間に、加熱により可塑化せしめた熱可塑性フィルムを挿入した後、それらベース型と対向型との間においてプレス成形操作を行ない、かかるベース型上に成形された熱可塑性フィルムを一体的に保持せしめることにより、前記積層モールド型を得る工程を含むことを特徴とする眼用レンズの成形型の製造方法。

請求項6

前記熱可塑性フィルムを、そのプレス成形前に、該熱可塑性フィルムを形成する材料の二次転移点よりも50℃〜150℃高い温度に加熱する一方、該熱可塑性フィルムのプレス成形を、1〜100kg/cm2 の圧力にて行なうことからなる請求項5記載の眼用レンズの成形型の製造方法。

請求項7

請求項1乃至請求項4の何れかに記載の眼用レンズの成形型を用いて眼用レンズを製造する方法にして、前記第一の型と前記第二の型とを組み合わせて、それらの型の少なくとも一方を構成する前記積層モールド型によって、該それらの型の間に形成される成形キャビティの少なくとも一方の側の型面に、前記成形された熱可塑性フィルムを存在せしめた状態下において、該成形キャビティ内に供給されたレンズ材料の成形を行ない、目的とする眼用レンズを形成せしめた後、型開きを行ない、前記第一の型と第二の型の間より、成形された眼用レンズを取り出すことを特徴とする眼用レンズの製造法

請求項8

前記レンズ材料として、前記眼用レンズを構成する重合体を与える重合性材料を用い、かかる重合性材料を前記成形キャビティ内に収容して、重合せしめることにより、前記眼用レンズのモールド成形を行なう請求項7記載の眼用レンズの製造法。

請求項9

前記積層モールド型を構成する前記ベース型及び前記熱可塑性フィルムが何れも光を透過し得る材質からなり、それらベース型及び熱可塑性フィルムを通じて導かれた光によって、前記重合性材料の重合が行なわれる請求項8記載の眼用レンズの製造法。

請求項10

前記型開きによって、前記成形された眼用レンズが前記積層モールド型側に付着した形態において他方の型から離型せしめられ、そして該積層モールド型を構成するベース型と熱可塑性フィルムとを順次取り外すことによって、前記眼用レンズの離型を行なう請求項7乃至請求項9の何れかに記載の眼用レンズの製造法。

技術分野

0001

本発明は、眼用レンズ成形型及びその製造方法並びにそれを用いた眼用レンズの製造法係り、特に、コンタクトレンズ眼内レンズの如き眼用レンズを成形するための成形型において、安価な設備で、形状精度の高い型を実現し得る構造と、そのような成形型を有利に製造し得る方法、更には、そのような成形型を用いて、かかる眼用レンズを、安価で、形状精度良く製造する方法に関するものである。

背景技術

0002

従来から、雄型雌型との組合せや上型下型との組合せ等のように、第一の型と第二の型とを組み合わせて、それらの型の間に、コンタクトレンズや眼内レンズの如き眼用レンズを与える形状の、所定の成形キャビティが形成されるようにした眼用レンズの成形型を用い、そのような成形型の成形キャビティ内において、所定のレンズ材料を成形して、目的とする眼用レンズを得る技術について、種々なる提案が為されてきている。

0003

例えば、特公昭63−36484号公報や特公平3−1125号公報等においては、雄型と雌型とを組み合わせて、それらの型の間に形成される成形キャビティにおいて、重合性材料重合せしめることにより、目的とする形状のコンタクトレンズをモールド成形する手法が明らかにされており、そこでは、雄型や雌型は、モールド成形されたコンタクトレンズ製品離型性やその成形作業性等を考慮して、金属製よりも樹脂製とされているのであるが、そのような樹脂製の雄型や雌型は、モールド成形時において成形面の性状が変化し易く、また製品離型時において変形を受け易く、そのために、繰り返しの使用が困難なものであった。また、それら樹脂製の雄型や雌型は、通常の樹脂製品の成形の場合と同様に、金型を用いて射出成形の如き高圧成形操作により製造されるものであるために、金型に強度の高いものを使用しなければならず、加えて、レンズ面を形成するために、型の表面精度には高いレベルが要求されるところから、設備費が高価となる問題も内在するものであった。

0004

また、米国特許第5524419号明細書においては、コンタクトレンズをモールド成形するための方法及び装置として、それぞれ所定幅を有する無端の第一及び第二のウエブ材に対して、それぞれ、真空成形操作を施し、雄型及び雌型を順次所定間隔を隔てて、各々の長手方向に形成せしめた後、雌型の凹所内に計測された量の硬化可能なレンズ材料を供給した後、それら第一及び第二のウエブ材を重ね合わせて、雌型の上に雄型を型合わせし、次いで、それら雌型と雄型との間に収容されたレンズ材料を光の照射によって重合せしめることにより、目的とするコンタクトレンズをモールド成形し、更にその後、第一及び第二のウエブ材を分離することにより、モールド成形されたコンタクトレンズを取り出すようにした構成が明らかにされているが、真空成形操作にてウエブ材に雄型や雌型を成形する場合にあっては、成形されるべきウエブ材の厚さを或る程度薄くする必要があり、そのため、そのような薄くしたウエブ材に成形された雄型と雌型にてコンタクトレンズをモールド成形した場合において、それら雄型や雌型が容易に変形するものであるところから、目的とする光学性能を、成形されるコンタクトレンズに正確に付与することが困難となる等の問題を内在している。

0005

さらに、特開平8−1673号公報においては、ソフトコンタクトレンズの成形型を成形するための方法及び装置が明らかにされているが、そこでは、ソフトコンタクトレンズの成形型が強固な構造を有する金型を用いた射出成形操作にて高圧成形されるものであるところから、そのような金型に強度の高いものを使用する必要があり、また、レンズ面を成形するために、型の表面精度に高いレベルが要求されるところから、設備費が高価となることに加えて、そのような成形によって得られたコンタクトレンズの成形型(雄型及び雌型)は、何れも、薄肉構造とされているところから、そのような成形型を用いたソフトコンタクトレンズのモールド成形において、成形型自体の変形によって、目的とする光学性能を出し難いという問題も内在しているのである。

0006

ここにおいて、本発明は、かかる事情背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、形状精度の高い眼用レンズの成形型及びそれを安価な設備で製造する方法、更にはそのような成形型を用いて、形状精度に優れたコンタクトレンズや眼内レンズの如き眼用レンズを、安価に製造する方法を提供することにあり、また、そのような成形型における型構成部品の繰り返しの使用を可能ならしめることにもある。

0007

そして、本発明は、上述の如き成形型に係る課題を解決するために、第一の型と第二の型とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティが形成されるようにした眼用レンズの成形型にして、それら第一及び第二の型の少なくとも何れか一方を、前記成形キャビティにおける眼用レンズの成形操作に耐え得るに充分な剛性と強度を有するベース型と、該ベース型の前記成形キャビティ側の面を覆うように成形されて、該ベース型に一体的に保持せしめられた、前記眼用レンズの一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルムとからなる積層モールド型にて、構成したことを特徴とする眼用レンズの成形型を、その要旨とするものである。

0008

このように、本発明に従う眼用レンズの成形型にあっては、それを構成する第一及び第二の型の少なくとも何れか一方が、眼用レンズの成形面を有する熱可塑性フィルムをベース型上に一体的に保持せしめてなる積層モールド型とされていることにより、かかる熱可塑性フィルムの成形面は、ベース型にて効果的にバックアップされることとなり、以て眼用レンズの成形に際して、そのような熱可塑性フィルムの成形面が変形せしめられることが、効果的に阻止され得るのであり、それ故に、成形して得られる眼用レンズの形状精度が有利に高められ得る他、積層モールド型も、ベース型上に熱可塑性フィルムを成形すれば足りるため、そのような積層モールド型の形成も簡単であり、しかも眼用レンズの成形後においては、熱可塑性フィルムを廃棄するだけで、ベース型は繰り返し使用が可能となるのである。

0009

なお、かかる本発明に従う眼用レンズの成形型において、前記熱可塑性フィルムは、有利には0.1mm〜1mmの厚さを有するものであり、また、ポリオレフィンからなるものであることが望ましい。

0010

また、本発明に従う眼用レンズの成形型の望ましい態様の一つによれば、前記積層モールド型は、熱可塑性フィルムのプレス成形操作によって、ベース型上に該熱可塑性フィルムを一体的に保持せしめて、構成されているものである。

0011

そして、本発明にあっては、また、前記した成形型の製造方法に係る課題を解決するために、上述の如き構成の眼用レンズの成形型を製造する方法として、前記ベース型と、該ベース型の前記成形キャビティ側の面に対応した成形面を有する対向型とを準備し、それらベース型と対向型との間に、加熱により可塑化せしめた熱可塑性フィルムを挿入した後、それらベース型と対向型との間においてプレス成形操作を行ない、かかるベース型上に成形された熱可塑性フィルムを一体的に保持せしめることにより、前記積層モールド型を得る工程を含むことを特徴とする眼用レンズの成形型の製造方法を、その要旨とするものである。

0012

従って、このような成形型の製造手法によれば、成形型を与える第一及び第二の型の少なくとも何れか一方を構成する積層モールド型が、簡単なプレス成形操作によって、熱可塑性フィルムをベース型上に成形せしめることによって、容易に製造され得るのであり、従来のような強度の高い金型を用いた高圧成形操作を実施する必要もなくなったのである。

0013

なお、このような眼用レンズの成形型の製造方法における好ましい態様の一つによれば、前記熱可塑性フィルムを、そのプレス成形前に、該熱可塑性フィルムを形成する材料の二次転移点よりも50℃〜150℃高い温度に加熱する一方、該熱可塑性フィルムのプレス成形を、1〜100kg/cm2 の圧力にて行なうことからなる工程が、有利に採用されることとなる。

0014

さらに、本発明にあっては、前述の如き本発明に従う眼用レンズの成形型を用いて眼用レンズを製造する方法として、前記第一の型と前記第二の型とを組み合わせて、それらの型の少なくとも一方を構成する前記積層モールド型によって、該それらの型の間に形成される成形キャビティの少なくとも一方の側の型面に、前記成形された熱可塑性フィルムを存在せしめた状態下において、該成形キャビティ内に供給されたレンズ材料の成形を行ない、目的とする眼用レンズを形成せしめた後、型開きを行ない、前記第一の型と第二の型の間より、成形された眼用レンズを取り出すことを特徴とする眼用レンズの製造法をも、その要旨とするものである。

0015

すなわち、このような本発明に従う眼用レンズの製造法によれば、成形型を構成する第一及び第二の型の少なくとも一方を与える積層モールド型が、成形された熱可塑性フィルムをベース型にて保持せしめた構造において構成されているところから、眼用レンズの成形に際して、成形面を与える熱可塑性フィルムの変形が効果的に阻止され得て、光学面形状の形状精度に優れた眼用レンズを容易に得ることが出来るのであり、加えて積層モールド型を構成するベース型は、繰り返し使用し得るものであるところから、型費用の低減が効果的に図られ得て、眼用レンズの成形コストも、有利に低減せしめ得るのである。

0016

なお、かかる本発明に従う眼用レンズの製造法の好ましい態様の一つによれば、前記レンズ材料として、眼用レンズを構成する重合体を与える重合性材料が用いられ、そのような重合性材料を、成形キャビティ内に収容して重合せしめることにより、眼用レンズのモールド成形を行なう手法が、有利に採用されることとなる。

0017

また、本発明にあっては、有利には、前記積層モールド型を構成するベース型及び熱可塑性フィルムが、何れも、光を透過し得る材質のものとされ、それらベース型及び熱可塑性フィルムを通じて導かれた光によって、重合性材料の重合が行なわれるようにされる。

0018

さらに、本発明に従う眼用レンズの製造法の望ましい態様の他の一つによれば、前記型開きによって、成形された眼用レンズが積層モールド型側に付着した形態において他方の型から離型せしめられ、そして該積層モールド型を構成するベース型と熱可塑性フィルムとを順次取り外すことによって、前記眼用レンズの離型を行なう手法が、有利に採用されることとなる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、図面を参照しつつ、本発明の構成を更に具体的に明らかにすることとする。

0020

先ず、図1(a)及び(b)に示される本発明に従う眼用レンズの成形型の一例において、2は雄型、4は雌型であり、それら雄型2及び雌型4にて成形型が構成され、それら二つの型2、4を組み合わせることにより、良く知られているように、それらの型の間に、目的とする眼用レンズ(ここでは、コンタクトレンズ)を与える形状の成形キャビティ6が、(b)に示される如く形成されるようになっている。

0021

そして、それら雄型2及び雌型4のうち、ここでは、雄型2が、本発明に従って、積層モールド型構造とされているのである。すなわち、かかる積層モールド型構造の雄型2は、図より明らかな如く、所定形状のベース型8と、そのようなベース型8のキャビティ6側の面を覆うように成形されて、ベース型8に一体的に保持せしめられた、眼用レンズ(コンタクトレンズ)の一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルム10とから構成されているのである。

0022

ところで、かかる雄型2を構成するベース型8は、成形された熱可塑性フィルム10をバックアップするものであるところから、雄型2と雌型4との組合せ(型合わせ)にて形成される成形キャビティ6における眼用レンズの成形操作に耐え得るに充分な剛性と強度を有するように、樹脂や金属等の適宜の材質にて形成されることとなるが、特に、そのような材質の熱変形温度が80℃以上であるものを用いることが、光学形状を保持する上において有利である。しかも、そのようなベース型8の熱可塑性フィルム10にて覆われる面(一体となる面)は、目的とする眼用レンズの片面形状に近似され、以て、そのような面上に成形されて一体的に保持せしめられる熱可塑性フィルム10の表面が、眼用レンズの一方の面(ここでは、コンタクトレンズのベースカーブ)に対応した成形面とされているのである。

0023

また、かかる雄型2において、その成形面を与える熱可塑性フィルム10は、上記したベース型8の成形キャビティ側の面を覆うようにして成形され、ベース型8に一体的に保持されているものであるが、そのような熱可塑性フィルム10の外表面は、眼用レンズの一方の面に対応した成形面となるところから、成形キャビティ6内において成形されるレンズ材料や成形条件にて、その表面性状が悪影響を受けないような材質であり、また成形された眼用レンズの離型性が良好な材質の、熱可塑性樹脂にて形成されるものであって、例えばポリプロピレンポリエチレンポリエチレンテレフタレートメタクリル酸メチル樹脂等を挙げることが出来るが、特にポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィンを用いることが、短時間にての溶融が可能であり、従って成形操作が容易であると共に、成形された眼用レンズの離型性も良好である等の点から、好ましいとされている。

0024

そして、そのような熱可塑性フィルム10は、一般に、加工性等の点を考慮して、0.1mm〜1mm程度の厚さとされることとなる。けだし、その厚さが余りにも薄くなり過ぎると、フィルム破れが生じたり、作業性が悪化し、また、空気の巻き込みによるベース型8に対する密着保持が困難となる等の問題を惹起するからであり、また余りにも厚くなり過ぎると、成形加工性が悪化して、生産性が低下するようになるからである。

0025

また、このような積層モールド型構造の雄型2は、加熱にて軟化せしめられた熱可塑性フィルム10のプレス成形操作によって、簡単に、かかる熱可塑性フィルム10をベース型8上に成形して、一体的に保持せしめるようにすることによって得ることが出来るものである。

0026

従って、このような構成の雄型2と雌型4とからなる成形型にあっては、その型合わせにて形成される成形キャビティ6内において、所定のレンズ材料の成形を行なうに際して、眼用レンズの一方の面を成形する熱可塑性フィルム10の背後には、ベース型8が存在せしめられており、そのベース型8にて、熱可塑性フィルム10がバックアップされているところから、熱可塑性フィルム10が変形することがなく、従って、そのような熱可塑性フィルム10にて成形される光学形状の形状精度が著しく高められることとなることは勿論、そのような雄型2を用いた眼用レンズの成形操作が終了した後において、熱可塑性フィルム10が廃棄されても、雄型2の型構成部品たるベース型8には、何等の損傷や変形、更には汚れも存在するものではないところから、それをそのまま再使用することが出来、そのようなベース型8の上に再び熱可塑性フィルム10を成形せしめれば、新たに雄型2として使用することが出来ることとなるのである。

0027

なお、かかる雄型2に組み合わされる雌型4は、目的とする眼用レンズの他方の面(ここでは、コンタクトレンズのフロントカーブ)に対応した成形面を与えるものであって、樹脂や金属の如き公知の材質のものにて形成されるが、一般に、前記したベース型8と同様な樹脂材料を用いて構成される樹脂型とされ、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレンポリカーボネートポリメチルメタクリレートエチレンビニルアルコール共重合体ポリアセタールポリアミドポリエステルポリスルホン等の合成樹脂、中でもポリプロピレンが有利に用いられ、射出成形や切削加工等の通常の造型手法に従って、目的とする形状の樹脂型とされることとなる。

0028

また、図1に示される具体例においては、雄型2のみが積層モールド型構造とされているが、それとは逆に、雌型4の方を積層モールド型構造とすることも可能であり、更に、それら雄型2及び雌型4の両方を、図2に示される如く、積層モールド型構造とすることも可能である。即ち、図2においては、雌型4も、雄型2と同様に、眼用レンズの他の一方の面に対応した成形面を有する熱可塑性フィルム14と、それをバックアップするベース型12とから構成されているのである。

0029

特に、本発明においては、図2に示される如く、雄型2及び雌型4の両方を積層モールド構造とすることが望ましく、それによって、本発明の利点を最大限に享受することが出来るのである。

0030

ところで、図1に示される如き構成の眼用レンズの成形型を準備するに際して、それを構成する積層モールド型構造の雄型2は、例えば、図3の如くして製造されることとなるのである。

0031

すなわち、かかる図3に示される製造工程において、所定厚さの熱可塑性フィルム10が、適当な加熱手段によって加熱せしめられて、可塑化された後、プレス装置に供給される。そのプレス装置においては、プレス作動せしめられる上盤16と下盤18に、それぞれ、ベース型8及びそれに対応する対向型20が取り付けられており、かかる上盤16及び下盤18のプレス作動に伴って、ベース型8と対向型20との間において、可塑化された熱可塑性フィルム10のプレス成形が行なわれ得るようになっている。

0032

ここにおいて、対向型20は、ベース型8との間のプレス成形操作によって、熱可塑性フィルム10に眼用レンズの一方の面に対応した成形面を与えるものであるところから、そのような成形面に対応したプレス成形面、換言すればかかる眼用レンズの一方の面と同様なプレス成形面を有するように構成されている。なお、このような対向型20は、樹脂や金属等の公知の材質にて形成され得るものであるが、特にロックウエル硬度(HRC)が30以下である材質を用いることが望ましく、それによって優れた切削加工性を得ることが出来、対向型20の製作上において有利となる。その材質としては、例えば真鍮アルミ等の非鉄金属を挙げることが出来、中でも銅合金の使用が、そのような切削加工性の向上の点からして、特に好ましいものである。

0033

そして、かかるベース型8と対向型20との間でのプレス成形操作によって、熱可塑性フィルム10が、目的とする形状に簡単に成形せしめられ得るものであるところから、そのプレス成形操作は低圧において行なわれ得、例えば1〜100kg/cm2 程度の圧力にて成形せしめられ得るのである。また、その際、熱可塑性フィルム10は、その成形を容易とするために、前記した加熱によって、熱可塑性フィルム10形成材料の二次転移点よりも50℃〜150℃高い温度に加熱されている。

0034

このように、熱可塑性フィルム10が、低圧下でのプレス成形操作にて、目的とする形状に容易に成形され得るものであるために、ベース型8及び対向型20をプレス作動せしめるプレス装置としては、エアプレス等の低圧で作動する安価な機械を用いることが可能となるのであり、またベース型8の材質としても、低強度なものを選択することが可能となったのである。

0035

そして、かかるプレス成形操作によって、眼用レンズの一方の面に対向した成形面を有するように成形された熱可塑性フィルム10は、ベース型8に対して密着して、一体的に保持せしめられ、そして、その状態において、ベース型8がプレス装置の上盤16から取り外されることにより、図1に示される眼用レンズを製造するための積層モールド型構造の雄型2が得られるのである。

0036

また、上述の如き積層モールド型構造の雄型2を用いて、コンタクトレンズや眼用レンズの如き、目的とする眼用レンズを製造するに際しては、例えば図4に示される如き工程を経由して、その製造が行なわれることとなる。

0037

すなわち、先ず、雄型2及び雌型4からなる成形型において、その雌型4の眼用レンズの他方の面に対応した成形面を与える凹所(成形キャビティ)内に、レンズ材料22を供給して収容せしめた状態下において、それら雄型2と雌型4とを組み合わせ(型合わせ)、それら雄型2及び雌型4との間に形成された成形キャビティ(6)内に、レンズ材料22を充填して、目的とする眼用レンズの成形を行なうのである。

0038

なお、ここで用いられるレンズ材料としては、公知の各種のものが用いられ、例えばポリマーであっても、モノマーであっても、何等差し支えないが、本発明にあっては、有利には、目的とする眼用レンズを構成する重合体を与える、従来と同様な重合性材料(モノマー液)が用いられる。そして、そのようなモノマー液は、一般に、従来から用いられているラジカル重合可能な化合物の1種若しくは2種以上が配合されてなるものであるが、また、マクロマープレポリマーから構成されるものであっても、何等差し支えない。また、そのような化合物は、ビニル基アリル基アクリル基またはメタクリル基分子中に1個以上含むものであって、通常、ハードコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズ、更には眼用レンズの原料として使用されている物質である。具体的には、アルキルメタアクリレートシロサニル(メタ)アクリレート、フルオロアルキル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアクリル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、多価アルコール(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル類スチレン誘導体、N−ビニルラクタム等が挙げられ、また必要に応じて、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート等の多官能モノマー架橋剤として配合せしめられ、更に、必要な重合開始剤、例えば熱重合開始剤光重合開始剤等や、増感剤等の添加剤が配合されて、モノマー液とされる。

0039

また、そのようなモノマー液からなる重合性材料(22)の重合は、例えば、通常の熱重合法に従って、或いは通常の光重合法等に従って行なわれることとなるが、後者の光重合法を採用した場合にあっては、UV光等の光を重合性材料(22)に照射せしめる必要があるところから、雄型2を構成するベース型8や熱可塑性フィルム10は、何れも、光を透過し得る材質、特に望ましくは、透明性の高い材質にて形成され、それらを通じて導かれた光によって、かかる重合性材料(22)の重合が行なわれることとなるのである。

0040

そして、そのような重合性材料の重合の終了等による、レンズ材料22の成形操作が完了した後、雄型2と雌型4とが型開きされ、成形によって生じた眼用レンズ24(ここでは、コンタクトレンズ)は、雄型2の熱可塑性フィルム10面に付着された形態において、離型せしめられる。

0041

さらにその後、かかる雄型2のベース型8が、眼用レンズ24が付着した熱可塑性フィルム10から分離され、次いで、そのような熱可塑性フィルム10と眼用レンズ24とを離型せしめることにより、目的とする眼用レンズ24が取り出されるのである。

0042

なお、上記のような雄型2と雌型4との型開きにおいて、成形された眼用レンズ24が雄型2側に付着するように、雌型4の材質としては、先述せるように、ポリプロピレン等の離型性の良好な材質が選択され、また、ベース型8と熱可塑性フィルム10との分離や熱可塑性フィルム10と眼用レンズ24との間の分離には、熱可塑性フィルム10として、離型性の良好なポリオレフィン等の材質が採用される他、溶媒に浸漬したり、熱風を吹き付けたりして、その分離(離型)を行なう方法や、機械的な力を作用せしめて、熱可塑性フィルム10を変形させることにより、離型を行なう手法等が、適宜に採用されるのである。

0043

そして、上記の如くして眼用レンズ24が離型されて、取り出された後、熱可塑性フィルム10は、廃棄される一方、ベース型8は、熱可塑性フィルム10の存在によって、損傷や変形、更には成形材料による汚染等も受けるものではないところから、そのまま、再度、図3に示される如くして、雄型2の製造に利用されることとなるのである。

0044

従って、このような雄型2及び雌型4を用いた眼用レンズ24の製造にあっては、そのような眼用レンズ24の一方の面を成形する熱可塑性フィルム10が、その背後に位置せしめられたベース型8によってバックアップされ、その変形が阻止されていることによって、目的とするレンズ表面形状を、正確に成形することが可能となったのであり、また熱可塑性フィルム単独では出し難い、光学形状の保持も可能となったのである。

0045

なお、本発明に従う眼用レンズの成形型及びその成形方法並びにそれを用いた眼用レンズの製造法は、以上に説明した構造や手法のみに限定されるものでは決してなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等を加え得るものであることが、理解されるべきである。

0046

例えば、雄型2及び雌型4の成形キャビティ6を規定する成形面の形状としては、目的とする眼用レンズの形状に応じて適宜に変更され得るものであり、また、凸レンズ形状の眼用レンズを成形する場合においては、雄型及び雌型の組合せではなく、何れも凹形の成形面を有する二つの型の組合せにて、本発明に従う成形型が構成されることとなる。

0047

以下に、本発明の代表的な実施例を示し、本発明を更に具体的に明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないことは、言うまでもないところである。

0048

先ず、図1に示される成形型の雄型2を得るべく、熱可塑性フィルム10が密着、保持せしめられる面である機能面を半径:7.0mmの凸状球面に加工した、ポリメチルメタクリレートからなるベース型8を準備する一方、図3に示される対向型20を、型材料として真鍮を用い、熱可塑性フィルム10の成形面である機能面(凹面)が半径:7.25mmの凹状球面となるように加工して、準備した。

0049

一方、熱可塑性フィルム10として、直径:20mm、厚さ:0.5mmのポリエチレン(PE)フィルムを用い、その中心部の14mmφ部分を、電気ヒータを用いて、約10秒間加熱し、充分に可塑化せしめた。

0050

次いで、図3に示される工程に従って、上記で準備したベース型8を、プレス装置であるエアプレスの上盤16に取り付ける一方、対向型20をエアプレスの下盤18に取り付け、更に、それらベース型8と対向型20との間に、上記で可塑化せしめたPEフィルム(10)をセットせしめた後、圧力:10kg/cm2 にて、約15秒間プレスすることにより、かかるPEフィルム(10)の成形を行なった。そして、その成形の終了に伴い、プレス圧力を取り除いて、ベース型8と対向型20の型開き(離型)を行なったところ、ベース型8とPEフィルム(10)とが密着、一体化していることを確認した後、更にそのままの状態で、レーザー干渉計を用いて、PEフィルム(10)の凸状球面の球面度を測定したところ、略問題のないレベルであり、コンタクトレンズの一方の面(ベースカーブ面)を与え得ることを認めた。

0051

かくして得られたベース型8と成形されたPEフィルム(10)とからなる雄型2を、エアプレスの上盤16から取り外す一方、切削加工により別途準備されたコンタクトレンズの他方の面(フロントカーブ面)に対応した形状の成形面たる凹状球面を有するポリプロピレン製の雌型4を用い、図4に示される如くして、コンタクトレンズ24のモールド成形(重合)を行なった。

0052

すなわち、雌型4の凹状球面を与える凹所内に、2−ヒドロキシエチルメタクリレート:100重量部、光反応性重合開始剤:0.2重量部、エチレングリコールジメタクリレート架橋成分):0.2重量部を含むコンタクトレンズ用モノマー配合液からなる重合性のレンズ材料22を収容し、それら雄型2と雌型4との型合わせを行なった後、雄型2の上部から、UV光(主波長:360nm、照射強度:約0.1mw/cm2 )を1時間照射せしめることにより、かかるレンズ材料22の光重合を行なった。

0053

そして、かかるUV光を用いた光重合が完了した後、型開きを行ない、成形されたコンタクトレンズ24をPEフィルム(10)に付着せしめた状態において、雌型4を離型し、更に雄型2のベース型8を、機械的な力を加えて、PEフィルム(10)から離型せしめ、更にその後、得られたPEフィルム(10)とコンタクトレンズ24の一体化物水和処理することにより、コンタクトレンズ24をPEフィルム(10)から離型せしめた。

0054

かくして得られたコンタクトレンズ24について、そのパワーを測定したところ、目標とする値が得られ、光学性能において何等問題のないものであることを認めた。

発明の効果

0055

以上の説明から明らかな如く、本発明に従う眼用レンズの成形型にあっては、かかる眼用レンズの少なくとも一方の面に対応する成形面が形成された熱可塑性フィルムとそれをバックアップするベース型とからなる積層モールド型が用いられていることにより、形状精度が著しく高められ得ることとなった他、成形完了後は、熱可塑性フィルムの廃棄だけで済むこととなるために、ベース型の繰り返しの使用が可能となるのであり、また、熱可塑性フィルムは、そのようなベース型の表面に簡単に成形され得るものであるところから、そのような型の製作も、極めて安価なものと為し得ることとなるのである。

0056

また、そのような成形型を製造する本発明に従う手法によれば、簡単なプレス成形操作にて、積層モールド型が製作され得るために、極低圧で作動する安価なプレス装置や低強度な型を用いて、プレス成形することが出来、その型製作費用を著しく安価と為し得るのである。

0057

さらに、かかる成形型を用いた本発明に従う眼用レンズの製造法によれば、眼用レンズの少なくとも一方の面が、積層モールド型を構成する熱可塑性フィルムにて成形され、しかも、熱可塑性フィルムは、ベース型にて一体的に保持せしめられて、その変形が阻止されているところから、眼用レンズの成形面の形状精度が極めて高く、高品質の眼用レンズを得ることが出来ると共に、その成形コストも効果的に安価と為し得るのである。

図面の簡単な説明

0058

図1本発明に従う眼用レンズの成形型の一例を示す縦断面説明図であって、(a)は、そのような成形型の型合わせ前の状態を示す図であり、(b)は、そのような成形型の型合わせ後の状態を示す説明図である。
図2本発明に従う眼用レンズの成形型の他の一例を示す、図1の(a)に相当する縦断面説明図である。
図3本発明に従う眼用レンズの成形型における積層モールド型の製造工程の一例を示す説明図である。
図4本発明に従う眼用レンズの製造法の一例を示す工程説明図である。

--

0059

2雄型4雌型
6成形キャビティ8、12ベース型
10、14熱可塑性フィルム16上盤
18下盤20対向型
22レンズ材料24 コンタクトレンズ

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