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技術 農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ

出願人 三菱化学エムケーブイ株式会社
発明者 中井壯元岡村博樹栗木淑枝
出願日 1998年5月8日 (22年9ヶ月経過) 出願番号 1998-125800
公開日 1999年11月16日 (21年3ヶ月経過) 公開番号 1999-313558
状態 未査定
技術分野 植物の保護 温室 梱包枠と結束バンド 高分子組成物 接着テープ 接着剤、接着方法
主要キーワード 溝断面 ポリオレフィン樹脂製 テープ厚 ポリオレフィン系樹脂製 エンボスフィルム 破線状 テープ面 溝ピッチ
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この項目の情報は公開日時点(1999年11月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

耐候性及び強度に優れ、且つ指先で容易に切り取ることができる農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープの提供。

解決手段

ポリオレフィン系樹脂フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を設けてなるテープにおいて、テープの少なくとも片面に、テープの幅方向に平行に、断面がV字形またはU字形の直線状の溝が複数形成され、溝断面のV字の対向する2つの傾斜面の各々がテープ面となす角またはU字の対向する2つの曲面の各々に溝深さの1/2の位置で引いた接線の各々がテープ面となす角である角A及びBが、特定の関係式を満たし、溝の深さがテープ厚さの1/5〜1/2であり、溝のピッチが100〜300μmである農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ。

概要

背景

従来より、農業用ポリオレフィン系樹脂製フィルム補修するための粘着テープとしては、ポリオレフィン系樹脂製粘着テープが広く用いられている。しかし、一般のポリオレフィン系樹脂製粘着テープは、指先では簡単に切れハサミカッター等を使用する必要があるため、作業性が劣るという問題があった。そのためテープの端部にノッチを設けたり、テープに破線状ミシン目を施したり、凹凸面を形成する等が行われているが、数ヶ月〜数年屋外で使用する補修用のテープとしては、機械物性が大きく低下するため実用的でなかった。

概要

耐候性及び強度に優れ、且つ指先で容易に切り取ることができる農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープの提供。

ポリオレフィン系樹脂フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を設けてなるテープにおいて、テープの少なくとも片面に、テープの幅方向に平行に、断面がV字形またはU字形の直線状の溝が複数形成され、溝断面のV字の対向する2つの傾斜面の各々がテープ面となす角またはU字の対向する2つの曲面の各々に溝深さの1/2の位置で引いた接線の各々がテープ面となす角である角A及びBが、特定の関係式を満たし、溝の深さがテープ厚さの1/5〜1/2であり、溝のピッチが100〜300μmである農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

(a)メルトフローレイト(以下「MFR」と記す)が0.5〜5g/10分であるポリオレフィン系樹脂と、(b)該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部の紫外線吸収剤または(c)該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部の下記構造式(1)及び/または(2)で表される有機リン酸金属塩化合物の少なくとも1種と該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部のヒンダードアミン系化合物とを含有するポリオレフィン系樹脂フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を設けてなるテープにおいて、テープの少なくとも片面に、テープの幅方向に平行に、断面がV字形またはU字形の直線状の溝が複数形成され、溝断面のV字の対向する2つの傾斜面の各々がテープ面となす角またはU字の対向する2つの曲面の各々に溝深さの1/2の位置で引いた接線の各々がテープ面となす角である角A及びBが、下記の関係式(i)〜(iV)を満たし、溝の深さがテープ厚さの1/5〜1/2であり、溝のピッチが100〜300μmであることを特徴とする農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ

請求項

ID=000003HE=030 WI=080 LX=0200 LY=1350

請求項

ID=000004HE=030 WI=080 LX=0200 LY=1700((1)及び(2)式中、MはZn、Ca、Ba、Mg及びSrからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属元素を意味する。また、R1 、R2 、R3、R4 及びR5 は各々、炭素原子数1〜22のアルキル基アリール基アラルキル基アルキルアリール基またはエーテル結合を含む炭化水素基を意味する。)

請求項

A≦B≦3A (i)A+B≦80° (ii)15°≦A≦40° (iii)20°≦B≦60° (iV)

請求項2

ポリオレフィン系樹脂フィルムの一方の面に溝が複数形成され、他方の面に粘着剤層が設けられた請求項1に記載の農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ。

技術分野

(9) 4−ステアロイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン

背景技術

0001

本発明は、農業用ポリオレフィン系樹脂製フィルム補修等に用いられる粘着テープに関するものである。更に詳しくは、耐候性及び強度に優れ、且つ、指先で容易に切り取ることができる農業用ポリオレフィン樹脂製粘着テープに関するものである。

発明が解決しようとする課題

0002

従来より、農業用ポリオレフィン系樹脂製フィルムを補修するための粘着テープとしては、ポリオレフィン系樹脂製粘着テープが広く用いられている。しかし、一般のポリオレフィン系樹脂製粘着テープは、指先では簡単に切れハサミカッター等を使用する必要があるため、作業性が劣るという問題があった。そのためテープの端部にノッチを設けたり、テープに破線状ミシン目を施したり、凹凸面を形成する等が行われているが、数ヶ月〜数年屋外で使用する補修用のテープとしては、機械物性が大きく低下するため実用的でなかった。

課題を解決するための手段

0003

耐候性及び強度に優れ、且つ指先で容易に切り取ることができる農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープの提供。

0004

本発明は、(a)メルトフローレイト(以下「MFR」と記す)が0.5〜5g/10分であるポリオレフィン系樹脂と、(b)該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部の紫外線吸収剤または(c)該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部の下記構造式(1)及び/または(2)で表される有機リン酸金属塩化合物の少なくとも1種と該樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部のヒンダードアミン系化合物とを含有するポリオレフィン系樹脂フィルムの少なくとも片面に粘着剤層を設けてなるテープにおいて、テープの少なくとも片面に、テープの幅方向に平行に、断面がV字形またはU字形の直線状の溝が複数形成され、溝断面のV字の対向する2つの傾斜面の各々がテープ面となす角またはU字の対向する2つの曲面の各々に溝深さの1/2の位置で引いた接線の各々がテープ面となす角である角A及びBが、下記の関係式(i)〜(iV)を満たし、溝の深さがテープ厚さの1/5〜1/2であり、溝のピッチが100〜300μmであることを特徴とする農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープに存する。

0005

0006

0007

((1)及び(2)式中、MはZn、Ca、Ba、Mg及びSrからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属元素を意味する。また、R1 、R2 、R3、R4 及びR5 は各々、炭素原子数1〜22のアルキル基アリール基アラルキル基アルキルアリール基またはエーテル結合を含む炭化水素基を意味する。)

発明を実施するための最良の形態

0008

A≦B≦3A (i)
A+B≦80° (ii)
15°≦A≦40° (iii)
20°≦B≦60° (iV)

0009

以下、本発明を詳細に説明する。本発明においては、MFRが0.5〜5g/10分であるポリオレフィン系樹脂を用いる。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレンポリプロピレンエチレン酢酸ビニル共重合体またはこれらの混合物等が挙げられるが、特にポリプロピレンまたはポリエチレンあるいはこれらの混合物が好ましい。本発明の農業用ポリオレフィン系樹脂製粘着テープ(以下「粘着テープ」と記す)に用いられるポリオレフィン系樹脂フィルム(以下「フィルム」と記す)は、紫外線吸収剤をポリオレフィン系樹脂100重量部当たり0.1〜3重量部含有しているか、または下記(1)及び/または(2)式で示される有機リン酸金属塩化合物の少なくとも1種とヒンダードアミン化合物とをポリオレフィン系樹脂100重量部当たり各々0.1〜3重量部含有している。これらの配合量は0.2〜2重量部が特に好ましい。

0010

0011

0012

((1)及び(2)式中、MはZn、Ca、Ba、Mg及びSrからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属元素を意味する。また、R1 、R2 、R3、R4 及びR5 は各々、炭素原子数1〜22のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基またはエーテル結合を含む炭化水素基を意味する。)
紫外線吸収剤としては、従来より用いられているベンゾフェノン系紫外線吸収剤ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、あるいはサリチル酸テル系紫外線吸収剤等が使用できる。また、前記構造式(1)または(2)で示される有機リン酸金属塩化合物を構成する炭素原子数1〜22のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基またはエーテル結合を含む炭化水素基の例としては以下のようなものが挙げられる。

0013

アルキル基としては、メチル基エチル基、n−プロピル基イソプロピル基n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−アミル基、ネオペンチル基、イソアミル基ヘキシル基、ヘプチル基n−オクチル基、イソオクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノニル基、イソノニル基、デシル基ラウリル基トリデシル基、1−オクタデシル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基シクロオクチル基、4−メチルシクロヘキシル基等が例示できる。アリール基としてはフェニル基ナフチル基等が例示できる。アラルキル基としては、ベンジル基、p−フェネチル基、α−フェニルプロピル基等が例示できる。アルキルアリール基の例としては、トリル基キシリル基エチルフェニル基、ブチルフェニル基、tert−ブチルフェニル基、オクチルフェニル基、ノニルフェニル基、2,4−ジ−tert−ブチルフェニル基等を挙げることができる。

0014

エーテル結合を含む炭化水素基の例としては、フルフリル基テトラヒドロフルフリル基、5−メチルフルフリル基、α−メチルフルフリル基、メチルセロソルブ残基(前記セロソルブから水酸基を除いたエーテル結合を含む炭化水素基をいう、以下同じ)、エチルセロソルブ残基、イソプロピルセロソルブ残基、ブチルセロソルブ残基、イソブチルセロソルブ残基、ヘキシルセロソルブ残基、シクロヘキシルセロソルブ残基、フェニルセロソルブ残基、メチルカルビトール残基(前記カルビトールから水酸基を除いたエーテル結合を含む炭化水素基をいう、以下同じ)、エチルカルビトール残基、イソプロピルカルビトール残基、ブチルカルビトール残基、イソブチルカルビトール残基、トリエチレングリコールモノメチルエーテル残基(前記エーテルから水酸基を除いたエーテル結合を含む炭化水素基をいう、以下同じ)、トリエチレングリコールモノエチルエーテル残基、トリエチレングリコールモノブチルエーテル残基、2,3−ジメトキシ−n−プロピル基、2,2’−ジエトキシイソプロピル基、3−エトキシ−2−プロポキシ−n−プロピル基、ノニルフェノキシポリ(n=1〜30)エトキシエチル基、ラウロキシポリ(n=1〜30)エトキシエチル基等があげられる。

図面の簡単な説明

0015

以上のような各種の置換基を有する有機リン酸金属塩化合物は、1種または2種以上を組み合わせて配合することができる。また、本発明で用いるヒンダードアミン系化合物としては、具体的には以下のものが例示できる。
(1) 2,2,6,6−テトラメチルピペリジル−4−ベンゾエート
(2)ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルセバケート
(3)トリス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ホスファイト
(4) トリ(4−アセトキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)アミン
(5) 1,3,8−トリアザ−7,7,9,9−テトラメチル−3−n−オクチルスピロ[4,5]デカン−2,4−ジオン
(6) 1,2,3,4−テトラ(4−カルボニルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)−ブタン
(7) 1,3,8−トリアザ−7,7,9,9−テトラメチル−2,4−ジオキソ−スピロ[4,5]デカン
(8) 4−アセトキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン

--

0016

図1エンボスフィルムの1例の模式断面図。
図2エンボスフィルムの1例の模式断面図。
図3エンボスロール表面の模式断面図。

0017

A,B:溝断面V字形のV字の対向する2つの傾斜面の各々がテープ面となす角またはU字形のU字の対向する2つの曲面の各々に溝深さの1/2の位置で引いた接線の各々がテープ面となす角
α,β:エンボスロールのシボの角度
D :エンボスフィルムの溝深さ
P :エンボスフィルムの溝ピッチ
P’ :エンボスロールのシボのピッチ
T :エンボスフィルムの厚さ
T’ :エンボスロールのシボの高さ
W :エンボスフィルムの溝幅
a,b:断面U字形の溝の溝深さ1/2の位置で引いた接線
a’,b’:U字形の溝の溝深さ1/2の位置

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