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技術 電子式掌中型暗記学習促進機

出願人 有限会社ハーディ
発明者 石黒幸博
出願日 1998年4月23日 (22年10ヶ月経過) 出願番号 1998-242501
公開日 1999年11月5日 (21年3ヶ月経過) 公開番号 1999-305643
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具
主要キーワード 発音面 小型器具 発音器 数値化処理 ディジタルアナログコンバータ 暗記学習 音声振幅 高周波雑音
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年11月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

簡単な操作性を具備した暗記学習機を提供する。

解決手段

暗記すべき内容を決められた順序で、一つのキー操作の繰り返しだけで、次々に実行していくために制御部Aとキースイッチ8と暗記すべき順番と内容を記憶させた暗記データ記憶部Bを具備する。暗記学習すべき内容を、聴覚面から学習するため、音声データ記憶部16と音声合成部Cと発音器24と制御部Aを具備する。また、暗記すべき内容を文書視覚的に学習するために、文書データ記憶部15と表示器7と制御部Aを具備する。

概要

背景

従来暗記学習は読み書きなど個人的な記憶努力によるところが大きく、何時でも何処でも実行できる暗記用の学習装置は少なく、小さな紙片の表に外国語の単語を書き裏面に訳文を書き、これを何枚もリングで綴って1枚づつめくりながら覚える方法が今でも行われている。また、これを機械的に行うようにした器具や、暗記用の豆辞書などが販売されている。最近では、用途が異なるが本案件に近い物では、辞書をそのまま電子化した電子式辞書が販売されている。

概要

簡単な操作性を具備した暗記学習機を提供する。

暗記すべき内容を決められた順序で、一つのキー操作の繰り返しだけで、次々に実行していくために制御部Aとキースイッチ8と暗記すべき順番と内容を記憶させた暗記データ記憶部Bを具備する。暗記学習すべき内容を、聴覚面から学習するため、音声データ記憶部16と音声合成部Cと発音器24と制御部Aを具備する。また、暗記すべき内容を文書視覚的に学習するために、文書データ記憶部15と表示器7と制御部Aを具備する。

目的

本発明は、以上のこれまでの問題点を解決すべく、1つのキー操作で次々と発音を聞きながら暗記学習が出来るように、また、何時でも何処でも暗記学習を行えるように、暗記学習の促進と効率化を目的とした学習装置である。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項

発音器(24)と音声合成部(C)と表示器(7)とキースイッチ(8)と電源部(25)と暗記学習すべき内容・順番を記憶させた暗記データ記憶部(B)を具備し、1つのキースイッチを押すことにより暗記学習すべき音声イヤホンから発生し、同時に暗記すべき内容が表示器(7)にあらわれ、これが1つのキースイッチを繰り返し押すだけで、暗記すべき順序次々と自動的に繰り返される制御を具備する制御部(A)により構成された電子式中型暗記学習促進機

技術分野

0001

本発明は、教育的な場面で常時行われる、外国語の単語を記憶したり歴史年号を記憶したりするなどの、暗記学習を促進する装置に係わるものである。

背景技術

0002

従来暗記学習は読み書きなど個人的な記憶努力によるところが大きく、何時でも何処でも実行できる暗記用の学習装置は少なく、小さな紙片の表に外国語の単語を書き裏面に訳文を書き、これを何枚もリングで綴って1枚づつめくりながら覚える方法が今でも行われている。また、これを機械的に行うようにした器具や、暗記用の豆辞書などが販売されている。最近では、用途が異なるが本案件に近い物では、辞書をそのまま電子化した電子式辞書が販売されている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術で述べたように、暗記学習は、読み書きで覚えることが多く、これでは例えば、外国語の読み書きは出来てもヒアリングは出来無い、あるいは、不正確発音になってしまう、という根本的な問題点が有った。そこで、どの辺りの学習から改善すべきか検討し、その解決策として発明したものが本件である。教室単位では、ヒアリング学習などが行われて来ているが、本発明のように、何時でも何処でも、暗記すべき単語など基本要素を発音で覚え、これを促進しようという内容の中型暗記学習機は今まで無かった。

0004

従来の技術の後半に記述した電子式辞書は、辞書をそのまま電子式にした内容で検索語を入力して訳語を得る検索方式であるため、発音機能を付けたとしても、本発明で特徴とする1つのキースイッチの操作だけで次々と暗記が出来るという、促進効果が無い。また、暗記学習すべき内容は、単語のAからZまで無作為に覚えれば良いというものではなく、外国語の教科書単元毎に出てくる単語を記憶するなど、暗記すべき内容と順番が重要であり、従来の電子式辞書にはこの制御構造が無く、暗記学習を効率良く行う物ではない。

0005

本発明は、以上のこれまでの問題点を解決すべく、1つのキー操作で次々と発音を聞きながら暗記学習が出来るように、また、何時でも何処でも暗記学習を行えるように、暗記学習の促進と効率化を目的とした学習装置である。

課題を解決するための手段

0006

暗記学習に集中するためには操作を気に掛けなくて良い簡単な操作性が必要であり、本発明では、暗記すべき内容を決められた順序で、一つのキー操作の繰り返しだけで、次々に実行していくために制御部(A)とキースイッチ(8)と暗記すべき順番と内容を記憶させた暗記データ記憶部(B)を具備する。その制御手順はROM(2)に内蔵しCPU(1)が制御処理を実行する。

0007

また、自然に正確な発音が身に付くように、暗記学習すべき内容を発音面から学習する目的を達成するため、音声データ記憶部(16)と音声合成部(C)と発音器(24)と制御部(A)を具備する。音声データ記憶部には、実際の外国人の良質な単語の発音をサンプリングし、記憶させておく。

0008

また、暗記すべき内容を文書視覚的に学習する目的を達成するために、文書データ記憶部(15)と表示器(7)と制御部(A)を具備する。

0009

また、何時でも何処でも機敏に学習出来る目的を達成するためには、掌に入る程度の小型の外形寸法にする必要がある。このため制御部(A)には、シングルチップマイクロコンピュータとして市販されているLSIを使用しこれに内蔵されているROM(2)に、一つのキー操作の繰り返しで決められた順番に暗記すべき内容を次々と繰り出していく順序制御組み入れ、音声合成部(C)には、市販されている音声合成LSIを使用する。また、暗記データ記憶部(B)には、メモリLSIを使用する。これらの3種類のLSIともそれぞれ20mm角程度の寸法の物が販売されており、発音器(24)にはイヤホンを、表示器(7)には小型の液晶表示器、キースイッチ(8)には7mm角程度の小型の物、電源部(20)には乾電池を使用するため、目的とする外形寸法が達成できる。

0010

学習の進行に伴い暗記すべき内容を変えたい場合がよくある。このためには暗記データ記憶部(B)を、着脱式としたり、フラッシュROMと呼ばれる書き換え可能なメモリLSIを使用することも可能である。

発明を実施するための最良の形態

0011

発明の実施の形態について図面を参照して説明する。先ず制御部関係の構造と制御構造を説明する。

0012

ここで、本発明に於いて、暗記すべき内容を決められた順序で、一つのキー操作で次々に実行していく動作について説明する。文書データおよび音声データはそれぞれ文書データ記憶部(15)と音声データ記憶部(16)に記憶すべき語のアルファベット順など任意に並べられている。ROM(2)に内蔵した制御プログラムとCPU(1)の実行により、キースイッチ(8)を押すとこれを検出し、順序データ記憶部(14)から、文書および暗記データが各記憶部の先頭から何番目に入っているかという数字の順序データを受け取りこの順序データが示す数字の位置に応じた、暗記データを文書データ記憶部(15)と音声データ記憶部(16)から抽出する。そして、表示と発音を実行する。続いてキースイッチ(8)を押すと、順番が一つ増し、次の順序データを順序記憶データ部(14)から取り出し、この番号に対応する文書と発音の暗記データを抽出し、表示と発音を実行する。これを繰り返す事により次々と暗記すべき順番に従った制御が出来き、効率の良い暗記学習が可能となる。

0013

また、前述の内容では、文書データおよび音声データをそれぞれの記憶部(15,16)内にアルファベット順など任意の順番に並べておき順序データ記憶部(14)を使用し、順序制御を行ったが、別の方法でも制御が可能である。順序データ記憶部(14)を使用せず、文書データ記憶部(15)内の文書データと音声データ記憶部(16)内の音声データを、アルファベット順など任意の順番でなく、あらかじめ暗記すべき順番に並べておく構成により、ROM(2)に内蔵した制御とCPU(1)の実行により、キースイッチ(8)を押すとこれを検出し、文書データ記憶部(15)と音声データ記憶部(16)の最初の暗記データをそれぞれ抽出し、表示と発音を実行する。続いてキースイッチ(8)を押すと、2番目の暗記データを抽出する。これを繰り返し順番を増していくことで、目的とする順序制御が実現できる。

0014

次に、暗記すべき内容を、発音面から学習する目的を達成する、音声合成関係の構造を説明する。音声合成部(C)は音声合成用LSIとして市販されている部品が使用できる。バス制御回路(17)は制御部との信号の受け渡しを行い、発振回路(18)が音声合成に必要なタイミング信号を発生させる。音声アドレス選択回路(19)は音声データ記憶部(16)内の特定の音声データを抽出するためにその配置場所を指定するアドレス信号を発生させる。音声合成回路(20)は音声データ記憶部(16)から符号化された音声データが読み出されてくるためこの信号を解読し、音声振幅に応じた数値データに合成する。DAC(21)はディジタルアナログ変換器で音声の数値データを音声波形に変換する。LPF(22)はローパスフィルタ音声の数値化処理に伴う高周波雑音成分を除去するため、低域周波数音声信号のみを通過させる。信号増幅回路(23)は発音器(24)から音声が充分発生できように音声信号を増幅する。発音器(24)は何時でも何処でも暗記学習が出来るように、また、他人への迷惑を考慮しイヤホンなどを使用する。

0015

次に、音声合成関係の動作について説明する。キースイッチ(8)が押されたとき、順序制御の後、ROM(2)内の制御とCPU(1)の処理実行によりバス制御回路(17)を経由して、音声アドレス選択回路(19)から、音声データ記憶部(16)内の音声データの配置場所を指定するアドレス選択信号が発生し、これにより音声データ記憶部(16)から指定した音声データが出力される。このデータは符号化されているため、音声合成回路(19)で音声の振幅に応じた数値データに解読・音声合成される。この数値データをDAC(21)でディジタルアナログ変換を行い音声波形に変換される。この信号はディジタル化に伴う高周波雑音が含まれているためLPF(22)でこれを除去し、低域周波数の音声信号のみを通過させる。さらに、信号増幅器(23)において音声信号を増幅し、発音器(24)で発音し、これにより発音の暗記学習を実現することが出来る。

0016

また、暗記すべき内容を文書で視覚的に学習する目的を達成するために、キースイッチ(8)が押されたとき、順序制御の後、文書データ記憶部(15)の内容がCPU(1)によって取り出され表示器(7)に表示出力される。

0017

は、本発明を英語の単語の暗記学習機として実施した例を説明する。”発音”と記述したキースイッチ(8)を押すと、例えば、「フラワー」の発音がイヤホンなどの発音器(24)から発生する。同時に、単語の綴り和訳が液晶表示器などの表示器(7)に表示されるが、学習者はこれを見ず、この発音の単語の和訳と綴りを頭の中で思い浮かべ暗記学習を行う。その後、表示器(7)を見て単語の和訳と綴りを確認する。表示器(7)の上段には綴りの”flower”、下段には和訳の”花”が表示されている。次にキースイッチ(8)を押すと次の単語の発音、綴りの表示、和訳の表示が発生する。更にキースイッチ(8)を押すと、英語の教科書で学習する順番で、次々と暗記すべき単語が繰り出され、最後まで連続した後最初に戻り、繰り返して暗記学習を行うことが出来る。

0018

また、補助的な機能を与えるために、補助キースイッチ(9〜13)を配置している。”繰返”と記述した補助キースイッチ(9)は、発音した単語を聞き直すため、再度発音させることが出来る。”OK”と記述した補助キースイッチ(10)は、発音した単語の暗記が出来たと確信した場合、このキースイッチを押すと、この単語を暗記学習から一時的に除外できる。すなわち、順次除外した単語が増えていき、全て除外し終わると暗記学習は終了となり、「おめでとう」の表示と「Congratulations」の発音が発生する。”戻し”と記述したキースイッチ(11)は、一つ前に発音した単語に戻すことが出来る。”範囲”と記述したキースイッチ(12)は、暗記すべき単元、分類などを選択できる。”マスク”と記述したキースイッチ(13)は、表示器の綴りの部分を隠すか、和訳部分を隠すか、両方を隠すか、あるいは、両方を表示するかを選択することが出来る。

0019

前述では、英語の暗記として実施例を示したが、例えば歴史の年号の暗記学習用には、英単語の発音の代わりに「いい国作ろう」と発音し、綴りの代わりに”1192年”と表示し、また、和訳の代わりに”成立”と表示すればよい。このように各種の暗記学習機として使用することが出来る。

発明の効果

0020

本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記述する効果を奏する。

0021

暗記すべき内容を決められた順序で、一つのキー操作で次々に実行していくので、暗記学習に集中出来、促進効果がある。

0022

暗記すべき内容を、聴覚面から学習するため、これを語学の暗記学習に用いれば、自然に正確な発音を身に付けることが出来る。

0023

掌中の小型器具であるので、何時でも何処でも機敏に学習出来る。

0024

学習の進行に伴い、暗記データ記憶部の交換、データの書き換えにより、次の学年の学習を行うなど高度な暗記学習に移行できる。

図面の簡単な説明

0025

図1本発明の全体のブロック図である。
図2本発明の具体的な実施例における、外観図である。

--

0026

A 制御部
B暗記データ記憶部
C音声合成部
ケース
1 CPU(セントラルプロセッシングユニット中央処理部)
2 ROM。(リードオンリーメモリ制御用メモリ
3 RAM。(ランダムアクセスメモリ汎用メモリ
4発振回路。(制御用
表示制御回路
入力回路
7表示器。
8キースイッチ。
9、10、11、12、13補助キースイッチ。
14順序データ記憶部。
15文書データ記憶部。
16音声データ記憶部。
17バス制御回路。
18 発振回路。(音声合成用)
19 音声アドレス選択回路。
20音声合成回路。
21 DAC。(ディジタルアナログコンバータ
22LPF。(ローパスフィルタ)
23信号増幅回路。
24発音器。
25電源部。

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