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技術 磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体

出願人 株式会社ドーラ
発明者 遊坐裕男渡辺修二西坂雄一郎
出願日 1998年4月10日 (23年10ヶ月経過) 出願番号 1998-135857
公開日 1999年10月26日 (22年4ヶ月経過) 公開番号 1999-290858
状態 特許登録済
技術分野 電気・磁気による水処理
主要キーワード 面固定板 常温ガラス 磁石棒 各磁石間 ストロンチューム 挿入用穴 小型磁石 四角型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年10月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

特に、飲用水風呂水磁気式水処理装置を使用する場合、その装置に使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料溶出すると言われているので、そのような磁石の表面にコーテイングを施すことによりそのような水中への溶出を防止することを本発明の課題とする。

解決手段

本発明は磁気式水処理に使用する磁石において、その磁石に含まれる合金粉末や副原料が磁石の表面から溶出するのを避けるために、磁石表面にコーテイングを施すことによってそれらの溶出を防止してなる磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

概要

背景

従来から、磁気式水処理に磁石が使用されてきた。その磁石には身体に吸収した場合、絶対に無害だと言い切れない合金粉末や副原料が使用されているので、その使用中、磁石の表面からそれらの合金粉末や副原料が溶出することが考えられる。磁石によってはバリウムストロンチュームコバルトが含まれており、安全性の観点から人体への悪影響が懸念される。

概要

特に、飲用水風呂水磁気式水処理装置を使用する場合、その装置に使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料が溶出すると言われているので、そのような磁石の表面にコーテイングを施すことによりそのような水中への溶出を防止することを本発明の課題とする。

本発明は磁気式水処理に使用する磁石において、その磁石に含まれる合金粉末や副原料が磁石の表面から溶出するのを避けるために、磁石表面にコーテイングを施すことによってそれらの溶出を防止してなる磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

目的

そこで、特に、飲用水や風呂水に磁気式水処理装置を使用する場合、その装置に使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料が溶出するのを防止しなければならない。そのような磁石には種々の種類があり、構成材料多岐にわたっている。例えば、希土類プラスチック磁石MRP磁石はサマリウムを、MRP−P磁石はネオジウム主体に使用し、希土類コバルト焼結磁石MRC磁石はサマリウムとコバルトをベースにしており、鋳造磁石のアルニコ磁石(MK磁石)はFe−Al−Ni−Coを主成分とし、鉄・クロームコバルト磁石(KM磁石)はFe−Cr−Coを主成分とする。さらに、圧延磁石のMVC磁石はFe−Co−V−Cr合金を主成分とし、KMR磁石はFe−Cr−Co合金を主成分とし、フェライト磁石はバリウム、ストロンチュウムを含む。このような材料で形成される磁石は、そのまま水中に沈めて使用すると、ストロンチュームやバリウムや合金粉末が磁石の表面から溶出することが考えられるので、それによって悪影響を受けないように回避する手段を採らなければならない。そこで、磁石の表面を適切な被覆材料により被覆することによって上記のバリウム、ストロンチューム、合金粉末などを溶出させないようにすることを本発明の第1の課題とする。次に、磁石の表面の適切な被覆材料として、テフロンガラス合成樹脂金属メッキ等を使用し、それらの種々の技術を最適の条件又は状態で実施させることを本発明の第2の課題とする。水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置の磁石の被覆構造体の磁石と、磁石密閉型磁気式水処理装置の磁石に適切なコーティングを施して、バリウム、ストロンチューム、合金粉末などの溶出を防止することを本発明の第3の課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

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請求項1

磁気式水処理に使用する磁石において、その磁石に含まれる合金粉末や副原料が磁石の表面から溶出するのを避けるために、磁石表面コーテイングを施すことによってそれらの溶出を防止してなる磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体

請求項2

磁石表面のコーテイングはテフロンで構成してなる請求項1記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

請求項3

磁石表面のコーテイングはガラスで構成してなる請求項1記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

請求項4

磁石表面のコーテイングは合成樹脂で構成してなる請求項1記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

請求項5

磁石表面のコーテイングはニッケル、金、クロームメッキのような金属メッキで構成してなる請求項1記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

請求項6

磁性を有する金属の板材4を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石3と金属の板材4とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材4の切り口が隣り合う板材4の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材4の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置の磁石において、請求項1、又は2、又は3、又は4、又は5記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

請求項7

磁性を有する金属の板材100−2を挟んで小型磁石100−1を磁極が互いに反発するように、同一磁極同士を向き合わせて縦方向位置付け、これらの磁石を複数個積層して、それを金属容器100−3に密封して一本の磁石棒100とし、同一構造の磁石棒100を周方向へ一定の間隔をおいて起立させ、隣接する磁石棒100の金属容器内部の同一高さにある磁石同士が互いに異極となって引き合うように配置し、磁石棒起立群の中央位置に、水の乱流渦流を起こすために軸200−1を中心にして撹拌構造体を組み込んだ撹拌棒200を設け、上下の固定板に固定した磁石棒100群と撹拌棒200を筒状ケーシング207に組み込み、この筒状ケーシング207には、その前後に水の出口208と水の入口209を備え、その水の入より流入した水が磁石棒100と撹拌棒200の間を流れるように構成した水の磁気処理効果を高め得る磁石密閉型磁気式水処理装置の磁石において、請求項1、又は2、又は3、又は4、又は5記載の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

技術分野

0001

本発明は、磁気式水処理に使用する磁石被覆構造体に関し、特に、飲用水風呂水の磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体に関する。

背景技術

0002

従来から、磁気式水処理に磁石が使用されてきた。その磁石には身体に吸収した場合、絶対に無害だと言い切れない合金粉末や副原料が使用されているので、その使用中、磁石の表面からそれらの合金粉末や副原料が溶出することが考えられる。磁石によってはバリウムストロンチュームコバルトが含まれており、安全性の観点から人体への悪影響が懸念される。

発明が解決しようとする課題

0003

そこで、特に、飲用水や風呂水に磁気式水処理装置を使用する場合、その装置に使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料が溶出するのを防止しなければならない。そのような磁石には種々の種類があり、構成材料多岐にわたっている。例えば、希土類プラスチック磁石MRP磁石はサマリウムを、MRP−P磁石はネオジウム主体に使用し、希土類コバルト焼結磁石MRC磁石はサマリウムとコバルトをベースにしており、鋳造磁石のアルニコ磁石(MK磁石)はFe−Al−Ni−Coを主成分とし、鉄・クロームコバルト磁石(KM磁石)はFe−Cr−Coを主成分とする。さらに、圧延磁石のMVC磁石はFe−Co−V−Cr合金を主成分とし、KMR磁石はFe−Cr−Co合金を主成分とし、フェライト磁石はバリウム、ストロンチュウムを含む。このような材料で形成される磁石は、そのまま水中に沈めて使用すると、ストロンチュームやバリウムや合金粉末が磁石の表面から溶出することが考えられるので、それによって悪影響を受けないように回避する手段を採らなければならない。そこで、磁石の表面を適切な被覆材料により被覆することによって上記のバリウム、ストロンチューム、合金粉末などを溶出させないようにすることを本発明の第1の課題とする。次に、磁石の表面の適切な被覆材料として、テフロンガラス合成樹脂金属メッキ等を使用し、それらの種々の技術を最適の条件又は状態で実施させることを本発明の第2の課題とする。水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置の磁石の被覆構造体の磁石と、磁石密閉型磁気式水処理装置の磁石に適切なコーティングを施して、バリウム、ストロンチューム、合金粉末などの溶出を防止することを本発明の第3の課題とする。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、磁気式水処理に使用する磁石において、その磁石に含まれる合金粉末や副原料が磁石の表面から溶出するのを避けるために、磁石表面コーテイングを施すことによってそれらの溶出を防止してなる磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体。

0005

前述したように、磁石には、体内取り入れた場合その無害を保証できないような合金粉末や副原料が使用されており、そのような磁石を飲用水や風呂水用の磁気式水処理装置に使用すると、そこに使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料が溶出すると考えられるのでそのような溶出を防止しなければならない。本発明は、水に溶出する合金粉末、バリウム、ストロンチュームなど体内に摂取した場合の悪影響を避けるために、磁石の表面にコーテイングを施すことによって磁石の表面からの溶出を防止するための磁石の被覆構造体である。コーテイングの材料としては、テフロン、ガラス、合成樹脂や、ニッケル、金、クロームによる金属めっきなどがあるが、その他の材料でも適切なものであれば使用できる。水中で使用する磁石の表面にそのようなコーテイングを施すことによって、合金粉末、バリウム、ストロンチュームなどの水中への溶出を防止する。それによって、コーテイングを施した磁石を備えた磁気式水処理装置を使用しても、飲用水や風呂水を安心して飲んだり使用したりすることができる。

0006

磁気式水処理装置に使用する磁石において、その磁石はフェライト磁石であり、この磁気式水処理装置を飲用水や風呂水を供給する管路に設置する時、水に浸された磁石の表面からバリウムやストロンチュウムが水中へ溶出すると言われている。磁石表面からの溶出を防ぐために、本発明は、その磁石表面に適切なコーテイングを施すことによってそれらの溶出を防止するようにしてなる磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

0007

この実施例は、体内に摂取した場合身体に悪影響を与える可能性のある合金粉末や副原料を含む磁石表面に、テフロンコーテイングを施す場合である。テフロンを溶解状態で(通常摂氏400度)マグネットに吹き付けるのであるが、片面ずつ吹き付ける場合と網などに載せて一度に吹き付ける場合がある。そのようにして形成してなる水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

0008

この実施例は、体内に摂取した場合身体に悪影響を与える可能性のある合金粉末や副原料を含む磁石表面に、ガラスコーテイングを施す場合である。磁石の表面を脱脂して、その磁石を常温ガラス液浸す、又は刷毛で塗る、又は吹き付ける(常温ガラス)などの技術を使って磁石を被覆した磁石の被覆構造体であって、これを水処理に使用する磁石として使用し、それによって、磁石表面からの溶出を防ぐようにしたものである。乾燥は常温で約24時間かかるが、温度を摂氏120度位に上昇させると、乾燥時間をより短縮できる。

0009

この実施例は、体内に摂取した場合身体に悪影響を与える可能性のある合金粉末や副原料を含む磁石表面に、合成樹脂のコーテイングを施す場合である。磁石を合成樹脂溶液ラス液に浸けてコーテイングする(どぶ浸け)。この時、磁石と合成樹脂層との間は密着しない。このようにして磁石を合成樹脂で被覆した磁石の被覆構造体であって、これを水処理に使用する磁石として使用し、それによって、磁石表面からの溶出を防ぐようにしたものである。

0010

この実施例は、体内に摂取した場合身体に悪影響を与える可能性のある合金粉末や副原料を含む磁石表面に、ニツケル、金、クロームのような金属めっきによるコーテイングを施す場合である。そのようにして磁石の表面に金属めっきのコーテイングを施すことによって、合金粉末や副原料の溶出を防止するようにしてなる水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

0011

この実施例は、磁性を有する金属の板材4を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石3と金属の板材4とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材4の切り口が隣り合う板材4の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材4の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置の磁石において(同一出願人による特願平8−355914)、実施例1、2、3、4、5のいずれかの方法でコーテイングを施した磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

0012

この実施例は、磁性を有する金属の板材100−2を挟んで小型磁石100−1を磁極が互いに反発するように、同一磁極同士を向き合わせて縦方向位置付け、これらの磁石を複数個積層して、それを金属容器100−3に密封して一本の磁石棒100とし、同一構造の磁石棒100を周方向へ一定の間隔をおいて起立させ、隣接する磁石棒100の金属容器内部の同一高さにある磁石同士が互いに異極となって引き合うように配置し、磁石棒起立群の中央位置に、水の乱流渦流を起こすために軸200−1を中心にして撹拌構造体を組み込んだ撹拌棒200を設け、上下の固定板に固定した磁石棒100群と撹拌棒200を筒状ケーシング207に組み込み、この筒状ケーシング207には、その前後に水の出口208と水の入口209を備え、その水の入口より流入した水が磁石棒100と撹拌棒200の間を流れるように構成した磁石密閉型磁気式水処理装置の磁石において(同一出願人による特願平9−168348)、実施例1、2、3、4、5のいずれかの方法でコーテイングを施した磁気式水処理に使用する磁石の被覆構造体である。

0013

特に、飲用水や風呂水に磁気式水処理装置を使用する場合、その装置に使用される磁石の表面から人体に悪影響を及ぼすような合金粉末や副原料が溶出する可能性があるが、その磁石表面に、本発明によるコーテイングを施すことによりそのような合金粉末や副原料の溶出を防ぐことができ、そのような磁石を使用した磁気式水処理装置を設置していても、それで処理された飲用水や風呂水を安心して飲用したり、使用したりすることができる効果がある。また、請求項6および実施例6に記載した水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置において、その磁石を本発明によるコーテイングを施すことにより、水の磁気処理効果を高めるとともに、磁石表面からの合金粉末や副原料の溶出を防ぐことができ、その結果、その装置によって処理された飲用水や風呂水などを安心して飲用したり、使用したりすることができる効果がある。さらにまた、請求項7および実施例7に記載した磁石密閉型磁気式水処理装置において、その磁石を本発明によるコーテイングを施すことにより、磁石表面からの合金粉末や副原料の溶出を防ぐことができ、その結果、その装置によって処理された飲用水や風呂水などを安心して飲用したり、使用したりすることができる効果がある。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明の水の磁気処理効果を高め得る磁気式水処理装置の斜視図である。
図2本発明の水の磁気処理効果を高め得る磁気式水処理装置の展開図である。
図3本発明の磁石密閉型磁気式水処理装置本体の斜視図である。
図4本発明の磁石密閉型磁気式水処理装置本体の磁石棒と撹拌棒のセットの配置を示す部分斜視図である。
図5本発明の磁石密閉型磁気式水処理装置本体の磁石棒の斜視図であって、磁石棒ケーシングの一部を切除して内部を示す。

--

0015

1 端面固定板四軸磁気処理機の支持軸ナット
3 強力磁石4磁性を有する金属の板材
5 支持軸の先端ねじ 6 支持軸
断面四角形角軸挿入用穴9 磁性を有する金属の板材の隙間
10中心軸四角型の角軸挿入用穴 12 中心固定板
100磁石棒
100−1撹拌棒
100−2 磁性を有する金属板材
100−3金属容器である磁石棒のケーシング
200 撹拌棒 200−1 撹拌棒の軸
205 磁石棒取り付け用リング206 撹拌棒の支え
207水処理装置本体のケーシング
208 水の出口209 水の入口

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