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図面 (13)

課題

表示装置焼き付き防止装置が働いても、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムウィンドウの参照を可能にする。

解決手段

焼き付き防止画面表示部74は、表示装置3の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置3の焼き付きを防止する。ウィンドウ最前面表示部75は、外部記憶装置9に記録されたウィンドウ最前面表示情報8を読み出し、記録されているプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示装置3に出力する。

概要

背景

従来、表示装置画面全体を暗くしたり、現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させたりする機能を持った表示装置焼き付き防止装置がある。この表示装置焼き付き防止装置の機能は、コンピュータ装置電源を入れたままで、キーボードマウス等の入力装置からの入力が一定時間ないと自動的に働き、入力装置から何らかの入力が発生した時点で機能を停止する。

概要

表示装置焼き付き防止装置が働いても、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムウィンドウの参照を可能にする。

焼き付き防止画面表示部74は、表示装置3の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置3の焼き付きを防止する。ウィンドウ最前面表示部75は、外部記憶装置9に記録されたウィンドウ最前面表示情報8を読み出し、記録されているプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示装置3に出力する。

目的

本発明は、以上の問題点を解決する表示装置焼き付き防止装置、及び表示装置焼き付き防止プログラムを記録した記録媒体を提供する。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

表示装置画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置の焼き付きを防止する焼き付き防止画面表示手段と、ウィンドウ最前面表示情報登録されているプログラムのウィンドウが、前記焼き付き防止画面表示手段が出力した画面よりも前面になるように前記表示装置を制御するウィンドウ最前面表示手段とを備えたことを特徴とする表示装置焼き付き防止装置

請求項2

ウィンドウ最前面表示手段は、ウィンドウ最前面表示情報に登録されている複数のプログラムの中から指定したプログラムのウィンドウが最前面に表示されるように表示装置を制御することを特徴とする請求項1記載の表示装置焼き付き防止装置。

請求項3

ウィンドウ最前面表示手段は、最前面に表示しているウィンドウを、焼き付き防止画面表示手段の指示に従い移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置焼き付き防止装置。

請求項4

ウィンドウ最前面表示手段は、入力装置からの入力が一定時間以上無いとき、最前面に表示しているウィンドウを移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置焼き付き防止装置。

請求項5

記憶装置に記録されたウィンドウ最前面表示情報を読み出し、記録されているプログラムの、表示装置におけるウィンドウ位置を取得して記憶装置に記憶するウィンドウ情報得手段を備え、ウィンドウ最前面表示手段は、焼き付き防止画面表示手段の指示に従い最前面に表示しているウィンドウを元の位置に戻すことを特徴とする請求項3又は4記載の表示装置焼き付き防止装置。

請求項6

表示装置の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置の焼き付きを防止する焼き付き防止画面表示プログラムと、ウィンドウ最前面表示情報に登録されているプログラムのウィンドウが、最前面になるように前記表示装置を制御するウィンドウ最前面表示プログラムとを記録したことを特徴とする記録媒体

請求項7

ウィンドウ最前面表示プログラムは、ウィンドウ最前面表示情報に登録されている複数のプログラムの中から指定したプログラムのウィンドウが最前面に表示されるように表示装置を制御することを特徴とする請求項6記載の記録媒体。

請求項8

ウィンドウ最前面表示プログラムは、最前面に表示しているウィンドウを、焼き付き防止画面表示プログラムの指示に従い移動させることを特徴とする請求項6又は7記載の記録媒体。

請求項9

ウィンドウ最前面表示プログラムは、入力装置からの入力が一定時間以上無いとき、最前面に表示しているウィンドウを移動させることを特徴とする請求項6又は7記載の記録媒体。

請求項10

記憶装置に記録されたウィンドウ最前面表示情報を読み出し、記録されているプログラムの、表示装置におけるウィンドウ位置を取得して記憶装置に記憶するウィンドウ情報取得プログラムを記録し、ウィンドウ最前面表示プログラムは、焼き付き防止画面表示プログラムの指示に従い最前面に表示しているウィンドウを元の位置に戻すことを特徴とする請求項8又は9記載の記録媒体。

技術分野

複数個の時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムウィンドウをお互いに重なり合わないように表示装置画面に配置し、そのプログラムの中から選択して、表示装置焼き付き防止装置の機能が働いた後も引き続き表示させた場合でも、表示装置焼き付き防止装置の機能が解除されれば自動的に元の画面位置に配置され、コンピュータ装置操作者が、移動したウィンドウを再び重なり合わないように配置しなおす必要がない。

背景技術

0001

本発明は、コンピュータ装置の電源を入れたままでキーボードマウス等の入力装置からの入力が一定時間ないと、自動的に表示装置の画面全体を暗くしたり、現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させる表示装置焼き付き防止装置と、焼き付き防止プログラムを記録した記録媒体に関し、表示装置焼き付き防止装置の機能を実行中においても、特定のプログラムのウィンドウを表示装置に出力できる構成を提供するものである。なお、本発明でウィンドウとは、1つの表示装置上の画面に表示される複数の独立した画面を意味する。また、個々のウィンドウでは別々のプログラムを動かすことができる。

発明が解決しようとする課題

0002

従来、表示装置の画面全体を暗くしたり、現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させたりする機能を持った表示装置焼き付き防止装置がある。この表示装置焼き付き防止装置の機能は、コンピュータ装置の電源を入れたままで、キーボードやマウス等の入力装置からの入力が一定時間ないと自動的に働き、入力装置から何らかの入力が発生した時点で機能を停止する。

0003

しかし、従来技術には次のような問題があった。第1の問題点は、従来の表示装置焼き付き防止装置が働くと、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウの参照が不可能になることである。その理由は、従来の表示装置焼き付き防止装置が表示装置の画面全体を覆い隠すためである。

0004

第2の問題点は、従来の表示装置焼き付き防止装置が働くと、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウを参照しようとした場合、表示装置焼き付き防止装置を停止させるためにキーボードやマウス等の入力装置を操作しなければならないことである。その理由は、第1の問題点の理由と同じである。

0005

第3の問題点は、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウを参照する場合に、画面表示焼き付き防止装置を使用しなければ、情報を刻々と変化させて表示しているウィンドウ以外の部分で表示装置の焼き付きが生じることである。その理由は、従来の表示装置焼き付き防止装置を使用すると、第1、第2の問題を生じさせてしまうからである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、以上の問題点を解決する表示装置焼き付き防止装置、及び表示装置焼き付き防止プログラムを記録した記録媒体を提供する。

0007

本発明の表示装置焼き付き防止装置は、表示装置の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置の焼き付きを防止する焼き付き防止画面表示手段と、ウィンドウ最前面表示情報登録されているプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示手段が出力した画面よりも前面になるように前記表示装置を制御するウィンドウ最前面表示手段とを備える。

0008

ウィンドウ最前面表示手段は、ウィンドウ最前面表示情報に登録されている複数のプログラムの中から指定したプログラムのウィンドウが最前面に表示されるように表示装置を制御する。

0009

ウィンドウ最前面表示手段は、最前面に表示しているウィンドウを、焼き付き防止画面表示手段の指示に従い移動させる。

0010

また、ウィンドウ最前面表示手段は、入力装置からの入力が一定時間以上無いとき、最前面に表示しているウィンドウを移動させる。

0011

本発明の表示装置焼き付き防止装置は、更に、記憶装置に記録されたウィンドウ最前面表示情報を読み出し、記録されているプログラムの、表示装置におけるウィンドウ位置を取得して記憶装置に記憶するウィンドウ情報得手段を備え、ウィンドウ最前面表示手段は、焼き付き防止画面表示手段の指示に従い最前面に表示しているウィンドウを元の位置に戻す。

発明を実施するための最良の形態

0012

本発明は、上記のような手段を実行させるプログラムを記録した記録媒体にも適用できる。

0013

[第1の実施例]本発明の第1の実施例の構成を図1図2を参照して説明する。図1は、第1の実施例の構成を示すブロック図である。図2は、図1のウィンドウ最前面表示情報8の内容を示す図面である。

0014

図1を参照すると、本実施例は、キーボードやマウス等の入力装置1と、プログラム制御により動作する演算装置主記憶メモリ等で構成するコンピュータ装置2と、ブラウン管ディスプレイ液晶ディスプレイ等の表示装置3と、メモリ磁気ディスク等の外部記憶装置9とを含む。

0015

コンピュータ装置2は、入力装置1を制御する入力制御部4と、表示装置3の画面上に1つ又は複数のウィンドウ表示を制御する表示制御部5を備えている。情報処理等を行うプログラム6と表示装置焼き付き防止装置7はコンピュータ装置2に含まれ、入力制御部4及び表示制御部5を使用することができる。

0016

プログラム6は、ウィンドウを使用して情報処理結果を表示装置3に表示することができる。

0017

表示装置焼き付き防止装置7は、入力装置監視部71と、焼き付き防止制御部72と、時間管理部73と、焼き付き防止画面表示部74と、ウィンドウ最前面表示部75とからなり、外部記憶装置9に記録されているウィンドウ最前面表示情報8を用いる。

0018

入力装置監視部71は、入力制御部4を使用して入力装置1の状態を常時調べ、入力の有無を判定する。

0019

焼き付き防止制御部72は、入力装置監視部71の判定結果を使用し、入力装置1からの入力が一定時間以内に発生している間は、焼き付き防止画面表示部74及びウィンドウ最前面表示部75を実行しない。入力装置1からの入力が一定時間無い状態が続いた場合は、入力装置1から入力が発生する迄の間、焼き付き防止画面表示部74及びウィンドウ最前面表示部75を実行する。焼き付き防止制御部72は、時間管理部73を使用し、入力装置1からの入力が一定時間無い状態が続いているか否か判定する。

0020

時間管理部73は、入力装置1に最後に入力が発生した時からの経過時間(すなわち、入力装置1からの入力が無い時間)を常に測定し、入力装置1に入力が発生した時、焼き付き防止制御部72によって経過時間をゼロに戻される。焼き付き防止画面表示部74は、表示装置3の画面全体を暗くするよう表示制御部5に要求したり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させる表示を表示制御部5に要求し、表示装置3の焼き付きを防止する。

0021

ウィンドウ最前面表示部75は、外部記憶装置9に記録されたウィンドウ最前面表示情報8を読み出し、記録されているプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示制御部5に要求する。入力装置1からの入力が無い状態が長時間に渡り続く場合は、最前面に表示しているウィンドウによって表示装置3が焼き付くのを防止するため、一定時間間隔で最前面に表示しているウィンドウを別の場所に移動するよう表示制御部5に要求する。

0022

ウィンドウ最前面表示情報8は、焼き付き防止画面表示部74を実行中に表示すべきプログラムの情報であって、外部記憶装置9に記録されている。

0023

図2を参照すると、ウィンドウ最前面表示情報8には、焼き付き防止画面表示部74を実行中に表示すべきウィンドウプログラムの名前(ウィンドウプログラム名)が項番と共に格納される。

0024

[第1の実施例の動作説明]次に、図1図3図5を参照して本発明の第1の実施例の動作について詳細に説明する。図3は、第1の実施例の構成の焼き付き防止制御部72の動作を示すフローチャートである。図4は、第1の実施例の構成の焼き付き防止表示部74の動作を示すフローチャートである。図5は、第1の実施例の構成のウィンドウ最前面表示部75の動作を示すフローチャートである。

0025

操作者がコンピュータ装置1を使用すると、入力装置1からデータ入力が発生する。入力装置監視部71は、入力制御部4を使用して入力装置1の状態を常時調べ、入力の有無を焼き付き防止制御部72に与える(図3のステップA2)。

0026

焼き付き防止制御部72は、入力装置1からの入力が発生している間は、時間管理部73が測定している入力装置1からの入力が無い時間をゼロに戻す処理(図3のステップA1)と、焼き付き防止表示部74の処理を実行中の場合に、焼き付き防止表示部74を終了させる処理(図3のステップA8)を繰り返し行う。操作者がコンピュータ装置1を使用していないときは、時間管理部73によって測定された入力装置1からの入力が無い時間が、一定時間を越えたかどうか判定する(図3のステップA2、A3)。ここで、操作者がコンピュータ装置1を使用しなくなる時間の最大を5分と設定してあるとすれば、入力装置1からの入力が5分間なければ、入力無し経過時間が一定時間を越えたと判定し(図3のステップA3)、焼き付き防止表示部74の処理を実行中でなければ、焼き付き防止表示部74とウィンドウ最前面表示部75を実行する(図3のステップA4、A6、A7)。焼き付き防止表示部74の処理を実行中に、再び入力無し経過時間が5分間を越えた時(図3のステップA3)、最前面に表示しているウィンドウを別の場所に移動するようウィンドウ最前面表示部75を実行する(図3のステップA4、A5)。

0027

焼き付き防止表示部74は、焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合、焼き付き防止画面表示部74は、表示装置3の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵を画面全体に連続的に変化させる等の、表示装置3の焼き付きを防止する処理を実行する(図4のステップB1、B2)。焼き付き防止表示部74は、焼き付き防止制御部72から終了の指示を受けた場合、表示制御部5に対して実行中の表示装置3の焼き付きを防止する処理を終了する(図4のステップB1、B3)。

0028

ウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合、外部記憶装置9からウィンドウ最前面表示情報8を読み出し(図5のステップC1、C2)、記録されているプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示制御部5に要求する(図5のステップC3)。ウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72からウィンドウ移動の指示を受けた場合、最前面に表示しているウィンドウを表示装置3に出力可能な範囲内で別の場所に移動するよう表示制御部5に要求する(図5のステップC1、C4)。

0029

次に、具体例を用いて本発明の第1の実施例の動作を説明する。図6は、第1の実施例の構成のウィンドウ最前面表示情報8の具体例を示す図面である。

0030

図1のウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合、外部記憶装置9からウィンドウ最前面表示情報8を読み出す。ウィンドウ最前面表示情報8は、図2に示すウィンドウプログラム名であり、図6を参照すると、項番1にはウインドウプログラム名としてP−1が登録されており、項番2にはウィンドウプログラム名としてP−2が登録されている。また、図6を参照すると、項番nにはウィンドウプログラム名としてP−nが登録されており、複数のウィンドウプログラム名が登録できることを表す。

0031

次に、ウィンドウ最前面表示部75が焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合の動作について説明する。

0032

ウィンドウ最前面表示部75は、外部記憶装置9からウィンドウ最前面表示情報8を読み出す(図5のステップC2)。読み出す情報は、図6に示すように、項番1のウィンドウプログラム名P−1から順番に、項番nのウィンドウプログラム名P−nまでである。ウィンドウ最前面表示部75は、読み出したウィンドウプログラム名のウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示制御部5に要求する(図5のステップC3)。

0033

表示制御部5は、ウィンドウ最前面表示部75から要求されたウィンドウプログラム(P−1、P−2、・・・P−n)がコンピュータ装置1のプログラム6として動作中ならば、プログラム(P−1、P−2、・・・P−n)のウィンドウを、表示装置3の最前面に出力し、ウィンドウ最前面表示部75から要求されたウィンドウプログラム(P−1、P−2、・・・P−n)がコンピュータ装置1のプログラム6として動作中でなければ、表示装置3に対して何も出力しない。

0034

次に、ウィンドウ最前面表示部75は焼き付き防止制御部72からウィンドウ移動の指示を受けた場合の動作について説明する。

0035

ウィンドウ最前面表示部75は、最前面に表示しているプログラム(P−1、P−2、・・・P−n)のウィンドウを表示装置3に出力可能な範囲内で別の場所に移動するよう表示制御部5に要求する(図5ステップC4)。

0036

[第1の実施例の効果]第1の実施例の効果は、表示装置焼き付き防止装置が働いても、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウの参照が可能になることである。その理由は、表示装置の画面全体を暗くする等の表示装置の焼き付きを防止する処理を行った画面上で、特定のプログラムのウィンドウを最前面に出力可能にしたためである。

0037

第2の効果は、従来では表示装置焼き付き防止装置が働いたとき、表示装置焼き付き防止装置を停止させるためにキーボードやマウス等の入力装置を操作しなければならなかったが、そのような操作をしなくとも、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウの参照が可能になることである。その理由は、第1の効果の理由と同じである。

0038

[第2の実施例]次に、本発明の第2の実施例の構成を図7を参照して詳細に説明する。図7は、第2の実施例の構成を示すブロック図である。

0039

図7を参照すると、第2の実施例は、表示装置焼き付き防止装置10が、図1に示された第1の実施例における表示装置焼き付き防止装置7の構成に加え、ウィンドウ情報取得部76を有する点で異なる。ウィンドウ最前面表示部75がウィンドウ最前面表示情報8をウィンドウ情報取得部76から取得する点で異なる。

0040

ウィンドウ情報取得部76は、外部記憶装置9に記録されたウィンドウ最前面表示情報8を読み出し、記録されているプログラムの、表示装置3におけるウィンドウ位置を表示制御部5から取得し記憶する。

0041

ウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72から指示を受け、プログラムのウィンドウをウィンドウ情報取得部76にて記憶しておいた位置に戻すよう表示制御部5に要求する。

0042

[第2の実施例の動作]次に、本発明の第2の実施例の動作について図8図10を参照して詳細に説明する。図8は、第2の実施例の構成の焼き付き防止制御部72の動作を示すフローチャートである。図9は、第2の実施例の構成のウィンドウ情報取得部76の動作を示すフローチャートである。図10は、第2の実施例の構成のウィンドウ最前面表示部75の動作を示すフローチャートである。

0043

図8のステップA1〜A6及びA8で示される、第2の実施例における入力装置監視部71、時間管理部73、焼き付き防止表示部74、ウィンドウ最前面表示部75の動作は、第1の実施例の動作と同一のため、説明は省略する。

0044

図10のステップC4で示される、第2の実施例におけるウィンドウ最前面表示部75の動作は、第1の実施例の動作と同一のため、説明は省略する。

0045

焼き付き防止表示部74の処理を実行中でなければ(図8ステップA4)、ウィンドウ情報取得部76と焼き付き防止表示部74とウィンドウ最前面表示部75を実行する(図8のステップD1、A6、A7)。ウィンドウ情報取得部76は、外部記憶装置9からウィンドウ最前面表示情報8を読み出し(図9のステップE1)、記録されているプログラムの、表示装置3におけるウィンドウ位置を表示制御部5から取得し記憶する(図9のステップE2)。ウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合、ウィンドウ最前面表示情報8をウィンドウ情報取得部76から取得し(図10のステップC2)、取得したプログラムのウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示制御部5に要求する(図10のステップC3)。

0046

焼き付き防止表示部74の処理を実行中に、入力装置監視部71から入力が発生したとき(図8のステップA2)、ウィンドウ最前面表示部75と焼き付き防止表示部74を実行する(図8のステップD2、A8)。ウィンドウ最前面表示部75は、焼き付き防止制御部72からウィンドウ位置復帰の指示を受けた場合、ウィンドウ情報取得部76にて記憶されている情報を使用して、プログラムのウィンドウを元の位置に戻すよう表示制御部5に要求する(図10のステップF1)。

0047

次に、具体例を用いて本発明の第2の実施例の動作を説明する。図11は、第2の実施例の構成のウィンドウ情報取得部76がウィンドウ最前面表示部75に与えるウィンドウ最前面表示情報8の具体例を示す図面である。

0048

ウィンドウ情報取得部76を実行したときの動作について説明する。ウィンドウ情報取得部76は、外部記憶装置9からウィンドウ最前面表示情報8を読み出す(図9のステップE1)。読み出す情報は図6に示すように、項番1のウィンドウプログラム名P−1から順番に、項番nのウィンドウプログラム名P−nまでである。読み出したウィンドウプログラム名(P−1、P−2、・・・P−n)のウィンドウが表示装置3に出力されている位置を返却するよう表示制御部5に要求し、表示制御部5から取得した結果と外部記憶装置9から読み出したウィンドウ最前面表示情報8を図11に示すウィンドウ最前面表示情報81のように記憶する(図9のステップE2)。表示制御部5は、ウィンドウ情報取得部76から要求されたウィンドウプログラム(P−1、P−2、・・・P−n)がコンピュータ装置1のプログラム6として動作中ならば、プログラム(P−1、P−2、・・・P−n)のウィンドウ位置を返却し、コンピュータ装置1のプログラム6として動作中でなければ、ウィンドウ位置を返却しない。したがって、ウィンドウ情報取得部76は、図11に示すようにウィンドウ位置を正しく取得できた場合にウィンドウプログラム名(P−1、P−2、・・・P−n)とともに記憶しても良いし、図11に示したウィンドウ最前面表示情報81にウィンドウ位置を取得できたか否かの情報を記憶する項目を追加して、外部記憶装置9から読み出した全てのウィンドウプログラム名(P−1、P−2、・・・P−n)とともに記憶しても良い。

0049

次に、ウィンドウ最前面表示部75が焼き付き防止制御部72から実行の指示を受けた場合の動作について説明する。

0050

ウィンドウ最前面表示部75は、ウィンドウ情報取得部76からウィンドウ最前面表示情報81を参照する(図10のステップC2)。参照する情報は、図11に示されるウィンドウプログラム名の、項番1のウィンドウプログラム名P−1から順番に、項番nのウィンドウプログラム名P−nまでである。ウィンドウ最前面表示部75は、参照したウィンドウプログラム名(P−1、P−2、・・・P−n)のウィンドウが、焼き付き防止画面表示部74が出力した画面よりも前面になるよう表示制御部5に要求する(図10のステップC3)。

0051

次に、ウィンドウ最前面表示部75が焼き付き防止制御部72からウィンドウ位置復帰の指示を受けた場合の動作について説明する。

0052

ウィンドウ最前面表示部75は、ウィンドウ情報取得部76からウィンドウ最前面表示情報81を参照し、項番1のウィンドウプログラム名P−1から順番に、項番nのウィンドウプログラム名P−nまでのウィンドウを、ウィンドウ位置情報に登録されている場所に画面出力するよう表示制御部5に要求する(図10のステップF1)。

0053

[第2の実施例の効果]第2の実施例の効果は、複数個の時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウをお互いに重なり合わないように表示装置の画面に配置し、そのプログラムの中から選択して、表示装置焼き付き防止装置の機能が働いた後も引き続き表示させた場合でも、表示装置焼き付き防止装置の機能が解除されれば自動的に元の画面位置に配置され、コンピュータ装置の操作者が、移動したウィンドウを再び重なり合わないように配置しなおす必要がないという新しい効果が得られる。

0054

その理由は、第1の実施例では、最前面に表示したウィンドウによって焼き付くの防止するため、一定時間に達すると表示装置の画面の別の場所へウィンドウを移動しているため、入力装置から入力が発生し表示装置焼き付き防止装置の機能が解除された時、最前面に表示したウィンドウが別の場所へ移動したままとなるが、第2の発明の実施例によれば、表示装置焼き付き防止の機能が動作する前に、最前面に表示するプログラムのウィンドウ位置を保存しておき、入力装置から入力が発生し表示装置焼き付き防止装置の機能が解除される時、ウィンドウを表示していた元の場所に戻すことが可能であるためである。

0055

[第3の実施例]次に、本発明の第3の実施例の構成を図12を参照して詳細に説明する。図12を参照すると、表示装置焼き付き防止プログラムが記録媒体12に記録されている。記録媒体12は、磁気ディスク、半導体メモリその他の記録媒体であって良い。

0056

表示装置焼き付き防止プログラムは、記録媒体12からコンピュータ装置10に読み込まれ、コンピュータ装置10の動作を制御する。コンピュータ装置10は、表示装置焼き付き防止プログラムの制御により以下の処理、すなわち第1及び第2の実施の形態におけるコンピュータ装置2の中の表示装置焼き付き防止装置7及び10による処理と同一の処理を実行する。

0057

表示装置3の画面にて焼き付き防止の機能が作動している時に表示したいプログラムが外部記憶装置9のウィンドウ最前面表示情報8に記録されている。入力装置1からの入力が一定時間ないことを判断すると、表示装置3の画面全体を暗くしたり、あるいは現在表示している画面とは異なる絵等を画面全体に連続的に変化させて表示し、表示装置3の焼き付きを防止とともに、ウィンドウ最前面表示情報8に記録されているプログラムのウィンドウが最前面になるよう表示装置3に出力する。

図面の簡単な説明

0058

以上述べたように本発明によれば次のような効果がある。
表示装置焼き付き防止装置が働いても、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウの参照が可能になる。
表示装置焼き付き防止装置を停止させるためにキーボードやマウス等の入力装置を操作をしなくとも、時間の経過に伴い変化する情報を刻々と表示するようなプログラムのウィンドウの参照が可能になる。

--

0059

図1本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図である。
図2図1のウィンドウ最前面表示情報の内容を示す図面である。
図3第1の実施例の構成の焼き付き防止制御部の動作を示すフローチャートである。
図4第1の実施例の構成の焼き付き防止表示部の動作を示すフローチャートである。
図5第1の実施例の構成のウィンドウ最前面表示部の動作を示すフローチャートである。
図6第1の実施例の構成のウィンドウ最前面表示情報の具体例を示す図面である。
図7第2の実施例の構成を示すブロック図である。
図8第2の実施例の構成の焼き付き防止制御部の動作を示すフローチャートである。
図9第2の実施例の構成のウィンドウ情報取得部の動作を示すフローチャートである。
図10第2の実施例の構成のウィンドウ最前面表示部の動作を示すフローチャートである。
図11第2の実施例の構成のウィンドウ情報取得部がウィンドウ最前面表示部に与えるウィンドウ最前面表示情報の具体例を示す図面である。
図12第3の実施例の構成を示すブロック図である。

0060

1入力装置
2コンピュータ装置
3表示装置
4入力制御部
5表示制御部
6情報処理等を行うプログラム
7 表示装置焼き付き防止装置
8ウィンドウ最前面表示情報
9外部記憶装置
10 表示装置焼き付き防止装置
11 コンピュータ装置
12記録媒体
71 入力装置監視部
72 焼き付き防止制御部
73時間管理部
74 焼き付き防止画面表示部
75 ウィンドウ最前面表示部
76ウィンドウ情報取得部
81 ウィンドウ最前面表示情報

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