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技術 板ガラスなどの板状物の配送車

出願人 大和ホーム開発株式会社
発明者 辻本康人
出願日 1998年3月25日 (22年3ヶ月経過) 出願番号 1998-098401
公開日 1999年10月12日 (20年8ヶ月経過) 公開番号 1999-278144
状態 拒絶査定
技術分野 特殊荷物運搬車両 物品のコンベヤ等への供給
主要キーワード 裾広がり状 上方外側 積上げる 軽油タンク 専用車 走行振動 置き場 大型トラック
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年10月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

板状物配送車上の板状物載置台へ容易、安全に積上げることができ、また、容易、安全に取下すことができる利点があり、且つ上記板状物以外の荷物も同時に積荷して配送できる利点を備えた板ガラスなどの板状物の配送車を提供すること。

解決手段

本発明に係る板ガラスなどの板状物の配送車は、トラックなどの配送車本体1における荷台3の前半部には、側板及び底板を設けることなく各部を開放すると共に、この底板開放部の中間部に位置して、前後方向に支持部材5を固設し、この支持部材5に、両側を裾広がり状に傾斜させて板状物の平面部を受止する傾斜支持部9、9を両側に設けると共に、この両傾斜支持部9、9の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部10、10をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台2を跨設し、荷台の後半部は通常の荷台と同様に構成されている。

概要

背景

従来、板ガラスなどの板状物配送車は、荷台全長にわたって、両側板底板及び後側板カットするか、或は最初からこれらを設けることなく、荷台の各部を開放すると共に、この底板開放部の下部に設けられているシャーシの2本の枠を支持部材に用いて、この支持部材に、両側を裾広がり状に傾斜させると共に、両傾斜部の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台(うま)を荷台の全長にわたり跨設して構成されている。

概要

板状物を配送車上の板状物載置台へ容易、安全に積上げることができ、また、容易、安全に取下すことができる利点があり、且つ上記板状物以外の荷物も同時に積荷して配送できる利点を備えた板ガラスなどの板状物の配送車を提供すること。

本発明に係る板ガラスなどの板状物の配送車は、トラックなどの配送車本体1における荷台3の前半部には、側板及び底板を設けることなく各部を開放すると共に、この底板開放部の中間部に位置して、前後方向に支持部材5を固設し、この支持部材5に、両側を裾広がり状に傾斜させて板状物の平面部を受止する傾斜支持部9、9を両側に設けると共に、この両傾斜支持部9、9の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部10、10をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台2を跨設し、荷台の後半部は通常の荷台と同様に構成されている。

目的

本発明は、上記の問題を解決することを課題して開発されたものであって、板ガラスのように相当に重量が重い板状物を配送車上の板状物載置台へ容易、安全に積上げることができ、また、容易、安全に取下すことができる利点があり、且つ上記板状物以外の荷物も同時に積荷して配送できる利点を備えた板ガラスなどの板状物の配送車を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

トラックなどの配送車本体における荷台の前半部には、側板及び底板を設けることなく各部を開放すると共に、この底板開放部の中間部に位置して、前後方向に支持部材を固設し、この支持部材に、両側を裾広がり状に傾斜させて板状物平面部を受止する傾斜支持部を両側に設けると共に、この両傾斜支持部の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台を跨設し、荷台の後半部は通常の荷台と同様に構成したことを特徴とする板ガラスなどの板状物の配送車。

請求項2

支持部材に跨設した板状物載置台の板状物載置部は、その下面が地上から約8〜20cm離れた低位置に設けられている請求項1に記載の板ガラスなどの板状物の配送車。

技術分野

0001

本発明は、板ガラスなどの板状物配送車の改良に関し、さらに詳しくは、板ガラスのように相当に重量が重い板状物を、トラックなどの配送車の上に跨設した、通常は「うま」と呼ばれている板状物載置台へ容易、安全に積上げることができ、また、容易、安全に取下すことができる利点があり、且つ上記板状物以外の荷物も同時に積荷して配送できるように構成された板ガラスなどの板状物の配送車に関する。

背景技術

0002

従来、板ガラスなどの板状物の配送車は、荷台全長にわたって、両側板底板及び後側板カットするか、或は最初からこれらを設けることなく、荷台の各部を開放すると共に、この底板開放部の下部に設けられているシャーシの2本の枠を支持部材に用いて、この支持部材に、両側を裾広がり状に傾斜させると共に、両傾斜部の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台(うま)を荷台の全長にわたり跨設して構成されている。

発明が解決しようとする課題

0003

したがって、従来の配送車は、文字通り板ガラスなどの板状物の配送専用車であって、板状物以外の荷物の置き場がないため著しく不便であり、例えば板状物と同時に配送することが必要な相当に嵩高い他の荷物がある場合は、別の配送車を使用して伴走させねばならないため、著しく不便であると共に、非常に不経済であった。

0004

また、支持部材を跨設した板状物載置台の板状物載置部は、その下面が地上から約30cm程離れた相当に高い位置に設けられているので、板ガラスのように重い板状物の上げ下し作業が困難であると共に、作業員転倒する事故を発生し易い問題がある。

0005

本発明は、上記の問題を解決することを課題して開発されたものであって、板ガラスのように相当に重量が重い板状物を配送車上の板状物載置台へ容易、安全に積上げることができ、また、容易、安全に取下すことができる利点があり、且つ上記板状物以外の荷物も同時に積荷して配送できる利点を備えた板ガラスなどの板状物の配送車を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、本発明は、トラックなどの配送車本体における荷台の前半部には、側板及び底板を設けることなく各部を開放すると共に、この底板開放部の中間部に位置して、前後方向に支持部材を固設し、この支持部材に、両側を裾広がり状に傾斜させて板状物の平面部を受止する傾斜支持部を両側に設けると共に、この両傾斜支持部の下部に上方外側に向って傾斜する板状物載置部をそれぞれ突設して構成した略脚立形状の板状物載置台を跨設し、荷台の後半部は通常の荷台と同様に構成したことを特徴とする板ガラスなどの板状物の配送車を提供するものである。

0007

また、本発明は、上記のように構成した板ガラスなどの板状物の配送車において、支持部材に跨設した板状物載置台の板状物載置部は、その下面が地上から約8〜20cm離れた低位置に設けられている板ガラスなどの板状物の配送車を提供するものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明すれば、この実施の形態に係る板ガラスなどの板状物の配送車は、配送車本体1と、この配送車本体1上に跨設した板状物載置台(うま)2とから構成されている。

0009

而して、上記配送車本体1は、この実施の形態では、例えば既存の4トントラックの荷台3の前半部の両側板及び底板を取払って、これらの部分を開放すると共に、荷台3の後半部の底板3a、両側板3b、3b及び後側板3cは取払うことなく、且つ荷台3の前半部と後半部との間に仕切板3dを設けて、配送車本体1の後半部に従来通りの荷台3が形設してある。

0010

また、この実施の形態では、上記配送車本体1の開放された前半部の底板開放部の中間部に位置して、所要の間隔を保って前後方向に並設してあるシャーシの2本の支持枠4、4を利用して前記板状物載置台2の支持部材5を構成してある。なお、図示していないが、荷台3の下部の片側に設置していたバッテリーは中心部に、軽油タンクは配送車本体1の後半部の荷台3の下部に移設してある。

0011

次に、上記板状物載置台2は、この実施の形態では、下方に向って次第に拡開傾斜した梯子状鋼鉄製のフレーム6の両側杆6a、6aの下端から略々90度の角度を保たせて下部支杆6b、6bを斜め上方外側に突設すると共に、該下部支杆6b、6bの上面にゴム等の弾性材6c、6cを取付け基枠7を構成し、この基枠7の複数個を適宜の間隔を保たせて前後方向に配置した状態で、複数枚の側板8…8により一体的に連結して構成されている。

0012

したがって、この板状物載置台2は、両側に板状物の平面部を受止する傾斜支持部9、9を備えると共に、該両傾斜支持部9、9の下部に、上方外側に向って傾斜する板状物の下端の載置部10、10を備えた、略脚立の形状に似た形態を備えている。なお、図において符号11、11は、上記板状物載置部10、10の裏面に設けた踏板を示しており、また、仮想線で示した符号13は、図1の手前にあるべき配送車のフロント部である。

0013

次に、前記配送車本体1の支持部材5の上に上記板状物載置台2を跨設し、該板状物載置台2の下端の載置部10の下面が、この実施の形態では、地上から約15cm離れて位置するように該板状物載置台2を配置し、前記した梯子状のフレーム6の横棧を支持部材5に固定して、本発明の実施の形態に係る板ガラスなどの板状物の配送車を構成したものである。

0014

次に、上記のように構成した実施の形態に係る板ガラスなどの板状物の配送車の使用状態を作用、効果と共に説明すれば、まづ、板状物として、図1に示すように、例えば板ガラス12を板状物載置台2の載置部10に手作業で持上げて載置し、該板ガラス12の側面を板状物載置台2のの傾斜支持部9により受止させるのであるが、該載置部10は地上から約15cm程度離れた低い位置に配置されているので、相当に重い板ガラスであっても、従来より格段容易且つ安全に板ガラス12の積込みと取下し作業を行ない得る。

0015

また、板状物載置台2に積込まれた板ガラス12は、従来と同様に内側に傾斜して配置されるので安定載置が可能であることは勿論、載置部10の上面には弾性材6cが設けてあるので、配送車の走行振動により板ガラス10の下端部の破損を防止できる。

0016

さらに、従来のこの種の板状物配送専用車と違って、荷台の後半部は従来どうりの荷台3で構成されているので、板状物以外の荷物も同時に積荷にして配送できる利点があると共に、中古の大型トラック改造して容易且つ安価に提供できる。

0017

以上、本発明の主要な実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の目的を達成でき、且つ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であって、例えば従来のトラックを改造することなく、新車として製造してもよいことは当然である。

発明の効果

0018

請求項1に記載の発明によれば、荷台の前半部に板ガラスなどの板状物載置台を設け、後半部に従来どうりの荷台を設けたので、板ガラスなどの板状物のみでなく、その他の必要な種々の荷物を同時に配送でき、別の配送車を随行させる必要がない至便性と経済的な利点があると共に、既存の大型トラックを改造して容易且つ安価に提供できる。

0019

また、請求項2に記載の発明によれば、板状物載置台の板状物載置部は、その下面が地上から約8〜20cm離れた低位置に設けられているので、その板状物が相当に重い板ガラスなどであっても、従来より格段容易且つ安全に該板ガラスの積込みと取下し作業を行なうことができる。

図面の簡単な説明

0020

図1本発明の実施の形態を示すもので、運転席を取除いた状態における1部省略正面図である。
図2斜め上方部から見た1部省略斜視図である。

--

0021

1配送車本体
2板状物載置台
3荷台
3a底板
3b側板
3c後側板
3d仕切板
4支持枠
5支持部材
6梯子状のフレーム
6a側杆
6b 下部支杆
6c弾性材
7基枠
8 側板
9 傾斜支持部
10 板状物載置部
11踏板
12板ガラス
13フロント部

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