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技術 羽根取付装置

出願人 株式会社機設
発明者 石井滋
出願日 1998年3月25日 (22年0ヶ月経過) 出願番号 1998-077918
公開日 1999年10月5日 (20年5ヶ月経過) 公開番号 1999-266821
状態 拒絶査定
技術分野 菓子 飼料または食品用豆類 生地の製造装置または加工装置 業務用加熱調理器 混合機の付属装置
主要キーワード 二重孔 挟み板 羽根部分 あんこ 加熱釜 コッター 食品製造用 フォーク状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年10月5日)のものです。
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図面 (20)

課題

ドライバーのような道具や、ビスナット等の別部品を要さず、分解組立が極めて容易な羽根取付装置を提供する。

解決手段

羽根取付部材1と、この羽根取付部材1に取付け羽根2と、この羽根2を抑えるスライド部材3と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に係止する係合部4と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に保持するコッター5と、このコッター5を抑えるピン6とからなる。

概要

背景

あんこ羊羹スープソース等を製造するため、小豆或いはその他の豆或いはその他の液体を煮る攪拌機付き加熱釜においては加熱中内面焦げが生じ、その焦げが内部の食品混入すると、その商品価値を著しく低下させる。かかる焦げの発生を防止するため、この加熱中、釜の内面を頻繁に掻く必要がある。かかる作業を行うスクレーパーは、釜内に挿入した回転軸に固定したアームの先端に周方向に離間した複数個の掻き羽根を取り付けたものである。

図21は従来の羽根取付装置の全体の概略を示す断面図,図22はその要部の拡大断面図,図23はその上面図,図24はその羽根部分の底面図、図25はその分解斜視図を示すもので、釜80内の中心に挿入した回転軸81に固定したアーム82,82,・・・の周方向に離間した先端に夫々複数個の掻き羽根83,83,・・・を取り付けたものである。この羽根取付装置は図22に詳細に示すように、アーム82,82,・・・の先端にはステンレス鋼(或いはアルミニウムチタン等の耐蝕性の材料以下同じ)よりなる羽根取付部材84に形成した一対の軸受け84a,84aを軸85により釜80の内面に向かって回動すべく支持し、かつこの羽根取付部材84はアーム82のシリンダ孔79内に摺動すべく嵌合されかつスプリング86により弾撥されたピン87で釜80の内面に向かって作動すべく弾撥している。軸85の先端はフォーク状にして、その間の先端には脱出止め用の85aが枢着してある。而してテフロン(或いは耐酸耐熱性摺動材以下同じ)よりなる掻き羽根83はこの羽根取付部材84の先端にステンレス鋼よりなる挟み板89でサンドイッチし、ボルト90とナット91により固定している。尚図中92は羽根取付部材84に設けたボルト90を挿入するための孔、93は掻き羽根83に設けたボルト90を挿入するための孔、94は挟み板89に設けたボルト90を挿入するための孔、95はそれを弾撥するスプリングである。

概要

ドライバーのような道具や、ビス,ナット等の別部品を要さず、分解組立が極めて容易な羽根取付装置を提供する。

羽根取付部材1と、この羽根取付部材1に取付ける羽根2と、この羽根2を抑えるスライド部材3と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に係止する係合部4と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に保持するコッター5と、このコッター5を抑えるピン6とからなる。

目的

本発明はかかる欠点を除去するもので、ドライバーのような道具や、ビス,ナット等の別部品を要さず、分解組立が極めて容易な羽根取付装置を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

羽根取付部材(1)と、この羽根取付部材(1)に取付け羽根(2)と、この羽根(2)を抑えるスライド部材(3)と、このスライド部材(3)を羽根(2)の抑え位置に係止する係合部(4)と、このスライド部材(3)を羽根(2)の抑え位置に保持するコッター(5)と、このコッター(5)を抑えるピン(6)とからなる羽根取付装置

請求項2

上記係合部(4)において、スライド部材(3)は羽根(2)の径方向に作動して係合させてなる請求項1記載の羽根取付装置。

請求項3

上記係合部(4)において、スライド部材(3)は羽根(2)の周方向に作動して係合させてなる請求項1記載の羽根取付装置。

請求項4

羽根取付部材(1a)と、この羽根取付部材(1a)に取付ける羽根(2a)と、この羽根(2a)を抑えるスライド部材(3a)と、このスライド部材(3a)を羽根(2a)の抑え位置に係止する係合部(4a)と、このスライド部材(3a)を羽根取付部材(1a)に連結する軸(85b)とからなる羽根取付装置。

請求項5

羽根取付部材(1a)と、この羽根取付部材(1a)に取付ける羽根(2a)と、この羽根(2a)を抑えるスライド部材(3a)と、このスライド部材(3a)を羽根(2a)の抑え位置に係止する係合部(4a)と、このスライド部材(3a)をアーム(82)に連結する軸(85)と、このスライド部材(3a)に羽根取付部材(1a)を連結する軸(85d)とからなる羽根取付装置。

技術分野

0001

本発明はあんこ羊羹スープソース等或いはその他の食品製造用ニーダーに用いる掻きとり用の羽根等に使用する羽根取付装置、更に詳細には羽根取付部材1と羽根2との分解および組立が容易な羽根取付装置に関する。

背景技術

0002

あんこ、羊羹、スープ、ソース等を製造するため、小豆或いはその他の豆或いはその他の液体を煮る攪拌機付き加熱釜においては加熱中内面焦げが生じ、その焦げが内部の食品混入すると、その商品価値を著しく低下させる。かかる焦げの発生を防止するため、この加熱中、釜の内面を頻繁に掻く必要がある。かかる作業を行うスクレーパーは、釜内に挿入した回転軸に固定したアームの先端に周方向に離間した複数個の掻き羽根を取り付けたものである。

0003

図21は従来の羽根取付装置の全体の概略を示す断面図,図22はその要部の拡大断面図,図23はその上面図,図24はその羽根部分の底面図、図25はその分解斜視図を示すもので、釜80内の中心に挿入した回転軸81に固定したアーム82,82,・・・の周方向に離間した先端に夫々複数個の掻き羽根83,83,・・・を取り付けたものである。この羽根取付装置は図22に詳細に示すように、アーム82,82,・・・の先端にはステンレス鋼(或いはアルミニウムチタン等の耐蝕性の材料以下同じ)よりなる羽根取付部材84に形成した一対の軸受け84a,84aを軸85により釜80の内面に向かって回動すべく支持し、かつこの羽根取付部材84はアーム82のシリンダ孔79内に摺動すべく嵌合されかつスプリング86により弾撥されたピン87で釜80の内面に向かって作動すべく弾撥している。軸85の先端はフォーク状にして、その間の先端には脱出止め用の85aが枢着してある。而してテフロン(或いは耐酸耐熱性摺動材以下同じ)よりなる掻き羽根83はこの羽根取付部材84の先端にステンレス鋼よりなる挟み板89でサンドイッチし、ボルト90とナット91により固定している。尚図中92は羽根取付部材84に設けたボルト90を挿入するための孔、93は掻き羽根83に設けたボルト90を挿入するための孔、94は挟み板89に設けたボルト90を挿入するための孔、95はそれを弾撥するスプリングである。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしかかる従来の羽根取付装置は別部品であるボルト90とナット91を多数要し、またドライバーのような道具と多数の締めつけ作業を要し、分解組立が極めて面倒であり、またビス,ナットのような別部品の紛失脱落等によるトラブルを発生し、事故の原因となった。このように分解組立が面倒であると、装置の洗浄が不十分となり、非衛生であるばかりでなく、前工程の残留物が次の工程に混入し、次の工程の製品に色,臭い等をつけ、製品価値を低下させる。

0005

本発明はかかる欠点を除去するもので、ドライバーのような道具や、ビス,ナット等の別部品を要さず、分解組立が極めて容易な羽根取付装置を提供するものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は前記羽根取付部材84に相当する羽根取付部材1と、この羽根取付部材1に取付ける羽根2と、この羽根2を抑えるスライド部材3と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に係止する係合部4と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に保持するコッター5と、このコッター5を抑える前記ピン87に相当するピン6とからなる羽根取付装置である。また上記係合部4において、スライド部材3は羽根2の径方向に作動して係合させる。更に上記係合部4において、スライド部材3は羽根2の周方向に作動して係合させてなる羽根取付装置である。

0007

また本発明は羽根取付部材1aと、この羽根取付部材1aに取付ける羽根2aと、この羽根2aを抑えるスライド部材3aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に係止する係合部4aと、このスライド部材3aを羽根取付部材1aに連結する軸85bとからなる羽根取付装置である。また本発明は羽根取付部材1aと、この羽根取付部材1aに取付ける羽根2aと、この羽根2aを抑えるスライド部材3aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に係止する係合部4aと、このスライド部材3aをアーム82に連結する軸85と、このスライド部材3aに羽根取付部材1aを連結する軸85dとからなる羽根取付装置である。

発明を実施するための最良の形態

0008

図1は本発明の第一の実施の形態を示す。この第一の実施の形態ではスライド部材の係合部にピンを用いた例を示す。図示の様にアーム82,82,・・・の先端には軸85により前記羽根取付部材84に相当するステンレス鋼(或いはアルミニウム,チタン等の耐蝕性の材料以下同じ)よりなる羽根取付部材1が連結されている。この装置は羽根取付部材1と、この羽根取付部材1に取付けるテフロン(或いは耐酸,耐熱性の摺動材以下同じ)よりなる羽根2と、この羽根2を抑えるステンレス鋼よりなるスライド部材3と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に係止する係合部4と、このスライド部材3を羽根2の抑え位置に保持するステンレス鋼よりなるコッター5と、このコッター5を抑える前記ピン87に相当するピン6とからなる。上記スライド部材3とコッター5は背中合わせで下方に延び、それらの下端は共に羽根取付部材1の長孔に係合する。上記係合部4は、図示のものは羽根取付部材1に植設したピン10の先端に設けた環状溝11とスライド部材3に設けた径方向に延びるだるま状の二重孔12との係合であり、その小さい方の孔にピン10の環状溝11が係合する。大きい方の孔はピン10の脱出用の孔である。ピン6は前記スプリング86に相当するスプリング13によりコッター5を抑える方向即ち図において下方に弾撥する。

0009

図1は羽根取付部材1に羽根2を取付けた状態を示す。これを分解するには先ず脱出止め用の鉤85aを回転して真っ直ぐにし、軸85を引き抜いて羽根取付部材1をアーム82,82,・・・の先端より外すと、コッター5は図において上方に脱出させることができ、羽根取付部材1より外れる。次にスライド部材3を図において右方に作動し、係合部4より外す。これによってスライド部材3を上方に外すことが出来、かくして羽根2はドライバーのような道具を用いることなく、羽根取付部材1より図において上方に外すことが出来るものである。

0010

羽根取付部材1に羽根2を取付ける場合は上記と全く逆の動作を行えばよい。上記第一の実施の形態ではスライド部材3を図において右方に即ち羽根2の径方向に作動しているが、その代わりに周方向に作動するようにしてもよい。この場合にはスライド部材3とピン10との係合部4は周方向に係合する。だるま状の二重孔12も径方向ではなく、周方向に延びる。

0011

図2は本発明の第二の実施の形態を示す。この第二の実施の形態ではスライド部材の係合部にコ字型のスライド部材を用いた例を示す。図示の様にこの装置は第一の実施の形態と同じ部分は同じ数字にaを付けて示し、異なる部分を説明する。この装置は羽根取付部材1aと、この羽根取付部材1aに取付けるテフロン(或いは耐酸,耐熱性の摺動材以下同じ)よりなる羽根2aと、この羽根2aを抑えるステンレス鋼よりなるスライド部材3aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に係止する係合部4aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に保持するステンレス鋼よりなるコッター5aと、このコッター5aを抑える前記ピン87に相当するピン6aとからなる。この装置では係合部4aはコ字型をなし、その一部を羽根取付部材1aの内側に差し込んで、そのコ字型の内側に羽根取付部材1aと羽根2aを保持する。

0012

これを分解するには先ず脱出止め用の鉤85aを回転して真っ直ぐにし、軸85を引き抜いて羽根取付部材1aをアーム82,82,・・・の先端より外すと、コッター5aを図において上方に脱出させることができ、スライド部材3aより外れる。次にスライド部材3aを図において右方に作動し、係合部4aを外す。これによってスライド部材3aを上方に外すことが出来、かくして羽根2aをドライバーのような道具を用いることなく、羽根取付部材1aより図において上方に外すことが出来るものである。

0013

羽根取付部材1aに羽根2aを取付ける場合は上記と全く逆の動作を行えばよい。上記第二の実施の形態ではスライド部材3aを図において右方に即ち羽根2aの径方向に作動しているが、その代わりに周方向に作動するようにしてもよい。この場合にはスライド部材3aと羽根取付部材1aとの係合部4aは周方向に係合する。

0014

図3は本発明の第三の実施の形態を示す。この第三の実施の形態ではスライド部材の係合部に二列のコ字型の係合部を設けたスライド部材を用いた例を示す。図示の様にこの装置は第一の実施の形態と同じ部分は同じ数字にbを付けて示し、異なる部分を説明する。この装置は羽根取付部材1bと、この羽根取付部材1bに取付けるテフロン(或いは耐酸,耐熱性の摺動材以下同じ)よりなる羽根2bと、この羽根2bを抑えるステンレス鋼よりなるスライド部材3bと、このスライド部材3bを羽根2bの抑え位置に係止する係合部4bと、このスライド部材3bを羽根2bの抑え位置に保持するステンレス鋼よりなるコッター5bと、このコッター5bを抑える前記ピン87に相当するピン6bとからなる。この装置では二列の係合部4b,4bは夫々コ字型をなし、その一部を羽根取付部材1bの内側に差し込んで、そのコ字型の内側に羽根取付部材1bと羽根2bを保持する。

0015

これを分解するには先ず脱出止め用の鉤85aを回転して真っ直ぐにし、軸85を引き抜いて羽根取付部材1bをアーム82,82,・・・の先端より外すと、コッター5bを図において上方に外すことができ、スライド部材3bより外れる。次にスライド部材3bを図において右方に作動し、係合部4b,4bを外す。これによってスライド部材3bを上方に外すことが出来、かくして羽根2bをドライバーのような道具を用いることなく、羽根取付部材1bより図において上方に外すことが出来るものである。

0016

羽根取付部材1bに羽根2bを取付ける場合は上記と全く逆の動作を行えばよい。上記第三の実施の形態ではスライド部材3bを図において右方に即ち羽根2bの径方向に作動しているが、その代わりに周方向に作動するようにしてもよい。この場合にはスライド部材3bと羽根取付部材1bとの係合部4b,4bは周方向に係合する。

0017

図4は本発明の第四の実施の形態を示す。この第四の実施の形態ではスライド部材の係合部にピンとコ字型の係合部を設けたスライド部材を用いた例を示す。図示の様にこの装置は第一の実施の形態と同じ部分は同じ数字にcを付けて示し、異なる部分を説明する。この装置は羽根取付部材1cと、この羽根取付部材1cに取付けるテフロン(或いは耐酸,耐熱性の摺動材以下同じ)よりなる羽根2cと、この羽根2cを抑えるステンレス鋼よりなるスライド部材3cと、このスライド部材3cを羽根2cの抑え位置に係止する係合部4c1 ,4c2 と、このスライド部材3cを羽根2cの抑え位置に保持するステンレス鋼よりなるコッター5cと、このコッター5cを抑える前記ピン87に相当するピン6cとからなる。この装置では一方の係合部4c1 は環状溝11を有するピンで他方の係合部4c2 はコ字型をなし、その一部を羽根取付部材1cの内側に差し込んで、その環状溝11とコ字型の内側に羽根取付部材1cを保持する。

0018

これを分解するには先ず脱出止め用の鉤85aを回転して真っ直ぐにし、軸85を引き抜いて羽根取付部材1をアーム82,82,・・・の先端より外すと、コッター5cを図において上方に外すことができ、スライド部材3cより外れる。次にスライド部材3cを図において右方に作動し、係合部4c1 ,4c2 を外す。これによってスライド部材3cを上方に外すことが出来、かくして羽根2cをドライバーのような道具を用いることなく、羽根取付部材1cより図において上方に外すことが出来るものである。

0019

羽根取付部材1cに羽根2cを取付ける場合は上記と全く逆の動作を行えばよい。上記第四の実施の形態ではスライド部材3cを図において右方に即ち羽根2cの径方向に作動しているが、その代わりに周方向に作動するようにしてもよい。この場合にはスライド部材3cと羽根取付部材1cとの係合部4c1 ,4c2 は周方向に係合する。

0020

上記図1に示す第一の実施の形態において、その羽根取付装置の上面は平坦であることが好ましい。図5はその本発明の第五の実施の形態を示すもので、スライド部材3の係合部4に対する衝合部にはその環状溝11に密嵌するように段部を形成したものである。上記図2に示す第二の実施の形態において、その羽根取付装置の下面は平坦であることが好ましい。図6はその本発明の第六の実施の形態を示すもので、羽根取付部材1aとスライド部材3aとが衝合する係合部4aには互いに密嵌するように段部を形成し、下面は平坦にしたものである。

0021

図7乃至10は上記第二の実施の形態と第六の実施の形態を組み合わせた本発明の第七の実施の形態を示すもので、図7はアーム82下部の図8A−A線における縦断面図、図8はその本発明の第七の実施の形態を示すアーム82下部の図7B−B線における縦断面図、図9はその本発明の第七の実施の形態を示す図8C−C線における縦断面図、図10はその本発明の第七の実施の形態の分解斜視図である。第二の実施の形態と第六の実施の形態と同じ部分は同じ数字で示し、異なる部分のみを説明する。この第七の実施の形態はスライド部材3aの下面には一対のピン20,20を設け、羽根2aと羽根取付部材1aとにはそのピン20,20が嵌合する孔21,21;22,22を設けたものである。コッター5aは一対のピン23,23で羽根取付部材1aの孔24,24に係合する。スライド部材3aは羽根2aにしか係合せず、羽根取付部材1aには係合してないので、羽根取付部材1aと係合部4aとの間にはスライド部材3aはスライドするための空間19を要する。また図10鎖線で示すようにスライド部材3aの下面には図3に示す第三の実施の形態のように一対の係合部4b,4bを設けてもよい。

0022

図11は本発明の第八の実施の形態を示すアーム82下部の図12A−A線における縦断面図、図12はその本発明の第八の実施の形態を示すアーム82下部の図11B−B線における縦断面図、図13はその本発明の第八の実施の形態を示す図12C−C線における縦断面図である。この第八の実施の形態は第七の実施の形態において軸85を下方に設けたもので、第七の実施の形態と同じ部分は同じ数字で示し、異なる部分のみを説明する。この第八の実施の形態はアーム82下部に前記軸受け84a,84aに相当する軸受け84b,84bを設け、この軸受け84b,84bに羽根取付部材1aを軸85により枢着したものである。

0023

図14はその本発明の第九の実施の形態を示すアーム82下部の図15A−A線における縦断面図、図15はその本発明の第九の実施の形態を示すアーム82下部の図14B−B線における縦断面図、図16はその本発明の第九の実施の形態を示す図15C−C線における縦断面図、図17はその本発明の第九実施の形態の分解斜視図である。

0024

この第九の実施の形態は第八の実施の形態において軸85を下方に設けたもので、第八の実施の形態と同じ部分は同じ数字で示し、異なる部分のみを説明する。この第九の実施の形態では羽根取付部材1aと、この羽根取付部材1aに取付ける羽根2aと、この羽根2aを抑えるスライド部材3aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に係止する係合部4aと、このスライド部材3aを羽根取付部材1aに連結する軸85とからなる。

0025

すなわち羽根取付部材1aには第2の軸受け84c,84cを設け、この軸受け84c,84cとスライド部材3aの上面に設けた軸受け30,30とを抜挿自在の第2の脱出止め用の鉤(図示せず)を有する軸85bで連結したものである。これを分解するには先ず第2の脱出止め用の鉤を回転して真っ直ぐにし、軸85bを引き抜けばスライド部材3aは右方にスライド出来、係合部4aを外して羽根2aを羽根取付部材1aより外すことが出来る。この第九の実施の形態ではコッター5aは不要となる。

0026

図18はその本発明の第十の実施の形態を示すアーム82下部の図19A−A線における縦断面図、図19はその本発明の第十の実施の形態を示すアーム82下部の図18B−B線における縦断面図、図20はその本発明の第十の実施の形態を示す図19C−C線における縦断面図である。この第十の実施の形態は、羽根取付部材1aと、この羽根取付部材1aに取付ける羽根2aと、この羽根2aを抑えるスライド部材3aと、このスライド部材3aを羽根2aの抑え位置に係止する係合部4aと、このスライド部材3aをアーム82下部に連結する軸85と、このスライド部材3aに羽根取付部材1aを抜挿自在の第3の脱出止め用の鉤(図示せず)を有する連結する軸85dとからなる。

0027

すなわちこの第十の実施の形態では第九の実施の形態における軸受け30,30に相当する軸受け30a,30aをスライド部材3aの下面に設け、その軸受け30a,30aに羽根取付部材1aを第3の脱出止め用の鉤(図示せず)を有する軸85dで連結したものである。これを分解するには先ず第3の脱出止め用の鉤を回転して真っ直ぐにし、軸85dを引き抜けば羽根取付部材1aを左方にスライド出来、係合部4a,4aを外して羽根2aを羽根取付部材1aより外すことが出来る。この第十の実施の形態でもコッター5aは不要となる。

発明の効果

0028

以上のように本発明では羽根取付部材1をアーム82,82,・・・の先端より外すと、コッター5を図において上に作動できるので簡単にスライド部材3より外れ、次にスライド部材3を作動して係合部4より外ことによりスライド部材3を上方に外すことが出来、羽根2をドライバーのような道具を用いることなく、羽根取付部材1より外すことが出来、また羽根取付部材1に羽根2を取付ける場合は上記と全く逆の動作を行えばよいので、その分解組立が極めて容易であり、またドライバーのような道具や、ビス,ナットのような別部品を要しないのでその紛失脱落等によるトラブルを防止できるものである。また各部品は簡単な形状をしているので、製造および分解後の洗浄が容易で、衛生的であり、前工程の残留物が次の工程に混入することがないものである。

図面の簡単な説明

0029

図1(a)は本発明の第一の実施の形態の縦断面図、(b)は二重孔12の平面図である。
図2本発明の第二の実施の形態を示す縦断面図である。
図3本発明の第三の実施の形態を示す縦断面図である。
図4(a)は本発明の第四の実施の形態を示す縦断面図、(b)はその一部の底面図である。
図5本発明の第五の実施の形態を示す係合部4の縦断面図である。
図6その本発明の第六の実施の形態を示す係合部4aの縦断面図である。
図7その本発明の第七の実施の形態を示すアーム82下部の図8A−A線における縦断面図である。
図8その本発明の第七の実施の形態を示すアーム82下部の図7B−B線における縦断面図である。
図9その本発明の第七の実施の形態を示す図8C−C線における縦断面図である。
図10その本発明の第七の実施の形態の分解斜視図である。
図11その本発明の第八の実施の形態を示すアーム82下部の図12A−A線における縦断面図である。
図12その本発明の第八の実施の形態を示すアーム82下部の図11B−B線における縦断面図である。
図13その本発明の第八の実施の形態を示す図12C−C線における縦断面図である。
図14その本発明の第九の実施の形態を示すアーム82下部の図15A−A線における縦断面図である。
図15その本発明の第九の実施の形態を示すアーム82下部の図14B−B線における縦断面図である。
図16その本発明の第九の実施の形態を示す図15C−C線における縦断面図である。
図17その本発明の第九の実施の形態の分解斜視図である。
図18その本発明の第十の実施の形態を示すアーム82下部の図19A−A線における縦断面図である。
図19その本発明の第十の実施の形態を示すアーム82下部の図18B−B線における縦断面図である。
図20その本発明の第十の実施の形態を示す図19C−C線における縦断面図である。
図21従来の羽根取付装置の全体の概略を示す断面図である。
図22その要部の拡大断面図である。
図23その上面図である。
図24その羽根部分の底面図である。
図25その分解斜視図である。

--

0030

1,1a,1b,1c羽根取付部材
2,2a,2b,2c羽根
3,3a,3b,3cスライド部材
4,4a,4b,4c係合部
5,5a,5b,5cコッター
6,6a,6b,6c ピン

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    【課題・解決手段】1杯分の冷凍菓子を提供するためのシステムを提供する。システムは、1杯分の冷凍菓子を提供するための少なくとも1つの原料を含むポッドを備え、システムはポッドを冷却し、システムはポッドの中... 詳細

  • 兵神装備株式会社の「 粉体混合機及び粉体混合方法」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】粉体を供給する際に気体を除去しつつ、発生する粉塵をも効果的にスラリー化する。【解決手段】粉体と液体が供給され、下部に排出管7が接続された混合槽1と、混合槽1の上方空間と、排出管7とを連通する排... 詳細

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