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技術 害虫忌避剤

出願人 住友化学株式会社
発明者 石渡多賀男渡辺敬介
出願日 1998年6月22日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1998-174566
公開日 1999年9月21日 (19年11ヶ月経過) 公開番号 1999-255611
状態 特許登録済
技術分野 農薬・動植物の保存
主要キーワード 侵入防止効果 底面直径 ゴース 食品害虫 虫除け ダイ押し出し機 ジクロロボス 溶融混和
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この項目の情報は公開日時点(1999年9月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

皮膚に直接処理して使用する場合のみならず、家屋家具等への散布などを含む種々の適用場面においても有効な効果を発揮しうる害虫忌避剤を提供する。

解決手段

ヒソップ油を有効成分として含有することを特徴とする害虫忌避剤およびヒソップ油を用いる害虫忌避方法

概要

背景

これまで、類、ハエ類等の吸血害虫などからヒトや動物の身を守る為に、N,N−ジエチル−m−トルアミド(以下、「deet」と記す。)等の害虫忌避剤がヒトや動物の皮膚に直接塗布して使用されてきた。しかし、deetは皮膚に直接塗布して使用する場合はともかくとして、屋内散布したり、適当な担体に保持させて屋内に設置する場合などにおいては、十分な害虫忌避効果をあげることができなかった。

概要

皮膚に直接処理して使用する場合のみならず、家屋家具等への散布などを含む種々の適用場面においても有効な効果を発揮しうる害虫忌避剤を提供する。

ヒソップ油を有効成分として含有することを特徴とする害虫忌避剤およびヒソップ油を用いる害虫忌避方法

目的

本発明は、皮膚に直接処理して使用する場合のみならず、家屋や家具等への散布などを含む種々の適用場面においても有効な効果を発揮しうる害虫忌避剤を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

ヒソップ油を有効成分とすることを特徴とする害虫忌避剤

請求項2

昆虫忌避するために用いる請求項1記載の忌避剤

請求項3

ヒソップ油を用いることを特徴とする害虫忌避方法

請求項4

ヒソップ油を、害虫を忌避したい場所に施用することを特徴とする害虫忌避方法。

請求項5

ヒソップ油を皮膚に処理することを特徴とする害虫忌避方法。

請求項6

ヒソップを用いることを特徴とする害虫忌避方法。

技術分野

0001

本発明は害虫忌避剤に関するものである。

背景技術

0002

これまで、類、ハエ類等の吸血害虫などからヒトや動物の身を守る為に、N,N−ジエチル−m−トルアミド(以下、「deet」と記す。)等の害虫忌避剤がヒトや動物の皮膚に直接塗布して使用されてきた。しかし、deetは皮膚に直接塗布して使用する場合はともかくとして、屋内散布したり、適当な担体に保持させて屋内に設置する場合などにおいては、十分な害虫忌避効果をあげることができなかった。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明は、皮膚に直接処理して使用する場合のみならず、家屋家具等への散布などを含む種々の適用場面においても有効な効果を発揮しうる害虫忌避剤を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0004

本発明者らは上述の目的に合致する害虫忌避剤を見出すべく検討した結果、ヒソップ油が該害虫忌避剤の有効成分として有用であることを見出し本発明に到った。すなわち、本発明は、ヒソップ油を有効成分とする害虫忌避剤およびヒソップ油を用いる害虫忌避方法に関するものである。本発明の害虫忌避方法により効果的に害虫忌避を行い得る。

発明を実施するための最良の形態

0005

本発明において用いられるヒソップ油(hyssop oil)は、植物であるヒソップ(Hyssopus officinalis L.)の精油であり、ヒソップの生草乾草水蒸気蒸留することにより得られる。また、ヒソップ油は例えば高砂香料株式会社、長谷川香料株式会社から市販されており、市販品をそのまま用いてもよい。

0006

本発明の害虫忌避剤が有効な害虫としては、有害な無脊椎動物、例えば、昆虫類蛛形類甲殻類唇脚類倍脚類等の節足動物、柄眼類等の軟体動物などが挙げられる。昆虫類の具体例としては、ハマダラカ類ネッタイシマカヒトスジシマカ等のAedes類、アカイエカ、コガタアカイエカ等のイエカ類、ブユサシバエサンドフライヌカカ、イエバエ類、ショウジョウバエ類、チョウバエ類等の双翅目害虫チャバネゴキブリクロゴキブリワモンゴキブリ、トビイロゴキブリコバネゴキブリ等の網翅目害虫コクゾウムシアズキゾウムシコクストモドキ、ヒメカオブシムシヒメマルカツオブシムシシバムシ類、ヒラタキクイムシ類、アオバアリガタハネクシ等の鞘翅目害虫、アリ類、アリガタバチ類等の膜翅目害虫、ヒトノミ等の隠翅目害虫、ヒトジラミケジラミ等のシラミ目害虫、ヤマトシロアリイエシロアリ等の等翅目害虫などが挙げられる。蛛形類の具体例としては、コナダニ類チリダニ類ツメダニ類等の屋内塵性ダニ類イエダニ類、オウシマダニ等のマダニ類クモ類などが挙げられる。甲殻類の具体例としてはワラジムシダンゴムシ等のワラジムシ類が、唇脚類の具体例としてはムカデ、ゲジ等が、倍脚類の具体例としてはヤスデ等が各々挙げられる。また、柄眼類の具体例としては、ナメクジカタツムリなどが挙げられる。尚、本発明の害虫忌避剤を植物に施用してアブラムシ等の吸汁行動阻害することにより、アブラムシ等を宿主とする植物病害伝染性ウイルス伝播を防ぐことができることから、本発明の害虫忌避剤を植物保護に用いることもできる。

0007

本発明において、ヒソップ油は、そのまま害虫忌避に用いることもできるが、通常、ヒソップ油に担体を加えて、例えば、液剤(エアゾ−ル等)、クリーム剤等を調製するか、または、ヒソップ油を合成樹脂含浸させて樹脂成形体を調製する等、製剤化して使用される。また、ヒソップ油は、紙、布、素焼き等に含浸させたり、ゲル製剤にして使用することもできる。

0009

液剤には、さらに通常の乳化剤又は分散剤展着湿潤剤懸濁化剤保存剤噴射剤塗膜形成剤等の製剤用補助剤を添加、配合することもできる。具体的には、例えば石鹸類、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等のポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルポリオキシエチレン脂肪酸エステル脂肪酸グリセリドソルビタン脂肪酸エステル高級アルコール硫酸エステルドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ等のアルキルアリールスルホン酸塩等の乳化剤又は分散剤、グリセリン、ポリエチレングリコール等の展着・湿潤剤、カゼインゼラチンアルギン酸カルボキシメチルセルロースアラビアガムヒドロキシプロピルセルロースベントナイト等の懸濁化剤、パラヒドロキシ安息香酸メチルパラヒドロキシ安息香酸エチル、パラヒドロキシ安息香酸プロピル、パラヒドロキシ安息香酸ブチル等の保存剤、ジメチルエーテルクロロフルオロカーボン類炭酸ガス等の噴射剤、ニトロセルロースアセチルセルロースアセチルブチルセルロースメチルセルロース誘導体酢酸ビニル樹脂等のビニル系樹脂ポリビニルアルコール等の塗膜形成剤を挙げることができる。

0010

クリ—ム剤を調製する際に用いられる担体としては、例えば流動パラフィンワセリン、パラフィン等の炭化水素類ジメチルシロキサンコロイド状シリカ、ベントナイト等のシリコン類、エタノール、ステアリルアルコールラウリルアルコールセチルアルコ−ル等の1価のアルコール類、ポリエチレングリコール、エチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類ラウリン酸ステアリン酸等のカルボン酸類蜜蝋ラノリン等のエステル類等が挙げられる。クリ—ム剤には、さらに、液剤において上述したのと同様の製剤用補助剤を添加、配合することもできる。

0011

樹脂成形体を調製する際に用いられる合成樹脂としては、ポリエチレンポリプロピレンエチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタアクリレート共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチル(メタ)アクリレート共重合体等のエチレンと極性基を有する単量体との共重合体ポリ塩化ビニルポリ塩化ビニリデン等の含塩素合成樹脂等を挙げることができる。中でも、熱成形性低温加工性)並びにヒソップ油の吸収性、拡散性及び安定性等の点から、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−メチルメタクリレート共重合体を用いるのが好ましい。

0012

ヒソップ油を合成樹脂に含浸させる方法としては、ヒソップ油をそのまま、又はアセトン等の適当な溶剤に溶解させたものを、基材となる合成樹脂に含浸させてもよいし、或いは、ヒソップ油と合成樹脂とを溶融混練してもよい。後者の場合、予め高濃度のヒソップ油と合成樹脂とを溶融混練したマスターペレットを作製しておき、該マスターペレットを、直接、又は基材合成樹脂で希釈して一定量のヒソップ油を含有するよう調製しておき、通常の熱可塑性樹脂成形に用いられる射出成形インフレーション成形紡糸等の溶融成形法により、フィルムシートネット等、所望の成形体に加工することができる。また、害虫侵入防止効果持続時間をコントロールする等、その使用目的に応じて、適宜、多層成形複合紡糸とすることができる。

0013

上記の製剤中の有効成分であるヒソップ油の含有量は、剤型適用方法等により異なり一概には言えないが、液剤、クリーム剤の場合には、通常0.1〜50重量%、好ましくは1〜20重量%である。また、樹脂成形体の場合には、ヒソップ油の含有量は、害虫忌避効果の点、あるいはヒソップ油の成形表面へのブリード防止の点から、通常1〜40重量%である。好ましくは5〜30重量%である。

0014

本発明の害虫忌避剤には、他の害虫忌避成分共力剤酸化防止剤紫外線吸収剤殺虫剤、その他の色素顔料等の添加剤等を配合することもできる。配合可能な、他の害虫忌避成分としては、カラン−3,4−ジオール、deet、p-メンタン−3,8−ジオール、2,3,4,5−ビス(△2−ブチレンテトラヒドロフルフラール、ジ−n−プロピルイソシンコロネート、ジ−n−ブチルサクシネート、2−ヒドロキシオクチスルフィド、(N−カルボ−sec−ブチロキシ)−2−(2’−ヒドロキシエチルピペリジン等を、共力剤としては、例えば、N−(2—エチルヘキシル)−8,9,10−トリノルボルン−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(MGK−264)等を、酸化防止剤としては、例えば、ブチルヒドロキシアニソールジブチルヒドロキシトルエントコフェロール、γ−オリザノール等を、殺虫剤としては、例えば、エンペントリントランスフルスリンプラレトリンアレスリンピレトリンテトラメスリンフェノトリンシフェノトリンペルメトリンシペルメトリンシハロトリンレスメトリン、シフルトリンフェンバレレートデルタメトリントラロメトリン、テフラメトリン、エトフェンプロックスシラフルオフェンフラメトリン、イミプロトリンテラレスリン、メトキサジアゾンプロポクサー、フェニトロチオンジクロロボス等を例示できる。

0015

本発明において、ヒソップ油又はその製剤品は、忌避効果が必要とされる害虫侵入区域内の適当な場所(家屋の部屋、厨房倉庫等の壁、床、家具、カーテン網戸等)または該区域と外界との境界もしくはその付近の適当な場所(家屋の部屋、厨房、倉庫等の出入口の扉や窓等)等に、散布、噴霧、塗布、設置等することにより、施用することができる。これにより、吸血害虫の他、食品害虫、不快害虫等を忌避し、家屋の部屋、厨房、倉庫等への侵入を防止し得る。この場合の施用量は、施用場所、製剤形態対象害虫等によっても異なり一概には言えないが、ヒソップ油換算で0.1〜100g/m2であり得る。また、ヒソップ(Hyssopus officinalis L.)の植物体(生草または乾草)やヒソップを植えたを用いて、害虫忌避効果を発揮することもできる。即ち、ヒソップやヒソップを植えた鉢などを害虫を忌避したい場所に設置することにより、害虫忌避を行える。設置するヒソップの量は害虫忌避を行うのに十分な量であればよく、ヒソップの生育程度により変わり得るが、例えば草丈30cm程度に生育したヒソップを使用する場合はヒソップを0.05〜20本/m3の割合で使用する。さらに、ヒソップ油が処理されたリストバンド帽子衣服下等を身につけたり、ヒソップ油又はその製剤品(エアゾ−ル、クリ−ム剤等)を直接皮膚に処理することによっても、害虫忌避効果を発揮し得る。

0016

以下、本発明を製剤例および試験例にてさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されない。まず、製剤例を示す。尚、部はすべて重量部を表す。
製剤例1
ヒソップ油10部をエタノールに溶解して全体を35部とし、エアゾール容器充填する。ついでバルブを付けた後、該バルブ部分を通じて、ジメチルエテル(噴射剤)65部を加圧充填し、エアゾールを得る。

0017

製剤例2
ヒソップ油10部に、ステアリン酸10部、セチルアルコール2部、ラノリン1部、流動パラフィン2部及び水62部を加え、加熱して溶融混和し、これに、さらに加熱したグリセリン13部を注入し、よく攪拌してクリーム剤を得る。

0018

製剤例3
ヒソップ油30部及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体(住友化学工業株式会社製アクリフトWH202)70部を密閉式加圧ニーダーで約15分間混練し、これをペレット化したものをマスターペレットとする。このマスターペレット100部及びマトリクス樹脂であるエチレン−メチルメタクリレート共重合体200部を密閉式加圧ニーダーで再び15分間混練し、押出し機に供給し、押し出しながらホットカットを行い、ヒソップ油含量10重量%のペレットを得る。該ペレットを用いてTダイ押し出し機で厚さ1mmのシートを得る。
製剤例4
ヒソップ油の25%W/Vアセトン溶液を調整し、この溶液1mlを20cm×2.5cmの濾紙に塗布、風乾後、この濾紙を輪状にして虫除けリストバンドを得た。
製剤例5
ヒソップ油5部、カラン−3,4−ジオール2部、アレスリン0.2部をイソプロパノールに溶解して全体を25部とし、エアゾール容器に充填する。さらに脱イオン水30部を加え、ついでバルブを付けた後、該バルブ部分を通じて、ジメチルエーテル45部を加圧充填し、エアゾールを得る。

0019

次に、ヒソップ油が害虫忌避に用いられることを試験例により示す。
試験例1
プラスチックカップ底面直径10cm,上面直径12cm,高さ7cm,容量約650ml)の側面下部を2cm×2cm角に切り取り、蚊の入り口とした。該カップ内の中央に、蚊の誘引源として使い捨てカイロきりばいNEWハンドウオ−マ−24時間タイプ、13.5×10cm)を2つ折りにして設置した。薬剤所定濃度アセトン希釈液1mlを直径9cmの濾紙に処理し、アセトンを風乾した後、該濾紙を該カップのふた内側に両面テープで貼り付けた。このふたを該カップにはめ、1分間、薬剤をカップ内に揮散させた。羽化後1〜2週のネッタイシマカ(Aedes aegypti)約600頭(性比約1:1)の入ったナイロンゴースケージ(50cm×50cm×50cm)内に、ケージ角から約10cm離して、該カップを対角に2個設置して、誘引させた。残りの対角には無処理(薬剤の所定濃度アセトン希釈液1mlにかえて、アセトン1mlを処理したもの)のカップを2個設置して、誘引させた。この時無処理への薬剤の影響を少なくするため、カップの入り口はケージの隅に向くようにした。カップを設置して10分経過後、各々のカップをケージから取り出し、カップ内に誘引された雌虫数をカウントした。得られた結果から以下の式により侵入防止率を計算した。

0020

0021

試験例2
試験例1と同様の試験を羽化後5〜7日のアカイエカ(Culex pipiens pallens)に対して行った。但し、本種は夜間活動性であるので誘引は一晩かけて行い、翌日の、観察した。また、1度カップ内に侵入したアカイエカが逃亡するのを防ぐため、カップ内側面に粘着トラップを貼り付けた。結果を表2に示す。

0022

0023

試験例3
試験例1と同様の試験をイエバエ(Musca domestica)に対して行った。但し、誘引源として、使い捨てカイロの代わりに粉末ミルク砂糖の1:1(重量)混合物を用いた。結果を表3に示す。

0024

0025

試験例4
試験例1と同様の試験をオオキモンノミバエ(Megaselia spiracularis)に対して行った。但し、誘引源として、使い捨てカイロの代わりにハエ幼虫飼育培地動物用飼料粉末フスマおよび水の1:7:14(重量)混合物)を用い、ケージは50cm×25cm×高さ30cmのものを用いた。1ケージに、薬剤処理カップ、薬剤無処理カップを1個ずつ設置し、設置30分後に観察した。試験は2反復で行った。結果を表4に示す。

0026

0027

試験例5
試験例4と同様の試験をオオチョウバエ(Clogmia albipunctata)に対して行った。ただしケージは暗黒下に置き、カップ設置2時間後に観察した。結果を表5に示す。

0028

0029

試験例6
4.5cm×4.5cm×4.5cmの紙箱下端に、虫の出入り口として0.5cm×4.5cmの切込みを入れた。紙箱内に薬剤のアセトン希釈液を含浸させた濾紙(2cm×2cm)を置き、該濾紙上に1cm×1cmのウールモスリン布を載せた。この紙箱をナイロンゴース製ケージ(20cm×20cm×30cm)内の一隅に設置し、対角隅に、ウールモスリン布を載せたヒソップ油を処理していない濾紙を内に含む紙箱を設置した。ケージに羽化後1〜2日のコイガ(Tineola bisselliella)雌成虫約60頭を放し、24時間後に箱内に侵入した虫数を数えた。試験は2反復で行った。結果を表6に示す。

0030

0031

試験例7
実験者前腕部の所定部分を手袋およびサポーターで覆い、手首の上から幅10cmだけ露出するようにした。製剤例4にて作成したリストバンドを、実験者の前腕露出部の手首側に装着し、ネッタイシマカ雌成虫10頭を放った50cm×50cm×50cmのナイロン製ケージに腕を入れ、1匹目および2匹目のネッタイシマカが露出皮膚上で吸血行動を取るまでの時間を測定した。リストバンドは動かないようテープで皮膚に止めた。ヒソップ油を処理していないリストバンドを装着した場合についても同様に試験を行った。実験は各3反復で行った。結果を表7に示す。

発明の効果

0032

本発明は効果的な害虫忌避剤および害虫忌避方法を提供する。

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