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技術 赤外線通信中継システム

出願人 NECアクセステクニカ株式会社
発明者 戸塚哲直
出願日 1998年3月2日 (22年9ヶ月経過) 出願番号 1998-049350
公開日 1999年9月17日 (21年3ヶ月経過) 公開番号 1999-252011
状態 拒絶査定
技術分野 光伝送方式 光通信システム
主要キーワード 対向角度 赤外線レベル 赤外線通信機器 規定距離 受信距離 赤外線リモートコントロール装置 中継ユニット 家庭用電気製品
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年9月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

解決手段

発光部および受光部をそれぞれ有する赤外線通信可能な第1および第2の機器の間で、赤外線通信を行う赤外線通信中継システムにおいて、第1の機器1と第2の機器2との間で、第1の機器1と第2の機器2との赤外線通信を中継する中継ユニット3を備え、中継ユニット3が、第1および第2の機器1,2から放射された赤外線信号ベルを増幅して第1および第2の機器1,2に再送信し、第1および第2の機器1,2が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能とする。

概要

背景

従来の赤外線通信装置の一例として、特開平5−260574号公報に記載の赤外線リモートコントロール装置がある。この装置は、送受信装置間中継装置を設けることによって最大受信距離を多きくし、その際の送信信号フォーマットや長さを様々に設定できるという装置である。この中継装置は、一方向にのみ赤外線送受信する装置であり、通信可能な対向角度も狭く、送受信装置間の距離も限定されている。

概要

赤外線通信機器赤外線レベル増幅させて通信可能にする赤外線通信中継システムを提供する。

発光部および受光部をそれぞれ有する赤外線通信可能な第1および第2の機器の間で、赤外線通信を行う赤外線通信中継システムにおいて、第1の機器1と第2の機器2との間で、第1の機器1と第2の機器2との赤外線通信を中継する中継ユニット3を備え、中継ユニット3が、第1および第2の機器1,2から放射された赤外線信号ベルを増幅して第1および第2の機器1,2に再送信し、第1および第2の機器1,2が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能とする。

目的

そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するために、赤外線通信機器の赤外線レベルを増幅させて通信可能にする赤外線通信中継システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

発光部および受光部をそれぞれ有する赤外線通信可能な第1および第2の機器の間で、赤外線通信を行う赤外線通信中継システムにおいて、前記第1の機器と前記第2の機器との間で、前記第1の機器と前記第2の機器との赤外線通信を中継する中継ユニットを備え、前記中継ユニットが、前記第1および第2の機器から放射された赤外線信号ベル増幅して前記第1および第2の機器に再送信し、前記第1および第2の機器が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能であることを特徴とする赤外線通信中継システム。

請求項2

前記中継ユニットが、前記第1の機器から送信された赤外線信号を受信する第1の受信部と、前記第1の受信部によって受信された赤外線レベルを増幅する第1の増幅器と、前記第1の増幅器によって増幅された赤外線信号を前記第2の機器に送信する第1の送信部と、前記第2の機器から送信された赤外線信号を受信する第2の受信部と、前記第2の受信部によって受信された赤外線レベルを増幅する第2の増幅器と、前記第2の増幅器によって増幅された赤外線信号を前記第1の機器に送信する第2の送信部とを有することを特徴とする、請求項1に記載の赤外線通信中継システム。

請求項3

前記中継ユニットが、前記第1の受信部と前記第2の発光部とを有する第1の中継ユニットと、前記第1の発光部と前記第2の受光部とを有する第2の中継ユニットとに分割され、前記第1の中継ユニットと前記第2の中継ユニットの角度を、前記第1の機器および前記第2の機器の位置に応じて調整できることを特徴とする、請求項2に記載の赤外線通信中継システム。

請求項4

発光部を有する第1の機器と受光部を有する第2の機器とを備えた赤外線通信中継システムにおいて、前記第1の機器と前記第2の機器と間に、第1の機器と前記第2の機器との赤外線通信を中継する中継ユニットを備え、前記中継ユニットが、前記第1の機器から放射された赤外線信号レベルを増幅して前記第2の機器に再送信し、前記第1および第2の機器が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能であることを特徴とする赤外線通信中継システム。

請求項5

前記中継ユニットが、前記発光部により発光する方向と、前記受光部により受光する方向との角度を調整できるようにしたことを特徴とする、請求項4に記載の赤外線通信中継システム。

請求項6

前記第2の機器が家庭用電気製品であり、前記第1の機器が、前記家庭用電気製品を制御するリモートコントロールであることを特徴とする、請求項4または5に記載の赤外線通信中継システム。

技術分野

0001

本発明は、赤外線通信可能な機器において、赤外線通信を行う際、発光部と受光部とが離れている場合にも、通信可能な赤外線通信中継システムに関する。

背景技術

0002

従来の赤外線通信装置の一例として、特開平5−260574号公報に記載の赤外線リモートコントロール装置がある。この装置は、送受信装置間中継装置を設けることによって最大受信距離を多きくし、その際の送信信号フォーマットや長さを様々に設定できるという装置である。この中継装置は、一方向にのみ赤外線送受信する装置であり、通信可能な対向角度も狭く、送受信装置間の距離も限定されている。

発明が解決しようとする課題

0003

上述した従来の赤外線通信では、通信可能距離が短く、また通信可能な対向角度も狭いため、通信する際に互いの機器を通信可能な位置まで移動させなければいけないという問題があった。

0004

また、通信可能範囲内であっても、外部からの強いノイズ光があった場合、赤外線信号干渉してしまい、うまく通信できないという問題があった。

0005

そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するために、赤外線通信機器赤外線レベル増幅させて通信可能にする赤外線通信中継システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明の赤外線通信中継システムは、発光部および受光部をそれぞれ有する赤外線通信可能な第1および第2の機器の間で、赤外線通信を行う赤外線通信中継システムにおいて、第1の機器と第2の機器との間で、第1の機器と第2の機器との赤外線通信を中継する中継ユニットを備え、中継ユニットが、第1および第2の機器から放射された赤外線信号レベルを増幅して第1および第2の機器に再送信し、第1および第2の機器が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能であることを特徴とする。

0007

また、中継ユニットが、第1の機器から送信された赤外線信号を受信する第1の受信部と、第1の受信部によって受信された赤外線レベルを増幅する第1の増幅器と、第1の増幅器によって増幅された赤外線信号を第2の機器に送信する第1の送信部と、第2の機器から送信された赤外線信号を受信する第2の受信部と、第2の受信部によって受信された赤外線レベルを増幅する第2の増幅器と、第2の増幅器によって増幅された赤外線信号を第1の機器に送信する第2の送信部とを有するのが好ましい。

0008

さらに、中継ユニットが、第1の受信部と第2の発光部とを有する第1の中継ユニットと、第1の発光部と第2の受光部とを有する第2の中継ユニットとに分割され、第1の中継ユニットと第2の中継ユニットの角度を、第1の機器および第2の機器の位置に応じて調整できるのが好ましい。

0009

また、本発明の赤外線通信中継システムは、発光部を有する第1の機器と受光部を有する第2の機器とを備えた赤外線通信中継システムにおいて、第1の機器と第2の機器と間に、第1の機器と第2の機器との赤外線通信を中継する中継ユニットを備え、中継ユニットが、第1機器から放射された赤外線信号レベルを増幅して第2の機器に再送信し、第1および第2の機器が、規定された通信可能距離以上離れていても赤外線通信可能であることを特徴とする。

0010

さらに、中継ユニットが、発光部により発光する方向と、受光部により受光する方向との角度を調整できるようにするのが好ましい。

0011

またさらに、第2の機器が家庭用電気製品であり、第1の機器が、家庭用電気製品を制御するリモートコントロールであるのが好ましい。

0012

上述したように、本発明の赤外線通信中継システムは、赤外線通信可能な機器において赤外線通信を行う際、互いの赤外線発光部と赤外線受光部との距離が規定以上離れているために、赤外線受光部に達する赤外線レベルが低下して通信できないような場合でも、その間に中継ユニットを設置することによって通信可能とする。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1は、本発明の赤外線通信中継システムの第1の実施例の構成を示すブロック図である。このシステムは、第1の機器1と第2の機器2と赤外線通信中継ユニット3とを備える。赤外線通信機能を有する第1の機器1と、赤外線通信機能を有する第2の機器2とは、互いの赤外線発光部と赤外線受光部とが規定された通信可能距離以上離れており、通常では赤外線レベルの低下により互いの赤外線信号を認識できずに通信不能となる。しかし、第1の機器1と第2の機器2との間に赤外線通信中継ユニット3(以下中継ユニット3と略す)を設置することにより、中継ユニット3がそれぞれの機器から放射された赤外線信号の赤外線レベルを増幅してそれぞれに再送信するため、赤外線通信可能となる。

0014

従って、本発明の赤外線中継システムでは、赤外線通信機能を持つ第1の機器1と、同じく赤外線通信機能を持つ第2の機器2とが互いに規定距離以上離れていて、赤外線受光部に達する赤外線レベルが低下してしまうような環境で赤外線通信を行う場合、第1の機器1と第2の機器2との間に赤外線通信中継ユニット3を設置することによって、規定以上離れた距離間においても問題なく赤外線通信を行うことができる。

0015

次に、本発明の赤外線通信中継システムの動作について、図1を参照して説明する。

0016

図1において、第1の機器1と第2の機器2とが、規定された通信可能距離以上離れた状態で設置され、その中間には中継ユニット3が設置されている。第1の機器1が送信した赤外線信号は、中継ユニット3に受信され、増幅されたのち、第2の機器2に向けて再送信される。また同じく、第2の機器2が送信した赤外線信号は、中継ユニット3に受信され、増幅されたのち、第1の機器1に向けて再送信される。

0017

次に、図2は、中継ユニットの詳細な動作を説明するブロック図である。この図により、中継ユニット3の詳しい動作について説明する。まず、第1の機器1から送信された赤外線信号aは、中継ユニット3の第1の受信部4に受信され、第1の赤外線増幅器5によって赤外線レベルは増幅され、中継ユニット3の第1の送信部6から増幅された赤外線信号Aとして第2の機器2に向けて再送信される。また、第2の機器2から送信された赤外線信号bは、中継ユニット3の第2の受信部7に受信され、第2の赤外線増幅器8によって赤外線レベルが増幅され、中継ユニット3の第2の送信部9から増幅された赤外線信号Bとして第1の機器1に向けて再送信される。

0018

ここで、第1の赤外線増幅器5および第2の赤外線増幅器8は、第1および第2の受信部4,7にて受信した赤外線信号を電気信号データとして認識し、再度、そのデータを赤外線信号として、第1および第2の送信部6,9より送信する機能を持つ。

0019

次に、本発明の第2,第3の実施例について、図面を参照して説明する。

0020

図3は、本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図である。本実施例では、中継ユニット3のそれぞれの赤外線発光部および赤外線受光部を可動式にし、角度を自由に調節できるようにする。このように、中継ユニット3のそれぞれの赤外線発光部および赤外線受光部の角度を任意に調節可能にして第1の機器1、第2の機器2の間に設置すれば、第1の機器1と第2の機器2の設置位置が互いに受光可能角度外であっても、第1の機器と第2の機器とに合わせて赤外線発光部および赤外線受光部の角度を調節することにより赤外線通信を行うことができる。なお、図中、a,bは、受光する赤外線信号であり、A,Bは、増幅された赤外線信号である。

0021

図4は、本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図である。本実施例では、中継ユニット3の受信部4,増幅器5,送信部6をそれぞれ1つづつにし、赤外線の増幅方向を一方向のみとして構成すれば、家庭用電気製品などのリモコン用赤外線中継ユニットとして利用することができる。

発明の効果

0022

本発明の赤外線通信中継システムでは、距離が遠いためにレベルが低下した赤外線信号を中継ユニットにて増幅し再送信する。従って、通信しようとする機器の間が離れていても、機器を移動することなく容易に赤外線通信が可能であるという効果を奏する。

0023

また、中継ユニットが赤外線信号を増幅して再送信するため、受信側機器では常に赤外線レベルの高い信号を受信できる。従って、外来光ノイズとの干渉のために通常では通信できない場合でも、通信できるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0024

図1本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図である。
図2本発明の第1の実施例の中継ユニットの詳細構成を示すブロック図である。
図3本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図である。
図4本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図である。

--

0025

1 第1の機器
2 第2の機器
3中継ユニット
4 第1の受信部
5 第1の赤外線増幅器
6 第1の送信部
7 第2の受信部
8 第2の赤外線増幅器
9 第2の送信部
a,b赤外線信号
A,B増幅された赤外線信号

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