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技術 印刷システム及び印刷方法並びに印刷処理プログラムが記録された記録媒体

出願人 ブラザー工業株式会社
発明者 河合淳
出願日 1998年2月26日 (22年1ヶ月経過) 出願番号 1998-045938
公開日 1999年9月17日 (20年6ヶ月経過) 公開番号 1999-249840
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 プリンティングのための記録情報の処理 プリンティングのための記録情報の処理 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード プリンタ用インターフェース CRTディスプレイ 入力画 ビットマップデ 統一性 印刷処理用 拡大印刷 誤差拡散方式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年9月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

印刷設定簡易に行って印刷データの印刷処理統一的に行うことができる印刷システム等を提供する。

解決手段

クライアントPCから印刷ファイル共有フォルダへの送信を監視し、印刷ファイルが存在を確認すると(ステップS1;YES)、対応する設定ファイルがあれば(ステップS2;YES)、その設定ファイルの内容を読み出し(ステップS3)、対応する設定ファイルがなければ(ステップS2;NO)、デフォルト設定内容を読み出す(ステップS7)。そして、設定内容に基づいて印刷動作を設定し(ステップS4)、印刷データの印刷が実行され(ステップS5)、印刷終了後に印刷データが削除される(ステップS6)。

概要

背景

従来から、パソコン等のクライアント装置で、アプリケーションソフトウェアを利用して印刷データを作成し、ネットワークを経由して共用されるプリンタ装置により所望の印刷出力を行う印刷システムが広く普及している。このような印刷システムにおいては、クライアント装置の使用者が実際に印刷を行うのに際して、アプリケーションソフトウェアで印刷指示を出すにあたって、印刷動作設定機能を用いて適切な条件を設定する必要がある。例えば、アプリケーションソフトウェアの入力画面を見ながら、印刷する用紙のサイズや拡大又は縮小する場合の比率などを使用者自身が入力して、印刷条件の所望の設定を行う。

そして、ネットワーク上で共用されるプリンタにおいて、印刷データを印刷するに際し、使用者が設定した条件に従って印刷動作の設定を行った上で、印刷データの印刷処理を行い、実際に印刷用紙上に所望の印刷画像が形成されることとなる。

概要

印刷設定簡易に行って印刷データの印刷処理を統一的に行うことができる印刷システム等を提供する。

クライアントPCから印刷ファイル共有フォルダへの送信を監視し、印刷ファイルが存在を確認すると(ステップS1;YES)、対応する設定ファイルがあれば(ステップS2;YES)、その設定ファイルの内容を読み出し(ステップS3)、対応する設定ファイルがなければ(ステップS2;NO)、デフォルト設定内容を読み出す(ステップS7)。そして、設定内容に基づいて印刷動作を設定し(ステップS4)、印刷データの印刷が実行され(ステップS5)、印刷終了後に印刷データが削除される(ステップS6)。

目的

そこで、本発明は上述した問題に鑑みなされたものであり、その課題は、クライアント装置の作成した印刷データの印刷設定を簡素化し、この印刷設定に従って統一的に印刷データの印刷処理を行うことができる印刷システム及び印刷方法並びに印刷処理プログラムが記録された記録媒体を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
5件

この技術が所属する分野

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請求項1

印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムであって、前記クライアント装置は、作成した印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信手段を備え、前記印刷制御装置は、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視手段と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理手段と、前記監視手段の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理手段と、を備えることを特徴とする印刷システム。

請求項2

前記設定手段は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。

請求項3

前記複数のクライアント装置と前記印刷制御装置はネットワークを介して接続されていると共に、前記記憶領域はネットワーク上に設けられ、前記複数のクライアント装置と前記印刷装置共有される記憶領域であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷システム。

請求項4

印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムにおける印刷方法であって、前記クライアント装置により作成された印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作の設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信工程と、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視工程と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理工程と、前記監視工程の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理工程と、を備えることを特徴とする印刷方法。

請求項5

前記設定工程は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする請求項4に記載の印刷方法。

請求項6

印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムに含まれるコンピュータに、前記クライアント装置により作成された印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作の設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信工程と、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視工程と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理工程と、前記監視工程の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理工程と、を実行させることを特徴とする印刷処理プログラムが記録された記録媒体

請求項7

前記設定工程は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする請求項6に記載の印刷処理プログラムが記録された記録媒体。

技術分野

0001

本発明は、クライアント装置により作成した印刷データに対し、所定の設定情報に基づいて印刷動作を設定して印刷処理を行う印刷システム及び印刷方法並びに印刷処理プログラムが記録された記録媒体の技術分野に属する。

背景技術

0002

従来から、パソコン等のクライアント装置で、アプリケーションソフトウェアを利用して印刷データを作成し、ネットワークを経由して共用されるプリンタ装置により所望の印刷出力を行う印刷システムが広く普及している。このような印刷システムにおいては、クライアント装置の使用者が実際に印刷を行うのに際して、アプリケーションソフトウェアで印刷指示を出すにあたって、印刷動作の設定機能を用いて適切な条件を設定する必要がある。例えば、アプリケーションソフトウェアの入力画面を見ながら、印刷する用紙のサイズや拡大又は縮小する場合の比率などを使用者自身が入力して、印刷条件の所望の設定を行う。

0003

そして、ネットワーク上で共用されるプリンタにおいて、印刷データを印刷するに際し、使用者が設定した条件に従って印刷動作の設定を行った上で、印刷データの印刷処理を行い、実際に印刷用紙上に所望の印刷画像が形成されることとなる。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、前記従来の印刷システムにおいては、各クライアント装置の使用者がそれぞれアプリケーションソフトウェアを起動させて印刷設定を行わねばならず、煩雑である。また、クライアント装置が多数ある場合に、最後の印刷処理の部分で統一的な処理を行ったとしても、印刷設定の部分で個別に印刷設定を要するのでは、印刷システムの効率化につながらない。さらに、このような機能を有するアプリケーションソフトウェアは多くの種別があり、各クライアント装置の使用者が作成した印刷データを複数の使用者が相互に利用する場合には、この種別を認識した上で適切なソフトウェアを用意することは、非常に手間がかかる。

0005

このように、前記従来の印刷システムにおいては、クライアント装置の使用者が簡易に印刷設定を行い、印刷システムの処理の統一性汎用性を保ちつつ簡易に使用者の印刷設定に従った印刷処理を行うことが困難である点が問題である。

0006

そこで、本発明は上述した問題に鑑みなされたものであり、その課題は、クライアント装置の作成した印刷データの印刷設定を簡素化し、この印刷設定に従って統一的に印刷データの印刷処理を行うことができる印刷システム及び印刷方法並びに印刷処理プログラムが記録された記録媒体を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、請求項1に記載の印刷システムは、印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムであって、前記クライアント装置は、作成した印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作の設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信手段を備え、前記印刷制御装置は、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視手段と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理手段と、前記監視手段の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理手段とを備えることを特徴とする。

0008

請求項1に記載の発明によれば、クライアント装置にて作成された印刷データは、印刷処理を行うため、印刷設定情報と共に送信手段により記憶領域に送信される。送信が行われたことは、印刷制御装置において、監視手段により監視されている。一方、記憶領域の印刷データと印刷設定情報とは、互いに対応付けられて管理手段により管理される。

0009

そして、印刷データが送信されると、その監視結果を受けて、記憶領域の印刷データに対応する印刷設定情報に基づく印刷動作が、設定手段により設定され、この印刷動作に従って印刷処理手段による印刷データに対する印刷処理が行われる。

0010

よって、クライアント装置の側では、印刷実行に際しアプリケーションソフトウェア等を用いた印刷設定の作業を行わなくとも、印刷設定情報を用意して印刷データと共に送信すればよく、簡易な操作により印刷処理を行うことができる。また、印刷制御装置の側では、一つの記憶領域に対する監視処理と印刷データと印刷設定情報の対応関係を把握しておけばよく、簡易な制御により統一的に印刷処理を行うことができる。

0011

請求項2に記載の印刷システムは、請求項1に記載の印刷システムにおいて、前記設定手段は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする。

0012

請求項2に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみ記憶領域に送信され、印刷設定情報が送信されない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく印刷動作の設定が、設定手段により行われる。

0013

よって、デフォルトの設定を予め定めておき、このデフォルトの設定を用いて印刷処理を行う場合は、印刷設定情報の送信を行わなくてもよいので、クライアント装置の側で必要な作業の負担がより軽減される。

0014

請求項3に記載の印刷システムは、請求項1又は請求項2に記載の印刷システムにおいて、前記複数のクライアント装置と前記印刷制御装置はネットワークを介して接続されていると共に、前記記憶領域はネットワーク上に設けられ、前記複数のクライアント装置と前記印刷装置共有される記憶領域であることを特徴とする。

0015

請求項3に記載の発明によれば、印刷データと印刷設定情報が、クライアント装置から、ネットワークを経由して複数のクライアント装置と印刷制御装置で共有される記憶領域に送信される。

0016

よって、ネットワークシステムにおける印刷処理を行うにあたって、複数のクライアント装置のそれぞれの設定作業を簡素化することができると共に、多数のクライアント装置に対する印刷処理が統一的に行われ、処理効率が向上する。

0017

請求項4に記載の印刷方法は、印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムにおける印刷方法であって、前記クライアント装置により作成された印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作の設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信工程と、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視工程と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理工程と、前記監視工程の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理工程とを備えることを特徴とする。

0018

請求項4に記載の発明によれば、クライアント装置にて作成された印刷データは、印刷処理を行うため、印刷設定情報と共に送信工程において記憶領域に送信される。送信が行われたことは、監視工程において監視されている。一方、記憶領域の印刷データと印刷設定情報とは、互いに対応付けられ管理工程において管理される。

0019

そして、印刷データが送信されると、その監視結果を受けて、記憶領域の印刷データに対応する印刷設定情報に基づく印刷動作が、設定工程において設定され、この印刷動作に従って印刷処理工程における印刷データに対する印刷処理が行われる。

0020

よって、クライアント装置の側では、印刷実行に際しアプリケーションソフトウェア等を用いた印刷設定の作業を行わなくとも、印刷設定情報を用意して印刷データと共に送信すればよく、簡易な操作により印刷処理を行うことができる。また、印刷制御装置の側では、一つの記憶領域に対する監視処理と印刷データと印刷設定情報の対応関係を把握しておけばよく、簡易な制御により統一的に印刷処理を行うことができる。

0021

請求項5に記載の印刷方法は、請求項4に記載の印刷方法において、前記設定工程は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする。

0022

請求項5に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみ記憶領域に送信され、印刷設定情報が送信されない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく印刷動作の設定が、設定工程において行われる。

0023

よって、デフォルトの設定を予め定めておき、このデフォルトの設定を用いて印刷処理を行う場合は、印刷設定情報の送信を行わなくてもよいので、クライアント装置の側で必要な作業の負担がより軽減される。

0024

請求項6に記載の印刷処理プログラムが記録された記録媒体は、印刷データを作成する複数のクライアント装置と、当該印刷データを印刷処理する印刷制御装置を備えた印刷システムに含まれるコンピュータに、前記クライアント装置により作成された印刷データと、当該印刷データに対する印刷動作の設定内容を示す印刷設定情報を、それぞれの印刷処理を行うべき印刷データを保持するための記憶領域に送信する送信工程と、前記記憶領域に印刷データが送信されたことを監視する監視工程と、前記記憶領域に保持される前記印刷データと前記印刷設定情報とを互いに対応付けて管理する管理工程と、前記監視工程の監視結果を受けて、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された印刷動作に従って前記印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理工程とを実行させることを特徴とする。

0025

請求項6に記載の発明によれば、クライアント装置にて作成された印刷データは、印刷処理を行うため、印刷設定情報と共に送信工程において記憶領域に送信される。送信が行われたことは、監視工程において監視されている。一方、記憶領域の印刷データと印刷設定情報とは、互いに対応付けられ管理工程において管理される。

0026

そして、印刷データが送信されると、その監視結果を受けて、記憶領域の印刷データに対応する印刷設定情報に基づく印刷動作が、設定工程において設定され、この印刷動作に従って印刷処理工程における印刷データに対する印刷処理が行われる。

0027

よって、クライアント装置の側では、印刷実行に際しての印刷設定の作業環境を設ける必要がなく、印刷設定情報を用意して印刷データと共に送信すればよく、簡易な操作により印刷処理を行うことができる。また、印刷制御装置の側では、一つの記憶領域に対する監視処理と印刷データと印刷設定情報の対応関係を把握しておけばよく、簡易な制御による統一的な印刷処理用のソフトウェアが提供できる。

0028

請求項7に記載の印刷処理プログラムが記録された記録媒体は、請求項6に記載の記録媒体において、前記設定工程は、前記記憶領域に保持される前記印刷データに対応する前記印刷設定情報が存在しない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定することを特徴とする。

0029

請求項7に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみ記憶領域に送信され、印刷設定情報が送信されない場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく印刷動作の設定が、設定工程において行われる。

0030

よって、デフォルトの設定を予め定めておき、このデフォルトの設定を用いて印刷処理を行う場合は、印刷設定情報の送信を行わなくてもよいので、クライアント装置の側で必要な作業の負担がより軽減される。

発明を実施するための最良の形態

0031

以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態では、クライアント装置として機能する複数のパーソナルコンピュータと、印刷制御装置として機能するプリンタサーバがネットワークで接続され、プリンタサーバには更にプリンタが接続されて構成される印刷システムに対し、本発明を適用する場合について説明を行う。

0032

図1は、本実施形態に係る印刷システムの全体構成を示すブロック図である。図1における印刷システムは、プリンタサーバ10と、複数のクライアントとしてのパーソナルコンピュータ30(以下、これを「クライアントPC30」という。)を備えており、プリンタサーバ10と各クライアントPC30とは、ネットワーク40を介して接続されている。

0033

始めに、プリンタサーバ10の構成について説明する。図1に示すように、プリンタサーバ10は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、入力部14と、表示部15と、ネットワーク用インターフェース16と、プリンタ用インターフェース17と、記憶部20とを備えている。これらの各構成要素はバスを介して相互に接続されている。そして、プリンタサーバ10には、複数のプリンタ50がプリンタ用インターフェース17を介して接続されている。

0034

以上の構成において、CPU11は、プリンタサーバ10の動作を総括的に制御すると共に、各種プログラムを実行する。また、CPU11は、クライアントPC30から印刷データを含む印刷ファイルが送信されるのを監視する監視手段、印刷ファイルと印刷設定情報を含む設定ファイルを対応づけて管理する管理手段、印刷設定情報に基づいて印刷動作を設定する設定手段、印刷データに対する印刷処理を行う印刷処理手段として機能する。

0035

ROM12は、CPU11により実行される各種プログラム、CPU11により行なわれる処理に必要なデータなどが記憶されている読み出し専用メモリである。

0036

RAM13は、CPU11により行われる処理に必要なデータやプログラムを一時的に記憶するものであって、読み込み及び書き込みとも可能なメモリである。

0037

入力部14は、プリンタサーバ10にデータ又はコマンドを入力するもので、キーボードマウス等によって構成されている。

0038

表示部15は、プリンタサーバ10で行われる処理内容、入力されたデータなどを視覚的に確認するために、文字、画像等を表示するものであり、例えばCRTディスプレイ液晶ディスプレイ等により構成されている。

0039

ネットワーク用インターフェース16は、プリンタサーバ10をネットワーク40に接続し、ネットワーク40を経由したクライアントPC30とのデータの入出力を制御する。

0040

記憶部20は、例えばRAM又はハードディスク等の書き換え可能で記憶容量の大きいメモリにより構成されている。また、記憶部20は、各クライアントPC30により送信された印刷ファイル及び設定ファイルを保持する記憶領域としての共有フォルダ21が設けられている。この共有フォルダ21には、全てのクライアントPC30がアクセスすることができ、印刷しようとする際に前記印刷ファイルと前記設定ファイルをネットワーク40を介して送信することになる。なお、この動作の詳細については後述する。

0041

次に、プリンタサーバ10にプリンタ用インターフェース17を介して接続されているプリンタ50は、印刷画像データを実際に用紙上に印刷するプリントエンジンとしての機能を有し、プリンタサーバ10の印刷出力処理により印刷画像データを用紙に印刷するものである。なお、図1には、プリンタサーバ10に、2台のプリンタ50が接続されているが、プリンタ50の数は1台でもよく、3台以上でもよい。また、プリンタ50がネットワークに対応している場合には、プリンタ50をネットワーク40に直接接続してもよい。

0042

次に、クライアントPC30の構成について説明する。図1に示すように、クライアントPC30は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、記憶部34と、入力部35と、表示部36と、ネットワーク用インターフェース37を備えている。これらの各構成要素はバスを介して相互に接続されている。

0043

以上の構成において、CPU31は、クライアントPC30の動作を総括的に制御すると共に、各種プログラムを実行する。また、CPU31は、印刷処理の対象となる印刷ファイルと対応する設定ファイルを作成する手段として機能する。

0044

ROM32は、クライアントPC30の動作を制御するためのプログラム、CPU11により行われる処理に必要なデータなどが記憶されている読み出し専用のメモリである。

0045

RAM33は、CPU31の処理に必要なデータやプログラムを一時的に記憶するための読み書き可能なメモリである。

0046

記憶部34は、ハードディスク等の書き換え可能で記憶容量の大きいメモリにより構成されていて、例えば印刷ファイル、設定ファイル等が格納される。

0047

入力部35はクライアントPC30にデータ又はコマンドを入力するもので、キーボード、マウス等により構成されている。この入力部35はクライアントPC30の使用者による印刷ファイル、設定ファイルの作成を支援する。

0048

表示部36は、クライアントPC30で行なわれる処理内容、入力データなどを視覚的に確認するために、文字、画像等を表示する。表示部36は、例えばCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等により構成されている。

0049

ネットワーク用インターフェース37は、クライアントPC30をネットワーク40に接続し、ネットワーク40を経由したプリンタサーバ10等とのデータの入出力制御を行うものである。また、ネットワーク用インターフェース37を介して、印刷ファイルと設定ファイルが、プリンタサーバ10の共有フォルダ21に送信される次に、図2を用いて、クライアントPC30により生成された印刷ファイルと設定ファイルとが、共有ファイル21に送信されるまでの動作を具体的に説明する。

0050

まず、図2(a)に示すように、クライアントPC30では、印刷ファイル1が作成され、クライアントPC30の記憶部34に保持されている。この印刷ファイル1は、例えばPostScript(Adobe Systems社)等のページ記述言語を用いて記述された印刷データを含むファイルであり、アプリケーションソフトウェアを利用して作成することができる。

0051

同様に、印刷ファイル1に含まれる印刷データに対する印刷設定情報を記述する設定ファイル2が記憶部34に保持されている。この設定ファイル2の印刷設定情報としては、例えば、用紙サイズ、色補正、印刷スケール拡大率縮小率)、スクリーニングプレビューの有無などを設定するための情報がある。設定ファイル2は、テキストファイルとして記述することができるが、バイナリファイルとしてもよい。また、アプリケーションソフトウェアに設定ファイル2の作成機能を持たせることも可能である。さらに、クライアントPC30の記憶部34において、使用する複数の設定ファイル2を予め用意しておいてもよい。

0052

ここで、図2(b)に設定ファイル2の具体例を示す。図2(b)に示す設定ファイル2は、印刷動作を設定するための所定の設定項目とその設定内容を表すテキストデータからなる。図2(b)の設定ファイル2の例では、プリンタ50により印刷すべき用紙のサイズを指定する「用紙サイズ」、 印刷のカラーマッチングの種別を指定する「色補正」、拡大印刷又は縮小印刷する際の比率を示す「スケール」、階調表現方法を指定する「スクリーニング」、印刷に伴ってプレビュー表示を行うか否かを示す「プレビュー表示」などの設定項目があり、それぞれ適宜の設定内容が記述されている。なお、図2(b)に示す設定ファイル2の内容は例示であり、これ以外の設定項目を加えてもよく、また、例示した設定項目の範囲内で、より詳細な設定項目を設けるようにしてもよい。

0053

さて、記憶部34に保持される印刷ファイル1と設定ファイル2とは、印刷を行おうとするタイミングで、ネットワーク40を経由してプリンタサーバ10の共有フォルダ21に送信される。このとき、クライアントPC30で起動するオペレーティングシステムがネットワークに対応するものであれば、クライアントPC30から共有フォルダ21は、仮想的には自らの記憶部34と同様にアクセス可能な記憶領域として存在することになる。従って、クライアントPC30の使用者は、印刷ファイル1と設定ファイル2を、記憶部34から共有フォルダ21にコピーするよう操作すれば、これらのファイルのネットワーク40を経由した共有フォルダ21への送信が自動的に行われることになる。

0054

次に、図3に示すフローチャートに基づき、プリンタサーバ10において行われる印刷動作について説明する。

0055

図3に示す処理においては、プリンタサーバ10は、印刷ファイル1と設定ファイル2がクライアントPC30から共有フォルダ21に送信されるのを監視している。この監視は所定の時間間隔で行われ、例えば10秒毎にこれらのファイルが送信されたか否かを判定する。

0056

まず、ステップS1では、共有フォルダ21に印刷ファイル1が存在するか否かを判断する。その結果、印刷ファイル1が存在する場合は(ステップS1;YES)、ステップS2に移る。一方、印刷ファイル1が存在しない場合は(ステップ1;NO)、所定の時間間隔後に再度ステップS1の処理を行う。

0057

ステップS2では、共有フォルダ21に印刷ファイル1に対応する設定ファイル2が存在するか否かを判断する。その結果、設定ファイル2が存在する場合は(ステップS2;YES)、ステップS3に移り、設定ファイル2が存在しない場合は(ステップ2;NO)、ステップS7に移る。

0058

なお、印刷ファイル1と設定ファイル2の対応関係は、例えば、ファイル名により管理するようにすればよい。すなわち、印刷ファイル1のファイル名とそれに対応する設定ファイル2のファイル名は、予め拡張子名称をそれぞれ定めた上で、拡張子のみ異なる同一ファイル名を付けることにより判別が容易となる。また、共有フォルダ21において同時に多数の設定ファイル2が存在しないことを前提に、例えばsetting.txtのように予め定めた固有のファイル名を設定ファイル2のファイル名として付けるようにしてもよい。

0059

ステップS3では、ステップS2で存在を確認した設定ファイル2を共有フォルダ21から読み出す。そして、設定ファイル2で記述される各種印刷設定情報を取得する。

0060

一方、ステップS7では、ステップS2で対応する設定ファイル2の存在が確認されないので、プリンタサーバ10に予め用意されているデフォルトの印刷設定情報を取得する。このデフォルトの印刷設定情報は、各設定項目に対して最も標準的な内容を設定しておけばよい。これにより、クライアントPC30の使用者は、デフォルトで設定された標準的な印刷動作を行う場合には、印刷ファイル1のみ共有フォルダ21に送信し、設定ファイル2を送信しなくても、デフォルトの設定に従って印刷処理が行われることになる。

0061

ステップS4では、ステップS3又はステップS7で取得した印刷設定情報に基づいてそれぞれの印刷動作の設定が行われる。例えば、図2(b)に示すような印刷設定情報に対しては、プリンタ50で印刷される用紙サイズとしてA4が選択され、カラープロファイルを参照する色補正処理が行われ、スケールが200%となっているので2倍の拡大率に設定され、誤差拡散方式によるスクリーニングが行われ、印刷処理の前にプレビュー表示を行うように動作することになる。

0062

ステップS5では、印刷処理の対象である印刷ファイル1に含まれる印刷データの印刷が実行される。すなわち、印刷データをプリンタ50に適合するデータ形式展開した上でプリンタ50に出力し、印刷用紙上に所望の印刷画像が形成されることとなる。なお、プリンタ50に適合するデータ形式には、例えばビットマップデータが用いられる。

0063

ステップS6では、印刷データに対する印刷の実行を終了した印刷ファイル1が削除される。すなわち、1回の印刷ファイル1の送信に対して1回の印刷処理が対応しているので、一度印刷を終えた印刷ファイル1は共有ファイル21に残しておく必要がなく、削除するものである。

0064

一方、設定ファイル2の削除は行われない。すなわち、同じ設定ファイル2を用いて複数の印刷ファイル1の印刷処理を可能にするためである。従って、すでに共有ファイル21に送信済みの設定ファイル2を用いる場合は、印刷ファイル1のみを送信すればよいので、クライアントPC30の使用者の手間は軽減されることになる。また、設定ファイル2と同一ファイル名を有する異なる設定内容の設定ファイル2を上書きすれば、印刷設定の変更が可能となる。

0065

なお、印刷ファイル1と設定ファイル2が送信された後、印刷処理を行ったか否かを判別するようにすれば、必ずしもステップS6における印刷ファイル1に対する削除処理を行わなくてもよい。

0066

以上で1つの印刷ファイル1に対する印刷処理が終了するが、次に印刷すべき印刷ファイル1に対する印刷処理を行うべく、ステップ1乃至ステップS6の処理は繰り返し行われることになる。

0067

かくして、本実施形態に係る印刷システムによれば、クライアントPC30においては、印刷ファイル1の印刷要求に際してアプリケーションソフトウェアを利用して印刷設定の作業を行わなくても、例えばテキストエディタ等で記述した設定ファイル2を用意しておき、印刷ファイル1と設定ファイル2を共有フォルダ21に送信することにより、所望の印刷設定により印刷処理を行うことが可能となる。よって、クライアントPC30で使用するアプリケーションソフトウェアは簡易なものでよく、業務効率も向上する。また、多数の印刷ファイル1に対して同様の印刷設定により印刷を実行する場合には、その度に設定ファイル2を送信する必要がないので、一層作業負担が軽減する。

0068

また、プリンタサーバ10においては、クライアントPC30からの共有フォルダ21への送信を監視するだけでよく、複数の記憶エリアのアクセスを把握する必要がないので、容易に印刷すべき印刷ファイル1と対応する設定ファイル2の存在を把握することができる。また、例えばファイル名の拡張子等で予め印刷ファイル1と設定ファイル2を認識できるように定めておけば、各ファイルの対応付けも簡単に行うことができる。また、デフォルト設定を導入しておくことにより、設定ファイル2の送信と読み出しを省略することができ、印刷処理を一層簡略化することができる。

0069

さらに、複数のクライアントPC30とプリンタサーバ10をネットワーク40を介して相互に接続し、共有フォルダ21をネットワーク40で共有してアクセス可能とすることで、利便性の高いネットワークシステムを構築することができる。そして、ネットワーク40における印刷処理を統一的かつ汎用的なものとすることができ、全体の業務効率の向上を図ることが可能となる。

0070

なお、本実施形態においては、プリンタサーバ10が、プリンタ50と別々の装置として構成されている場合について説明したが、プリンタサーバ10とプリンタ50が一体となって1つの装置として構成されている場合に対しても本発明の適用が可能である。

0071

また、前述した本発明に係る印刷処理を機能させる印刷処理プログラムは、印刷システムに含まれるコンピュータにおいて読み取り可能なCD−ROMフロッピーディスク等の記録媒体に記録させることが可能である。そして、当該CD−ROM等を用いて当該コンピュータにおいて印刷処理プログラムをインストールした上で、起動して実行させることにより、本発明に係る印刷処理が実現される。

発明の効果

0072

請求項1に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データと印刷設定情報を記憶領域に送信し、これを印刷制御装置にて監視し、印刷データに対応付けられる印刷設定情報に基づく設定を行って、印刷データを印刷処理するようにしたので、クライアント装置でアプリケーションソフトウェア等を用いて個別に印刷設定の作業を行うことを不要とすると共に、印刷制御装置における印刷処理を簡単かつ統一的にすることを可能とする。

0073

請求項2に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみが記憶領域に送信された場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく設定を行うようにしたので、クライアント装置はデフォルトの設定による印刷処理を選択可能となり、作業負担の一層の軽減を可能とする。

0074

請求項3に記載の発明によれば、複数のクライアント装置と印刷制御装置はネットワーク接続され、ネットワーク上で互いに共有される記憶領域を用いるようにするので、ネットワークシステムにおける印刷の設定作業が全体的に簡素化されると共に、印刷処理が統一的に行われ、処理効率の向上を図ることを可能とする。

0075

請求項4に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データと印刷設定情報を記憶領域に送信し、これを印刷制御装置にて監視し、印刷データに対応付けられる印刷設定情報に基づく設定を行って、印刷データを印刷処理するようにしたので、クライアント装置でアプリケーションソフトウェア等を用いて個別に印刷設定の作業を行うことを不要とすると共に、印刷処理全体を簡単かつ統一的にすることを可能とする。

0076

請求項5に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみが記憶領域に送信された場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく設定を行うようにしたので、クライアント装置はデフォルトの設定による印刷処理を選択可能となり、作業負担の一層の軽減を可能とする。

0077

請求項6に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データと印刷設定情報を記憶領域に送信し、これを印刷制御装置にて監視し、印刷データに対応付けられる印刷設定情報に基づく設定を行って、印刷データを印刷処理するようにしたので、クライアント装置でアプリケーションソフトウェア等を用いて個別に印刷設定の作業を行うことを不要とすると共に、印刷処理全体を簡単かつ統一的にすることを可能とする。

0078

請求項7に記載の発明によれば、クライアント装置から印刷データのみが記憶領域に送信された場合には、予め定められた印刷設定情報に基づく設定を行うようにしたので、クライアント装置はデフォルトの設定による印刷処理を選択でき、作業負担の一層の軽減が可能なソフトウェアが提供できる。

図面の簡単な説明

0079

図1本発明の実施形態における印刷システムの全体構成を示すブロック図である。
図2本発明の実施形態における印刷ファイルと設定ファイルの説明図であり、(a)が各ファイルの共有フォルダへの送信動作の説明図、(b)が設定ファイルの具体例を示す説明図である。
図3本発明の実施形態におけるプリンタサーバで行われる印刷動作を示すフローチャートである。

--

0080

1…印刷ファイル
2…設定ファイル
10…プリンタサーバ
11、31…CPU
12、32…ROM
13、33…RAM
14、35…入力部
15、36…表示部
16、37…ネットワーク用インターフェース
17…プリンタ用インターフェース
20、34…記憶部
21…共有フォルダ
30…クライアントPC
40…ネットワーク
50…プリンタ

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