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技術 接続変換アダプタ

出願人 パナソニック電工株式会社
発明者 水野初男田中孝信中道義也平尾昭彦澤田知行大井戸敏宏住野安弘
出願日 1998年2月24日 (23年0ヶ月経過) 出願番号 1998-041691
公開日 1999年8月31日 (21年5ヶ月経過) 公開番号 1999-238564
状態 特許登録済
技術分野 中間接続器 分電盤 ブレーカ
主要キーワード 接続変換 工具挿入孔 導電接続部材 接続式 引掛爪 差込み接続 導電性接続部材 電圧極
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年8月31日)のものです。
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図面 (12)

課題

電気機器導電バーとの接続作業を容易にすることができるとともに、定格電圧が異なる場合であっても電気機器の部品の共通化が図れる接続変換アダプタを提供する。

解決手段

導電バー5〜7を挿通する挿通溝8〜10を形成するとともに電気機器11の端子12、13に対向した電気機器接続用通し部14、15を形成したケース1と、受刃19、20を一端側に形成し端子12、13に接続される電気機器接続部17、18を他端側に形成した導電性接続部材2、3とを備え、電気機器接続用通し部15は、端子13と同じ高さ位置に形成され、かつ挿通溝9、10の間の中央高さに形成されている。

概要

背景

一般に、回路遮断器マグネット等の電気機器はね締め接続式でり、主幹用の回路遮断器に接続されたメイン導電バー分岐用の回路遮断器やマグネットを接続する場合、メインの導電バーと分岐用の回路遮断器やマグネットとの間に分岐用の導電バーを介在させ、各々ねじ締め接続している。

概要

電気機器と導電バーとの接続作業を容易にすることができるとともに、定格電圧が異なる場合であっても電気機器の部品の共通化が図れる接続変換アダプタを提供する。

導電バー5〜7を挿通する挿通溝8〜10を形成するとともに電気機器11の端子12、13に対向した電気機器接続用通し部14、15を形成したケース1と、受刃19、20を一端側に形成し端子12、13に接続される電気機器接続部17、18を他端側に形成した導電性接続部材2、3とを備え、電気機器接続用通し部15は、端子13と同じ高さ位置に形成され、かつ挿通溝9、10の間の中央高さに形成されている。

目的

しかしながら、各電気機器の定格電圧に応じて受刃の位置を対応ずる導電バーの高さ位置に合わすため、ボディの受刃収納場所を定格電圧に応じた形状に作製する必要があり、部品の共通化が図れないという問題がある。したがって、この発明の目的は、電気機器と導電バーとの接続作業を容易にすることができるとともに、定格電圧が異なる場合であっても電気機器の部品の共通化が図れる接続変換アダプタを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
5件

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請求項1

上下に等間隔に並設された複数の導電バーを各々挿通する挿通溝を形成するとともに電気機器端子に対向した少なくとも1つの電気機器接続用通し部を形成したケースと、このケース内収納されて前記挿通溝に挿入された前記導電バーの少なくとも1つに差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器接続用通し部を通して前記端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成した1または複数の導電性接続部材とを備え、少なくとも1つの前記電気機器接続用通し部は、前記電気機器の前記端子と同じ高さ位置に形成され、かつ少なくとも2つの前記挿通溝の間の中央高さに形成されたことを特徴とする接続変換アダプタ

請求項2

前記導電バーは単相3線式中性極が中間に位置するように上下に配設された3本からなり、前記ケースは前記導電バーを挿通する3つの前記挿通溝を形成するとともに、前記電気機器接続用通し部は上下に配設された2極の電気機器の各端子と同じ高さ形成され、前記電気機器接続用通し部の1つは前記挿通溝の隣合う2つの前記挿通溝の上下間隔の中央高さに位置する請求項1記載の接続変換アダプタ。

請求項3

前記導電バーは三相3線式の3本の等間隔に配設された導電バーからなり、前記電気機器は各端子が横並びに並設された3極の電気機器であり、前記ケースは前記導電バーに対応する3つの前記挿通溝を形成するとともに前記電気機器接続用通し部は前記端子の各々に対応しかつ中間の前記挿通溝と同じ高さ位置に形成されている請求項1記載の接続変換アダプタ。

請求項4

上下方向に並設された三相3線式配線路の3本の導電バーを各々挿通する3つの挿通溝が形成されるとともに端子が横並びに並設された3極の電気機器の各1つの前記端子に対応する高さ位置に電気機器接続用通し部が形成された3つのケースと、これらのケース内に各々収納されて前記挿通溝から挿通された3本の導電バーのうちの1本を差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器接続用通し部から外部に挿通されて前記電気機器の端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成し各極の導電バーを電気機器に電気的に接続する3つの導電性接続部材とを備えた接続変換アダプタ。

請求項5

単相3線式の中性極を中間として上下方向に並設された3本の導電バーを各々挿通する3つの挿通溝が形成されるとともに端子が上下2段に配設された2極の電気機器の各端子と同じ高さ位置にそれぞれ電気機器接続用通し部が形成されたケースと、このケース内に収納されて前記挿通溝から挿通された導電バーを差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器の端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成して前記中性極および1つの電圧極の導電バーを前記電気機器の各端子に電気的に接続する2つの導電性接続部材とを備えた接続変換アダプタにおいて、最上段の前記挿通溝と上段の前記電気機器接続用通し部間の間隔を、最下段の前記挿通溝と下段の前記電気機器接続用通し部間の間隔と略同一としたことを特徴とする接続変換アダプタ。

技術分野

0001

この発明は、導電バー差込み接続して回路遮断器マグネット等の電気機器にねじ締め接続される接続変換アダプタに関するものである。

背景技術

0002

一般に、回路遮断器やマグネット等の電気機器はねじ締め接続式でり、主幹用の回路遮断器に接続されたメインの導電バーに分岐用の回路遮断器やマグネットを接続する場合、メインの導電バーと分岐用の回路遮断器やマグネットとの間に分岐用の導電バーを介在させ、各々ねじ締め接続している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、分岐用の導電バーのねじ締め箇所が二箇所あり、回路遮断器やマグネット等の電気機器とメインの導電バーとの接続作業が煩わしいという問題があった。一方、回路遮断器やマグネット等の電気機器自体受刃を設けてメインの導電バーに差込み接続するものも存在する。

0004

しかしながら、各電気機器定格電圧に応じて受刃の位置を対応ずる導電バーの高さ位置に合わすため、ボディの受刃収納場所を定格電圧に応じた形状に作製する必要があり、部品の共通化が図れないという問題がある。したがって、この発明の目的は、電気機器と導電バーとの接続作業を容易にすることができるとともに、定格電圧が異なる場合であっても電気機器の部品の共通化が図れる接続変換アダプタを提供することである。

課題を解決するための手段

0005

請求項1記載の接続変換アダプタは、上下に等間隔に並設された複数の導電バーを各々挿通する挿通溝を形成するとともに電気機器の端子に対向した少なくとも1つの電気機器接続用通し部を形成したケースと、このケース内収納されて前記挿通溝に挿入された前記導電バーの少なくとも1つに差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器接続用通し部を通して前記端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成した1または複数の導電性接続部材とを備え、少なくとも1つの前記電気機器接続用通し部は、前記電気機器の前記端子と同じ高さ位置に形成され、かつ少なくとも2つの前記挿通溝の間の中央高さに形成されたことを特徴とするものである。

0006

請求項1記載の接続変換アダプタによれば、受刃と電気機器接続部とに段差を有するように導電性接続部材を折曲形成し、この導電性接続部材を上下反転して配設することにより、電気機器接続用通し部を挾む2つの挿通溝のどちらにも配設することができるので、導電性接続部材の共通化が図れる。請求項2記載の接続変換アダプタは、請求項1において、前記導電バーが単相3線式中性極が中間に位置するように上下に配設された3本からなり、前記ケースは前記導電バーを挿通する3つの前記挿通溝を形成するとともに、前記電気機器接続用通し部は上下に配設された2極の電気機器の各端子と同じ高さ形成され、前記電気機器接続用通し部の1つは前記挿通溝の隣合う2つの前記挿通溝の上下間隔の中央高さに位置するものである。

0007

請求項2記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、導電性接続部材が導電バーの電圧極と中性極との間の差換えを容易に行なうことができ、100V用の電気機器と200V用の電気機器との接続に適用することができる。請求項3記載の接続変換アダプタは、請求項1において、前記導電バーが三相3線式の3本の等間隔に配設された導電バーからなり、前記電気機器は各端子が横並びに並設された3極の電気機器であり、前記ケースは前記導電バーに対応する3つの前記挿通溝を形成するとともに前記電気機器接続用通し部は前記端子の各々に対応しかつ中間の前記挿通溝と同じ高さ位置に形成されているものである。

0008

請求項3記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、3つの導電性接続部材のうちの2つを受刃と電気機器接続部とに段差を有する同一の形状となし、残りの1つを受刃から電気機器接続部まで真っ直ぐに形成することによって、三相3線式の3本の導電バーのうちの2つの相すなわち同一形状の2つの導電性接続部材に対応する相を間違えたとき等の変更が容易に行なえる。

0009

請求項4記載の接続変換アダプタは、上下方向に並設された三相3線式配線路の3本の導電バーを各々挿通する3つの挿通溝が形成されるとともに端子が横並びに並設された3極の電気機器の各1つの前記端子に対応する高さ位置に電気機器接続用通し部が形成された3つのケースと、これらのケース内に各々収納されて前記挿通溝から挿通された3本の導電バーのうちの1本を差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器接続用通し部から外部に挿通されて前記電気機器の端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成し各極の導電バーを電気機器に電気的に接続する3つの導電性接続部材とを備えたものである。

0010

請求項4記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、各ケースの各導電性接続部材の電気機器接続部を接続する端子を変更することによって、各相の導電バーと電気機器の端子との接続箇所を変更することができ、例えば相を間違えたときの変更が容易にできる。請求項5記載の接続変換アダプタは、単相3線式の中性極を中間として上下方向に並設された3本の導電バーを各々挿通する3つの挿通溝が形成されるとともに端子が上下2段に配設された2極の電気機器の各端子と同じ高さ位置にそれぞれ電気機器接続用通し部が形成されたケースと、このケース内に収納されて前記挿通溝から挿通された導電バーを差込み接続する受刃を一端側に形成するとともに前記電気機器の端子に接続される電気機器接続部を他端側に形成して前記中性極および1つの電圧極の導電バーを前記電気機器の各端子に電気的に接続する2つの導電性接続部材とを備えた接続変換アダプタにおいて、最上段の前記挿通溝と上段の前記電気機器接続用通し部間の間隔を、最下段の前記挿通溝と下段の前記電気機器接続用通し部間の間隔と略同一としたことを特徴とするものである。

0011

請求項5記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、単相3線式のR相とN相とに接続しているアダプタを逆さまにして使用するとT相とN相とに接続することにより、負荷バランスが合わせ易くなる。

発明を実施するための最良の形態

0012

この発明の第1の実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、この接続変換アダプタは、ケース1と、導電性接続部材2、3とを有する。ケース1は、上下に等間隔に並設された複数の導電バー5〜7を各々挿通する挿通溝8〜10を形成するとともに、電気機器11の端子12、13に対向した電気機器接続用通し部14、15を形成している。実施の形態の導電バー5〜7は単相3線式の中性極が中間に位置するように上下に配設された3本からなっている。すなわち導電バー6が中性極であり、導電バー5、7が電圧極である。導電バー5〜7の間には絶縁板40、41が介在されている。またケース1は導電バー5〜7を挿通する3つの挿通溝8〜10を形成する第1ケース22と、第1ケース22の開口を塞ぐとともに電気機器接続用通し部14、15を有する第2ケース23からなっている。電気機器接続用通し部14、15は上下に配設された2極の電気機器11の各端子12、13と同じ高さ形成され、電気機器接続用通し部15は挿通溝8〜10の隣合う2つの挿通溝9、10の上下間隔の中央高さに位置する。すなわち、1つの電気機器接続用通し部15は、電気機器11の端子13と同じ高さ位置に形成され、かつ2つの挿通溝9、10の間の中間の高さとして挾む位置である、中央高さに形成されている。

0013

電気機器11は回路遮断器を実施の形態としている。24は第1ケース22に設けた係止突起、25は第2ケース23を第1ケース22に取付けるための引掛爪である。26は端子12、13の上方を覆うように第1ケース22に一体に設けた端子カバーであり、端子ねじ操作用工具挿入孔27を形成している。36は第1ケース22に形成された絶縁仕切り板であり、37は第2ケース23に形成されて絶縁仕切り板36を挿入させる絶縁用溝である。42、43は絶縁板40、41を挿入させる溝であり、第1ケース22の挿通溝8〜10の間に形成されている。

0014

導電性接続部材2、3は、ケース1内に収納されて挿通溝8〜10に挿入された導電バー5〜7に差込み接続する受刃19、20を一端側に形成するとともに、電気機器接続用通し部14、15を通して端子12、13に接続される電気機器接続部17、18を他端側に形成している。また導電性接続部材2、3は絶縁仕切り板36で仕切られる。各受刃19、20は、電気機器接続部17、18側で連結されて板状の導電バー5、7を挾む一対の挾み片29、30からなり、これらの挾み片29、30を略コ字形ばね部材31で抱持して挾み力を付与している。挾み片29、30の先端は挿通溝8〜10の縁部に係止可能に支持されている。33は電気機器接続部17、18と受刃19、20との間の折曲部であり、第2ケース23の内面に当接して支持している。34は挾み片29、30の側部に形成された突起であり、第1ケース22の受け部46に支持させて挿通溝8〜10に接近する方向の移動を規制するように位置決めしている。

0015

電気機器接続部17、18を端子12、13の端子ねじに締めつけると電気的機械的に接続される。図1において、前記したように導電バー6の中性極に対して導電バー5、7が電圧極である。図1の状態の接続変換アダプタは、導電接続部材2、3が導電バー5、7に接続されるので、200V用の電気機器11に適用している。つぎに100Vの電気機器11に適用する場合、導電性接続部材3の上下(表裏)を反転して受刃20が図1想像線のように挿通溝9の内側に位置するように配置する。これにより導電性接続部材2、3は導電バー5、6間に接続され、100Vが供給できることとなる。

0016

第1の実施の形態によれば、受刃19、20と電気機器接続部17、18とに段差を有するように導電性接続部材2、3を折曲形成し、この導電性接続部材2、3を上下反転して配設することにより、電気機器接続用通し部15を挾む2つの挿通溝9、10のどちらにも配設することができるので、導電性接続部材2、3の共通化が図れる。

0017

また、導電性接続部材2、3が導電バー5〜7の電圧極と中性極との間の差換えを容易に行なうことができ、100V用の電気機器11と200V用の電気機器11との接続に適用することができる。なお、この発明において、受刃を有する導電性接続部材および電気機器接続用通し部は少なくとも1つあればよい。また電気機器接続用通し部15に対して等しい距離にある挿通溝は少なくとも2つあればよい。

0018

この発明の第2の実施の形態を図5により説明する。すなわち、この接続変換アダプタは、第1の実施の形態において、導電バーが三相3線式の3本の等間隔に配設された導電バー5〜7からなるものである。図5には示していないが図1同形態である。導電バー5〜7に対応して導電性接続部材2〜4を設けている。具体的には導電バー5に対して導電性接続部材2を対応し、導電バー6に対して導電性接続部材4を対応し、導電バー7に対して導電性接続部材3を対応している。この場合、導電性接続部材2、3は電気機器接続部48と受刃49との間に形成された上下方向の段差距離が等しいので、両者を同一形状にして上下反転して適用している。導電性接続部材4は、受刃49から電気機器接続部48までほぼ真っ直ぐに形成されている。なお受刃49は二股形に形成され、それぞれにばね部材31を介在している。

0019

また電気機器11はその各端子が横並びに並設された3極の電気機器11である。図5には示していないが、後述の図6に示すような構成である。さらにケース1は導電バー5〜7に対応する3つの挿通溝8〜10を形成するとともに、電気機器接続用通し部45は端子の各々に対応しかつ中間の挿通溝9と同じ高さ位置に形成されているものである。実施の形態のケース1は3つの導電性接続部材2〜4を収納する第1ケース22と、第1ケース22の開口を分担して塞ぐように着脱自在に取付けられてそれぞれに電気機器接続用通し部45を形成した3つの第2ケース23からなっている。46は端子カバーであり、第1ケース22に形成した取付溝47に取付部46aが着脱自在に取付けられている。60は第2ケース23間を仕切る仕切り板で第1ケース22に形成されている。

0020

その他、第1の実施の形態と共通する構成について、同一符号を付して説明を省略している。図5において、導電性接続部材2、3は同一であるから、第2ケース23を外して導電性部材2、3の受刃の上下を反転すると、電気機器11の端子に接続される導電バー5〜7を変更することが可能となる。

0021

第2の実施の形態によれば、3つの導電性接続部材2〜4のうちの2つを受刃49と電気機器接続部48とに段差を有する同一の形状となし、残りの1つを受刃49から電気機器接続部48まで真っ直ぐに形成することによって、三相3線式の3本の導電バー5〜7のうちの2つの相すなわち同一形状の2つの導電性接続部材2、3に対応する相を間違えたとき等の変更が容易に行なえる。

0022

その他第1の実施の形態と同様な効果がある。この発明の第3の実施の形態を図6から図9により説明する。すなわち、この接続変換アダプタは、3つのケース1a〜1cが、上下方向に並設された三相3線式配線路の3本の導電バー5〜7を各々挿通する3つの挿通溝8〜10を形成するとともに、端子51〜53が横並びに並設された3極の電気機器の各1つの端子51〜53に対応する高さ位置に電気機器接続用通し部54を形成している。

0023

各ケース1a〜1cに設けられる3つの導電接続部材2〜4は、これらのケース1a〜1c内に各々収納されて挿通溝8〜10から挿通された3本の導電バー5〜7のうちの1本を差込み接続する受刃55を一端側に形成するとともに、電気機器接続用通し部54から外部に挿通されて電気機器11の端子51〜53に接続される電気機器接続部56を他端側に形成し、各極の導電バー5〜7を電気機器11に電気的に、また機械的に接続する。具体的には、導電接続部材2が図9に示すように導電バー5に接続されるように受刃55が挿通溝8に位置し、導電接続部材3が図8に示すように導電バー7に接続されるように受刃55が挿通溝10に位置し、導電接続部材4が図7に示すように導電バー6に接続されるように受刃55が挿通溝9に位置する。

0024

その他、第1の実施の形態および第2の実施の形態と共通する部分に同一符号を付して説明を省略する。接続変換アダプタの各ケース1a〜1cは電気機器接続部56を任意の端子51〜53に接続することができるので、導電バー5〜7と端子51〜53との接続変換すなわち、相変換が可能となる。

0025

第3の実施の形態によれば、各ケース1a〜1cの各導電性接続部材2〜4の電気機器接続部56を接続する端子51〜53を変更することによって、各相の導電バー5〜7と電気機器11の端子51〜53との接続箇所を変更することができ、例えば相を間違えたときの変更が容易にできる。その他、第1の実施の形態と同様な効果がある。

0026

この発明の第4の実施の形態を図10および図11により説明する。すなわち、この接続変換アダプタは、ケース1が、単相3線式の中性極を中間として上下方向に並設された3本の導電バー5〜7を各々挿通する3つの挿通溝8〜10を形成するとともに、端子が第1の実施の形態の図1と同様に上下2段に配設された2極の電気機器11の各端子12、13と同じ高さ位置にそれぞれ電気機器接続用通し部14、15を形成している。

0027

導電性接続部材2、3は、ケース1内に収納されて挿通溝8〜10から挿通された導電バー5〜7を差込み接続する受刃19、20を一端側に形成するとともに、電気機器11の端子12、13に接続される電気機器接続部17、18を他端側に形成して、中性極および1つの電圧極の導電バー例えば5、6を電気機器11の各端子12、13に電気的に、また機械的に接続する。

0028

この場合、最上段の挿通溝8と上段の電気機器接続用通し部14間の間隔H1を、最下段の挿通溝10と下段の電気機器接続用通し部15間の間隔H2 と略同一としている。その他、第1の実施の形態と共通する部分に同一符号を付して説明を省略する。

0029

図10は導電性接続部材2を導電バー5に接続し、導電性接続部材3を導電バー6に接続するが、図11図10の電気機器接続部17を端子12から外し、電気機器接続部18を端子13から外して上下を反転し、端子12に電気機器接続部18を接続し、端子13に電気機器接続部17を接続したものであり、導電性接続部材2の受刃20は導電バー7に接続され、導電性接続部材3の受刃20は導電バー6に接続される。

0030

第4の実施の形態によれば、単相3線式のR相とN相とに接続しているアダプタを逆さまにして使用するとT相とN相とに接続することにより、負荷バランスが合わせ易くなる。その他、第1の実施の形態と同様な効果がある。なお、この発明において、導電バーが板状で受刃がこれを挟着する構成であったが、反対の構成例えば受刃が板状で導電バーがこれを挟着するコ字形等の構成でもよい。また上記の各実施の形態では電気機器は回路遮断器をとしたが、他の機器でもよい。

発明の効果

0031

請求項1記載の接続変換アダプタによれば、受刃と電気機器接続部とに段差を有するように導電性接続部材を折曲形成し、この導電性接続部材を上下反転して配設することにより、電気機器接続用通し部を挾む2つの挿通溝のどちらにも配設することができるので、導電性接続部材の共通化が図れる。

0032

請求項2記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、導電性接続部材が導電バーの電圧極と中性極との間の差換えを容易に行なうことができ、100V用の電気機器と200V用の電気機器との接続に適用することができる。請求項3記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、3つの導電性接続部材のうちの2つを受刃と電気機器接続部とに段差を有する同一の形状となし、残りの1つを受刃から電気機器接続部まで真っ直ぐに形成することによって、三相3線式の3本の導電バーのうちの2つの相すなわち同一形状の2つの導電性接続部材に対応する相を間違えたとき等の変更が容易に行なえる。

0033

請求項4記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、各ケースの各導電性接続部材の電気機器接続部を接続する端子を変更することによって、各相の導電バーと電気機器の端子との接続箇所を変更することができ、例えば相を間違えたときの変更が容易にできる。請求項5記載の接続変換アダプタによれば、請求項1と同様な効果のほか、単相3線式のR相とN相とに接続しているアダプタを逆さまにして使用するとT相とN相とに接続することにより、負荷バランスが合わせ易くなる。

図面の簡単な説明

0034

図1この発明の第1の実施の形態の断面図である。
図2その分解斜視図である。
図3回路遮断器と接続変換アダプタとの接続前の斜視図である。
図4回路遮断器と接続変換アダプタとの接続状態の正面図である。
図5第2の実施の形態の分解斜視図である。
図6第3の実施の形態の回路遮断器と接続変換アダプタとの接続前の斜視図である。
図7その1つの接続変換アダプタの断面図である。
図8別の接続変換アダプタの断面図である。
図9その別の接続変換アダプタの断面図である。
図10第4の実施の形態の断面図である。
図11その上下を反転した状態の断面図である。

--

0035

1ケース
1a〜1c ケース
2〜4導電性接続部材
5〜7導電バー
8〜10挿通溝
11電気機器
12、13端子
14、15 電気機器接続用通し部
17、18 電気機器接続部
19、20受刃
45 電気機器接続用通し部
48 電気機器接続部
49 受刃
51〜53 端子
54 電気機器接続用通し部
55 受刃
56 電気機器接続部

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