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技術 クリップ

出願人 ノルマジャーマニーゲーエムベーハー
発明者 ハインツザウエル
出願日 1998年11月12日 (21年7ヶ月経過) 出願番号 1998-336508
公開日 1999年8月27日 (20年10ヶ月経過) 公開番号 1999-230448
状態 特許登録済
技術分野 流体を締め切る継手・ホース継手 クランプ・クリップ
主要キーワード 各中間部材 ソケット部品 拡大スケール クリップバンド 対向フラップ バンド形状 ホース間 ノッチ効果
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年8月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

課題

バンド放射方向外側端部分で動く放射方向の力によって知らずに開くことないクリップを提供する。

解決手段

放射方向内側端部分(3)は第1の切断エッジ(6)の第1の部分(18)に隣接する第1の放射方向外側に押し込まれた閉止部材(5)を有し、第1の部分(18)は波形状の第1の締め付け部(17)を有し、放射方向外側端部分(2)は内側へ突出する第2の閉止部材(4)を有し、閉止部材(4、5)が互いに噛み合うクリップにおいて、第1の切断エッジ(6)の第1の部分(18)は、第1の締め付け顎部(17)へ向けられ且つバンド(1)と平行に伸長する突起(19)の範囲を定めており、第2の閉止部材(4)は、該クリップが締められる際に突起(19)の下で噛み合うものである。

概要

背景

この種の公知のクリップ(DE4237330Cl)について、第1の閉止部材は、バンド縦方向に対して横に動き、且つ上から見てクリップの周囲方向にわずかに凸状を有する切り込みを作ることによって、そして、該切り込みの一方の側に配置された実質的に(fish scale)形状のバンド材料押し出すことによって、形成される。第2の閉止部材は、放射方向外側端部分の自由端で内側に曲げられたフック形状である。閉止部材は、それらによって固定噛合にもたらされる切取部分を形成し、従って、更なる面倒も無くはずれなくなる。クリップが締める状態で締め付けられた対象物、特にホースによって加えられた内側応力にさらされる際に、鱗のような閉止部材が裂き開くことを防ぐために、放射方向外側端部分のフックによって、フックが鱗の下で完全に噛み合うように、バンドの周囲方向で鱗の自由端から離れることなく、切り込みが動かされることができる。代わりに、鱗の自由前方エッジは、上向きに押し込まれた状態でごくわずかに傾けられており、一方で、鱗の自由エッジは、一方のプレーンに配置される。それゆえ、クリップが締まる状態にある際に、バンドの全幅に渡って伸長するバンドの放射方向外側端部分上のフックは、鱗のエッジの2つの相互に軸方向に向かい側に配置された位置に対するその一方の横エッジか、又は鱗の全エッジに対するその内側表面に生じる。放射方向外側に向けられた力がバンドの外側端部分に意図せず加えられたならば、フックは、鱗のエッジからはずれ、従ってクリップが意図せずに開いてしまう。

概要

バンドの放射方向外側端部分で動く放射方向の力によって知らずに開くことないクリップを提供する。

放射方向内側端部分(3)は第1の切断エッジ(6)の第1の部分(18)に隣接する第1の放射方向外側に押し込まれた閉止部材(5)を有し、第1の部分(18)は波形状の第1の締め付け部(17)を有し、放射方向外側端部分(2)は内側へ突出する第2の閉止部材(4)を有し、閉止部材(4、5)が互いに噛み合うクリップにおいて、第1の切断エッジ(6)の第1の部分(18)は、第1の締め付け顎部(17)へ向けられ且つバンド(1)と平行に伸長する突起(19)の範囲を定めており、第2の閉止部材(4)は、該クリップが締められる際に突起(19)の下で噛み合うものである。

目的

本発明の目的は、バンドの放射方向外側端部分で動く放射方向の力によって意図せずに開くことを、かなり信頼性の高い方法で妨げるという問題の種類のクリップを開示することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

クリップ、特にホースクリップであって、該クリップが締められる際に互いに重なる端部分(2、3)を有する金属バンド(1)からなり、その端部分の放射方向内側端部分(3)は、該バンド(1)に伸長する第1の切断エッジ(6;6b;6c;6d)の第1の部分(18)に隣接する第1の放射方向外側に押し込まれた閉止部材(5)を有しており、該第1の閉止部材(5)に近接する該バンド(1)に対して実質的に横方向に伸長する前記第1の部分(18)は、該バンド(1)から突出し且つ前記放射方向外側端部分(2)と重ならない、波形状の第1の締め付け部(17)を提供しており、前記放射方向外側端部分(2)は、内側へ傾いて突出し且つ前記バンド(1)の全軸方向幅に渡って第2の閉止部材(4)を有し、前記第1の締め付け顎部(17)から離れて、第2の閉止部材(4)の側は、前記バンド(1)から突出する波形状の第2の締め付け顎部(11)を前記第1の締め付け顎部からの距離に形成し、前記閉止部材(4、5)は該クリップが締められる際に互いに噛み合うクリップにおいて、前記第1の切断エッジ(6;6b〜6d)の前記第1の部分(18)は、前記第1の締め付け顎部(17)へ向けられ且つ前記バンド(1)と平行に伸長する突起(19)の範囲を定めており、前記第2の閉止部材(4)は、該クリップが締められる際に前記突起(19)の下で噛み合うことを特徴とするクリップ。

請求項2

前記突起(19)は実質的に台形であることを特徴とする請求項1に記載のクリップ。

請求項3

前記第1の切断エッジ(6;6b〜6d)は、互いに等しく、一方のプレーンに伸長した前記バンド(1)の場合に、前記突起(19)のベースから、円弧(20a)を介して、前記突起(19)と向かい側に配置された位置(21)に集まる第2及び第3の部分(20)を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のクリップ。

請求項4

前記円弧(20a)への前記突起(19)のフランクトランジション(18a)が丸くされることを特徴とする請求項3に記載のクリップ。

請求項5

一方で前記円弧(20a)に続き、他方で位置(21)の更なる円弧(20c)を介するトランジションをなす、第2及び第3の部分(20)それぞれの中間部材(20b;20d)は、第1の切断エッジ(6;6b)の、前記各円弧(20a)と前記突起(19)と向かい側にある位置(21)との間に配置されることを特徴とする請求項3又は4に記載のクリップ。

請求項6

各中間部材(20b)は、直線であり且つ前記バンド(1)の縦方向に対して傾斜して伸長することを特徴とする請求項5に記載のクリップ。

請求項7

各中間部材(20d)は、前記切断エッジ(6d)によって規定されたホールの内側に突出する丸い角(20e)を有しており、該角(20e)に隣接する前記中間部材の部分(20d)は直線であることを特徴とする請求項5に記載のクリップ。

請求項8

各中間部材の直線部分(20d)は、直角に囲むことを特徴とする請求項7に記載のクリップ。

請求項9

前記突起(19)と向かい側にある、前記第1の切断エッジ(6)の位置(21)は、少なくとも前記第1の締め付け顎部(17)の周辺に配置されていることを特徴とする請求項3から8のいずれか1項に記載のクリップ。

請求項10

前記突起(19)と向かい側にある、前記第1の切断エッジ(6)の前記位置(21)は、前記第1の締め付け顎部(17)を形成する波形の壁に配置されることを特徴とする請求項9に記載のクリップ。

請求項11

前記第1の閉止部材(5)は、少なくとも前記突起(19)に隣接する部分(22)で、前記バンド(1)に平行に伸長する起伏部を有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のクリップ。

請求項12

前記第1の切断エッジ(6;6b)に対応する第2の切断エッジ(6a;6b;6c)は、前記第1の閉止部材(5)の、該第1の切断エッジ(6;6b)から離れた端の前記バンド(1)に形成され、この第1の閉止部材から離れて、その第2の切断エッジの側が、前記第1の閉止部材(5)に対応する第3の閉止部材(5a)を形成することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のクリップ。

請求項13

前記第1及び第3の閉止部材(5、5a)の前記突起(19)の距離は、同一クリップを用いてしっかりと締め付けることができる異なる径の2つのホース間ホースの締め付けられた領域の径の差のπ倍であることを特徴とする請求項12に記載のクリップ。

技術分野

0001

本発明は、クリップ、特にホースクリップに関しており、該クリップが締められる際に互いに重なる端部分を有する金属バンドからなり、その端部分の放射方向内側端部分は、該バンド伸長する第1の切断エッジの第1の部分に隣接する第1の放射方向外側に押し込まれた閉止部材を有しており、該第1の閉止部材に近接する該バンドに対して実質的に横方向に伸長する第1の部分は、該バンドから突出し且つ放射方向外側端部分と重ならない、波形状の第1の締め付け部を提供しており、放射方向外側端部分は、内側へ傾いて突出し且つバンドの全軸方向幅に渡って第2の閉止部材を有し、第1の締め付け顎部から離れて、第2の閉止部材の側は、バンドから突出する波形状の第2の締め付け顎部を第1の締め付け顎部からの距離に形成し、閉止部材は該クリップが締められる際に互いに噛み合うクリップに関する。

背景技術

0002

この種の公知のクリップ(DE4237330Cl)について、第1の閉止部材は、バンドの縦方向に対して横に動き、且つ上から見てクリップの周囲方向にわずかに凸状を有する切り込みを作ることによって、そして、該切り込みの一方の側に配置された実質的に(fish scale)形状のバンド材料押し出すことによって、形成される。第2の閉止部材は、放射方向外側端部分の自由端で内側に曲げられたフック形状である。閉止部材は、それらによって固定噛合にもたらされる切取部分を形成し、従って、更なる面倒も無くはずれなくなる。クリップが締める状態で締め付けられた対象物、特にホースによって加えられた内側応力にさらされる際に、鱗のような閉止部材が裂き開くことを防ぐために、放射方向外側端部分のフックによって、フックが鱗の下で完全に噛み合うように、バンドの周囲方向で鱗の自由端から離れることなく、切り込みが動かされることができる。代わりに、鱗の自由前方エッジは、上向きに押し込まれた状態でごくわずかに傾けられており、一方で、鱗の自由エッジは、一方のプレーンに配置される。それゆえ、クリップが締まる状態にある際に、バンドの全幅に渡って伸長するバンドの放射方向外側端部分上のフックは、鱗のエッジの2つの相互に軸方向に向かい側に配置された位置に対するその一方の横エッジか、又は鱗の全エッジに対するその内側表面に生じる。放射方向外側に向けられた力がバンドの外側端部分に意図せず加えられたならば、フックは、鱗のエッジからはずれ、従ってクリップが意図せずに開いてしまう。

発明が解決しようとする課題

0003

本発明の目的は、バンドの放射方向外側端部分で動く放射方向の力によって意図せずに開くことを、かなり信頼性の高い方法で妨げるという問題の種類のクリップを開示することである。

課題を解決するための手段

0004

本発明によれば、この問題は、第1の切断エッジの第1の部分は、第1の締め付け顎部へ向けられ且つバンドと平行に伸長する突起の範囲を定めており、第2の閉止部材は、クリップが締められる際に突起の下で噛み合うことにより解決される。

0005

この解決策において、突起は、切断エッジがバンドの外側に押し出された第1の閉止部材の側壁よりも更に伸長されることなく、第2の閉止部材が放射方向にはずれることを妨げる。

0006

好ましくは、突起は実質的に台形である。従って、それは、クリップが締まる状態である際に、第2の閉止部材に接触する直線となる比較的長い直線横エッジを、その自由端に有する。それゆえ、どちらの閉止部材も任意の集中負荷にさらされない。

0007

第1の切断エッジは、互いに等しく、一方のプレーンに伸長したバンドの場合に、突起のベースから、円弧を介して、突起と向かい側に配置された位置に集まる第2及び第3の部分を有する。この実施形態において、まず第1に、クリップが締まる状態である際に、第1の部分の端での応力集中が避けられる。第2に、切断エッジは、周囲方向の比較的広いホールに範囲が定められる。従って、切断エッジ又はそれによって範囲が定められたホールを形成するために、クリップの突起について用いられた型打ツールにおいて型打ポンチを用いることができ、押し抜きは、狭い切り込みを形成するために用いられた型打刃よりも大きく且つそれゆえ安定した断面を有する。

0008

円弧への突起のフランクトランジションを丸くすることもできる。この結果、クリップが締まる状態である際の応力集中が、うまくこれらトランジションの領域内で避けられる。

0009

更に、一方で円弧に続き、他方で位置の更なる円弧を介するトランジションをなす、第2及び第3の部分それぞれの中間部材は、第1の切断エッジの、各円弧と突起と向かい側にある位置との間に配置されることを保証することに注意すべきである。それゆえ、ノッチ効果もまた、前述の位置へのトランジション内で避けられる。

0010

各中間部分が、直線であり且つバンドの縦方向に対して傾斜して伸長するならば、まず第1に、型打ポンチの断面が十分に大きく且つ安定して残る。第2に、切断エッジによって範囲が定められたホールの近隣で、軸方向において、バンドの大きい表面領域は、結果として、ホースがクリップによって締め付けられる際にその領域にホースの材料の変位のために、第1の締め付け顎部と第1の閉止部材との間の領域でバンドの外側方向への曲げに対して比較的大きな可撓力を有することになる。

0011

各中間部分は、切断エッジによって規定されたホールの内側に突出する丸い角を有しており、中間部分の角に隣接する部分が直線であるならば、バンドのゆがみに対する前述の領域で動作するバンド領域を広げることもできる。このバンド領域は、各中間部分の直線部分が直角に囲み、又は互い垂直ならば、このバンド領域が特に大きいなる。

0012

更に、その位置が第1の切断エッジの突起と向かい側にある、第1の切断エッジの位置が、少なくとも第1の締め付け顎部の周辺に配置されるならば、第1の締め付け顎部と第1の閉止部材との間のバンドの領域は、比較的短く且つ曲げに抵抗することができる。

0013

突起と向かい側にある、第1の切断エッジの位置は、第1の締め付け顎部を形成する波形の壁に配置されるならば、その領域は周囲方向に特に短くなる。

0014

第1の閉止部材は、少なくとも突起に隣接する部分で、バンドに平行に伸長する起伏部を有することができる。この方法で形成された閉止部材は、変形することなく、周囲方向の高い締め付け力に抵抗する。

0015

他の有利な実施形態は、第1の切断エッジに対応する第2の切断エッジは、第1の閉止部材の、該第1の切断エッジから離れた端のバンドに形成され、この第1の閉止部材から離れて、その第2の切断エッジの側が、第1の閉止部材に対応する第3の閉止部材を形成することからなる。この設計のクリップは、2つの異なる公称の径を有する対象物を締め付けるために適する。

0016

この場合に、第1及び第3の閉止部材の突起の距離は、同一クリップを用いてしっかりと締め付けることができる異なる径の2つのホース間のホースの締め付けられた領域の径の差のπ倍である。

0017

以下では、本発明をより詳細に説明し、更に実施形態の添付図面によってそれらを展開する。

発明を実施するための最良の形態

0018

図1から図6に表されたクリップは、パイプ又はソケット部品にホースを留めるためのホースクリップである。それは、それらの端部分2及び3が重なるように、図1及び図2に従ってほぼ円形状に曲げられたスプリングスチールバンド1からなる。放射方向外側端部分2の端に、周囲の内側に曲げられたフック形状の閉止部材4がある。端部分3は第2の閉止部材5を有しており、該第2の閉止部材5は、周囲切断エッジ(図4から図6)で端部3のホールの形状によって、且つ切断エッジ6の一方の側でバンド材料を外側に押しつけることによって、形成される。これは、クリップの周囲方向に伸長するビード形状になるようにする。図2のように、閉止部材4は、クリップが締められる際に閉止部材5の下で噛み合うことができる。従って、閉止部材4及び5がクリップを意図せず開いて放射方向にはずれないようにする。

0019

端部2はまた、周囲方向に伸長するスロット7(図4)と、クリップの周囲方向に伸長し且つスロット7の方向に開かれる放射方向外側に突出するビード8とを有する。該スロット7は、放射方向外側に突出する波形部9及び10によって、及び波形状の締め付け顎部11によっても、スパンされる。波形部9及び10並びに締め付け顎部11、特に波形部9及び10は、周囲方向に一定の伸縮性をバンド1に加えると同時に、スロット7の横方向の伸張を妨げる。締め付けツール、特にプライアは、固定噛合部に閉止部材4及び5をもたらすために締め付け顎部11に配置される。

0020

図4によれば、スロット7は、相互対向フラップ12を有しており、該フラップ12は、波形部9及び10の間で、スロット7の長さのほぼ中心で、それらのエッジからバンドの横方向に突出する。

0021

放射方向内側端部分3は、スロット7内に挿入され且つそれらの中に固定されるウェブ13の形状の、放射方向外側に突出する突起を有しており、該ウェブ13は、クリップの周囲方向に、内側端部分3からの距離で伸長し、少なくともバンドの厚みに対応する。ウェブ13の端からの距離で、相互に向かい側に配置された切取部分14は、フラップ12を放射方向にガイドするために、クリップの縦方向及び周囲方向に伸長するウェブ13のエッジに形成される。クリップの周囲方向において、ウェブ13はスロット7よりも短く、従ってウェブ13がスロット7内に挿入された後で、クリップの周囲方向でスロット7に配置できる。この移動中に、ウェブ13の長さの少なくとも一部分は、図2に表されたように、ビード8内に受け入れられることができる。ウェブ13は、バンド1になされている切り込みによって、及び該切り込み間で押し出されたバンド材料によって形成されており、同時に、切取部分14が形成され、切取部分14に対応するフラップ15は、ウェブの材料がバンド1に押し出された後に残るスロット16(図4)の横方向エッジ上に形成される。端部3もまた、締め付け顎部17を有しており、該締め付け顎部17は、閉止部材5よりも端部3からの距離が幾分長いバンド材料から放射方向外側に曲げられた波形状である。例えばプライアのような締め付けツールもまた、クリップを締め付けるために、締め付け顎部17の放射方向内側端に、また締め付け顎部11上に配置できる。

0022

図6に明確に表したように、バンド1の再循環する(recirculating)切断エッジ6は、バンド1に対して実質的に横方向に伸長する第1の部分18を有しており、バンド1に平行に且つ締め付け顎部17に向かって突出する台形の突起19の範囲を定めており、閉止部材4は、クリップが図2のように締められた際に突起19の下で噛み合う。切断エッジ6もまた、互いに等しく、図6に従って一方のプレーンに伸長したバンドの場合に、突起19のベースから、円弧20aを介して、突起19と向かい側に配置された位置21(点)に集まる第2及び第3の部分20を有する。円弧20aへの突起19のフランクのトランジション18aもまた、円弧形状に丸くされる。

0023

一方で円弧20aに隣接し、他方で位置21の他の円弧20cを用いてトランジションをなす部分20の直線中間部分20bは、切断エッジ6の、各円弧20aと突起19の向かい側の位置21との間に配置される。

0024

更に、切断エッジ6は、図4及び図5のように、締め付け顎部17の周辺で、起19の向かい側に配置されたその位置21に達する。

0025

閉止部材5は、少なくとも突起19に隣接する部分22で、バンド(図1から図5)に平行に伸長する平坦な起伏部を有する。

0026

クリップを締めるために、端部分2及び3は、まず最初に、図1による相対位置にもたらされ、DE4237330Clによるクリップのように、フラップ12とウェブ13との間の相互動作の結果、調整される。ウェブ13を有するフラップ12の相互動作に関する説明を参考にすべきである。

0027

図1による位置から、しっかりと締め付けられているホース上にクリップが押し込まれた後で、プライアは、締め付け顎部11及び17の相互に遠い側に配置され、それゆえ、端部2及び3は、突起19上をスライドするためにフックのような閉止部材4に少なくとも十分に離れて周囲方向に押し込まれる。締め付け顎部11及び17の圧縮は、締め付け顎部17に隣接する端部分2の自由端によって最後に制限される。締め付けツールがはずれた後で、フックのような閉止部材4が図2に表されたように閉止部材5の突起19の下で噛み合うまで、クリップは、ホースの応力に幾分さらされて再び広げることができる。その位置において、第1に、図4のようにバンドの全幅に渡って伸長する閉止部材4は、閉止部材5が円弧20aをエッジするその中へ押し込まれ且つ丸いトランジション18aが変形された後で、ほぼ放射方向外側に伸長するエッジの、2つの相互に軸方向で向かい側に配置された位置に対してその放射方向内側エッジに配置される。第2に、突起19の放射方向内側エッジは、それらと向かい側に配置された閉止部材5の表面上で、少なくとも直線的に配置される。この位置において、閉止部材4及び5は、放射方向外側の動作力が閉止部材4及び5の周囲で外側端部分2に意図せずに与えられても、放射方向にはずれることなく、互いに信頼性高く噛み合う。クリップは、締め付け顎部11及び12が端部分2及び3と離れて放射方向に押し込む力が端部分2に加えられると共に、互いに対向して押しつけられた際に再び開くことしかできない。

0028

図5に概略的に表されたように、閉止部材5がバンド材料から押し出される際に、円弧20a及び丸いトランジション18aが変形されるけれども、それにも関わらず、クリップが閉じられ且つ締め付けられた状態である際に、ホースの放射方向外側の動作圧力による応力集中にさらされることなく、突起19のフランクへ及び互いに並びに直線部分20bへのトランジションを常になす。図4のように、ホースの応力の下でバンド1へのおよそU形状のそのトランジションの自由端で裂き開くという閉止部材5のリスクが、大きく妨げられる。

0029

切断エッジ6又はそれによって範囲が定められたホールが、放射方向平面図でおよそハート形状であるために、切断エッジ6の傾いた伸長部分20b(図6)の軸方向外側に配置されたバンドの領域は、比較的大きい領域を有する。従って、クリップが閉止され且つ締め付けられた際に、バンドは、ホースの材料が締め付け中にクリップによって圧縮されるために、それらの領域で外側で且つ放射方向に曲げられない。

0030

切断エッジ6の形状は、切断エッジの方向に対応する断面外形、又は切断エッジ6によって範囲が定められたホールの断面外形を、型打ポンチを用いて押し抜くことができるという更なる効果がある。それゆえ、型打ポンチの断面領域は対応するサイズであり、型打ポンチは、長期間、非常に安定し且つ不変である。

0031

図7によるクリップの他の実施形態は、突起(19)と向かい側にある、切断エッジ6の位置21が、締め付け顎部17を形成する波形の壁に配置される点で、図1から図6によるクリップと異なる。従って、突起19及び締め付け顎部17の間の距離は幾分少なく、これは、バンド1が応力の下にあるホール材料によって突起19及び締め付け顎部17の間の領域で曲がるというリスクを減少する。

0032

図8によるクリップは、以下の点で図1から図6までと異なる。切断エッジ6に対応する更なる切断エッジ6aは、閉止部材5の、切断エッジ6から離れた端のバンド1に形成され、閉止部材5から離れて、更なる切断エッジ6aの側が、閉止部材5に対応する更なる閉止部材5aを形成する。そして、前述した実施形態の位置21に対応する切断エッジ6aの指示された端は、閉止部材5の部分22へ伸長する。バンドが一方のプレーンに伸長したその状態にある際に、切断エッジ6aは、図6の切断エッジ6と同じ形状を有する。それゆえ、このクリップは、対応する径のソケット部品に対して2つの異なる公称の径のホースを締め付けるために用いられる。一方、閉止部材5及び5aの突起19の間の距離は、ホースの締め付けられた領域の異なる径の2つのホース間の径の差のπ倍に等しい。

0033

図9及び図10によるクリップは、以下の点で図8によるクリップと異なる。切断エッジ6bは幾分異なる形状に作られ、即ち図10張りつめた状態で表されたバンド形状であり、このように、各中間部分20dは、切断エッジ6bによって範囲が定められたホールの内側に突出する丸い角20eを有し、角20eに接触する中間部分20dの部分は直線となる。結果として、ホールを押し抜くするために用いられた型打ポンチの断面領域が幾分削減されるけれども、閉止部材5と締め付け顎部17との間に配置されたバンドの領域の表面は幾分大きく、従ってその領域のバンド1の可撓力も大きく、型打ポンチの安定性が十分である。

0034

図11によるクリップは、前述の実施形態の2つの異なる切断エッジ6及び6aが組み合わされる点で、図9及び図10のクリップと異なる。

0035

図12及び図13によるクリップは、以下の点で図11によるクリップと異なる。直線中間部分20bと部分18の突起19の直線横エッジとは、図13による伸長したバンド1のプレーンに平行に関連して互いに向かい側に配置されており、それゆえ、切断エッジ6cによって範囲が定められたホールは、周囲方向に幾分狭く、従って型打ポンチの断面は幾分小さい。しかし、突起19から離れて、閉止部材5の起伏部の部分22の側は、切取部分なしに、周囲方向の大きい締め付け力に抵抗する。

0036

図14によるクリップは、切断エッジ6dが突起19及び隣接する部分の台形に対応するスロットの範囲を定める点で、図1から図6までのクリップと異なる。この設計は、突起19及び締め付け顎部17の間のバンドの領域がより堅く、それゆえより大きい可撓力を有することに効果があり、型打ポンチは、バンド材料から閉止部材5を同時に押し出すために適するように設計できる。スロットの押し抜き及び閉止部材5の押し出しは、1つの動作でできる。他方、この実施形態において、切断エッジ6dのスロットの小さい幅に起因して、丸くない領域又は円弧がスロットの端で形成できる。

0037

更なる他の実施形態は、ウェブ13が、省略され又は周囲方向に伸長するビードによって置き換えられ、例えばフラップ12が省略されることができる。スプリングスチールの代わりに、バンド1はまた、永久に変形可能な金属からなることもできる。

図面の簡単な説明

0038

図1本発明によるクリップの、開かれて締め付けられていない状態の側面図である。
図2図1について、閉じられて締め付けられた状態の側面図である。
図3図1及び図2について、円形状に曲げられる前の状態のクリップバンドの側面図である。
図4図3のクリップバンドの平面図である。
図5拡大縮尺で表された、図1によるクリップの一部を切り取った部分の遠近図である。
図6拡大縮尺で表された、変形させる前の平担に型抜きした、図5によるクリップバンドのの部分的な平面図である。
図7第1の締め付け顎部及び第1の閉止部材が共に近接して配置された、図1から図6のクリップの他の実施形態の切取部分の遠近図である。
図8クリップが第3の閉止部材を提供する、図1から図6によるクリップの他の実施形態の切取部分の遠近図である。
図9閉止部材に隣接する切断エッジが異なる形状となる、図8によるクリップの一実施形態の切取部分の遠近図である。
図10拡大スケールで表された、変形の前の、図9によるクリップのバンドの切取部分の平面図である。
図11第2の切断エッジが図9によるクリップに対応する、図8によるクリップの他の実施形態の切取部分の遠近図である。
図12第2の切り取りエッジが、周囲方向に比較的狭いホールの範囲を定めた、図11によるクリップの一実施形態の切取部分の遠近図である。
図13変形の前に、図12によるクリップの平坦に型抜かれたバンドの、拡大縮尺で表された切取部分の平面図である。
図14変形の前に、単一の切り取りエッジを狭いスロットの範囲を定めた、図1から図6によるクリップの他の実施形態の切取部分の遠近図である。

--

0039

1、19バンド
2 重なり合う端部の放射方向外側部分
3 重なり合う端部の放射方向内側部分
4閉止部材、フック
5、5a 閉止部材
6、6b、6c、6d切断エッジ
7スロット
8ビード
9、10波形部
11 第2の締め付け顎部
12 相互対向フラップ
13ウェブ
14 切取部分
15 切取部分14に対応するフラップ
16 スロット
17 第1の締め付け顎部
18 切断エッジの第1の部分
18a突起のフランクのトランジション
19 突起
20 第2及び第3の部分
20a、20c円弧
20b、20d 中間部分
20e 突出する丸い角
21 突起19と向かい側の位置
22 突起19に隣接する部分

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