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技術 介護用ホイスト

出願人 株式会社明電舎
発明者 恒川豊和
出願日 1998年2月9日 (22年1ヶ月経過) 出願番号 1998-026284
公開日 1999年8月17日 (20年7ヶ月経過) 公開番号 1999-221255
状態 未査定
技術分野 病弱者のベッド及びその関連設備
主要キーワード 横行車輪 横行レール 下降スイッチ 上昇スイッチ ホイスト 寝たきり老人 介護用 身体障害者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年8月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

被介護者を吊り上げる場合に、被介護者の位置と本体部の位置がずれていても被介護者に不快感を与えないようにする。

解決手段

被介護者を吊り上げる吊り具8をロープ7を介して巻き上げ、巻き降ろす本体部4に連結部5を介して横行車輪6を取り付け、この横行車輪6を横行レール3のレール部3aにより横行自在に支持する。連結部5のレール部3aの上方及び下方に電磁石13,14を設け、電磁石13,14にばね15,17を介してブレーキパッド16,18を連結し、本体部4に吊り上げ動作させる上昇スイッチ11aの押圧時に電磁石13,14の励磁を解き、ばね15,17により押圧されたブレーキパッド16,18をレール部3aの上下から圧接し、本体部4を制動する。

概要

背景

従来、身体障害者高齢者などの被介護者ベッドから降ろす際には、介護者が被介護者の体を抱きかかえなければならなかったが、介護用ホイストを使用することにより介護者の労力はかなり軽減されるようになった。ただし、この介護用ホイストはリモコンによって上昇、下降のみ可能であり、横行即ち左右又は前後方向への移動は介護者によって手動で行われている。

図3(a),(b)は従来の介護用ホイストの正面図及びそのX−X線拡大断面図を示し、2は床1上に立設した一対の支柱、3は支柱2の上端間に水平に取り付けられた横行レールであり、レール部3aを有している。4は連結部5を介して横行車輪6を回転自在に取り付けられた本体部であり、横行車輪6は横行レール3のレール部3aに横行自在に支持される。又、本体部4はモータによりロープ7を介して吊り具8を巻き上げ、巻き降ろす。9は吊り具8に支持され、被介護者を支持する支持部、10は床1上に置かれたベッド、11は本体部4と接続線12を介して電気的に接続された操作スイッチであり、上昇スイッチ11aと下降スイッチ11bを有している。

次に、上記構成の動作を説明する。まず、ベッド10上で被介護者を支持部9上に乗せ、上昇スイッチ11aを押すと、本体部4が内蔵したモータが回転し、ロープ7を介して吊り具8を吊り上げ、被介護者を吊り上げる。上昇スイッチ11aの押圧を停止すると、吊り上げも停止する。被介護者を水平に移動させたい場合には、介護者が吊り具8を押圧して移動させる。下降スイッチ11bを押圧すれば、被介護者は下降する。

概要

被介護者を吊り上げる場合に、被介護者の位置と本体部の位置がずれていても被介護者に不快感を与えないようにする。

被介護者を吊り上げる吊り具8をロープ7を介して巻き上げ、巻き降ろす本体部4に連結部5を介して横行車輪6を取り付け、この横行車輪6を横行レール3のレール部3aにより横行自在に支持する。連結部5のレール部3aの上方及び下方に電磁石13,14を設け、電磁石13,14にばね15,17を介してブレーキパッド16,18を連結し、本体部4に吊り上げ動作させる上昇スイッチ11aの押圧時に電磁石13,14の励磁を解き、ばね15,17により押圧されたブレーキパッド16,18をレール部3aの上下から圧接し、本体部4を制動する。

目的

この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、被介護者を吊り上げる場合に被介護者の位置と本体部の位置がずれていても被介護者に不快感を与えないようにすることができる介護用ホイストを得ることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

連結部を介して横行車輪を取り付けられるとともに、被介護者を吊り上げる吊り具をロープを介して巻き上げ、巻き降ろす本体部と、横行車輪を横行自在に支持する固定された横行レールと、本体部に電気的に接続され、本体部に吊り具の巻き上げ動作をさせる上昇スイッチと本体部に吊り具の巻き降ろし動作をさせる下降スイッチを有する操作スイッチを備えた介護用ホイストにおいて、上昇スイッチまたは下降スイッチの操作時に横行車輪の横行を停止させるブレーキ部を設けたことを特徴とする介護用ホイスト。

技術分野

0001

この発明は、寝たきり老人あるいは身体障害者を吊り上げ、横行させるための介護用ホイストに関するものである。

背景技術

0002

従来、身体障害者や高齢者などの被介護者ベッドから降ろす際には、介護者が被介護者の体を抱きかかえなければならなかったが、介護用ホイストを使用することにより介護者の労力はかなり軽減されるようになった。ただし、この介護用ホイストはリモコンによって上昇、下降のみ可能であり、横行即ち左右又は前後方向への移動は介護者によって手動で行われている。

0003

図3(a),(b)は従来の介護用ホイストの正面図及びそのX−X線拡大断面図を示し、2は床1上に立設した一対の支柱、3は支柱2の上端間に水平に取り付けられた横行レールであり、レール部3aを有している。4は連結部5を介して横行車輪6を回転自在に取り付けられた本体部であり、横行車輪6は横行レール3のレール部3aに横行自在に支持される。又、本体部4はモータによりロープ7を介して吊り具8を巻き上げ、巻き降ろす。9は吊り具8に支持され、被介護者を支持する支持部、10は床1上に置かれたベッド、11は本体部4と接続線12を介して電気的に接続された操作スイッチであり、上昇スイッチ11aと下降スイッチ11bを有している。

0004

次に、上記構成の動作を説明する。まず、ベッド10上で被介護者を支持部9上に乗せ、上昇スイッチ11aを押すと、本体部4が内蔵したモータが回転し、ロープ7を介して吊り具8を吊り上げ、被介護者を吊り上げる。上昇スイッチ11aの押圧を停止すると、吊り上げも停止する。被介護者を水平に移動させたい場合には、介護者が吊り具8を押圧して移動させる。下降スイッチ11bを押圧すれば、被介護者は下降する。

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、被介護者を支持部9で支持して上昇させる場合、本体部4が被介護者の頭上より横方向にずれていると、被介護者の体がベッド10から完全に離れたとたんに、ロープ7の横方向の張力により本体部4は被介護者の頭上に移動する。この移動は瞬時的かつ不必要なものであり、むしろ被介護者に不快感を与えるものである。

0006

この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、被介護者を吊り上げる場合に被介護者の位置と本体部の位置がずれていても被介護者に不快感を与えないようにすることができる介護用ホイストを得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

この発明に係る介護用ホイストは、上昇スイッチまたは下降スイッチの操作時に横行車輪の横行を停止させるブレーキ部を設けたものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1(a),(b)はこの実施形態による介護用ホイストの操作スイッチ11を押圧した場合における要部正面図及びそのY−Y線縦断側面図である。図において、13,14はレール部3aの上方及び下方において連結部5の前後に突出して設けられた電磁石であり、電磁石13の下部にはばね15を介してブレーキパッド16が連結され、電磁石14の上部にはばね17を介してブレーキパッド18が連結されており、部材13〜18によりブレーキ部を構成している。その他の構成は従来と同様である。なお、ブレーキパッド16,18は磁性部16a,18aを有している。

0009

次に、上記構成の動作を説明する。まず、操作スイッチ11を操作してない場合には電磁石13,14は励磁されており、ブレーキパッド16,18の磁性部16a,18aは電磁石13,14に吸引され、ブレーキパッド16,18はばね15,17に抗して電磁石13,14側に移動しており、レール部3aから離れている。この状態を図2に示す。ここで、上昇スイッチ11aを押圧すると本体部4はロープ8を巻き上げ、被介護者は吊り上げられる。同時に、電磁石13,14の励磁は停止され、ブレーキパッド16,18はばね15,17に押圧されてレール部3aに上下から圧接される。この結果、図1に示すように連結部5を介して本体部4はレール部3aに係止される。従って、被介護者の体が完全にベッド10を離れる際に被介護者の位置と本体部の位置が横方向にずれていても本体部4は横行せず、被介護者に不快感を与えることはない。上昇スイッチ11aの押圧を停止すると被介護者の上昇は停止され、同時に図2の状態に戻って本体部4の横行は可能となる。下降スイッチ11bの押圧時も上昇スイッチ11aの押圧時と同様に本体部4の横行は係止される。

発明の効果

0010

以上のようにこの発明によれば、操作スイッチを操作している間は本体部は横行を禁止されるので、特に被介護者の吊り上げ時に本体部が急に横行し、被介護者に不快感を与えることは防止される。

図面の簡単な説明

0011

図1この発明による介護用ホイストの操作スイッチ押圧時の要部正面図及びY−Y線縦断側面図である。
図2この発明による介護用ホイストの操作スイッチ非押圧時の縦断側面図である。
図3従来の介護用ホイストの正面図及びそのX−X線拡大断面図である。

--

0012

3…横行レール
4…本体部
5…連結部
6…横行車輪
7…ロープ
8…吊り具
11…操作スイッチ
11a…上昇スイッチ
11b…下降スイッチ
13,14…電磁石
15,17…ばね
16,18…ブレーキパッド

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