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技術 支柱と連結杆との連結装置

出願人 株式会社オカムラ
発明者 香川洋一
出願日 1998年2月9日 (22年4ヶ月経過) 出願番号 1998-026906
公開日 1999年8月17日 (20年10ヶ月経過) 公開番号 1999-221124
状態 特許登録済
技術分野 組立て式棚 家具の細部
主要キーワード 断面下向きコ字状 下向きフック プレハブ式 上向きコ字状 弾性舌片 前後間隔 外れ防止 マイナスドライバー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年8月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

棚類等における支柱連結杆との連結装置おいて、支柱と連結杆の組立を容易に行なえ、かつそれらを確実に連結しうるようにする。

解決手段

連結装置は、左右1対の支柱2の対向面2aに設けた係止孔8に、左右方向を向く連結杆4の両端に設けた係止爪14、14を係止して、支柱2と連結杆4とを連結するとともに、支柱2と連結杆4との対向部の一方に突設した突部10を、他方に形成した受入部11に嵌合して、支柱2と連結杆4とが互いに外れないようにする。

概要

背景

従来、図5に示すように、陳列棚本棚、及び物品保管棚等の棚類における陳列棚(20)の支柱(21)と連結杆(22)(23)は、ボルト(24)とナット(25)からなる連結装置によって連結されている。

概要

棚類等における支柱と連結杆との連結装置おいて、支柱と連結杆の組立を容易に行なえ、かつそれらを確実に連結しうるようにする。

連結装置は、左右1対の支柱2の対向面2aに設けた係止孔8に、左右方向を向く連結杆4の両端に設けた係止爪14、14を係止して、支柱2と連結杆4とを連結するとともに、支柱2と連結杆4との対向部の一方に突設した突部10を、他方に形成した受入部11に嵌合して、支柱2と連結杆4とが互いに外れないようにする。

目的

本発明は、上記の問題点に鑑み、支柱と連結杆との組立を容易に行なえ、かつ互いに位置がずれにくい連結装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
2件

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請求項1

左右1対支柱の対向面に設けた係止孔に、左右方向を向く連結杆の両端に設けた係止爪係止して、前記支柱と前記連結杆とを連結するとともに、前記支柱と連結杆との対向部の一方に突設した突部を、他方に形成した受入部に嵌合して、前記支柱と前記連結杆とが互いに外れないようにしたことを特徴とする支柱と連結杆との連結装置

請求項2

突部と受入部とのいずれか一方を、支柱と連結杆とのいずれかの対向部に形成した弾性舌片に設けた請求項1記載の支柱と連結杆との連結装置。

請求項3

係止孔を、支柱の上端に開口する溝として支柱の上部に形成した請求項1または2記載の支柱と連結杆との連結装置。

請求項4

係止孔と係止爪とを、各々前後1対形成し、当該1対の係止孔の間に突部と受入部とのいずれか一方を形成し、かつ1対の係止爪の間に前記突部と受入部との他方のものを形成した請求項1〜3のいずれかに記載の支柱と連結杆との連結装置。

技術分野

0001

本発明は、支柱連結杆とを連結する装置に関し、例えば、軽量または中重量の商品陳列する陳列棚の支柱と連結杆との連結に好適な装置に関する。

背景技術

0002

従来、図5に示すように、陳列棚、本棚、及び物品保管棚等の棚類における陳列棚(20)の支柱(21)と連結杆(22)(23)は、ボルト(24)とナット(25)からなる連結装置によって連結されている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、上記の連結装置は、支柱(21)と連結杆(22)(23)とを組立るとき、ボルト(24)とナット(25)とを互い螺合するため、支柱(21)と連結杆(22)(23)との組立に手間を要するという問題がある。また、分解する時、ボルトとナットを回転させて外すため、分解に手間を要するという問題がある。さらに、外したボルトとナットを紛失しないように保管しなければならないという問題もある。

0004

なお、連結装置は、棚類の支柱と連結杆の他に、プレハブ式簡易物置家屋等における支柱と連結杆とを連結固定する場合もある。この場合においても、上記と同様な問題を有している。

0005

本発明は、上記の問題点に鑑み、支柱と連結杆との組立を容易に行なえ、かつ互いに位置がずれにくい連結装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右1対の支柱の対向面に設けた係止孔に、左右方向を向く連結杆の両端に設けた係止爪係止して、前記支柱と前記連結杆とを連結するとともに、前記支柱と連結杆との対向部の一方に突設した突部を、他方に形成した受入部に嵌合して、前記支柱と前記連結杆とが互いに外れないようにする。

0007

(2) 上記(1)項において、突部と受入部とのいずれか一方を、支柱と連結杆とのいずれかの対向部に形成した弾性舌片に設ける。

0008

(3) 上記(1)または(2)項において、係止孔を、支柱の上端に開口する溝として支柱の上部に形成する。

0009

(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、係止孔と係止爪とを、各々前後1対形成し、当該1対の係止孔の間に突部と受入部とのいずれか一方を形成し、かつ1対の係止爪の間に前記突部と受入部との他方のものを形成する。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、本発明の実施の形態を、図1図4に基づいて説明する。この例では、連結固定装置は、図1に示す、商品の陳列棚(1)の支柱(2)と連結杆(3)(4)とを連結する装置としてある(棚板は省略してある)。左右1対の支柱(2)は、角筒状をなし、その下端には、前後方向を向く角筒状の脚(5)が設けられている。脚(5)の前後端には、キャップ(6)が装着されている。

0011

図3及び図4に示すように、1対の支柱(2)の対向面(2a)の上部と下部には、前後1対の縦長のスリット状の係止孔(7)(8)が形成されている。図3に示すように、支柱(2)の最上部に形成された前後1対の係止孔(7)は、支柱の上端に開口する溝になっている。このため、支柱(2)の上端には、前後1対の係止孔(7)によって、それらの間に左右方向に弾性撓曲しうる弾性片(9)が形成されている。

0012

図4に示すように、支柱(2)の下部には、前後1対の係止孔(8)が、上下2段として、したがって合計4個形成されている。

0013

支柱(2)の上部に設けた1対の係止孔(7)の間、すなわち弾性片(9)のほぼ中央と、支柱(2)の下部に設けた下位の1対の係止孔(8)の間とには、後述する突部(10)が嵌合する受入部である貫通孔(11)が設けられている。なお、受入部には、貫通孔(11)の他に図示しない凹部もある。

0014

また、図1の陳列棚(1)は、支柱(2)を1対しか有していない単連であるが、支柱(2)が左右方向に3本以上配列された多連の棚の中間の支柱には、係止孔(7)と受入部を、支柱の左右両側面に形成する。

0015

図3において、左右方向を向いた上部連結杆(3)は、断面下向きコ字状に形成され、その左右両端に、ブラケット(12)がねじ(13)によって取付けられている。ブラケット(12)の先端部には、前後1対の下向きフック状の係止爪(14)と、この係止爪(14)の間に位置する下向きの弾性舌片(15)とが形成されている。弾性舌片(15)のほぼ中央には、支柱(2)の上部に形成された貫通孔(11)に嵌合する突部(10)が、外向きに突設されている。

0016

図4において、左右方向を向く下部連結杆(4)は、断面ほぼ上向きコ字状の連結杆本体(16)と、この連結杆本体(16)に被さる断面下向きコ字状のカバー(17)とを備えている。連結杆本体(16)の上部は、前後に屈曲し、その屈曲部(16a)には、ねじ(18)によってカバー(17)が取付けられ、両者(16)(17)が一体化されている。

0017

連結杆本体(16)の左右両端には、前後1対の係止爪(14)が下向きに、かつ弾性舌片(19)が上向きに形成されている。なお、係止爪(14)は、上下2段に形成されており、その上下間隔は、支柱の下部に形成された係止孔(8)の上下間隔と同じである。

0018

弾性舌片(19)には、支柱(2)の下部に設けた貫通孔(11)に嵌合する突部(10)が、外向きに突設されている。以上説明した前後1対の係止孔(7)(8)と係止爪(14)の前後間隔は、同一である。また、係止孔(7)(8)のスリット幅は、係止爪(14)の厚さよりやや広く形成されている。

0019

次に、支柱(2)と連結杆(3)(4)の連結の手順について説明する。先ず、1対の支柱(2)を左右方向に配設し、支柱下部の係止孔(7)に下部連結杆(4)の係止爪(14)を落とし込むようにして係合させるとともに、突部(10)を貫通孔(11)に嵌合させる。その後、支柱上部の係止孔(7)に、上部連結杆(3)の係止爪(14)を支柱(2)の上方から落とし込むようにして係合させる。これと同時に、突部(10)を貫通孔(11)に嵌合させる。

0020

突部(10)を貫通孔(11)に嵌合させるとき、弾性舌片(15)(19)は、一旦、支柱(2)から離れる方向に撓んだ後、弾力によって戻り、その後は、突部(10)が貫通孔(11)から外れないよう嵌合状態を保持する。特に、支柱上部の貫通孔(11)は、弾性片(9)に形成されているため、弾性片(9)と弾性舌片(15)とが互いに押し合って、突部(10)と貫通孔(11)との嵌合状態が確実に保持される。

0021

これによって、ボルトとナットを使用せず、支柱(2)に上部、及び下部連結杆(3)(4)をワンタッチで組み付けることができる。また、支柱(2)と上部、及び下部連結杆(3)(4)との分解は、マイナスドライバーのような先端が扁平な工具を、支柱(2)と弾性舌片(15)(19)との間に差し込み、弾性舌片(15)(19)を支柱(2)から離れる方向に撓ませて、突部(10)を貫通孔(11)から外した後、上部、及び下部連結杆(3)(4)を持ち上げることによって、可能である。従って、支柱(2)と上部、及び下部連結杆(3)(4)との分解もワンタッチで簡単に行なうことができる。

0022

なお、この連結装置は、棚類の支柱と連結杆との連結固定の他に、プレハブ式の簡易物置、家屋等における支柱と連結杆とを連結することもでき、本発明の連結装置は、棚類の支柱と連結杆との連結のみに限定されるものではない。

発明の効果

0023

請求項1の発明の連結装置は、支柱と連結杆とを、係止孔と係止爪との係合と、突部と受入部との嵌合とによって連結させているため、支柱と連結杆との組立、分解を容易に行なえるとともに、支柱と連結杆との相対位置ずれを防止して、強固に連結することができる。

0024

請求項2の発明のように、突部と受入部とのいずれか一方を、弾性舌片に設けると、その弾性舌片を弾性撓曲させることにより、突部と受入部とを容易に嵌合させることができるとともに、一度それらが嵌合すると、弾性舌片の弾力により、その嵌合状態が保持され、支柱と連結杆とを強固に連結することができる。

0025

請求項3の発明のように、係止孔を、支柱の上端に開口する溝として支柱に形成すると、係止爪を係合孔に落とし込むだけで、連結杆を支柱に組み付けることができるため、組立が容易になる。

0026

請求項4の発明のように、係止孔と係止爪とを前後に1対形成し、かつそれらの間に突部と受入部とを配設すると、支柱のねじれや連結杆の前後方向への傾きを阻止することができるとともに、突部と受入部との外れ防止することができ、支柱と連結杆とを確実に連結することができる。

図面の簡単な説明

0027

図1本発明の一実施形態の連結装置によって1対の支柱と上下1対の連結杆とを連結した陳列棚の斜視図であり、棚板を省略した図である。
図2図1のI−I線に沿う拡大断面図である。
図3支柱と上部連結杆との分解斜視図である。
図4支柱と下部連結杆との分解斜視図である。
図5従来の連結装置によって組立てられた陳列棚の分解斜視図である。

--

0028

(1)陳列棚
(2)支柱

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