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技術 ウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置

出願人 メイサン商事株式会社ワイケイビーシステム株式会社
発明者 佐野敏男岩坂佳典
出願日 1998年1月19日 (22年9ヶ月経過) 出願番号 1998-007215
公開日 1999年8月3日 (21年2ヶ月経過) 公開番号 1999-208945
状態 特許登録済
技術分野 機関車 鉄道車両の種類 鉄道車両の細部 鉄道車両の付帯設備 コンベヤの制御 ウエブロールの交換
主要キーワード セッティング装置 位置決め棒 玉掛け用 ホイストクレーン 直線駆動装置 キャスター付き 車輪止め ウェブロール
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年8月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

スムーズに、かつ精度よくコンテナ位置決めできるウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置を提供することである。

解決手段

ホイストクレーン等で運ばれるコンテナ5を、コンテナ用台車3に取り付けられたガイド棒6で案内してコンテナ用台車3上に位置決めして積み降ろすとともに、このコンテナ5を載せたコンテナ用台車3をレール2で案内して、コア取り出し装置1の直下に移動させ、コンテナ用台車3に取り付けられた位置決め棒12を床14に設けられた穴15に嵌め込んで位置決めすることにより、スムーズかつ精度よく、コア4が収納されたコンテナ5をコア取り出し装置1の直下にセットできるようにしたのである。

概要

背景

紙やフィルム等の帯状体ウェブロール巻取る際には、筒状のコアが使用される。これらの帯状体は、通常両エッジトリミングされるとともに、必要に応じて所要幅寸法スリッティングされ、巻取り装置にセットされた所定寸法のコアに巻取られる。

前記各種寸法のコアは、上方が開放されたコンテナに積層して寸法別に収納され、これらのコンテナが巻取り装置サイドまで運搬され、コア取り出し装置の直下に位置決めしてセットされる。各コンテナに収納されたコアは、コア取り出し装置で一本づつ取り出され、必要に応じて数本のコアが長手方向に連結され、巻取り装置にセットされる。前記コンテナには、運搬を容易にするためキャスター付きのものがよく使用されている。

概要

スムーズに、かつ精度よくコンテナを位置決めできるウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置を提供することである。

ホイストクレーン等で運ばれるコンテナ5を、コンテナ用台車3に取り付けられたガイド棒6で案内してコンテナ用台車3上に位置決めして積み降ろすとともに、このコンテナ5を載せたコンテナ用台車3をレール2で案内して、コア取り出し装置1の直下に移動させ、コンテナ用台車3に取り付けられた位置決め棒12を床14に設けられた穴15に嵌め込んで位置決めすることにより、スムーズかつ精度よく、コア4が収納されたコンテナ5をコア取り出し装置1の直下にセットできるようにしたのである。

目的

そこで、この発明の課題は、スムーズに、かつ精度よくコンテナを位置決めできるウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

コンテナ吊り下げ位置からウェブ巻取り用コア取り出し装置の直下まで敷設されたレールと、このレール上を走行するコンテナ用台車とから成り、前記コンテナ用台車上でのコンテナの位置決め手段と、前記コア取り出し装置の直下での前記コンテナ用台車の位置決め手段とが設けられたウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置

請求項2

前記コンテナ用台車の位置決め手段が、コンテナ用台車に位置決め棒昇降可能に取り付け、この位置決め棒を前記コア取り出し装置の直下に設けられた穴に嵌め込んで位置決めするものである請求項1に記載のウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置。

請求項3

前記コンテナの位置決め手段が、コンテナ用台車の上面に、コンテナが上方から嵌まり込む複数のガイド部材を立てたものである請求項1または請求項2に記載のウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置。

請求項4

前記コンテナの位置決め手段が、コンテナ用台車の上面に、コンテナの両サイドが嵌まり込む複数のガイド部材を立て、コンテナのキャスターを固定する少なくとも1つの車止めを取り付けたものである請求項1または請求項2に記載のウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置。

技術分野

0001

この発明は、紙やフィルム等の帯状体巻取コア巻取り装置に供給するコンテナセッティング装置に関するものである。

背景技術

0002

紙やフィルム等の帯状体をウェブロールに巻取る際には、筒状のコアが使用される。これらの帯状体は、通常両エッジトリミングされるとともに、必要に応じて所要幅寸法スリッティングされ、巻取り装置にセットされた所定寸法のコアに巻取られる。

0003

前記各種寸法のコアは、上方が開放されたコンテナに積層して寸法別に収納され、これらのコンテナが巻取り装置サイドまで運搬され、コア取り出し装置の直下に位置決めしてセットされる。各コンテナに収納されたコアは、コア取り出し装置で一本づつ取り出され、必要に応じて数本のコアが長手方向に連結され、巻取り装置にセットされる。前記コンテナには、運搬を容易にするためキャスター付きのものがよく使用されている。

発明が解決しようとする課題

0004

近年自動化を促進するため、上述したコア取り出し装置には、本願の実施形態を説明する図4において、図面の左右方向および紙面に垂直な方向に移動する各直線駆動装置21、22と、コア4を持ち上げるアーム23を昇降させる直線駆動装置24とを組み合わせて、コンテナ5に収納されたコア4を自動的に取り出すタイプのものが使用されている。

0005

前記自動のコア取り出し装置が使用される場合は、前記コンテナをコア取り出し装置の直下に精度よく位置決めしてセットする必要がある。このため、従来はコア取り出し装置直下の床面にガイドプレートストッパーを取り付けるとともに、前記キャスター付きのコンテナにガイドローラやストッパー当てを取り付け、ガイドプレートに沿わせてコンテナを押し込みストッパーで位置決めをしている。

0006

上述した従来のコンテナセッティング方法では、キャスター付きのコンテナをガイドプレートに誘導するのに手間がかかったり、コンテナをガイドプレートに当てて破損したりする問題がある。

0007

そこで、この発明の課題は、スムーズに、かつ精度よくコンテナを位置決めできるウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上記の課題を解決するために、この発明のウェブ巻取り用コアのコンテナセッティング装置は、コンテナ吊り下げ位置からウェブ巻取り用コア取り出し装置の直下まで敷設されたレールと、このレール上を走行するコンテナ用台車とから成り、前記コンテナ用台車上でのコンテナの位置決め手段と、前記コア取り出し装置の直下での前記コンテナ用台車の位置決め手段とを設けた構成を採用したのである。

0009

前記コンテナ用台車の位置決め手段としては、コンテナ用台車に位置決め棒を昇降可能に取り付け、この位置決め棒を前記コア取り出し装置の直下に設けられた穴に嵌め込んで位置決めする方法を採用することができる。

0010

前記コンテナの位置決め手段としては、コンテナ用台車の上面に、コンテナが上方から嵌まり込む複数のガイド部材を立てる方法を採用することができ、キャスター付きコンテナの場合は、コンテナ用台車の上面に、コンテナの両サイドが嵌まり込む複数のガイド部材を立てるとともに、コンテナのキャスターを固定する少なくとも1つの車止めを取り付ける方法も採用することができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、図1乃至図6に基づき、この発明の実施形態を説明する。

0012

図1はコンテナセッティング装置の側面図、図2はその拡大正面図、図3はコンテナ用台車の斜視図である。このコンテナセッティング装置は、後述するコア取り出し装置1に直交するようにレール2が敷設され、このレール2上にコンテナ用台車3が配置された構成となっている。このコンテナ用台車3には、コア4を収納したコンテナ5が載置されている。

0013

前記コンテナ用台車3の上面側には、両側部に各3本づつのガイド棒6と、各コーナー部に車輪止め7が取り付けられている。前記各ガイド棒6の先端部には内向きの傾斜面8が設けられ、この傾斜面8の下方に垂直面9が接続されている。前記コンテナ5は、この各傾斜面8に案内されて吊り下げられ、各垂直面9の間に嵌まり込み、そのキャスター10が前記車輪止め7で固定されて位置決めされる。

0014

また、前記コンテナ用台車3の後面側には、上端に深さの異なる2つの切り込み溝11a、11bを入れられた外筒11が取り付けられ、この外筒11に位置決め棒12が挿入されている。この位置決め棒12は、そのハンドル13を持ち上げて回転させ、前記浅い方の溝11aに嵌め込むと上昇状態となり、深い方の溝11bに嵌め込むと下降して、後述する各穴15、16に嵌まり込む。この実施形態では位置決め棒12を溝11a、11bで受けるようにしたが、位置決め棒の下方に受け板を取り付け、この受け板を回動もしくはスライドさせて位置決め棒から外し、位置決め棒を降ろすようにすることもできる。

0015

前記レール2は、コア取り出し装置1の直下から、後述するコンテナ5吊り下げ用ホイストクレーン軌道直下まで敷設されている。レール2が敷設された床14には、図1実線で示すコンテナ用台車3をコア取り出し装置1の直下に前進させた場合、および図1二点鎖線で示すコンテナ用台車3を前記ホイストクレーンの直下まで後退させた場合に、これらの各位置で前記コンテナ用台車3の位置決め棒12が嵌まり込む穴15、16が設けられている。

0016

また、レール2のコア取り出し装置1側先端の床14には、ストッパー17も設置されており、このストッパー17には、衝撃吸収装置17aとリミットスイッチ17bが取り付けられている。このリミットスイッチ17bは、前記コア取り出し装置1の下にコンテナ5がセットされているか否かを知らせるためのものである。

0017

図4および図5は、コンテナセッティング装置の配置を示す。図4は正面図、図5は平面図である。この実施形態では、コア取り出し装置1に直交して5対のレール2が敷設され、各レール2に前記コンテナ用台車3が配置されている。このコア取り出し装置1の前面側には、図5中に二点鎖線で示すホイストクレーンの軌道18も設けられている。

0018

前記コア取り出し装置1は、柱19に差し渡された2本の水平フレーム20に、図4の左右方向にトラバースする直線駆動装置21が取り付けられ、この直線駆動装置21に、紙面の垂直方向に進退する直線駆動装置22が取り付けられている。この直線駆動装置22に複数のアーム23を昇降させる直線駆動装置24が取り付けられ、各アーム23の先端に装着された吸盤25でコンテナ5に収納されたコア4を1本づつ吸着して取り出すようになっている。

0019

図4および図5に示す状態は、向かって右側2台のコンテナ用台車3が、コンテナ5を搭載してコア取り出し装置1の直下に前進し、前記ストッパー17で止められ、前記位置決め棒12を床14の穴15に嵌め込んでセットされている。左側3台のコンテナ用台車3は、前記ホイストクレーン軌道18の直下に後退し、前記位置決め棒12を床14の穴16に嵌め込んで固定されている。左から2番目のコンテナ用台車3は、コンテナ5がホイストクレーンの吊り具26で吊り下げられた直後の状態、中央のコンテナ用台車3はコンテナ待ちの状態である。

0020

図6は、他の実施形態のコンテナ用台車27を示す。このコンテナ用台車27は、キャスターなしのコンテナに使用されるものであり、上述した実施形態の車輪止め7の替わりに、前記両側部のガイド棒6と同様のガイド棒28がコンテナ用台車27の前面側に3本、後面側に4本取り付けられている。これらのガイド棒28の外側には、各々玉掛け用足場板29、30も取り付けられている。その他、両側部のガイド棒31および位置決め棒32と外筒33は、前述したコンテナ用台車3のものと同じである。

発明の効果

0021

以上のように、この発明のコンテナセッティング装置は、ホイストクレーン等で吊り下げられたコンテナを、コンテナ用台車上にガイド部材等で位置決めして積み降ろし、このコンテナを載せたコンテナ用台車をレールで案内して、コア取り出し装置の直下に移動させ、位置決め棒等で位置決めするようにしたので、スムーズかつ精度よく、コアが収納されたコンテナをコア取り出し装置の直下にセットすることができる。

図面の簡単な説明

0022

図1実施形態のコンテナセッティング装置を示す一部断面側面図
図2図1のII−II線に沿った断面図
図3図1のコンテナ用台車の外観斜視図
図4図1のコンテナセッティング装置の配置を示す一部断面正面図
図5図4の平面図
図6他の実施形態のコンテナ用台車の外観斜視図

--

0023

1コア取り出し装置
2レール
3コンテナ用台車
4 コア
5 コンテナ
6ガイド棒
7車輪止め
8 傾斜面
9垂直面
10キャスター
11外筒
11a、11b 溝
12位置決め棒
13ハンドル
14 床
15、16 穴
17ストッパー
17a衝撃吸収装置
17bリミットスイッチ
18軌道
19 柱
20水平フレーム
21、22直線駆動装置
23アーム
24 直線駆動装置
25吸盤
26 吊り具
27 コンテナ用台車
28 ガイド棒
29、30足場板
31 ガイド棒
32 位置決め棒
33 外筒

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