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技術 オーダーデータ処理装置

出願人 東芝テック株式会社
発明者 竹内雅則
出願日 1997年12月25日 (23年2ヶ月経過) 出願番号 1997-357289
公開日 1999年7月9日 (21年7ヶ月経過) 公開番号 1999-184919
状態 拒絶査定
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 操作マーク タッチパネル付表示器 指示状況 本オーダ テーブル席 構成メニュー 後片付け 顧客オーダー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年7月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

高級店舗座席管理にかかる業務能率および客サービスの一層の向上を図る。

解決手段

顧客オーダー管理手段(23R)がオーダーデータ座席ごとに管理可能かつ各座席ボタン座席一覧画面表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定したデータ処理を進行可能に形成し、しかも指定したデータ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを、例えば“★”を表示することにより識別可能に形成されている。

概要

背景

従来のオーダーデータ処理装置は、図12に示すように、オーダーメニューを入力する複数のオーダーデータ入力手段10Pと,入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段20P(無線親局28P)と,オーダーデータについて会計処理を行う会計手段30Pとから構成され、さらに伝票発行プリンタ50Pと厨房400に配設されたキッチンプリンタ40Pとを設けている。会計手段30Pは、店舗出入口(会計所)300に配設されている。

かくして、係員WRKは、客室100内の各テーブル101を廻って、携帯するオーダーデータ入力手段10Pを用いて各客CSTのオーダーメニューを含むオーダーデータを入力する。オーダーデータには、テーブル番号,人数等が含まれる。

オーダーデータは、オーダー管理手段20Pで管理されるとともに、この手段20Pを介して両プリンタ40P,50Pに転送される。厨房400ではキッチンプリンタ40Pから発行されたオーダー伝票に基き調理を開始する。伝票発行用プリンタ50Pから発行されたカスタマー伝票は、当該係員WRKによって当該客CSTが着席するテーブル101に置かれる。

係員WRKは、ときどき厨房400を覗き、自己担当の調理済メニューがあるとこれを当該客CSTへ配膳し、カスタマー伝票に手書きチェックを入れる。

飲食後の客CSTからカスタマー伝票を受取ったキャッシャーは、会計手段30Pを用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段20Pから回線1を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。

かくして、不特定多数の客について正確に処理できるとともに店舗実稼動率を高められる。すなわち、従来オーダーデータ処理装置は、客室100の一定のスペースとぎれることなく不特定多数の客を案内し、多点数(メニュー)のオーダー消化処理することが営業成績を向上させるものとして形成されている。

概要

高級店舗の座席管理にかかる業務能率および客サービスの一層の向上を図る。

顧客オーダー管理手段(23R)がオーダーデータを座席ごとに管理可能かつ各座席ボタン座席一覧画面表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定したデータ処理を進行可能に形成し、しかも指定したデータ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを、例えば“★”を表示することにより識別可能に形成されている。

目的

本発明の目的は、いわゆる高級店舗における座席管理にかかる業務能率および客サービスの一層の向上を、図れるオーダーデータ処理装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

オーダーメニューを含むオーダーデータを入力するオーダーデータ入力手段と,入力されたオーダーデータを管理する顧客オーダー管理手段とを具備するオーダーデータ処理装置において、前記顧客オーダー管理手段がオーダーデータを座席ごとに管理可能かつ各座席ボタン座席一覧画面表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定したデータ処理を進行可能に形成し、しかも指定したデータ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを識別可能に形成したオーダーデータ処理装置。

請求項2

前記前回選択操作座席ボタンに、当該前回選択操作座席ボタンを認識させるための前回選択操作マークを表示させるものとされている請求項1記載のオーダーデータ処理装置。

技術分野

0001

本発明は、オーダーメニューを含むオーダーデータを入力するオーダーデータ入力手段と,入力されたオーダーデータを管理する顧客オーダー管理手段とを具備するオーダーデータ処理装置に関する。

背景技術

0002

従来のオーダーデータ処理装置は、図12に示すように、オーダーメニューを入力する複数のオーダーデータ入力手段10Pと,入力されたオーダーデータを管理するオーダー管理手段20P(無線親局28P)と,オーダーデータについて会計処理を行う会計手段30Pとから構成され、さらに伝票発行プリンタ50Pと厨房400に配設されたキッチンプリンタ40Pとを設けている。会計手段30Pは、店舗出入口(会計所)300に配設されている。

0003

かくして、係員WRKは、客室100内の各テーブル101を廻って、携帯するオーダーデータ入力手段10Pを用いて各客CSTのオーダーメニューを含むオーダーデータを入力する。オーダーデータには、テーブル番号,人数等が含まれる。

0004

オーダーデータは、オーダー管理手段20Pで管理されるとともに、この手段20Pを介して両プリンタ40P,50Pに転送される。厨房400ではキッチンプリンタ40Pから発行されたオーダー伝票に基き調理を開始する。伝票発行用プリンタ50Pから発行されたカスタマー伝票は、当該係員WRKによって当該客CSTが着席するテーブル101に置かれる。

0005

係員WRKは、ときどき厨房400を覗き、自己担当の調理済メニューがあるとこれを当該客CSTへ配膳し、カスタマー伝票に手書きチェックを入れる。

0006

飲食後の客CSTからカスタマー伝票を受取ったキャッシャーは、会計手段30Pを用いて伝票番号等を入力すると、当該オーダーデータがオーダー管理手段20Pから回線1を介して転送されてくる。そして、そのオーダーデータについて会計処理する。

0007

かくして、不特定多数の客について正確に処理できるとともに店舗実稼動率を高められる。すなわち、従来オーダーデータ処理装置は、客室100の一定のスペースとぎれることなく不特定多数の客を案内し、多点数(メニュー)のオーダー消化処理することが営業成績を向上させるものとして形成されている。

発明が解決しようとする課題

0008

しかし、サービス業としての他の態様として、いわゆる高級店舗(レストラン割烹旅館ホテル,名料理店等)も多く現存する。これら店舗では、常連客が多く、点数(メニュー)を消化することのみを目的とせず、メニューの配膳にも一定のルール順番等)があり、客室そのものも個室や離れを1つの座席とする等の相異がある。

0009

かくして、従来オーダーデータ処理装置をそのまま導入することは馴染まないことから、普及拡大が停滞している。例えば、ファミリーレストラン等においては、客自身が空席(101)を見出し着席する。係員はそこに出向いてオーダーメニューを入力するものとされかつ直ちに調理に入るものとされているが、この手法をそのまま採用すると、例えば、離れ座席等については座席管理ができず重複予約等が生じるばかりかコースメニューを構成する各メニューについての調理指示配膳順序等の一定ルール(順番等)も守れず顧客サービスが低下する。

0010

だからと言って、競業激化の現今、かかる高級店舗においても多数の係員でかつ全てを手作業とする旧来体制を維持することは、業務能率的,コスト的にも許され難くなって来た。

0011

本発明の目的は、いわゆる高級店舗における座席管理にかかる業務能率および客サービスの一層の向上を、図れるオーダーデータ処理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

請求項1の発明は、オーダーメニューを含むオーダーデータを入力するオーダーデータ入力手段と,入力されたオーダーデータを管理する顧客オーダー管理手段とを具備するオーダーデータ処理装置において、前記顧客オーダー管理手段がオーダーデータを座席ごとに管理可能かつ各座席ボタン座席一覧画面表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定したデータ処理を進行可能に形成し、しかも指定したデータ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを識別可能に形成したオーダーデータ処理装置である。

0013

かかる発明では、例えば、オーダーデータの登録に際し、表示された座席一覧画面から1つの表示座席ボタン(AAボタン)を選択操作することにより座席を特定してから、指定した他の画面(メニュー画面)に切替えてコースメニューを選択入力する。つまり、指定したデータ処理を進行させる。

0014

この入力(指定したデータ処理の進行)後に座席一覧画面に戻す。すると、前回選択操作された座席ボタン(AAボタン)が、例えば表示色が異なることにより、他の選択ボタン(BBボタン,CCボタン,…)との関係において前回選択操作座席ボタン(AAボタン)であることを識別することができる。

0015

しかる後に、例えば当該客から追加オーダーがあった場合に、前回選択操作座席ボタンを思い出したり、隣の他の座席ボタン(BBボタン)といすることなく、直ちに当該座席ボタン(AAボタン)を選択できる。他のデータ処理(例えば、調理指示入力,配膳完了入力後片付け完了入力等)を進行させる場合も同様である。

0016

したがって、同一座席について連続的に行うデータ処理を迅速かつ正確に進行できるから、座席管理にかかる業務能率および顧客サービスを向上できる。

0017

また、請求項2の発明は、前記前回選択操作座席ボタンに、当該前回選択操作座席ボタンを認識させるための前回選択操作マークを表示させるものとされているオーダーデータ処理装置である。

0018

かかる発明では、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏することができることに加え、さらに係員にとって識別性の強いマーク(例えば、黄色星)を採択できるから、一段と業務能率が向上する。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本オーダデータ処理装置は、図1に示す如く、複数のオーダーデータ入力手段(TL)10A〜10Nと,オーダー管理手段(STN)20と,複数の会計手段(RG)30A〜30Dと,複数のキッチンプリンタ(KP)40A〜40Nとを具備し、顧客オーダー管理手段(23R)がオーダーデータを座席ごとに管理可能かつ各座席ボタンを座席一覧画面に表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定したデータ処理を進行可能に形成し、しかも指定したデータ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを識別可能に形成されている。

0020

図1において、各オーダーデータ入力手段(TL)10は、図2に示す本体10BD1に組込まれたCPU11,ROM12,RAM13およびインターフェイス(I/F)19と、スタンド10BD2に組込まれたタッチパネル付き表示器(IND)15とを含み、オーダーデータ入力機能の他,各種指示機能,各種一覧表示機能等を有する。タッチパネル付表示器(IND)15は、表示パネルIPNL)16とタッチパネルTPNL)17とからなる。

0021

各オーダーデータ入力手段10とデータ通信回線5を介して接続されたオーダー管理手段(STN)20は、CPU21,ROM22,RAM23およびインターフェイス(I/F)29を含み、オーダーデータを座席別に一括管理可能である。

0022

RAM23内には、顧客オーダー管理手段を形成する図3のオーダー(売上)ファイル23Rと,調理指示順位を記憶させる図4の順位ファイル23Nと,図5に示す座席管理ファイル23Sとが設けられている。各オーダーデータ入力手段10(RAM13)内のオーダーテーブル13Rと,順位テーブル13N,座席管理テーブル13Sとは、処理便宜化のために設けられている。実質的には、各ファイル23R,23N,23Sの一部と考える。

0023

なお、各オーダーデータ入力手段10とオーダー管理手段20とは、有線回線(5)で接続されているが無線回線としてもよい。この実施形態では、各オーダーデータ入力手段10が、各座席(客室,離れ座敷,区画個室,テーブル席等)の近くの業務室等に固定配設するものとされているので、有線回線(5)を用いた。

0024

各キッチンプリンタ(KP)40は、オーダー管理手段(STN)20から各オーダーデータ入力手段10を用いかつ図10に示す“調理指示”画面で入力された調理指示(調理再指示も可能)を受けた場合に、調理(再)指示伝票印刷発行する。メニューによってそれぞれのキッチンプリンタ40から発行される。また、例えば配膳チェック伝票や顧客伝票等を印刷発行することができる。もとより、専用のプリンタを設けてもよい。

0025

会計手段(RG)30A〜30Dは、CPU31,ROM32,RAM33,キーボードKB)34,カードリーダライタ(R/W)35,表示器(IND)36,プリンタ(PNT)37,自動開放型のドロワ(DRW)38およびインターフェイス(I/F)39を含む電子キャッシュレジスタ構造とされ、店舗の出入口(会計所)に配設されている。複数の出入口用として4台(30A〜30D)を設けた。

0026

各オーダーデータ入力手段10のタッチパネル付き表示器15は、図8図11に示す如く、画面切替型とされ表示パネル16に各種データ等を一覧表示しかつ各種選択・指示等をタッチパネル17のタッチ操作で行うことができる。

0027

オーダー管理手段20内のオーダー(売上)ファイル23R(各オーダーデータ入力手段10内のオーダーテーブル13R)は、図3に示す如く、“座席”,“コースメニュー”,“構成メニュー”,“調理指示順位”および“指示済”の各記憶欄が設けられ、座席ごとの各コースメニューの各構成メニューを管理することができる。

0028

例えば、座席(“R00M1”)の4客がオーダーした各コースメニュー(“AAA”)の構成メニューは、各前菜が“マリネ”,“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”で、メーンディシュ前の料理は2人が“鯛”でかつ他の2人が“サーモン”の場合を示す。

0029

また、順位ファイル23N(順位テーブル13N)は、図4に示すごとく、コースメニューの各メニューを順番に配膳するために必要な調理指示の順位を記憶させるもので、この実施形態では、“コースのメニュー”,“調理指示順位”および“サブ調理指示順位”の各記憶欄が設けられている。例えば、前菜の“マリネ”〜“ポタージュ”はそれぞれが調理指示順位“1”で、各魚料理“鯛”,“サーモン”はともに調理指示順位“2”である。メインディシュは、例えば順位“3”となる。

0030

調理指示順位には、調理指示順位が同一(例えば、“1”)の複数メニュー(“マリネ”,“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”,“和風サラダ”)についての優先順位を律するためのサブ調理指示順位(例えば、“1”〜“5”)が含まれている。

0031

例えば、調理指示順位が同一の複数(6)前菜の中から客が任意の2つを選択できるコースメニュー(“AAA”)の場合に、各客が選択した前菜については、係員がメニュー入力した順序に従って、サブ調理指示順位を登録するように形成してある。すなわち、各客の選択前菜を、同時配膳を回避しつつ、順番に配膳することができる。

0032

さらに、座席管理ファイル23S(各オーダーデータ入力手段10内の座席管理テーブル13S)は、図5に示す如く“座席”,“座席状態”,“予約”,“案内”,“配膳”,“後片付け”,“セット”および“会計”の各記憶欄が設けられ、座席管理を行う。

0033

例えば、“座席”欄には座席名が記憶され、“座席状態”欄には着席(フラグ“1”)と空席(フラグ“0”)、“案内”欄には案内可能状態(フラグ“0”)と案内不能状態(フラグ“1”)、“配膳”欄には配膳未了(フラグ“0”)と配膳指示済(フラグ“1”)および配膳完了(フラグ“2”)、“会計”欄には会計済み(フラグ“1”)と会計未了(フラグ“0”)と、をそれぞれ書替記憶することができる。

0034

なお、座席管理ファイル23S(各オーダーデータ入力手段10内の座席管理テーブル13S)は、オーダー(売上)ファイル23R(各オーダーデータ入力手段10内のオーダーテーブル13R)と一体的に形成してもよい。

0035

ここに、各オーダーデータ入力手段(TL)10において、タッチパネル付き表示器15(16)に表示(図6のST10)された図8に示す“座席一覧”画面の座席ボタン表示部15G1の中から座席ボタン(例えば、“ROOM1”)をタッチして座席を選択(ST11のYES)する。

0036

すると、前回選択操作座席ボタン記憶制御手段(CPU11,ROM12)が、当該座席ボタン(“ROOM1”)をRAM13の作業領域に記憶(ST12)する。

0037

しかる後に、選択・指示ボタン表示部15G2の“オーダー(登録)”ボタンを選択タッチしてオーダーを選択する(ST13のYES)。すると、画面表示切替制御手段(CPU11,ROM12)が、図9の“メニューオーダー”画面に切替表示(ST14)する。そこで、見出し表示部15G3をスクロールして例えば“コースAAA”を含む位置に表示させると、メニューボタン表示部15G4に当該“コースAAA”を含むメニューボタンが一覧表示される。ここで、“コースAAA”ボタンをタッチ(選択)操作したとする。

0038

続き、図示省略した画面で、選択したコースメニュー“AAA”を構成する各メニューを当該各客ごとに入力する(ST15のYES)。例えば前菜は、図3および図10に示すように、各客がそれぞれ“マリネ”,“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”を希望したとする。

0039

かくして、オーダーデータ登録手段[CPU11,ROM12(CPU21,ROM22)]が、オーダーテーブル13R(オーダーファイル23R)に当該オーダーデータを登録する(ST16)。なお、客数(例えば、“4”)や氏名(“渡辺小次郎”)等を“客入力”画面(図示省略)を用いて入力しておく。

0040

入力されたオーダデータを顧客オーダー管理手段[オーダーテーブル13R(オーダーファイル23R)]に登録する際に、判別手段(CPU11,ROM12)が、このオーダーをコースメニューであると判別すると、調理指示順位登録手段[CPU11,ROM12(CPU21,ROM22)]が、図4に示す順位テーブル13Nを検索して、各メニューの調理指示順位つまり上記の“マリネ”,“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”については図3に示すように各“1”が登録される。全メニューについて登録される。

0041

そして、この登録を終了すると、前回選択操作マーク表示制御手段(CPU11,ROM12)が、再表示される図8に示す“座席一覧”画面の中の前回選択座席ボタン(“ROOM1”)を選択して、前回選択操作マーク(この実施形態では、“★”)を表示(ST17,ST10)する。

0042

かくして、例えば、直ちに当該メニューについての調理指示するには、前回選択操作マーク(“★”)が表示されている“座席一覧”画面の中の前回選択操作座席ボタン(“ROOM1”)を選択(タッチ)する。多数の座席ボタンがあっても迷わない。

0043

そして、選択・指示ボタン表示部15G2の“調理指示”ボタンを選択(タッチ)して調理指示(その他の処理)を選択する(図7のST18のYES)。すると、画面表示切替制御手段(CPU11,ROM12)が、図10の“調理指示”画面に切替表示(図ST19)する。

0044

かくして、調理指示順位付きメニューの一覧表示出力手段(CPU11,ROM12)が、図3の顧客オーダー管理手段(13R)を検索して当該オーダーデータに係るコースメニュー“AAA”を構成する各メニューとそれらの調理指示順位とを抽出し、図10に示すようにタッチパネル付き表示器15(16)に一覧表示出力する。すなわち、座席“ROOM1”の4客の調理指示状況を一見して正確に掌握できる。

0045

図10の“調理指示”画面において、“個別”ボタンを用いて1つのメニュー(例えば、“マリネ”)を選択(ST20のYES)し、選択・指示ボタン表示部15G2の“指示”ボタンをタッチして、当該メニューの調理指示をする(ST20のYES)。

0046

すると、ファイル更新手段[CPU11,ROM12(CPU21,ROM22)]が、図3に示す“指示済”欄に調理指示済みの旨(フラグ“1”)をセット(更新)する(ST21)。調理指示出力手段(CPU21,ROM22)が、当該メニューの調理場に配置されたキッチンプリンタ40へ調理指示を出力する(ST20)。当該キッチンプリンタ40は、調理指示伝票を印刷発行する。他のメニュー(“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”)についても、同様に行えばよい。

0047

しかし、かかる場合には、図10の“グループ”ボタンを用いて、調理指示順位が同一“1”の複数(4)のメニュー(“マリネ”,“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”)を一括選択(ST20のYES)しかつ一括調理指示(ST20のYES)するのが好ましい。個別の場合に比較して、この例では4倍速で調理指示できる。

0048

この場合は、ファイル更新手段が一括更新(ST21)しかつ調理指示出力手段が当該各キッチンプリンタ40へ一括調理指示出力(ST21)する。すなわち、担当者は、コースメニュー(“AAA”)の各メニューおよび当該各調理指示順位を覚えなくても、正確かつ迅速な調理指示を行える。

0049

調理指示出力が終了すると、上記の通り、ファイル更新手段が図3に示す“指示済”欄に調理指示済みのフラグ“1”をセットする。かくして、図10の調理指示順位表示部15G5の“指示状況”欄に“済”を表示させることができる。すなわち、座席“ROOM1”の4客の調理指示状況を一見して正確に掌握できる。

0050

そして、この調理指示を終了すると、前回選択操作マーク表示制御手段(CPU11,ROM12)が、再表示される図8に示す“座席一覧”画面の中の前回選択操作座席ボタン(“ROOM1”)に前回選択操作マーク(この実施形態では、“★”)を表示(図6のST17,ST10)する。

0051

かくして、直ちに調理時間が短い当該メニューのうち調理指示された順位“1”の前菜の配膳指示をするには、前回選択操作マーク(“★”)が表示されている“座席一覧”画面の中の前回選択操作座席ボタン(“ROOM1”)を選択する。多数の座席ボタンがあっても迷わない。

0052

そして、選択・指示ボタン表示部15G2の“配膳指示”ボタンを選択タッチして調理指示(その他の処理)を選択する(図7のST18のYES)。すると、画面表示切替制御手段(CPU11,ROM12)が、図11の“配膳指示”画面に切替表示(図ST19)する。

0053

かくして、一覧表示出力手段(CPU11,ROM12)が、図3の顧客オーダー管理手段(13R)を検索して当該オーダーデータに係るコースメニュー“AAA”を構成する各メニューを抽出し、図11に示すようにタッチパネル付き表示器15(16)に一覧表示出力する。

0054

図11の“配膳指示”画面において、1つのメニュー(例えば、“マリネ”)を選択(ST20のYES)し、選択・指示ボタン表示部15G2の“配膳指示”ボタンをタッチして当該メニューの配膳指示をする(ST20のYES)。

0055

すると、ファイル更新手段[CPU11,ROM12(CPU21,ROM22)]が、図5に示す座席管理ファイル23Sの“配膳”欄に配膳指示済みの旨(フラグ“1”)をセット(更新)する(ST21)。配膳指示出力手段(CPU21,ROM22)が、当該係員に便利なキッチンプリンタ40へ配膳指示を出力する(ST20)。当該キッチンプリンタ40は、配膳指示伝票を印刷発行する。他のメニュー(“サラダ”,“コンソメ”,“ポタージュ”)についても、同様に行えばよい。

0056

調理された各メニューは、かかる“配膳指示”画面を用いたタイムリーな配膳指示によって、係員によって当該座席(“ROOM1”)へ配膳される。

0057

配膳後は、配膳完了を選択(図7のST18でYES)する。すると、図11に示す“配膳指示”画面の場合と同様な“配膳完了入力”画面が表示される(ST19)。そこで、メニューを選択してから選択・指示ボタン表示部15G2の“配膳完”ボタンをタッチして配膳完了入力(ST20のYES)をする。

0058

かくして、ファイル更新手段が、図5に示す座席管理ファイル23の“配膳”欄に配膳完了(フラグ“2”)を記憶(更新)する(ST21)。

0059

ここに、顧客伝票印刷発行制御手段(CPU21,ROM22)は、顧客オーダー管理手段(23R)に管理されている当該座席(“ROOM1”)のオーダーデータを利用して、顧客伝票(図示省略)を当該座席に一番近いキッチンプリンタ40に印刷発行させる。なお、1客ごとに印刷発行することもできる。

0060

以下、同様に、例えば、“追加メニュー入力”,“後片付け”,“セット”等の他の処理が行われる(図7のST18〜ST21)。

0061

その後に、会計手段30で会計される。会計処理済(ST22のYES)で、前回選択操作座席ボタンの記憶はクリアされる(ST23)。当該座席の全処理が終了したからである。

0062

しかして、この実施形態によれば、顧客オーダー管理手段(23R)がオーダーデータを座席ごとに管理可能かつ各座席ボタンを“座席一覧”画面に表示可能に形成するとともに、1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定(選択)したデータ処理(調理指示等)を進行可能に形成し、しかも指定(選択)したデータ処理の進行(終了)後に“座席一覧”画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを識別可能に形成されているので、同一座席について連続的に行うデータ処理を迅速かつ正確に進行できるから、座席管理にかかる業務能率および顧客サービスを向上できる。

0063

また、前回選択操作座席ボタンに、当該前回選択操作座席ボタンを認識させるための係員にとって識別性の強い前回選択操作マーク(“★”)を表示可能に形成されているので、一段と業務能率が向上する。

0064

また、コースメニューを構成する各メニューの調理指示順位を順位ファイル23Nに記憶可能かつ入力されたオーダーデータを顧客オーダー管理手段(23R)に登録する際に当該各メニューについての調理指示順位も登録可能に形成し、調理指示順位付きメニューを図10に示すように表示出力可能かつ表示された調理指示順位付きメニューの中から選択されたメニューについて調理指示出力可能に形成されているので、係員は各コースメニューの調理指示順位を暗記しておかなくても、各メニューの調理指示を迅速かつ正確に行える。すなわち、係員の負担をより大幅に軽減できる。

0065

また、一覧表示の調理指示順位付きメニューの中から調理指示順位が同じ複数のメニューを一括選択可能かつ一括調理指示出力可能に形成されているので、複数の順位同一メニューについての調理指示を迅速かつ簡単に行えるから業務能率をより向上できる。

0066

さらに、オーダーデータ入力手段10がタッチパネル付き表示器15を有し、各一覧表示を参照した各選択・指示入力パネルタッチ操作により行うことができるので、取扱いが非常に簡単でかつ迅速な処理ができる。

0067

さらに、複数のオーダーデータ入力手段10,キッチンプリンタ40および会計手段30を1台のオーダー管理手段20で一括集中管理するものとされているので、適用性が広くかつ店舗が広く座席が多い高級店舗における業務能率と客サービスとを一段と大幅に向上できる。

0068

さらにまた、各所に配設されたオーダーデータ入力手段10においてどの係員も同一タッチ操作により手続きできるので、手空き時間を最小限にすることができるので、一層の省人化も図れる。

発明の効果

0069

請求項1の発明によれば、座席一覧画面に表示された多数の座席ボタンの中から1つの表示座席ボタンを選択操作した後に他の画面に表示切替可能かつ切替後の他の画面を用いて当該オーダーデータについての指定データ処理を進行可能に形成し、しかも指定データ処理の進行後に座席一覧画面に戻した場合に前回選択操作された座席ボタンを他の座席ボタンとの関係において前回選択操作座席ボタンであることを識別可能に形成されたオーダーデータ処理装置であるから、同一座席について連続的に行うデータ処理を迅速かつ正確に進行できる。よって、座席管理にかかる業務能率および顧客サービスを向上できる。

0070

また、請求項2の発明によれば、前回選択操作座席ボタンに当該前回選択操作座席ボタンを認識させるための前回選択操作マークを表示させるものとされているオーダーデータ処理装置であるので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができることに加え、さらに係員にとって識別性の強いマーク(例えば、黄色星)を採択できるから、一段と業務能率が向上する。

図面の簡単な説明

0071

図1本発明の実施形態を示すブロック図である。
図2同じく、タッチパネル付き表示器を説明するための外観斜視図である。
図3同じく、オーダーファイル(顧客オーダー管理手段)を説明するための図である。
図4同じく、順位ファイルを説明するための図である。
図5同じく、座席管理ファイルを説明するための図である。
図6同じく、動作を説明するためのフローチャート(1)である。
図7同じく、動作を説明するためのフローチャート(2)である。
図8同じく、タッチパネル付き表示器の一覧表示態様(1)を説明するための図である。
図9同じく、タッチパネル付き表示器の一覧表示態様(2)を説明するための図である。
図10同じく、タッチパネル付き表示器の一覧表示態様(3)を説明するための図である。
図11同じく、タッチパネル付き表示器の一覧表示態様(4)を説明するための図である。
図12従来例を説明するための図である。

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0072

10オーダーデータ入力手段
11 CPU
12 ROM
13 RAM
13Rオーダ(売上)テーブル(顧客オーダー管理手段)
13N順位テーブル
13S座席管理テーブル
15タッチパネル付き表示器
16表示パネル
17タッチパネル
20オーダー管理手段
21 CPU
22 ROM
23 RAM
23Rオーダー(売上)ファイル(顧客オーダー管理手段)
23N 順位ファイル
23S 座席管理ファイル
30会計手段
40 キッチンプリンタ

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