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技術 搬送経路の搬送物有無検出装置

出願人 株式会社小松製作所
発明者 鴨志田安洋吉田泰弘藤野種明
出願日 1997年12月2日 (22年11ヶ月経過) 出願番号 1997-331724
公開日 1999年6月22日 (21年5ヶ月経過) 公開番号 1999-165842
状態 拒絶査定
技術分野 農業機械一般(1)連結、尾輪、PTO等 コンベヤの制御
主要キーワード 振れ止 インパクトハンマ 金属製チェーン 取付用フレーム スイッチ作動部材 多数取付け 切り落し 定量供給機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年6月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

原料土搬送経路に原料土が有るか無いかを検出するスイッチに原料土が付着しないようにする。

解決手段

無端帯状体16(原料土搬送経路)の上方位置に軸36を設け、この軸36にアーム36とプレート40を取付け、搬送された原料土でアーム36が揺動すると軸36が回転するようにする。前記軸36の回転によってプレート40で近接スイッチ39をONする。前記近接スイッチ39とプレート40を無端帯状体16の幅方向一端部よりも外側に位置させて原料土が付着しないようにする。

概要

背景

自走式土質改良機としては、例えば特願平8−22053号に示されたように、車体に混合機原料土搬送装置原料土ホッパ改良材供給装置改良土搬送装置等を設け、原料土ホッパ内の原料土を原料土搬送装置で搬送し、その原料土搬送経路の原料土上に改良材供給装置で改良材を供給し、その改良材と原料土を混合機に投入して解砕混合撹拌することで改良土とし、改良土搬送装置で搬出するものが知られている

この自走式土質改良機においては原料土搬送装置が、原料土を搬送していない時、つまり原料土搬送経路に原料土が無いときに改良材供給装置から改良材を供給すると改良材が無駄となる。このことを防止するには原料土搬送装置の原料土搬送経路に原料土が有るか無いかを検出する装置を設け、この検出装置が原料土無しを検出した時には改良材供給装置を停止することが考えられる。

前述の原料土搬送経路の原料土有無を検出する装置としては、例えば特願平7−223320号に示すように、原料土搬送経路にスイッチを設け、原料土搬送経路に原料土が有ればスイッチがON,原料土がなければスイッチがOFFするようにした装置が提案されている。

概要

原料土搬送経路に原料土が有るか無いかを検出するスイッチに原料土が付着しないようにする。

無端帯状体16(原料土搬送経路)の上方位置に軸36を設け、この軸36にアーム36とプレート40を取付け、搬送された原料土でアーム36が揺動すると軸36が回転するようにする。前記軸36の回転によってプレート40で近接スイッチ39をONする。前記近接スイッチ39とプレート40を無端帯状体16の幅方向一端部よりも外側に位置させて原料土が付着しないようにする。

目的

そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした、搬送経路の搬送物有無検出装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸(36)と、この軸(36)に搬送経路に向けて取付けられ搬送物と接することで軸(36)とともに揺動するアーム(38)と、前記搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に設けたスイッチと、前記軸(36)における搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に取付けられてアーム(38)の揺動によりスイッチを作動するスイッチ作動部材で構成したことを特徴とする搬送経路の搬送物有無検出装置

請求項2

搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸(36)と、この軸(36)に搬送経路に向けて取付けられ搬送物と接することで軸(36)とともに揺動するアーム(38)と、スイッチと、前記軸(36)に取付けられて軸(36)の回転によりスイッチを作動するスイッチ作動部材と、前記スイッチとスイッチ作動部材を覆うカバー体で構成したことを特徴とする搬送経路の搬送物有無検出装置。

請求項3

前記スイッチをスイッチとスイッチ作動部材が相対向すると作動し、スイッチとスイッチ作動部材が相対向しないと作動しない非接触のスイッチとした請求項1又は2記載の搬送経路の搬送物有無検出装置。

請求項4

自走式車両の車体(1)に、混合機(3)、原料土搬送装置(7)、原料土ホッパ(8)、改良材供給装置(9)を取付け、原料土ホッパ(8)内の原料土を原料土搬送装置(7)で搬送し、その原料土搬送経路の原料土上に改良材供給装置(9)で改良材を供給して混合機(3)に投入し、この混合機(3)で原料土と改良材を解砕混合撹拌して土質改良した改良土として排出する自走式土質改良機において、前記原料土搬送装置(7)の原料土搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸(36)と、この軸(36)に原料土搬送経路に向けて取付けられ原料土と接することで軸(36)とともに揺動するアーム(38)と、前記原料土搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に設けたスイッチと前記軸(36)における原料土搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に取付けられてアーム(38)の揺動によりスイッチを作動するスイッチ作動部材と、前記改良材供給装置(9)を駆動する駆動源と、前記スイッチの作動信号で駆動源を駆動し、かつ非作動信号で駆動源を停止するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする自走式土質改良機。

技術分野

0001

本発明は、自走式土質改良機原料土搬送装置の原料土搬送経路に原料土が有するか無いかを検出する搬送経路の搬送物有無検出装置に関する。

背景技術

0002

自走式土質改良機としては、例えば特願平8−22053号に示されたように、車体に混合機、原料土搬送装置、原料土ホッパ改良材供給装置改良土搬送装置等を設け、原料土ホッパ内の原料土を原料土搬送装置で搬送し、その原料土搬送経路の原料土上に改良材供給装置で改良材を供給し、その改良材と原料土を混合機に投入して解砕混合撹拌することで改良土とし、改良土搬送装置で搬出するものが知られている

0003

この自走式土質改良機においては原料土搬送装置が、原料土を搬送していない時、つまり原料土搬送経路に原料土が無いときに改良材供給装置から改良材を供給すると改良材が無駄となる。このことを防止するには原料土搬送装置の原料土搬送経路に原料土が有るか無いかを検出する装置を設け、この検出装置が原料土無しを検出した時には改良材供給装置を停止することが考えられる。

0004

前述の原料土搬送経路の原料土有無を検出する装置としては、例えば特願平7−223320号に示すように、原料土搬送経路にスイッチを設け、原料土搬送経路に原料土が有ればスイッチがON,原料土がなければスイッチがOFFするようにした装置が提案されている。

発明が解決しようとする課題

0005

前述のスイッチはスイッチ本体部と可動部より成り、その可動部が搬送される原料土で揺動することでON,OFF信号を出力するものである。このために、搬送される原料土がスイッチ、特にスイッチ本体部と可動部との間に付着して作動不良を起こすことがある。

0006

そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした、搬送経路の搬送物有無検出装置を提供することを目的とする。

0007

第1の発明は、搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸36と、この軸36に搬送経路に向けて取付けられ搬送物と接することで軸36とともに揺動するアーム38と、前記搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に設けたスイッチと、前記軸における搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に取付けられてアーム38の揺動によりスイッチを作動するスイッチ作動部材で構成したことを特徴とする搬送経路の搬送物有無検出装置である。

0008

第1の発明によれば、搬送経路に搬送物が無い時にはアーム38が下向きとなって軸36が回転しないからスイッチが作動しない。搬送経路に搬送物が有る時にはアーム38が揺動して軸36が回転しスイッチ作動部材でスイッチが作動する。

0009

このようであるから、スイッチの作動、非作動で搬送経路に搬送物が有るか無いかを検出できる。

0010

また、スイッチ、スイッチ作動部材は搬送経路の幅方向一端部よりも外側に位置しているから、搬送物が付着して誤作動することがなく、信頼性が向上する。

0011

第2の発明は、搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸36と、この軸36に搬送経路に向けて取付けられ搬送物と接することで軸36とともに揺動するアーム38と、スイッチと、前記軸36に取付けられて軸36の回転によりスイッチを作動するスイッチ作動部材と、前記スイッチとスイッチ作動部材を覆うカバー体で構成したことを特徴とする搬送経路の搬送物有無検出装置である。

0012

第2の発明によれば、搬送経路に搬送物が無い時にはアーム38が下向きとなって軸36が回転しないからスイッチが作動しない。搬送経路に搬送物が有る時にはアーム38が揺動して軸36が回転スイッチ作動部材でスイッチが作動する。

0013

このようであるから、スイッチの作動、非作動で搬送経路に搬送物が有るか無いかを検出できる。

0014

また、スイッチ、スイッチ作動部材はカバー体で覆われているから、搬送物が付着して誤作動することがないばかりか、浮遊しているゴミ等が付着することもなく、信頼性が著しく向上する。

0015

第3の発明は、第1又は第2の発明におけるスイッチを、スイッチとスイッチ作動部材が相対向すると作動し、スイッチとスイッチ作動部材が相対向しないと作動しない非接触のスイッチとした搬送経路の搬送物有無検出装置である。

0016

第3の発明によれば、スイッチとスイッチ作動部材は接触しないので、アーム38、軸36の振動等がスイッチ作動部材を介してスイッチに伝わらないので、スイッチの耐久性が向上する。

0017

第4の発明は、自走式車両の車体1に、混合機3、原料土搬送装置7、原料土ホッパ8、改良材供給装置9を取付け、原料土ホッパ8内の原料土を原料土搬送装置7で搬送し、その原料土搬送経路の原料土上に改良材供給装置9で改良材を供給して混合機3に投入し、この混合機3で原料土と改良材を解砕混合撹拌して土質改良した改良土として排出する自走式土質改良機において、前記原料土搬送装置7の原料土搬送経路の上方位置に回転自在に設けた軸36と、この軸36に原料土搬送経路に向けて取付けられ原料土と接することで軸36とともに揺動するアーム38と、前記原料土搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に設けたスイッチと、前記軸36における原料土搬送経路の幅方向一端部よりも外側位置に取付けられてアーム38の揺動によりスイッチを作動するスイッチ作動部材と、前記改良材供給装置9を駆動する駆動源と、前記スイッチの作動信号で駆動源を駆動し、かつ非作動信号で駆動源を停止するコントローラ56を設けたことを特徴とする自走式土質改良機である。

0018

第4の発明によれば、掘削した土砂等の原料土を土質改良した改良土とすることができ、掘削した土砂を埋め戻しに利用できる。また、自走式であるから、原料土を土質改良しながら移動でき、埋設管掘り出して新管に布設替えする作業などに好適である。

0019

また、原料土搬送装置7が原料土を搬送している時には改良材供給装置が作動し、原料土が搬送されない時には改良材供給装置が停止するので、改良材を無駄とすることがない。

発明を実施するための最良の形態

0020

(自走式土質改良機の全体構造図1図2に示すように、車体1に左右の下部走行体2,2が取付けられて自走式車両としてある。車体1の前後中間部に混合機3が取付けてある。車体1の後部寄りエンジン油圧ポンプ操作弁等の駆動装置4が取付けてあり、この駆動装置4はカバー5で覆われている。

0021

前記車体1の全部寄りに取付用フレーム6が取付けてあり、この取付用フレーム6に原料土搬送装置7が前後方向に向けて取付けてある。前記取付用フレーム6の前部寄りに原料土ホッパ8、後部寄りに改良材供給装置9が前記原料土搬送装置7の上方に位置してそれぞれ取付けてある。

0022

前記車体1の下部には改良土搬送装置10が前後方向に向けて取付けてある。この改良土搬送装置10の搬送方向一側部(前部寄り)は前記混合機3の下方に位置し、改良土搬送装置10の搬送方向他側部(後部寄り)は車体1よりも後方に突出している。

0023

前記混合機3は図3に示すように、ケース11内にソイルカッタ12と複数のインパクトハンマ13を設けてある。前記原料土搬送装置7は駆動輪14と従動輪15に無端帯状体16を巻掛けコンベヤとしてある。この原料土搬送装置7の排出端部は混合機3のケース11の側壁11aに形成した投入口17からケース11内に突出している。

0024

前記原料土ホッパ8の出口寄りにはロータ18が設けてあり、原料土aの切り出し高さbを一定とする。前記切り出し高さbとは原料土搬送装置7で改良材供給装置9に向けて搬送する原料土aの高さである。

0025

前記改良材供給装置9は改良材ホッパ19の底部に定量供給機構20を設け、その定量供給機構20の排出側をシュート21で原料土搬送装置7の無端帯状体16の上面までガイドしている。前記改良材としてはセメントセメント系固化剤生石灰消石灰石灰系固化剤発泡ビーズ等が用いられる。

0026

(自走式土質改良材の動作)図3に示すように、原料土ホッパ8に投入された掘削土砂等の原料土aは原料土搬送装置7とロータ18で一定の切り出し高さとして改良材供給装置9に向けて搬送され、その原料土aの上に改良材が落下供給される。

0027

混合機3のハウジング11内まで搬送された原料土aと、改良材はソイルカッタ12で切り落しされ、インパクトハンマ13で解破混合撹拌されて原料土aの土質を改良し、その土質改良土cはケース11の排出口22から改良土搬送装置10上に落下供給され、その改良土搬送装置10で車体後方に搬送される。

0028

前記改良材ホッパ19に改良材を供給するには、図1仮想線で示すように、改良材を入れた袋23を吊り上げ、蓋24を開けて改良材ホッパ19内に入れ、その袋23の下部を破って袋23を吊り上げることで供給する。袋23を吊り上げるクレーン25が車体1の左右一側部に旋回自在に取付けてある。

0029

次に検出装置の実施の形態を説明する。図4に示すように、原料土ホッパ8の搬送側の縦板30の下部には排出口31が形成してある。ロータ18は筒体18aに短い突起18bを多数取付けてある。このロータ18を無端帯状体16と同一方向に回転することで原料土の切り出し高さbを一定として排出口31から搬送する。前記無端帯状体16はベルトゴム製無端帯芯金埋設したゴムベルト、金属製の板をリンクピン等で複数無端状に連結した金属製チェーン等である。

0030

図4図5に示すように、前記フレーム6を形成する左右一対支柱32が無端帯状体16の幅方向両端部よりも外側で前記排出口31よりも搬送方向前方寄りの位置に設けてある。この一対の支柱32間に横材33が固着してあり、この横材33は排出口31よりも若干上方に位置している。

0031

前記横材33の下面には取付材34がボルト35で取付けてあり、この取付材34に軸36が一対の軸受37で回転自在に支承してある。この軸36は無端帯状体16の幅、つまり原料土搬送経路の幅Wよりも長く、一対の軸受37は原料土搬送経路の幅方向両端部よりも外側に位置している。前記軸36の長手方向中間部にアーム38が図6に示すように下向きに取付けてあり、そのアーム38は原料土搬送経路の幅方向中央部近くに位置している。前記アーム38は軸36に取付けた杆体38aにプレート38bを固着し、そのプレート38bに原料土が当るようにしてある。

0032

前記取付材34の長手方向一端部にはスイッチ、例えば近接スイッチ39が取付けてあり、この近接スイッチ39をON,OFFするスイッチ作動部材、例えばプレート40が軸36に取付けてある。このプレート40と前記近接スイッチ39は原料土搬送経路の幅方向一端部よりも外側に位置し、搬送される原料土と接触しないようにしてある。

0033

前記取付材34には振れ止め41が図7に示すように取付けてある。具体的には、振れ止め41に取付プレート42を固着し、この取付プレート42の両端部寄りからボルト43を取付材34に固着したナット部材44に螺合して取付けてある。

0034

前記振れ止め41の円弧状の凹部45に軸34の長手方向中間部が接して長尺な軸34が振れ動くことを防止している。前記取付材34はカバー縦板46を備え、このカバー縦板46が軸34よりも排出口31寄りに位置して軸34に搬送された原料土が当らないようにしてある。

0035

前記アーム38は図4に示すように自重垂直姿勢となり、そのアーム38の下端部は原料土の切り出し高さbの最上部よりも下方に突出している。この状態ではプレート40が図8に示すように近接スイッチ39と離れている。

0036

軸36、アーム38、近接スイッチ39、プレート40等の検出装置を形成する部材が取付材34に取付けてあり、その取付材34を横材33にボルト35で取付けてあるから、ボルト35を弛めたり、締付けたりすることで取付材34を横材33から外したり、取付けることによって検出装置を外したり、取付けできる。これによって、検出装置の脱着が容易となる。

0037

次に作動を説明する。原料土ホッパ8の排出口31から原料土が搬送されない時にはアーム38が垂直姿勢でプレート40が近接スイッチ39と離れ近接スイッチ39はOFFである。

0038

原料土ホッパ8の排出口31から原料土が搬送されている時にはアーム38が原料土で押されて図4図6に仮想線で示すように上方に揺動する。これによって軸36が所定角度回転してプレート40が図8に仮想線で示すように近接スイッチ39と対向し、近接スイッチ39がONする。

0039

次に改良材供給装置9を駆動・停止する構成について説明する。図9に示すように、改良材供給装置9の定量供給機構20は油圧モータ50で回転駆動される。この油圧モータ50には油圧ポンプ51の吐出圧油が操作弁52で供給・停止される。この操作弁52はスプリング力中立位置イに保持され、受圧部53に圧油が作用すると供給位置ロに切換る。

0040

前記受圧部53には圧油供給弁54で補助油圧ポンプ55の吐出圧油が供給される。前記圧油供給弁54はソレノイド54aへの通電量に比例した圧力の圧油を出力する電磁比例圧力制御弁で、そのソレノイド54aにはコントローラ56で通電制御される。

0041

前記コントローラ56には近接スイッチ39のON,OFF信号が入力されると共に、調整ダイヤル57から回転速度指令信号が入力される。前記油圧モータ50の回転速度は回転センサ58で検出され、その回転速度がコントローラ56に入力される。

0042

次に作動を説明する。無端帯状体16、ロータ18を回転動して原料土が排出口31から搬送されるとアーム38が上方に揺動し、近接スイッチ39がONする。このON信号がコントローラ56に入力されるとソレノイド54aに通電して操作弁52の受圧部53に圧油を供給し、操作弁52を供給装置ロとする。油圧ポンプ51の吐出圧油が油圧モータ50に供給されて油圧モータ50で定量供給機構20を回転駆動し、改良材を落下供給する。

0043

前記コントローラ56からソレノイド54aへの通電量は調整ダイヤル58から入力される回転速度指令信号に応じた値となり、それによって操作弁52の受圧部53に供給される圧油の圧力が増減し操作弁52が供給装置ロに向かうストロークが変更するので、油圧モータ50への圧油供給量が増減して油圧モータ50の回転速度が変化する。油圧モータ50の回転速度は回転センサ58でコントローラ56に送られ、その検出した回転速度と回転速度指令信号が一致した時のソレノイド通電量を維持する。

0044

このようであるから、定量供給機構20から落下供給される改良材の量を調整ダイヤル57によって調整できる。

0045

前述の状態で排出口31から原料土が搬送されなくなるとアーム38が垂直姿勢に揺動して近接スイッチ39がOFFする。近接スイッチ39のOFF信号がコントローラ56に入力されるとソレノイド54aへの通電を止めて圧油供給弁54が圧油を出力しないようにする。これによって操作弁52が中立位置イとなって油圧モータ50が停止するから、定量供給機構20が駆動しなくなって改良材の落下供給が停止する。

0046

これと同時にコントローラ56はランプブザー等の表示手段59を作動する。これによって作業者は原料土が搬送されていないことを知ることができ、作業者は原料土が搬送されない原因を見つけて修覆し、原料土を搬送する。前述の原因としては、原料土ホッパ8内に原料土がないこと、ロータ18や排出口31部分で大きな岩等が詰まったこと、無端帯状体16が回転動しないこと等が考えられている。

0047

前述のようであるから、原料土が搬送されなくなると直ちに改良材が供給されなくなるから、改良材が無駄となることがない。また、原料土が搬送されなくなったことを作業者が知ることができるから、その原因を見つけ修覆することを迅速に行うことが可能となる。

0048

次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図10図11に示すように、取付材34に縦板60を下向きに取付け、この縦板60に近接スイッチ39を取付けると共に、その近接スイッチ39を覆う第1カバー体61を取付ける。前記縦板60にはプレート40を覆う第2カバー体62を取付ける。

0049

軸36は縦板60と第2カバー体62を貫通し、その貫通部分ダストシール63でそれぞれシールされ、貫通部分を通って浮遊しているゴミ、例えば浮遊土砂ほこり、浮遊改良材などが第2カバー体62内部に入り込まれないようにしてある。

0050

このようにすれば、近接スイッチ39、プレート40などに原料土が付着することを第1・第2カバー体61,62で防止できるので、近接スイッチ39、プレート40を図10に示すように原料土搬送経路の幅内に設置しても誤作動することがない。

0051

以上の各実施形態では原料土搬送装置7の原料土搬送経路に原料土が有るか無いかを検出する装置として説明したが、セメント、砂を搬送する装置にも適用できる。つまり、搬送物を搬送する搬送装置の搬送経路の搬送物有無を検出する装置として利用できる。

図面の簡単な説明

0052

図1自走式土質改良機の側面図である。
図2自走式土質改良機の正面図である。
図3自走式土質改良機の動作説明図である。
図4原料土搬送装置の検出装置部分の一部破断拡大側面図である。
図5図4のA視正面図である。
図6図5のB−B断面図である。
図7図5のC−C断面図である。
図8図5のD−D断面図である。
図9改良材供給装置の駆動油圧回路図である。
図10本発明の第2の実施形態を示す正面図である。
図11図10のE−E断面図である。

--

0053

1…車体
2…下部走行体
3…混合機
4…駆動装置
7…原料土搬送装置
8…原料土ホッパ
9…改良材供給装置
10…改良土搬送装置
16…無端帯状体
18…ロータ
20…定量供給装置
30…縦板
31…排出口
32…支柱
33…横材
34…取付材
35…ボルト
36…軸
37…軸受
38…アーム
39…近接スイッチ(スイッチ)
40…プレート(スイッチ作動部材)
50…油圧モータ
51…油圧ポンプ
52…操作弁
53…受圧部
54…圧油供給弁
54a…ソレノイド
56…コントローラ
57…調整ダイヤル
58…回転センサ
59…表示手段
60…縦板
61…第1カバー体
62…第2カバー体

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