図面 (/)

技術 文書処理装置および記録媒体

出願人 富士通株式会社
発明者 深澤延弘石橋直己
出願日 1997年11月14日 (23年7ヶ月経過) 出願番号 1997-314121
公開日 1999年6月2日 (22年1ヶ月経過) 公開番号 1999-150555
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機の試験診断 検索装置 計算機におけるファイル管理 計算機・データ通信 広域データ交換
主要キーワード マスタ決定 取り出し命令 マーク要求 サーバ固有情報 移動元サーバ マーク付 クライアント起動 マスタサーバ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年6月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

本発明は、複数の利用者の各々について、登録されている複数の文書の各々についての参照済であるか否かを表す参照情報を有するVH情報を管理する文書処理装置および記録媒体に関し、特定サーバから各フォーラムサーバにVH情報を取り込むと共にいずれかのフォーラムサーバをローテーションしてマスタにし、マスタのフォーラムサーバのみが保持する削除情報の反映および終了時に特定サーバ中のVH情報の更新を行い、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減することなどをを目的とする。

解決手段

複数の文書を登録する複数のフォーラムサーバと、VH情報を記憶するディレクトリサーバと、フォーラムサーバの各々は、自フォーラムサーバから削除された文書を特定する情報を記憶する文書削除情報記憶手段と、自フォーラムサーバが利用者のVH情報の更新を行うマスタフォーラムサーバとなった場合に、文書削除情報記憶手段に記憶されている文書情報に対応する参照記録をVH情報から削除する削除手段とを有する文書処理装置である。

概要

背景

従来、電子会議システムを構成するクライアントサーバシステムでは、フォーラムおよびメッセージに関するVH情報(ユーザがいずれのメッセージを読んだかという情報、およびいずれのメッセージまたはフォーラムにマークを付けたという情報)を個人毎に管理している。このVH情報の管理として、図11に示すように、ディレクトリDBサーバ登録し、クライアント起動時にクライアントがディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出して管理するようにしていた。以下図11の構成および動作を簡単に説明する。

図11は、従来技術の説明図を示す。図11において、ディクレトリDBサーバは、ユーザのVH情報を登録するものである。

クライアントは、各ユーザが操作する端末であって、起動時(電源ON)にディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出したり、取り出したVH情報を各フォーラムサーバに送信したり、各フォーラムサーバから取得した削除情報でVH情報を更新したり、終了時にVH情報をディレクトリDBサーバに格納して更新したりなどするものである。

フォーラムサーバは、フォーラムを提供するサーバである。次に、起動時のVH情報の流れを説明する。
(1)クライアントが起動時にディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出してマスタのVH情報として保持する。

(2)クライアントは、(1)で保持したマスタのVH情報を各フォーラムサーバに送信し、同期を図る。
(3) 各フォーラムサーバでのVH情報の削除情報をクライアントが取得し、自己の保持するマスタのVH情報を更新する。

(4) (3)で更新したマスタのVH情報を、クライアントのアクセス終了時にディレクトリDBサーバに送信して更新する。

概要

本発明は、複数の利用者の各々について、登録されている複数の文書の各々についての参照済であるか否かを表す参照情報を有するVH情報を管理する文書処理装置および記録媒体に関し、特定サーバから各フォーラムサーバにVH情報を取り込むと共にいずれかのフォーラムサーバをローテーションしてマスタにし、マスタのフォーラムサーバのみが保持する削除情報の反映および終了時に特定サーバ中のVH情報の更新を行い、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減することなどをを目的とする。

複数の文書を登録する複数のフォーラムサーバと、VH情報を記憶するディレクトリサーバと、フォーラムサーバの各々は、自フォーラムサーバから削除された文書を特定する情報を記憶する文書削除情報記憶手段と、自フォーラムサーバが利用者のVH情報の更新を行うマスタフォーラムサーバとなった場合に、文書削除情報記憶手段に記憶されている文書情報に対応する参照記録をVH情報から削除する削除手段とを有する文書処理装置である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

複数の利用者の各々について、登録されている複数の文書の各々についての参照済であるか否かを表す参照情報を有するVH情報を管理する文書処理装置であって、複数の文書を登録する複数のフォーラムサーバと、前記VH情報を記憶するディレクトリサーバと、前記フォーラムサーバの各々は、自フォーラムサーバから削除された文書を特定する情報を記憶する文書削除情報記憶手段と、自フォーラムサーバが前記利用者の前記VH情報の更新を行うマスタフォーラムサーバとなった場合に、前記文削除情報記憶手段に記憶されている文書情報に対応する参照記録をVH情報から削除する削除手段とを有する文書処理装置。

請求項2

請求項1記載の文書処理装置であって、さらに、前記VH情報に記録されている内容に基づいてマスタとなるフォーラムサーバを決定するマスタ決定手段を有する文書処理装置。

請求項3

請求項1または請求項2に記載の文書処理装置であって、マスタとならなかったフォーラムサーバに登録されている文書が参照された場合に、その旨がマスタフォーラムサーバに通知され、マスタフォーラムサーバにおいてVH情報が更新される文書処理装置。

請求項4

複数の利用者の各々について、登録されている複数の文書の各々についての参照済であるか否かを表す参照情報を有するVH情報を管理する文書処理装置をコンピュータに実現させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、複数のコンピュータにフォーラムサーバとして複数の文書を登録する機能を実現させるフォーラムサーバプログラムと、コンピュータにディレクトリサーバとして前記VH情報を記憶させる機能を実現させるディレクトリサーバプログラムとを格納し、前記フォーラムサーバプログラムは、自フォーラムサーバから削除された文書を特定する情報を記憶させる文書削除情報記憶機能と、自フォーラムサーバが前記VH情報の更新を行うマスタフォーラムサーバとなった場合に、前記文書削除情報記憶手段によって記憶された文書情報に対応する参照記録を前記VH情報から削除させる削除機能とを有するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

技術分野

(4)クライアント11がダウンしたり、クライアント11とフォーラムサーバ12間の回線が切断されたりしても、VH情報はサーバ側で管理しているため、最新のVH情報を保存することが可能となる。

背景技術

0001

本発明は、複数の利用者の各々について、登録されている複数の文書の各々についての参照済であるか否かを表す参照情報を有するVH情報を管理する文書処理装置および記録媒体に関するものである。

0002

従来、電子会議システムを構成するクライアント・サーバシステムでは、フォーラムおよびメッセージに関するVH情報(ユーザがいずれのメッセージを読んだかという情報、およびいずれのメッセージまたはフォーラムにマークを付けたという情報)を個人毎に管理している。このVH情報の管理として、図11に示すように、ディレクトリDBサーバに登録し、クライアント起動時にクライアントがディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出して管理するようにしていた。以下図11の構成および動作を簡単に説明する。

0003

図11は、従来技術の説明図を示す。図11において、ディクレトリDBサーバは、ユーザのVH情報を登録するものである。

0004

クライアントは、各ユーザが操作する端末であって、起動時(電源ON)にディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出したり、取り出したVH情報を各フォーラムサーバに送信したり、各フォーラムサーバから取得した削除情報でVH情報を更新したり、終了時にVH情報をディレクトリDBサーバに格納して更新したりなどするものである。

0005

フォーラムサーバは、フォーラムを提供するサーバである。次に、起動時のVH情報の流れを説明する。
(1)クライアントが起動時にディレクトリDBサーバから自己のVH情報を取り出してマスタのVH情報として保持する。

0006

(2)クライアントは、(1)で保持したマスタのVH情報を各フォーラムサーバに送信し、同期を図る。
(3) 各フォーラムサーバでのVH情報の削除情報をクライアントが取得し、自己の保持するマスタのVH情報を更新する。

発明が解決しようとする課題

0007

(4) (3)で更新したマスタのVH情報を、クライアントのアクセス終了時にディレクトリDBサーバに送信して更新する。

0008

上述したように従来の電子会議システムでは、図11に示すように、ディレクトリDBサーバにVH情報を登録し、クライアントが起動時にディレクトリDBサーバからVH情報を取り出してマスタとして保持し、各フォーラムサーバに送信して同期化を図り、各フォーラムサーバでの削除情報をクライアントが取り出してマスタのVH情報を更新し、アクセス終了時にディレクトリDBサーバに送信して登録していたため、クライアント起動時にディレクトリDBサーバからVH情報をクライアントに送信、クライアントからVH情報を各フォーラムサーバに送信、各フォーラムサーバが削除情報をクライントに送信などとサーバとクライアント間でデータの送受信が多く、通信量が増大してしまうと共にそのための時間が多く必要となってしまう問題があった。また、フォーラムサーバ数が増えるに従い更に通信量とその処理時間が増大してしまうという問題もある。

課題を解決するための手段

0009

本発明は、これらの問題を解決するため、特定サーバから各フォーラムサーバにVH情報を取り込むと共にいずれかのフォーラムサーバをローテーションしてマスタにし、マスタのフォーラムサーバのみが保持する削除情報の反映および終了時に特定サーバ中のVH情報の更新を行い、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減することなどをを目的としている。

0010

図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。図1において、クライアント11は、ユーザが操作する端末である。

0011

フォーラムサーバ12は、電子会議室を提供する複数のサーバである。個人情報DBサーバ13は、電子会議室システムにアクセスする個人情報を管理するDBサーバである。

0012

次に、動作を説明する。クライアント11が電子会議室システムにログイン時に、特定サーバである個人情報DBサーバ(あるいはディレクトリサーバなど)13からVH情報を全てのフォーラムサーバ12に取り出して保持させ、ローテーションしてマスタとして指定されたフォーラムサーバ12が自己の保持するVH情報に削除情報を反映し、ログアウト時に個人情報DBサーバ13のVH情報を更新するようにしている。

0013

この際、個人情報DBサーバ13から取り出して各フォーラムサーバ12が保持するVH情報中にいずれがマスタとなるかの情報を格納するようにしている。また、各フォーラムサーバ12でマーク付け、各フォーラムサーバ12の間でフォーラムやメッセージの移動、あるいは各フォーラムサーバ12でフォーラムやメッセージの削除を行ったときに、マスタのフォーラムサーバ12に情報を送信してVH情報を更新するようにしている。

発明を実施するための最良の形態

0014

従って、特定サーバである個人情報DBサーバ13から各フォーラムサーバ12にVH情報を取り込むと共にいずれかのフォーラムサーバ12をローテーションしてマスタにし、マスタのフォーラムサーバ12のみが保持する削除情報の反映および終了時に個人情報DBサーバ13中のVH情報の更新を行うことにより、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減を図ることが可能となる。

0015

次に、図1から図10を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここで、図示外の記録媒体あるいは外部記憶装置であるハードディスク装置などから読み出しプログラム、あるいはセンタの外部記憶装置から回線を介して転送を受けたプログラムを各サーバの主記憶にそれぞれローディングして以下に説明する各種処理を行うようにしている。

0016

図1は、本発明のシステム構成図を示す。図1において、クライアント11は、電子会議室システムにアクセスするユーザが操作する端末であって、後述する図2に示す各種処理を行うものである。

0017

フォーラムサーバ12は、電子会議室を提供する複数のサーバであって、フォーラム毎に複数のメッセージを管理するものである。個人情報DBサーバ13は、電子会議室システムにアクセスする個人情報を管理するDBサーバであって、ここでは、VH情報を管理するものである。VH情報は、既述したように、ユーザがいずれのフォーラム中のいずれのメッセージを読んだかという情報、およびいずれのメッセージまたはフォーラムにマークを付けたという情報などである。

0018

次に、図2フローチャートに示す順番に従い、図1の構成の動作を図3ないし図10を参照しつつ詳細に説明する。図2は、本発明の動作説明フローチャートを示す。

0019

図2において、S1は、クライアントが個人情報DBサーバにログインする。これは、図1のクライント11が個人情報DBサーバ13にログインする。S2は、VHマスタテーブルのサーバIDのローテーションを行う。これは、後述する図10のVHマスタテーブル14のサーバIDのローテーションを行い、次のサーバIDに設定する。これにより、マスタとなるフォーラムサーバ12が順番にログイン毎に代わってローテーションすることとなる。

0020

S3は、VH情報のロードと更新処理を行う。これは、後述する図3のフローチャートに従い、各フォーラムサーバ12が個人情報DBサーバ13から該当ユーザのVH情報を取り出して保持すると共に、マスタのフォーラムサーバ12は自己が保持する削除情報を当該マスタのVH情報に反映(更新)する。

0021

S4ないしS6は、S3に続けてマーク処理、移動処理削除処理のいずれか1つ以上を行う(詳細は後述する図4(マーク処理)、図6(移動処理)、図8(削除処理)を参照)。

0022

S7は、ログアウトする。これは、S1でログインしたクライアント11が電子会議システムからログアウトする。S8は、VHマスタサーバはVH情報を個人情報DBサーバに格納して更新する。これにより、マスタのフォーラムサーバ12は、自己の削除情報(自己がマスタでないときに保持した削除情報)をまとめてVH情報に反映して個人情報DBサーバ13に格納してVH情報を更新することが可能となる。

0023

S9は、各フォーラムサーバがそのサーバに関する削除情報を残しVH情報を削除する。これにより、マスタでないフォーラムサーバ12は、S3で個人情報DBサーバ13から取り出したVH情報を削除して無くし、削除情報のみを保持し、自己がマスタとなったときにS8でVH情報に反映することとなる。

0024

以上のように図1の構成のもとで動作することにより、クライアント11がログイン時にマスタとなるフォーラムサーバをローテーションさせ、各フォーラムサーバ12が個人情報DBサーバ13からVH情報を取り出して保持し、マスタとなったフォーラムサーバ13が削除情報をVH情報に反映し、ログアウト時に個人情報DBサーバ13に格納してVH情報を更新し、マスタでないフォーラムサーバ12は削除情報を残して保持し、VH情報を削除することが可能となる。これらにより、複数のフォーラムサーバ12のいずれかがマスタとなるようにローテーションして自己が保持する削除情報を反映し、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減を図ることが可能となる。

0025

図3は、本発明のVH情報のロードと更新処理フローチャート(図2のS3)を示す。図3において、S11は、クライアントがフォーラムサーバのVH情報の取り出し命令プロトコルを各フォーラムサーバに対して発行する。これは、クライアント11が図1のVH情報取り出し命令を各フォーラムサーバ12に発行する。

0026

S12は、各フォーラムサーバが個人情報DBサーバに対し、指定されたユーザのVH情報の取り出しプロトコルを発行する(図1参照)。S13は、個人情報DBサーバがユーザIDをキーにVH情報を検索してフォーラムサーバに返却する。

0027

S14は、返却されたVH情報の登録を行う。これは、S12で各フォーラムサーバ12が個人情報DBサーバ13にそれぞれ発行したVH情報取り出し要求に対応して返却されたVH情報を自己のファイルにそれぞれ登録する。

0028

S15は、VHマスタのサーバか判別する。これは、各フォーラムサーバ12が自己がVHマスタか判別する。YESの場合には、自己がVHマスタと判明したので、S16およびS17を実行する。NOの場合には、自己がVHマスタでないと判明したので、S18でクライアントに以下の返却を行う。

0029

・サーバへのVH情報の取り出しの正否S16は、S15のYESで自己がVHマスタと判明したので、このフォーラムサーバで、自分または他人に削除されたメッセージとフォーラムIDをVH情報から取り除きVH情報を更新する。

0030

S17は、クライアントに以下を返却する。
・フォーラムサーバ上のVH情報名
・VHマスタ(フォーラムサーバ)のID
以上によって、図2のVH情報のロードと更新処理として、各フォーラムサーバ12が個人情報DBサーバ13から該当ユーザのVH情報を取り出して保持すると共に、マスタのフォーラムサーバ12は保持している削除情報をVH情報に反映(更新)し、マスタとしてのVH情報にすることが可能となる。

0031

図4は、本発明のマーク処理フローチャート図2のS4)を示す。図4において、S21は、エンドユーザがフォーラム一覧からマークを付けたいメッセージを選択する。これは、既述した図2のS1で電子会議システムにログインしたエンドユーザがクライアント11の端末の画面を見て操作し、フォーラム一覧からマークを付けたいメッセージを選択する。

0032

S22は、クライアントが対応するするフォーラムサーバに以下を送信する。
・メッセージIDまたはフォーラムID
・マークの種類(閲覧チェックなど)
そして、フォーラムサーバ12がVHマスタの場合にはS23を実行し、フォーラムサーバ12がその他の場合にはS24ないしS27を実行する。

0033

S23は、フォーラムサーバ12がVHマスタの場合に、フォーラムサーバ12がVH情報を更新する。これは、S22で選択されたマークを付与したメッセージまたはフォーラムのIDの情報について、保持するVH情報を更新する。

0034

一方、S24は、フォーラムサーバ12がVHマスタでない場合に、フォーラムサーバ12がVH情報を更新する。S25は、フォーラムサーバが更新情報をクライアントに返送する。

0035

S26は、クライアントがVHマスタサーバに更新情報を送信する。S27は、マスタサーバがVH情報を更新する。以上によって、ユーザがクライアント11の画面上でフォーラム一覧からマークを付けたいメッセージを選択すると、クライアント11がマーク付け指示されたメッセージIDまたはフォーラムID、マークの種類をフォーラムサーバ12に送信し、受信したフォーラムサーバ12がマスタの場合にはS23でVH情報を更新し、一方、受信したフォーラムサーバ12がマスタでない場合にはS24で自己のVH情報を更新すると共に、S25ないしS27でクライアント経由で更新情報をマスタのフォーラムサーバ12に送信して更新することが可能となる。

0036

図5は、本発明の他のシステム構成図(マーク付)を示す。これは、既述した図4のマーク処理時のシステム構成図である。は、クライアント11がマーク変更命令をフォーラムサーバ12に送信する(図4のS22)。

0037

は、VHマスタでないフォーラムサーバ12がのマーク変更命令を受信したことに対応して、変更されたマーク情報(VH情報)をクライアント11に送信する(図4のS25)。

0038

は、クライアント11がマーク変更命令および変更されたマーク情報(VH情報)をVHマスタのフォーラムサーバ12に送信する(図4のS26)。は、VHマスタのフォーラムサーバ12がVH情報の更新を行う(図4のS27)。

0039

以上によって、ユーザがクライアント11の画面上でフォーラム一覧からマーク付けしたいメッセージを選択すると、自動的にVH情報が更新されることとなる。

0040

図6は、本発明の移動処理フローチャート(図2のS5)を示す。図6において、S31は、エンドユーザガフォーラムの一覧から移動元移動先のフォーラムまたはメッセージを選択する。これは、既述した図2のS1で電子会議システムにログインしたエンドユーザがクライアント11の端末の画面を見て操作し、フォーラム一覧から移動元と移動先のフォーラムまたはメッセージを選択する。

0041

S32は、移動先のフォーラムサーバが移動元と異なるか判別する。YESの場合には、S33ないしS36の処理を実行する。NOの場合には、移動元と移動先が同じフォーラムサーバ内と判明したので、移動処理を行う必要がないため、終了する。

0042

S33は、移動元サーバに以下の移動プロトコルを送信する。
・移動先のサーバID
・移動先のフォーラムID
・移動元のフォーラムID
・移動元のメッセージID
S34は、オブジェクトの移動を行う。

0043

S35は、クライアントが移動先のフォーラムサーバに対して、VHマスタからVH情報の取得要求プロトコルを送信する。S36は、移動先のフォーラムサーバがVH情報をVHマスタのフォーラムサーバから所得して、VH情報を更新する。

0044

以上によって、ユーザがクライアント11の画面上でフォーラム一覧から移動元と移動先のフォーラムまたはメッセージを選択すると、クライアント11が選択された移動先のサーバID、移動先のフォーラムID、移動元のフォーラムID、移動元のメッセージIDを移動元のフォーラムサーバ12に送信し、受信したフォーラムサーバ12がオブジェクトを移動させ、更に、移動先のフォーラムサーバ12に指示してVHマスタからVH情報を取得させて更新することにより、フォーラム/メッセージの移動を行うことが可能となる。

0045

図7は、本発明の他のシステム構成図(移動)を示す。これは、既述した図4の移動処理時のシステム構成図である。は、クライアント11がフォーラム一覧から移動元および移動先のフォーラムまたはメッセージを選択したことに対応して、ここでは、そのオブジェクトを図示のように移動させる(図6のS31ないしS34)。

0046

は、クライアント11が移動先のフォーラムサーバ12にVHマスタからのVH情報の取り出し命令を発行する(図6のS35)。は、の命令の発行に対応して、フォーラムサーバ12がVHマスタのフォーラムサーバ12に、VH情報の取り出し要求を送信する。そして、VHマスタのフォーラムサーバ12から最新のVH情報を送信を受けた移動先のフォーラムサーバ12が自身のVH情報を最新に更新する。(図6のS36)。

0047

以上によって、ユーザがクライアント11の画面上でフォーラム一覧から移動させたい移動元の移動先のフォーラムまたはメッセージを選択すると、自動的に移動およびVH情報が更新されることとなる。

0048

図8は、本発明の削除フローチャートを示す。図8の(a)において、S41は、エンドユーザがフォーラム一覧から削除するフォーラムまたはメッセージを選択する。これは、既述した図2のS1で電子会議システムにログインしたエンドユーザがクライアント11の端末の画面を見て操作し、フォーラム一覧から削除するフォーラムまたはメッセージを選択する。

0049

S42は、クライアントが削除対象サーバに以下の削除プロトコルを送信する。
・サーバID
・フォーラムまたはメッセージID
S43は、サーバが目的のオブジェクトを削除し、そのIDを削除情報ファイルに登録する。これは、フォーラムサーバが目的のオブジェクトを削除し、そのIDを削除情報ファイルに登録し、既述した図2のS7のログアウト時に、S8、S9でVH情報を更新する(既述したように、VHマスタでないときはVHマスタとなったときに削除情報ファイルに登録した内容をVH情報に反映する)。

0050

以上によって、ユーザは画面上でフォーラム一覧から削除したいフォーラムまたはメッセージを選択するのみで、自動的に削除されることとなる。図8の(b)において、S51は、期限切れ対象メッセージか判別する。YESの場合には、S52でフォーラムサーバ12がメッセージを削除し、そのIDを削除情報ファイルに登録する。一方、NOの場合には、終了する。

0051

以上によって、期限切れ対象のメッセージがアル場合には、自動的にそのメッセージが削除されることとなる。図9は、本発明の個人情報DBサーバからのVHファイル取り出し要求プロトコル例を示す。

0052

図9の(a)は、VHマスタに対する場合を示す。これは、VHマスタが個人情報DBサーバ13からユーザIDに対応するVH情報を取り出すときのものである。

0053

図9の(b)は、図9の(a)のプロトコルの戻り値を示す。以上の図9の(a)、(b)によって、VHマスタのフォーラムサーバ12は、個人情報DBサーバ13からユーザIDに対応するVH情報を取得することが可能となる。

0054

図9の(c)は、通常のフォーラムサーバに対する場合を示す。これは、VHマスタ以外のフォーラムサーバ12が個人情報DBサーバ13からユーザIDに対応するVH情報を取り出すときのものである。

0055

図9の(d)は、VHマスタサーバからVH情報取り出し要求プロトコルを示す。これは、VHマスタのフォーラムサーバ12からVH情報を他のフォーラムサーバ12が取り出すときのものである。

0056

図9の(e)は、マーク要求プロトコルを示す。これは、クライアント11がフォーラムサーバ12にマーク要求を行うときのものであり、ここでは、マーク付けするメッセージIDまたはフォーラムIDおよびマーク情報(マークの種類など)を設定して送信する。

0057

図9の(f)は、削除要求プロトコルを示す。これは、クライアント11がフォーラムサーバ12に削除要求を行うときのものであり、ここでは、削除するメッセージIDまたはフォーラムIDを設定して送信する。

0058

図10は、本発明のマスタサーバのローテーション説明図を示す。図10において、VHマスタテーブル14は、フォーラムサーバ12中のいずれをマスタにするかをローテーションして設定、例えばクライアント11がログインする毎にローテーションして設定するものであり、図示の状態では0番のフォーラムサーバ12がマスタである。

0059

以上説明したように、本発明によれば、特定サーバである個人情報DBサーバ13から各フォーラムサーバ12にVH情報を取り込むと共にいずれかのフォーラムサーバ12をローテーションしてマスタにし、マスタのフォーラムサーバ12のみが保持する削除情報の反映および終了時に個人情報DBサーバ13中のVH情報の更新を行う構成を採用しているため、サーバの負荷分散および削除情報を効率的に反映してサーバ間の通信量を削減できる。これらにより、
(1) ローテーションによりマスタのフォーラムサーバ12を決め、フォーラムサーバ12の負荷分散および削除情報などのサーバ固有情報のマスタのVH情報への反映を効率的に行うことが可能となる。

0060

(2)ログイン時のあるユーザのVH情報は1つのマスタのフォーラムサーバ12が管理するため、フォーラム/メッセージの移動・複製時のVH情報の同期化が単純にし、処理を簡素にでき、フォーラムサーバ間の通信量を削減することが可能となる。

図面の簡単な説明

0061

(3) VH情報は全てフォーラムサーバ側で管理するため、サーバとクライアントとの間の通信量を従来に比して削減することが可能となる。

--

0062

図1本発明のシステム構成図である。
図2本発明の動作説明フローチャートである。
図3本発明のVH情報のロードと更新処理フローチャートである。
図4本発明のマーク処理フローチャートである。
図5本発明の他のシステム構成図である。
図6本発明の移動処理フローチャートである。
図7本発明の他のシステム構成図である。
図8本発明の削除フローチャートである。
図9本発明の個人情報DBサーバからのVH情報取り出し要求プロトコル例である。
図10本発明のマスタサーバのローテーション説明図である。
図11従来技術の説明図である。

0063

11:クライアント(端末)
12:フォーラムサーバ
13:個人情報DBサーバ
14:VHマスタテーブル

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ