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技術 連結具付の両手用杖並びに連結してなる片手用杖及びたてかける際におけるたてかける方法

出願人 阪下修一
発明者 阪下修一
出願日 1997年10月23日 (23年0ヶ月経過) 出願番号 1997-341857
公開日 1999年5月18日 (21年6ヶ月経過) 公開番号 1999-127927
状態 未査定
技術分野 杖,傘,扇
主要キーワード 上下同位置 片手用 固定帯 各連結具 断面小判形 バネ部分 左右両手 各境界線
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年5月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

杖を両手に持って使用している人が、途中、歩行以外の行為をする場合に、取扱やすくするため連結する。そして片手に持つ。たてかける。1本の杖にし、少時間歩行に使用する。

解決手段

左杖Aと右杖Bは、各本体1a、1bの上端にそれぞれ握り部2a、2bを固着し、下端に先ゴム6a、6bをはかせている。左杖Aと右杖Bの各本体1a、1bの各内側の上端近くと下端近くに、連結具凸部3a、凹部3bを取り付ける。連結具は使用中にはずれないために、夫なバネ止のあるスナップボタン構造のものがよい。また、左杖Aと右杖Bの各内側に横巾のある平面の凹み4a、5aと4b、5bを縦に設けて、連結したときに片手用杖としての体裁を整える。たてかけるときは、上方の連結具凸部3aと凹部3bのみ各外方からおさえて連結し、左杖A、右杖Bの下方を開いてたてかける。

概要

背景

従来、両手に杖を使用して歩行している人は、途中どんな行為をするときも、杖2本をばらばらのまま所持していた。

概要

杖を両手に持って使用している人が、途中、歩行以外の行為をする場合に、取扱やすくするため連結する。そして片手に持つ。たてかける。1本の杖にし、少時間歩行に使用する。

左杖Aと右杖Bは、各本体1a、1bの上端にそれぞれ握り部2a、2bを固着し、下端に先ゴム6a、6bをはかせている。左杖Aと右杖Bの各本体1a、1bの各内側の上端近くと下端近くに、連結具凸部3a、凹部3bを取り付ける。連結具は使用中にはずれないために、夫なバネ止のあるスナップボタン構造のものがよい。また、左杖Aと右杖Bの各内側に横巾のある平面の凹み4a、5aと4b、5bを縦に設けて、連結したときに片手用杖としての体裁を整える。たてかけるときは、上方の連結具凸部3aと凹部3bのみ各外方からおさえて連結し、左杖A、右杖Bの下方を開いてたてかける。

目的

本発明は、従来2本の杖を両手に持って使用していた人の以上のような取り扱いにくさからくる不便をなくするため、2本の杖を必要に応じてまとめて持ちやすく、あつかいやすくし、さらに、これを1本の杖としても使用できるようにしたもので、あつかいやすく、便利な杖を提供することを目的としている。また、2本の杖をたてかけるときにもたてかけやすく、かつ、倒れにくくしたものである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

脱着自在の連結具を取り付け、連結できるようにした両手用杖。

請求項2

両手用杖の一方の内側の上下に連結具凸部、他方の内側の上下同位置に連結具凹部を取り付け、これを連結してなる片手用杖。

請求項3

両手用杖の各内側に横巾のある凹みを縦に設けた請求項2記載の連結してなる片手用杖。

請求項4

両手用杖の各上方の連結具のみ連結し、下方を開いてたてかける方法。

技術分野

0001

本発明は、連結具付の両手用杖並びにそれを連結してなる片手用杖及びたてかける際におけるたてかける方法に関する。

背景技術

0002

従来、両手に杖を使用して歩行している人は、途中どんな行為をするときも、杖2本をばらばらのまま所持していた。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術で述べたとおり、左右両手に杖を使用する人が外出するときは、いつも杖は2本のままで持っているため、例えば、バス電車などの乗物で混んでいるときも、片手で吊り皮などにつかまり、他方の手に杖2本を持たねばならず座れても2本の杖をばらばらにたてかけるか、手に持たねばならない。バスから降りるときも料金を支払うのに杖2本はじゃまになる。

0004

また、その他で階段上り下りすることは多くあるが、片手にてすりを持った場合、他方の手で杖2本を持たねばならないので、持ちにくいし、杖として使用できない。また、エスカレーターに乗るのには杖2本は負担となり特に注意しなければならない。また、買物をするため、両手の杖をたてかけるのに、重心がはずれて倒れないようにたてかけねばならない。品物を選び、代金を支払い、その品物を受け取って片手に持てば他方の手で杖2本を持つことになるので、杖として使用できない。

0005

このほか、トイレ、手洗の利用、乗車券購入から改札まで、銀行郵便局食堂喫茶店書籍店、病院などで歩行以外の行為をすることは多くあるが、そのときに、2本の杖は持ちにくいし、めんどうなことが多い。また、片手に荷物を持つ場合、をさすときなど2本の杖は杖として使用できないので負担となる。

0006

本発明は、従来2本の杖を両手に持って使用していた人の以上のような取り扱いにくさからくる不便をなくするため、2本の杖を必要に応じてまとめて持ちやすく、あつかいやすくし、さらに、これを1本の杖としても使用できるようにしたもので、あつかいやすく、便利な杖を提供することを目的としている。また、2本の杖をたてかけるときにもたてかけやすく、かつ、倒れにくくしたものである

課題を解決するための手段

0007

杖の材料は木質軽金属が主であるが、軽くて使用に耐えられる夫なものを選ぶ。木質であればがよい。杖は一般にT字形か逆J字形及びこれに似た形状であって、本体が丸い棒状であり、T字形では握り部が断面小判形のものが多い。この明細書及び図面はT字形について記しており、逆J字形については省略しているが、手段はT字形と同じである。本体の上端に握り部を固着し、下端に先ゴムをはかせる。

0008

本発明において、「両手用杖」とは、両手に持って使用する2本の杖をいう。これに、左右各内側を連結する着脱自在の連結具を取り付ける。連結具ほ凹凸により連結するもの、ひっかけて連結するもの、マジックテープ磁石など、また、だきあわせて一括連結するものなどいろいろあるが、両手用杖をはなれないようにまとめられて、連結とはずすのが簡単にでき、取り扱いに支障がないものであればどのようなものでもよい。また、取り付ける位置も、着脱に支障がなければ任意の箇所でよい。「片手用杖」とは、両手用杖を連結具によって連結し、片手に持って使用する1本の杖としたものをいう。片手用杖は下記による。(請求項1)

0009

両手用杖を連結してなる片手用杖は、上半身の体重がかかり、使用上のくせもあるので、連結具は丈夫なものを選ぶ。そのため一方の内側の上下に連結具凸部、他方の内側の同位置に連結具凹部で使用中にはずれないためにバネ止のあるスナップボタン構造のものを取り付けるとよい。また、連結具凸部の突出部分の先に鉄片やマジックテープの片方、連結具凹部の凹み部分の底に磁石やマジックテープの他方を取り付けるのもよい。連結具の取付位置は上下の間隔が大きいほどはずれにくい。また、下方の連結具は使用ぐせによるねじれや下方ばなれなどの影響を受けやすいので、下端との間隔を小さくすればはずれにくい。そのため、上記による凹凸の丈夫な連結具で上下の間隔を大きくとり、下方の連結具を下端近くに取り付ければ使用中にはずれることがない。連結具は杖の材料が木質であればで、軽金属であれば連結具固定帯で固着する。(請求項2)

0010

また、上記の連結具を取り付けたうえ、だきあわせて一括連結する連結具を取り付ければより確実に連結できる。だきあわせて一括連結する連結具は、下方の凹凸の連結具の少し上に取り付け、本体の外周をまいて止めるので、使用ぐせによる片手用杖の下部の負担が大きくてもはずれない。

0011

片手用杖としての形を整え、かつ、握りやすくするために、両手用杖の各内側に横巾のある凹みを縦に設けたらよい。この場合、各内側の凹みを少し浅くして、その分、各外側にも横巾のある凹みを縦に設ければ、両手用杖は内側だけに設けたものよりも、これと同じ太さで横巾が同じでも強いものとなる。(請求項3)

0012

両手用杖をたてかけるときは、左右に重心がはずれて倒れやすいので、各注意してたてかける面倒がある。その面倒をなくするため、両手用杖の各上方の連結具のみ連結し、下方を開いてたてかける。この方法によれば、簡単で安定したたてかけができる。(請求項4)

発明を実施するための最良の形態

0013

発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。図1は両手用杖の実施例であって、その両開き斜視図である。左杖Aと右杖Bについて、左本体1aと右本体1bの上端はそれぞれ左握り部2aと右握り部2bを固着し、下端はそれぞれ先ゴム6aと6bをかぶせている。左本体1aの内側の上端近くと下端近くに、それぞれ連結具凸部3aを、右本体1bの内側の各同位置に連結具凹部3bを取り付けている。(左本体1aに連結具凹部3bを、右本体1bに連結具凸部3aを取り付けてもよい。)

0014

左本体1aと右握り部2a及び右本体1bと右握り部2bは、その各内側に横巾のある平面の凹み4aと5a及び4bと5bが縦にあり、平面の凹み4aと5a及び4bと5bは各境界線で接続して、それぞれ一平面上にある。また、先ゴム6a及び6bは各平面の凹み4a及び4bより突出していない。また、図2で示すように、その平面の凹み4aと4b及び5aと5bは左右対称である。これは、左杖Aと右杖Bを連結して片手用杖とするとき、その平面の凹み4aと4b及び5aと5bとを合致させるためである。なお、本実施例においては、平面の凹みは、本体、握り部の直径の4分の1にしているが、凹ませる範囲は5分の1から4分の1までがよい。

0015

図3は連結具凸部3aと連結具凹部3bの斜視図である。実施例では、連結具凸部3a、凹部3bはスナップボタン構造のものである。連結具凸部3aはその中央に突出部分7aを突出させ、周囲縁近くに本体1aに取り付けるための釘穴9aを数箇所設けている。連結具凹部3bはその中央に凹み部分7bをバネ部分8で囲ませ、周囲縁近くに本体1bに取り付けるための釘穴9bを数箇所設けている。

0016

図4図5において、図4は両手用左杖A、右杖Bの要部背面図で、図5は片手用杖Cの要部背面図である。図4の平面の凹み4aの上端近くと下端近くにそれぞれ連結具凸部の突出部分7aがあり、平面の凹み4bより、右本体1b内に設けた連結具凹部の凹み部分に嵌入して、左杖Aと右杖Bを連結し、図5に示すように本体1と握り部2及び先ゴム6とからなる片手用杖Cを形成する。

0017

図6図7において、図6は片手用杖Cの本体1、握り部2の断面図である。中央の直線は本体1、握り部2の直径の4分の1凹ませたそれぞれの平面の凹みを合わせたものである。図7も片手用杖Cの本体1、握り部2の断面図であるが、中央の直線で表した平面の凹みを少し浅くして、その横巾をせまくし、その分、両側面に横巾のある平面の凹み10a、10bを縦に設けたものである。これは、上記図6に示したものよりも両手用杖にしたときに強い。なお、角をまるくして、断面小判形にすれば握り部が握りやすい。

0018

図8図9は、両手用杖の本体が軽金属製の筒状の場合の実施例を示したものである。図8は、連結具凸部11aと連結部凹部11bに各連結具固定帯12aと12bを固着した斜視図である。連結具固定帯12a、12bは金属、プラスチックなど曲面板弾性体で、取り付けのときに開き内面接着剤を塗布するか、釘穴を設けネジ釘図9に示す左本体13a、右本体13bのそれぞれ上端近くと、下端近くの同位置に固着する。図9は、左杖A1と右杖B1を連結して片手用杖C1とした背面図である。

0019

両手用左杖A、A1と右杖B、B1を連結して片手用杖C、C1とするのには、各内側を対向させるように並べて、左握り部2a、14aと右握り部2b、14bを合わせ握り、左本体1a、13aと右本体1b、13bの外方から、先ず上をおさえて上の連結具凸部3a、11aと凹部3b、11bとを連結し、次に下をおさえて下の同様連結具を連結すればよい。片手用杖C、C1を両手用左杖A、A1と右杖B、B1にもどすときは、左握り部2a、14aと右握り部2b、14bを開けばよい。

0020

両手用左杖A、A1と右杖B、B1をたてかける際には、各左右に倒れやすいので、倒れないよう注意してたてかけているが、その面倒をなくするため、上方の連結具凸部3a、11aと凹部3b、11bのみ各外側からおさえて連結し、左杖A、A1と右杖B、B1の下方を開いてたてかければ安定したたてかけができる。

発明の効果

0021

本発明は、以上説明したように、両手に杖を使用する人が歩行以外の行為をするときに、連結具によって簡単にたばねて持ちやすく、かつ、扱いやすくする。また、少時間片手に杖2本を持って歩行しなければならない場合でも、連結して1本の杖として使用できる。また、杖を一時たてかける際でも、下方を開いてたてかければ簡単に安定したたてかけができる。

図面の簡単な説明

0022

図1両手用杖を左右に開いた各斜視図である。
図2両手用杖の内側要部側面図である。
図3連結具凸部と凹部の各斜視図である。
図4両手用杖の要部背面図である.
図5片手用杖の要部背面図である。
図6片手用杖の本体、握り部の断面図である。
図7片手用杖の本体、握り部の断面図である。
図8連結具凸部と凹部に各連結具固定帯を固着した斜視図である。
図9連結具を連結具固定帯により両手用左杖と右杖に取り付け連結してなる片手用杖の要部背面図である。

--

0023

A、A1 左杖
B、B1 右杖
C、C1片手用杖
1a、13a 左本体
1b、13b 右本体
2a、14a 左握り部
2b、14b 右握り部
3a、11a連結具凸部
3b、11b 連結具凹部
4a、4b、5a、5b、10a、10b 平面の凹み
6a、6b、15a、15b 先ゴム
12a、12b 連結具固定帯

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