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技術 代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置

出願人 松山雅昭ホールサービス株式会社パチンコネットワークサービス株式会社
発明者 松山雅昭
出願日 1997年10月21日 (21年11ヶ月経過) 出願番号 1997-288615
公開日 1999年4月30日 (20年5ヶ月経過) 公開番号 1999-120422
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 自動販売機等の制御,補助装置 特定用途計算機 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード 限定利用 製造箇所 モータードライブ データ書き替え リーズナ 発行媒体 磁気リーダ チェック作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年4月30日)のものです。
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課題

本発明は、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体個人情報データ読み取りを不可とすることにより、複製のみならず、代金前払発行媒体の変造偽造をも防止して高度なセキュリティシステム構築し、安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという極めて優れた代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供するものである。

解決手段

代金前払発行媒体8が、アクセスコードの一致時に記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことを特徴とする。

概要

背景

従来、上記の如くプリペイドシステムに用いられる各種代金前払発行媒体としては、所謂カードタイプのものが現在主流をなしており、鉄道バスコンビニエンスストアーパチンコ等の各種遊技場のみならず多種多様な分野において、都度の支払いやおつりに関する煩雑な現金勘定や受け渡し時間等を簡素化すべく用いられてなる。

概要

本発明は、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体の個人情報データ読み取りを不可とすることにより、複製のみならず、代金前払発行媒体の変造偽造をも防止して高度なセキュリティシステム構築し、安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという極めて優れた代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供するものである。

代金前払発行媒体8が、アクセスコードの一致時に記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことを特徴とする。

目的

然して、本発明は上記問題を全て解決するものであり、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体の個人情報データを読み取りを不可とすることにより、複製のみならず、代金前払発行媒体の変造や偽造をも防止して高度なセキュリティシステムを構築し、安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという極めて優れた代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供することを課題とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

アクセスコードの一致時に記憶部(11)に記憶してなる個人情報データデータ読取装置(7) に読取らせ可能な代金前払発行媒体

請求項2

前記記憶部(11)には、代金前払発行媒体使用者暗証コードが設定可能で、且つ該暗証コード及び前記アクセスコードの夫々が一致した際に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置(7) に読取らせ可能な構成にしてなることを特徴とする請求項1記載の代金前払発行媒体。

請求項3

アクセスコード及び用途コードの夫々が一致した時に記憶部(11)に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置(7) に読取らせ可能な代金前払発行媒体。

請求項4

前記アクセスコードが記憶部(11)の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の発行時に前記記憶部(11)に書き込まれる構成にしてなることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の代金前払発行媒体。

請求項5

前記用途コードが記憶部(11)の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の製造時に前記記憶部(11)に書き込まれる構成にしてなることを特徴とする請求項3又は4記載の代金前払発行媒体。

請求項6

前記記憶部(11)には、代金前払発行媒体使用者の暗証コードが設定可能で、且つ該暗証コード、アクセスコード及び用途コードの夫々が一致した時に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置(7) に読取らせ可能な構成にしてなることを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の代金前払発行媒体。

請求項7

前記記憶部(11)が、代金前払発行媒体(8) と別個に設けられ、且つ該記憶部(11)が装着手段を介して前記代金前払発行媒体(8) に一体的に具備されてなることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の代金前払発行媒体。

請求項8

前記記憶部(11)とデータ読取装置(7) とが接触部(11a) 、(7a)を介して個人情報データを送受可能な構成にしてなることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の代金前払発行媒体。

請求項9

管理装置を介して所定金額金銭投入実績が確認された際に、所定のアクセスコード及び前記金銭投入実績等に関する各種の個人情報データを記憶してなる代金前払発行媒体(8) を発行する発行装置(3) と、前記管理装置を介して管理され、且つ前記代金前払発行媒体(8) とアクセスコードが一致した際に該代金前払発行媒体(8) の個人情報データを読取ると共に前記管理装置に発するデータ読取装置(7) とからなり、しかも該データ読取装置(7) が管理装置にて処理された個人情報データの支払い可能残高等の変更内容を前記代金前払発行媒体(8) に書き込み可能な構成にしてなることを特徴とする金銭支払管理装置

請求項10

前記代金前払発行媒体(8) には、個人情報データを記憶する記憶部(11)が設けられ、しかも前記アクセスコードが記憶部(11)の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の発行時に設定可能な構成にしてなることを特徴とする請求項9記載の金銭支払管理装置。

請求項11

前記記憶部(11)の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の製造時に用途コードが設定可能な構成にしてなることを特徴とする請求項10記載の金銭支払管理装置。

請求項12

前記記憶部(11)の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の製造時又は記憶部(11)を有した代金前払発行媒体(8) の発行時に代金前払発行媒体使用者の暗証コードが設定可能な構成にしてなることを特徴とする請求項10又は11記載の金銭支払管理装置。

請求項13

前記データ読取装置(7) が、前記アクセスコード及び用途コードの夫々が一致した際に記憶してなる個人情報データを読み書き可能な構成にしてなることを特徴とする請求項11記載の金銭支払管理装置。

請求項14

前記データ読取装置(7) が、前記アクセスコード、用途コード及び暗証コードの夫々が一致した際に記憶してなる個人情報データを読み書き可能な構成にしてなることを特徴とする請求項12又は13記載の金銭支払管理装置。

請求項15

前記データ読取装置(7) と記憶部(11)とには、接触部(7a)、(11a) が設けられてなることを特徴とする請求項10乃至14の何れかに記載の金銭支払管理装置。

技術分野

0001

本発明は、代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置に関し、更に詳しくは、所謂、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体の変造偽造を防止して高度なセキュリティシステム構築することでより安全なプリペイドシステムを普及させることが出来る代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、上記の如くプリペイドシステムに用いられる各種代金前払発行媒体としては、所謂カードタイプのものが現在主流をなしており、鉄道バスコンビニエンスストアーパチンコ等の各種遊技場のみならず多種多様な分野において、都度の支払いやおつりに関する煩雑な現金勘定や受け渡し時間等を簡素化すべく用いられてなる。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記の如くプリペイドシステムに用いられるカードタイプ等の代金前払発行媒体においては下記の様な問題点があった。

0004

即ち、係る代金前払発行媒体は、代金前払発行媒体を発行する所定のプリペイドカード発行装置所定金額の金銭が投入されることで、支払可能金額等の個人情報データ磁気を介して記憶した後、前記プリペイドカード発行装置より発行されるものである。

0005

よって、支払可能金額等の個人情報データは磁気を介してカードタイプ等の代金前払発行媒体に記憶されることから、簡単に個人情報データを読み取ることが可能であるばかりか、複製を容易に造り出すことも出来、しいては代金前払発行媒体の変造や偽造による犯罪があとをたたないという問題が生じていた。

0006

然して、本発明は上記問題を全て解決するものであり、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体の個人情報データを読み取りを不可とすることにより、複製のみならず、代金前払発行媒体の変造や偽造をも防止して高度なセキュリティシステムを構築し、安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという極めて優れた代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供することを課題とするものである。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、上記課題を解決するために全く新しい代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供すべく以下の手段を講じたものである。

0008

即ち、本発明における代金前払発行媒体8は、アクセスコードの一致時に記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことから、アクセスコードが一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よって代金前払発行媒体8の使用範囲を予め限定すべくアクセスコードを設定した場合には、例えば系列でない店舗や他で発行された代金前払発行媒体8を全く使用することが出来ず、しいては複製のみならず、代金前払発行媒体8の変造や偽造をも防止することが出来る利点がある。

0009

更に、代金前払発行媒体8の記憶部11には、代金前払発行媒体使用者暗証コードが設定可能で、且つ該暗証コード及び前記アクセスコードの夫々が一致した際に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能な構成にしてなることから、より確実で高度なセキュリティシステムを構築することが出来る利点を有する。

0010

又、本発明における代金前払発行媒体8は、アクセスコード及び用途コードの夫々が一致した時に記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことから、アクセスコード及び用途コードの夫々が一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よってカード使用者を介しての煩雑な暗証コードの設定時間や設定作業を省略した場合であっても信頼性の高い極めて安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるばかりか、前記同様に代金前払発行媒体8の使用範囲を予め限定すべくアクセスコードを設定した場合には、例えば系列でない店舗や他で発行された代金前払発行媒体8を全く使用することが出来ず、しいては複製のみならず、代金前払発行媒体8の変造や偽造をも防止することが出来る利点がある。

0011

更に、代金前払発行媒体8のアクセスコードが記憶部11の製造時又は記憶部11を有した代金前払発行媒体8の製造時又は記憶部11を有した代金前払発行媒体8の発行時に前記記憶部11に書き込まれる構成にしてなることから、利用者の手に渡った後の代金前払発行媒体8は、例えデータ読取装置7を用いてもアクセスコードが一致しない限り記憶してなる個人情報データを読み取らせることが不可能となり、よって使用範囲が限定されたセキュリティシステムを構築することが出来る利点を有する。

0012

更に、代金前払発行媒体8の用途コードが記憶部11の製造時又は記憶部11を有した代金前払発行媒体8の製造時に前記記憶部11に書き込まれる構成にしてなることから、前記同様に利用者の手に渡った後の代金前払発行媒体8は、例えデータ読取装置7を用いてもアクセスコード及び用途コードの夫々が一致しない限り記憶してなる個人情報データを読み取らせることが不可能となり、よって使用範囲が限定された高度なセキュリティシステムを構築することが出来る利点を有する。

0013

又、代金前払発行媒体8の記憶部11には、代金前払発行媒体使用者の暗証コードが設定可能で、且つ該暗証コード、アクセスコード及び用途コードの夫々が一致した時に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能な構成にしてなることから、複製のみならず、代金前払発行媒体8の変造や偽造をも確実に防止してより万全なセキュリティシステムを構築することが出来るだけでなく、信頼性の高い極めて安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという利点を有する。

0014

更に、代金前払発行媒体8の記憶部11が、代金前払発行媒体8と別体に設けられ、且つ該記憶部11が装着手段を介して前記代金前払発行媒体8に一体的に具備されてなることから、代金前払発行媒体8をカード状に限定することなく、例えばアクセサリー等のみならず多種多様な媒体に記憶部11を装着して利用者に手渡すことが可能となり、しいては利用者に興味を持たせることでプリペイドシステム普及のための動機付けにすることが可能になるという利点を有する。

0015

更に、代金前払発行媒体8の記憶部11とデータ読取装置7とが接触部11a 、7aを介して個人情報データを送受可能な構成にしてなることから、例えば個人情報データのデータ書き替え時等において、個人情報データのみならず記憶部11の駆動電力をデータ読取装置7から直接得ることが可能となり、よって記憶部11に電池等の電力源を具備させる必要がないことから、記憶部11の電力源の煩雑な電圧レベルチェック作業が不必要になるばかりか、記憶部11のコストを低減させることが出来る利点を有するだけでなく、従来の様に個人情報データを磁気を介して記憶している場合において必要であったモータードライブを用いた磁気リーダーも全く不要になって構造の簡素化された極めてリーズナブルなデータ読取装置を用いることが出来るという利点がある。

0016

更に、上記構成からなる代金前払発行媒体を発行したり使用するための金銭支払管理装置として本発明は、管理装置を介して所定金額の金銭投入実績が確認された際に、所定のアクセスコード及び前記金銭投入実績等に関する各種の個人情報データを記憶してなる代金前払発行媒体8を発行する発行装置3と、前記管理装置を介して管理され、且つ前記代金前払発行媒体8とアクセスコードが一致した際に該代金前払発行媒体8の個人情報データを読取ると共に前記管理装置に発するデータ読取装置7とからなり、しかも該データ読取装置7が管理装置にて処理された個人情報データの支払い可能残高等の変更内容を前記代金前払発行媒体8に書き込み可能な構成にしてなることから、アクセスコードが一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よって、例えば系列でない店舗や他で発行された代金前払発行媒体8は所定の金銭支払管理装置以外では全く使用することが出来なくなり、しいては複製のみならず、代金前払発行媒体8の変造や偽造をも確実に防止して万全なセキュリティシステム備えると共に、信頼性の高い極めて安全なプリペイドシステムに用いられる金銭支払管理装置を提供することが可能になるという利点を有する。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、本発明の代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を、例えば複数のパチンコ台が設置された賞球遊技場に用いた場合について説明する。

0018

先ず、図1に於いて、1はパチンコホール等の賞球遊技場内に配設され、且つ後述する代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を示すと共に、該金銭支払管理装置1は、ホストコンピュータを利用したホール用の管理装置2と、金銭投入口3aから投入された金銭投入実績等に関する各種の個人情報データを記憶部11に記憶したカード(代金前払発行媒体)8をカード発行口3bを介して発行する発行装置3と、貯球数等の実績管理を行う貯球管理装置4と、賞球獲得数に対応した所定の景品交換物品物品目録、各種クーポン券等)の交換実績等の各種データや賞球遊技場内での嗜好品等の物品の購入データ等を管理する景品管理装置5と、ホール内のシマ(図示せず)毎に配設されたシマコントロールユニット6とから構成され、しかも発行装置3、貯球管理装置4、景品管理装置5及びシマコントロールユニット6は制御装置13を介して全てホール用の管理装置2によって管理されてなる。

0019

7はカード8に記憶されてなる金銭投入実績等に関する各種の個人情報データを読取可能なデータ読取装置を示すと共に、前記発行装置3、貯球管理装置4、景品交換管理装置5及びシマコントロールユニット6の夫々に設けられ、しかもシマコントロールユニット6に設けられたデータ読取装置7は、ホール内のシマ(図示せず)毎に配設された多数の遊技台(図示せず)間に多数置かれてなり、更に、該遊技台の近傍には配球装置(図示せず)が配置されてなると共に、前記データ読取装置7へカード8をセットすることで配球装置(図示せず)より希望する数の球を購入可能である。

0020

尚、前記発行装置3、貯球管理装置4、景品管理装置5及びシマコントロールユニット6の夫々に設けられた各データ読取装置7は全て個人情報データの変更内容を前記記憶部11に書き込み可能な機能をも備えてなる。

0021

9は前記カード8の記憶部11の製造箇所等に配設された記憶部製造管理用の管理装置を示し、該管理装置9は記憶部製造装置10を介しての記憶部11の製造時(矢印A)又はカード製造装置12を介して前記記憶部11を接着剤粘着剤溶着ラミネート等の各種装着手段を介して一体的に有したカード8の製造時(矢印B)の何れかの工程で記憶部11の夫々に異なるアクセスコードを設定可能な機能を有してなる。

0022

更に、上記記憶部製造管理用の管理装置9は前記ホール用の管理装置2と通信回線を介して接続されてなることから、何れの管理装置2、9からでもデータ読取装置7を管理することが可能である。

0023

尚、上記データ読取装置7とカード8の記憶部11の夫々には、図2に示す様に、カード8をデータ読取装置7にセットした際に、物理的な接続が可能な接触部7a、11a が設けられてなる。

0024

14及び15は夫々の管理装置2、9に設けられたモニターを示す。

0025

本発明の実施形態における代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置1は以上の構成からなり、次に係る金銭支払管理装置1を使用する場合について説明する。

0026

先ず、図1に示す様に、記憶部製造管理用の管理装置9を用い、記憶部製造装置10を介しての記憶部11の製造時(矢印A)又はカード製造装置12を介して前記記憶部11を接着剤、粘着剤、溶着、ラミネート等の各種装着手段を介して一体的に有したカード8の製造時(矢印B)の何れかの工程で記憶部11の夫々に異なるアクセスコードを設定登録する。

0027

尚、上記の如く記憶部11にアクセスコードが設定登録された記憶部11のうち、例えば、予め記憶部11が一体的に設けられて製造されたカード8に関しては、予め前記賞球遊技場内に配設された発行装置3のカード収納部(図示せず)内に収納すると共に発行時に順次発行装置3のカード発行口3bより発行されるべく使用してもよく、又カード収納部(図示せず)等に収納することなく発行時に都度発行装置3に投入して発行すべく用いてもよい。

0028

更に、記憶部11にアクセスコードが設定登録された記憶部11のみが製造された場合においては、記憶部11の製造箇所又は賞球遊技場内等の所定の箇所等で人手又は専用機(図示せず)を介して準備されたカード8に記憶部11を接着剤、粘着剤、溶着、ラミネート等の各種装着手段を介して装着すると共に、発行時において前記の如く使用してもよい。

0029

次に、カード8の新規発行を希望する者が発行装置3の金銭投入口3aから所定の金額を投入(図示せず)すると、ホール用の管理装置2又は記憶部製造管理用の管理装置9の少なくとも何れか一方を介して金銭投入実績に関する、例えば、使用限度額等の各種の個人情報データ及び所定のアクセスコードが記憶部11に記憶されたカード8が発行装置3のカード発行口3bより発行(矢印C)されることになる。

0030

尚、上記の如く発行装置3より発行されたカード8は、発行装置3、貯球管理装置4、景品管理装置5及びシマコントロールユニット6の夫々に設けられた各データ読取装置7にセットすることで現金を全く有することなく使用限度額内で希望する数の球を購入したり、又各種物品等の購入に使用することが出来るだけでなく、前記管理装置及び各データ読取装置7とカード8の記憶部11の夫々の接触部7a、11a を介して使用した金額に相当する個人情報データの変更が前記記憶部11に書き込まれることとなり自動的に使用限度額が減少することになるが、如何せん、前記の如く発行装置3より発行されたカード8には、管理装置より発せられたアクセスコードが、自己のアクセスコードと一致した時のみに記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことから、アクセスコードが一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よってカード8の使用範囲を、例えば前記所定の賞球遊技場のみに限定したり又系列店舗等で限定利用すべくアクセスコードを設定した場合には、例えば系列でない店舗や他で発行されたカード8を全く使用することが出来ず、しいてはカード8の複製のみならず、カード8の変造や偽造をも防止することが出来る利点がある。

0031

更に、上記カード8のアクセスコードが記憶部11の製造時又は記憶部11を有したカード8の製造時に前記記憶部11に書き込まれる構成にしてなることから、利用者の手に渡った後のカード8のみならず記憶部11のみが賞球遊技場等に配られた何れの場合であっても個人情報データを読み取ることは、例えデータ読取装置7を用いてもアクセスコードが一致しない限り不可能となり、よって使用範囲が限定されたセキュリティシステムを構築することが出来る利点を有する。

0032

又、必ずしも実施形態で説明した様に、アクセスコードが記憶部11の製造時又は記憶部11を有したカード8の製造時に記憶部11に書き込まれる構成でなくともよく、例えば記憶部11を有したカード8が発行装置3より発行される際に管理装置を介して記憶部11にアクセスコードが書き込まれたり、又カード8に装着される前の記憶部11が発行装置3を介してアクセスコードが設定され、その後アクセスコードが設定された記憶部11が賞球遊技場等の店員の人手又は専用機(図示せず)を介して準備されたカード8に記憶部11を接着剤、粘着剤、溶着、ラミネート等の各種装着手段を介して装着された後カード使用者に手渡されてもよく、この場合であっても個人情報データを読み取ることは、前記同様データ読取装置7を用いてもアクセスコードが一致しない限り不可能となり前記犯罪を防止することが出来る利点がある。

0033

更に、上記実施形態において、記憶部11には管理装置を介してアクセスコードが設定されるが、例えば記憶部11に、管理装置を介してカード使用者の暗証コードが設定可能で、しかも該暗証コード及び前記アクセスコードの夫々が一致した際に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能な構成であってもよく、この場合には、より確実で高度なセキュリティシステムを構築することが出来る利点がある。

0034

尚、上記の如く記憶部11にアクセスコード及び暗証コードを記憶させることによってより確実で高度なセキュリティシステムを構築可能となるが、例えば暗証コードの代わりに記憶部11を製造するメーカー等の例えば製造番号等の各種用途コードを記憶部11の製造時又は記憶部11を有したカード8の製造時に前記記憶部11に書き込んでもよく、この場合にはアクセスコード及び用途コードの夫々が一致した時のみに記憶部11に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置7に読取らせ可能なことから、アクセスコード及び用途コードの夫々が一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よって前記同様にカード8の使用範囲を予め限定すべくアクセスコードを設定した場合には、例えば系列でない店舗や他で発行されたカード8を全く使用することが出来ず、しいては複製のみならず、カード8の変造や偽造をも防止することが出来ると共に利用者の手に渡った後のカード8は、例えデータ読取装置7を用いてもアクセスコード及び用途コードの夫々が一致しない限り記憶してなる個人情報データを読み取らせることが不可能となる。

0035

よって、カード使用者を介しての煩雑な暗証コードの設定時間や設定作業を省略することが出来る利点を有するにも係わらず使用範囲が限定された高度なセキュリティシステムを構築することが出来るが、例えば、だけでなく、信頼性の高い極めて安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという利点を有する。

0036

更に、上記実施形態において、記憶部11はカード8と別体に設けられ、且つ該記憶部11が各種装着手段を介して前記カード8に一体的に具備される構成にしてなることから、例えば、代金前払発行媒体8を必ずしもカード状に限定する必要はなく、例えばアクセサリー等のみならず多種多様な媒体に記憶部11を装着して利用者に手渡すことが可能となり、しいては利用者に興味を持たせることでプリペイドシステム普及のための動機付けにすることが可能になるという利点を有する。

0037

更に、上記実施形態において、カード8の記憶部11とデータ読取装置7とが接触部11a 、7aを介して個人情報データを送受可能な構成にしてなることから、例えば個人情報データのデータ書き替え時等において、個人情報データのみならず記憶部11の駆動電力をデータ読取装置7から直接得ることが可能となり、よって記憶部11に電池等の電力源を具備させる必要がないことから、記憶部11の電力源の煩雑な電圧レベルチェック作業が不必要になるばかりか、記憶部11のコストを低減させることが出来る利点を有するだけでなく、従来の様に個人情報データを磁気を介して記憶している場合において必要であったモータードライブを用いた磁気リーダーも全く不要になって構造の簡素化された極めてリーズナブルなデータ読取装置を用いることが出来るという利点がある。

0038

更に、上記実施形態において、本発明の代金前払発行媒体8及び該代金前払発行媒体8を用いた金銭支払管理装置1をパチンコホール等の賞球遊技場に用いた場合について説明したが、必ずしもパチンコホール等の賞球遊技場に限定されるものではなく、例えば、ゲームセンター内のゲーム機精算遊園地での入場園内各種乗物物品購入等に利用してもよく、この場合も煩雑な現金の受け渡しのみならず、従来の様な乗物チケットチェック回収に携わる人を削減することが可能となり、しいては人件費等の大幅なコストダウンをはかることが出来る利点があるが、例えば、同業種のみならず異業種の夫々に用いられる金銭支払管理装置1の全てを通信回線16でオンラインネットワーク化することで極めて広範囲で利便性のある安全なプリペイドシステムを構築することが出来る利点がある。

0039

更に、本発明の代金前払発行媒体8及び該代金前払発行媒体8を用いた金銭支払管理装置1を鉄道、バス等の交通機関運賃精算定期券として用いてもよく、この場合には、利用する交通機関のみならず利用時間等も細かく設定することが可能となり、しいてはキセル乗車等の犯罪を防止することが出来る利点がある。

0040

更に、本発明の代金前払発行媒体8の記憶部11には、所定のアクセスコード及び前記金銭投入実績等に関する各種の個人情報データが記憶可能なことから、金銭投入実績に関する使用限度額や使用限度額の減少による使用残高額を記憶するが、例えば使用者のデータ登録利用内容、使用者や特定の人に対するメッセージ等を各種情報データとして記憶してもよく、個人情報データの内容も一切限定されないのは言うまでもない。

0041

更に、本発明の代金前払発行媒体8の記憶部11には、アクセスコードが一致した際に、各種の個人情報データの変更内容を書き込むことが可能なことから、記憶部11の個人情報データを変更することで何回でも再利用することが可能となり、よって従来の様な使い捨ての概念から省資源及び省エネルギー踏まえ低コストのプリペイドシステムを普及展開させることが出来る利点がある。

発明の効果

0042

叙上の様に、本発明における代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置によれば、代金前払発行媒体がアクセスコードの一致時に記憶部に記憶してなる個人情報データをデータ読取装置に読取らせ可能なことから、アクセスコードが一致しない場合には、個人情報データを読み取ることが全く不可能となり、よって代金前払発行媒体の使用範囲を予め限定すべくアクセスコードを設定した場合には、例えば系列でない店舗や他で発行された代金前払発行媒体を全く使用することが出来ず、しいては複製のみならず、代金前払発行媒体の変造や偽造をも防止することが出来る。

0043

従って、プリペイドシステムに用いられる代金前払発行カード等の各種発行媒体の個人情報データを読み取りを不可とすることにより、複製のみならず、代金前払発行媒体の変造や偽造をも防止して高度なセキュリティシステムを構築し、安全なプリペイドシステムを普及させることが可能になるという極めて優れた代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置を提供することが出来るという格別な効果を有するに至った。

図面の簡単な説明

0044

図1本発明の代金前払発行媒体及び該代金前払発行媒体を用いた金銭支払管理装置の一実施形態を示す全体構成図。
図2本発明の金銭支払管理装置のデータ読取装置に代金前払発行媒体がセットされた状態を示す要部拡大説明図

--

0045

1…金銭支払管理装置
2…管理装置
3…発行装置
5…景品管理装置
6…シマコントロールユニット
7…データ読取装置
8…カード(代金前払発行媒体)
11…記憶部

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  • 日本金銭機械株式会社の「 台間機用システム」が 公開されました。( 2019/08/22)

    【課題】遊技者が遊技にのめり込むことを容易に抑制することができるシステムを提供する。【解決手段】台間機用システムは、台間機の操作部を介して、所定期間における、遊技に関する制限の設定を受け付け、ユーザを... 詳細

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    【課題】台間機のメンテナンス性能を向上させる。【解決手段】台間機用システム1が提供される。台間機用システム1は、複数の遊技台200,200・・・の隣または近傍に配置される複数の台間機100,100・・... 詳細

  • 株式会社大一商会の「 遊技機」が 公開されました。( 2019/08/15)

    【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判... 詳細

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