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この項目の情報は公開日時点(1999年4月27日)のものです。
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図面 (3)

課題

偽造が困難な、免許証身分証明書の如き個人識別カードを提供する。

解決手段

少なくとも二種のカード識別データと、個人識別に関する個人識別データとを記憶可能で且つ読取手段を接触させて読取可能な記憶部3 を有し、読取手段に予め保持されている読取手段側カード識別データと前記二種のカード識別データとが一致する場合に読取手段9 にて個人識別データが読取可能に構成されている。

概要

背景

従来、運転免許等の免許証には、免許を取得した者の写真と、氏名、住所戸籍等の識別データ表記されており、一目で免許を取得した者に関する識別データを認識することができるようになっている。

一方、カード式身分証明書においては、写真と、磁気テープとがカード本体に貼付されているものが一般的に用いられている。前記磁気テープには、例えば個人を示す番号(識別番号)が記憶されており、身分証明書と読取手段とは、磁気テープの読取手段で読み取られた前記番号ホストコンピュータに送信することにより、ホストコンピュータに記憶されている前記個人の氏名、住所、戸籍等の識別データを読取手段側へ引き出すことができる構成となっている。

概要

偽造が困難な、免許証、身分証明書の如き個人識別カードを提供する。

少なくとも二種のカード識別データと、個人の識別に関する個人識別データとを記憶可能で且つ読取手段を接触させて読取可能な記憶部3 を有し、読取手段に予め保持されている読取手段側カード識別データと前記二種のカード識別データとが一致する場合に読取手段9 にて個人識別データが読取可能に構成されている。

目的

本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、偽造が困難な、免許証、身分証明書の如き個人識別カードを提供することを課題とする。

本発明の他の課題は、カードに所定のデータを記憶可能で、且つデータの読取等の最中に他人にデータを傍受されることを防止可能な個人識別カード及び個人識別カードを読み取る個人識別カード読取システムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

少なくとも二種のカード識別データと、個人識別に関する個人識別データとを記憶可能で且つ読取手段を接触させて読取可能な記憶部(3) を有し、読取手段に予め保持されている読取手段側カード識別データと前記二種のカード識別データとが一致する場合に読取手段(9) にて個人識別データが読取可能に構成されてなることを特徴とする個人識別カード

請求項2

少なくとも二種のカード識別データと、個人の識別に関する個人識別データとを記憶している個人識別カード(1) と前記カード識別データと個人識別データとを読み取るための読取部(6) を有する読取手段(9) とを具備し、該読取手段(9) には、個人識別カードのカード識別データを保持する保持部(7)と、読み取ったカード識別データ及び予め保持されている読取手段側カード識別データを比較し、比較した値が一致すると個人識別カード(1) の個人識別データを読取部(6) で読取可能とする制御部(8) とが設けられてなることを特徴とする個人識別カード読取システム

技術分野

0001

本発明は、免許証身分証明書等の個人識別する個人識別カード及び個人識別カード読取システムの改良に関する。

背景技術

0002

従来、運転免許等の免許証には、免許を取得した者の写真と、氏名、住所戸籍等の識別データ表記されており、一目で免許を取得した者に関する識別データを認識することができるようになっている。

0003

一方、カード式の身分証明書においては、写真と、磁気テープとがカード本体に貼付されているものが一般的に用いられている。前記磁気テープには、例えば個人を示す番号(識別番号)が記憶されており、身分証明書と読取手段とは、磁気テープの読取手段で読み取られた前記番号ホストコンピュータに送信することにより、ホストコンピュータに記憶されている前記個人の氏名、住所、戸籍等の識別データを読取手段側へ引き出すことができる構成となっている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、前記従来の免許証においては、カード本体上に識別データが全て表記されているので、容易に偽造される畏れがあるという問題がある。

0005

また、カード式の身分証明書においては、磁気テープに識別番号が記憶されており、且つホストコンピュータに識別データが記憶されているため、カード本体上には識別データが表記されていない。しかし、磁気テープに記憶されている内容を解析することは容易であるため、磁気テープを容易に偽造される畏れがあるという問題がある。

0006

更に、前記カード式の身分証明書においては、磁気テープに記憶されているデータを読取手段で読み取った後、該データをホストコンピュータに送信し、所望の識別データを読取手段側で受信するため、この送受信の際にデータが不当に傍受される畏れがあるという問題もある。

0007

本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、偽造が困難な、免許証、身分証明書の如き個人識別カードを提供することを課題とする。

0008

本発明の他の課題は、カードに所定のデータを記憶可能で、且つデータの読取等の最中に他人にデータを傍受されることを防止可能な個人識別カード及び個人識別カードを読み取る個人識別カード読取システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するためになされた本発明に係る個人識別カードとしての特徴は、請求項1記載の如く、少なくとも二種のカード識別データと、個人の識別に関する個人識別データとを記憶可能で且つ読取手段を接触させて読取可能な記憶部3 を有し、読取手段に予め保持されている読取手段側カード識別データと前記二種のカード識別データとが一致する場合に読取手段9 にて個人識別データが読取可能に構成されていることにある。

0010

このように個人の識別に関するデータは個人識別データとして記憶されており、個人識別カード上に表記されていない。従って、第三者が容易に個人識別データの内容を見ることを防止することができる。

0011

また、少なくとも二種のカード識別データが読取手段側カード識別データと一致する場合のみ個人識別データを読み取ることができるので、偽造された個人識別カードが使用されることを防止することができる。

0012

本発明に係る個人識別カード読取システムとしての特徴は、請求項2に記載される如く、少なくとも二種のカード識別データと、個人の識別に関する個人識別データとを記憶している個人識別カードと前記カード識別データと個人識別データとを読み取るための読取手段9 とを具備し、該読取手段9 には、個人識別カードのカード識別データを保持する保持部7 と、読み取ったカード識別データ及び予め保持されている読取手段側カード識別データを比較し、比較した値が一致すると個人識別カードの個人識別データを読取部6 で読取可能とする制御部8 とが設けられてなることにある。

0013

このように、読取手段において読み取ったカード識別データ及び予め保持されている読取手段側カード識別データを比較し、比較した値が一致すると個人識別カードの個人識別データを読取可能とすることにより、カード識別データが一致しない限り、個人識別データが読み取られることを防止することができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の一実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明の個人識別カード及び個人識別カード用読取システムの一実施の形態を示す斜視図である。

0015

図1において、1は、身分証明書等の個人を識別する個人識別カードを示す。該個人識別カード1は、プラスチック等で構成されているカード本体1aと、製造メーカー側で製造時に付けられるデータ、例えば製造メーカーの識別番号等を示す用途データ及びカードの識別番号を示すアクセスデータより構成される二種のカード識別データ、並びに個人の識別に関する個人識別データを記憶している記憶部3と、該記憶部3をカード本体1aに取り付けるための保持部2とから構成されている。

0016

ここで、用途データは、例えば2バイト程度の比較的データ量の大きい識別番号が用いられ、アクセスデータも例えば4バイト程度の容易には推測不可能なデータの大きさであることが、第三者にとって容易に推測することができず、解析が容易ではないため、偽造が困難であり好ましい。

0017

また、個人識別データとしては、個人の氏名、住所、本籍地、並びに免許証であれば免許証番号等のデータが挙げられる。

0018

個人識別カード1の記憶部3を読み取る読み取り手段としての読取装置9は、個人識別カード1を挿入すべく開口されている挿入口5を有し、該挿入口5には個人識別カード1の記憶部3に接触し、且つ記憶部3に記憶されているデータを読み取る読取部6がその挿入口5の上部内面に取り付けられている。

0019

読取装置9には、更に、予め個人識別カード1の用途データとアクセスデータから構成される、読取手段側カード識別データが複数登録されて保持されており、且つ読取部6と接続されている保持部7と、該保持部7及び読取部6に接続されている制御部8が設けられている。

0020

上述の個人識別カード1と読取装置9とから、本発明に係る個人識別カード読取システムが構成され、このように構成される個人識別カード読取システムの動作について、図1及び2に基づいて詳細に説明する。

0021

まず、予め記憶部3にカード識別データ及び個人識別データが記憶されている個人識別カード1を挿入口5に挿入し(図1の矢印の向き)、記憶部3を読取部6に接触させる。

0022

読取部6においては、まず、記憶部3に記憶されている用途データを読み取り(図2のS1参照)、読み取られた用途データが保持部7に送られる。

0023

記憶部3から読み取られた用途データが、予め保持部7に保持されている用途データと一致する場合には、記憶部3に記憶されているアクセスデータを読取部6で読み取るべく保持部7から制御部8に信号が供給される。

0024

一方、記憶部3から読み取られた用途データが、予め保持部7に保持されている用途データと一致しない場合には、個人識別カード1は偽造されたものと保持部7で判別され、それ以上は記憶部3に記憶されているデータが読み取られない。

0025

記憶部3に記憶されている用途データが保持部7に保持されている用途データと一致すれば、上述のように、保持部7から制御部8に信号が供給され、制御部8から読取部6に対して、記憶部3のアクセスデータを読み取るように信号が供給される。

0026

上述の用途データの場合と同様、保持部7においては、記憶部3に記憶されているアクセスデータと保持部7に保持されているアクセスデータを比較し(図2のS2参照)、両者が一致すれば記憶部3に記憶されている個人識別データを読取部6で読み取るべく保持部7から制御部8に信号が供給される。

0027

一方、記憶部3から読み取られたアクセスデータが、予め保持部7に保持されているアクセスデータと一致しない場合には、個人識別カード1は偽造されたものと保持部7で判別され、それ以上は記憶部3に記憶されているデータが読み取られない。

0028

このように、保持部7においては、個人識別カード1から読み取ったカード識別データ及び予め保持されている読取手段側カード識別データを比較し、比較した値が一致すると、保持部7に接続されている制御部8に信号が送られ、読取部6が個人識別カード1の個人識別データを読み取る(図2のS3参照)ことができるようになる。

0029

このように、まず、個人の識別に関するデータは個人識別データとして記憶されており、個人識別カード上に表記されていない。従って、第三者が容易に個人識別データの内容を見ることを防止することができる。

0030

更に、個人識別カードに記憶されているカード識別データが、読取手段としての読取装置の保持部に保持されている読取手段側カード識別データと一致しない限り、読取装置が個人識別データを読み取ることができないので、個人識別カードが偽造されている場合等には、個人識別データを読み取ることができない。従って、偽造された個人識別カードが使用されることを防止することができる。

0031

また、個人識別カードに記憶されているカード識別データが読取装置の保持部に保持されている読取手段側カード識別データとが一致しない限り読取装置が個人識別データを読み取ることができないが、カード識別データは、容易に推測できない程度のデータ量であるため、解析することが困難であり、従って個人識別カードを偽造することが困難であるという効果が得られる。

0032

更に、個人識別カードに取り付けられている記憶部に、読取装置の読取部が接触式にて読み取られるので、データの送受信で発生するような、データの不当な傍受を防止することができる。

0033

上述の実施の形態においては、個人識別カードの記憶部に二種のカード識別データ(用途データとアクセスデータ)を記憶させている場合について説明したが、必ずしも二種に限定されることなく、例えばパスワード等の更なるカード識別データを記憶部に記憶させても良い。このように、二種以上記憶部に記憶させれば、よりカード識別データの解析が困難となるので好ましい。

0034

また、カード識別データは一種であってもよいが、その場合には、カード識別データのデータ量が大きいことがカード識別データの解析を困難とするため好ましい。

発明の効果

0035

本発明に係る個人識別カードによれば、少なくとも二種のカード識別データが読取手段側カード識別データと一致する場合のみ個人識別データを読み取ることができるので、偽造された個人識別カードが使用されることを防止することができる。

0036

本発明に係る個人識別カード読取システムによれば、読取手段において読み取ったカード識別データ及び予め保持されている読取手段側カード識別データを比較し、比較した値が一致すると個人識別カードの個人識別データを読取可能とすることにより、カード識別データが一致しない限り、個人識別データが読み取られることを防止することができる。従って、個人識別カードを容易に偽造することを防止することができる。

図面の簡単な説明

0037

図1本発明に係る個人識別カード読取システムの一実施の形態を示す斜視図。
図2本発明の個人識別カード読取システムの動作を示すフロー図。

--

0038

1個人識別カード3 記憶部
7 保持部 8 制御部
9 読取装置

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