図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(1999年4月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

目的

渦流層燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、構造が簡単でかつ摩耗を受けにくい装置を提供すること。

解決手段

渦流層式燃焼装置の底部(5)に連接された1つまたは複数の灰を取り除く管(3)と接続されているコンベヤ装置は、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する働きをする。コンベヤ装置は、本体(4)内で被冷却底部(12)に亘って本体(4)内に延設されているスクレーパーコンベヤ(5)から構成されている。複数のこのような被冷却底部(12)が上下にあい並んだ状態で複数の平面に配置されている。各平面の被冷却底部(12)は移送方向に見て複数のテーブル(16)に分割されていて、該テーブルは、移送方向に関して横に延在しているスリット(17)を形成しながら互いに間隔をあけて配置されている。移送方向に見てテーブル(16)の後端が該テーブルの下に配置されている被冷却底部(12)の移送方向に見てテーブル(16)の前端の上に位置しているやり方でテーブル(16)がそれぞれの面に配置されている。

概要

背景

この種の装置の目的は、870°Cの高温の床灰を渦流層燃焼装置から乾燥した状態で取り出して、300°Cを下まわった温度に冷却することである。上記の目的を達成するために使用される、水により冷却されるよう構成された本体内に配置されているコンベヤ装置スクレイプ用部材を備えたスクレーパーコンベヤは公知である。このスクレーパー・コンベヤの冷却システム漏洩が生じると、冷却水内部スペースに流入させることにより床灰は加湿された状態となる。加湿された床灰はスクレーパー・コンベヤの移送工程の間に本体の壁に付着するので、スクレーパー・コンベヤに詰まりが生じ、スクレーパー・コンベヤは停止するにいたる。

さらに、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却するために冷却水を貫流させる管束を備えた噴水式冷却器も公知である。しかし、この噴水式冷却器の管束が床灰と接触するにしたがって腐食のために管束は激しい摩耗を受けることになる。

概要

渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、構造が簡単でかつ摩耗を受けにくい装置を提供すること。

渦流層式燃焼装置の底部(5)に連接された1つまたは複数の灰を取り除く管(3)と接続されているコンベヤ装置は、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する働きをする。コンベヤ装置は、本体(4)内で被冷却底部(12)に亘って本体(4)内に延設されているスクレーパー・コンベヤ(5)から構成されている。複数のこのような被冷却底部(12)が上下にあい並んだ状態で複数の平面に配置されている。各平面の被冷却底部(12)は移送方向に見て複数のテーブル(16)に分割されていて、該テーブルは、移送方向に関して横に延在しているスリット(17)を形成しながら互いに間隔をあけて配置されている。移送方向に見てテーブル(16)の後端が該テーブルの下に配置されている被冷却底部(12)の移送方向に見てテーブル(16)の前端の上に位置しているやり方でテーブル(16)がそれぞれの面に配置されている。

目的

本発明の目的は、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、構造が簡単で摩耗を受けにくいよう構成された装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

渦流層燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、渦流層式燃焼装置の底部(2)に1つまたは複数の灰を取り除く管(3)が連接されているとともに、該灰を取り除く管(3)が冷却されたコンベヤ装置に接続されるよう構成された渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置において、前記コンベヤ装置が、被冷却底部(12)にわたって本体(4)の内部で延設されているスクレーパーコンベヤ(5)より成ることと、複数の被冷却底部(12)が複数の平面に沿って上下にあい並んで配置されていることと、被冷却底部(12)が、移送方向に見て複数のテーブル(16)に分割されていて、該テーブル(16)が移送方向に関して横に延在しているスリット(17)を形成しながら互いに間隔をあけて配置されていることと、移送方向に見てテーブル(16)の後端が該テーブル(16)の下に配置されている被冷却底部(12)の移送方向に見て前端の上に位置するやり方でテーブル(16)が互いに位置ずれした状態で各平面に沿って配置されていることとを特徴とする装置。

請求項2

すべての平面が被冷却底部(12)に配置されたテーブル(16)にわたって延設されているとともに、単一のスクレーパー・コンベヤ(5)がスクレイプ・チェーン(6)を複数回にわたって反転させた状態で本体(4)の底部(15)にわたって延設されていることを特徴とする請求項1記載の装置。

請求項3

数の別個のスクレーパー・コンベヤ(5、5′)が本体(4)内に配置されていて、前記スクレーパー・コンベヤ(5、5′)のうちの一方のスクレーパー・コンベヤ(5)が複数の被冷却底部(12)にわたって延設されているか、あるいは1つまたは複数の被冷却底部(12)と本体(4)の底部(15)にわたって延設されていることを特徴とする請求項1記載の装置。

請求項4

少なくとも1つの被冷却底部(12)を備えた少なくとも1つの第2の本体(4′)が第1の本体(4)の下に配置されていることと、上下にあい並んで配置された本体(4、4′)が1つまたは複数のシュート(19)を介して相互に接続されていることと、専用のスクレーパー・コンベヤ(5、5′)が本体(4、4′)に配置されていることとを特徴とする請求項1記載の装置。

請求項5

シュート(19)が第1の本体(4)の下部の被冷却底部(12)のテーブル(16)の間のスリット(17)に接合されているとともに、上部の被冷却底部(12)のテーブル(16)の移送方向に見て前端の上で前記シュート(19)が第2の本体(4′)に開口していることを特徴とする請求項4記載の装置。

請求項6

灰を取り除く管(3)がそれぞれ、上部の平面に配置されているテーブル(16)の移送方向に見て前端の上で本体(4)に開口していることを特徴とする請求項1より請求項5までのいずれか1項記載の装置。

技術分野

0001

本発明は、渦流層燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、渦流層式燃焼装置の底部に1つまたは複数の灰を取り除く管が連接されているとともに、該灰を取り除く管が冷却されたコンベヤ装置に接続されるよう構成された渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置に関する。

背景技術

0002

この種の装置の目的は、870°Cの高温の床灰を渦流層式燃焼装置から乾燥した状態で取り出して、300°Cを下まわった温度に冷却することである。上記の目的を達成するために使用される、水により冷却されるよう構成された本体内に配置されているコンベヤ装置のスクレイプ用部材を備えたスクレーパーコンベヤは公知である。このスクレーパー・コンベヤの冷却システム漏洩が生じると、冷却水内部スペースに流入させることにより床灰は加湿された状態となる。加湿された床灰はスクレーパー・コンベヤの移送工程の間に本体の壁に付着するので、スクレーパー・コンベヤに詰まりが生じ、スクレーパー・コンベヤは停止するにいたる。

0003

さらに、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却するために冷却水を貫流させる管束を備えた噴水式冷却器も公知である。しかし、この噴水式冷却器の管束が床灰と接触するにしたがって腐食のために管束は激しい摩耗を受けることになる。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、渦流層式燃焼装置から床灰を取り出して冷却する装置であって、構造が簡単で摩耗を受けにくいよう構成された装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

上記の目的を達成するため、当初に挙げた種類の装置であって、前記コンベヤ装置が、被冷却底部にわたって本体の内部で延設されているスクレーパー・コンベヤより成ることと、複数の被冷却底部が複数の平面に沿って上下にあい並んで配置されていることと、被冷却底部が、移送方向に見て複数のテーブルに分割されていて、該テーブルが移送方向に関して横に延在しているスリットを形成しながら互いに間隔をあけて配置されていることと、移送方向に見てテーブルの後端が該テーブルの下に配置されている被冷却底部の移送方向に見て前端の上に位置するやり方でテーブルが互いに位置ずれした状態で各平面に沿って配置されていることとを特徴とする装置が本発明に従って提供されたのである。本発明の有利な実施形態については請求項2より請求項6までを参照されたい。

0006

本発明に従って構成された装置に使用されているスクレーパー・コンベヤは頑でかつ摩耗を受けにくいコンベヤであり、また摩耗に対して抵抗力を有するプレートがスクレイプ・チェーンを延設せしめた被冷却底部に簡単なやり方で配置されている。複数の被冷却底部を配置することによりコンベヤの本体内に十分に広い熱交換面を提供することができるので、大量の床灰を十分に冷却することができる。さらに、被冷却底部を形成しているテーブルを位置ずれさせた状態で配置することにより、床灰の貫流量が大きい場合でも各テーブル上に載置されている床灰の層の高さを比較的低く抑えることができるので、床灰を効率よく冷却することができる。

発明を実施するための最良の形態

0007

以下、本発明の好適な実施例を図解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。

0008

渦流層式燃焼装置のうち渦流式燃焼チャンバー1が図示されており、該渦流層式燃焼チャンバー1内に燃焼用空気流動化用空気を吹き込むことによって燃料と床灰とより成る渦流層が適切に保持される。渦流層式燃焼装置が運転されている間、床灰の一部を渦流層式燃焼システムから取り出さなければならない。この目的を達成するため、閉止されている本体4に開口した複数の灰を取り除く管3が渦流式燃焼チャンバー1の底部2に設けられおり、取り出された乾燥ずみの床灰を移送するために使用されるコンベヤ装置が本体4内で循環的に動作している。

0009

図示されている実施例においては、前記コンベヤ装置はスクレーパー・コンベヤ5として構成されている。このスクレーパー・コンベヤ5は循環的に動作する2つの平行なチェーン6を備えており、これらの2つのチェーン6はスクレイプ用部材7を介して間隔をあけて相互に接続されている。図1図3図4を参照すれば、チェーン6は線を使用して表示されていて、矢印8が移送方向を示している。各チェーン6は、反転ローラー9の回りに延設されているとともに、駆動装置を備えた駆動ホイール10の回りに延設されている。床灰を運び出すために本体4は投下用の部材11を備えている。

0010

スクレーパー・コンベヤ5のうちスクレープ用の部材7を使用して接続されているチェーン6は底部12にわたって延設されている。例えば、水のごとき冷却媒体を使用するために供給部13と排出部14を備えたダブルジャケットが底部12に設けられている。底部12の上面は摩耗に対して十分に抗し得るよう形成されいる。

0011

複数の被冷却底部12が上下にあい並んだ状態で複数の平面に沿って本体4内に配置されている。前記被冷却底部12は一番下の被冷却底部12から始まっており、冷却媒体は順次被冷却底部12を貫流する。図1に示されている実施例においては、単一のスクレーパー・コンベヤ5が設けられており、該スクレーパー・コンベヤ5のチェーン6は順次本体4の底部12にわたって延設され、最後に本体4の底部15にわたって延設されている。この構成においては、チェーン6は複数回にわたって折り重ねられている。このため、移送方向は単一の平面内で何回にもわたって反転している。

0012

底部12は、移送方向に見て互いに間隔をあけて配置されている複数のテーブル16に分割されている。この構成においては、それぞれ2つのテーブル16の間にスリット17が形成されている。スクレーパー・コンベヤ5によりテーブル16の上に移送された床灰は、スリット17を通って下方に位置している被冷却底部12の上に落下するか、あるいは本体4の底部15の上に落下する。

0013

被冷却底部12のテーブル16は単一の平面に沿って位置ずれした状態に配置されている。この構成においては、移送方向に見てテーブル16の後端は移送方向に見て前記テーブル16の下に配置されているテーブル16の前端の上に位置するとともに、床灰を落下させるスリット17も移送方向に見て前記テーブル16の下に配置されているテーブル16の前端の上に位置している。本体4を通って底部12にわたって床灰を移送する間に床灰を受け取るための移動の方向は、垂直の矢印18に基づいて調整される。

0014

被冷却底部12のテーブル16を位置ずれした状態に配置することにより、各テーブル16にわたって一定量の床灰が移送される。ここで、本体4の底部15は、1つの平面のすべてのテーブル16にわたって移送される床灰を順次受け取る働きをしている。このように構成されているので、床灰の全貫流量は大きいにもかかわらずテーブル上に載置されている床灰の層の高さは比較的低い。テーブル16の被冷却表面と接触するよう構成されているから、テーブル16にわたって床灰が移動している間に床灰から熱が取り出される。このとき、床灰の層の高さが比較的低いことが床灰から被冷却底部12を通って流動する冷却媒体に熱を具合よく導びき移すことを可能ならしめている。テーブル16からこのテーブル16の下に位置しているテーブル16に床灰の一部が排出されるさいに床灰は転動するので、残りの床灰は被冷却表面と接触し、この結果、床灰が強力に冷却されることになる。

0015

図3図4に示されている実施例は、図1に図解されている実施例と同じテーブルの分割と配置の態様を示しており、スクレーパー・コンベヤのチェーンの延設の態様が異なっているだけである。図3に図解されている実施例においては、それぞれ専用の駆動装置を備えた2つのスクレーパー・コンベヤ5と5′が共通の本体4内に配設されている。一方のスクレーパー・コンベヤ5は2つの被冷却底部12にわたって延設されているとともに、他方のスクレーパー・コンベヤ5′は1つの被冷却底部12と本体4の底部15にわたって延設されている。被冷却底部12を配置する態様と被冷却底部12をテーブル16に分割する態様は異なっいないので、床灰が移動する方向は図1に図解されているものと同じである。

0016

図4に図解されている実施例においては、渦流式燃焼チャンバー1の直下に配置されている本体4は2つの被冷却底部12を備えている。スクレーパー・コンベヤ5が上記の底部12にわったて延設されている。この実施例の場合、第1の本体4に下に第2の本体4′が配置されており、該第2の本体4′内にスクレーパー・コンベヤ5′が上述のやり方と同様に延設されている。この第2の本体4′には投下用の部材11が設けられている。第1の本体4と第2の本体の4′はシュート19を介して相互に接続されていて、床灰が前記のシュート19をへて第1の本体5から第2の本体4′に到達するように構成されている。各シュート19は第1の本体4内に設けられた被冷却底部12のテーブル16の間でスリット17に接続されている。シュート19は、上部の平面に沿って配置されているテーブル16の前端の上で第2の本体4′に開口している。

図面の簡単な説明

0017

図1図1は、本発明に係る装置が配置されているスクレーパー・コンベヤを長さ方向に切断した断面図である。
図2図2は、図1のA−A線に沿って切断して拡大尺で示した装置の横断面図である。
図3図3は、本発明の他の実施例に従って構成された装置に配置されているスクレーパー・コンベヤを長さ方向に切断した装置の断面図である。
図4図4は、図3に示されいる装置の断面図と同じ断面図であって、シュートが本体内に設けられている状態を図解した装置の断面図である。

--

0018

1渦流式燃焼チャンバー
2渦流層式燃焼装置の底部
3 灰を取り除く管
4 本体
4′ 本体
5スクレーパー・コンベヤ
5′ スクレーパー・コンベヤ
6チェーン
7スクレイプ用の部材
8 矢印
9反転ローラー
10駆動ホイール
10′ 駆動ホイール
11 投下用の部材
12 底部
13 供給部
14 排出部
15 本体の底部
16 テーブル
17スリット
18 垂直の矢印
19 シュート

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 三菱重工エンジニアリング株式会社の「 ハイドロカーボン回収設備」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】低コストで連続的にガス中のハイドロカーボンを回収できるハイドロカーボン回収設備を提供する。【解決手段】ハイドロカーボン回収設備は、ガスと水とを接触させて、ガスに含まれるハイドロカーボンを水中に... 詳細

  • JFEスチール株式会社の「 有機物質の熱分解方法及び熱分解設備」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題】流動層式のガス化炉に液状有機物質を投入して熱分解ガス化する際に、液状有機物質により流動層の機能低下を生じさせることなく、液状有機物質を効率的に熱分解ガス化させ、ガス化率を高める。【解決手段】炉... 詳細

  • JFEスチール株式会社の「 有機物質の熱分解方法及び熱分解設備」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題】流動層式のガス化炉において有機物質を熱分解させる方法において、ガス化炉から取り出された熱分解生成物のうち、液状有機物質をガス化炉に還流させて再熱分解して熱分解ガス化する際に、流動媒体の流動性を... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ