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技術 浴室ユニット

出願人 パナソニック電工株式会社
発明者 筒井利尚信田哲也柴達也前田史朗
出願日 1997年9月25日 (23年3ヶ月経過) 出願番号 1997-259632
公開日 1999年4月6日 (21年8ヶ月経過) 公開番号 1999-093435
状態 特許登録済
技術分野 浴槽と潅水器およびそれらの付属品 居住または事務用建築物
主要キーワード 縦補強リブ 補強アーム 立ち上げ壁 セルフタッピングビス アジャスターボルト 立ち上がり壁 FRP 折曲片
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年4月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

浴槽側洗い場側とを強固に連結することができる浴室ユニットを提供する。

解決手段

浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とを有する浴室ユニットである。洗い場4の浴槽側の立ち上がり壁10の上端から浴槽1側に向けて断面略逆L字状のフランジ部11を突設する。上記立ち上がり壁10の浴槽1側に長手方向に亙るように金属製の位置出しプレート部材12を配置して位置出しプレート部材12を立ち上がり壁10に固定する。位置出しプレート部材12の上部を上記フランジ部11の縦片11aの内面に沿わせる。位置出しプレート部材12の下部に設けた段部13に浴槽受け3を載置する。浴槽受け3と上記位置出しプレート部材12との間にビスのような固着具9を締結する。

概要

背景

従来のこの種の浴室ユニットとしては図8に示すようなものがある。これは浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とで構成され、浴槽1側の浴槽受け3と洗い場4とを連結する場合、浴槽受け3の壁受け部5と洗い場4の壁受け部6との間を連結金具7で連結するだけで行っていた。

概要

浴槽側洗い場側とを強固に連結することができる浴室ユニットを提供する。

浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とを有する浴室ユニットである。洗い場4の浴槽側の立ち上がり壁10の上端から浴槽1側に向けて断面略逆L字状のフランジ部11を突設する。上記立ち上がり壁10の浴槽1側に長手方向に亙るように金属製の位置出しプレート部材12を配置して位置出しプレート部材12を立ち上がり壁10に固定する。位置出しプレート部材12の上部を上記フランジ部11の縦片11aの内面に沿わせる。位置出しプレート部材12の下部に設けた段部13に浴槽受け3を載置する。浴槽受け3と上記位置出しプレート部材12との間にビスのような固着具9を締結する。

目的

ところが、上記従来例にあっては、浴槽1部分と洗い場4部分とが壁受け部5,6間に架設した連結金具7だけで連結してあるため浴室ユニット全体の強度が弱いという問題があった。本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、浴槽側と洗い場側とを強固に連結することができる浴室ユニットを提供するにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

浴槽と、浴槽を落とし込む開口部を有すると共に浴槽を保持する浴槽受けと、浴槽に隣接して設置する洗い場とを有する浴室ユニットにおいて、洗い場の浴槽側立ち上がり壁上端から浴槽側に向けて断面略逆L字状のフランジ部を突設し、上記立ち上がり壁の浴槽側に長手方向に亙るように金属製の位置出しプレート部材を配置して位置出しプレート部材を立ち上がり壁に固定し、位置出しプレート部材の上部を上記フランジ部の縦片内面に沿わせ、位置出しプレート部材の下部に設けた段部に浴槽受けを載置し、浴槽受けと上記位置出しプレート部材との間にビスのような固着具締結して成ることを特徴とする浴室ユニット。

請求項2

上記位置出しプレート部材のフランジ部の縦片の内面に沿わせる部分は長手方向に適当な間隔を隔てて設けた当て板にて形成されたことを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。

請求項3

上記位置出しプレート部材の下部は長手方向に亙るアングル材にて形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の浴室ユニット。

技術分野

0001

本発明は、浴槽と浴槽受けと洗い場とで構成される浴室ユニットに関するものである。

背景技術

0002

従来のこの種の浴室ユニットとしては図8に示すようなものがある。これは浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とで構成され、浴槽1側の浴槽受け3と洗い場4とを連結する場合、浴槽受け3の壁受け部5と洗い場4の壁受け部6との間を連結金具7で連結するだけで行っていた。

発明が解決しようとする課題

0003

ところが、上記従来例にあっては、浴槽1部分と洗い場4部分とが壁受け部5,6間に架設した連結金具7だけで連結してあるため浴室ユニット全体の強度が弱いという問題があった。本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、浴槽側洗い場側とを強固に連結することができる浴室ユニットを提供するにある。

課題を解決するための手段

0004

上記課題を解決するために本発明の請求項1の浴室ユニットは、浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、浴槽1に隣接して設置する洗い場4とを有するものにおいて、洗い場4の浴槽側の立ち上がり壁10の上端から浴槽1側に向けて断面略逆L字状のフランジ部11を突設し、上記立ち上がり壁10の浴槽1側に長手方向に亙るように金属製の位置出しプレート部材12を配置して位置出しプレート部材12を立ち上がり壁10に固定し、位置出しプレート部材12の上部を上記フランジ部11の縦片11aの内面に沿わせ、位置出しプレート部材12の下部に設けた段部13に浴槽受け3を載置し、浴槽受け3と上記位置出しプレート部材12との間にビスのような固着具9を締結して成ることを特徴とする。立ち上げ壁10に長手方向に亙るように取り付けた位置出しプレート部材12に浴槽受け3を固着具9で固着することで、浴槽1側と洗い場4との間を全長に亙って連結することとなって浴槽1側と洗い場4側とを強固に連結して浴室ユニット全体の強度を向上することができる。また寸法精度よく形成される金属製の位置出しプレート部材12を立ち上がり壁10に取り付けて位置出しプレート部材12に対して浴槽受け3を取り付けるためにFRP等で形成される洗い場4と浴槽受け3を直接接合するのに比べて容易に組み立てることができると共に精度よく組み立てることができる。さらに位置出しプレート部材12の上部を上記フランジ部11の縦片11aの内面に沿わせることでフランジ部11の変形等を矯正して精度よく組み立てることができる。

0005

また本発明の請求項2の浴室ユニットは、請求項1において、上記位置出しプレート部材12のフランジ部11の縦片11aの内面に沿わせる部分は長手方向に適当な間隔を隔てて設けた当て板14にて形成されたことを特徴とする。この場合、立ち上がり壁10の外面に縦方向縦補強リブ15を設けてあっても、この縦補強リブ15を避けて当て板14を縦片11aの内面に沿わせることができる。

0006

さらに本発明の請求項3の浴室ユニットは、請求項1または請求項2において、上記位置出しプレート部材12の下部は長手方向に亙るアングル材16にて形成されていることを特徴とする。長手方向に亙るアングル材16を設けることで位置出しプレート部材12が撓み変形したりしないように強固にでき、より精度よく組み立てることができる。

発明を実施するための最良の形態

0007

浴室ユニットは図2に示すように浴槽1と、浴槽1を落とし込む開口部2を有すると共に浴槽1を保持する浴槽受け3と、洗い場4と、カウンター17等で構成されている。浴槽1、浴槽受け3、洗い場4はFRP等の合成樹脂系の材料にて形成されている。浴槽受け3はアジャスターボルト(図示せず)で上下に高さ調整自在に設けた架台18の上に補強アーム19を介して設置されている。浴槽受け3の外周の3辺には壁パネル下端を受ける壁受け部5を設けてあり、また浴槽受け3にはカウンター受部20を設けてある。洗い場4はアジャスターボルト(図示せず)で高さ調整自在に支持されるようになっている。洗い場4の2辺には立ち上がり壁10,21を立ち上げてあり、立ち上がり壁21の上端には上記カウンター受部20と同じレベルとなるカウンター受部22を設けてある。また洗い場4には上記壁受け部5と同じレベルで壁パネルを受ける壁受け部6を設けてあり、また上記壁受け部5,6より低い位置で壁パネルを受ける壁受け部24も設けある。

0008

洗い場4の浴槽1側に位置する立ち上がり壁10の上端には縦片11aと横片11bとよりなる断面略逆L字状のフランジ部11を長手方向に亙って一体に設けてある。この立ち上がり壁10の外面には縦方向を向く縦補強リブ15を立ち上がり壁10の長手方向に所定の間隔を隔てて設けてあり、縦補強リブ15の上端はフランジ部11内まで至っている。フランジ部11の縦片11aの下端には外面側に突出する突縁26を長手方向に亙って設けてある。金属製の位置出しプレート部材12は本例の場合、図5乃至図7に示すように長手方向に亙る断面略逆L字状のアングル材16と複数の当て板14と2枚の取り付け板27とで主体が構成されている。2枚の取り付け板27はアングル材16の長手方向の両端でアングル材16の上方に垂直に配置され、取り付け板27の下端の横片27aをアングル材16の横片16aの下面に沿わせて溶接等にて固定してある。取り付け板27には複数の取り付け孔27bを穿孔してある。両端の取り付け板27間でアングル材16の上方には複数個の当て板14が長手方向に等間隔に配置され、当て板14の下端の横片14aをアングル材16の横片16aの下面に沿わせて溶接等にて固定してある。当て板14の上端には水平に折曲した折曲片14bを設けてあり、折曲片14の下方に所定の間隔を隔てて取り付け孔14cを穿孔してある。上記アングル材16の横片16aの上面は段部13となっている。またアングル材16の長手方向の中央部の近傍には連結板28がアングル材16の長手方向と直交するように溶接等で固着してあり、連結板28には取り付け孔28aを穿孔してある。

0009

このように形成せる位置出しプレート部材12は図3図4に示すように洗い場4の立ち上がり壁10の外面の上部に取り付けられる。つまり位置出しプレート部材12は立ち上がり壁10の外面の上部に長手方向に亙って配置され、当て板14がフランジ部11の縦片11aの内面に沿わせられ、当て板14の上端の折曲片14bがフランジ部11の横片11bの下面に沿わせられ、またアングル材16はフランジ部11の下方で水平に配置され、この状態で取り付け板27を立ち上がり壁6の両端の外面に当接して取り付け孔27bからセルフタッピングビスのような固着具を打入して固定される。また連結板28は適宜の縦補強リブ15に当接され、取り付け孔28aからセルフタッピングビスのような固着具を打入して固定される。このように位置出しプレート部材12を取り付けることで位置出しプレート部材12は所定位置位置決めして水平に取り付けられる。またフランジ部11内に挿入する当て板14は長手方向に間隔を隔てて設けてあるために立ち上がり壁10の外面に縦補強リブ15を設けてあっても縦補強リブ15を避けて位置出しプレート部材12を取り付けることができる。

0010

このように位置出しプレート部材12を取り付けた後、次のように浴槽受け3と洗い場4とが接合される。浴槽受け3の洗い場4側には長手方向に亙るように縦片3aを設けてあり、縦片3aの外面の上部には長手方向に亙るようにパッキン29を装着してあり、縦片3aの下部には当て板14の取り付け孔14aと対応するように取り付け孔30を穿孔してある。しかして、浴槽受け3の縦片3aの下端は位置出しプレート部材12の段部13の上に載置され、取り付け孔30と取り付け孔14aを対応させた状態で取り付け孔14aから取り付け孔30にセルフタッピングビスのような固着具9を打入して位置出しプレート部材12に浴槽受け3を取り付ける。このように洗い場4の所定位置に位置決めして取り付けた金属製の精度よい位置出しプレート部材12に浴槽受け3を取り付けるので精度よく組み立てることができ、またフランジ部11の縦片11aと浴槽受け3の縦片3aとの間に介装したパッキン29を締め付け防水性を維持できる。また固着具9を締め付けたとき突縁26が浴槽受け3の縦片3aの外面に当たって、パッキン29が必要以上圧縮されるのを防止できると共に所定位置に位置決めして精度よく組み立てることができる。またフランジ部11の縦片11aの内面に当て板14を沿わせて締め付けるためにFRP等で形成せる洗い場4のフランジ部11を矯正でき、一層精度よく取り付けることができる。このように浴槽受け3を取り付けた後、浴槽1を開口部2から落とし込み、浴槽1のフランジ31を上に載せる。このときフランジ31とフランジ部11との間にシール材32を充填する。上記のように浴槽受け3と洗い場5との間が全長に亙って接合されるが、従来例と同様に浴槽受け3の壁受け部5と洗い場4の壁受け部6との間を連結金具7で連結することでも連結される。またカウンター受部20,22の上にはこれらに亙るようにカウンター17を載設して取り付けられる。

発明の効果

0011

本発明の請求項1の発明は、洗い場の浴槽側の立ち上がり壁の上端から浴槽側に向けて断面略逆L字状のフランジ部を突設し、上記立ち上がり壁の浴槽側に長手方向に亙るように金属製の位置出しプレート部材を配置して位置出しプレート部材を立ち上がり壁に固定し、位置出しプレート部材の上部を上記フランジ部の縦片の内面に沿わせ、位置出しプレート部材の下部に設けた段部に浴槽受けを載置し、浴槽受けと上記位置出しプレート部材との間にビスのような固着具を締結しているので、浴槽側と洗い場との間を全長に亙って連結することとなって浴槽側と洗い場側とを強固に連結して浴室ユニット全体の強度を向上することができるものであり、また寸法精度よく形成される金属製の位置出しプレート部材を立ち上がり壁に取り付けて位置出しプレート部材に対して浴槽受けを取り付けるためにFRP等で形成される洗い場と浴槽受けを直接接合するのに比べて容易に組み立てることができると共に精度よく組み立てることができるものであり、さらに位置出しプレート部材の上部を上記フランジ部の縦片の内面に沿わせることでフランジ部の変形等を矯正して精度よく組み立てることができるものである。

0012

また本発明の請求項2の発明は、請求項1において、上記位置出しプレート部材のフランジ部の縦片の内面に沿わせる部分は長手方向に適当な間隔を隔てて設けた当て板にて形成されたので、立ち上がり壁の外面に縦方向に縦補強リブを設けてあっても、この縦補強リブを避けて当て板を縦片の内面に沿わせることができるものである。

0013

さらに本発明の請求項3の発明は、請求項1または請求項2において、上記位置出しプレート部材の下部は長手方向に亙るアングル材にて形成されているので、長手方向に亙るアングル材を設けることで位置出しプレート部材が撓み変形したりしないように強固にでき、より精度よく組み立てることができるものである。

図面の簡単な説明

0014

図1本発明の実施の形態の一例の要部を示し、(a)は分解断面図、(b)は組み立て状態の断面図である。
図2同上の全体を示す分解斜視図である。
図3同上の洗い場を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
図4(a)は同上の洗い場の正面図、(b)は要部を拡大せる正面図である。
図5同上の位置出しプレート部材を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図6同上の位置出しプレート部材の取り付け板の部分を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図7同上の位置出しプレート部材の当て板の部分を示し、(a)は正面図、(b)は断面図、(c)は底面図である。
図8従来例を示す一部分解斜視図である。

--

0015

1浴槽
2 開口部
3 浴槽受け
4洗い場
10立ち上がり壁
11フランジ部
12位置出しプレート部材
13 段部
14当て板
15縦補強リブ
16 アングル材

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