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技術 治療用靴下

出願人 エス.エス.アイ.スポーツソックスインターナショナルエセ.エレ.エレ.
発明者 ローラコルチノウヴィス
出願日 1998年6月12日 (22年2ヶ月経過) 出願番号 1998-164609
公開日 1999年3月16日 (21年5ヶ月経過) 公開番号 1999-070140
状態 未査定
技術分野 靴下類;パンティストッキング 包帯、被覆用品 編地
主要キーワード エラストマー含有率 テリークロス 基準糸 補強領域 伸縮領域 低伸縮性 伸縮構造 支持作用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年3月16日)のものです。
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図面 (9)

課題

動脈不全症心臓代償不全循環器の代償不全、静脈の不全症、関節症及びリウマチ等の病気に対し、有効な治療具となる下を提供する。

解決手段

すね部12と、足部15と、前記足部及びすね部間の足首部14とを備え、前記各部のうち少なくとも複数の部分において、一の部分から他の部分に向かって徐々に伸縮性が変化する伸縮ニット構造を有する。

概要

背景

現在、部位毎に異なる編み方をされた下は公知である。しかしながら、斯かる靴下は殆どがスポーツ活動において使用されている。靴下における前記編み方の異なる部位は、該靴下が意図するスポーツ活動に基づいて編まれ、特に、筋肉を支持すること、通気を図ること、並びに足部のうち最も影響を受け及び/又はストレスが掛かる特定の部位の安定化を図ること、という作用を果たしている。

概要

動脈不全症心臓代償不全循環器の代償不全、静脈の不全症、関節症及びリウマチ等の病気に対し、有効な治療具となる靴下を提供する。

すね部12と、足部15と、前記足部及びすね部間の足首部14とを備え、前記各部のうち少なくとも複数の部分において、一の部分から他の部分に向かって徐々に伸縮性が変化する伸縮ニット構造を有する。

目的

これに対し、本発明の目的は、動脈の不全症、心臓の代償不全や循環器の代償不全、静脈の不全症、関節症及びリウマチ等の病気の存在下において、治療補助具として、健康用途に使用される靴下を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
5件
牽制数
4件

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請求項1

すね部と、足部と、前記足部及びすね部間の足首部とを備え、前記各部のうち少なくとも複数の部分は、一の部分から他の部分に向かって徐々に伸縮性が変化する伸縮ニット構造を有していることを特徴とする治療用下。

請求項2

前記すね部,足部及び足首部の全てが、一の部分から他の部分に向かって徐々に伸縮性が変化するニット構造を有していることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項3

前記すね部,足部及び足首部の全てが、伸縮性が変化するニット構造を有していることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項4

前記各部は、全体が天然繊維又は合成繊維からなる少なくとも一つの基準糸を用いて形成されており、且つ、伸縮性が変化する前記部分においては前記基準糸に加えて弾性糸を用いて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項5

前記各部は、全体が天然繊維又は合成繊維からなる少なくとも一つの基準糸を用いて形成されており、且つ、伸縮性が変化する前記部分においては前記基準糸に加えて弾性糸を用いて形成されていることを特徴とする請求項3に記載の治療用靴下。

請求項6

前記伸縮ニット構造は、ニット中に含まれる弾性糸の含有率及び/又は使用される弾性糸のサイズを変化させること、及び/又はニットのねじれ部を結ぶことによって、伸縮性が変化させられていることを特徴とする請求項3に記載の治療用靴下。

請求項7

前記靴下の全部分又は一部がスムースジャージーで編まれていることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項8

前記靴下の全部分又は一部がテリークロースジャージーで編まれていることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項9

少なくとも靴底部がテリークロースジャージーで編まれていることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

請求項10

動脈不全症心臓及び循環器代償不全静脈の不全症、若しくは関節症及び/又はリウマチに対する治療に使用されることを特徴とする請求項1に記載の治療用靴下。

技術分野

0001

本発明は、下に関し、より詳しくは、糸及び弾性に関し編み方の異なる部位を有する治療用靴下に関する。

背景技術

0002

現在、部位毎に異なる編み方をされた靴下は公知である。しかしながら、斯かる靴下は殆どがスポーツ活動において使用されている。靴下における前記編み方の異なる部位は、該靴下が意図するスポーツ活動に基づいて編まれ、特に、筋肉を支持すること、通気を図ること、並びに足部のうち最も影響を受け及び/又はストレスが掛かる特定の部位の安定化を図ること、という作用を果たしている。

発明が解決しようとする課題

0003

これに対し、本発明の目的は、動脈不全症心臓代償不全循環器の代償不全、静脈の不全症、関節症及びリウマチ等の病気の存在下において、治療補助具として、健康用途に使用される靴下を提供することである。

課題を解決するための手段

0004

斯かる目的は、靴下の最大耐久性に加えて、疲労感や足のむくみを防止又は減少させると同時に、特定部位押圧して血液の循環刺激する為に、靴下が下肢動きに応じて人間の足部,足首部及びすね部に対し力学的な作用を施すように、靴下を構成することによって達成される。

0005

前記目的は、すね部,足部及び足首部を有する治療用靴下により成し遂げられる。前記各部のうち少なくとも複数の部分は、人間の下肢に対し特定の作用を施す為に伸縮性が変化させられた伸縮ニット構造を備えている。

0006

即ち、本発明は、すね部と、足部と、前記足部及びすね部間の足首部とを備え、前記各部のうち少なくとも複数の部分が、一の部分から他の部分に向かって徐々に伸縮性が変化する伸縮ニット構造を有している治療用靴下を提供するものである。

0007

好ましくは、前記各部に対し、全体を天然繊維又は合成繊維からなる少なくとも一つの基準糸を用いて形成し、且つ、伸縮性が変化する前記部分においては前記基準糸に加えて弾性糸を用いて形成することができる。

0008

前記伸縮ニット構造における伸縮性の変化は、ニット中に含まれる弾性糸の含有率及び/又は使用される弾性糸のサイズを変化させること、及び/又はニットのねじれ部を結ぶことによって、得られる。

0009

本発明における詳細は、図面に描かれた数種の靴下の例を参照した下記の詳細な説明によって明らかになる。

0010

本発明の要旨を備える新規な種々の形態は、本出願の開示の一部をなす特許請求の範囲において特徴が示されている。本発明の構成、本発明の作用効果及びその使用によって得られる特有の効果をより良く理解する為に、本発明の好ましい実施の形態が示されている添付図面及び記述が参考となるであろう。

発明を実施するための最良の形態

0011

図面に示されるように、本発明に係る靴下は、本質的に、上端部又は口部(cuff)11、すね部12、かかと部13、足首に対応する部分14、足の部を覆う部分15、足の底部に対応する足底部16、及びつま先部17を有している。

0012

前記靴下は、当業者利用可能な先行技術に係る編み方で靴下丸編機を用いて得ることができるが、該靴下を構成する各部位における糸及びその編み方を適切に選択することが必要である。

0013

第1の実施の形態においては、本発明に係る靴下は、靴下全体に対しては綿、ウール、合成繊維等からなる少なくとも一つの基準糸を用い、且つ、少なくとも前記甲部15、足首部14及びすね部12における足首近傍部12′(図1参照)に対しては前記基準糸に加えて一つの弾性糸18を用いて編まれている。

0014

すね部及び足部は、口部11を除き、全て、図1に示すように、スムースジャージー( smooth jersey )、若しくは、図2に示すように、テリークロスジャージー( terry cloth jersey )で編まれている。さらに、足部は、図3に示すように、少なくともテリークロースジャージー製の足底部16を有している。図4に示すように、靴下の所望部位に、追加糸の挿入又は糸のサイズの変化によるダブルクロースジャージーによって形成された補強部19を備えることができる。

0015

弾性糸の存在によって得られる伸縮領域(12′、14、15)において、その伸縮性は、靴下が果たすべき治療行為に基づき、前記ジャージー中のエラストマーの含有率又はサイズを変化させることによって、例えば、足部及び足首部が高伸縮性となり且つすね部12′が低伸縮性となるように、変化させることができる。

0016

図1及び図4における矢印は靴下の「ポンピング(pumping)」作用を示している。該ポンピング作用は静脈の下流への流れ(venous downflow)に対し血液の循環を促進する働きを果たす。

0017

図5図8に示す他の実施の形態においては、本発明に係る靴下は、靴下全体に対し、綿,ウール,合成繊維等からなる少なくとも一つの基準糸に弾性糸20を加えて編まれている。

0018

つま先部の編み方は種々の方法を使用し得る。また、足部,足首部及びすね部は、図5に示すように、スムースジャージーを用いて編むことや、若しくは、図6に示すように、テリークロースジャージーを用いて編むことができる。さらに、足部は、図7に示すように、少なくともテリークロースジャージー製の足底部16を備えることができる。さらに、靴下は、図8に示すように、所望部位に補強領域21を備えることができる。前記補強領域は、ダブルテリークロースジャージー,追加糸又は糸の太さの変更によって得られる。

0019

斯かる靴下は、全ての部位が弾性糸を用いて編まれていることに加えて、少なくとも、足部15,足底部16,足首部14及びすね部、特に足首部近傍においてより強い圧力を生じる密なニット構造を有していることを特徴とする。

0020

このように、この靴下は、ある部分から他の部分に向かうに従って変化する伸縮構造を有している。すね部12及び足部のつま先領域17における編み方は、弾性を有するが、通気性の観点からは、例えば縫い目が1:1(1:1 at seams)であることが望ましい。足部/足首部においては、編み方は、肢への圧力を上昇させる為並びに血液循環を刺激するポンプとしての作用の為に、最も大きい縫い目とすることができる。

0021

さらに、靴下の伸縮性は、靴下の種々の部分において、エラストマー含有率が異なる糸や異なるデニールの糸を用いることによって、変化させることが可能であり、これにより、足部/足首部を高伸縮性とし、且つ、すね部を低伸縮性とすることができる。

0022

以上、本発明の要旨の適用例を説明するために特定の実施の形態を説明し、図面に描いたが、本発明の要旨を離れない他の形態も本発明に含まれることが理解されるであろう。

発明の効果

0023

本発明に係る治療用靴下によれば、すね部、足部及び足首部のうち少なくとも複数部分において、一の部分から他の部分に向かって伸縮性が変化するように構成したので、疲労感や足のむくみを防止又は減少させると同時に、特定部位を押圧して血液の循環を刺激するポンピング作用を得ることができ、種々の病気治療に対し効果的な働きを果たす。

0024

例えば、動脈の不全症や心臓又は循環器の代償不全に対しては、動脈の流れを刺激することによって足部及び足首部に対するポンプとして機能する。静脈不全症に対しては、前記靴下は、静脈の下流への流れを助ける為に圧力を上昇させながら脚全体に亘って拡散され且つ変化させられた加圧状態を作り出す。関節症及びリウマチに対しては、前記靴下は、関節部分への強い加圧と該部分の支持作用を行う。

図面の簡単な説明

0025

図l図1は、部分的に伸縮性を有する第1の実施の形態に係る靴下を示す側面図である。
図2図2は、図1の靴下の変形例を示す側面図である。
図3図3は、図1の靴下の他の変形例を示す側面図である。
図4図4は、図1の靴下のさらに他の変形例を示す側面図である。
図5図5は、全体が伸縮性を有する第2の実施の形態に係る靴下を示す側面図である。
図6図6は、図5の靴下の変形例を示す側面図である。
図7図7は、図5の靴下の他の変形例を示す側面図である。
図8図8は、図5の靴下のさらに他の変形例を示す側面図である。

--

0026

12すね部
14足首部
15 足部

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