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技術 カッター

出願人 株式会社スミカマ
発明者 炭竃利夫
出願日 1997年8月22日 (22年10ヶ月経過) 出願番号 1997-226430
公開日 1999年3月2日 (21年4ヶ月経過) 公開番号 1999-056214
状態 拒絶査定
技術分野 非金属の切断装置1 生地の製造装置または加工装置
主要キーワード 丸リベット 中心線β 中心線α 指挿入孔 断面円状 カットスピード 切りカッター 円形刃
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年3月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

円形刃に加える力の方向を安定させることにより、ピザ等の被切断物を容易に、かつ、きれいにカットすることができるカッターを提供する。

解決手段

ピザ切りカッター1は、把持部2と、同把持部2に対して回動自在に支持された円形刃3とを備えている。前記把持部2は、円形刃3を支持するための支持部4を備えている。一方、前記把持部2には、前記支持部4に対してほぼ120度の角度をもつような握持部6が形成されている。前記支持部4の基端には親指載せ部7が形成されている。一方、前記握持部6の腹部側には、握り指用指挿入孔9を有するガード部8が形成されている。

概要

背景

従来から、ピザを食べ易い形にカットするためにピザ切りカッターが使用されている。

従来のピザ切りカッター31を図5に示す。前記ピザ切りカッター31は、棒状の把持部32と、同把持部32に対して回動自在に支持された円形刃33とを備えている。

そして、前記ピザ切りカッター31を使用してピザをカットするときには、把持部32がピザに対して垂直となるように、あるいは、斜めになるように把持部32を握ってピザをカットする。

概要

円形刃に加える力の方向を安定させることにより、ピザ等の被切断物を容易に、かつ、きれいにカットすることができるカッターを提供する。

ピザ切りカッター1は、把持部2と、同把持部2に対して回動自在に支持された円形刃3とを備えている。前記把持部2は、円形刃3を支持するための支持部4を備えている。一方、前記把持部2には、前記支持部4に対してほぼ120度の角度をもつような握持部6が形成されている。前記支持部4の基端には親指載せ部7が形成されている。一方、前記握持部6の腹部側には、握り指用指挿入孔9を有するガード部8が形成されている。

目的

そこで本発明は、円形刃に加える力の方向を安定させることにより、ピザ等の被切断物を容易に、かつ、きれいにカットすることができるカッターを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

把持部と、前記把持部に対して回動自在に支持された円形刃とを備えたカッターにおいて、前記把持部に対して前記円形刃を支持するための支持部が所定角度を有するように形成されたことを特徴とするカッター。

請求項2

前記支持部において、前記円形刃を支持する端部とは反対側の端部には、親指載せ部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のカッター。

請求項3

前記把持部には、握り指用の挿入部を有するガード部が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカッター。

技術分野

0001

本発明は、カッター、特にピザ、お好み焼き、ホットケーキ等を切るのに適したカッターに関するものである。

背景技術

0002

従来から、ピザを食べ易い形にカットするためにピザ切りカッターが使用されている。

0003

従来のピザ切りカッター31を図5に示す。前記ピザ切りカッター31は、棒状の把持部32と、同把持部32に対して回動自在に支持された円形刃33とを備えている。

0004

そして、前記ピザ切りカッター31を使用してピザをカットするときには、把持部32がピザに対して垂直となるように、あるいは、斜めになるように把持部32を握ってピザをカットする。

発明が解決しようとする課題

0005

ところが、従来のピザ切りカッター31を用いて、把持部32がピザに対して垂直となるように把持部32を握ってピザをカットしようとすると、円形刃31に加える力の方向が定まらず、ピザを思い通りにカットできないことがあった。

0006

また、把持部32がピザに対して斜めになるように把持部32を握ってピザをカットしようとすると、円形刃31に加える力の方向が定まらず、ピザに把持部32を握った指が触れてやけどをする虞がある。

0007

そこで本発明は、円形刃に加える力の方向を安定させることにより、ピザ等の被切断物を容易に、かつ、きれいにカットすることができるカッターを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

上記問題点を解決するために請求項1の発明では、把持部と、前記把持部に対して回動自在に支持された円形刃とを備えたカッターにおいて、前記把持部に対して前記円形刃を支持するための支持部が所定角度を有するように形成されたことを特徴とするカッターをその要旨としている。

0009

請求項2の発明は、請求項1において、前記支持部において、前記円形刃を支持する端部とは反対側の端部には、親指載せ部が形成されたことをその要旨としている。

0010

請求項3の発明は、請求項1又は請求項2において、前記把持部には、握り指用の挿入部を有するガード部が形成されたことをその要旨としている。
(作用)請求項1の発明では、把持部を握ることにより、押圧力は支持部を介して円形刃に伝達される。そして、腕を円形刃の進行方向に動かすことにより、円形刃は回転し、ピザ等の被切断物はカットされる。

0011

請求項2の発明では、支持部に形成された親指載せ部上に親指が載上される。そして、親指載せ部に親指の押圧力を加えることにより、円形刃に加える力の方向が安定する。

0012

請求項3の発明では、把持部に形成されたガード部により、握り指が直接ピザ等の被切断物に触れることはない。

発明を実施するための最良の形態

0013

以下、本発明をピザ切りに使用されるピザ切りカッターに具体化した一実施の形態を図1図4に従って説明する。

0014

図1に、本実施の形態のピザ切りカッター1の斜視図を示す。前記ピザ切りカッター1は、把持部2と、同把持部2に対して回動自在に支持された円形刃3とを備えている。

0015

前記把持部2の先端には、支持部4が形成されている。前記支持部4の背面には、支持部4の補強のための複数のリブ5が形成されている。一方、前記支持部4の先端には、断面円状をなす収容凹部10が形成されている。前記収容凹部10の底面には、軸孔11が形成されている。

0016

前記円形刃3の中心には、円状の軸孔12が形成されている。そして、前記軸孔11、12に丸リベット13を挿入することにより、円形刃3は一対のワッシャ14を介して支持部14に対して回動自在に支持されている。

0017

また、前記支持部4の基端には、親指載せ部7が形成されている。前記把持部2には、前記支持部4の基端から、同支持部4に対してθ(本実施の形態においては120度)の角度を有するように、ピザ切り時に握持可能な把持部としての握持部6が延出形成されている。尚、前記θは、前記軸孔11の中心を通る支持部4の中心線αと、前記握持部6の中心線βとがなす角度のことをいう。

0018

前記握持部6の腹部側下方には、同握持部6の基端と先端とを結ぶようにガード部8が湾曲形成されている。また、前記握持部6とガード部8との間には、握り指用の挿入部としての指挿入孔9が形成されている。

0019

次に、上記のように構成された本実施の形態のピザ切りカッター1の作用を説明する。上記のようなピザ切りカッター1を使用してピザをカットするときには、親指を支持部4に形成された親指載せ部7に載上するように握持部6を握る。そして、親指載せ部7を親指によって押圧する。親指の押圧力は、支持部4を介して円形刃3に伝達される。前記握持部6は、支持部4に対してほぼ120度の角度を有するように配置されるため、押圧力は効率よく円形刃3に伝達される。また、親指を親指載せ部7に載上するように握持部6を握り、親指によって親指載せ部7を押圧することにより、円形刃3に加わる力の方向が安定する。そして、腕を円形刃3の進行方向に動かすことにより、円形刃3は回転し、ピザはカットされる。

0020

また、握持部6に形成されたガード部8により、握持部6を握った指が直接ピザに触れることはない。以上詳述したように、本実施の形態のピザ切りカッター1によれば、以下の効果を得ることができる。

0021

(1)ピザ切りカッター1を使用してピザをカットするときには、親指を支持部4に形成した親指載せ部7に載上するように握持部6を握る。そして、親指載せ部7を親指によって押圧する。親指の押圧力は、支持部4を介して円形刃3に伝達される。そして、腕を円形刃3の進行方向に動かすことにより、円形刃3を回転させ、ピザをカットした。このため、ピザを容易にカットすることができる。

0022

(2)握持部6を、支持部4に対してほぼ120度の角度を有するように配置したため、押圧力は効率よく円形刃3に伝達される。このため、ピザカットのスピードが向上する。

0023

(3)支持部4に形成した親指載せ部7上に親指が載置される。そして、親指載せ部7に親指の押圧力を加えることにより、円形刃3に加わる力の方向が安定する。このため、ピザを容易に、かつ、きれいにカットすることができる。

0024

(4)握持部6に形成したガード部8により、握持部6を握った指が直接ピザに触れることはない。このため、やけどを防止することができる。尚、本発明の実施形態は以下のように変更してもよく、その場合にも同様の作用および効果が得られる。

0025

(1)上記実施の形態では、把持部2を支持部4に対して120度の角度を有するように配置したが、100度以上135度以下の範囲であれば何度であってもよい。

0026

(2)上記実施の形態では、ガード部8を、握持部6の腹部側の基端と先端とを結ぶように湾曲形成したが、次のような構成としてもよい。握持部6の腹部側の基端から先端に向かう方向にガード部8を形成し、同ガード部8の先端を握持部6の先端から離間する。

0027

あるいは、握持部6の腹部側の先端から基端に向かう方向にガード部8を形成し、ガード部8の先端を握持部6の基端から離間してもよい。
(3)上記実施の形態では、親指載せ部7を支持部4の基端に形成したが、親指載せ部7より円形刃3の方が前方(円形刃3の進行方向、すなわち、図2において左方向)にあれば、親指載せ部7を握持部6の背部側において、任意の位置に形成してもよい。この場合、把持部2を支持部4に対して100度未満の任意の角度を有するように配置可能である。

0028

あるいは、親指載せ部7を、握持部6の基端と、ガード部8の基端との交点付近に形成してもよい。
(4)上記実施の形態では、ピザ切りに使用されるピザ切りカッター1に具体化したが、他の目的に使用してもよい。例えば、お好み焼き、ホットケーキ等を切るためのカッターに適用してもよい。

0029

あるいは、肉切り用のカッターに適用してもよい。この場合、握持部6に形成されたガード部8により、握り指が直接肉に触れることはない。このため、肉から握り指への細菌の侵入、握り指から肉への細菌の侵入を防止することができる。

0030

以上、この発明の実施の各形態について説明したが、各形態から把握できる請求項以外の技術思想について、以下にそれらの効果とともに記載する。
(1)請求項3に記載のカッターにおいて、前記ガード部は、前記把持部の腹部側の一端と他端とを結ぶように形成されたことを特徴とする。

0031

このようにすれば、ガード部により、握り指が直接ピザ等の被切断物に触れることはない。このため、やけどや、被切断物から握り指への細菌の侵入、握り指から被切断物への細菌の侵入を防止することができる。

0032

(2)請求項1に記載のカッターにおいて、前記支持部は、前記把持部に対して100度以上135度以下の範囲における任意の角度を有するように形成されたことを特徴とする。

0033

このようにすれば、把持部を握ることにより、押圧力は効率よく円形刃に伝達される。このため、ピザ等の被切断物のカットスピードが向上する。

発明の効果

0034

以上詳述したように請求項1に記載の発明によれば、把持部を握ることにより、押圧力を支持部を介して円形刃に伝達した。そして、腕を円形刃の進行方向に動かすことにより、円形刃を回転させ、ピザ等の被切断物をカットした。このため、ピザ等の被切断物を容易にカットすることができる。

0035

請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、支持部に形成した親指載せ部上に親指が載上される。そして、親指載せ部に親指の押圧力を加えることにより、円形刃に加わる力の方向が安定する。このため、ピザ等の被切断物を容易に、かつ、きれいにカットすることができる。

0036

請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、把持部に形成したガード部により、握り指が直接ピザ等の被切断物に触れることはない。このため、やけどや、被切断物から握り指への細菌の侵入、握り指から被切断物への細菌の侵入を防止することができる。

図面の簡単な説明

0037

図1本実施の形態のピザ切りカッターの斜視図。
図2同じく正面図。
図3同じく背面図。
図4図2におけるA−A断面図。
図5従来のピザ切りカッターの正面図。

--

0038

1…カッターとしてのピザ切りカッター、2…把持部、3…円形刃、4…支持部、6…把持部としての握持部、7…親指載せ部、8…ガード部、9…挿入部としての指挿入孔。

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