図面 (/)

技術 チューインガム除去装置

出願人 日本コンベヤ株式会社
発明者 浅田高夫
出願日 1997年7月25日 (23年7ヶ月経過) 出願番号 1997-215875
公開日 1999年2月16日 (22年0ヶ月経過) 公開番号 1999-043914
状態 未査定
技術分野 街路・軌道・海岸の清掃
主要キーワード 剥離刃 取付けピン 合パイプ 供給操作 歩行路 前方斜め下方 回転性 冷却硬化
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年2月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

床面などの美観を必要とする対象面に吐き捨てられて固く付着したチューインガム能率よく除去する除去装置を提供する。

解決手段

上端グリップ1を、下面前後に車輪3を有する車体1と、この車体に適宜の電源により運転するように搭載した超音波発振器4及び冷却ガスボンベ5と、上記車体の前端に上記超音波発振器の運転により振動するように設けると共に、先端に前方斜め下方に突出する剥離刃10を有する振動子11と、上記グリップ側に設けてある適宜の操作手段の操作により上記ボンベから冷却ガスの供給を受けると共に、上記剥離刃の前方対象面に冷却ガスを噴射するように設けたノズル15とから成り、上記グリップ側での操作にともない適宜の手段により上記剥離刃の先端が対象面のチューインガムに接触するようにして、固く付着したチューインガムを能率よく除去する。

概要

背景

従来のチューインガム除去方法としての実開平5−16821号公報に記載のものは、可燃ガス噴射して点火し、その炎で金属製のヘラを加熱し、このヘラの熱でチューインガムを溶かしながら剥離している。

また、実開昭3−105986号公報に記載のものは、対象面に付着したチューインガムに冷却ガスを噴射して、その気化熱によりチューインガムを冷却硬化させ、硬くてもろくなった状態のチューインガムを別に用意したヘラで剥ぎ取るというものである。

概要

床面などの美観を必要とする対象面に吐き捨てられて固く付着したチューインガムを能率よく除去する除去装置を提供する。

上端グリップ1を、下面前後に車輪3を有する車体1と、この車体に適宜の電源により運転するように搭載した超音波発振器4及び冷却ガスボンベ5と、上記車体の前端に上記超音波発振器の運転により振動するように設けると共に、先端に前方斜め下方に突出する剥離刃10を有する振動子11と、上記グリップ側に設けてある適宜の操作手段の操作により上記ボンベから冷却ガスの供給を受けると共に、上記剥離刃の前方対象面に冷却ガスを噴射するように設けたノズル15とから成り、上記グリップ側での操作にともない適宜の手段により上記剥離刃の先端が対象面のチューインガムに接触するようにして、固く付着したチューインガムを能率よく除去する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

上端グリップを、下面前後に車輪を有する車体と、この車体に適宜の電源により運転するように搭載した超音波発振器及び冷却ガスボンベと、上記車体の前端に上記超音波発振器の運転により振動するように設けると共に、先端に前方斜め下方に突出する剥離刃を有する振動子と、上記グリップ側に設けてある適宜の操作手段の操作により上記ボンベから冷却ガスの供給を受けると共に、上記剥離刃の前方対象面に冷却ガスを噴射するように設けたノズルとから成り、上記グリップ側での操作にともない適宜の手段により上記剥離刃の先端が対象面のチューインガムに接触するようにしたことを特徴とするチューインガムの除去装置

請求項2

上記の振動子が、振動可能な状態で車体に対し適宜の手段により着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1に記載のチューインガム除去装置。

技術分野

0001

この発明は、建物の床面やプラットホーム地下街歩行路などの美観を必要とする対象面に吐き捨てられて付着したチューインガムを極めて能率よく除去する除去装置に関する。

背景技術

0002

従来のチューインガム除去方法としての実開平5−16821号公報に記載のものは、可燃ガス噴射して点火し、その炎で金属製のヘラを加熱し、このヘラの熱でチューインガムを溶かしながら剥離している。

0003

また、実開昭3−105986号公報に記載のものは、対象面に付着したチューインガムに冷却ガスを噴射して、その気化熱によりチューインガムを冷却硬化させ、硬くてもろくなった状態のチューインガムを別に用意したヘラで剥ぎ取るというものである。

発明が解決しようとする課題

0004

上記のような加熱方式によると、高温で溶解したチューインガムは、或る程度除去できるが、溶解したことにより粘着力が増加して完全に除去することができないと共に、床材材質によっては加熱方式による除去ができない問題があった。

0005

また、上記のような冷却硬化方式によると、曲げ除去作業するので、作業員腰痛起し易いと共に、手数がかかって非能率でもあった。

0006

そこで、この発明の課題は、作業員による腰を曲げた除去作業が不要になると共に、極めて能率よくチューインガムの除去を行なうことができるようにしたものである。

課題を解決するための手段

0007

上記の課題を解決するために、この発明は、上端グリップを、下面前後に車輪を有する車体と、この車体に適宜の電源により運転するように搭載した超音波発振器及び冷却ガスボンベと、上記車体の前端に上記超音波発振器の運転により振動するように設けると共に、先端に前方斜め下方に突出する剥離刃を有する振動子と、上記グリップ側に設けてある適宜の操作手段の操作により上記ボンベから冷却ガスの供給を受けると共に、上記剥離刃の前方対象面に冷却ガスを噴射するように設けたノズルとから成り、上記グリップ側での操作にともない適宜の手段により上記剥離刃の先端が対象面のチューインガムに接触するようにした構成を採用する。

発明を実施するための最良の形態

0008

この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。

0009

この発明の第1の実施形態では、図1から図3に示すように、1は上端にグリップ2を有し、下面の前後に車輪3を有する車体で、この車体1には、超音波発振器4と冷却ガスボンベ5とが搭載してある。

0010

上記の車体1は、図示の場合パイプ製のフレーム6と、ボックス7とを組み合わせて形成したが、かならずしも上記の組み合わせに限定されない。

0011

上記の超音波発振器4は、ボックス7内に据え付けられ、図1に示すようにボックス7内のバッテリ8を電源として運転する以外に床面や壁面などの100Vの電源とソケット9とをコードを介し接続して運転することもある。

0012

上記のボンベ5は、図1に示すようにボックス7に設けてあるホルダー36により着脱自在に保持させ、ボンベ5の冷却ガスがなくなると新しいボンベと交換することができるようになっている。

0013

また、車体1の前端には、超音波発振器4に接続して前記超音波発振器4の運転により振動すると共に、先端に前方斜め下方に突出する剥離刃10を有する振動子11が設けられている。

0014

上記振動子11への振動伝達は、超音波発振器4と振動子11の端末とをコード36を介し接続し、超音波発振器4の超音波がコード36から振動子11の端末に伝えられて、振動子11が振動する。

0015

上記剥離刃10付の振動子11は、筒状のカバー12内に未端側を挿入して支持させると共に、このカバー12は、フレーム6に取付けピン13を介しカバー12の未端から突出する取付片14を固定して取付けてある。

0016

さらに、車体1の前端には、グリップ2側に設けてある適宜の操作手段の操作によりボンベ5からの冷却ガスの供給を受けると共に、剥離刃10の前方対象面aに冷却ガスを噴射するノズル15が設けてある。

0017

上記ノズル15は、カバー12の上面に取付け金具16を介し未端部が取付けられており、ノズル15とボンベ5の開閉弁側とは、ホース17を介し接続してあり、冷却ガスの供給操作手段は、図示の場合グリップ2側に設けてあるレバー18を引くと、ワイヤ19を緊張してスライダ21を後退させ、そしてスライダ21により開閉弁22をプッシュ開弁するように)してガスを供給するようになっているが、例えばグリップ2側のボタンをプッシュすると、電磁弁を開いて冷却ガスを供給する方法などを採用して行なうこともある。

0018

また、グリップ2側で操作すると、適宜の手段により剥離刃10の先が地面(A)のチューインガムaに接触するようにしたものである。

0019

上記剥離刃10の先端を降下させる操作手段は、図示の場合、前側双車輪3の車軸31にリンク32の一端を支持すると共に、フレーム6にピン33を介しリンク32の他端を回動自在に取付け、リンク32とフレーム6とにコイルスプリング34の両端を係止して、前側双車輪3に降下方向の回転性を付与する。

0020

すると、グリップ2を図1鎖線位置に押し下げると、車体1の前端の上昇にともない前側双車輪3が降下するので、剥離刃10が上昇する。

0021

グリップ2を図1実線位置に引き上げると上述の逆作用により剥離刃10が降下する。

0022

なお、上記方式にかえて、例えばグリップ2側でレバーなどを操作すると、剥離刃10が降下するようにしてもよい。

0023

要するに、チューインガムの剥離を行なわないときの車体1の走行時には、対象面(A)から剥離刃10の先が浮上しており、チューインガムの剥離作業に際し剥離刃10の刃先が対象面(A)に付着しているチューインガムaに接触(床面(A)に)するように降下すればよい。

0024

図中35はコイルスプリング34の外側に嵌装した筒状のカバーである。

0025

上記のように構成すると、剥離刃10を上昇させた姿勢図1鎖線に示す)で把持したグリップ2を押したら車体1を走行させ、対象面(A)に付着しているチューインガムaに剥離刃10が近づくと、まずレバー19を握って開閉弁22を開弁する。

0026

すると、ボンベ5からホース17をへて付着チューインガムaに向けノズル15より冷却ガスを噴射するので、チューインガムが冷却硬化する。

0027

次に、把持したグリップ2を引き上げると、コイルスプリング34を伸長させながら前方に前側双車輪3を押し逃がして、図3に示すように冷却硬化状態のチューインガムaに剥離刃10を当接する。

0028

すると、超音波発振器4の運転により振動している振動子11の先端剥離刃10により冷却硬化状態のチューインガムaが破砕されると共に、車体1の押し進みにより破砕が続行される。なお、破砕したチューインガムは、作業者によって回収する。勿論、他の作業者による掃除機によって吸引回収することもある。上記剥離刃10の傾斜角は、25度が望ましい。

0029

この発明の第2の実施形態では、図4に示すように剥離刃10付の振動子11が、振動可能な状態で車体1に対し適宜の手段により着脱自在に設けてある。

0030

上記の着脱自在な手段は、図示の場合、カバー12の未端内にねじ込みにともない縮径する複数条スリット51付ナット52をねじ込むと共に、取付片14から前方に突出する突軸53を、上記ナット52内に嵌入し、そしてナット52をねじ込みながら、ナット52により突軸53をクランプするようにしたが、上記以外の方法(方式)で着脱にすることもある。

0031

勿論、車体1からカバー12と共に振動子11を取り外し、カバー12を把持して使用する関係上、コード36は引き出し可能に(ケース内から引き出し、ケース内に巻き取り可能にする方式などを採用して)なっている。

0032

すると、図5に示すように車体1を乗り入れて剥離刃10によりチューインガムを除去することができない箇所、例えば階段や狭い場所などでも作業者(人手)により剥離刃10を用いてチューインガムを剥離することができる。

0033

この場合、振動子11の振動により剥離刃10による除去が容易になる。

0034

なお、このとき作業者によって把持した冷却ガスボンベのガスをチューインガムに噴射して、チューインガムを冷却硬化させる。

0035

また、上記以外に車体に搭載してあるボンベのガスを使用することもある。

発明の効果

0036

この発明のチューインガム除去装置は、以上のように構成してあるので、車体を走行させながら対象面に付着しているチューインガムを、冷却ガスにより硬化させ、硬化状態のチューインガムを振動の付与剥離刃によって破砕することができる。

0037

このため、ヘラを用い、かつ腰を曲げながらの剥離作業が不要になると共に、腰痛を引き起すなどの問題をなくすることができる。

0038

また、剥離刃付の振動子を車体に対し着脱自在にしてあるので、車体から取り外して、車体の進入などのできない箇所でのチューインガムの除去を、振動の付与剥離刃により極めて良好に行なうことができる。

図面の簡単な説明

0039

図1この発明のチューインガム除去装置の第1の実施形態を示す側面図
図2要部を示す拡大平面図
図3要部を示す一部切欠拡大側面図
図4第2の実施形態の一部切欠拡大側面図
図5使用状態を示す側面図

--

0040

1 車体
2グリップ
3車輪
4超音波発振器
5冷却ガスボンベ
6フレーム
7ボックス
8バッテリ
10剥離刃
11振動子
12カバー
13ピン
14取付片
15ノズル
16取付け金具
17ホース
18レバー
19ワイヤ
21スライダ
22開閉弁
31車軸
32リンク
34コイルスプリング
36 コード
51スリット
52ナット
53 突軸

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 東日本旅客鉄道株式会社の「 融雪用流体噴射装置および融雪装置」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題】道床を突き固める保線作業の際に予め除去して作業終了後に再設置する必要のない融雪用流体噴射装置を提供する。【解決手段】下面に導入口を前面に導出口をそれぞれ有し内部に前記導入口と前記導出口とを連通... 詳細

  • 楼碧云の「 環境に優しくて高効率のホテル用煙道清掃装置」が 公開されました。( 2020/12/10)

    【課題】本発明は環境に優しくて高効率のホテル用煙道清掃装置を開示した。【解決手段】頭部と、主体と、旋転体と、後部分とを含み、前記主体は前記頭部の右側に位置し、前記旋転体は前記主体の右側に位置し、前記後... 詳細

  • 有限会社西川鉄筋の「 氷雪割り用具」が 公開されました。( 2020/10/22)

    【課題】 高所に形成される氷柱を始めとする各種氷雪を容易に破砕できるほか、路面の破損を抑制可能な氷雪割り用具を提供すること。【解決手段】 氷雪割り用具は、棒状に伸びる柄31と、この柄31の先端に取... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ