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技術 水分供給制御装置

出願人 株式会社テイエルブイ
発明者 林数郎出本徹男
出願日 1997年7月15日 (23年5ヶ月経過) 出願番号 1997-207057
公開日 1999年2月12日 (21年10ヶ月経過) 公開番号 1999-037520
状態 拒絶査定
技術分野 加湿 非電気的変量(レベル、濃度等)の制御
主要キーワード 小径貫通孔 密閉状容器 蒸気加湿器 圧縮空気供給管 供給口部材 温湿度計 湿度調整室 湿り空気
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年2月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

槽内や室内の全体に且つ均一に水分を供給することのできる水分供給制御装置を得ること。

解決手段

空気熱交換器3と混合器1を接続すると共に、混合器1に水分供給部2を接続する。混合器1で空気と蒸気を混合して所定の湿度状態混合流体とする。水分供給部2の水分供給口29からこの混合流体を上方の室4内の全体に均一に噴射して、室4内を所定の水分状態とする。

概要

背景

従来の水分供給制御装置として例えば蒸気加湿器と呼ばれるものでは、制御弁を介して供給する蒸気の圧力や流量を制御すると共に、この制御された蒸気を複数のオリフィスを通して恒温恒湿槽や湿度調整室に供給することが行なわれていた。

概要

槽内や室内の全体に且つ均一に水分を供給することのできる水分供給制御装置を得ること。

空気熱交換器3と混合器1を接続すると共に、混合器1に水分供給部2を接続する。混合器1で空気と蒸気を混合して所定の湿度状態混合流体とする。水分供給部2の水分供給口29からこの混合流体を上方の室4内の全体に均一に噴射して、室4内を所定の水分状態とする。

目的

従って本発明の課題は、所定の広さを有する槽内や室内の全体に且つ均一に水分を供給制御することである。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

制御弁を介して蒸気を水分の被供給対象に供給して当該被供給対象に所望の水分を供給するものにおいて、制御弁を介して供給される蒸気と空気を混合する混合器を配置すると共に、当該混合器で混合された空気と蒸気の混合流体を水分の被供給対象に応じて供給する水分供給部を配置したことを特徴とする水分供給制御装置

技術分野

0001

本発明は恒温恒湿槽や湿度調整室等に所定の水分を供給する水分供給制御装置に関する。

背景技術

0002

従来の水分供給制御装置として例えば蒸気加湿器と呼ばれるものでは、制御弁を介して供給する蒸気の圧力や流量を制御すると共に、この制御された蒸気を複数のオリフィスを通して恒温恒湿槽や湿度調整室に供給することが行なわれていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来のものでは槽内や室内の全体に均一に水分を供給制御できない問題があった。即ち、ある広さの空間を有する槽内や室内にオリフィスを介して蒸気を供給する従来の装置では、オリフィスの近傍では所定の水分を供給することができても、広い空間の全体に且つ均一に水分を行き渡らせることが困難なためである。

0004

従って本発明の課題は、所定の広さを有する槽内や室内の全体に且つ均一に水分を供給制御することである。

課題を解決するための手段

0005

上記の課題を解決するために講じた手段は、制御弁を介して蒸気を水分の被供給対象に供給して当該被供給対象に所望の水分を供給するものにおいて、制御弁を介して供給される蒸気と空気を混合する混合器を配置すると共に、当該混合器で混合された空気と蒸気の混合流体を水分の被供給対象に応じて供給する水分供給部を配置したものである。

発明を実施するための最良の形態

0006

圧力もしくは流量の制御された蒸気と空気を混合器で混合して、被供給対象に応じて供給する水分供給部から水分を供給することにより、槽内や室内などの被供給対象の全体に渡って広範囲に且つ均一に水分を供給することができる。

0007

本実施例においては、ある広さの空間を有する室4内に所定量の水分を供給制御する例を示す。図1において、空気と蒸気を混合する混合器1と、混合流体を水分の被供給対象としての室4内に供給する水分供給部2で水分供給制御装置を構成する。

0008

混合器1は上下2室17,18を有する密閉状容器で、上下の2室17,18を小径孔を設けたオリフィス19で接続する。上室17に高温空気供給管14を接続すると共に、下室18には蒸気供給管7から分岐した蒸気管20を接続する。蒸気管20に蒸気圧力を調節するための圧力調節弁21と蒸気圧力を検出するための圧力センサ22を取り付ける。圧力センサ22からの検出値によって圧力調節弁21の弁開度開閉制御するものである。

0009

蒸気供給管7には圧力調整弁6を取り付けると共に、図示しないボイラ—等の高圧蒸気源と接続する。また高温空気供給管14は空気熱交換器3と接続する。空気熱交換器3にはバルブ5を介して蒸気供給管7を接続すると共に、圧縮空気供給管8を接続する。圧縮空気供給管8には開閉用のバルブ9と開度調節用のバルブ10、及び、空気流量計11を取り付ける。

0010

圧縮空気供給管8から空気熱交換器3に供給される所定流量の空気は、熱交換器3内部で蒸気供給管7からの高温蒸気熱交換されて所定温度の高温空気となる。この空気熱交換器3は、水分の被供給対象としての室4内へ供給しなければならない水分量が比較的多い場合に、空気を加熱してより多量の水分を供給するためのものである。

0011

高温空気供給管14には管内部の空気温度を検出するための温度センサ15を取り付ける。温度センサ15は図示しないコントロ—ラを介して上部のバルブ5のアクチュエ—タ16と接続する。温度センサ15からの検出値によりバルブ5の開度を制御して、空気熱交換器3に供給する蒸気量を調節することができるものである。

0012

空気熱交換器3内で圧縮空気を加熱して凝縮した蒸気はドレンとなって下部のスチ—ムトラップ12又はバルブ13から系外へ排出される。

0013

混合器1において、上室17の高温空気に下室18の蒸気がオリフィス19から所定量だけ供給されて高温空気と蒸気が混合され、所定の湿度湿り空気が生成される。この場合、下室18内の蒸気圧力を圧力調節弁21によって調節することにより、オリフィス19から上室17の高温空気へ供給される蒸気量を制御することができ、高温空気の湿度を適宜調整することができる。

0014

水分供給部2を被供給対象としての室4内に配置すると共に、混合器1の上室17と水分供給部2を連通管23で連通する。上室17で所定の湿度となった高温空気は連通管23から水分供給部2へ供給される。

0015

混合器1の下室18に管24を接続して開度調節用のバルブ25及び開閉用のバルブ26を取り付ける。開度調節用のバルブ25の開度を微調整して下室18内の蒸気圧力を高精度に維持するものである。

0016

水分供給部2は、連通管23と接続した直管部27とその上部に配置した空気室としての空間部28、及び、空間部28の上部に複数の水分供給口29を設けた供給口部材30で構成する。

0017

直管部27と空間部28の間及び空間部28と供給口部材30の間は、それぞれ小径貫通孔を多数設けた平板状のパンチングメタル31,32を介して連通させる。連通管23から供給された空気と蒸気の混合流体は、直管部27と空間部28を経て供給口部材30内に至る。水分供給口29は細長形状で、この供給口29から所定の湿度の空気と蒸気の混合流体が上方へ吹き出されて、室4内の全体に必要な水分を供給するものである。

0018

直管部27には内部の混合流体の温度と湿度を検出するための温湿度計41と圧力を検出するための圧力計42を取り付ける。温湿度計41で水分供給部2内の空気と蒸気の混合流体の温度と湿度を検出して、図示しないコントロ—ラを介して混合流体の温度と湿度を制御するものである。混合流体の温度と湿度は、混合器1に供給する高温空気の温度と流量及び蒸気圧力を制御することにより適宜調整することができる。

0019

直管部27の下部に管37を接続すると共に混合器1の上室17に管38を接続して、スチ—ムトラップ39とバルブ40を取り付ける。スチ—ムトラップ39で、直管部27に生じた蒸気の凝縮水としてのドレンと、混合器1の上室17内で生じたドレンを、それぞれ外部へ排除するものである。

0020

水分供給部2の複数の水分供給口29から所定の温度と湿度に維持された所定量の空気と蒸気の混合流体が室4内に供給され、混合流体であるがために室4内の全体に且つ均一に行き渡る。

0021

本実施例においては、水分供給口29を細長形状としたが、水分の被供給対象の空間形状や広さに応じてその長さや形状や数を適宜変更することができるものである。

発明の効果

0022

本発明によれば、蒸気と空気を混合器で混合して水分の被供給対象に応じた水分供給部から水分を供給することにより、ある広さの空間を有する槽内や室内の全体に供給水分がバラツクことなく均一に供給することができる。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の水分供給制御装置の実施例を示す一部断面構成図である。

--

0024

1混合器
2水分供給部
3空気熱交換器
4 室
7蒸気供給管
8圧縮空気供給管
14高温空気供給管
19オリフィス
21圧力調節弁
23連通管
27直管部
28 空間部
29 水分供給口

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