図面 (/)

技術 ヘアクリーム

出願人 株式会社ミルボン
発明者 小川聡藤井一樹金山勝美
出願日 1997年7月11日 (23年5ヶ月経過) 出願番号 1997-202394
公開日 1999年2月2日 (21年10ヶ月経過) 公開番号 1999-029440
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 加水分解タンパク 塗布感 ポリアクリル酸アミド 乳化助剤 毛髪保護剤 評価点 染毛処理後 軽質流動パラフィン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年2月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

たっぷり使用してもべたつきが少なく、所望のスタイル仕上げることができるヘアクリームを提供する。

解決手段

ポリアクリル酸アミドポリオキシエチレンラウリルエーテルとを含有させてヘアクリームを調製する。上記ポリアクリル酸アミドのヘアクリーム中の含有量としては0.3〜10重量%が好ましく、またポリオキシエチレンラウリルエーテルのヘアクリーム中の含有量としては0.04〜1.5重量%が好ましい。

概要

背景

従来のヘアクリームは、高級アルコール界面活性剤製品の粘度を調整し、クリーム剤型を保っていた。

しかしながら、高級アルコールや界面活性剤の影響でべたつきやすく、付けすぎると、毛髪がべたついて所望するスタイルにできないという問題があった。

概要

たっぷり使用してもべたつきが少なく、所望のスタイルに仕上げることができるヘアクリームを提供する。

ポリアクリル酸アミドポリオキシエチレンラウリルエーテルとを含有させてヘアクリームを調製する。上記ポリアクリル酸アミドのヘアクリーム中の含有量としては0.3〜10重量%が好ましく、またポリオキシエチレンラウリルエーテルのヘアクリーム中の含有量としては0.04〜1.5重量%が好ましい。

目的

本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、たっぷり使用してもべたつきの少ないヘアクリームを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

請求項2

ポリアクリル酸アミドの含有量が0.3〜10重量%で、ポリオキシエチレンラウリルエーテルの含有量が0.04〜1.5重量%である請求項1記載のヘアクリーム。

技術分野

0001

本発明は、ヘアクリームに関し、さらに詳しくは、たっぷり使用してもべたつきが少ないヘアクリームに関する。

背景技術

0002

従来のヘアクリームは、高級アルコール界面活性剤製品の粘度を調整し、クリーム剤型を保っていた。

0003

しかしながら、高級アルコールや界面活性剤の影響でべたつきやすく、付けすぎると、毛髪がべたついて所望するスタイルにできないという問題があった。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、たっぷり使用してもべたつきの少ないヘアクリームを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、ヘアクリームにポリアクリル酸アミドポリオキシエチレンラウリルエーテルとを含有させることによって、上記課題を解決したものである。

0006

すなわち、本発明では、ポリアクリル酸アミドを用いて乳化するので、界面活性剤の使用量を減少させ、かつ界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルを用いることによって、べたつきを低減することができる。従って、たっぷり使用してもべたつきが少なく、所望のスタイルに仕上げることができる。

発明を実施するための最良の形態

0007

本発明において、ポリアクリル酸アミドのヘアクリーム中での含有量としては、0.3〜10重量%、特に0.6〜3重量%が好ましい。ポリアクリル酸アミドの含有量が上記範囲より少ない場合は、ヘアクリームのゲル強度が低くなり、毛髪がべたつくおそれがあり、また、ポリアクリル酸アミドの含有量が上記範囲より多い場合は、ヘアクリームのゲル強度が高くなりすぎて、毛髪が硬く、すべりが悪くなるおそれがある。

0008

また、本発明において、ポリオキシエチレンラウリルエーテルのヘアクリーム中での含有量としては、0.04〜1.5重量%、特に0.09〜0.15重量%が好ましい。ポリオキシエチレンラウリルエーテルの含有量が上記範囲より少ない場合は、ヘアクリームのゲル強度が低くなって、塗布感が悪くなり、毛髪がべたつくおそれがあり、ポリオキシエチレンラウリルエーテルの含有量が上記範囲より多い場合は、ヘアクリームのゲル強度が高くなりすぎて、毛髪が硬く、すべりが悪くなるおそれがある。

0009

上記ポリオキシエチレンラウリルエーテルとしては、エチレンオキサイドモル数が2〜50モル程度のもの、特に2〜15モル程度のものが好ましく、具体的には、たとえば、ポリオキシエチレン(2EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(3EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(4.2EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(5EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(7EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(9EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(10EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(12EO)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(15EO)ラウリルエーテルなどが好ましい。

0010

本発明においては、ポリアクリル酸アミドおよびポリオキシエチレンラウリルエーテルを前記のごとく含有させ、そのポリアクリル酸アミドの含有によって界面活性剤の使用量を低減できるようにし、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテルを用いることによって、べたつきを低減できるようにしているが、それ以外に関しては従来と同様に構成することができる。

0011

たとえば、本発明においては、上記ポリアクリル酸アミドとポリオキシエチレンラウリルエーテルと共に軽質流動パラフィンを必要とする。

0012

この軽質流動パラフィンは、ヘアクリーム中において、毛髪保護剤としての作用をし、また乳化助剤としての作用もするが、この軽質流動パラフィンのヘアクリーム中の含有量としては従来同様に0.1〜3重量%、特に0.3〜1重量%であることが好ましい。

0013

また、本発明のヘアクリームにおいては、上記ポリアクリル酸アミド、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、軽質流動パラフィンなどの必須成分以外にも、アボカド油メチルポリオキシシロキサンパラベン、dl−ピロリドン酸ナトリウム液のような保湿剤植物抽出物加水分解タンパクなどを適宜含有させてもよい。

0014

また、本発明においては、ポリオキシエチレンラウリルエーテル以外の界面活性剤も含有させることができるが、ポリアクリル酸アミドで乳化するので、従来のように、界面活性剤を多量に要しない。

0015

すなわち、従来は界面活性剤で高級アルコールなどを乳化していたので、ヘアクリーム中に界面活性剤を3〜8重量%程度用いることが必要であったが、本発明では、ポリオキシエチレンラウリルエーテルを含み界面活性剤の含有量は1.5重量%以下でよく、従って、べたつきを防止することができる。

0016

また、本発明においては、従来のヘアクリームのように高級アルコールを含有させることを要しないので、高級アルコールに基づくべたつきを防止することができる。ただし、べたつきを生じない範囲で高級アルコールを含有させてもよい。

0017

本発明のヘアクリームは、上記成分を精製水中乳化状態で含有させることによって調製されるが、その調製方法は特に限定されることなく、従来と同様に行うことができる。

0018

つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限定されるものではない。なお、以下の実施例などにおいて溶液や分散液の濃度を示す%は重量%である。

0019

実施例1および比較例1〜3
表1に示す組成で実施例1および比較例1〜3のヘアクリームを調製した。各成分の配合量は重量部である。

0020

0021

上記のように調製した実施例1および比較例1〜3のヘアクリームについて、そのべたつきおよび仕上り性について調べた。その結果を表2に示す。上記べたつきおよび仕上り性の評価方法は次の通りである。なお、べたつきに関してはべたつきの少なさを「耐べたつき性」として評価する。

0022

耐べたつき性:染毛処理後の毛髪に上記4種類のヘアクリームをそれぞれ5gずつ別々に塗布し、それを10人のパネラーに指触により評価させ、4種類のヘアクリーム中、最もべたつきの少ないものを4点とし、以下、べたつきの少ない順に3点、2点とし、最もべたつきの多いものを1点とし、評価結果を表2に10人の平均点で示す。

0023

仕上り性:まず、実施例1のヘアクリームを毛髪に一定のスタイルをととのえつつ塗布し、塗布量がこれ以上になるとべたつきが生じるという程度まで塗布し、それを基準にして、比較例1〜3のヘアクリームを上記実施例1の場合と同程度のべたつきになるまで塗布し(当然、実施例1のヘアクリームより塗布量が少なくなる)、その段階でスタイルの仕上り性を10人のパネラーに評価させ、上記4種類のヘアクリーム中、最も仕上り性のよいものを4点とし、以下、仕上り性のよいものの順に3点、2点とし、最も仕上り性の悪いものを1点として、評価結果を表2に10人の平均値で示す。

0024

0025

表2に示すように、実施例1のヘアクリームは、比較例1〜3のヘアクリームに比べて、耐べたつき性、仕上り性とも、評価点が高く、実施例1のヘアクリームがべたつき少なく、仕上り性が良好であることが明らかにされていた。

発明の効果

0026

以上説明したように、本発明では、たっぷり使用してもべたつきが少なく、従って、べたつきを生じることなく、所望のスタイルに仕上げることができるヘアクリームを提供することができた。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い法人

関連性が強い法人一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ