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技術 モータの固定子

出願人 パナソニック株式会社
発明者 濱本省吾
出願日 1997年5月30日 (22年9ヶ月経過) 出願番号 1997-141931
公開日 1998年12月18日 (21年2ヶ月経過) 公開番号 1998-336935
状態 未査定
技術分野 電動機、発電機の巻線の絶縁、固着
主要キーワード 絶縁線 コイル線 モータ固定子 絶縁処理 絶縁部材 絶縁体 固定子 固定子鉄心
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年12月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

モータ固定子として巻線固定子鉄心絶縁するための絶縁部材を必要としないで、コストの低いモータの固定子を提供することを課題とする。

解決手段

本発明は、固定子鉄心1の巻線を施す部分に、絶縁線3を少なくとも1層は巻回した構造としたものであり、絶縁線3の絶縁層を利用して巻線と固定子鉄心を絶縁するために、固定子鉄心に特別な絶縁処理を施すことなく、巻線工程と同様の工程で固定子鉄心の絶縁処理ができるためコスト的に安くできる。

概要

背景

従来、モータ固定子としては、実開平5−41359号公報に記載されたものが知られている。図3に前記公報に示されている従来のモータ固定子を示す。図3において1は固定子鉄心、2は前記固定子鉄心1と前記固定子鉄心1に巻回される巻線絶縁するための樹脂等で作成された絶縁体で、絶縁体2により巻線と固定子鉄心1を絶縁してモータの固定子が構成されている。

概要

モータの固定子として巻線と固定子鉄心を絶縁するための絶縁部材を必要としないで、コストの低いモータの固定子を提供することを課題とする。

本発明は、固定子鉄心1の巻線を施す部分に、絶縁線3を少なくとも1層は巻回した構造としたものであり、絶縁線3の絶縁層を利用して巻線と固定子鉄心を絶縁するために、固定子鉄心に特別な絶縁処理を施すことなく、巻線工程と同様の工程で固定子鉄心の絶縁処理ができるためコスト的に安くできる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

半径方向に突極を有していて全体として円形状をなす固定子鉄心において、絶縁処理がされていない巻線を施す部分に、絶縁線を少なくとも1層は巻回したことを特徴とするモータ固定子

請求項2

絶縁線は巻線と同じ材質金属線絶縁層被覆したことを特徴とする請求項1記載のモータの固定子。

技術分野

0001

本発明はモータ固定子に関するものである。

背景技術

0002

従来、モータの固定子としては、実開平5−41359号公報に記載されたものが知られている。図3に前記公報に示されている従来のモータ固定子を示す。図3において1は固定子鉄心、2は前記固定子鉄心1と前記固定子鉄心1に巻回される巻線絶縁するための樹脂等で作成された絶縁体で、絶縁体2により巻線と固定子鉄心1を絶縁してモータの固定子が構成されている。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来の構成では、モータの固定子に裸線である巻線と固定子鉄心を絶縁するための絶縁体2が必要であり、モータの固定子のコストを高くする要因の一つとなる問題があった。

課題を解決するための手段

0004

上記従来の課題を解決するため本発明は、固定子鉄心の巻線を施す部分に、絶縁線を少なくとも1層は巻回したものである。従って、固定子と巻線の間に絶縁線が存在するため従来例における絶縁体を必要としないのでモータの固定子のコストを低下させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0005

本発明は、各請求項に記載の形態で実施できるものであり、請求項1に記載のように、半径方向に突極を有していて全体として円形状をなす固定子鉄心において、絶縁処理をされていない巻線を施す部分に絶縁線を少なくとも1回は巻回することにより、その絶縁線による絶縁層を利用して巻線と固定子鉄心を絶縁するために、固定子鉄心に絶縁体による特別な絶縁処理を施すことなく、巻線工程と同じ工程で固定子鉄心の絶縁処理ができるため安価なモータの固定子が提供できる。

0006

また、本発明の請求項2記載のように、前記絶縁線は巻線と同じ材質金属線に絶縁層を被覆したものであり、巻線工程と同じ工程で固定子鉄心の絶縁も実現できるため、更に安価なモータの固定子が提供できる。

0007

なお、絶縁線は固定子鉄心に少なくとも一層は巻回することにより、その上に巻回されている巻線と固定子鉄心を絶縁することができるものであり、絶縁線は勿論一層以上の多層に固定子鉄心に巻回しても良い。

0008

以下本発明の実施例について、図面を参照して説明する。

0009

(実施例1)図1において、1は図3に示す従来例と同じ固定子鉄心で絶縁線3で前記固定子鉄心1の巻線を施す部分に少なくとも1層は巻回されている。以上のようにして固定子鉄心と巻線との間に絶縁線が介在してモータの固定子を構成している。

0010

上記構成により特別な絶縁処理および絶縁体等の特別な部材を用いることなくモータの固定子鉄心を絶縁することができる。なお、前記絶縁線3の端末の処理に関しては、溶接接着、あるいは前記固定子鉄心1の巻線を施す部分の複数に連続的に巻回することにより固定する等、従来の方法により処理しても良い。

0011

(実施例2)図2において、1は固定子鉄心1、4は絶縁層を有するコイル線で、コイル線4は巻線と同じ材質であり、前記固定子鉄心1の巻線を施す部分に少なくとも1層は巻回されている。以上のようにしてモータの固定子を構成している。

0012

従って、図3に示すような従来の絶縁体等の特別な部材を必要とせず、また特別な絶縁処理をすることなく、巻線工程と同じ工程でモータの固定子鉄心を絶縁することができる。なお、前記絶縁層を有するコイル線4の端末の処理に関しては、溶接、接着、あるいは前記固定子鉄心1の巻線を施す部分に複数に連続的に巻回することにより固定する等、従来の方法により処理しても良い。

発明の効果

0013

上記の記載から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、特別な絶縁処理及び絶縁材等の特別な部材を用いることなくモータの固定子鉄心を絶縁することが可能であり、安価なモータの固定子を提供できるという有利な効果が得られる。

0014

また、請求項2記載の発明によれば、巻線工程と同じ工程でモータの固定子鉄心を絶縁することができるため、更に安価なモータの固定子を提供できるという有利な効果が得られる。

図面の簡単な説明

0015

図1(a)本発明の実施例1におけるモータの固定子を示す平面図
(b)同要部の断面図
図2(a)本発明の実施例2におけるモータの固定子を示す平面図
(b)同要部の断面図
図3(a)従来のモータの固定子を示す平面図
(b)同要部の断面図

--

0016

1固定子鉄心
2絶縁材
3絶縁線
4絶縁層を有するコイル線

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