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技術 集合住宅用テレビインターホン装置

出願人 アイホン株式会社
発明者 杉山好視加藤朋香
出願日 1997年5月29日 (23年6ヶ月経過) 出願番号 1997-140271
公開日 1998年12月18日 (22年0ヶ月経過) 公開番号 1998-336636
状態 特許登録済
技術分野 閉回路テレビジョンシステム 異常警報装置 警報システム インターホン
主要キーワード 制御信号変換回路 集合機 分配動作 制御信号回路 分離側 映像制御機 分配線 呼出回路
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年12月18日)のものです。
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図面 (3)

課題

集合玄関全体の様子を確実に把握できる。

解決手段

内蔵テレビカメラCQ1を設けた集合玄関機映像制御機PQ1及びテレビモニタ25を設けた居室テレビモニタBQ1を有し、居室テレビモニタは、切換スイッチの押下でカメラ選択制御信号が入力され変調されたカメラ選択制御信号を出力する制御信号変調回路26と、映像信号伝送する映像分配線L2に重畳し変調されたカメラ選択制御信号を映像分配線に送出する多重回路21とを有し、映像制御機は映像分配線の重畳信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路と、映像信号を伝送する映像伝送線L1に重畳し分離されたカメラ選択制御信号を映像伝送線に送出する多重回路32とを有し、玄関集合機は映像伝送線からの伝送信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路12と、カメラ選択制御信号を復調する復調回路13と、復調されたカメラ選択制御信号で内蔵テレビカメラ及び外設テレビカメラCQ2を切換えて映像伝送線に接続する切換器14を備える。

概要

背景

概要

集合玄関全体の様子を確実に把握できる。

内蔵テレビカメラCQ1を設けた集合玄関機映像制御機PQ1及びテレビモニタ25を設けた居室テレビモニタBQ1を有し、居室テレビモニタは、切換スイッチの押下でカメラ選択制御信号が入力され変調されたカメラ選択制御信号を出力する制御信号変調回路26と、映像信号伝送する映像分配線L2に重畳し変調されたカメラ選択制御信号を映像分配線に送出する多重回路21とを有し、映像制御機は映像分配線の重畳信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路と、映像信号を伝送する映像伝送線L1に重畳し分離されたカメラ選択制御信号を映像伝送線に送出する多重回路32とを有し、玄関集合機は映像伝送線からの伝送信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路12と、カメラ選択制御信号を復調する復調回路13と、復調されたカメラ選択制御信号で内蔵テレビカメラ及び外設テレビカメラCQ2を切換えて映像伝送線に接続する切換器14を備える。

目的

従来の集合住宅用テレビインターホン装置では、集合玄関の一部だけを撮像できる一箇のカメラだけを集合玄関機に設けているので、集合玄関全体の様子を確実に把握できないという難点があった。本発明は、このような難点を解消するためになされたもので、集合玄関全体の様子を確実に把握できるよう切換え可能な複数のカメラを集合玄関機に設けた集合住宅用テレビインターホン装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
5件

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請求項1

集合玄関に設けられ訪問者撮像するための内蔵テレビカメラ(CQ1)を有する集合玄関機EQ1、EQ2、EQ3)を映像伝送線(L1)を介して映像制御機(PQ1)に接続し、前記映像制御機を各居室テレビモニタ(BQ1)に映像分配線(L2)を介して分配接続し、前記テレビカメラから取込まれた映像信号を前記映像制御機から前記居室テレビモニタのテレビモニタ(25)に出画する集合住宅用テレビインターホン装置において、前記集合玄関には、前記集合玄関機の周辺監視するための外設テレビカメラ(CQ2)を配置し、前記居室テレビモニタは、前記内蔵テレビカメラ及び前記外設テレビカメラの何れかを選択する切換スイッチ(SW1)と、前記切換スイッチが押されることによりカメラ選択制御信号が入力され変調されたカメラ選択制御信号を出力する制御信号変調回路(26)と、前記映像信号を伝送する前記映像分配線に重畳されて変調されたカメラ選択制御信号を送出する多重回路(21)と、前記映像分配線に重畳されている信号から前記カメラ選択制御信号を分離する分離回路(38、39、40)と、前記映像信号を伝送する前記映像伝送線に重畳されて分離されたカメラ選択制御信号を前記映像伝送線に送出する多重回路(32)と、前記映像伝送線を介して伝送されてきた信号から前記カメラ選択制御信号を分離する分離回路(12)と、前記分離回路で分離されて得られたカメラ選択制御信号を復調する復調回路(13)と、復調されたカメラ選択制御信号により前記内蔵テレビカメラ及び前記外設テレビカメラの該当するカメラ切換えて前記映像伝送線に接続する切換器(14)とを備えたことを特徴とする集合住宅用テレビインターホン装置。

技術分野

0001

この発明はテレビドアホン装置に関し、特に、集合玄関全体の様子を確実に把握できるよう切換え可能な複数のカメラ集合玄関機に設けた集合住宅用テレビインターホン装置に係わる。

0002

従来より、図2に示すように、内蔵テレビカメラCQ3及び音声処理回路61を設けた集合玄関機EQ11、EQ12、EQ13、居室テレビモニタBQ2、居室親機DQ2、映像制御機PQ2、通話制御機VQ2からなる集合住宅用テレビインターホン装置が知られている。

0003

集合玄関機EQ11、EQ12、EQ13はそれぞれ映像伝送線L11及び音声伝送線L13を介して映像制御機PQ2及び通話制御機VO2に接続されている。居室テレビモニタBQ2は映像分配線L12を介して映像制御機PQ2と接続されている。通話制御機VQ2は通話分配線L14を介して居室親機DQ2と接続されている。集合玄関機EQ11の内蔵テレビカメラCQ3はCCDカメラ53、FM変調回路54、FM増幅回路55、制御信号復調回路56からなる映像回路52、多重回路51及び電源57で構成され、映像伝送線L11が接続された多重回路51の出力側は電源57及び映像回路52に設けられた制御信号復調回路56の入力側にそれぞれ接続されている。

0004

音声処理回路61は通話回路58、呼出スイッチK11が接続された呼出回路59及び多重回路60で構成され、通話回路58及び呼出回路59の出力側は通話伝送線L13が接続された多重回路60の入力側とそれぞれ接続されている。居室テレビモニタBQ2は電源77、多重回路71及びFM復調回路73、映像信号増幅回路74、テレビモニタ75、制御信号変調回路76からなる映像回路72で構成され、映像分配線L12が接続された多重回路71の出力側は電源77を介して映像回路72の受電側と接続されている。

0005

多重回路71の出力側は映像回路72に設けられたFM復調回路73と接続され、FM復調回路73の出力側は映像信号増幅回路74を介してテレビモニタ75と接続されている。映像回路72に設けられた制御信号変調回路76の入力側はパンチルトボタンSW3が接続され、出力側は多重回路71の入力側と接続されている。

0006

居室親機DQ2は多重回路78、通話回路79、制御信号回路80で構成され、通話分配線L14が接続された多重回路78は通話回路79及び制御信号回路80とそれぞれ接続され、制御信号回路80の出力側は通話回路79に接続されている。また、制御信号回路80の出力側は、居室テレビモニタBQ2の電源77の制御側と接続されている。

0007

映像制御機PQ2は映像信号換回路81、多重回路82、FM増幅回路83、多重回路84、電源85、86、分配回路87で構成され、映像伝送線L11が接続された映像信号切換回路81の映像信号切換側は電源85が接続された多重回路82の入力側と接続され、多重回路82の出力側はFM増幅回路83を介して電源86が接続された多重回路84の入力側と接続されている。

0008

多重回路84の出力側は分配回路87と接続され、分配回路87の分配出力側は映像分配線L12と接続されている。通話制御機VQ2は分離回路91、制御信号変換回路92、送話増幅回路93、受話増幅回路94、多重回路95で構成され、音声伝送線L13が接続された分離回路91の分離側は制御信号変換回路92と接続され、制御信号変換回路92の映像信号切換用制御信号側は、映像制御機PQ2に設けられた映像信号切換回路81の制御側と接続されている。

0009

制御信号変換回路92の通話用制御信号側は多重回路95と接続され、下り音声信号側の送話増幅回路93は分離回路91と、上り音声信号側の受話増幅回路94は多重回路95とそれぞれ接続されている。多重回路95は居室親機DQ2に設けられた多重回路78と通話分配線L14を介して接続されている。尚、通話分配線L14は映像分配線L12と対となっている。

0010

このような集合住宅用テレビインターホン装置において、例えば集合玄関機EQ11に設けられた呼出スイッチK11で居室親機DQ2を呼出すと、呼出信号は音声処理回路61の多重回路60を経由して通話伝送線L13へ送出される。通話伝送線L13へ送出された呼出信号は通話制御機VQ2の分離回路91で分離され、制御信号変換回路92へ送出される。制御信号変換回路92は入力された呼出信号を映像信号切換用制御信号と通話用制御信号に変換し、映像信号切換用制御信号は映像制御機PQ2に設けられた映像信号切換回路81へ通話用制御信号は多重回路95へそれぞれ送出する。

0011

映像信号切換用信号が映像制御機PQ2に設けられた映像信号切換回路81の制御側に送出されると、集合玄関機EQ11と映像制御機PQ2が接続される。集合玄関機EQ11と映像制御機PQ2が接続されると、映像制御機PQ2の多重回路82に重畳された電源85による給電が集合玄関機EQ11の内蔵テレビカメラCQ3に設けられた多重回路51を介して電源57へ送電され、映像回路52が能動となる。

0012

これによりCCDカメラ53で生成された映像信号がFM変調回路54、FM増幅回路55及び多重回路51を経由して映像伝送線L11へ送出される。映像伝送線L11へ送出された映像信号は映像制御機PQ2に設けられた映像信号切換回路81から多重回路82、FM増幅回路83、多重回路84へ送出される。この多重回路84には電源86による居室テレビモニタ用電源が重畳されている。

0013

多重回路84に入力された映像信号は、分配回路87による分配動作で映像分配線L12を介して居室テレビモニタBQ2に設けられた多重回路71へ送出される。また、制御信号変換回路92を介して多重回路95へ入力された通話用制御信号は通話分配線L14を介して居室親機DQ2の多重回路78へ送出される。多重回路78に多重化された通話用制御信号は制御信号回路80へ送出され、制御信号回路80の制御により通話回路79が動作する。制御信号回路80は呼出を検出すると居室テレビモニタBQ2の電源77を能動とする。電源77が能動となると、多重回路71は重畳された電源を電源77を介して映像回路72へ供給し、映像回路72を能動とする。

0014

これにより多重回路71に多重された映像信号は、FM復調回路73、映像信号増幅回路74を介してテレビモニタ75へ送出される。尚、制御信号変調回路76はパンチルトボタンSW3が操作されたとき、パンチルト信号等の制御信号を変調出力するために設けられている。これにより通話回路79と集合玄関機EQ11の通話回路58との間の上り音声信号、下り音声信号が通話制御機VQ2を介して送受される。

発明が解決しようとする課題

0015

従来の集合住宅用テレビインターホン装置では、集合玄関の一部だけを撮像できる一箇のカメラだけを集合玄関機に設けているので、集合玄関全体の様子を確実に把握できないという難点があった。本発明は、このような難点を解消するためになされたもので、集合玄関全体の様子を確実に把握できるよう切換え可能な複数のカメラを集合玄関機に設けた集合住宅用テレビインターホン装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0016

この目的を達成するため、集合住宅用テレビインターホン装置は、集合玄関に設けられ訪問者を撮像するための内蔵テレビカメラを有する集合玄関機を映像伝送線を介して映像制御機に接続し、映像制御機を各居室テレビモニタに映像分配線を介して分配接続し、テレビカメラから取込まれた映像信号を映像制御機から居室テレビモニタのテレビモニタに出画する集合住宅用テレビインターホン装置において、集合玄関には、集合玄関の周辺監視するための外設テレビカメラを配置し、居室テレビモニタは、内蔵テレビカメラ及び外設テレビカメラの何れかを選択する切換スイッチと、切換スイッチが押されることによりカメラ選択制御信号が入力され変調されたカメラ選択制御信号を出力する制御信号変調回路と、映像信号を伝送する映像分配線に重畳されて変調されたカメラ選択制御信号を映像分配線に送出する多重回路と、映像分配線に重畳されている信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路と、映像信号を伝送する映像伝送線に重畳されて分離されたカメラ選択制御信号を送出する多重回路と、映像伝送線を介して伝送されてきた信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路と、分離回路で分離されて得られたカメラ選択制御信号を復調する復調回路と、復調されたカメラ選択制御信号により内蔵テレビカメラ及び外設テレビカメラの該当するカメラを切換えて映像伝送線に接続する切換器とを備えている。

0017

このような、集合住宅用テレビインターホン装置において、内蔵テレビカメラ又は外設テレビカメラの何れかを選択するため、居室テレビモニタに設けられた切換スイッチを操作する。居室テレビモニタに設けられた切換スイッチを操作すると、カメラ選択制御信号が制御信号変調回路で変調される。

0018

変調されたカメラ選択制御信号は多重回路で多重化され映像分配線に送出される。この映像分配線に接続されている分離回路でカメラ選択制御信号を分離し、映像制御機に設けられた多重回路から映像伝送線に送出する。映像伝送線を介して伝送されてきたカメラ選択制御信号を集合玄関機に設けられた分離回路で分離し、分離回路で分離されて得られたカメラ選択制御信号を復調回路で復調する。

0019

復調されたカメラ選択制御信号により切換器が動作し、内蔵テレビカメラ又は外設テレビカメラの何れかを映像伝送線に接続する。

発明を実施するための最良の形態

0020

以下、本発明の集合住宅用テレビインターホン装置の一実施例を図面を参照して詳述する。図1において、本発明の集合住宅用テレビインターホン装置は、集合玄関に訪問者を撮像するための内蔵テレビカメラCQ1を有する集合玄関機EQ1、EQ2、EQ3を映像伝送線L1を介して映像制御機PQ1に接続し、映像制御機を各居室テレビモニタBQ1に映像分配線L2を介して分配接続し、テレビカメラから取込まれた映像信号を映像制御機PQ1から居室テレビモニタBQ1のテレビモニタ25に出画する集合住宅用テレビインターホン装置において、集合玄関には、集合玄関の周辺を監視するための外設テレビカメラCQ2を配置し、居室テレビモニタBQ1は、内蔵テレビカメラCQ1及び外設テレビカメラCQ2の何れかを選択する切換スイッチSW1と、切換スイッチが押されることによりカメラ選択制御信号が入力され変調されたカメラ選択制御信号を出力する制御信号変調回路26と、映像信号を伝送する映像分配線L2に重畳されて変調されたカメラ選択制御信号を映像分配線L2に送出する多重回路21と、映像分配線L2に重畳されている信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路38、39、40と、映像信号を伝送する映像伝送線に重畳されて分離されたカメラ選択制御信号を送出する多重回路32と、映像伝送線L1を介して伝送されてきた信号からカメラ選択制御信号を分離する分離回路12と、分離回路12で分離されて得られたカメラ選択制御信号を復調する復調回路13と、復調されたカメラ選択制御信号により内蔵テレビカメラCQ1及び外設テレビカメラCQ2の該当するカメラを切換えて映像伝送線L1に接続する切換器14とを備えている。

0021

集合玄関機EQ1に設けられた分離回路12(カメラ選択制御信号)の入力側は映像伝送線L1と接続され、分離回路12の出力側は制御信号復調回路13を介して切換器14の制御側と接続されている。切換器14の可動接点は映像伝送線L1と接続され、常閉接点は内蔵テレビカメラCQ1と常開接点は外設テレビカメラCQ2がそれぞれ接続されている。

0022

集合玄関機EQ1と映像制御機PQ1は映像伝送線L1で接続され、居室テレビモニタBQ1は映像分配線L2を介して映像制御機PQ1と接続されている。通話制御機VQ1は通話分配線L4を介して居室親機DQ1と接続されている。集合玄関機EQ1の内蔵テレビカメラCQ1は多重回路1(映像信号、受電側電源、パンチルト等の制御信号)、CCDカメラ3、FM変調回路4、FM増幅回路5、制御信号復調回路6からなる映像回路2及び電源7で構成され、切換器14の常閉接点が接続された多重回路1の出力側は電源7及び映像回路2に設けられた制御信号復調回路6の入力側にそれぞれ接続されている。

0023

音声処理回路11は通話回路8、呼出スイッチK1が接続された呼出回路9及び多重回路10(呼出信号、上り音声信号、下り音声信号)で構成され、通話回路8及び呼出回路9の出力側は通話伝送線L3が接続された多重回路10とそれぞれ接続されている。居室テレビモニタBQ1は電源27、多重回路21(映像信号、受電側電源、パンチルト制御信号、カメラ選択制御信号)及びFM復調回路23、映像信号増幅回路24、テレビモニタ25、カメラ選択スイッチSW1とパンチルトスイッチSW2が接続された制御信号変調回路26からなる映像回路22で構成され、映像分配線L2が接続された多重回路21の出力側は電源27を介して映像回路22の受電側と接続されている。

0024

多重回路21の出力側は映像回路22に設けられたFM復調回路23と接続され、FM復調回路23の出力側は映像信号増幅回路24を介してテレビモニタ25と接続されている。映像回路22に設けられた制御信号変調回路26の出力側は多重回路21の入力側と接続されている。

0025

居室親機DQ1は多重回路28(上り音声信号、下り音声信号、音声用制御信号)、通話回路29、制御信号回路30で構成され、通話分配線L4が接続された多重回路28の出力側は通話回路29及び制御信号回路30とそれぞれ接続され、制御信号回路30の出力側は通話回路29と居室テレビモニタBQ1の電源27の制御側とに接続されている。

0026

映像制御機PQ1は映像信号切換回路31、多重回路32(集合玄関機への給電、映像信号、カメラ選択制御信号、パンチルト制御信号)、FM増幅回路33、多重回路34(居室テレビモニタへの給電、映像信号)、電源35、36、分配回路37、分離回路38、39、40(カメラ選択制御信号、パンチルト制御信号)で構成され、映像伝送線L1が接続された映像信号切換回路31の映像信号切換側は電源35が接続された多重回路32の入力側と接続され、多重回路32の出力側はFM増幅回路33を介して電源36が接続された多重回路34の入力側と接続されている。

0027

多重回路34の出力側は分配回路37と接続され、分配回路37の分配出力側は映像分配線L2と接続されている。それぞれの映像分配線L2は分離回路38、39、40と接続され分離回路38、39、40の出力側は多重回路32と接続されている。通話制御機VQ1は分離回路41(呼出制御信号、上り音声信号、下り音声信号)、制御信号変換回路42(変換出力は映像信号切換用制御信号及び通話用制御信号)、送話増幅回路43、受話増幅回路44、多重回路45(通話用制御信号、上り音声信号、下り音声信号)で構成され、音声伝送線L3が接続された分離回路41は制御信号変換回路42と接続され、 制御信号変換回路42の映像信号切換用制御信号側は、映像制御機PQ1に設けられた映像信号切換回路31の制御側と接続されている。

0028

制御信号変換回路42の通話用制御信号側は多重回路45と接続され、分離回路41と多重回路45の間には、下り音声信号側の送話増幅回路43、上り音声信号側の受話増幅回路44がそれぞれ接続されている。多重回路45は居室親機DQ1に設けられた多重回路28と通話分配線L4を介して接続されている。尚、通話分配線L4は映像分配線L2と対になっている。

0029

このような集合住宅用テレビインターホン装置において、居室テレビモニタBQ1に設けられたカメラ選択スイッチSW1が操作されない状態で、例えば集合玄関機EQ1に設けられた呼出スイッチK1が押下され、居室親機DQ1が呼出されると、呼出信号が従来と同様、通話制御機VQ1の分離回路41で分離され、制御信号変換回路42へ送出される。制御信号変換回路42は入力された呼出信号を映像信号切換用制御信号と通話用制御信号に変換し、映像信号切換用制御信号は映像制御機PQ1に設けられた映像信号切換回路31へ、通話用制御信号は多重回路45へそれぞれ送出される。

0030

映像信号切換用制御信号が映像制御機PQ1に設けられた映像信号切換回路31の制御側に送出されると、集合玄関機EQ1と映像制御機PQ1が接続される。集合玄関機EQ1と映像制御機PQ1が接続されると、多重回路32に重畳された電源35による給電が、映像伝送線L1を介して集合玄関機EQ1に設けられた切換器14の可動接点及び常閉接点を経由して内蔵テレビカメラCQ1に設けられた多重回路1を介して電源7へ送電され、映像回路2が能動となる。

0031

これにより多重回路1を介してCCDカメラ3で生成された映像信号がFM変調回路4、FM増幅回路5及び多重回路1を経由して映像伝送線L1へ送出される。映像伝送線L1へ送出された映像信号は映像制御機PQ1に設けられた映像信号切換回路31から多重回路32、FM増幅回路33、多重回路34へ送出される。この多重回路34では電源36による居室テレビモニタ用電源が重畳される。

0032

多重回路34に入力された映像信号は、分配回路37による分配動作で映像分配線L2を介して居室テレビモニタBQ1に設けられた多重回路21へ送出される。また、制御信号変換回路42を介して多重回路45へ入力された通話用制御信号は通話分配線L4を介して居室親機DQ1の多重回路28へ送出される。

0033

居室親機DQ1に設けられた多重回路28に送出された通話用制御信号は制御信号回路30へ送出され、制御信号回路30の制御により通話回路29が動作する。これにより通話回路29と集合玄関機EQ1の通話回路8との間の上り音声信号、下り音声信号が通話制御機VQ1を介して送受される。

0034

同時に、制御信号回路30は通話用制御信号を検出すると、居室テレビモニタBQ1の電源27を能動にする。電源27が能動になると、多重回路21は重畳された電源を電源27を介して映像回路22へ接続し、映像回路22を能動とする。これにより多重回路21に多重された映像信号は、FM復調回路23、映像信号増幅回路24を介してテレビモニタ25へ送出される。

0035

このときパンチルトスイッチSW2を操作するとパンチルト信号が(実際のパンチルトスイッチSW2は上下、左右に相当するパンチルト信号が出力できるような構造となっている)制御信号変調回路26へ送出される。制御信号変調回路26はパンチルト信号を、多重回路21、映像制御機PQ1の分離回路38、多重回路32、映像信号切換回路31、集合玄関機EQ1の切換器14、多重回路1を介して制御信号復調回路6に送出し、CCDカメラ3を制御する。

0036

カメラ切換スイッチSW1を操作すると、カメラ選択制御信号が制御信号変調回路26へ送出され、変調されたカメラ選択制御信号が多重回路21へ送出される。多重回路21は入力されたカメラ選択制御信号を映像分配線L2を介して映像制御機PQ1に設けられた分離回路38へ送出する。分離回路38は多重回路21で多重された信号からカメラ選択制御信号だけを取り出し多重回路32へ送出する。

0037

多重回路32は多重化されたカメラ選択制御信号を映像信号切換回路31、映像伝送線L1を介して集合玄関機EQ1へ送出する。集合玄関機EQ1に設けられた分離回路12は多重回路32で多重化された信号からカメラ選択制御信号だけを取り出し、制御信号復調回路13へ出力する。制御信号復調回路13は入力されたカメラ選択制御信号を復調し切換器14の制御側へ送出し、切換器14を動作させる。

0038

切換器14が動作すると、可動接点と常開接点が閉成され、外設テレビカメラCQ2が映像伝送線L1と接続される。外設テレビカメラCQ2と内蔵テレビカメラCQ1は同じ回路で構成されているので外設テレビカメラCQ2の動作説明は省略する。また再度、カメラ切換スイッチSW1を操作すると、切換器14が復旧し可動接点と常閉接点が閉成され内蔵テレビカメラCQ1に切換られる。

0039

上記実施例における複数のカメラは2個に限定しない。

発明の効果

0040

以上の説明から明らかなように、本発明の集合住宅用テレビインターホン装置によれば、切換え可能な複数のカメラを集合玄関機に設けたので、集合玄関全体の様子を確実に把握できる。

図面の簡単な説明

0041

図1本発明による集合住宅用テレビインターホン装置の一実施例を示す親機ブロック図。
図2従来の集合住宅用テレビインターホン装置のブロック図。

--

0042

12・・・・・・分離回路
13・・・・・・制御信号復調回路(復調回路)
14・・・・・・切換器
21・・・・・・多重回路
25・・・・・・テレビモニタ
26・・・・・・制御信号変調回路
32・・・・・・多重回路
38、39、40・・・・・・分離回路
EQ1、EQ2、EQ3・・・・・・集合玄関機
CQ1・・・・・・内蔵テレビカメラ
CQ2・・・・・・外設テレビカメラ
BQ1・・・・・・居室テレビモニタ
SW1・・・・・・カメラ切換スイッチ(切換スイッチ)
PQ1・・・・・・映像制御機
L1・・・・・・映像伝送線
L2・・・・・・映像分配線

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