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目的

産業廃棄物である製鋼スラグ廃家電製品の中の鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラス類を合せて、コンクリート産業上に有効に活用する。

構成

製鋼スラグの問題点である膨脹崩壊とCaイオン溶出による公害発生を防止し、コンクリート骨材サンドパイル用砂等に利用するため中和改質材として廃家電製品の中の鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラスや鋳物廃砂等を使用し、スラグ塩基度「(CaO+MgO)/(SiO2+Al2O3+Fe2O3)」を0.4から0.7に保つ。また中和する方法としてB2O3が0.05から0.3%で、かつ塩基度0.4〜0.7%となる様、鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラスと併用する。

概要

背景

廃家電製品類は大型ごみとして、ほとんど埋立処分されていたが、最近、埋立地の確保が難しくなり、破砕処理後、風選比重選鉱磁力選鉱機、渦電流を使った選別機を使って、鉄、非鉄金属回収有機物(例えばプラスチック等)の回収等の研究が進められている。しかし、ソーダガラスと異なりカレットにしてリサイクルするにも、現状では品質的に問題があり、新しい原料から製造したほうが安価である。一方、B2O3等の有価物を含有しているにもかかわらず、埋立処分されているが、その埋立地の確保も難しくなっている。また、製鋼スラグは発生の状態のまま冷却すると、F・CaO(遊離石灰)、MgO(ペリクレース)、γ−2CaO・SiO2を生成することが多く、膨脹崩壊することが多い。特に、γ−2CaO・SiO2が生成するとダステイング現象を起こし、粉化するので、粉灰となって飛散し、作業環境を悪くする。このため、付近住宅地等に飛散して環境を悪くすることもあるので、問題である。このような製鋼スラグの処理方法として、特開昭53−43690号、特開昭62−162657号公報等に示されているように、珪酸塩質の岩石鉱物産業廃棄物石炭灰鋳物廃砂等を添加や硼酸化合物を添加して2CaO・SiO2をβで止め、γまで転移させない方法、又、2CaO・Al2O3・SiO2、2CaO・MgO・2SiO2、4CaO・Al2O3・Fe2O3、CaO・MgO・SiO2等の安定鉱物を生成させる方法、あるいは製鋼スラグを破砕磁選処理後、自然エージングしたり、特開4−202033号公報などに示されているように蒸気エージングする方法がある。又、発明者は硼珪酸ガラス廃棄物(廃家電ガラス)又はソーダガラスと併用し、複合塩基度を0.4〜0.7にし、崩壊防止と溶出溶派のpHを中性に近くする方法に関し出願中(特願平7−254408、特願平7−350695)である。

概要

産業廃棄物である製鋼スラグと廃家電製品の中の鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラス類を合せて、コンクリート産業上に有効に活用する。

製鋼スラグの問題点である膨脹崩壊とCaイオンの溶出による公害発生を防止し、コンクリート骨材サンドパイル用砂等に利用するため中和改質材として廃家電製品の中の鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラスや鋳物廃砂等を使用し、スラグの塩基度「(CaO+MgO)/(SiO2+Al2O3+Fe2O3)」を0.4から0.7に保つ。また中和する方法としてB2O3が0.05から0.3%で、かつ塩基度0.4〜0.7%となる様、鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラスと併用する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

廃家電製品の処理工程で回収した鉛ガラス、および/または硼珪酸ガラス主体物を粗砕した物を溶融状態製鋼スラグ投入して、溶融反応生起させ、製鋼スラグを改質することを特徴とする製鋼スラグの改質方法

請求項2

製鋼スラグの塩基度「(Cao+MgO)/(SiO2+Al2O3+Fe2O3)」を0.4から0.7になるように、廃家電製品の処理工程で回収した鉛ガラスおよび/または硼硅酸ガラス主体物、廃ソーダガラスビン類の粗砕物、鋳物廃砂のうち二種類以上を投入するか、B2O3を0.05から0.3Wt%で、かつ、塩基度が0.7以下になるように併用投入し、さらに、顕熱不足する場合は補助エネルギーをかけて、溶融拡散反応を生起させる。次に、放流冷却後、破砕磁選処理し、製鋼スラグの崩壊防止及びスラグ中性化を行う製鋼スラグの改質方法。

技術分野

0001

本発明は廃家電製品中のガラス製鋼スラグ改質材として利用する方法に関するものである。

背景技術

0002

廃家電製品類は大型ごみとして、ほとんど埋立処分されていたが、最近、埋立地の確保が難しくなり、破砕処理後、風選比重選鉱磁力選鉱機、渦電流を使った選別機を使って、鉄、非鉄金属回収有機物(例えばプラスチック等)の回収等の研究が進められている。しかし、ソーダガラスと異なりカレットにしてリサイクルするにも、現状では品質的に問題があり、新しい原料から製造したほうが安価である。一方、B2O3等の有価物を含有しているにもかかわらず、埋立処分されているが、その埋立地の確保も難しくなっている。また、製鋼スラグは発生の状態のまま冷却すると、F・CaO(遊離石灰)、MgO(ペリクレース)、γ−2CaO・SiO2を生成することが多く、膨脹崩壊することが多い。特に、γ−2CaO・SiO2が生成するとダステイング現象を起こし、粉化するので、粉灰となって飛散し、作業環境を悪くする。このため、付近住宅地等に飛散して環境を悪くすることもあるので、問題である。このような製鋼スラグの処理方法として、特開昭53−43690号、特開昭62−162657号公報等に示されているように、珪酸塩質の岩石鉱物産業廃棄物石炭灰鋳物廃砂等を添加や硼酸化合物を添加して2CaO・SiO2をβで止め、γまで転移させない方法、又、2CaO・Al2O3・SiO2、2CaO・MgO・2SiO2、4CaO・Al2O3・Fe2O3、CaO・MgO・SiO2等の安定鉱物を生成させる方法、あるいは製鋼スラグを破砕磁選処理後、自然エージングしたり、特開4−202033号公報などに示されているように蒸気エージングする方法がある。又、発明者は硼珪酸ガラス廃棄物(廃家電ガラス)又はソーダガラスと併用し、複合塩基度を0.4〜0.7にし、崩壊防止と溶出溶派のpHを中性に近くする方法に関し出願中(特願平7−254408、特願平7−350695)である。

0003

課題を解決するための手段

0004

本発明は上述の目的を達成するためになされたもので、廃家電製品の処理の工程で発生する鉛ガラス、および/または硼珪酸ガラス主体粗砕物等を製鋼スラグの改質材に有効利用することを特徴とするものである。すなわち:本発明は上述の目的を達成するためになされたもので、廃家電製品の処理の工程で発生する鉛ガラス、および/または硼珪酸ガラス主体の粗砕物等を製鋼スラグの改質材に有効利用することを特徴とするものである。すなわち:
(1) 廃家電製品の処理工程で回収した鉛ガラス、および/または硼硅酸ガラス主体物を20mm以下に粗砕した物を溶融状態で製鋼スラグに投入して、溶融反応生起させ、製鋼スラグを改質することを特徴とする、製鋼スラグの改質方法
(2) 製鋼スラグの塩基度「(CaO+MgO)/(SiO2+Al2O3+Fe2O3)」を0.4から0.7になるように、廃家電製品の処理工程で回収した鉛ガラス、および/または硼硅酸ガラス主体物、廃ソーダガラスビン類の粗砕物、鋳物廃砂のうち、二種類以上を投入するか、B2O3を0.05から0.3Wt%でかつ、塩基度が0.7以下になるように併用投入し、さらに、顕熱不足する場合は補助エネルギーをかけて、溶融拡散反応を生起させる。次に、放流冷却後、破砕、磁選処理し、製鋼スラグの崩壊防止及びスラグ中性化を行う製鋼スラグの改質方法。

0005

0006

0007

0008

0009

0010

0011

0012

0013

0014

発明の効果

0015

以上、述べた如く、本発明によって、埋立地の確保に困り、リサイクル法により廃棄に制約をうける廃家電製品のうち、鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラス類を製鋼スラグの改質材として利用し、製鋼スラグを路盤材サンドパイルの砂等に利用する方法を提供するものである。以上、述べた如く、本発明によって、埋立地の確保に困り、リサイクル法により廃棄に制約をうける廃家電製品のうち、鉛ガラスおよび/または硼珪酸ガラス類を製鋼スラグの改質材として利用し、製鋼スラグを路盤材、サンドパイルの砂等に利用する方法を提供するものである。
ID=000002HE=210 WI=104 LX=0530 LY=0300
ID=000003 HE=210 WI=106 LX=0520 LY=0300
ID=000004 HE=195 WI=165 LX=0225 LY=0300
ID=000005 HE=210 WI=110 LX=0500 LY=0300

0016

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