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技術 タイルカーペット用洗浄装置

出願人 木村綿業株式会社
発明者 木村稔
出願日 1997年5月26日 (22年1ヶ月経過) 出願番号 1997-152812
公開日 1998年12月8日 (20年7ヶ月経過) 公開番号 1998-323638
状態 未査定
技術分野 床、カーペットの清掃 清浄化一般 繊維材料の処理 液体または蒸気による洗浄
主要キーワード 洗浄構造 対向壁面間 ロールコンベア 逆方向移動 水槽部内 石けん水 濯ぎ洗浄 対向壁面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年12月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

タイルカーペットを敷いた現場への持ち込みを容易にした小型装置で、その洗浄能力を高める。

解決手段

水槽部1と、水槽部中に配置した搬送ドラム2と、搬送ドラムの周囲に配置した抑えローラー31を備えると共に、搬送ドラムの上方部分に配置した一部の抑えローラーを、搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に配置した複数の回転ブラシ41を備えた洗浄部4とで構成した。

概要

背景

建築物の床面に敷設されているカーペットは、その経年使用によって当然汚れてくる。そこでカーペットの洗浄が必要となってくるが、タイルカーペットの場合には、タイルカーペット使用箇所洗浄装置持ち込み、床面から一片剥離して洗浄を行い乍ら洗浄乾燥を終了したものから再度敷きつめていくものである。

従来の洗浄装置としては、特開平5−331759号公報に示されているように、ロールコンベア上に回転ブラシ横架し、洗浄対象のタイルカーペットを搬送しながら洗浄液噴射し、回転ブラシで汚れを擦り落とすものである。

概要

タイルカーペットを敷いた現場への持ち込みを容易にした小型装置で、その洗浄能力を高める。

水槽部1と、水槽部中に配置した搬送ドラム2と、搬送ドラムの周囲に配置した抑えローラー31を備えると共に、搬送ドラムの上方部分に配置した一部の抑えローラーを、搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に配置した複数の回転ブラシ41を備えた洗浄部4とで構成した。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

水槽部と、水槽部中に配置した搬送ドラムと、搬送ドラムの周囲に配置した抑えローラーを備えると共に、搬送ドラムの上方部分に配置した一部の抑えローラーを搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に配置した複数の回転ブラシを備えた洗浄部とで構成したことを特徴とするタイルカーペット洗浄装置

請求項2

対向壁面を備え、充分な容積を有する水槽部と、タイルカーペットの一辺よりも長い外周を有すると共に、タイルカーペットの裏面との間に充分な摩擦力が生ずる耐水性材の表面を有し、前記水槽部の対向壁面間軸架して回転作動せしめる搬送ドラムと、搬送ドラムの周囲に搬送ドラムの回転軸と平行に軸架して、搬送ドラムとで挾持したタイルカーペットを所定方向送り出す回転とした回転抑えローラー及び自由回転抑えローラーを備えると共に、搬送ドラム上方部分に配置した抑えローラーを自由回転ローラーとして、搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に搬送ドラムと平行に軸架して、搬送ドラムの表面に位置するタイルカーペットを搬送ドラムの搬送を阻止する方向に回転駆動せしめる複数の回転ブラシを備えた洗浄部とで構成したことを特徴とするタイルカーペット用洗浄装置。

技術分野

0001

本発明は、タイルカーペット洗濯装置に関するものである。

背景技術

0002

建築物の床面に敷設されているカーペットは、その経年使用によって当然汚れてくる。そこでカーペットの洗浄が必要となってくるが、タイルカーペットの場合には、タイルカーペット使用箇所洗浄装置持ち込み、床面から一片剥離して洗浄を行い乍ら洗浄乾燥を終了したものから再度敷きつめていくものである。

0003

従来の洗浄装置としては、特開平5−331759号公報に示されているように、ロールコンベア上に回転ブラシ横架し、洗浄対象のタイルカーペットを搬送しながら洗浄液噴射し、回転ブラシで汚れを擦り落とすものである。

発明が解決しようとする課題

0004

前記の従来装置は、タイルカーペットを直線上に搬送しながらブラシ洗浄を行うものであるが、単一若しくは2個程度の回転ブラシでの汚れ落としであるため、必ずしもその洗浄能力が優れているとは認められない。洗浄能力を向上させるために回転ブラシを多段式にすると、洗浄装置自体が大型化してしまい、洗浄現場への持ち込みに不便となる。そこで本発明は、コンパクトで且つ洗浄能力の優れたタイルカーペット用洗浄装置を提案したものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明に係るタイルカーペット用洗浄装置は、水槽部と、水槽部中に配置した搬送ドラムと、搬送ドラムの上方部分の周囲に配置した抑えローラーを備えると共に、搬送ドラムの上方部分に配置した一部の抑えローラーを、搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に配置した複数の回転ブラシを備えた洗浄部とで構成したことを特徴とするものである。

0006

而して、水槽部に少なくとも回転ブラシが水没する程度の洗浄液(石けん水)を入れ、或は回転ブラシ又は搬送ドラムの下方部分の表面に洗浄液を噴射或は付着せしめ、搬送ドラム、抑えローラー、回転ブラシを回転駆動させた状態とし、抑えローラーの一部を搬送ドラムから引き離して、洗浄対象のタイルカーペットを搬送ドラムに巻き付けるように送り込むと、タイルカーペットは搬送ドラムの表面に付着した状態(或はスリップした状態)で回転し、回転途中において回転ブラシでその汚れ落としがなされ、タイルカーペットが抑えローラー位置に戻ってもそのまま再度洗浄工程に戻される。

0007

従ってタイルカーペットは水槽部内で搬送ドラムの表面位置を移動(回転ドラム一緒に回転することも含める)している間は何度も回転ブラシで洗浄されることになるもので、汚れが充分落とされる迄洗浄が可能である。そして洗浄終了時には、抑えローラーの一部を搬送ドラムから引き離し、タイルカーペットを取り出す。

発明を実施するための最良の形態

0008

次に本発明の実施形態について説明する。実施形態に示したタイルカーペット用洗浄装置は、水槽部1と、搬送ドラム2と抑え部3と、洗浄部4と、駆動部5で構成される。

0009

水槽部1は、後述する各部によって洗浄対象のタイルカーペット(一般的に50×50cm)が充分洗浄できる容積を有し、搬送ドラム2、抑え部3の抑えローラー、洗浄部4の回転ブラシ等を水密状態で軸化するための対向壁面11を備え、底面には、コック付きの排水管12を付設してなる。

0010

搬送ドラム2は、タイルカーペットAの一辺よりも長い外周を有すると共に、タイルカーペットAの裏面との間に充分な摩擦力が生ずる耐水性材の表面を有せしめ、水槽部1の対向壁面11間に軸架してなる。

0011

抑え部3は、搬送ドラム2の周囲に、搬送ドラム2の回転軸と平行に抑えローラー31を9本軸架したもので、その内上方に配置した三本の回転抑えローラー31aは、対向壁面11間に軸架して搬送ドラム2の回転と逆回転せしめ、搬送ドラム2とで挾持したタイルカーペットAを、所定方向ドラム回転方向)に送り出すものである。また上方部分の1本の移動抑えローラー31bは、1個の回転抑えローラー31aの回転軸を中心に任意に回動できる構造とした腕板32の先部間に軸架して自由回転自在とすると共に、移動抑えローラー31bを搬送ドラム2に当接する方向に付勢し、且つ前記付勢力に抗して移動抑えローラー31bを搬送ドラム2から離脱せしめる操作レバー33を設けてなるものである。更に搬送ドラム2の下方部分周囲に配置した5本の自由回転抑えローラー31cは、後述する回転ブラシ41,42・・・の間に、回転ブラシ41,42・・・と平行に軸架したものである。

0012

尚前記搬送ドラム2及び回転抑えローラー31aは、モーター51及びチェーン等の伝達部材52からなる第一駆動部5aによって回転駆動される。

0013

洗浄部4は、搬送ドラム2の下方部分周囲に搬送ドラム2と平行に、対向壁面11間に軸架した複数の回転ブラシ41,42,43,44,45からなり、モーター53及び適宜な伝達部材54からなる第二駆動部5bで、搬送ドラム2の表面に位置するタイルカーペットAを搬送ドラムの搬送を阻止する方向に回転駆動せしめてなるものである。

0014

而して前記の洗浄装置でタイルカーペットAを洗浄するには、水槽部1に回転ブラシ41,42・・・が水没する程度の洗浄液(石けん水)Bを満たし、第一駆動部5a並びに第二駆動部5bを動作せしめ、搬送ドラム2、移動抑えローラー31a、回転ブラシ41,42・・・を所定方向に回転駆動せしめる。即ち搬送ドラム2と回転ブラシ41,42・・・は同一方向回転として、両者の対向部分が逆方向移動となるようにし、移動抑えローラー31aは搬送ドラム2との対向部分で同一方向移動となるようにする。そして操作レバー33を操作して腕板32を回動させて移動抑えローラー31bを搬送ドラム2の外周面から引き離す。

0015

そこで移動抑えローラー31bの移動によって生じた隙間から、搬送ドラム2と移動抑えローラー31aの間隙にタイルカーペットAを差し入れると、タイルカーペットAは搬送ドラム2と回転抑えローラー31aによって搬送ドラムの表面に付着した状態で回転する。前記のタイルカーペットAの回転移動途中に回転ブラシ41,42・・・でその汚れ落としがなされ、タイルカーペットAが搬送ドラム2と一緒に一回転しても、移動抑えローラー31bを元の位置に復帰させておくと、抑えローラー31によって搬送ドラム2に巻き付いた状態で再度回転ブラシ41,42・・・位置に移動して洗浄がなされる。前記のタイルカーペットAの搬送に際して、タイルカーペットAは、自由回転抑えローラー31cによって搬送ドラム2からの離脱が防止されているものである。

0016

このようにタイルカーペットAは、洗浄液Bが満たされている水槽部1内で搬送ドラム2と一緒に回転している間は何度も回転ブラシ41,42・・・で擦られ洗浄されることになる。尚前記の洗浄装置の搬送ドラム2並びに回転抑えローラー31aの回転数と、回転ブラシ41,42・・・の回転数は、搬送ドラム2の径とタイルカーペットAの長さ並びに抑えローラー31の位置とタイルカーペットAの長さ、更には回転ブラシ41,42・・・の摩擦抵抗等が考慮して定められるものである。

0017

タイルカーペットAの洗浄終了時には、操作レバー33を操作して、移動抑えローラー31bを搬送ドラム2から引き離し、タイルカーペットAを取り出すものである。取り出されたタイルカーペットAは次に濯ぎ洗浄脱水、乾燥を経て、再度床面に敷設されるものである。

0018

尚前記の実施形態では、搬送ドラムとタイルカーペットが一体となって回転して、回転ブラシの回転方向を特定しているが、タイルカーペットが搬送ドラムの周囲を一緒に移動する他、滑って移動するような構成としても良く、この場合には、回転ブラシの回転方向は、タイルカーペットの移動方向と合致することになるもので、搬送ドラム、抑えローラー、回転ブラシの各回転数並びに回転方向等は、各部の表面材質や、カーペットの状態を考慮して、最適値を採用すれば良いものである。更に駆動部も独立した二系統とせずに、一個動力源からなる単一の駆動系統を採用しても良い。

0019

また洗浄手段を水没状態での回転ブラシによる洗浄を採用しているが、水没式とせずに、回転ブラシ或はタイルカーペットに対して洗浄液を吹き付け等の手段で付着させる洗浄でも良い。

発明の効果

0020

以上のように本発明は、水槽部と、水槽部中に配置した搬送ドラムと、搬送ドラムの上方部分の周囲に配置した抑えローラーを備えると共に、一部の抑えローラーを搬送ドラムから離間可能構造とした抑え部と、搬送ドラムの下方部分周囲に配置した複数の回転ブラシを備えた洗浄部とで構成したタイルカーペット用洗浄装置で、タイルカーペットを搬送ドラムの表面に添って移動すると同時に回転駆動させた回転ブラシで洗浄するもので、洗浄時間を任意に選択することができるので、回転ブラシをある制限された数として装置を小型化しても、それ以上の回転ブラシを備えた洗浄装置と同様の洗浄能力を得ることができたものである。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明の実施形態の一部切断した全体斜視図。
図2駆動構造の説明図。
図3洗浄構造の説明図。
図4洗浄過程の説明図で、(イ)は洗浄直前、(ロ)は洗浄途中、(ハ)は洗浄終了時の各タイルカーペットの位置を示す。

--

0022

1水槽部
11対向壁面
12排水管
2搬送ドラム
3 抑え部
31a 回転抑えローラー
31b 移動抑えローラー
31c自由回転抑えローラー
32腕板
33操作レバー
4洗浄部
41,42,43,44,45回転ブラシ
5a 第一駆動部
5b 第二駆動部
51,53駆動モーター
52,54 伝達部材

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