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技術 ディスクオートチェンジャ装置

出願人 ソニー株式会社
発明者 内山雄二
出願日 1997年5月16日 (23年1ヶ月経過) 出願番号 1997-127101
公開日 1998年12月4日 (21年7ヶ月経過) 公開番号 1998-320893
状態 未査定
技術分野 外部記憶装置との入出力 ディスクのオートチェンジャ(ランダムアクセス)
主要キーワード ターゲットモード ディスクオートチェンジャ オートチェンジャ装置 障害ディスク デバイス数 SCSIデバイス 最高優先度 ディスクアレイコントローラ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年12月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

データ転送速度を低下させることなく、複数のディスクドライブ制御部がただ1つのインターフェースIDを占有するようにしたディスクオートチェンジャ装置を提供すること。

解決手段

複数のディスクドライブ11D0,11D1,11D2と、複数のディスクdを収容するディスク収容部12と、所望の前記ディスクdを前記ディスク収容部から選択された前記ディスクドライブに搬送し装填するキャリア部13と、前記各ディスクドライブを制御する共通の1つのディスクドライブ制御部14と、前記キャリア部を制御するキャリア制御部15とを備え、前記ディスクドライブ制御部が、ただ1つのインターフェースID(TID0)を有すると共に、各ディスクドライブをそれぞれ1つの論理ユニットドライブ(LUN0,LUN1,LUN2)として制御する。

概要

背景

従来、例えば複数のCD(コンパクトディスク)−ROM(リードオンリーメモリ)等のためのディスクドライブを備えたディスクオートチェンジャ装置が知られている。一般に、このようなディスクオートチェンジャ装置は、複数のディスクドライブと、複数枚CD−ROM等のディスクまたはディスクを収容したカートリッジ等を収容するためのディスク収容部と、これらのディスクまたはカートリッジのうち所望のディスクまたはカートリッジをディスク収容部から所定のディスクドライブに搬送し装填するキャリア部と、各ディスクドライブ及びキャリア部をそれぞれ制御するディスクドライブ制御部及びキャリア制御部とを備えている。

そして、このような構成のディスクオートチェンジャ装置は、インターフェース、例えばSCSI(Small Computer System Interface)インターフェースあるいはシリアルインターフェースを介してコンピュータ本体に接続されている。ここで、各ディスクドライブ制御部には、それぞれ1つのSCSI−IDが割り当てられる。これにより、各ディスクドライブは、対応するディスクドライブ制御部によって駆動制御され、装填されたディスクの情報を再生読取りするようになっている。

また、キャリア制御部には、1つのSCSI−IDが割り当てられて、SCSIインターフェースによりキャリア部の制御が行なわれ、あるいはシリアルインターフェースによりキャリア部の制御が行なわれるようになっている。これにより、キャリア部は、キャリア制御部によって駆動制御され、所望のディスクを所定のディスクドライブに搬送し、装填するようになっている。この場合、各ディスクドライブは、それぞれ1つの論理ユニットドライブを構成することになる。

概要

データ転送速度を低下させることなく、複数のディスクドライブ制御部がただ1つのインターフェースIDを占有するようにしたディスクオートチェンジャ装置を提供すること。

複数のディスクドライブ11D0,11D1,11D2と、複数のディスクdを収容するディスク収容部12と、所望の前記ディスクdを前記ディスク収容部から選択された前記ディスクドライブに搬送し装填するキャリア部13と、前記各ディスクドライブを制御する共通の1つのディスクドライブ制御部14と、前記キャリア部を制御するキャリア制御部15とを備え、前記ディスクドライブ制御部が、ただ1つのインターフェースID(TID0)を有すると共に、各ディスクドライブをそれぞれ1つの論理ユニットドライブ(LUN0,LUN1,LUN2)として制御する。

目的

この発明は、以上の点に鑑み、データ転送速度を低下させることなく、複数のディスクドライブ制御部がただ1つのインターフェースIDを占有するようにしたディスクオートチェンジャ装置を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

複数のディスクドライブと、複数のディスクを収容するディスク収容部と、所望の前記ディスクを前記ディスク収容部から選択された前記ディスクドライブに搬送し装填するキャリア部と、前記各ディスクドライブを制御する共通の1つのディスクドライブ制御部と、前記キャリア部を制御するキャリア制御部とを備えたディスクオートチェンジャ装置であって、前記ディスクドライブ制御部が、ただ1つのインターフェースIDを有すると共に、前記各ディスクドライブをそれぞれ1つの論理ユニットドライブとして制御することを特徴とするディスクオートチェンジャ装置。

請求項2

前記ディスクドライブ制御部が、SCSIインターフェースを介してコンピュータに接続され、ただ1つのSCSI−IDを有している請求項1に記載のディスクオートチェンジャ装置。

請求項3

前記キャリア制御部が、シリアルインターフェースを介してコンピュータに接続されている請求項1に記載のディスクオートチェンジャ装置。

請求項4

前記キャリア制御部が、SCSIインターフェースを介してコンピュータに接続され、前記ディスクドライブ制御部に割り当てられたSCSI−IDとは異なる1つのSCSI−IDを有している請求項2に記載のディスクオートチェンジャ装置。

技術分野

0001

この発明は、複数のディスクドライブを適宜に切換えて使用するディスクオートチェンジャ装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、例えば複数のCD(コンパクトディスク)−ROM(リードオンリーメモリ)等のためのディスクドライブを備えたディスクオートチェンジャ装置が知られている。一般に、このようなディスクオートチェンジャ装置は、複数のディスクドライブと、複数枚CD−ROM等のディスクまたはディスクを収容したカートリッジ等を収容するためのディスク収容部と、これらのディスクまたはカートリッジのうち所望のディスクまたはカートリッジをディスク収容部から所定のディスクドライブに搬送し装填するキャリア部と、各ディスクドライブ及びキャリア部をそれぞれ制御するディスクドライブ制御部及びキャリア制御部とを備えている。

0003

そして、このような構成のディスクオートチェンジャ装置は、インターフェース、例えばSCSI(Small Computer System Interface)インターフェースあるいはシリアルインターフェースを介してコンピュータ本体に接続されている。ここで、各ディスクドライブ制御部には、それぞれ1つのSCSI−IDが割り当てられる。これにより、各ディスクドライブは、対応するディスクドライブ制御部によって駆動制御され、装填されたディスクの情報を再生読取りするようになっている。

0004

また、キャリア制御部には、1つのSCSI−IDが割り当てられて、SCSIインターフェースによりキャリア部の制御が行なわれ、あるいはシリアルインターフェースによりキャリア部の制御が行なわれるようになっている。これにより、キャリア部は、キャリア制御部によって駆動制御され、所望のディスクを所定のディスクドライブに搬送し、装填するようになっている。この場合、各ディスクドライブは、それぞれ1つの論理ユニットドライブを構成することになる。

発明が解決しようとする課題

0005

従来のディスクオートチェンジャ装置においては、各ディスクドライブに、それぞれ1つのSCSI−IDが割り当てられているが、SCSIインターフェースは、その使用IDがホストコンピュータも含め0から7までに制限されていることから、SCSIインターフェースにバス接続されるべき他のデバイス数が、ディスクオートチェンジャ装置の使用によって制限されてしまうことになる。これに対して、キャリア制御部とディスクドライブ制御部に対して、共通の1つのSCSI−IDが割り当てられる方式のディスクオートチェンジャ装置も知られているが、この場合、ディスクドライブによるディスクの読取りデータ転送が、キャリア制御によって中断されたり、遅延することになることから、データ転送速度が低下してしまうという問題があった。

0006

この発明は、以上の点に鑑み、データ転送速度を低下させることなく、複数のディスクドライブ制御部がただ1つのインターフェースIDを占有するようにしたディスクオートチェンジャ装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

上記目的は、この発明によれば、複数のディスクドライブと、複数のディスクを収容するディスク収容部と、所望の前記ディスクを前記ディスク収容部から選択された前記ディスクドライブに搬送し装填するキャリア部と、前記各ディスクドライブを制御する共通の1つのディスクドライブ制御部と、キャリア部を制御するキャリア制御部とを備え、前記ディスクドライブ制御部が、ただ1つのインターフェースIDを有すると共に、前記各ディスクドライブをそれぞれ1つの論理ユニットドライブとして制御することにより達成される。

0008

上記構成によれば、複数のディスクドライブに対して、1つのディスクドライブ制御部が備えられており、このディスクドライブ制御部には、ただ1つのインターフェースID、例えばSCSI−IDが割り当てられている。これにより、ディスクドライブ制御部は、コンピュータに対しては、1つのSCSIデバイスとして接続されることになると共に、各ディスクドライブをそれぞれ1つの論理ユニットドライブとして制御することになる。従って、ディスクドライブ制御部は、ただ1つのインターフェースIDを占有することになるので、特にID数が制限されるSCSIインターフェースの場合に、同じインターフェースを介してコンピュータに接続されるべき他の接続機器の使用を制限するようなことはない。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、この発明の好適な実施形態を添付図を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に述べる実施形態は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。

0010

図1は、この発明によるディスクオートチェンジャ装置の実施形態の構成を示す概略ブロック図である。このディスクオートチェンジャ装置10は、複数(図示の場合、3つ)のディスクドライブ11D0,11D1,11D2と、複数枚のCD−ROM等のディスクdまたはディスクdを収容したカートリッジ等を収容するためのディスク収容部12と、これらのディスクdまたはカートリッジ等のうち所望のディスクdまたはカートリッジをディスク収容部12から所定のディスクドライブ11D0,11D1または11D2に搬送し装填するキャリア部13と、各ディスクドライブ11D0〜11D2及びキャリア部13をそれぞれ制御するディスクドライブ制御部14及びキャリア制御部15とを備えている。

0011

ディスクドライブ11D0,11D1,11D2は、例えばCD−ROMドライブであって、それぞれディスク収容部12からキャリア部13によって搬送され装填された所望のCD−ROMを再生・読み取りする機能を有している。キャリア制御部15は、SCSIインターフェースまたはシリアルインターフェースを介してコンピュータ16に接続されており、コンピュータ16からコマンドを受け取ることにより、キャリア部13を制御したり、オートチェンジャ装置10内のディスク管理情報をコンピュータ16に送出する機能を有している。

0012

ディスクドライブ制御部14は、2つのSCSIコントローラ14a,14bを備えている。第1のSCSIコントローラ14aは、コンピュータ16に接続される外部SCSIバスに対して処理を行なうターゲットモードのSCSIコントローラである。ここで、第1のSCSIコントローラ14aは、そのターゲットID(以下、TIDという)が例えば「0」と任意に設定される。第2のSCSIコントローラ14bは、各ディスクドライブ11D0,11D1,11D2に接続される内部SCSIバスに対して処理を行なうイニシエータモードのSCSIコントローラである。ここで、第2のSCSIコントローラ14bは、そのイニシエータIDが、内部SCSIバスにおける最高優先度を有する値に設定される。

0013

このディスクオートチェンジャ装置10は、以上のように構成されており、ディスクドライブ11D0,11D1,11D2は、コンピュータ16から見ると、それぞれTID0上の論理ユニットドライブ(以下、LUN0,LUN1,LUN2という)として認識されることになり、各ディスクドライブ11D0,11D1,11D2に対するコンピュータ16からのコマンドは、TID0上の各LUN0,LUN1,LUN2に対するコマンドとして発行されることになる。

0014

これにより、ディスクドライブ制御部14は、第1のSCSIコントローラ14aでTID0上の各LUN0,LUN1,LUN2に対するコマンドを外部SCSIバスを介して受け取り、それぞれディスクドライブ11D0,11D1,11D2に対するコマンドとしてTID0,TID1,TID2に対するコマンドに変換して、第2のSCSIコントローラ14bから内部SCSIバスに対して発行する。

0015

また、各ディスクドライブ11D0,11D1,11D2からのコマンドのステータス等が、内部SCSIバスを介してディスクドライブ制御部14に返された場合には、ディスクドライブ制御部14は、第2のSCSIコントローラ14bでこれらのステータス等を受け取り、それぞれ内部SCSIでのTID0,TID1,TID2のステータス等から外部SCSIでのTID0上のLUN0,LUN1,LUN2のステータス等に変換して、第1のSCSIコントローラ14aから外部SCSIバスに対して発行する。

0016

このようにして、実際には、ディスクドライブ11D0,11D1,11D2から成る複数のSCSIデバイスが、コンピュータ16に対して接続されているのであるが、コンピュータ16から見ると、ディスクドライブ制御部14で設定された1つのTIDとして、1つのSCSIデバイスのみが認識されることになる。従って、キャリア制御部15がSCSIインターフェースを介してコンピュータ16に接続されている場合には、ディスクドライブ制御部14及びキャリア制御部15がそれぞれ1つのSCSI−IDを有することになり、またキャリア制御部15がシリアルインターフェースを介してコンピュータ16に接続されている場合には、ディスクドライブ制御部14のみが1つのSCSI−IDを有することになる。

0017

よって、キャリア制御部15とディスクドライブ制御部14が互いに分離していることから、例えば障害時の原因の切り分けを容易に行なうことができると共に、独立して制御されることから、互いに干渉することがなく、性能の低下を抑制することができる。以上より、コンピュータ16を中心とするコンピュータシステムにおいては、ディスクオートチェンジャ装置10により占有されるSCSI−IDが1つまたは2つであることから、より多くのSCSIデバイスをコンピュータ16に対して接続することができる。

0018

尚、上述した実施形態においては、ディスクドライブ11D0,11D1,11D2として、CD−ROMドライブを使用したディスクオートチェンジャ装置10について説明したが、これに限らず、他の種類のディスクドライブを使用したディスクオートチェンジャ装置にもこの発明を適用することができる。また、ディスクドライブ制御部14として、ディスクアレイコントローラを使用することも可能であり、この場合はより一層容易に構成することができる。さらに、ディスクアレイ装置の内部にキャリア部を設けて、ディスクアレイ装置内で障害が発生した場合には、障害ディスクを容易に交換するようにしてもよい。

発明の効果

0019

以上述べたように、この発明によれば、データ転送速度を低下させることなく、複数のディスクドライブ制御部がただ1つのインターフェースIDを占有することができる。

図面の簡単な説明

0020

図1この発明によるディスクオートチェンジャ装置の実施形態の構成を示す概略ブロック図。

--

0021

10・・・ディスクオートチェンジャ装置、11D0,11D1,11D2・・・ディスクドライブ、12・・・ディスク収容部、13・・・キャリア部、14・・・ディスクドライブ制御部、14a,14b・・・SCSIコントローラ、15・・・キャリア制御部、16・・・コンピュータ、LUN0,LUN1,LUN2・・・論理ユニットドライブ、TI11D0,TI11D1,TI11D2・・・ターゲットID

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