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技術 ソフトウェア仕様確認サーバ、ソフトウェア開発方法、ソフトウェア開発システム、ソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体、ソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体及びソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体

出願人 富士通株式会社
発明者 大八木誠太田昭一
出願日 1998年3月9日 (22年9ヶ月経過) 出願番号 1998-056310
公開日 1998年12月4日 (22年0ヶ月経過) 公開番号 1998-320186
状態 拒絶査定
技術分野 ストアードプログラム制御 ストアードプログラム ストアードプログラム
主要キーワード 提示側 プロトタイプモデル システム品質 開発製品 類似項目 テスト済み 開発品 仕様テーブル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年12月4日)のものです。
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図面 (20)

課題

便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア仕様確認サーバを提供することを目的とする。

解決手段

ソフトウェア仕様確認サーバ10は、ソフトウェア開発過程でユーザからのソフトウェア仕様確認を行う。指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、ソフトウェアのプロトタイプ11aに対し、プロトタイプ11aの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄11bを付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワーク30を通じてクライアント20に送信しユーザに提示する。識別情報記憶手段12は、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報とを記憶する。指摘事項分配手段13は、ネットワーク30を介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を識別情報記憶手段12にもとづいて、開発担当者に分配する。

概要

背景

業務形態分析及び設計といったBPR(Business Process Reengineering)の流れの中で、業務システム構築の要求が高まっている。このため情報システム部門での生産性の向上や、またはエンドユーザ自身によるシステム開発などが推進されている。

ところが、ユーザニーズ多様化の中で、情報システム部門が抱え込んでいる開発しなければならないソフトウェア案件バックロッグはたまる一方であり、開発効率の向上が緊急の課題になっている。

このような環境の中で従来のソフトウェア開発手法は、要件提示側である利用者側と、開発者側が話し合いを重ねて仕様確定し、設計、コーディングテストといった工程を区切って、開発を順次行っていくウオータフォール手法が一般的であった。

一方、近年ではプロトタイピング手法がソフトウェア開発手法として広がっている。これはまず適用業務プロトタイプをユーザに評価してもらい、評価の際に出た意見を反映させて繰り返し開発を行うものである。

また、プロトタイピング手法はユーザの意見を反映させやすいので、通常ユーザ満足度が高いシステムを開発できる。

概要

便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア仕様確認サーバを提供することを目的とする。

ソフトウェア仕様確認サーバ10は、ソフトウェア開発の過程でユーザからのソフトウェア仕様確認を行う。指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、ソフトウェアのプロトタイプ11aに対し、プロトタイプ11aの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄11bを付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワーク30を通じてクライアント20に送信しユーザに提示する。識別情報記憶手段12は、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報とを記憶する。指摘事項分配手段13は、ネットワーク30を介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を識別情報記憶手段12にもとづいて、開発担当者に分配する。

目的

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア仕様確認サーバを提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア開発方法を提供することである。

さらに、本発明の他の目的は、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア開発システムを提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
4件

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請求項1

ソフトウェア開発過程で、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認サーバにおいて、ソフトウェアプロトタイプに対し、前記プロトタイプの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄を付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワークを通じてクライアントに送信しユーザに提示する指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段と、前記画面または前記項目の識別情報と、開発担当者の識別情報と、を記憶する識別情報記憶手段と、前記ネットワークを介して前記ユーザから受信した前記画面または前記項目に対する前記指摘事項を、前記識別情報記憶手段にもとづいて、前記開発担当者に分配する指摘事項分配手段と、を有することを特徴とするソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項2

前記指摘事項分配手段は、前記ユーザに対して付与されるID及びパスワードが正当である場合に起動することを特徴とする請求項1記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項3

前記指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段は、前記指摘事項記載欄付きプロトタイプを前記クライアントに送信し、インストールされた後に前記ユーザに提示することを特徴とする請求項1記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項4

前記指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段は、前記指摘事項記載欄付きプロトタイプを前記クライアントに送信し、インターネットブラウザにより前記ユーザに提示することを特徴とする請求項1記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項5

前記指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段は、前記指摘事項記載欄付きプロトタイプを前記クライアントに送信する際には、Java言語対応の閲覧ソフトウェアを用いて送信することを特徴とする請求項4記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項6

前記指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段は、前記識別情報記憶手段にもとづいて、前記画面または前記項目を担当する前記開発担当者のクライアントと前記ユーザのクライアントの間の通信確立し、前記開発担当者のクライアントの表示画面と同じ画面を前記ユーザに提示することを特徴とする請求項1記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項7

前記指摘事項分配手段は、メッセージ交換サービスを利用して指摘された前記指摘事項を前記開発担当者に直接配することを特徴とする請求項6記載のソフトウェア仕様確認サーバ。

請求項8

ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行うソフトウェア開発方法において、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上で前記ユーザに提示し、前記ユーザは、前記プロトタイプに対し、前記オンライン上で指摘事項を通知し、前記指摘事項を前記プロトタイプに反映させて修正しながら前記ソフトウェアの開発を順次行い、前記オンラインを通じて納品すること特徴とするソフトウェア開発方法。

請求項9

ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行うソフトウェア開発システムにおいて、ソフトウェア開発をネットワークを通じてオンライン上で注文するソフトウェア開発注文手段と、ソフトウェアのプロトタイプを画面に表示するプロトタイプ表示手段と、前記プロトタイプにもとづきネットワークを通じて、前記仕様の指摘事項を通知する指摘事項通知手段と、から構成されるクライアントと、前記ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する類似事例検索手段と、前記類似事例にもとづいて処理内容を決定する処理内容決定手段と、前記ソフトウェア開発の見積りを行う見積り手段と、前記見積りを提示した結果、前記ユーザと契約成立した場合は、前記ユーザに認証キーを付与する認証キー付与手段と、前記プロトタイプを前記オンライン上で前記ユーザに提示するプロトタイプ提示手段と、前記クライアントからの前記指摘事項を開発担当者に分配させる指摘事項分配手段と、から構成されるサーバと、を有することを特徴とするソフトウェア開発システム。

請求項10

前記プロトタイプ提示手段は、前記プロトタイプと、前記ソフトウェア開発の開発進捗状況と、を前記ユーザに提示することを特徴とする請求項9記載のソフトウェア開発システム。

請求項11

コンピュータによってソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェアのプロトタイプに対し、前記プロトタイプの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄を付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワークを通じてクライアントに送信しユーザに提示する指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段、前記画面または前記項目の識別情報と、開発担当者の識別情報と、を記憶する識別情報記憶手段、前記ネットワークを介して前記ユーザから受信した前記画面または前記項目に対する前記指摘事項を、前記識別情報記憶手段にもとづいて、前記開発担当者に分配する指摘事項分配手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体。

請求項12

コンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示するプロトタイプ提示手段、前記ユーザから指摘された指摘事項を前記プロトタイプに反映させて修正しながら前記ソフトウェアの開発を順次行うソフトウェア開発手段、前記オンラインを通じて前記ユーザに前記ソフトウェアを納品するソフトウェア納品手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体。

請求項13

コンピュータによってソフトウェア開発の注文を行うソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェア開発注文をネットワークを通じてオンライン上で指示するソフトウェア開発指示手段、ソフトウェアのプロトタイプを画面に表示するプロトタイプ表示手段、前記プロトタイプにもとづき前記ネットワークを通じて、仕様の指摘事項を通知する指摘事項通知手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体。

請求項14

コンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体において、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する類似事例検索手段、前記類似事例にもとづいて処理内容を決定する処理内容決定手段、前記ソフトウェア開発の見積りを行う見積り手段、前記見積りを提示した結果、前記ユーザと契約が成立した場合は、前記ユーザに認証キーを付与する認証キー付与手段、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上で前記ユーザに提示するプロトタイプ提示手段、前記ユーザからの指摘事項を開発担当者に分配させる指摘事項分配手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体。

技術分野

0001

本発明はソフトウェア仕様確認サーバソフトウェア開発方法ソフトウェア開発システム、ソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体ソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体及びソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体に関し、特にソフトウェア開発の過程で、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認サーバ、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行うソフトウェア開発方法、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行うソフトウェア開発システム、コンピュータによってソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体、コンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体、コンピュータによってソフトウェア開発の注文を行うソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体及びコンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体に関する。

背景技術

0002

業務形態分析及び設計といったBPR(Business Process Reengineering)の流れの中で、業務システム構築の要求が高まっている。このため情報システム部門での生産性の向上や、またはエンドユーザ自身によるシステム開発などが推進されている。

0003

ところが、ユーザニーズ多様化の中で、情報システム部門が抱え込んでいる開発しなければならないソフトウェア案件バックロッグはたまる一方であり、開発効率の向上が緊急の課題になっている。

0004

このような環境の中で従来のソフトウェア開発手法は、要件提示側である利用者側と、開発者側が話し合いを重ねて仕様確定し、設計、コーディングテストといった工程を区切って、開発を順次行っていくウオータフォール手法が一般的であった。

0005

一方、近年ではプロトタイピング手法がソフトウェア開発手法として広がっている。これはまず適用業務プロトタイプをユーザに評価してもらい、評価の際に出た意見を反映させて繰り返し開発を行うものである。

0006

また、プロトタイピング手法はユーザの意見を反映させやすいので、通常ユーザ満足度が高いシステムを開発できる。

発明が解決しようとする課題

0007

しかし、上記で説明したプロトタイプモデルのソフトウェア開発手法は、システム品質を向上させるために、早くからユーザをシステム開発に参加させなければならない。このため人材物品物理的に移動しなければならないので利便性欠けるといった問題があった。

0008

また、必ずしもユーザはシステム開発に頻繁に参加できるとは限らない。したがって、ユーザのシステム開発への参加頻度が少なくなった場合には、ユーザからの仕様変更が反映されないため、曖昧に開発が進んだり、必要な機能を見落としたりする可能性があるといった問題があった。

0009

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア仕様確認サーバを提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア開発方法を提供することである。

0010

さらに、本発明の他の目的は、利便性が高く、仕様漏れのないソフトウェア開発システムを提供することである。

課題を解決するための手段

0011

図1は上記目的を達成するためのソフトウェア仕様確認サーバの原理図である。ソフトウェア仕様確認サーバ10は、ソフトウェア開発の過程で、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行う。

0012

指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、ソフトウェアであるプロトタイプに対し、プロトタイプ11aの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄11bを付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワーク30を通じてクライアント20に送信し、ユーザに提示する。なお、本発明における“プロトタイプ”とは、適用業務についての標準型の他、この標準型についてのユーザの指摘事項を反映させた開発途中のソフトウェアをいう。

0013

識別情報記憶手段12は、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報とを記憶する。指摘事項分配手段13は、ネットワーク30を介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を、識別情報記憶手段12にもとづいて、開発担当者に分配する。

0014

ここで、指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、プロトタイプ11aに指摘事項記載欄11bが付いた指摘事項記載欄付きプロトタイプをユーザに提示する。識別情報記憶手段12は、指摘事項である画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報とを記憶する。

0015

そして、ユーザ側で指摘事項があった場合には、指摘事項分配手段13によって開発担当者に分配される。このようにしてネットワーク30を通じて、指摘事項記載欄付きプロトタイプの提示、指摘事項の通知、開発担当者への分担、といった工程を繰り返し、ソフトウェア仕様の確認を行う。

0016

また、図10は上記目的を達成するためのソフトウェア開発方法のフローチャートである。ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行うソフトウェア開発方法は、まず、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示し、このプロトタイプに対し、オンライン上で指摘事項を通知し、指摘事項をプロトタイプに反映させて修正しながらソフトウェアの開発を順次行い、オンラインを通じて製品納品する。

0017

ここで、ソフトウェア開発方法は、プロトタイプの提示、指摘事項の通知、納品、といった開発工程をすべてオンライン上で行う。さらに、図11は上記目的を達成するためのソフトウェア開発システムの原理図である。ソフトウェア開発システムは、クライアントサーバ形態をとり、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行う。

0018

ソフトウェア開発注文手段41は、ソフトウェア開発をインターネットなどのネットワーク30を通じて、オンライン上で注文する。プロトタイプ表示手段42は、ソフトウェアのプロトタイプを画面に表示する。指摘事項通知手段43は、プロトタイプにもとづいて仕様の指摘事項をネットワーク30を通じて通知する。

0019

類似事例検索手段51は、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する。処理内容決定手段52は、類似事例にもとづいてインタフェース画面などの処理内容を決定する。見積り手段53は、ソフトウェア開発の見積りを行う。認証キー付与手段54は、見積りの結果、ユーザと契約成立した場合は、ユーザに認証キーを付与する。プロトタイプ提示手段55は、プロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。指摘事項分配手段56は、クライアント40で指摘された指摘事項を担当開発者に分配させる。

0020

ここで、ソフトウェア開発注文手段41は、オンライン上でソフトウェア開発の注文を行い、類似事例検索手段51は、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する。見積り手段53は、ソフトウェア開発の見積りを行う。契約後にプロトタイプ提示手段55は、ソフトウェアのプロトタイプをユーザに提示する。プロトタイプ表示手段42は、このプロトタイプを表示し、ユーザ側で指摘事項がある場合は、指摘事項通知手段43は、仕様の指摘事項を通知する。そして、この指摘事項は指摘事項分配手段56によって担当の開発者に分配される。このようにしてネットワーク30を通じて、プロトタイプの提示、指摘事項の通知、開発担当者への分担、という工程を繰り返しソフトウェアの開発を行う。

0021

また、コンピュータによってソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェアのプロトタイプに対し、プロトタイプの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄を付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワークを通じてクライアントに送信しユーザに提示する指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報と、を記憶する識別情報記憶手段、ネットワークを介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を、識別情報記憶手段にもとづいて、開発担当者に分配する指摘事項分配手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア仕様確認プログラムを記録した記録媒体が提供される。

0022

ここで、指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段は、ソフトウェアのプロトタイプに対し、プロトタイプの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄を付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワークを通じてクライアントに送信しユーザに提示する。識別情報記憶手段は、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報と、を記憶する。指摘事項分配手段は、ネットワークを介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を、識別情報記憶手段にもとづいて、開発担当者に分配する。

0023

さらに、コンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示するプロトタイプ提示手段、ユーザから指摘された指摘事項をプロトタイプに反映させて修正しながらソフトウェアの開発を順次行うソフトウェア開発手段、オンラインを通じてユーザにソフトウェアを納品するソフトウェア納品手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体が提供される。

0024

ここで、プロトタイプ提示手段は、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。ソフトウェア開発手段は、ユーザから指摘された指摘事項をプロトタイプに反映させて修正しながらソフトウェアの開発を順次行う。ソフトウェア納品手段は、オンラインを通じてユーザにソフトウェアを納品する。

0025

また、コンピュータによってソフトウェア開発の注文を行うソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体において、ソフトウェア開発注文をネットワークを通じてオンライン上で指示するソフトウェア開発指示手段、ソフトウェアのプロトタイプを画面に表示するプロトタイプ表示手段、プロトタイプにもとづきネットワークを通じて、仕様の指摘事項を通知する指摘事項通知手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発注文プログラムを記録した記録媒体が提供される。

0026

ここで、ソフトウェア開発指示手段は、ソフトウェア開発注文をネットワークを通じてオンライン上で指示する。プロトタイプ表示手段は、ソフトウェアのプロトタイプを画面に表示する。指摘事項通知手段は、プロトタイプにもとづきネットワークを通じて、仕様の指摘事項を通知する。

0027

さらに、コンピュータによってソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体において、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する類似事例検索手段、類似事例にもとづいて処理内容を決定する処理内容決定手段、ソフトウェア開発の見積りを行う見積り手段、見積りを提示した結果、ユーザと契約が成立した場合は、ユーザに認証キーを付与する認証キー付与手段、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示するプロトタイプ提示手段、ユーザからの指摘事項を開発担当者に分配させる指摘事項分配手段、を有するコンピュータ読み取り可能なソフトウェア開発プログラムを記録した記録媒体が提供される。

0028

ここで、類似事例検索手段は、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する。処理内容決定手段は、類似事例にもとづいて処理内容を決定する。見積り手段は、ソフトウェア開発の見積りを行う。認証キー付与手段は、見積りを提示した結果、ユーザと契約が成立した場合は、ユーザに認証キーを付与する。プロトタイプ提示手段は、ソフトウェアのプロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。指摘事項分配手段は、ユーザからの指摘事項を開発担当者に分配させる。

発明を実施するための最良の形態

0029

以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明であるソフトウェア仕様確認サーバの原理図である。ソフトウェア仕様確認サーバ10は、ソフトウェア開発の過程でユーザからのソフトウェア仕様確認を行う。

0030

指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、ソフトウェアであるプロトタイプ11aに対し、プロトタイプ11aの画面または項目に対する指摘事項を記載するための指摘事項記載欄11bを付与して生成された指摘事項記載欄付きプロトタイプを、ネットワーク30を通じてクライアント20に送信し、ユーザに提示する。

0031

識別情報記憶手段12は、画面または項目の識別情報と、開発担当者の識別情報とを記憶する。指摘事項分配手段13は、ネットワーク30を介してユーザから受信した画面または項目に対する指摘事項を、識別情報記憶手段12にもとづいて識別情報を対応させて、開発担当者に分配する。なお、本発明における“プロトタイプ”とは、適用業務についての標準型の他、この標準型についてのユーザの指摘事項を反映させた開発途中のソフトウェアをいう。

0032

次に仕様確認を行う際の第1の実施の形態について説明する。図2は第1の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
〔S1〕指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、指摘事項記載欄付きプロトタイプをクライアント20に送信する。
〔S2〕クライアント20は、指摘事項記載欄付きプロトタイプを自端末ダウンロードしてインストールする。
〔S3〕指摘事項記載欄付きプロトタイプが提示され、クライアント20は、仕様の指摘事項を記載し通知する。

0033

次に仕様確認を行う際の第2の実施の形態について説明する。図3は第2の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
〔S10〕指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、Java言語を用いたインターネットブラウザを用いて、指摘事項記載欄付きプロトタイプを提示する。
〔S11〕クライアント20は、指摘事項記載欄付きプロトタイプにもとづいて画面または項目に対する指摘事項を記載し通知する。

0034

次に仕様確認を行う際の第3の実施の形態について説明する。図4は第3の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
〔S20〕指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、画面または項目を担当する開発担当者のクライアントと、ユーザのクライアント20の間の通信確立し、開発担当者のクライアントの表示画面と同じ画面をクライアント20に送信しユーザに提示する。
〔S21〕指摘事項分配手段13は、メッセージ交換サービスであるチャットで通知された指摘事項を、直接開発担当者に配する。すなわち、ユーザは開発担当者とリアルタイムに指摘事項を通知できる。

0035

次に第1及び第2の実施の形態での指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11で提示される画面について説明する。図5は指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11で表示される画面20aの一例を示す図である。

0036

画面20aには、プロトタイプ11aと、そのプロトタイプ11aの指摘事項を記載できる指摘事項記載欄11bとが表示される。図のプロトタイプ11aは、人事情報システムというソフトウェア開発商品の中の個人詳細情報の画面であり、氏名や住所、顔写真といった項目で構成されている。

0037

また、指摘事項記載欄11bは、個人詳細情報という画面名と、その画面IDを表示する。図では個人詳細情報の画面IDは0006である。さらに項目ID、確認、コメントといった各欄が表示される。

0038

項目IDはプロトタイプ11a内の各項目のIDであり、例えば、顔写真には001、氏名には002などの項目IDが付けられる。確認はその項目がOKまたはNGなのかを示す。コメントは指摘事項の内容が記載される。

0039

例えば、指摘事項として顔写真ではなく全体写真にしたい場合は、項目ID001の確認欄をNGとし、その旨をコメント欄に記載する。次に仕様の指摘事項を通知後に、プロトタイプに指摘事項が反映されるまでの流れについて第1及び第2の実施の形態の場合について説明する。図6は仕様の指摘事項を通知後に、プロトタイプに指摘事項が反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
〔S30〕クライアント20は、指摘事項を記載し通知する。
〔S31〕指摘事項分配手段13は、ユーザのIDとパスワードをチェックする。
〔S32〕指摘事項分配手段13は、IDとパスワードから本人であることを確認後、ユーザID、指摘事項の管理番号、画面ID、項目IDにもとづいて、開発担当者を求め指摘事項を振り分ける。

0040

図7は指摘事項テーブルと開発者管理テーブルとの対応を示す図である。識別情報記憶手段12は、指摘事項テーブル12aと開発者管理テーブル12bとを格納する。

0041

指摘事項テーブル12aは指摘事項の管理番号、画面ID、項目ID、コメントからなるテーブルである。なお、指摘事項テーブル12aはユーザID毎に設けられ、図の指摘事項テーブル12aのユーザIDをUSER01とする。

0042

開発者管理テーブル12bは、管理番号、画面ID、開発者IDからなるテーブルである。例えば、指摘事項テーブル12aにより、ユーザIDがUSER01のユーザに対する管理番号00001の画面ID0006を担当している開発者は、開発者管理テーブル12bから開発者IDがB0002である開発者である。

0043

図8は開発担当者への分配イメージを示す図である。各指摘事項テーブル12a−1〜12a−4が、図に示すような開発者IDを持つ各開発者に分配されている。例えば図5で示した指摘事項は画面ID0006内の項目ID001なので、開発者IDB0002に与えられ、この開発者によって顔写真が全体写真に変更修正されることになる。

0044

次に第3の実施の形態でのプロトタイプ11aに指摘事項が反映されるまでの流れについて説明する。図9は第3の実施の形態でのプロトタイプ11aに指摘事項が反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
〔S40〕指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段11は、ソフトウェア開発者の端末で開発されているプロトタイプ11aを直接表示する。すなわち、DTC(DeskTop Conference) や、パソコンによるTV会議などのように、ユーザID、管理番号、画面IDにもとづき開発者のパソコンとユーザ側のパソコンとをネットワーク30を介して直接接続する。なお、これらの情報にもとづく開発者の特定方法の説明は、図7及び図8を用いて上述したので省略する。
〔S41〕ユーザは、キー入力によるチャットなどのメッセージ交換サービスをネットワーク30を通じて利用し、指摘事項をリアルタイムに開発担当者に直接指摘する。

0045

また、以上説明したようなソフトウェア仕様確認を実現するためのコンピュータプログラム、すなわちソフトウェア仕様確認を行うソフトウェア仕様確認プログラムは、半導体メモリ磁気記録媒体などの記録媒体に記録される。

0046

以上説明したように、本発明のソフトウェア仕様確認サーバ10は、指摘事項記載欄付きプロトタイプをオンライン上でユーザに提示し、ネットワーク30を通じて通知された仕様の指摘事項を開発担当者に分配させて、仕様確認を行う構成とした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

0047

次に本発明であるソフトウェア開発方法について説明する。図10は本発明であるソフトウェア開発方法の処理手順を示すフローチャートである。
〔S50〕ソフトウェアのプロトタイプをインターネット等を用いてオンライン上でユーザに提示する。
〔S51〕プロトタイプに対し、ユーザはオンライン上で指摘事項を通知する。
〔S52〕通知された指摘事項をプロトタイプに反映させて修正し、これを繰り返してソフトウェアの開発を順次行う。
〔S53〕開発の終わった製品をオンラインを通じて納品、検収する。

0048

また、以上説明したようなソフトウェア開発を実現するためのコンピュータプログラム、すなわちソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムは、半導体メモリや磁気記録媒体などの記録媒体に記録される。

0049

以上説明したように、本発明のソフトウェア開発方法は、プロトタイプの提示、指摘事項の通知、納品、をオンライン上で行うものとした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

0050

次に本発明のソフトウェア開発システムについて説明する。図11は本発明であるソフトウェア開発システムの原理図である。ソフトウェア開発システムは、クライアント40とサーバ50からなるクライアントサーバ形態をとり、ユーザからのソフトウェア仕様確認を行いながら、ソフトウェア開発を行う。

0051

ソフトウェア開発注文手段41は、ソフトウェア開発をネットワーク30を通じてオンライン上で注文する。プロトタイプ表示手段42は、ソフトウェアであるプロトタイプを画面に表示する。指摘事項通知手段43は、プロトタイプにもとづいて仕様の指摘事項をネットワーク30を通じて通知する。

0052

類似事例検索手段51は、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する。処理内容決定手段52は、類似事例にもとづいて、インタフェース画面などの処理内容を決定する。見積り手段53は、ソフトウェア開発の見積りを自動的に行う。認証キー付与手段54は、見積りの結果、ユーザと契約が成立した場合は、ユーザに認証キーを付与する。プロトタイプ提示手段55は、プロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。指摘事項分配手段56は、クライアント40で指摘された指摘事項を担当の開発者に分配させる。

0053

次に動作について説明する。図12はソフトウェア開発システムの処理手順を示すフローチャートである。
〔S60〕ソフトウェア開発注文手段41は、ソフトウェア開発をネットワーク30を通じてオンライン上で注文する。ネットワーク30はインターネットに該当する。
〔S61〕類似事例検索手段51は、ユーザからのソフトウェア開発注文を受諾して、類似事例を検索する。類似事例がある場合はステップS62へ、類似事例がない場合はステップS63へ行く。
〔S62〕処理内容決定手段52は、類似事例にもとづいてインタフェース画面などの処理内容を決定する。
〔S63〕処理内容決定手段52は、新規に処理内容を決定する。
〔S64〕見積り手段53は、ソフトウェア開発費用納品日程等の見積りを行い、ユーザに対し見積り結果をオンラインを通じて提示する。
〔S65〕認証キー付与手段54は、見積りの結果、ユーザと契約が成立した場合は、ユーザに認証キーを付与する。
〔S66〕プロトタイプ提示手段55は、プロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。
〔S67〕プロトタイプ表示手段42は、プロトタイプを画面に表示する。
〔S68〕指摘事項通知手段43は、プロトタイプにもとづいて仕様の指摘事項を通知する。
〔S69〕指摘事項分配手段56は、クライアント40で通知された指摘事項を担当の開発者に分配させる。

0054

次に類似事例検索手段51について説明する。類似事例検索手段51は、ユーザが要求するソフトウェア開発商品の類似事例をキーワードから検索する。例えば、キーワードとしては業種名(製造/流通金融/…)、業務名(総務/営業/人事/…)、システム名(経営管理販売管理人事管理/…)、使用ソフト名(Access/Notes/Java/…)、などといったキーワードである。

0055

図13図15は類似事例テーブル51a〜51cを示す図である。類似事例テーブル51a〜51cは、図に示すように正規化されたリレーショナルモデルで構成され、類似事例データベース(以降、データベースをDBと略す。)に格納される。

0056

類似事例検索手段51は、この類似事例テーブル51a〜51cから類似事例を検索する。また、ここでは業種名が製造、業務名が人事、使用ソフト名がAccess、システム名が人事管理、といった内容の類似事例を検索するものとする。

0057

図13の類似事例テーブル51aは、管理番号、業種名、業務名、システム名、使用ソフト名からなるテーブルである。現在検索中の類似事例は、管理番号00001の列に該当する。

0058

図14の類似事例テーブル51bは、管理番号に従属し、管理番号、画面ID、画面名からなるテーブルである。管理番号00001に関しては、画面ID0005の画面名は全体一覧情報、画面ID0006の画面名は個人詳細情報、などといった内容が記載されている。

0059

図15の類似事例テーブル51cは、画面IDに従属し、管理番号、画面ID、項目ID、項目名、属性からなるテーブルである。ここで属性とは、例えば、対応する項目が文字であるならば日本語であるのか、英語であるのか、または色は何色なのか、などといった属性が記載される。例えば、図では項目名の顔写真は白黒であり、項目名の氏名は日本語かつゴシック体と記載されている。

0060

次に類似事例検索手段51が類似事例をより細かく検索する際に用いるデータ項目DBについて説明する。図16データ項目テーブル51dを示す図である。データ項目テーブル51dは、リレーショナルモデルで構成され、データ項目DBに格納される。また、データ項目テーブル51dは、上記で説明した類似事例DBからシステム名毎に各画面のより詳細なデータ項目を抽出したテーブルである。

0061

データ項目テーブル51dは、管理番号、システム名、データ項目ID、データ項目名、属性、使用している事例、からなるテーブルである。ここで同じシステム名でも使用している事例によりデータ項目名や属性が異なる場合がある。

0062

例えば、システム名が人事管理の場合、使用している事例00020と00001では同じ氏名というデータ項目名であっても、属性である文字数が異なっている。

0063

また、使用している事例00020では個人番号のことを従業員番号、使用している事例00001では個人番号のことを社員番号、というようにデータ項目名がそれぞれ異なっている。

0064

このようにデータ項目テーブル51dは、類似事例の中のさらに細かい類似項目で構成されており、このデータ項目テーブル51dを検索することにより、より詳細な項目を決定できる。なお、完全に一致する項目がない場合は、新規に作成してデータ項目DBへ反映させることになる。

0065

次に処理内容決定手段52について説明する。処理内容決定手段52は、検索された類似事例にもとづいて処理内容を決定する。そして、決定後の処理内容をソフト仕様DBに格納する。図17図19はソフト仕様テーブル52a〜52cを示す図である。ソフト仕様テーブル52a〜52cはユーザから入手した情報を最終的に管理するソフト仕様DBに格納される。

0066

図17のソフト仕様テーブル52aは管理番号、ベース事例からなるテーブルである。ここでの管理番号はユーザの注文番号に該当し、ベース事例はもとになる類似事例の番号が記載される。例えば管理番号000001では、もとになる類似事例は00001と00020である。

0067

図18のソフト仕様テーブル52bは、管理番号に従属し、ベース事例管理番号、画面ID、項目ID、コメントからなるテーブルである。すなわちこのテーブルは指摘事項が記載されたテーブルである。例えば、ベース事例管理番号00001の3列目のコメントは、全体写真にするといった内容変更が記載されている。

0068

図19のソフト仕様テーブル52cは、全体のシステム管理を行うテーブルである。管理番号、システム名、使用ソフト名、使用DB、ユーザ数からなるテーブルである。

0069

例えば管理番号000001は、システム名が人事情報システム、使用ソフト名がAccess、使用DBがOracle、ユーザ数が10名と記載されている。

0070

次に見積り手段53について説明する。図20は見積り手段53で見積りを行う際の全体図である。クライアント40の画面40aに見積りテーブル40bを表示している。図ではユーザが注文したい開発品画面数がX、帳票数がY、使用ソフトがAccessといった内容が表示されており、この内容がサーバ50で見積られる。

0071

見積り手段53は見積り計算手段53aと、見積り回答手段53bとからなる。見積り計算手段53aが行う計算式の一例としては、見積り金額=(使用ソフト別の画面単価×画面数X+使用ソフト別の帳票単価×帳票数Y)×処理難易度である。

0072

見積り回答手段53bは、この式で見積もった計算後の見積り金額を回答する。見積り金額回答としては、インターネットを通じての即時回答、あるいは電子メールを用いたディレード処理等により回答する。

0073

次にプロトタイプ提示手段55について説明する。プロトタイプ提示手段55は、プロトタイプをオンライン上でユーザに提示する。またこの際に開発進捗状況も表示する。

0074

図21はプロトタイプ提示手段55で開発進捗状況とプロトタイプを提示する流れを示す図である。まず、画面42aに進捗状況チェック55aが表示される。進捗状況チェック55aは、ユーザのIDとパスワードとを入力する欄で構成される。そして、ユーザからIDとパスワードが入力されて本人であると確認されると画面42bに移る。

0075

画面42bには、最新状況表示55bが表示される。例えば図では、メニュ−画面は2月3日で完了している。全体一覧画面は、2月5日の段階で50%だけ完了している。個人詳細画面は、2月5日の段階で未着手である。

0076

ユーザがメニュ−画面を選択すると画面42cに移る。画面42cにはメニュ−画面である人事情報システム55cが表示される。また、“完了、テスト済み”といった開発者のコメントも表示される。

0077

ユーザが全体一覧画面を選択すると画面42dに移る。画面42dには全体一覧画面である人事一覧表55dが表示される。また、“イベント処理未”といった開発者のコメントも表示される。

0078

次に本発明であるソフトウェア開発システムを用いて開発した製品のインタフェース画面について説明する。図22図27開発製品である人事情報管理システムの各画面を示す図である。

0079

図22は人事情報管理システムの初期メニューを示す図である。初期メニュー100は検索開始タン101、終了ボタン102、パスワード入力欄103から構成される。

0080

検索開始ボタン101は、検索開始を起動するボタンである。終了ボタン102は、人事情報管理システムの画面表示を終了するボタンである。パスワード入力欄103は、ユーザのパスワードを入力する欄である。

0081

図23は人事情報管理システムの第1の検索条件指定を行う検索条件指定画面110を示す図である。氏名欄111は、検索したい相手の氏名を入力する。入社年度112は、検索したい年度数を入力する。また、入社年度112は全年度と指定年度に分かれており、全年度の場合は会社の創立年度から現在までの年度を検索する。指定年度は指定した年度を検索する。役職113は、検索したい相手の役職を指定する。職能114は検索したい相手の職能を指定する。

0082

場所ボタン115は、検索したい相手がいる場所を検索条件として設定するボタンである。所属部門ボタン116は、後述する図25の検索条件指定画面130にジャンプするボタンである。リセットボタン117は、入力した情報をリセットするボタンである。終了ボタン118は検索条件指定画面110を終了するボタンである。検索開始ボタン119は、検索条件指定画面110で設定された情報の検索開始を行うボタンである。

0083

図24は人事情報管理システムの第2の検索条件指定を行う検索条件指定画面120を示す図である。検索条件指定画面120には検索したい相手がいる場所121が複数表示されている。いずれかを指定することでその場所が検索される。また、了解ボタン122は図23で示した検索条件指定画面110に戻るボタンである。全選択ボタン123は、検索したい相手がいる場所121の全てを選択するボタンである。リセットボタン124は、入力した情報をリセットするボタンである。

0084

図25は人事情報管理システムの第3の検索条件指定を行う検索条件指定画面130を示す図である。本社131は本社内の各部を検索させるチェック欄からなる。営業本部132は営業本部内の各部を検索させるチェック欄からなる。第一商品事業部133は第一商品事業部内の各部を検索させるチェック欄からなる。第二商品事業部134は第二商品事業部内の各部を検索させるチェック欄からなる。

0085

了解ボタン135は、図23で示した検索条件指定画面110に戻るボタンである。全選択ボタン136は、本社131、営業本部132、第一商品事業部133、第二商品事業部134の全てを選択するボタンである。リセットボタン137は、入力した情報をリセットするボタンである。

0086

図26は該当者一覧140を示す図である。該当者一覧表141は個人コード、氏名、事業所、所属部門、役職、入社年月日から構成される。また、前ページボタン142は、該当者一覧表141の前のページを表示するボタンである。次ページボタン143は、該当者一覧表141の次ページを表示するボタンである。詳細画面ボタン144は、一つの個人コードの列の詳細内容を表示させるボタンである。

0087

図27は人事台帳150を示す図である。次の情報ボタン151は人事台帳表150aの次の情報を表示するボタンである。前の情報ボタン152は人事台帳表150aの前の情報を表示するボタンである。印刷ボタン153は、表示されている人事台帳表150aを印刷するボタンである。一覧画面ボタン154は、該当者一覧表141に戻るボタンである。

0088

また、以上説明したようなソフトウェア開発の注文を実現するためのコンピュータプログラム、すなわちソフトウェア開発注文を行うソフトウェア開発注文プログラム及びソフトウェア開発を行うためのコンピュータプログラム、すなわちソフトウェア開発を行うソフトウェア開発プログラムは、半導体メモリや磁気記録媒体などの記録媒体に記録される。

0089

以上説明したように、本発明のソフトウェア開発システムは、オンライン上でソフトウェア開発の注文を受諾して類似事例の検索を行った後に、オンライン上で見積りの提示、プロトタイプの提示を行って指摘事項を確認しながらソフトウェア開発を行う構成とした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

発明の効果

0090

以上説明したように、本発明のソフトウェア仕様確認サーバは、指摘事項記載欄付きプロトタイプをオンライン上でユーザに提示し、ネットワークを通じて通知された指摘事項を開発担当者に分配させて仕様確認を行う構成とした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

0091

また、本発明のソフトウェア開発方法は、プロトタイプの提示、指摘事項の通知、納品、をオンライン上で行うものとした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

0092

さらに、本発明のソフトウェア開発システムは、オンライン上でソフトウェア開発の注文を受諾して類似事例の検索を行った後に、オンライン上で見積りの提示、プロトタイプの提示を行って指摘事項を確認しながらソフトウェア開発を行う構成とした。これにより、ユーザは手軽にソフトウェア開発に参加できるので利便性が高くなり、ソフトウェア開発工程での仕様漏れをなくすことが可能になる。

図面の簡単な説明

0093

図1本発明であるソフトウェア仕様確認サーバの原理図である。
図2第1の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
図3第2の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
図4第3の実施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
図5指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段で提示される画面の一例を示す図である。
図6仕様の指摘事項を通知後に、プロトタイプに指摘事項が反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
図7指摘事項テーブルと開発担当者管理テーブルとの対応を示す図である。
図8開発担当者への分配イメージを示す図である。
図9第3の実施の形態でのプロトタイプに指摘事項が反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
図10本発明であるソフトウェア開発方法の処理手順を示すフローチャートである。
図11本発明であるソフトウェア開発システムの原理図である。
図12ソフトウェア開発システムの処理手順を示すフローチャートである。
図13類似事例テーブルを示す図である。
図14類似事例テーブルを示す図である。
図15類似事例テーブルを示す図である。
図16データ項目テーブルを示す図である。
図17ソフト仕様テーブルを示す図である。
図18ソフト仕様テーブルを示す図である。
図19ソフト仕様テーブルを示す図である。
図20見積り手段で見積りを行う際の全体図である。
図21プロトタイプ提示手段で開発進捗状況とプロトタイプを提示する流れを示す図である。
図22人事情報管理システムの初期メニューを示す図である。
図23人事情報管理システムの第1の検索条件指定を行う検索条件指定画面を示す図である。
図24人事情報管理システムの第2の検索条件指定を行う検索条件指定画面を示す図である。
図25人事情報管理システムの第3の検索条件指定を行う検索条件指定画面を示す図である。
図26該当者一覧を示す図である。
図27人事台帳を示す図である。

--

0094

10ソフトウェア仕様確認サーバ
11指摘事項記載欄付きプロトタイプ提示手段
11a プロトタイプ
11b 指摘事項記載欄
12識別情報記憶手段
13 指摘事項分配手段
20クライアント
30 ネットワーク

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