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技術 刊行物巻号算出装置

出願人 富士通株式会社
発明者 砂田敬之
出願日 1997年4月15日 (24年3ヶ月経過) 出願番号 1997-097739
公開日 1998年10月27日 (22年8ヶ月経過) 公開番号 1998-289237
状態 特許登録済
技術分野 検索装置
主要キーワード 対象資料 雑誌コード 図書室 資料検索 発行間隔 結果表 処理続行 入力画
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年10月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

本発明は、刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置に関し、過去の履歴情報をもとに最新の次の巻号および発行日を算出して表示したり、最初と最終の巻号の指定に対応してその間の巻号を算出して表示したりし、雑誌等の巻号の入力を簡易かつ迅速に行うことを目的とする。

解決手段

刊行物毎の識別子に対応づけて巻号および発行日を保存する履歴テーブルと、識別子の指定に対応して、履歴テーブルを参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して最新発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出する巻号算出手段と、算出した最新巻号および発行日を出力する手段とを備える刊行物巻号算出装置である。

概要

背景

従来、図書室資料室が扱う資料名等の電子化データ(MARCという)は、雑誌等の刊行物を入力する際に、発行して入手しだい巻号情報(例えばA雑誌、2巻5号)というようにキー入力していた。

また、A雑誌を指定すると前回入力した最新の巻号を表示し上書きする形で次の巻号を入力するようにしていた。

概要

本発明は、刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置に関し、過去の履歴情報をもとに最新の次の巻号および発行日を算出して表示したり、最初と最終の巻号の指定に対応してその間の巻号を算出して表示したりし、雑誌等の巻号の入力を簡易かつ迅速に行うことを目的とする。

刊行物毎の識別子に対応づけて巻号および発行日を保存する履歴テーブルと、識別子の指定に対応して、履歴テーブルを参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して最新発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出する巻号算出手段と、算出した最新巻号および発行日を出力する手段とを備える刊行物巻号算出装置である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置において、刊行物毎の識別子に対応づけて巻号および発行日を保存する履歴テーブルと、上記識別子の指定に対応して、上記履歴テーブルを参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して最新発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出する巻号算出手段と、上記算出した最新巻号および発行日を出力する手段とを備えたことを特徴とする刊行物巻号算出装置。

請求項2

前記巻号算出手段は、上記履歴テーブルを参照し1巻当たりの最大号数を検出し、算出した最新巻号が上記最大号数を越える場合に巻数を加算して最新巻号を算出することを特徴とする請求項1記載の刊行物巻号算出装置。

請求項3

刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置において、刊行物の開始巻号及び終了巻号の指定に対応して、終了巻号から減算して直前の巻号を算出し、巻号が0の場合、終了巻号までの通しの号数と巻数から算出した1巻当たりの最大号数を巻号として設定することにより開始巻号から終了巻号までの巻号を算出する遡及データ算出手段と、上記遡及データ算出手段が算出した開始巻号から終了巻号までの巻号を出力する手段とを備えたことを特徴とする刊行物巻号算出装置。

請求項4

刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置において、刊行物毎の識別子に対応づけて巻号および発行日から構成される履歴テーブルを生成し、上記識別子の指定に対応して、上記履歴テーブルを参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出する巻号算出手段と、上記算出した最新巻号および発行日を出力する手段として機能させるプログラムを記録した媒体

請求項5

刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置において、刊行物の開始巻号及び終了巻号の指定に対応して、終了巻号から減算して直前の巻号を算出し、巻号が0の場合、終了巻号までの通しの号数と巻数から算出した1巻当たりの最大号数を巻号として設定することにより開始巻号から終了巻号までの巻号を算出する遡及データ算出手段と、上記遡及データ算出手段が算出した開始巻号から終了巻号までの巻号を出力する手段として機能させるためのプログラムを記憶した媒体。

技術分野

0001

本発明は、刊行物の巻号を算出する刊行物巻号算出装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、図書室資料室が扱う資料名等の電子化データ(MARCという)は、雑誌等の刊行物を入力する際に、発行して入手しだい巻号情報(例えばA雑誌、2巻5号)というようにキー入力していた。

0003

また、A雑誌を指定すると前回入力した最新の巻号を表示し上書きする形で次の巻号を入力するようにしていた。

発明が解決しようとする課題

0004

上述したように、雑誌などが発行されて入手した場合に、その都度、雑誌名に続けて巻号および発行日を入力したのでは、雑誌の数が多い図書室や資料室ではその入力の手間が非常に大変であるという問題があった。

0005

また、雑誌名を入力したときに前回の最新の巻号および発行日を表示し、これを上書きして入力すれば、巻号および発行日の全部を入力するよりも若干入力の手間が省かれるが、特に巻号の境界、例えば前回が2巻6号であって、今回入力しようとする巻号が3巻1号のような場合にはやはり巻号の全部を上書きすることとなってしまい入力の手間が大変であるという問題があった。これらの点を考慮して次に入力する巻号および発行日を予測して表示し、入力の手間を簡易にすることが望まれている。

0006

本発明は、これらの問題を解決するため、過去の履歴情報をもとに最新の次の巻号および発行日を算出して表示したり、最初と最終の巻号の指定に対応してその間の巻号を算出して表示したりし、雑誌等の巻号の入力を簡易かつ迅速に行うことを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。図1において、処理装置1は、プログラムに従って各種処理を行うものであって、ここでは、巻号予測手段2、遡及データ予測手段3、および表示手段4から構成されるものである。

0008

巻号予測手段2は、履歴テーブル5を参照して最新巻号および発行日を予測するものである。遡及データ予測手段3は、履歴テーブル1を参照して開始の巻号から最終の巻号および発行日を予測するものである。

0009

表示手段4は、予測した最新巻号などを表示装置6上に表示させるものである。履歴テーブル5は、刊行物のタイトルに対応づけて巻号および発行日を登録するものである。

0010

表示装置6は、予測した最新巻号などを表示するものである。入力装置7は、刊行物のタイトルなどを入力するものである。次に、動作を説明する。

0011

巻号算出手段2が識別子の指定に対応して、履歴テーブル5を参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して最新発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出し、算出した最新巻号および発行日を出力するようにしている。

0012

この際、巻号算出手段2は、履歴テーブル5を参照し1巻当たりの最大号数を検出し、算出した最新巻号が最大号数を越える場合に巻数を加算して最新巻号を算出するようにしている。

0013

また、遡及データ算出手段3が刊行物の開始巻号及び終了巻号の指定に対応して、終了巻号から減算して直前の巻号を算出し、巻号が0の場合、終了巻号までの通しの号数と巻数から算出した1巻当たりの最大号数を巻号として設定することにより開始巻号から終了巻号までの巻号を算出し、算出した開始巻号から終了巻号までの巻号を出力するようにしている。

0014

また、識別子の指定に対応して、履歴テーブル5を参照して発行間隔を検出して最終巻号にこの発行間隔を加算して発行日を算出および最終巻号に加算して最新巻号を算出する巻号算出手段2、および算出した最新巻号および発行日を出力する手段として機能させるプログラムを記録した媒体を製造するようにしている。

0015

また、刊行物の開始巻号及び終了巻号の指定に対応して、終了巻号から減算して直前の巻号を算出し、巻号が0の場合、終了巻号までの通しの号数と巻数から算出した1巻当たりの最大号数を巻号として設定することにより開始巻号から終了巻号までの巻号を算出する遡及データ算出手段、および算出した開始巻号から終了巻号までの巻号を出力する手段として機能させるためのプログラムを記憶した媒体を製造するようにしている。

0016

従って、過去の履歴情報をもとに最新の次号を算出して表示したり、開始と終了の巻号の指定に対応してその間の巻号を算出して表示したりすることにより、雑誌等の巻号の入力を簡易かつ迅速に行うことが可能となる。

発明を実施するための最良の形態

0017

次に、図2から図9を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここで、本願出願の機能を実現させるためのプログラムは媒体で提供され、図1に示すような処理装置にインストールされ、メモリ上で動作するものである。

0018

図2は、本発明の動作説明フローチャート(その1)を示す。これは、図1の構成のもとで、刊行物のタイトルの指定に対応して、最新巻号を予測して表示する場合の動作説明フローチャートである。

0019

図2において、S1は、画面入力する。これは、例えば資料検索用の図3画面上で対象資料“雑誌”を選択し、当該雑誌(刊行物)のタイトル“月刊あさひ”を入力(書名や雑誌コード検索して表示して入力、あるいはアイコンを選択して雑誌一覧を表示させてその中から“月刊あさひ”を選択し入力)する。

0020

S2は、過去の履歴検索する。これは、S1で入力された例えば雑誌のタイトル“月刊あさひ”について、後述する図4の履歴テーブル5を検索し過去の履歴(1年分あるいは100件分)を検索する。

0021

S3は、直前の発行間隔を算出する。例えば発行間隔が
96.09.20
96.10.20
96.11.20
となっていた場合には、直前のとの発行間隔の1月を算出する。

0022

S4は、最終データに間隔を加算する。例えば上記の発行日“96.11.20”に1月を足して“96.12.20”を算出する。S5は、最終データの号に1加算する。例えば最終データの号が“11号”の場合には+1して“12号”とする。

0023

以上のS1からS5によって、発行日および号数が予測できたこととなる。これに続き、号数がループ号数を越えているときの境界処理を行う。S6は、履歴テーブルを降順に参照し号の逆転を見つける。例えば履歴テーブル5を最新から降順に参照し
巻号情報
1巻11号
1巻12号
2巻1号
2巻2号

2巻11号
となっていた場合、2巻1号から1巻12号となる号が“1”から“12”と逆転する位置を見つける。

0024

S7は、逆転があり、なしを判断する。なしの場合には号が通し番号であると判明したので、S10に進む。ありの場合には、S8に進む。S8は、号の予測結果と構成号数の大小比較する。予測≦最大の場合、即ち、S5で予測した号数が、反転したときの最大の号数と等しい、あるいは小さい場合(予測した号数がループ号数の範囲内の場合)には、S10に進む。一方、予測>最大の場合、即ち、S5で予測した号数が、反転したときの最大の号数よりも大きい場合(予測した号数がループ号数の範囲外の場合)には、S9で巻に1を加算し、号に1を代入し、S10に進む。

0025

以上のS6ないしS9によって、予測した号数が、ループ号数を越えて反転する必要があるとき、例えば2巻13号と予測されてときに3巻1号の反転処理を行うことが可能となる。

0026

S10は、最新巻号を表示する。これは、予測した巻号(号数がループ号数を越えたときは巻数の+1および号数を1にする修正した後の巻号)を表示する。S11は、S10で表示された最新巻号が正しいか判断する。結果良好の場合には、S13で最新巻数を履歴テーブル5に登録する。一方、結果不良の場合には、S12で画面より上書き修正し、S13で修正した後の巻号を履歴テーブル5に登録する。例えば、本発明では、1巻12号の次号として2巻1号を予測する場合、履歴テーブル5を利用して巻号が連続する場合でも予測をしているが、履歴がない場合、1巻12号の次号として1巻13号という誤った最新巻号が表示されてしまう。そこで、本ステップで正しい番号に修正し、履歴として残せば以降は正しい巻号予測が可能となる。また、発行日の間隔が変更されたような場合等についても、誤った予測データとなるため、ここで変更する。

0027

以上のS1ないしS13によって、画面上から刊行物のタイトルを指定すると、履歴テーブル5を参照して次に入力すべき最新巻号を予測して画面上に表示されることとなる。そして、入力者は正ければOKと押下するのみで新たに発行された雑誌などの巻号、発行日を簡易かつ迅速に入力することが可能となる。この際、表示された巻号がNGのときは上書き修正すると履歴テーブル5に登録され、次回の最新巻号を予測するときに反映されることとなる。

0028

図4は、本発明の履歴テーブル例を示す。この履歴テーブル5は、図示のように、ここでは、タイトル、巻号情報、発行日、出版社などを対応づけて例えば図示の下記のように登録したものである。

0029

タイトル巻号情報発行日出版社
月刊あさひ 1巻7号 96.06.20新聞
月刊あさひ 1巻8号 96.07.20 朝日新聞社
〜 〜 〜 〜
図5は、本発明の巻号予測例(その1)を示す
図5の(a)は、巻号のうちの号が反転しない場合の巻号予測例である。図5の(aー1)に示す下記のように履歴テーブル5に登録されていたときに、図5の(a−2)に示す矩形で囲んだ部分の下記のように巻号を予測する。

0030

・履歴テーブル5の登録内容図5の(a−1))
巻号情報発行年月日
1巻7号 96.06.20
1巻8号 96.07.20
1巻9号 96.08.20
1巻10号 96.09.20
1巻11号 96.10.20
1巻12号 96.11.20
2巻1号 96.12.20
・予測巻号(図5の(a−2)の矩形で囲んだ部分)
2巻2号
この予測巻号は、既述した図2のS1ないしS6、S7のなし、S10の手順によって予測した巻号である。

0031

図5の(b)は、巻号のうちの号が反転した場合の巻号予測例である。図5の(bー1)に示す下記のように履歴テーブル5に登録されていたときに、図5の(b−2)に示す矩形で囲んだ部分の下記のように巻号を予測する。

0032

・履歴テーブル5の登録内容(図5の(b−1))
巻号情報発行年月日
1巻12号 95.12.01
2巻1号 95.01.01
2巻2号 95.02.01
2巻3号 95.03.01
2巻4号 95.04.01
2巻5号 95.05.01
2巻6号 95.06.01
2巻7号 95.07.01
2巻8号 95.08.01
2巻9号 95.09.01
2巻10号 95.10.01
2巻11号 95.11.01
2巻12号 95.12.01
・予測巻号(図5の(b−2)の矩形で囲んだ部分)
3巻1号
この予測巻号は、既述した図2のS1ないしS6、S7のあり、S8の予測>最大、S9、S10の手順によって予測した巻号である。

0033

図5の(c)は、巻号のうちの号が反転しない場合の巻号予測例であって、年月号で表示される場合の例である。図5の(c−1)に示す下記のように履歴テーブル5に登録されていたときに、図5の(c−2)に示す矩形で囲んだ部分の下記のように巻号を予測する。

0034

・履歴テーブル5の登録内容(図5の(c−1))
巻号情報発行年月日
96年10月号 96.10.10
96年11月号 96.11.10
96年12月号 96.12.10
97年1月号 97.01.10
97年2月号 97.02.10
・予測巻号(図5の(c−2)の矩形で囲んだ部分)
97年3月号
この予測巻号は、既述した図2のS1ないしS6、S7のなし、S10の手順によって予測した巻号である。

0035

図6は、本発明の巻号予測結果表示/登録画面例を示す。これは、既述した図2のS10で予測した巻号を画面上に表示、即ち図示の下記の
・タイトル:月刊あさひ
・出版社 :朝日新聞
・巻号/年目次:1巻12号
・発行日:96.11.20
・その他
として表示し、入力者が正しいと判断したとき(図2のS11の結果良好のとき)には、そのまま履歴テーブル5に登録する。結果良好でない場合には、上書き修正して正しくした後、履歴テーブル5に登録する。

0036

図7は、本発明の動作説明フローチャート(その2)を示す。これは、図1の構成のもとで、刊行物のタイトルの開始と終了の巻号の指定に対応して、開始と終了の間の巻号を全て予測して表示する場合の動作説明フローチャートである。

0037

図7において、S21は、画面入力する。これは、例えば資料検索用の図3の画面上で対象資料“雑誌”を選択し、当該雑誌(刊行物)のタイトル“月刊あさひ”を入力(書名や雑誌コードで検索して表示して入力、あるいはアイコンを選択して雑誌一覧を表示させてその中から“月刊あさひ”を選択し入力)する。

0038

S22は、画面入力(開始−終了)する。これは、S21で入力されたタイトルについて、例えば後述する図8入力画面を表示させ、この入力画面上で図示の
開始情報の巻号情報:1巻11号通巻11号
終了情報の巻号情報:2巻3号通巻15号
を入力する。

0039

S23は、予測すべき巻号情報の数を算出する。これは、S22で入力された開始巻号および終了巻号例えば通巻(またはシーケンス番号)をもとに開始と終了間に存在する巻号情報の個数を算出する(上記例では4と算出する)。

0040

S24は、ループ用のカウンタ初期値を与える。S25は、当処理において、終了の巻号情報をもとにその直前の巻号情報を求める方式を採用するため、処理のループ内で使用する作業用の巻号情報に初期値を与える処理である。

0041

S26は、処理の終了判定を行う処理である。S23で求めた予測すべき巻号情報の個数分だけループさせることを目的とする。ループ数がS23で求めた値以下の場合は、処理すべきデータが存在するので、S27へ進む。NOの場合は、それ以上処理すべきデータが存在しないことを意味するので、S34へ進む。

0042

S27は、S25またはS32で与えられる作業用の巻号情報から予測すべき巻号情報を生成する処理である。巻号情報を構成する巻、号、通巻はそれぞれ次の計算式によって求められる。

0043

巻=作業用巻
号=作業用号−1
通巻=作業用通巻−1
S28では、S27で求めた号について0か否かを判定する。0の場合は、巻の減算処理を必要とするため、S29へ進む。NOの場合は、巻の減算は不要であるため、作成した巻号情報を保存するため、S31へ進む。

0044

S29は、1巻を構成する号数を求める処理である。巻当たりの号数の算出方法は、(終了の通巻−終了号)/(終了巻−開始巻)で求める。例では、(15−3)/(2−1)=12/1=12となり、1巻当たりの号数は12号であることが判明する。または、履歴テーブル5中の1巻当たりの最大号数を使用してもよい。

0045

S30は、S29で求めた1巻当たりの号数を使用して、巻号情報を予測する処理である。各情報は次の計算式によって求められる。
巻=作業用巻−1
号=1巻当たりの号数
S31は、作成した巻号情報を保持するための処理であり、S34にて画面表示時に使用する。

0046

S32は、次のループ処理を行うため、S27またはS30で求めた巻号情報を作業用の巻号情報に代入する処理である。S33は、ループ用のカウンタに1加算した後、処理続行の判断のため、S26へ復帰する。

0047

S34は、開始と終了間の巻号を表示する。S35は、S34で表示された開始と終了間の巻号が正しいか判断する。結果良好の場合には、S37で開始と終了間の巻号を履歴テーブル5に登録する。一方、結果不良の場合には、S36の画面より上書き修正し、S36で修正した後の開始と終了間の巻号を履歴テーブル5に登録する。

0048

以上のS21ないしS37によって、画面上から刊行物のタイトルの開始と終了間の巻号(通巻)を指定すると、履歴テーブル5を参照して開始と終了間の巻号を予測して画面上に表示されることとなる。そして、入力者は正しければOKと押下するのみで新たに発行された雑誌などの開始と終了間の巻号、発行日をまとめて簡易かつ迅速に入力することが可能となる。この際、表示された開始と終了間の巻号がNGのときは上書き修正すると履歴テーブル5に登録され、次回の開始と終了間の巻号を予測するときに反映されることとなる。

0049

図8は、本発明の入力画面例を示す。これは、既述した図7のS22で開始と終了間の巻号(通巻)を入力する画面の例である。ここでは、図示の下記の項目について入力する。

0050

EQ巻号情報発行年月日
・開始情報1巻11号通巻11号 95.11.01
・終了情報2巻3号通巻15号 96.03・01
・その他
図9は、本発明の巻号予測例(その2)を示す。これは、既述した図7のフローチャートに従い、予測した開始と終了間の巻号の例である。

0051

図9の(a)は、通巻が存在する場合であって、開始と終了間の巻号のうちの号が反転する場合の巻号予測例である。図9の(aー1)に示す下記のように開始と終了間の巻号を入力したときに、図9の(a−2)に示す*の下記のように巻号を予測する。

0052

・開始と終了間の巻号(図9の(a−1))
巻号情報発行年月日
開始情報1巻11号通巻11号 95.11.01
終了情報2巻3号通巻15号 96.03.01
・予測巻号(図9の(a−2))
開始情報 1巻11号通巻11号 95.11.01
*1巻12号通巻12号 95.12.01
*2巻1号通巻13号 96.01.01
*2巻2号通巻14号 96.02.01
終了情報 2巻3号通巻15号 96.03.01
この予測巻号は、既述した図7のS21ないしS27、S28のYES、S29ないし32、およびS33の手順によって予測した巻号である。

0053

図9の(b)は、通巻が存在しない場合であって、開始と終了間の巻号のうちの号が反転する場合の巻号予測例である。図9の(bー1)に示す下記のように開始と終了間の巻号を入力したときに、図9の(b−2)に示す*の下記のように巻号を予測する。

0054

・開始と終了間の巻号(図9の(b−1))
巻号情報発行年月日
開始情報2巻4号 95.07.10
終了情報3巻3号 96.05.10
・予測巻号(図9の(b−2))
開始情報 2巻4号 95.07.10
*2巻5号 95.09.10
*2巻6号 95.11.10
*3巻1号 96.01.10
*3巻2号 96.03.10
終了情報 3巻3号 96.05.10
この予測巻号は、既述した図7のS21ないしS27、S28のYES、S29ないし32、およびS33の手順によって予測した巻号である。

0055

図9の(c)は、通巻が存在しない場合であって、開始と終了間の号が反転しない場合の巻号予測例である。図9の(cー1)に示す下記のように開始と終了間の巻号を入力したときに、図9の(c−2)に示す*の下記のように巻号を予測する。

0056

・開始と終了間の巻号(図9の(c−1))
巻号情報発行年月日
開始情報昭和46年 71.06.10
終了情報昭和52年 77.05.20
・予測巻号(図9の(c−2))
開始情報 昭和46年 71.06.10
*昭和47年 72.05.20
*昭和48年 73.05.20
*昭和49年 74.05.20
*昭和50年 75.05.20
*昭和51年 76.05.20
終了情報 昭和52年 77.05.20
この予測巻号は、既述した図7のS21ないしS27、S28のNO、およびS31ないしS32、およびS33の手順によって予測した巻号である。

0057

尚、本実施例で説明した巻号(巻号情報)の下記の場合などについて、既述した図2ないし図9の処理が適用できる。
・○巻○号
・○巻○号通巻○号
・○年○月
・○号
・明治○年度
・その他

発明の効果

0058

以上説明したように、本発明によれば、過去の履歴情報をもとに最新の次号を算出して表示したり、開始と終了の巻号の指定に対応してその間の巻号を算出して表示したりする構成を採用しているため、雑誌等の巻号の入力を簡易かつ迅速に行うことができる。これらにより、
(1)刊行物の巻号、発行日などを入力する際に、前回入力した巻号に比して今回入力しようとする巻号のうちの号数が最小号数に戻ったり、巻数が1増加したりした場合でも自動的にループ号数を越えているときに巻数の+1、号数の最小号数に変換する処理を行って正しい巻号を算出して表示することが可能となった。

0059

(2) また、開始と終了間の巻号を入力するのみで、その途中の巻号を一括し巻数の+1、号数の最小号数に変換する処理を自動的に行って正しい巻号を算出して表示することが可能となった。

図面の簡単な説明

0060

図1本発明のシステム構成図である。
図2本発明の動作説明フローチャート(その1)である。
図3本発明の検索画面例である。
図4本発明の履歴テーブル例である。
図5本発明の巻号予測例(その1)である。
図6本発明の巻号予測結果表示/登録画面例である。
図7本発明の動作説明フローチャート(その2)である。
図8本発明の入力画面例である。
図9本発明の巻号予測例(その2)である。

--

0061

1:処理装置
2:巻号算出手段
3:遡及データ算出手段
4:表示手段
5:履歴テーブル
6:表示装置
7:入力装置

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