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技術 マーキングテープを用いた暗記用学習補助器具

出願人 サトーホールディングス株式会社
発明者 藤井義人原田彩子
出願日 1997年3月29日 (23年10ヶ月経過) 出願番号 1997-094527
公開日 1998年10月13日 (22年4ヶ月経過) 公開番号 1998-274923
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具 製図用具、黒板
主要キーワード 対応断面 補色対 マーキングテープ 繰り出し口 係止ばね 合成樹脂フィルム層 学習具 弱粘着剤層
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年10月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

本発明は、暗記能率を上げたり、記憶の確認をしたりするために必要とされる前記サインペンと着色チェックシートとの組み合わせ構成や補色の関係にある2種類のものを選択するのに、その対応色を記憶する必要がなく、また補色対の一方を所持するのを忘れるということがない暗記用学習補助器具を所持することによって対応可能とすることを目的とする。

解決手段

少なくとも蛍光塗料を含有した弱粘着剤層3を有する着色のマーキングテープ5をロール状に巻回し収納するケース本体10を備え、該ケース本体10には簡易カッタ16と、前記マーキングテープ5の色と補色の関係をなす地色を有し、且つ前記ケース本体10に対し、回動自在に枢着した補色板20とを設けた。

概要

背景

従来は、書籍図表その他書面に記載された重要事項暗記能率を上げたり、記憶したかどうかを確認したりするものには、例えば特公昭57−37871号公報に開示されているように補色の関係にあるマジック着色インクサインペン(以下サインペンと表記する。)と補色対にあるプラスチック製の着色チェックシートとの組み合わせである暗記能率増進学習具がある。しかし前記サインペンとこの着色チェックシートとは別々に分離され、暗記対象事項にこれら2つを重ね合わすことによって始めて対象部分が暗黒色となり、視認できなくなる技術である。

暗記の能率を上げたり、記憶の確認をするためには、補色の関係にあるサインペンと補色対の関係にあるプラスチック製のチェックシート等を同時に所持していることが必要であり、補色の関係にあるいずれか片方を所持するのを忘れてしまったり、あるいは何種類かの組み合わせパターン所有していた場合には、その補色の組み合わせの色を記憶していなければならなかった。

誤って、補色対のいずれか片方だけを所持したり、あるいは補色ではない組合わせを所持した場合には、暗記用の器具として使用することができず、また、サインペン等で暗記の能率を上げたり、記憶の確認をしようとした部分を、後で修正あるいは変更することができない等の問題があった。

概要

本発明は、暗記の能率を上げたり、記憶の確認をしたりするために必要とされる前記サインペンと着色チェックシートとの組み合わせ構成や補色の関係にある2種類のものを選択するのに、その対応色を記憶する必要がなく、また補色対の一方を所持するのを忘れるということがない暗記用学習補助器具を所持することによって対応可能とすることを目的とする。

少なくとも蛍光塗料を含有した弱粘着剤層3を有する着色のマーキングテープ5をロール状に巻回し収納するケース本体10を備え、該ケース本体10には簡易カッタ16と、前記マーキングテープ5の色と補色の関係をなす地色を有し、且つ前記ケース本体10に対し、回動自在に枢着した補色板20とを設けた。

目的

本発明は上記従来の欠点に鑑み、暗記の能率を上げたり、記憶の確認をしたりするために必要とされる前記サインペンと着色チェックシートとの組み合わせ構成や補色の関係にある2種類のものを選択するのに、その対応色を記憶する必要がなく、また補色対の一方を所持するのを忘れるということがない暗記用学習補助器具を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

少なくとも蛍光塗料を含有した弱粘着剤層を有する着色のマーキングテープロール状に巻回し収納するケース本体を備え、該ケース本体には簡易カッタと、前記マーキングテープの色と補色の関係をなす地色を有し、且つ前記ケース本体に対し、回動自在に枢着した補色板とを設けたことを特徴とするマーキングテープを用いた暗記用学習補助器具

技術分野

0001

本発明は、暗記能率を上げたり、記憶したかどうかの確認のための補色関係を有する弱粘着マーキングテープを用いた暗記用学習補助器具に関するものである。

背景技術

0002

従来は、書籍図表その他書面に記載された重要事項の暗記の能率を上げたり、記憶したかどうかを確認したりするものには、例えば特公昭57−37871号公報に開示されているように補色の関係にあるマジック着色インクサインペン(以下サインペンと表記する。)と補色対にあるプラスチック製の着色チェックシートとの組み合わせである暗記能率増進学習具がある。しかし前記サインペンとこの着色チェックシートとは別々に分離され、暗記対象事項にこれら2つを重ね合わすことによって始めて対象部分が暗黒色となり、視認できなくなる技術である。

0003

暗記の能率を上げたり、記憶の確認をするためには、補色の関係にあるサインペンと補色対の関係にあるプラスチック製のチェックシート等を同時に所持していることが必要であり、補色の関係にあるいずれか片方を所持するのを忘れてしまったり、あるいは何種類かの組み合わせパターン所有していた場合には、その補色の組み合わせの色を記憶していなければならなかった。

0004

誤って、補色対のいずれか片方だけを所持したり、あるいは補色ではない組合わせを所持した場合には、暗記用の器具として使用することができず、また、サインペン等で暗記の能率を上げたり、記憶の確認をしようとした部分を、後で修正あるいは変更することができない等の問題があった。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は上記従来の欠点に鑑み、暗記の能率を上げたり、記憶の確認をしたりするために必要とされる前記サインペンと着色チェックシートとの組み合わせ構成や補色の関係にある2種類のものを選択するのに、その対応色を記憶する必要がなく、また補色対の一方を所持するのを忘れるということがない暗記用学習補助器具を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明のマーキングテープを用いた暗記用学習補助器具は、前記目的を達成するために、少なくとも蛍光塗料を含有した弱粘着剤層を有する着色のマーキングテープをロール状に巻回し収納するケース本体を備え、該ケース本体には簡易カッタと、前記マーキングテープの色と補色の関係をなす地色を有し、且つ前記ケース本体に対し、回動自在に枢着した補色板とを設けた構成である。

発明を実施するための最良の形態

0007

本発明の第一の実施の形態によるマーキングテープを用いた暗記用学習補助器具の構成を図4に基づいて説明する。図4供給軸18に装填した弱粘着マーキングテープ5と、ケース本体10上部に簡易カッタ16を備えた蓋体11と、ケース本体10側面に補色板20を備えたものからなる。

0008

第一に暗記用学習補助器具の一構成要素である弱粘着マーキングテープ5を図1から図3に基づいて説明する。図1は、ロール状に巻回された弱粘着マーキングテープ5である。図2は、図1の拡大断面図であって、弱粘着マーキングテープ5の構造の一例を示している。同図において、上層から順に、透明合成樹脂フィルム層1,その下層図4で後述する補色板の色と補色対の関係にある色を塗布した蛍光塗料層2、その下層に容易に貼り替え可能な程度の粘着性を有す弱粘着剤層3との三層構成とした着色の弱粘着マーキングテープ5Aである。図3は、図1の拡大断面図であって、他の構造のマーキングテープの一例を示している。同図において、上層から順に、透明合成樹脂フィルム層1、その下層に蛍光塗料を含有した蛍光弱粘着剤層4との二層構成とした着色の弱粘着マーキングテープ5Bである。

0009

前記着色の弱粘着マーキングテープ5は、容易に貼り替え可能な程度の粘着性を持ち、再剥離可能なため、紙質を選ぶことなく貼付した後述する図5に示す対象部分の修正や変更あるいは貼付する以前の状態に戻すことが容易なものであり、また手などで容易に引きちぎることが可能な材質である。

0010

次に、暗記用学習補助器具の他の構成要素である蓋体11及び補色板20を図4に基づいて説明する。その構成の一つをなす蓋体11は、コの字状となっており、ケース本体10に固定された枢軸12を中心として図面の矢印方向に上下に揺動可能に装着してある。蓋体11の一端には簡易カッタ16を備えており、またその先端はケース本体10の側面より若干延長されており、その先端は危険のない鈍角なものである。枢軸12に取り付けた係止ばね13の一端は蓋体11の内壁上部に接触して、他端はケース本体10内部の係止ピン14の上に接して取り付けられており、断面に示すごとくテープ繰出口15を閉じる方向に蓋体11を弾性付勢している。

0011

マーキングテープ5の取り出し時には、蓋体11の左端を下に押下げることにより、前記係止ばね13の弾性に抗して2点鎖線で示す如くテープ繰出口15を開口状態とする。またテープ繰り出し口15のケース本体10上には、テープの引き出しに便利なように、切断後のテープ先端を保持するためのテープ接着受台17を設けている。

0012

次にプラスチック製の補色板20は、ケース本体10の側板の片面の半分程に形成された開口部19を開閉自在となすように枢軸21を支点として回動自在に構成したものであり、その厚みはケース本体10の側板と同一の厚みを持たせてあり、その補色板20の大きさは、枢軸21を支点に回動し、後述する対応文字にその補色板20を重ね合すため、ケース本体10内の弱粘着マーキングテープ5が落下しない程度の大きさとする。また、その補色板20の色には例えば緑、赤、青紫があり、それに対応する前記マーキングテープ5の色には、それぞれ順に補色対の関係にある紅、藍、黄色がある。その組み合わせは、補色対の関係にある2色の組み合わせによるため補色板20の色が紅、藍、黄色に対し弱粘着マーキングテープ5の色がそれぞれ順に緑、赤、青紫というように、その逆もあり、またそれらの中間色の組み合わせであってもよい。

0013

次に暗記用学習補助器具の作用について説明する。マーキングテープ5の取り出し時には、蓋体11の左端を下に押下げ、テープ繰出口15を開口状態とし、テープ接着受台17に接着されている弱粘着マーキングテープ5の先端を引き出して後述する図5に示す対象部分への貼付を行い、簡易カッタ16を用いて、この弱粘着マーキングテープ5を切断する。弱粘着マーキングテープ5は上記にも触れたが手でも容易に引きちぎることのできる程度の材質であるため、簡易カッタ16は先が丸まったものであっても充分その効果を発揮する。

0014

また、この弱粘着マーキングテープ5は後述する図5に示す対象部分に次々貼付していくため、切断後に、次段の弱粘着マーキングテープ5を取り出し易くする必要がある。そのため簡易カッタ16の先端はケース本体10の側面より若干延長させて、切断された弱粘着マーキングテープ5が絶えずケース本体10の外に若干出るように構成する。

0015

前記補色板の他の実施形態として、この基本構成はケース本体に対し回動自在としてあり、この補色板には複数の補色板を連接して、各補色板間には柔軟性のある折曲部を設けて、折り畳み可能とすることにより、後述する暗記対象部分の大きさに対応した展開可能な構成としてもよい。この折り畳み時は内側または外側への折曲が可能で、一枚の補色板の寸法は前記ケース本体の幅寸法とほぼ同寸法として形成すれば、この折り畳んだ補色板が突出せず、携帯に便利である。

0016

次に図5から図6に示したその実際の使用状態について説明する。図5に示すように、書籍30、その他の文書あるいは図表等で、記憶に留めたいと思われる重要な事項に前記ケース本体10から弱粘着マーキングテープ5を引き出し、対象部分に貼り、ケースに付随している簡易カッタ16を押し当てて切断する。詳しくは前記書籍30の対象部分とは、黒色活字31(図5(A)参照)に、前記切断した着色の弱粘着マーキングテープ5を貼付した状態(図5(B)参照)である。

0017

次にケース本体10の片面に付随している補色板20を枢軸21を支点に回動し、弱粘着マーキングテープ5を貼付した部分に重ね合わせる(図6(C)参照と)、色の減色混合により、対応部分が暗黒色を示し、視認が不可能となることを利用して、暗記能率を高めたり、記憶できているかどうかの確認をする。対応書面の大きさに応じて、補色板の他の実施例で示した3連の補色板では、枢軸を支点に補色板を回動、引き延ばして上記弱粘着マーキングテープを貼付した部分に重ね合わせて使用する。

発明の効果

0018

以上のように本発明によれば、前述の如く、ケース本体に回動自在に枢着した補色板を設けた構成なので、暗記の能率を上げるための補色の関係にある数種類のサインペン等とプラスチック製の数種類の着色チェックシート等の中からそれぞれ補色対の1種類を選択し所持しなければならないときに、誤った組み合わせを選択したり、その組み合わせのどちらかを所持することを忘れたりするという不具合を補色対の関係にある一体となった収納ケースを所持することによって解消する。

0019

また前記ケース本体内に、着色の弱粘着マーキングテープを装填し、このケース本体に簡易カッタを備えたので、暗記したい対象部分の活字に、この着色された弱粘着マーキングテープを簡易に貼付もできる。

0020

更にこのマーキングテープは弱粘着性なので、簡易に再剥離が可能なため、従来の如く対象部分にサインペン等で書き込んだときに、修正や訂正ができなくて元通りに戻すという修復ができなかったものや、書き込みをしてはいけない書籍に対しても対応が可能である幾多の利点を有する。

図面の簡単な説明

0021

図1弱粘着マーキングテープの構成を示す斜視図である。
図2三層構成の弱粘着マーキングテープの断面図である。
図3二層構成の弱粘着マーキングテープの断面図である。
図4本発明の弱粘着マーキングテープを用いた暗記用学習補助器具の構成及び作用を示す上半分は一部を切り欠いた縦断側面を示し、その下半分は側面を示した説明図である。
図5本発明の実際の使用状態を示す説明図である。
図6本発明の実際の使用状態を示す対応断面図であって,(A)は書面上の活字31のみの場合、(B)はこの活字31の表面に弱粘着マーキングテープ5を貼付した状態、(C)は更にその上に補色板20を重ねた状態の各々の比較説明図である。

--

0022

1 透明合成樹脂フィルム層
2蛍光塗料層
3弱粘着剤層
4蛍光弱粘着剤層
5 弱粘着マーキングテープ
5A 三層の弱粘着マーキングテープ
5B二層の弱粘着マーキングテープ
10ケース本体
11蓋体
12枢軸
13係止ばね
14係止ピン
15テープ繰出口
16簡易カッタ
17テープ接着受台
18供給軸
19 開口部
20 補色板
21 枢軸
30書籍
31黒色の活字

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