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図面 (11)

課題

複写機等の画像形成装置積算画像形成枚数画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数画像形成結果を得られるようにする。

解決手段

複写装置は、一定時間毎に処理を開始し、中央制御装置からの複写禁止複写管理データを受信した時に、複写動作を実行中か否かを判断し、複写動作を実行中でなければ複写禁止フラグをONにして新たな複写動作の開始を禁止する。また、複写動作を実行中の場合は、複写禁止予約フラグをONにし、その後再び処理を開始した時に複写動作が終了していれば、複写禁止予約フラグをOFFにし、複写禁止フラグをONにして新たな複写動作の開始を禁止する。その後、再び処理を開始した時に、中央制御装置からの複写許可の複写管理データを受信した時に、複写禁止予約フラグ及び複写禁止フラグを共にOFFにして複写動作の開始を許可する。

概要

背景

このような画像形成装置管理システムとしては、不特定多数のユーザ(顧客)側の画像形成装置遠隔診断前提としている複写機等)をデータ通信装置及び公衆回線等の通信回線を利用して、販売サービス拠点(会社)などに設置されている中央制御装置ホストマシン)と接続可能にしたものが一般に知られている。

このような画像形成装置管理システムは、以下の(1)〜(3)に示す制御を行なうことにより、効率的且つ迅速にサービス対応を行なうことを目的とするものである。
(1)中央制御装置から画像形成装置への通信制御
(2)画像形成装置から中央制御装置又はデータ通信装置への通信制御
(3)データ通信装置独自の制御

ところで、画像形成装置の販売又はサービス会社が顧客と画像形成装置の使用期間を画像形成枚数契約ブロックビリング)し、その販売又はサービス会社に設置されている中央制御装置が、顧客の画像形成装置の積算画像形成枚数が契約時に設定した画像形成枚数(契約枚数)に達したら必要に応じてその画像形成装置の画像形成動作禁止させることにより、新たな契約(再契約)を実現する方法がある。

中央制御装置は、顧客の画像形成装置の画像形成動作を禁止又は許可させる場合、画像形成動作禁止又は画像形成動作許可の画像形成管理データを上記画像形成装置に送信する。一方、上記画像形成装置は、中央制御装置からの画像形成動作禁止又は画像形成動作許可の画像形成管理データを受信することにより、画像形成動作を禁止又は許可するようにしている。

概要

複写機等の画像形成装置の積算画像形成枚数が画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数画像形成結果を得られるようにする。

複写装置は、一定時間毎に処理を開始し、中央制御装置からの複写禁止複写管理データを受信した時に、複写動作を実行中か否かを判断し、複写動作を実行中でなければ複写禁止フラグをONにして新たな複写動作の開始を禁止する。また、複写動作を実行中の場合は、複写禁止予約フラグをONにし、その後再び処理を開始した時に複写動作が終了していれば、複写禁止予約フラグをOFFにし、複写禁止フラグをONにして新たな複写動作の開始を禁止する。その後、再び処理を開始した時に、中央制御装置からの複写許可の複写管理データを受信した時に、複写禁止予約フラグ及び複写禁止フラグを共にOFFにして複写動作の開始を許可する。

目的

この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置の積算画像形成枚数が画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数の画像形成結果を得られるようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

画像形成装置が接続されているデータ通信装置中央制御装置とを通信回線を介して接続し、前記画像形成装置が、前記中央制御装置からの画像形成動作禁止又は画像形成動作許可画像形成管理データを受信することにより、自己の画像形成動作を禁止又は許可するようにした画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、前記画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作を実行中の場合は、その画像形成動作の完了を待って自己の画像形成動作を禁止する画像形成動作禁止手段を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項2

請求項1記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段と、該手段による積算画像形成枚数が前記枚数設定手段による設定画像形成枚数に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数に達したと判断された時に、その旨の画像形成管理データを前記中央制御装置に送信する手段とを備え、前記中央制御装置が、前記画像形成装置からの前記画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止の画像形成管理データを前記画像形成装置に返送する手段を備え、前記画像形成装置が、前記中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止を表示する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項3

請求項1記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段と、該手段による積算画像形成枚数の画像形成管理データを一定期間又は一定枚数毎に前記中央制御装置に送信する手段と、前記中央制御装置の要求に応じて前記枚数設定手段による設定画像形成枚数の画像形成管理データを前記中央制御装置に送信する手段とを備え、前記中央制御装置が、前記画像形成装置からの前記積算画像形成枚数及び前記設定画像形成枚数の画像形成管理データにより、該積算画像形成枚数が該設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したと判断された時に、画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを前記画像形成装置に返送する手段とを備え、前記画像形成装置が、前記中央制御装置からの画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止予告を表示する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項4

請求項1記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段とを備え、前記中央制御装置が、前記画像形成装置の前記枚数設定手段による設定画像形成枚数を読み取る設定枚数取手段と、前記画像形成装置の前記枚数積算手段による積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取る積算枚数読取手段と、該手段によって読み取った積算画像形成枚数が前記設定枚数読取手段によって読み取った設定画像形成枚数に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数に達したと判断された時に、画像形成動作禁止の画像形成管理データを前記画像形成装置に送信する手段とを備え、前記画像形成装置が、前記中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止を表示する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項5

請求項1記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段とを備え、前記中央制御装置が、前記画像形成装置の前記枚数設定手段による設定画像形成枚数を読み取る設定枚数読取手段と、前記画像形成装置の前記枚数積算手段による積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取る積算枚数読取手段と、該手段によって読み取った積算画像形成枚数が前記設定枚数読取手段によって読み取った設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したと判断された時に、画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを前記画像形成装置に送信する手段とを備え、前記画像形成装置が、前記中央制御装置からの画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止予告を表示する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項6

請求項2乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記枚数設定手段が、前記画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは前記中央制御装置からの画像形成管理データによって画像形成枚数を設定する手段であることを特徴とする画像形成装置管理システム。

請求項7

請求項3又は5記載の画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは前記中央制御装置からの画像形成管理データによって前記一定枚数を設定する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

技術分野

0001

この発明は、複写装置等の画像形成装置中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管理システムに関する。

背景技術

0002

このような画像形成装置管理システムとしては、不特定多数のユーザ(顧客)側の画像形成装置(遠隔診断前提としている複写機等)をデータ通信装置及び公衆回線等の通信回線を利用して、販売サービス拠点(会社)などに設置されている中央制御装置(ホストマシン)と接続可能にしたものが一般に知られている。

0003

このような画像形成装置管理システムは、以下の(1)〜(3)に示す制御を行なうことにより、効率的且つ迅速にサービス対応を行なうことを目的とするものである。
(1)中央制御装置から画像形成装置への通信制御
(2)画像形成装置から中央制御装置又はデータ通信装置への通信制御
(3)データ通信装置独自の制御

0004

ところで、画像形成装置の販売又はサービス会社が顧客と画像形成装置の使用期間を画像形成枚数契約ブロックビリング)し、その販売又はサービス会社に設置されている中央制御装置が、顧客の画像形成装置の積算画像形成枚数が契約時に設定した画像形成枚数(契約枚数)に達したら必要に応じてその画像形成装置の画像形成動作禁止させることにより、新たな契約(再契約)を実現する方法がある。

0005

中央制御装置は、顧客の画像形成装置の画像形成動作を禁止又は許可させる場合、画像形成動作禁止又は画像形成動作許可の画像形成管理データを上記画像形成装置に送信する。一方、上記画像形成装置は、中央制御装置からの画像形成動作禁止又は画像形成動作許可の画像形成管理データを受信することにより、画像形成動作を禁止又は許可するようにしている。

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、このような従来の画像形成装置管理システムにおける画像形成装置では、積算画像形成枚数が契約枚数に達して中央制御装置から画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信すると、その時画像形成動作中であっても、その画像形成動作を停止するようにしており、設定枚数画像形成結果を得られない場合がある。

0007

この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置の積算画像形成枚数が画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数の画像形成結果を得られるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

この発明は、画像形成装置が接続されているデータ通信装置と中央制御装置とを通信回線を介して接続し、画像形成装置が、中央制御装置からの画像形成動作禁止又は画像形成動作許可の画像形成管理データを受信することにより、自己の画像形成動作を禁止又は許可するようにした画像形成装置管理システムにおいて、上記の目的を達成するため、次の各手段を設けたことを特徴とする。

0009

請求項1の発明は、画像形成装置に、中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作を実行中の場合は、その画像形成動作の完了を待って自己の画像形成動作を禁止する画像形成動作禁止手段を備えたものである。

0010

請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置に、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段と、該手段による積算画像形成枚数が枚数設定手段による設定画像形成枚数に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数に達したと判断された時に、その旨の画像形成管理データを中央制御装置に送信する手段とを備え、中央制御装置に、画像形成装置からの上記画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止の画像形成管理データを画像形成装置に返送する手段を備え、画像形成装置に、中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止を表示する手段を備えたものである。

0011

請求項3の発明は、請求項1の画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置に、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段と、該手段による積算画像形成枚数の画像形成管理データを一定期間又は一定枚数毎に中央制御装置に送信する手段と、中央制御装置の要求に応じて枚数設定手段による設定画像形成枚数の画像形成管理データを中央制御装置に送信する手段とを備え、中央制御装置に、画像形成装置からの積算画像形成枚数及び設定画像形成枚数の画像形成管理データにより、その積算画像形成枚数がその設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したと判断された時に、画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを画像形成装置に返送する手段とを備え、画像形成装置に、中央制御装置からの画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止予告を表示する手段を備えたものである。

0012

請求項4の発明は、請求項1の画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置に、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段とを備え、中央制御装置に、画像形成装置の枚数設定手段による設定画像形成枚数を読み取る設定枚数読取手段と、画像形成装置の枚数積算手段による積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取る積算枚数読取手段と、該手段によって読み取った積算画像形成枚数が設定枚数読取手段によって読み取った設定画像形成枚数に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数に達したと判断された時に、画像形成動作禁止の画像形成管理データを画像形成装置に送信する手段とを備え、画像形成装置に、中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止を表示する手段を備えたものである。

0013

請求項5の発明は、請求項1の画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置に、画像形成枚数を設定する枚数設定手段と、画像形成動作時の画像形成枚数を積算する枚数積算手段とを備え、中央制御装置に、画像形成装置の枚数設定手段による設定画像形成枚数を読み取る設定枚数読取手段と、画像形成装置の枚数積算手段による積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取る積算枚数読取手段と、該手段によって読み取った積算画像形成枚数が設定枚数読取手段によって読み取った設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したか否かを判断する手段と、該手段によって設定画像形成枚数の一定枚数以前に達したと判断された時に、画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを画像形成装置に送信する手段とを備え、画像形成装置に、中央制御装置からの画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作禁止予告を表示する手段を備えたものである。

0014

請求項6の発明は、請求項2〜5のいずれかの画像形成装置管理システムにおいて、枚数設定手段を、画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは中央制御装置からの画像形成管理データによって画像形成枚数を設定する手段としたものである。請求項7の発明は、請求項3又は5の画像形成装置管理システムにおいて、画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは中央制御装置からの画像形成管理データによって上記一定枚数を設定する手段を設けたものである。

0015

請求項1の発明による画像形成装置管理システムでは、画像形成装置が、中央制御装置からの画像形成動作禁止の画像形成管理データを受信した時に、画像形成動作を実行中の場合は、その画像形成動作の完了を待って自己の画像形成動作を禁止するので、積算画像形成枚数が画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数の画像形成結果を得ることができ、枚数契約であっても顧客にとって画像形成装置の使い勝手が向上する。

0016

請求項2の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項1の作用に加え、画像形成装置が積算画像形成枚数が契約枚数(設定画像形成枚数)に達した時にその旨の画像形成管理データを中央制御装置に送信し、中央制御装置がその画像形成管理データを受信した時に画像形成動作禁止の画像形成管理データを画像形成装置に返送し、画像形成装置がその画像形成管理データを受信した時に画像形成動作禁止を表示して顧客に知らせるので、画像形成装置の使い勝手がより向上する。

0017

請求項3の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項1の作用に加え、画像形成装置が積算画像形成枚数の画像形成管理データを一定期間又は一定枚数毎に中央制御装置に送信すると共に中央制御装置の要求に応じて契約枚数の画像形成管理データを中央制御装置に送信し、中央制御装置がその積算画像形成枚数がその契約枚数の一定枚数以前に達した時に画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを画像形成装置に返送し、画像形成装置がその画像形成管理データを受信した時に画像形成動作禁止予告を表示して顧客に知らせるので、画像形成動作が停止状態になる前に顧客が中央制御装置が設置されている販売又はサービス会社と再契約を行なえ、画像形成装置の使い勝手がより向上する。

0018

請求項4の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項1の作用に加え、中央制御装置が画像形成装置の契約枚数を読み取ると共に画像形成装置の積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取り、その積算画像形成枚数がその契約枚数に達した時に画像形成動作禁止の画像形成管理データを画像形成装置に送信し、画像形成装置がその画像形成管理データを受信した時に画像形成動作禁止を表示して顧客に知らせるので、画像形成装置の使い勝手がより向上する。

0019

請求項5の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項1の作用に加え、中央制御装置が画像形成装置の契約枚数を読み取ると共に画像形成装置の積算画像形成枚数を一定期間毎に読み取り、その積算画像形成枚数がその契約枚数の一定枚数以前に達した時に画像形成動作禁止予告の画像形成管理データを画像形成装置に送信し、画像形成装置がその画像形成管理データを受信した時に画像形成動作禁止予告を表示して顧客に知らせるので、画像形成動作が停止状態になる前に顧客が中央制御装置が設置されている販売又はサービス会社と再契約を行なえ、画像形成装置の使い勝手がより向上する。

0020

請求項6の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項2〜5のいずれかの作用に加え、画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは中央制御装置からの画像形成管理データによって契約枚数を設定できるため、サービスマンの負担を軽減することもできる。

0021

請求項7の発明による画像形成装置管理システムでは、請求項3又は5の作用に加え、画像形成装置における通常の画像形成モードとは異なるサービスマンモード時の操作表示部からの操作信号あるいは中央制御装置からの画像形成管理データによって上記一定枚数を設定できるため、サービスマンの負担を軽減することもできる。

発明を実施するための最良の形態

0022

以下、この発明の実施形態を図面を参照して具体的に説明する。図2は、この発明の一実施形態である画像形成装置管理システムの構成例を示すブロック図である。

0023

この画像形成装置管理システムは、遠隔診断を前提とした5台の複写装置(画像形成装置)1〜5と中央制御装置6とをデータ通信装置7及び通信回線8を介して接続し、中央制御装置6によって各複写装置1〜5を集中的に管理できるようにしたものである。データ通信装置7は、中央制御装置6からの指令信号複写管理データ)を複写装置1〜5へ選択的に送信したり、逆に複写装置1〜5からの各種通報(複写管理データ)を通信回線8を経由して中央制御装置6へ送信する。

0024

このデータ通信装置7は、24時間通電を行なっていて、通常複写装置1〜5の電源オフになっている夜間でも中央制御装置6との通信を可能にしている。このデータ通信装置7と複写装置1〜5とはシリアル通信インタフェースRS−485によりマルチドロップ接続されていて、データ通信装置7からのポーリングセレクティングにより各複写装置1〜5との通信を行なっている。

0025

図3は、複写装置1の制御部の構成例を示すブロック図である。なお、複写装置2〜5の制御部も図3と同様なので、それらの図示及び説明は省略する。複写装置1の制御部は、中央処理装置(以下「CPU」と略称する)11,リアルタイムクロック回路12,ROM13,RAM14,不揮発性RAM15,入出力ポート16,及びシリアル通信制御ユニット17a,17b,17cからなるPPCコントローラと、パーソナルインタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」と略称する)18と、システムバス19とを備えている。

0026

CPU11は、ROM13内の制御プログラムによってこの制御部全体を統括的に制御する中央処理装置である。リアルタイムクロック回路12は、時刻情報を発生するものであり、CPU11がそれを読み込むことによって現在の時刻を知ることができる。ROM13は、CPU11が各種制御を実行するための制御プログラムを含む各種固定データを格納しているリードオンリメモリである。

0027

RAM14は、CPU11がデータ処理を行なう際に使用するワークメモリ等として使用するランダムアクセス・メモリである。不揮発性RAM15は、図示しない操作表示部等からのモード指示の内容などを記憶するメモリであり、電池によってバックアップされている。入出力ポート16は、複写装置1内のモータソレノイドクラッチ等の出力負荷センサスイッチ類を接続している。

0028

シリアル通信制御ユニット17aは、図示しない操作表示部との信号のやりとりを行なっている。シリアル通信制御ユニット17bは、図示しない原稿送り部との信号のやりとりを行なっている。シリアル通信制御ユニット17cは、図示しない転写紙(用紙)後処理部との信号のやりとりを行なっている。

0029

パーソナルI/F18は、データ通信装置7との間の通信を司るインタフェース回路であり、CPU11の通信処理のための負荷を軽減するために設けられている。もちろん、CPU11の処理能力が充分であれば、このパーソナルI/F18の機能をCPU11に取り込んでも差し支えない。このパーソナルI/F18の主な機能は、以下の(1)〜(4)に示す通りである。

0030

(1)データ通信装置7からのポーリング,セレクティングの監視
(2)肯定応答否定応答処理
(3)データ通信装置7との間の送受信データの正当性チェックパリティチェック,及びエラー発生時の再送要求処理
(4)データ通信装置7との間の送受信データのヘッダ処理

0031

システムバス19はアドレスバスコントロールバスデータバスからなるバスラインであり、CPU11,リアルタイムクロック回路12,ROM13,RAM14,不揮発性RAM15,入出力ポート16,シリアル通信制御ユニット17a,17b,17c,及びパーソナルI/F18を相互に接続する。

0032

図4図3のパーソナルI/F18の構成例を示すブロック図であり、CPU21,デュアルポートメモリ22,レジスタ23〜26,入力ポート27,シリアル通信制御ユニット28,ローカルバス29,図示しないROM,RAMからなるワンチップマイクロコンピュータと、ディバイスコード設定スイッチ30とによって構成される。

0033

CPU21は、このパーソナルI/F18全体を統括的に制御する中央処理装置である。デュアルポートメモリ22は、図3のCPU11とCPU21の双方から読み書き可能であり、パーソナルI/F18とPPCコントローラ31との間でのテキストデータの授受に使用されるデータメモリである。

0034

なお、PPCコントローラ31は上述したCPU11,リアルタイムクロック回路12,ROM13,RAM14,不揮発性RAM15,入出力ポート16,及びシリアル通信制御ユニット17a,17b,17cによって構成される。レジスタ23〜26は、上記テキストデータの授受時に制御用として使用されるが、詳細な説明は省略する。

0035

ディバイスコード設定スイッチ30は、複写装置固有のディバイスコードを設定するためのものであり、データ通信装置7からのポーリング,セレクティング時のディバイスコード識別用として使用される。シリアル通信制御ユニット28は、データ通信装置7および/または他の複写装置のパーソナルI/Fと接続できる。

0036

図5は、複写装置1〜5の操作表示部の構成例を示すレイアウト図である。この操作表示部は、図3に示した複写装置1の制御部と同様に、制御プログラムを格納したROM,その制御プログラムによって各種制御を実行するCPU,データを一時格納するRAM,シリアル通信制御ユニット,及び入出力ポート等を備え、PPCコントローラ31のシリアル通信制御ユニット17aとデータ授受を行なうが、詳細な説明は省略する。

0037

また、この操作表示部は、テンキー71,クリアストップキー72,コピースタートプリントキー73,エンタキー74,割り込みキー75,モードクリア予熱キー76,モード確認キー77,画面切り替えキー78,呼び出しキー79,登録キー80,ガイダンスキー81,表示用コントラストボリューム82,及び文字表示器83等からなる。

0038

テンキー71は、置数コピー部数)を入力するためのキーである。クリア/ストップキー72は、置数をクリアしたり、コピー動作ストップさせたりするためのキーである。コピースタートキー73は、コピー動作をスタートさせるためのキーである。エンタキー74は、ズーム倍率綴じ代寸法用置数等の数値や指定を確定させるためのキーである。

0039

割り込みキー75は、コピー中に割り込んで別の原稿をコピーする時に使用するキーである。モードクリア/予熱キー76は、設定した全てのモードを取り消したり、予熱を設定して節電状態にしたりするためのキーである。モード確認キー77は、文字表示器83に選択的に表示される各複写モード一覧表示で確認するためのキーである。

0040

画面切り替えキー78は、文字表示器83の表示形態使用者(顧客)の熟練度に応じて切り替えるためのキーである。呼び出しキー79は、ユーザプログラム呼び出すためのキーである。登録キー80は、ユーザプログラムを登録するためのキーである。ガイダンスキー81は、文字表示器83にガイダンスメッセージ等を表示するためのキーである。

0041

表示用コントラストボリューム82は、文字表示器83のコントラストを調整するためのものである。文字表示器83は、液晶(LCD),蛍光表示管等のフルドット表示素子を用い、その上に多数のタッチセンサを内蔵(例えば8×8表示画素毎にある)した略透明シート状のマトリックスタッチパネルを重ねている。

0042

この文字表示器83は、電源投入により、図6に示すような通常の複写モード(コピーモード)画面を表示することができる。ここで、この通常複写モード画面が表示されている時に、その画面上のキー(表示部)を押下(タッチ)することにより、用紙サイズ(給紙台),画像濃度コピー濃度),変倍率両面モード,綴じ代モード,ソートモード等の各種の複写モードを任意に選択することができ、押下されたキーは白黒反転表示に切り替わる。

0043

この例では、変倍率が93%、用紙サイズが自動用紙(原稿サイズに合わせて用紙サイズを自動選択する)、画像濃度が自動濃度原稿濃度に合わせて画像濃度を自動選択する),置数が1枚にそれぞれ選択されている。85はメッセージ表示エリアであり、「コピーできます」の他、「コピー中」,「用紙がありません」,「契約枚数に到達したので複写動作を不可能にします」「まもなく契約枚数に到達します」等のメッセージを表示することができる。

0044

また、この文字表示器83は、操作表示部上の所定のキー操作、例えば予め定めた暗証番号がテンキー71によって入力されることにより、表示画面を図6に示したような通常複写モード画面から図7に示すようなサービスプログラムモード画面に切り替えることができる。

0045

この例では、複写禁止枚数(契約枚数)キー86を押下することにより複写禁止枚数設定モードを選択でき、その状態でテンキー71によって複写禁止枚数(例えば20000枚)を入力して設定させることができる。また、複写禁止予告枚数キー87を押下することにより複写禁止予告枚数設定モードを選択でき、その状態でテンキー71によって複写禁止予告枚数(例えば2000枚)を入力して設定させることができる。

0046

図8図2のデータ通信装置7の一例を示すブロック構成図であり、制御部41,オートダイアラ部42,及び回線制御部43からなる。制御部41は、5台の複写装置1〜5を制御したり、通信回線8を経由して中央制御装置6からの指令信号の受信を制御したりする。オートダイアラ部42は、複写装置1〜5からの各種通報により中央制御装置6に対して自発呼を行なう。回線制御部43は、通信回線8との接続制御一般電話機44との切り換え制御を行なう。

0047

制御部41は、一般の制御部(例えば図3に示した複写装置1の制御部)と同様に、制御プログラムを格納したROM,その制御プログラムによって各種制御を実行するCPU,データを一時格納するRAM,電池によってバックアップされた不揮発性RAM,シリアル通信制御ユニット,及び入出力ポートを備えている。また、図示は省略しているが、現在時刻を知るためのリアルタイムクロック回路も備えている。

0048

なお、そのうちの不揮発性RAMには、中央制御装置6及び各複写装置1〜5の一方から他方への送信データや、各複写装置1〜5の中から1台を特定するそれぞれのディバイスコード及びIDコード,中央制御装置6の電話番号,回線接続成功しなかった場合の再発呼回数再発呼間隔トータルカウンタ値トータル複写枚数)の送出日時などが記憶される。

0049

次に、この画像形成装置管理システムの概略機能について説明する。この画像形成装置管理システムの機能には、大きく分けて以下の(1)〜(3)に示す3種類の機能がある。
(1)中央制御装置6から複写装置1〜5への通信制御
(2)複写装置1〜5から中央制御装置6又はデータ通信装置7への通信制御
(3)データ通信装置7独自の制御

0050

(1)の中央制御装置6から複写装置1〜5への通信制御には、例えば以下の(a)〜(c)に示すものがある。
(a)特定の複写装置のトータル複写枚数,給紙段給紙カセット)毎の複写枚数用紙サイズ毎の複写枚数,ミスフィード回数,用紙サイズ毎のミスフィード回数,用紙搬送位置毎のミスフィード回数等の読み取り及びリセット

0051

(b)複写装置を構成する各ユニット制御電圧電流抵抗,タイミング等の調整値の設定及び読み取り
(c)(2)の通信制御による複写装置から中央制御装置6への通信の結果返送これらの制御は、中央制御装置6からの指令信号を受信して、データ通信装置7からのセレクティングによって行なう。セレクティングとは、接続されている5台の複写装置1〜5の中から1台を選択して通信する機能をさす。

0052

図9は、データ通信装置7におけるセレクティング動作の一例を示すフローチャートである。各複写装置1〜5はそれぞれユニークなディバイスコードを持っており、データ通信装置7は予め定められたセレクティング機能を示す特定コード(又はコードの組み合わせ)と選択すべき複写装置のディバイスコードとをシリアル通信インタフェースRS−485上に送出する。

0053

各複写装置1〜5は、セレクティング機能を示す特定コード(又はコードの組み合わせ)により、次に続くディバイスコードと自己のディバイスコードとを比較し、両コードが一致した時に自分がセレクティングされたことを知る。ここで、セレクティングされた複写装置は、送出すべきデータがある場合には、予め定められた特定コード(又はコードの組み合わせ)によるビジー(Busy)応答を出力する。

0054

データ通信装置7は、このビジー応答を受けると、セレクティング動作を中断し、以下に述べるポーリング動作移行する。セレクティングされた複写装置は、送出すべきデータがない場合には、セレクティングに対応可能か否かを判断し、対応可能ならば予め定められた特定コード(又はコードの組み合わせ)による肯定応答を出力してデータ通信装置7との通信を実行する。

0055

対応不可能の場合は、予め定められた特定コード(又はコードの組み合わせ)による否定応答を出力してデータ通信装置7との通信を終了する。また、データ通信装置7が出力したディバイスコードに対応する複写装置が電源OFFなどの理由で肯定応答も否定応答も出力できない場合には、データ通信装置7は予め定められた一定時間経過後にセレクティング動作を終了する。

0056

(2)の複写装置1〜5から中央制御装置6又はデータ通信装置7への通信制御には、例えば以下の(a)〜(e)に示すものがある。
(a)複写装置1〜5は、それぞれ複写動作が不可能となる異常が発生した場合、その旨を示す情報を即時にデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する(緊急通報)。

0057

(b)複写装置1〜5は、それぞれ図5に示した操作表示部上の所定キーの操作によって通常の複写動作モード(画像形成モード)からそのモードとは異なる使用者が必要な要求(修理依頼サプライ補給依頼)を入力するための使用者要求入力モードに移行し、操作表示部の文字表示器83に使用者要求入力画面が表示され、その画面上の所定キーの押下によって使用者が必要な要求が入力された時に、その要求を示す使用者要求データをデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する(緊急通報)。

0058

(c)複写装置1〜5は、それぞれ積算複写枚数が予め設定された複写禁止枚数(契約枚数)に達した場合に、即時にデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する(緊急通報)。
(d)複写装置1〜5は、それぞれ予め設定された一定期間又は一定枚数に到達した場合に、積算複写枚数を定刻にデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する(緊急ではない通報)。

0059

(e)複写装置1〜5は、それぞれ複写動作開始は可能であるが、交換部品指定回数,指定時間への接近、センサの規格ベルへの到達など、予防保全を必要とする事象が発生した場合に、その旨を示す情報をその日の指定時刻(これは中央制御装置6により設定され、データ通信装置7に記憶しておく)にデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6へ送信する(緊急ではない通報)。この通信制御には、指定時刻に達する前に予め定められた回数等に達した場合に、その指定時刻を待たずに中央制御装置6への送信を行なう制御も含まれる。

0060

これらの通信制御は、データ通信装置7からのポーリング時に行なう。ポーリングとは、接続されている5台の複写装置1〜5を順番に指定し、その指定された複写装置からの通信要求の有無を確認する機能をさす。図10は、データ通信装置7におけるポーリング動作の一例を示すフローチャートである。

0061

データ通信装置7は、予め定められたポーリング機能を示す特定コード(又はコードの組み合わせ)と選択すべき複写装置のディバイスコードとをシリアル通信インタフェースRS−485上に送出する。各複写装置1〜5は、ポーリング機能を示す特定コード(又はコードの組み合わせ)により、次に続くディバイスコードと自己のディバイスコードとを比較し、両コードが一致した時に自分がポーリングされたことを知る。

0062

次に、ポーリングされた複写装置は、送出データ(データ通信装置7又は中央制御装置6に対する通信要求)があればデータ通信装置7との通信を開始し、通信要求がない時又は開始した通信が終了した時は予め定められた特定コード(又はコードの組み合わせ)による終了応答を出力してデータ通信装置7との通信を終了する。データ通信装置7は、終了応答を受け取ると、次の複写装置へのポーリングに移行する。

0063

また、データ通信装置7が出力するディバイスコードに対応する複写装置が、電源OFFなどの理由で通信を開始できなかったり、あるいは終了応答も出力できない場合、データ通信装置7は予め定められた一定時間経過後にポーリング動作を終了する。このポーリングは、セレクティングが発生しない限り、接続されている複写装置1〜5に対して順次繰り返される。

0064

(3)のデータ通信装置7独自の制御には、例えば以下の(a)(b)に示すものがある。
(a)トータルカウンタ値の読み出し
(b)(2)の通信制御による複写装置1〜5からデータ通信装置7への通信の結果返送

0065

トータルカウンタ値の読み出しの制御は、データ通信装置7からの1日1回定時(0時0分、但しこの時刻に複写装置の電源がOFFになっている場合は、この時刻以降に初めて電源がONになった時)のセレクティングによって行なう。

0066

データ通信装置7は、トータルカウンタ用のメモリを2個(仮にこれらをそれぞれA,Bとする)用意してあり、上記1日1回のセレクティングによって読み取ったトータルカウンタ値をメモリAに書き込む。したがって、メモリAは毎日(但し例えば休日のように1日中複写装置の電源がON状態にならない場合はこの限りでない)前日の値が書き換えられることになる。

0067

また、毎月1回予め決められた日時(これは中央制御装置6により設定され、データ通信装置7内の不揮発性RAMに記憶される)にメモリAに記憶されているトータルカウンタ値をメモリBにコピーする。データ通信装置7から中央制御装置6へはメモリBの内容が送られるが、その転送方法には以下の(a)(b)に示す2通りの方法がある。

0068

(a)中央制御装置6は、上記日時(メモリAの内容がメモリBにコピーされる日時)以降にデータ通信装置7のメモリBに記憶されたトータルカウンタ値を読みに行く。
(b)データ通信装置7は、上記日時以降に自発呼してメモリBに記憶されたトータルカウンタ値を通信回線8を介して中央制御装置6へ送出する。なお、自発呼を行なう日時も中央制御装置6により設定され、データ通信装置7内の不揮発性RAMに記憶される。

0069

なお、データ通信装置7はメモリA,Bを組み合わせたメモリを複数組用意している。これは、例えば白黒コピー用,アプリケーションコピー用カラーコピー用等の種々のトータルカウンタ値が考えられるためである。

0070

次に、この画像形成装置管理システムにおける請求項1の発明に係る処理について説明する。この場合、各複写装置1〜5の制御部は、請求項1の画像形成動作禁止手段としての機能を果たす。図1は、各複写装置1〜5のCPU11による複写動作禁止/許可処理の一例を示すフローチャートである。

0071

各複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ一定時間間隔毎図1の処理を開始し、中央制御装置6からの複写禁止の複写管理データをデータ通信装置7からの図9を用いて説明したセレクティング動作によって受信した場合、複写動作を実行中か否かを判断し、複写動作を実行中でなければ不揮発性RAM15内の複写禁止フラグをON(“1”)にして、コピースタートキー73による新たな複写動作の開始を禁止する。

0072

また、複写動作を実行中の場合は、不揮発性RAM15内の複写禁止予約フラグをON(“1”)にする。その後、再びこの処理を開始した時に複写動作が終了していれば、不揮発性RAM15内の複写禁止予約フラグをOFF(“0”)にし、複写禁止フラグをONにして、コピースタートキー73による新たな複写動作の開始を禁止する。

0073

不揮発性RAM15内の複写禁止フラグをONにした後は、再びこの処理を開始した時に、中央制御装置6からの複写許可の複写管理データをデータ通信装置7からの図9を用いて説明したセレクティング動作によって受信した場合、不揮発性RAM15内の複写禁止予約フラグ及び複写禁止フラグを共にOFFにして複写動作の開始を許可する。

0074

このように、各複写装置1〜5が、それぞれ中央制御装置6からの複写動作禁止の複写管理データを受信した時に、複写動作を実行中の場合は、その複写動作の完了を待って自己の複写動作を禁止することにより、積算複写枚数が複写動作中に複写禁止枚数(契約枚数)に達した場合でも、設定枚数の複写結果(コピー)を得ることができ、枚数契約であっても顧客にとって複写装置の使い勝手が向上する。

0075

次に、各複写装置1〜5でそれぞれ複写禁止枚数を設定する場合の中央制御装置6及びデータ通信装置7との通信制御の一例(請求項2に係る処理)について説明する。この場合、各複写装置1〜5及び中央制御装置6の制御部は、請求項2の各手段としての機能を果たす。

0076

各複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ図5に示した操作表示部上の所定のキー操作により、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17aを経由して認識して通常の複写モードからそれとは異なるサービスモードプログラムモード(サービスマンモード)に移行し、文字表示器83の表示画面を図6に示した通常の複写モード画面から図7に示したサービスプログラムモード画面に切り替える。

0077

その後、サービスプログラムモード画面上の複写禁止枚数キー86が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止枚数(契約枚数)設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止枚数(例えば20000枚)として記憶(設定)し、その状態でコピースタートキー73が押下されると、複写動作を開始する。また、文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面に戻す。

0078

この複写動作の実行中、複写完了の用紙を検出する図示しない用紙センサから入出力ポート16経由で検出信号が入力される度に、不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を読み出してそれに「1」を加算し、新たな積算複写枚数として再び不揮発性RAM15に記憶すると共に、その積算複写枚数を不揮発性RAM15に記憶されている複写禁止枚数と比較して積算複写枚数が複写禁止枚数に達したか否かを判断し、積算複写枚数が複写禁止枚数に達した時にパーソナルI/F18を起動する。

0079

なお、ここでは用紙センサから検出信号が入力される度に積算複写枚数に「1」を加算し(複写枚数を積算し)、その積算複写枚数が複写禁止枚数に達した時にパーソナルI/F18を起動するようにしたが、用紙センサから検出信号が入力される度に複写禁止枚数から「1」を減算し、その複写禁止枚数が「0」になった時にパーソナルI/F18を起動するようにしてもよい。

0080

パーソナルI/F18は、CPU11によって起動されると、図10を用いて説明したデータ通信装置7からのポーリング時に、積算複写枚数が複写禁止枚数に達した旨の複写管理データをデータ通信装置7及び通信回線8を介して中央制御装置6に送信する。

0081

中央制御装置6は、積算複写枚数が複写禁止枚数に達した旨の複写管理データを受信すると、複写動作禁止の複写管理データを通信回線8を介してデータ通信装置7に送信する。データ通信装置7は、図9を用いて説明したセレクティングにより中央制御装置6からの複写動作禁止の複写管理データを対応する複写装置に返送する。

0082

複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ複写動作禁止の複写管理データを受信した時に、図1を用いて説明したように不揮発性RAM15内の複写禁止フラグ又は複写禁止予約フラグをONにすると共に、複写動作を禁止する旨のメッセージ(例えば「契約枚数に到達したのでコピー動作を不可能にします」又は「契約枚数に到達したので再契約を行なって下さい」)をシリアル通信制御ユニット17aを経由して通常複写モード画面のメッセージ表示エリア85(図6参照)に表示する。

0083

このように、各複写装置1〜5がそれぞれ積算複写枚数が複写禁止枚数に達した時にその旨の複写管理データを中央制御装置6に送信し、中央制御装置6がその複写管理データを受信した時に複写動作禁止の複写管理データを対応する複写装置に返送し、各複写装置1〜5がそれぞれ複写動作禁止の複写管理データを受信した時に複写動作を禁止する旨を表示して顧客に知らせることにより、複写装置の使い勝手がより向上する。また、複写装置1〜5における通常の複写モードとは異なるサービスプログラムモード(サービスマンモード)時の操作表示部からの操作信号によって複写禁止枚数を設定することにより、サービスマンの負担を軽減することもできる。

0084

次に、各複写装置1〜5でそれぞれ複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数を設定する場合の中央制御装置6及びデータ通信装置7との通信制御の一例(請求項2,3に係る処理)について説明する。この場合、各複写装置1〜5及び中央制御装置6の制御部は、請求項2,3の各手段としての機能を果たす。

0085

各複写装置1〜5のCPU11は、上述と同様にして操作表示部の文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面からサービスプログラムモード画面に切り替え、その画面上の複写禁止枚数キー86が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止枚数設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止枚数(例えば20000枚)として記憶(設定)する。

0086

また、サービスプログラムモード画面上の複写禁止予告枚数キー87が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止予告枚数設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止予告枚数(例えば2000枚)として記憶(設定)し、その状態でコピースタートキー73が押下されると、複写動作を開始する。また、文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面に戻す。

0087

なお、不揮発性RAM15に複写禁止枚数を記憶した場合の複写装置1〜5,中央制御装置6,データ通信装置7の通信制御は前述した通りであるため、ここでは不揮発性RAM15に複写禁止予告枚数を記憶した場合の複写装置1〜5,中央制御装置6,データ通信装置7の通信制御についてのみ説明する。

0088

各複写装置1〜5のCPU11は、複写動作の実行中、用紙センサから入出力ポート16経由で検出信号が入力される度に、不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を読み出してそれに「1」を加算し、新たな積算複写枚数として再び不揮発性RAM15に記憶すると共に、その積算複写枚数の複写管理データを一定期間又は一定枚数毎にパーソナルI/F18を起動して中央制御装置6に送信する。

0089

ここで、CPU11は、リアルタイムクロック回路12からある時点で読み込んだ時刻を不揮発性RAM15に記憶し、リアルタイムクロック回路12から読み込んだ時刻が不揮発性RAM15に記憶した時刻から一定期間経過後の時刻になった時に、その時刻を新たな時刻として不揮発性RAM15に記憶し直すと共に、パーソナルI/F18を起動し、以後この動作を繰り返すことによって不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数の複写管理データを一定期間毎に中央制御装置6に送信することができる。

0090

また、各複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ中央制御装置6の要求に応じて不揮発性RAM15に記憶されている複写禁止枚数の複写管理データを中央制御装置6へ送信する。これは、データ通信装置7からの図9を用いて説明したセレクティングによって行なう。パーソナルI/F18がセレクティングされたことを検出すると、その旨をCPU11に伝達するため、CPU11は不揮発性RAM15に記憶されている複写禁止枚数の複写管理データをパーソナルI/F18を経由して中央制御装置6へ送信する。

0091

中央制御装置6は、複写装置の自発呼で得た積算複写枚数と自身の要求で得た複写禁止枚数とを比較して、積算複写枚数が複写禁止枚数の少なくとも複写禁止予告枚数以前(複写禁止枚数−複写禁止予告枚数)に達したか否かを判断し、少なくとも積算複写枚数が複写禁止予告枚数に達した時に複写動作禁止予告の複写管理データを対応する複写装置に返送する。すなわち、複写動作禁止予告の複写管理データを通信回線8を介してデータ通信装置7に送信し、そのデータ通信装置7が図9を用いて説明したセレクティングによって対応する複写装置に複写動作禁止予告の複写管理データを送信する。

0092

なお、複写装置側で用紙センサから検出信号が入力される度に複写禁止枚数から「1」を減算する方法を採用している場合は、その複写装置からは複写禁止枚数の複写管理データしか受信できないため、その複写禁止枚数が少なくとも複写禁止予告枚数に達したか否かを判断し、少なくとも複写禁止予告枚数に達した時に複写動作禁止予告の複写管理データを対応する複写装置に返送するとよい。

0093

複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ複写動作禁止予告の複写管理データを受信した時に、不揮発性RAM15内の複写禁止予告フラグをONにして、複写動作禁止予告のメッセージ(例えば「まもなく契約枚数に到達します」)をシリアル通信制御ユニット17aを経由して通常複写モード画面のメッセージ表示エリア85(図6参照)に表示する。なお、複写禁止予告枚数を、例えば4000枚,2000枚,1000枚のように複数設定するようにしてもよい。

0094

このように、複写装置1〜5がそれぞれ積算複写枚数の画像形成管理データを一定期間又は一定枚数毎に中央制御装置6に送信すると共に中央制御装置6の要求に応じて複写禁止枚数の複写管理データを中央制御装置6に送信し、中央制御装置6がその積算複写枚数がその複写禁止枚数の複写禁止予告枚数(一定枚数)以前に達した時に複写動作禁止予告の複写管理データを対応する複写装置に返送し、複写装置1〜5がそれぞれ複写動作禁止予告の複写管理データを受信した時に複写動作禁止予告を表示して顧客に知らせることにより、複写動作が停止状態になる前に顧客が中央制御装置6が設置されている販売又はサービス会社と再契約を行なえ、複写装置の使い勝手がより向上する。また、複写装置1〜5における通常の複写モードとは異なるサービスプログラムモード時の操作表示部からの操作信号によって複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数を設定することにより、サービスマンの負担を軽減することもできる。

0095

次に、各複写装置1〜5でそれぞれ複写禁止枚数を設定する場合の中央制御装置6及びデータ通信装置7との通信制御の他の例(請求項4に係る処理)について説明する。この場合、各複写装置1〜5及び中央制御装置6の制御部は、請求項4の各手段としての機能を果たす。

0096

各複写装置1〜5のCPU11は、上述と同様にして操作表示部の文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面からサービスプログラムモード画面に切り替え、その画面上の複写禁止枚数キー86が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止枚数設定モードを選択する。

0097

さらに、テンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止枚数(例えば20000枚)として記憶(設定)し、その状態でコピースタートキー73が押下されると、複写動作を開始する。また、文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面に戻す。

0098

この複写動作の実行中、用紙センサから入出力ポート16経由で検出信号が入力される度に、不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を読み出してそれに「1」を加算し、新たな積算複写枚数として再び不揮発性RAM15に記憶する。

0099

一方、中央制御装置6は、複写装置1〜5の不揮発性RAM15に記憶されている複写禁止枚数をそれぞれ所定のタイミングで読み取る。また、複写装置1〜5の不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を一定期間毎に読み取り、その積算複写枚数を上記複写禁止枚数と比較してその積算複写枚数がその複写禁止枚数に達したか否かを判断し、その複写禁止枚数に達した時に複写動作禁止の複写管理データを通信回線8を介してデータ通信装置7に送信する。データ通信装置7は、図9を用いて説明したセレクティングにより中央制御装置6からの複写動作禁止の複写管理データを対応する複写装置に返送する。

0100

複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ複写動作禁止の複写管理データを受信した時に、図1を用いて説明したように不揮発性RAM15内の複写禁止フラグ又は複写禁止予約フラグをONにすると共に、複写動作を禁止する旨のメッセージ(例えば「契約枚数に到達したのでコピー動作を不可能にします」又は「契約枚数に到達したので再契約を行なって下さい」)をシリアル通信制御ユニット17aを経由して通常複写モード画面のメッセージ表示エリア85(図6参照)に表示する。

0101

このように、中央制御装置6が複写装置1〜5の複写禁止枚数(契約枚数)を読み取ると共に複写装置1〜5の積算複写枚数を一定期間毎に読み取り、その積算複写枚数がその複写禁止枚数に達した時に複写動作禁止の複写管理データを対応する複写装置に送信し、複写装置1〜5がそれぞれ複写動作禁止の複写管理データを受信した時に複写動作禁止を表示して顧客に知らせるので、複写装置の使い勝手がより向上する。また、複写装置1〜5における通常の複写モードとは異なるサービスプログラムモード時の操作表示部からの操作信号によって複写禁止枚数を設定することにより、サービスマンの負担を軽減することもできる。

0102

次に、各複写装置1〜5でそれぞれ複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数を設定する場合の中央制御装置6及びデータ通信装置7との通信制御の他の例(請求項4,5に係る処理)について説明する。この場合、各複写装置1〜5及び中央制御装置6の制御部は、請求項4,5の各手段としての機能を果たす。

0103

各複写装置1〜5のCPU11は、上述と同様にして操作表示部の文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面からサービスプログラムモード画面に切り替え、その画面上の複写禁止枚数キー86が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止枚数設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止枚数(例えば20000枚)として記憶(設定)する。

0104

また、サービスプログラムモード画面上の複写禁止予告枚数キー87が押下されると、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止予告枚数設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力されると、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止予告枚数(例えば2000枚)として記憶(設定)し、その状態でコピースタートキー73が押下されると、複写動作を開始する。また、文字表示器83の表示画面を通常複写モード画面に戻す。

0105

なお、不揮発性RAM15に複写禁止枚数を記憶した場合の複写装置1〜5,中央制御装置6,データ通信装置7の通信制御は前述した通りであるため、ここでは不揮発性RAM15に複写禁止予告枚数を記憶した場合の複写装置1〜5,中央制御装置6,データ通信装置7の通信制御についてのみ説明する。

0106

この複写動作の実行中、用紙センサから入出力ポート16経由で検出信号が入力される度に、不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を読み出してそれに「1」を加算し、新たな積算複写枚数として再び不揮発性RAM15に記憶する。

0107

一方、中央制御装置6は、複写装置1〜5の不揮発性RAM15に記憶されている複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数をそれぞれ所定のタイミングで読み取る。また、複写装置1〜5の不揮発性RAM15に記憶されている積算複写枚数を一定期間毎に読み取り、その積算複写枚数と上記複写禁止枚数とを比較して、その積算複写枚数がその複写禁止枚数の少なくとも上記複写禁止予告枚数以前(複写禁止枚数−複写禁止予告枚数)に達したか否かを判断する。

0108

そして、少なくとも上記積算複写枚数が上記複写禁止予告枚数に達した時に、複写動作禁止予告の複写管理データを対応する複写装置に送信する。すなわち、複写動作禁止予告の複写管理データを通信回線8を介してデータ通信装置7に送信し、そのデータ通信装置7が図9を用いて説明したセレクティングによって対応する複写装置に複写動作禁止予告の複写管理データを送信する。

0109

複写装置1〜5のCPU11は、それぞれ複写動作禁止予告の複写管理データを受信した時に、不揮発性RAM15内の複写禁止予告フラグをONにして、複写動作禁止予告のメッセージ(例えば「まもなく契約枚数に到達します」)をシリアル通信制御ユニット17aを経由して通常複写モード画面のメッセージ表示エリア85(図6参照)に表示する。

0110

このように、中央制御装置6が複写装置1〜5の複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数を読み取ると共に複写装置1〜5の積算複写枚数を一定期間毎に読み取り、その積算複写枚数がその複写禁止枚数の複写禁止予告枚数(一定枚数)以前に達した時に複写動作禁止予告の複写管理データを対応する複写装置に送信し、複写装置1〜5がそれぞれ複写動作禁止予告の複写管理データを受信した時に複写禁止予告を表示して顧客に知らせることにより、複写動作が停止状態になる前に顧客が中央制御装置6が設置されている販売又はサービス会社と再契約を行なえ、複写装置の使い勝手がより向上する。また、複写装置1〜5における通常の複写モードとは異なるサービスプログラムモード時の操作表示部からの操作信号によって複写禁止枚数及び複写禁止予告枚数を設定することにより、サービスマンの負担を軽減することもできる。

0111

なお、この実施形態においては、複写装置1〜5が、それぞれ操作表示部上の所定のキー操作によりサービスプログラムモードにして文字表示器83にサービスプログラムモード画面を表示し、その画面上の複写禁止枚数キー86又は複写禁止予告枚数キー87の押下により、その操作内容をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して複写禁止枚数設定モード又は複写禁止予告枚数設定モードを選択し、さらにテンキー71によって置数が入力された時に、その置数をシリアル通信制御ユニット17a経由で認識して不揮発性RAM15に複写禁止枚数(契約枚数)又は複写禁止予告枚数(一定枚数)として記憶(設定)するようにしたが、次のようにしてもよい。

0112

すなわち、中央制御装置6が、複写禁止枚数又は複写禁止予告枚数の複写管理データを通信回線8を介してデータ通信装置7に送信し、そのデータ通信装置7が図9を用いて説明したセレクティングによって各複写装置1〜5にそれぞれ複写禁止枚数又は複写禁止予告枚数の複写管理データを送信する。各複写装置1〜5のCPU11は、複写禁止枚数又は複写禁止予告枚数の複写管理データを受信すると、それを不揮発性RAM15に記憶(設定)する。

0113

以上、この発明を複写装置と中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管理システムに適用した実施例について説明したが、この発明はこれに限らず、プリンタ等の他の画像形成装置と中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回線を介して接続した各種画像形成装置管理システムに適用し得るものである。

発明の効果

0114

以上説明してきたように、この発明の画像形成装置管理システムによれば、画像形成装置の積算画像形成枚数が画像形成動作中に契約枚数に達した場合でも、設定枚数の画像形成結果を得ることができる。

図面の簡単な説明

0115

図1図1は、図2の複写装置1〜5による複写動作禁止/許可処理の一例を示すフロー図である。
図2この発明の一実施例である画像形成装置管理システムの構成例を示すブロック図である。
図3図2の複写装置1の制御部の構成例を示すブロック図である。
図4図3のパーソナルI/F18の構成例を示すブロック図である。
図5図2の複写装置1〜5の操作表示部の構成例を示すレイアウト図である。
図6図5の文字表示器83に表示される通常複写モード画面の一例を示す図である。
図7同じくサービスプログラムモード画面の一例を示す図である。
図8図2のデータ通信装置7の構成例を示すブロック図である。
図9図7のデータ通信装置7におけるセレクティング動作の一例を示すフロー図である。
図10同じくポーリング動作の一例を示すフロー図である。

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0116

1〜5:複写装置6:中央制御装置
7:データ通信装置8:通信回線
11,21:CPU 12:リアルタイムクロック回路
13:ROM 14:RAM
15:不揮発性RAM16:入出力ポート
17a,17b,17c,28:シリアル通信制御ユニット
18:パーソナルI/F 19:システムバス
22:デュアルポートメモリ23〜26:レジスタ
27:入力ポート29:ローカルバス
30:ディバイスコード設定スイッチ
31:PPCコントローラ41:制御部
42:オートダイアラ部 43:回線制御部
44:電話機71:テンキー
73:コピースタートキー83:文字表示器
85:メッセージ表示エリア86:複写禁止枚数キー
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