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技術 カートリッジケースの製造方法、およびカートリッジケース

出願人 マクセルホールディングス株式会社
発明者 水谷光中玉利俊治芝仁史
出願日 1997年3月10日 (23年11ヶ月経過) 出願番号 1997-074525
公開日 1998年9月25日 (22年5ヶ月経過) 公開番号 1998-255440
状態 特許登録済
技術分野 プラスチック等の成形用の型 記録担体、その容器及び付属品
主要キーワード 最大厚み寸法 損耗度 強制流動 ケース壁面 内外二層 後退ストローク 一次成形用 二次成形用
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年9月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

一次、二次の各成形壁が内外に重なる多層壁部を備えたカートリッジケースにおいて、二次成形壁の厚み寸法が極端に小さくなる場合にも、多層壁部を確実に成形できるようにする。

解決手段

内側の一次成形壁5とこれの外側に重なる二次成形壁5とを有する多層壁部6において、二次成形壁5を形成するためのスライドコア13を有する。スライドコア13は多層壁部6の壁厚みを越えて後退させ、十分な樹脂流動隙間を有する充填空間S2を確保する。次に充填空間S2内に二次成形用溶融樹脂注入したのち、スライドコア13を成形位置まで前進させ、溶融樹脂を圧縮する状態で成形空間S1内へ強制流動させて成形する。

概要

背景

例えばケース周壁の一部に透明窓一体成形したカートリッジケースが、特開平4−258861号公報に公知である。特開平5−109228号公報には、いわゆる二色成形法によって一次成形したケース壁面二次成形した壁面とで、ケース周壁の一部を内外二層に形成したカートリッジケースが公知である。

概要

一次、二次の各成形壁が内外に重なる多層壁部を備えたカートリッジケースにおいて、二次成形壁の厚み寸法が極端に小さくなる場合にも、多層壁部を確実に成形できるようにする。

内側の一次成形壁5とこれの外側に重なる二次成形壁5とを有する多層壁部6において、二次成形壁5を形成するためのスライドコア13を有する。スライドコア13は多層壁部6の壁厚みを越えて後退させ、十分な樹脂流動隙間を有する充填空間S2を確保する。次に充填空間S2内に二次成形用溶融樹脂注入したのち、スライドコア13を成形位置まで前進させ、溶融樹脂を圧縮する状態で成形空間S1内へ強制流動させて成形する。

目的

本発明の目的は、ケース周壁の厚み寸法が小さく設定してある場合にも、その一部に他とは異なるプラスチック材を層状に形成できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、射出圧を高くする必要もなく、異質の成形壁が内外に重なるケース周壁を確実に成形でき、層状のケース周壁の機械的強度も十分に確保できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、ケース周壁の厚み寸法が、1.2mm前後と小さく設定してある場合でも、一次成形壁と二次成形壁とを確実に層状に形成できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、薄いケース周壁の一部に、透明窓、あるいは他とは物理特性色合いの異なる二次成形壁が形成してあり、二次成形壁を含む層状壁部分を成形歪を伴うことなく形成でき、十分な機械的強度を備えたカートリッジケースを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

ケース周壁1の一部に、一次成形壁4とこれより薄い二次成形壁5とが内外に重なる多層壁部6を有するカートリッジケースにおいて、カートリッジケースを射出成形する金型キャビティ12内に、二次成形壁5の成形空間S1を占めるスライドコア13が設けられており、スライドコア13は、成形空間S1を占める進出位置と、成形空間S1から後退する成形位置と、成形位置からさらに後退して成形空間S1を含む充填空間S2を形成する充填位置とに変位できるように設けてあり、スライドコア13が進出位置に位置する状態で、一次成形壁4を成形する工程と、一次成形壁4が固化したのち、スライドコア13を進出位置から充填位置まで後退させて、二次成形用溶融樹脂を充填空間S2へ充填する工程と、スライドコア13を充填位置から成形位置へ進出させて、二次成形壁5を成形する工程とからなることを特徴とするカートリッジケースの製造方法。

請求項2

スライドコア13の内部に、二次成形用の溶融樹脂を供給する第2ゲート15が設けられており、第2ゲート15から二次成形用の溶融樹脂を充填空間S2内へ供給したのち、射出圧を維持した状態のままでスライドコア13を成形位置へ進出させて、二次成形壁5を成形する請求項1記載のカートリッジケースの製造方法。

請求項3

多層壁部6の全厚が1.2mm前後に設定されており、多層壁部6における一次成形壁4の厚み寸法が0.8mm前後に設定され、充填空間S2の厚さ寸法が0.8mm前後に設定してある請求項1又は2記載のカートリッジケースの製造方法。

請求項4

ケース周壁1の一部に、一次成形壁4とこれより薄い二次成形壁5とが内外に重なる多層壁部6を有するカートリッジケースにおいて、一次成形壁4を成形したのち、二次成形壁5の成形空間S1を含む充填空間S2内に溶融樹脂を充填して、スライドコア13で溶融樹脂の一部を成形空間S1側へ強制流動させて二次成形壁5を成形してあるカートリッジケース。

請求項5

一次成形壁4が不透明プラスチック材で形成されており、二次成形壁5が透明プラスチック材で成形した窓3からなる請求項4記載のカートリッジケース。

技術分野

0001

本発明は、ディスクカートリッジテープカートリッジ等のカートリッジケースにおいて、ケース周壁の一部が異質プラスチック材で層状に形成してあるカートリッジケースの製造方法と、この製造方法によって得られるカートリッジケースに関する。

背景技術

0002

例えばケース周壁の一部に透明窓一体成形したカートリッジケースが、特開平4−258861号公報に公知である。特開平5−109228号公報には、いわゆる二色成形法によって一次成形したケース壁面二次成形した壁面とで、ケース周壁の一部を内外二層に形成したカートリッジケースが公知である。

発明が解決しようとする課題

0003

二色成形法は、ケース周壁の厚み寸法が十分に大きいと、問題なく成形を行える。しかし、ケース周壁の厚み寸法が小さくなるに従って、キャビティ内部において溶融樹脂充填不良を生じ、ヒケ等の成形不良を生じる。プラスチック素材流動性にもよるが、例えばケース周壁の全厚が1.2mm以下になると、一次成形壁と二次成形壁の厚みを均等にしたとしても、キャビティにおける樹脂流動隙間は0.6mmしかないので、一次および二次成形のいずれの場合にも充填不良を生じる。いずれか一方の壁厚みを増すと、その壁の成形は適正に行えるが、他方の成形はさらに困難化する。

0004

溶融樹脂の流動性を改善し、あるいは射出圧を高めると、溶融樹脂の充填をより確実に行える。しかし、狭い流動隙間に無理に樹脂充填を行うので、ウェルドラインを生じる等の新たな不具合を避けられず、成形した壁面の強度が十分に得られない。射出圧が高い分だけ金型損耗度も高くなる。

0005

本発明の目的は、ケース周壁の厚み寸法が小さく設定してある場合にも、その一部に他とは異なるプラスチック材を層状に形成できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、射出圧を高くする必要もなく、異質の成形壁が内外に重なるケース周壁を確実に成形でき、層状のケース周壁の機械的強度も十分に確保できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、ケース周壁の厚み寸法が、1.2mm前後と小さく設定してある場合でも、一次成形壁と二次成形壁とを確実に層状に形成できるカートリッジケースの製造方法を提供することにある。本発明の目的は、薄いケース周壁の一部に、透明窓、あるいは他とは物理特性色合いの異なる二次成形壁が形成してあり、二次成形壁を含む層状壁部分を成形歪を伴うことなく形成でき、十分な機械的強度を備えたカートリッジケースを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、ケース周壁1の一部に、図4に示すごとく一次成形壁4とこれより薄い二次成形壁5とが内外に重なる多層壁部6を有するカートリッジケースを対象とする。カートリッジケースを射出成形する金型のキャビティ12内には、図1に示すごとく二次成形壁5の成形空間S1を占めるスライドコア13を設ける。スライドコア13は、成形空間S1を占める進出位置と、成形空間S1から後退する成形位置と、成形位置からさらに後退して成形空間S1を含む充填空間S2を形成する充填位置とに変位できる。かくして、まず図2に示すごとくスライドコア13が進出位置に位置する状態で一次成形壁4を成形する。一次成形壁4が固化したのち、スライドコア13を進出位置から充填位置まで後退させて、二次成形用の溶融樹脂を充填空間S2へ充填する。この後に、スライドコア13を充填位置から成形位置へ進出させて、二次成形壁5を成形する。

0007

一次成形壁4を成形する際には、スライドコア13がキャビティ12内に進出して二次成形壁5用の成形空間S1を占めている。この状態では、多層壁部6における一次成形壁4を形成するための空間の流動隙間は、樹脂流動を確実化できる厚みに設定してあるので、一次成形壁4を支障なく成形できる。二次成形壁5を成形する際には、スライドコア13を充填位置まで後退させて、十分な流動隙間を備えた充填空間S2に溶融樹脂を充填する。この後に、スライドコア13を成形位置まで進出させて、充填空間S2内の溶融樹脂を強制的に成形空間S1側へ流動させる。このコア移動によって、成形空間S1内の樹脂は加圧されて隅々まで確実に行き渡る。従って、二次成形壁5の厚み寸法が小さい場合にも、その成形を支障なく行える。

0008

十分な流動隙間を有する状態で一次成形および二次成形をそれぞれ行うので、射出圧を高くする必要もなく、容易に成形を行うことができる。射出成形用金型損耗も抑止できる。二次成形壁5は、射出圧に加えてスライドコア13による加圧力を受けて樹脂密度が高められるので、二次成形壁5にヒケ等の成形歪を生じるのを防止し、その機械的強度が向上する。

0009

具体的には、スライドコア13の内部に、二次成形用の溶融樹脂を供給する第2ゲート15を設けてあり、第2ゲート15から二次成形用の溶融樹脂を充填空間S2内へ供給したのち、射出圧を維持した状態のままでスライドコア13を成形位置へ進出させて、二次成形壁5を成形する。このように、スライドコア13の内部に第2ゲート15を設け、射出圧を維持した状態のままでスライドコア13を成形位置へ進出すると、成形空間S1に常時射出圧を作用させ続けることができるので、溶融樹脂の充填を確実化できる。

0010

多層壁部6の全厚を1.2mm前後に設定する場合には、多層壁部6における一次成形壁4の厚み寸法を0.8mm前後に設定し、充填空間S2の厚さ寸法を0.8mm前後に設定する。多層壁部6における一次成形壁4の厚み寸法を0.8mm前後に設定すると、スライドコア13とこれに対向するキャビティ12の周壁との対向隙間を十分に確保して、一次成形壁4を成形する時の樹脂流動を確実化できる。二次成形壁5の成形空間S1の厚さ寸法は0.4mmとなるが、成形空間S1を含む充填空間S2の厚さ寸法を、一次成形壁4のそれと同じ0.8mmに設定するので、この場合の樹脂流動も確実に行える。さらに充填空間S2内の樹脂の約半分を成形空間S1の側へ強制流動させるので、樹脂密度を高度化できる。

0011

本発明のカートリッジケースは、ケース周壁1の一部に一次成形壁4と、これより薄い二次成形壁5とが内外に重なる多層壁部6が設けてある。一次成形壁4を成形した後、二次成形壁5の成形空間S1を含む充填空間S2内に溶融樹脂を充填し、スライドコア13で溶融樹脂の一部を成形空間S1側へ強制流動させて二次成形壁5を成形する。その際、一次成形壁4は不透明プラスチック材で形成し、二次成形壁5は透明プラスチック材で成形して窓3とすることができる。

0012

図1および図2は本発明に係るカートリッジケースの製造方法の実施例を示す。図3および図4には本発明の製造方法によって形成したカートリッジケースを示す。このカートリッジケースは、ミニディスク(ディスクカートリッジ)の上ハーフを示しており、主面壁(ケース周壁)1の右側中央に信号読書用の開口2を形成し、開口2に隣接する主面壁1の左半側に、ディスク回動状態視認するための窓3が扇形に設けてある。カートリッジケースは防振性に優れたプラスチック材、例えばフィラーを配合したポリカーボネート複合樹脂等を素材にして一次成形によって形成し、窓3は透明なプラスチック材、例えばポリカーボネート等を素材にして二次成形によって形成する。

0013

窓3を含む二次成形壁5は、窓3の周縁部において一次成形壁4と内外に重なって多層壁部6を形成している。多層壁部6の全厚寸法は、主面壁1の最大厚み寸法に一致して1.2mmに設定してあり、多層壁部6における一次成形壁4の厚み寸法は0.8mm、二次成形壁5の厚み寸法は0.4mmである。

0014

図1はカートリッジケースを射出成形するための金型を示す。この金型は、固定金型10と可動金型11とを備えていて、両型10・11間にカートリッジケースを成形するためのキャビティ12を有する。固定金型10側には、二次成形壁5を成形するためのスライドコア13と、一次成形用の溶融樹脂をキャビティ12内へ注入するための第1ゲート14とが設けてある。

0015

スライドコア13は、その端部がキャビティ12内へ突出して二次成形壁5用の成形空間S1を占める進出位置と、進出位置から固定金型10側へ後退して成形空間S1を開放する成形位置と、成形位置からさらに固定金型10側へ後退して、成形空間S1を含んでこれより大きな充填空間S2を形成する充填位置とに変位できる。スライドコア13が成形位置にあるとき、スライドコア13の突端面13aと固定金型10と内端面10aとは、面一状になっている。進出位置から成形位置までのスライドコア13の後退ストロークは0.4mmであり、成形位置から充填位置までの後退ストロークは0.4mmである。つまり、充填空間S2の厚さ寸法は0.8mmであり、一次成形壁4を形成する際のキャビティ12の厚さ寸法に一致している。

0016

成形空間S1に二次成形用の溶融樹脂を注入するために、スライドコア13の内部には第2ゲート15を設ける。スライドコア13の突端面と対向する可動金型11側の内面には突壁面16を設ける。この突壁面16は多層壁部6において一次成形壁4に開口を形成するために設けてあり、二次成形壁5のうち該開口と対応する殆どの部分が窓3となる。突壁面16はスライドコア13が進出位置へ進出にあるとき、スライドコア13の突端面13aに接当して第2ゲート15のゲート口17を塞ぐ。

0017

カートリッジケースは上記の金型を用いて図2に示す手順で成形される。
図2(a)において固定金型10に可動金型11を接合して型締めし、スライドコア13を進出位置にセットする。
図2(b)において一次成形用の溶融樹脂を第1ゲート14からキャビティ12内へ充填して一次成形壁4を成形する。
一次成形壁4が固化したのち、図2(c)に示すようにスライドコア13を充填位置まで後退させ、二次成形用の透明の溶融樹脂を第2ゲート15から充填空間S2内へ注入し充填する。
次に射出圧を維持した状態のままで、図2(d)に示すようにスライドコア13を成形位置へ進出させ、充填空間S2内の約半分の溶融樹脂を成形空間S1側へ強制的に流動させる。
上記の状態で両金型10・11を冷却して、成形空間S1に充填された樹脂を固化したのち、型開きしてカートリッジケースを取り出す。

0018

上記の実施例では、不透明の主面壁1に透明の窓3を成形する場合について説明したが、本発明はケース周壁の一部に他とは色の異なる二次成形壁5を形成してデザイン効果を高める場合や、二次成形壁5を例えば耐摩耗性、あるいは滑性に優れたプラスチック材等で形成して、多層壁部6の機械的性質物理的特性を向上する際にも適用できる。多層壁部6はケース周壁の任意位置に形成できる。第2ゲート15は充填空間S2に臨む固定金型10内に設けることができる。本発明はディスクカートリッジの下ハーフやテープカートリッジの上ハーフおよび下ハーフを成形する場合にも同様に適用できる。

発明の効果

0019

本発明では、一次成形壁4を成形したのち、スライドコア13を充填位置まで後退させて、二次成形用の溶融樹脂を充填空間S2内へ充填し、この後にスライドコア13を成形位置まで進出移動して二次成形壁5を成形するので、一次成形壁4と二次成形壁5の合計厚み寸法が小さい場合にも、両成形壁4・5を確実に成形できる。とくに二次成形壁5が極端に薄い場合であっても、その成形を支障なく確実に行える。樹脂充填後のスライドコア13の成形位置への移動によって成形空間S1内における樹脂密度を高めることができるので、成形された二次成形壁5にヒケやウェルドライン等の成形不良が生じるのを確実に防止できるうえ、薄い二次成形壁5の機械的強度を増強できる。

図面の簡単な説明

0020

図1射出成形用金型の断面図である。
図2カートリッジケースの製造手順を説明する断面図である。
図3カートリッジケースの平面図である。
図4図3におけるA−A線断面図である。

--

0021

1主面壁(ケース周壁)
3 窓
4一次成形壁
5二次成形壁
6多層壁部
12キャビティ
13スライドコア
15 第2ゲート
S1成形空間
S2 充填空間

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