図面 (/)

技術 連結環

出願人 外栄金物株式会社
発明者 外山登
出願日 1997年2月6日 (23年4ヶ月経過) 出願番号 1997-023876
公開日 1998年8月21日 (21年10ヶ月経過) 公開番号 1998-220456
状態 未査定
技術分野 フック・吸着カップ及び粘着取付け
主要キーワード 被連結物 戻りロック 開閉杆 ベルト孔 使用角度 押圧作業 閉塞構造 外側傾斜面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年8月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

被連結物を連結するときだけでなく、被連結物を取り外しするときにも非常に便利となる画期的な連結環を提供すること。

解決手段

C状の連結杆1の開口部の一端に開閉杆2の基端枢着してこの開閉杆2を回動することにより開口部を開閉自在となるように構成し、この開閉杆2に弾性体3を配して連結杆1の内側へはこの弾性体3に抗して開閉杆2が開回動するように構成すると共に、連結杆1の外側へは開閉杆2の先端部が連結杆1の開口部の他端の係合部4に係止されて開回動が阻止されるように構成した連結環であって、前記開閉杆1の先端部に、前記連結杆1の内側方向であって且つ開閉杆2に対する直角方向よりも開閉杆2先端の延長方向側へ向かって所定長さ延設する誘導部5を形成してこの誘導部5と連結杆1の他端部との間に連結杆1に掛止連結した被連結物6の連結部7を配設し得るように構成した連結環。

概要

背景

概要

被連結物を連結するときだけでなく、被連結物を取り外しするときにも非常に便利となる画期的な連結環を提供すること。

C状の連結杆1の開口部の一端に開閉杆2の基端枢着してこの開閉杆2を回動することにより開口部を開閉自在となるように構成し、この開閉杆2に弾性体3を配して連結杆1の内側へはこの弾性体3に抗して開閉杆2が開回動するように構成すると共に、連結杆1の外側へは開閉杆2の先端部が連結杆1の開口部の他端の係合部4に係止されて開回動が阻止されるように構成した連結環であって、前記開閉杆1の先端部に、前記連結杆1の内側方向であって且つ開閉杆2に対する直角方向よりも開閉杆2先端の延長方向側へ向かって所定長さ延設する誘導部5を形成してこの誘導部5と連結杆1の他端部との間に連結杆1に掛止連結した被連結物6の連結部7を配設し得るように構成した連結環。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

C状の連結杆の開口部の一端に開閉杆基端枢着してこの開閉杆を回動することにより開口部を開閉杆により開閉自在となるように構成し、この開閉杆に弾性体を配して連結杆の内側へはこの弾性体に抗して開閉杆が開回動するように構成すると共に、連結杆の外側へは開閉杆の先端部が連結杆の開口部の他端の係合部に係止されて開回動が阻止されるように構成した連結環であって、前記開閉杆の先端部に、前記連結杆の内側方向であって且つ開閉杆に対する直角方向よりも開閉杆先端の延長方向側へ向かって所定長さ延設する誘導部を形成してこの誘導部と連結杆の他端部との間に連結杆に掛止連結した被連結物の連結部を配設し得るように構成し、この被連結物の連結部を連結杆の内縁に沿って移動させ誘導部と連結杆の他端部との間に配して誘導部を押圧すると、開閉杆が開回動し開口部から被連結物の連結部が連結杆外へ誘導されるように構成したことを特徴とする連結環。

請求項2

前記開閉杆の先端部に前記誘導部を一体に連設したことを特徴とする請求項1記載の連結環。

技術分野

0001

本発明は、建設土木工事現場工場作業場、その他一般用など色々な分野に使用することができる連結環に関するものである。

0002

従来、C状の連結杆の開口部の一端に開閉杆基端枢着してこの開閉杆を回動することにより開口部を開閉杆により開閉自在となるように構成し、この開閉杆に弾性体を配して連結杆の内側へはこの弾性体に抗して開閉杆が開回動するように構成すると共に、連結杆の外側へは開閉杆の先端部が連結杆の開口部の他端の係合部に係止されて開回動が阻止されるように構成した連結環がある。

0003

この従来の連結環は、被連結物の連結部を開閉杆に押圧して弾性体に抗し連結杆の内側へ押し込むことだけで連結杆に被連結物の連結部を連結でき、連結後開閉杆は弾性体により自動的に連結杆の開口部を閉塞して被連結物が抜け止め不能となる非常に連結操作性に秀れた便利な構成であった。

0004

本発明は、このような弾性体による開口部の自動閉塞構造を備えた従来の連結環を改良し、被連結物を連結するときだけでなく、被連結物を取り外しするときにも非常に便利となる画期的な連結環を提供するものである。

課題を解決するための手段

0005

添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。

0006

C状の連結杆1の開口部の一端に開閉杆2の基端を枢着してこの開閉杆2を回動することにより開口部を開閉杆2により開閉自在となるように構成し、この開閉杆2に弾性体3を配して連結杆1の内側へはこの弾性体3に抗して開閉杆2が開回動するように構成すると共に、連結杆1の外側へは開閉杆2の先端部が連結杆1の開口部の他端の係合部4に係止されて開回動が阻止されるように構成した連結環であって、前記開閉杆1の先端部に、前記連結杆1の内側方向であって且つ開閉杆2に対する直角方向よりも開閉杆2先端の延長方向側へ向かって所定長さ延設する誘導部5を形成してこの誘導部5と連結杆1の他端部との間に連結杆1に掛止連結した被連結物6の連結部7を配設し得るように構成し、この被連結物6の連結部7を連結杆1の内縁に沿って移動させ誘導部5と連結杆1の他端部との間に配して誘導部5を押圧すると、開閉杆2が開回動し開口部から被連結物6の連結部7が連結杆1外へ誘導されるように構成したことを特徴とする連結環に係るものである。

0007

また、前記開閉杆2の先端部に前記誘導部5を一体に連設したことを特徴とする請求項1記載の連結環に係るものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。

0009

開閉杆2に被連結物6の連結部7を押圧し、この連結部7を弾性体3の付勢力に抗して連結杆1の内側方向へ押し入れると開閉杆2が枢着軸支点にして内側へ開回動し、これによって開口する開口部より連結杆1の他端に被連結物6の連結部7を引っ掛けることで連結杆1に被連結物6を掛止連結できる。開閉杆2は、弾性体3の復帰力により元の位置に戻りロック状態となる。

0010

また、この状態から被連結物6の連結部7を連結杆1他端側の内縁に沿わせて誘導部5と連結杆1の他端部との間に配設し、この被連結物6の連結部7で連結杆1の開口部側へ誘導部5を押圧すると、この連結部7の移動に伴う誘導部5に対する当接位置の推移により徐々に開閉杆2が連結杆1内側に開回動し、この開いた開口部より被連結物6の連結部7が連結杆1の外側へ誘導され被連結物6が連結杆7より取り外される。開閉杆2は、弾性体3の復帰力により元の位置に戻る。

0011

従って、連結杆1に対する被連結物6の連結操作も取り外し操作ワンタッチで容易に行えることとなる。

0012

また、請求項2記載の発明においては、前記開閉杆2の先端部に前記誘導部5を一体に連設しているから、例えば実施例の項で示したように開閉杆2と誘導部5とをく字状に折曲した一本の杆材一体形成するような構造にできるため、コストを掛けずに容易に製作を行えることとなる。

0013

本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。

0014

本実施例は、作業者が身体に装着したベルト9に取り付けでき、例えば工具などを掛け下げて使用できる連結環に適用した場合を示している。

0015

C状の連結杆1の開口部の一端に開閉杆2の基端を枢着してこの開閉杆2を回動することにより開口部を開閉杆2により開閉自在となるように構成し、この開閉杆2にバネを採用した弾性体3を配して連結杆1の内側へはこの弾性体3に抗して開閉杆2が開回動するように構成すると共に、連結杆1の外側へは開閉杆2の先端部が連結杆1の開口部の他端の係合部4に係止されて開回動が阻止されるように構成している。また、この連結杆1にベルト9を通すためのベルト孔8Aを形成した取付部8を形成している。

0016

また、本実施例は、前記開閉杆1の先端部に、前記連結杆1の内側方向であって且つ開閉杆2に対する直角方向よりも開閉杆2先端の延長方向側へ向かって所定長さ延設する誘導部5を形成してこの誘導部5と連結杆1の他端部との間に連結杆1に掛止連結した被連結物6の連結部7を配設し得る誘導間隙10が形成されるように構成している。

0017

具体的には、連結杆1の開口部幅よりも長さのある杆材により開閉杆2を構成し、この杆材を開閉杆2を構成する部分よりも先端側の余部分から連結杆1の内側へやや折曲してく字状にし、この開閉杆2部分より先端側の傾斜状余杆部を前記誘導部5として構成した場合を図示している。

0018

また、この誘導部5は、先端部を更に内側へ屈曲形成してこの誘導部5先端と連結杆1の他端との間の誘導間隙10の入口を広く形成し、これにより被連結物6の連結部7を連結杆1の他端側部に沿って開口部方向へ移動させた際に、連結部7が広い入口から誘導間隙10に誘い込まれ易いように構成している。

0019

また、本実施例では、この誘導部5の外側面を研磨加工し、これにより被連結物6の連結部7を前記誘導間隙10に誘導して押圧接した際にこの連結部7が研磨加工面に対し滑り移動し易なって、この押圧作業を行うことによる非連結物6の取り外し作業が容易に行われるように構成している。

0020

従って、連結杆1に掛止連結した被連結物6の連結部7を連結杆1の他端側部に沿って開口部側へ移動させると、この連結部7は誘導部5と連結杆1他端部との間の誘導間隙10に誘い込まれ、この誘導部5に連結部7が接している状態から連結部7を誘導部5に押圧接すると、この連結部7の移動に伴う誘導部5に対する当接位置の推移により徐々に開閉杆2が連結杆1内側に開回動し、この開いた開口部より被連結物6の連結部7が連結杆1の外側へ誘導されることとなる。また、この際前記弾性体3の付勢力と、誘導部5の外側面が傾斜面に形成されていることにより、被連結物6の連結部7は自然と開口部から押し出される。即ち、この誘導部5と連結杆1の他端部との間に誘い込んだ連結部7が誘導部5を開口部側へ押せば押す程連結部7が連結杆1の外側に押し出されることとなるように構成している。

0021

また、図面では、連結杆1の他端部の内側をこの連結杆1他端部が端部側程幅狭となるように傾斜面状に形成し、この内側傾斜面を前記係合部4として構成した場合を図示しているもので、この傾斜面状の係合部4に誘導部5の外側の傾斜面が面接係止することにより開閉杆2の外側への開回動が阻止されるように構成した場合を図示している。

0022

従って、このように開閉杆2に溶接などの継合連結により誘導部5を連設する構成でなく、開閉杆2と誘導部5とをく字状に折曲形成した一本の杆材で構成しているから、溶接部位などを有せず非常に体裁良好となるし、単に一本の杆材の適所をわずかに折り曲げて外側面適所に研磨加工を施すだけで構成できるためコストを掛けずに非常に簡易に製作し得ることとなる。しかもこの構成によれば、誘導部5の外側の傾斜面が前記係合部4への係止面となり得、その上係合部4も誘導部5の外側傾斜面を対応係止し得る傾斜面に形成するだけで構成できるなど極めて製作容易な秀れた構造となる。

0023

また、本実施例は、取付部8に対する連結杆1の使用角度を三段階に変更し得るように構成して、使用状況に応じた最適な使用角度を選択して使用できるようにした場合を示したもので、図中符号11は連結杆1に設けた位置決突体、12は位置決め突体11を係止して取付部8に対し連結杆1を所定角度位置決め固定する三箇所並設形成した位置決め係合部、13は連結杆1に作用して位置決め突体11が常に位置決め係合部12に係止する方向へ付勢するバネである。

0024

次に、具体的な使用方法について説明する。

0025

取付部8のベルト孔8Aを介して作業者がに巻いたベルト9に本実施例の連結環を装着する。

0026

開閉杆2に被連結物6の連結部7を当接し、弾性体3の付勢力に抗して連結杆1の内側方向へ押し入れると開閉杆2が枢着軸を支点にして内側へ開回動し、これによって開口する開口部より連結杆1の他端に工具などの被連結物6の連結部7を引っ掛けることで連結杆1に被連結物6を掛止連結できる。開閉杆2は、弾性体3の復帰力により元の位置に戻りロック状態となる。

0027

また、この状態から被連結物6の連結部7を連結杆1の内縁に沿わせて誘導部5と連結杆1の他端部との間に配設し、この被連結物6の連結部7で連結杆1の開口部側へ誘導部5を押圧すると、この連結部7の移動に伴う誘導部5に対する当接位置の推移により徐々に開閉杆2が連結杆1内側に開回動し、この開いた開口部より被連結物6の連結部7が連結杆1の外側へ誘導され被連結物6が連結杆7より取り外される。即ち、開閉杆2を開く動作が不要で単に被連結物6の連結部7を連結杆1他端側の内縁に沿わせて開口部方向へ移動させるだけで非常に簡単に連結杆1より被連結物6を取り外しできることとなる。開閉杆2は、弾性体3の復帰力により元の位置に戻る。

0028

従って、本実施例では、被連結物6の連結操作が容易に行えるだけでなく、取り外し操作も非常に容易に行えるため、本実施例のような比較的脱着操作が多く行われる工具掛下用の連結環などには最適な構成となる。

発明の効果

0029

本発明は上述のように構成したから、被連結物の連結部を連結杆の内縁に沿わせて誘導部と連結杆の他端部との間に配設し、この被連結物の連結部で連結杆の開口部側へ誘導部を押圧することでこの連結部の移動に伴う誘導部に対する当接位置の推移により徐々に開閉杆が連結杆1内側に開回動して開いた開口部より被連結物の連結部が連結杆の外側へ誘導され被連結物が連結杆より取り外されることとなる。

0030

即ち、開閉杆を開く動作が不要で単に被連結物の連結部を連結杆他端側の内縁に沿わせて開口部方向へ移動させるだけのワンタッチ操作で非常に簡単に連結杆より被連結物を取り外しでき、非常に取り外し操作性に秀れる。

0031

従って、従来製品と同様に被連結物の連結操作がワンタッチで容易に行える上に、上記のようにして被連結物の取り外し操作もワンタッチで非常に容易に行える極めて実用性に秀れた画期的な連結環となる。

0032

また、請求項2記載の発明においては、前記開閉杆の先端部に前記誘導部を一体に連設しているから、例えば実施例の項で示したように開閉杆と誘導部とをく字状に折曲した一本の杆材で一体形成するような構造にできるため、コストを掛けずに容易に製作を行えることとなる。

図面の簡単な説明

0033

図1本実施例の斜視図である。
図2本実施例の正面図である。
図3本実施例の側面図である。
図4本実施例の被連結物の連結部を誘導部に誘導して取り外しする途中の状態を示す側面図である。

--

0034

1連結杆
2開閉杆
3弾性体
4係合部
5誘導部
6被連結物
7 連結部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • YKK株式会社の「 連結具」が 公開されました。( 2020/03/26)

    【課題】連結具の開操作での開放量が大きくなっても、復元力が維持されるようにする。【解決手段】連結具は、第1・第2の取付部1・2を備え、第1の取付部は、協働して環状を形作るフック11と揺動片19、フック... 詳細

  • トラスコ中山株式会社の「 墜落制止用器具のフック」が 公開されました。( 2020/03/19)

    【課題】 本体の重量増加や強度低下を抑えつつ、視認用のシールよりも耐久性を向上した視認用の印を有する墜落制止用器具のフックを提供する。【解決手段】 本発明の墜落制止用器具のフックは、上記課題に鑑み... 詳細

  • 新日本空調株式会社の「 吊り物品の落下防止具、落下防止構造及び落下防止方法」が 公開されました。( 2020/03/12)

    【課題】 地震等により大きな揺れが生じても、吊りボルト等の吊り具に対する圧縮力がかかり難く、且つ、吊りボルト自体に取り付けることが可能であり天井等への取付けが不要な、吊り物品の落下防止具、落下防止構... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ