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課題

印刷装置液晶表示装置においてバックライト寿命延命化を図るためのバックライトの作動制御方法を提供する。

解決手段

バックライト9を有する液晶表示装置13を具備し、製版動作中及び/または印刷動作中にバックライト9を消灯または点滅させる。

概要

背景

最近では、複写装置ファクシミリ装置等と同様に、印刷装置操作パネルにも液晶表示装置(以下、LCDという)が採用されるようになってきた。このLCDは、CRT陰極線管)に比して小型化に有利であり、プラズマディスプレイに比して安価であることにより多用されているが、CRTやプラズマディスプレイのように自己発光しないため、コントラストが低く見えにくいという問題点がある。これを解決するため、半透過型または透過型のLCDの背後でバックライト発光させる構成が採用されており、これにより十分な輝度を確保することができ、見やすい表示を行うことが可能となっている。

概要

印刷装置の液晶表示装置においてバックライトの寿命延命化を図るためのバックライトの作動制御方法を提供する。

バックライト9を有する液晶表示装置13を具備し、製版動作中及び/または印刷動作中にバックライト9を消灯または点滅させる。

目的

本発明は、印刷装置の液晶表示装置においてバックライトの寿命の延命化を図るためのバックライトの作動制御方法を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
5件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

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請求項1

バックライトを有する液晶表示装置具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法

請求項2

バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体に動作信号を出力する動作指令キーとを具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記動作信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項3

バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体が動作中に異常を発生したときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項4

バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体が動作中に異常を発生したときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または第1の間隔で明滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを第2の間隔で明滅させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項5

前記各動作の終了直前または終了直後に前記バックライトを点灯させることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項6

前記バックライトの照度を前記印刷装置本体の状態に応じて制御可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項7

前記印刷装置本体を所定時間放置した後に前記バックライトを消灯させることを特徴とする請求項1ないし請求項6のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項8

前記印刷装置本体の前記各動作に応じて前記バックライトの作動状態を変化させることに優先して、前記バックライトの点灯・消灯を任意に切り換えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項9

前記液晶表示装置が複数の表示領域を有し、この複数の表示領域に対応して前記バックライトが複数設けられ、この複数のバックライトの作動を個々に制御することを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項10

前記バックライトが色分けされて構成されていることを特徴とする請求項9記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

請求項11

バックライトを有する液晶表示装置を具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させると共に、前記液晶表示装置の表示を消去させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置及びそのバックライトの作動制御方法。

請求項12

バックライトを有する液晶表示装置を具備し、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させると共に、前記液晶表示装置の表示を待機中の表示より変化させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置及びそのバックライトの作動制御方法。

請求項13

バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体に信号を出力する各種キーと、印刷装置本体に異常が生じたときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備し、前記印刷装置本体を所定時間放置した後に前記バックライトを消灯させ、この消灯時に前記各種キーが押されて前記信号が出力されたとき、または前記異常検知手段が前記異常を検知して前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法。

技術分野

0001

本発明は、印刷装置制御方法に関し、詳しくは液晶表示装置及びこれに用いられるバックライト作動制御方法に関する。

背景技術

0002

最近では、複写装置ファクシミリ装置等と同様に、印刷装置の操作パネルにも液晶表示装置(以下、LCDという)が採用されるようになってきた。このLCDは、CRT陰極線管)に比して小型化に有利であり、プラズマディスプレイに比して安価であることにより多用されているが、CRTやプラズマディスプレイのように自己発光しないため、コントラストが低く見えにくいという問題点がある。これを解決するため、半透過型または透過型のLCDの背後でバックライトを発光させる構成が採用されており、これにより十分な輝度を確保することができ、見やすい表示を行うことが可能となっている。

発明が解決しようとする課題

0003

このバックライトとしては、LED、EL板等が用いられるが、最近の印刷装置の低コスト化から、安価なEL板が用いられる傾向にある。しかし、LEDの寿命とEL板の寿命とを比較した場合、LEDが約30000時間であるのに対しEL板では3000〜5000時間と短く、EL板を用いるとメンテナンスの手間がかかってしまうという問題点がある。

0004

また、印刷装置の動作中に液晶表示装置の表示を使用者が確認するという機会は少なく、LED、EL板の何れを使用した場合であっても、表示確認の機会が少ない場合にはバックライトを消灯させておく方が、バックライトの寿命の延命化を図る上で好ましい。

0005

本発明は、印刷装置の液晶表示装置においてバックライトの寿命の延命化を図るためのバックライトの作動制御方法を提供するものである。

課題を解決するための手段

0006

請求項1記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置を具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させることを特徴とする。

0007

請求項2記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体に動作信号を出力する動作指令キーとを具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記動作信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする。

0008

請求項3記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体が動作中に異常を発生したときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする。

0009

請求項4記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体が動作中に異常を発生したときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または第1の間隔で明滅させ、製版動作中及び/または印刷動作中に前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを第2の間隔で明滅させることを特徴とする。

0010

請求項5記載の発明は、請求項1ないし請求項4のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記各動作の終了直前または終了直後に前記バックライトを点灯させることを特徴とする。

0011

請求項6記載の発明は、請求項1ないし請求項5のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記バックライトの照度を前記印刷装置本体の状態に応じて制御可能であることを特徴とする。

0012

請求項7記載の発明は、請求項1ないし請求項6のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記印刷装置本体を所定時間放置した後に前記バックライトを消灯させることを特徴とする。

0013

請求項8記載の発明は、請求項1ないし請求項7のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記印刷装置本体の前記各動作に応じて前記バックライトの作動状態を変化させることに優先して、前記バックライトの点灯・消灯を任意に切り換えることを特徴とする。

0014

請求項9記載の発明は、請求項1ないし請求項8のうちの何れか1つに記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記液晶表示装置が複数の表示領域を有し、この複数の表示領域に対応して前記バックライトが複数設けられ、この複数のバックライトの作動を個々に制御することを特徴とする。

0015

請求項10記載の発明は、請求項9記載の印刷装置における液晶表示装置のバックライトの作動制御方法において、さらに、前記バックライトが色分けされて構成されていることを特徴とする。

0016

請求項11記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置を具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させると共に、前記液晶表示装置の表示を消去させることを特徴とする。

0017

請求項12記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置を具備した印刷装置において、製版動作中及び/または印刷動作中に前記バックライトを消灯または点滅させると共に、前記液晶表示装置の表示を待機中の表示より変化させることを特徴とする。

0018

請求項13記載の発明は、バックライトを有する液晶表示装置と、印刷装置本体に信号を出力する各種キーと、印刷装置本体に異常が生じたときにこれを検知して異常信号を出力する異常検知手段とを具備した印刷装置において、前記印刷装置本体を所定時間放置した後に前記バックライトを消灯させ、この消灯時に前記各種キーが押されて前記信号が出力されたとき、または前記異常検知手段が前記異常を検知して前記異常信号が出力されたときに前記バックライトを点灯させることを特徴とする。

0019

図1は、本発明の一実施例を採用した、印刷装置としての孔版印刷装置の液晶表示装置(以下、LCDという)及びバックライトの制御を行う制御手段1のブロック図である。

0020

タイマー2を内蔵した周知のマイクロコンピューターである制御手段1は、操作パネル3、異常検知手段4、製版動作中検知手段5、製版動作終了直前検知手段6、印刷動作中検知手段7、印刷動作終了直前検知手段8、明るさ検知手段14からの信号をそれぞれ入力し、操作パネル3及びバックライト9にそれぞれ信号を出力する。制御手段1の内部には、バックライト9とLCD13の作動を制御する複数のプログラムが記憶されている。

0021

タイマー2は、後述するバックライト9の点滅処理時においては点滅フラグのオンに伴って歩進する点滅タイマーとして作動し、また、バックライト9の点灯消灯処理時においてはキー操作の有無に伴って歩進する放置タイマーとして作動する。

0022

図示しないコントローラーを内蔵した操作パネル3には、動作指令キー10からの動作信号とバックライト点灯切換スイッチ11からの信号とが入力され、操作パネル3からは、表示用IC12を介してLCD13に表示用の信号が出力されると共に、印刷装置本体の動作を制御する図示しない制御手段に向けて動作信号が出力される。

0023

異常検知手段4は印刷装置本体に設けられており、マスタ搬送経路中及び用紙搬送経路中に配設されたセンサー製版部、排版部、給紙部、排紙部、印刷部等の駆動部に設けられたエンコーダー等から構成され、用紙あるいはマスタが装置内でジャムした場合や駆動部が作動しない場合、さらにはカバーが開かれた場合等に信号を出力する。

0024

製版動作中検知手段5は、マスタを搬送するマスタ搬送手段と版胴回転駆動する版胴駆動手段のそれぞれの作動を監視するセンサーであり、マスタ搬送手段の作動開始と共に信号の出力を開始し、マスタ搬送手段停止後、版胴駆動手段が停止したときに信号の出力を停止する。

0025

製版動作終了直前検知手段6は、マスタ搬送手段とマスタを切断する切断手段のそれぞれの作動を監視するセンサーであり、マスタ搬送手段の作動開始と共に信号の出力を開始し、切断手段の作動開始時に信号の出力を停止する。

0026

印刷動作中検知手段7は、用紙を給送する給紙手段と版胴駆動手段のそれぞれの作動を監視するセンサーであり、給紙手段の作動開始と共に信号の出力を開始し、版胴駆動手段停止時に信号の出力を停止する。

0027

印刷動作終了直前検知手段8は、給紙手段の作動を監視するセンサーであり、印刷開始時における給紙手段の作動時に信号を出力し、給紙手段が最後の1枚の用紙を給送する前に信号の出力を停止する。

0028

明るさ検知手段14は、装置本体が置かれた雰囲気の明るさを検知する周知のセンサーである。

0029

動作指令キー10としては製版スタートキー、印刷スタートキー等が挙げられ、製版動作中あるいは印刷動作中に押される動作指令キーとしてはストップキー等が挙げられる。

0030

セレクトスイッチであるバックライト点灯切換スイッチ11は、操作パネル3上に配設されており、バックライト9の作動を「点灯」、「消灯」、「自動」の何れかに選択的に切り換える。

0031

図2は、本実施例に用いられるバックライト9及びLCD13の模式図を示している。LCD13は、基板13a、フレーム13b,13b、液晶カバー13c、液晶13d、反射板13e、全体カバー13fから主に構成されており、基板13a側から反射板13e、液晶13d、液晶カバー13cの順で重ねられ、フレーム13b,13bによって基板13aに固定されている。

0032

基板13aと反射板13eとの間には、EL板からなるバックライト9が配設されている。バックライト9は図示しないインバーターを介して制御手段1に接続されている。なお、このバックライト9は、LCD13が複数の表示領域を有する場合には、図1破線で示すように、その表示領域に応じてそれぞれ配設される。

0033

上述の構成に基づき、以下、本願の請求項毎に、フローチャートを参照しながら動作を説明する。

0034

先ず、請求項1における動作を図3図4図5に示すフローチャートを基に説明する。図3は、製版動作中及び/または印刷動作中にバックライト9を消灯または点滅させる場合を示している。この動作プログラムは、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト9を消灯させるか点滅させるかも同時に選択される。なお、この場合には、バックライト点灯切換スイッチ11が「自動」に切り換えられる。

0035

印刷装置待機中には、制御手段1からの動作信号によってバックライト9は点灯している。そして、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されると製版中と判断して(ステップ1)、バックライト9への動作信号を変更する。また、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されないときは、印刷動作中検知手段7からの信号の有無を判断し、印刷動作中検知手段7からの信号が入力されると印刷中と判断して(ステップ2)、バックライト9への動作信号を変更する。この動作信号の変更により、バックライト9は動作プログラムに基づいて消灯または点滅される(ステップ3)。製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されない場合には、制御手段1からバックライト9への動作信号は変更されず、バックライト9は点灯したままの状態を維持する。製版動作または印刷動作が終了して、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7から制御手段1に向けて出力されていた信号が途絶えると、制御手段1はバックライト9への動作信号を再び変更してバックライト9を点灯させる。

0036

図4は製版動作中(ステップ4)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ5)場合を、図5は印刷動作中(ステップ6)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ7)場合をそれぞれ示している。この動作プログラム及びバックライト9を消灯させるか点滅させるかも上述と同様に、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト点灯切換スイッチ11も「自動」に切り換えられる。

0037

このようにバックライト9の作動を制御することにより、製版動作中や印刷動作中等の、LCD13の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライト9を消灯させることで、バックライト9の寿命を延ばすことができ、また、動作中にバックライト9を点滅させることで、装置本体が動作中であることを一目で確認することができる。

0038

次に、請求項2、請求項3における動作を図6図7に示すフローチャートを基に説明する。図6は、ステップ1、ステップ4における製版処理動作のサブルーチンを示している。製版動作中検知手段5によって製版動作中であることが検知されている間に(ステップ8)、動作指令キー(ストップキー)10が押されてこの信号が操作パネル3に入力されると、操作パネル3から制御手段1に信号が送られ、制御手段1は動作指令キー10が押されたと判断して(ステップ9)バックライト9への動作信号を変更し、消灯または点滅していたバックライト9を点灯させる(ステップ10)。また、製版動作中にカバーが開かれたり異常が生じた場合には、異常検知手段4がこれを検知して制御手段1に信号を送り、制御手段1がこれを認識すると(ステップ11、ステップ12)、制御手段1からの動作信号が変更されてバックライト9が点灯する。操作パネル3または異常検知手段4からの信号が制御手段1に入力されない場合には製版動作が続行され(ステップ13)、製版動作中検知手段5からの信号が制御手段1に入力され続ける。

0039

図7は、ステップ2、ステップ6における印刷処理動作のサブルーチンを示している。印刷動作中検知手段7によって印刷動作中であることが検知されている間に(ステップ14)、動作指令キー10が押されてこの信号が操作パネル3に入力されると、操作パネル3から制御手段1に信号が送られ、制御手段1は動作指令キー10が押されたと判断して(ステップ15)バックライト9への動作信号を変更し、消灯または点滅していたバックライト9を点灯させる(ステップ16)。また、印刷動作中にカバーが開かれたり異常が生じた場合には、異常検知手段4がこれを検知して制御手段1に信号を送り、制御手段1がこれを認識すると(ステップ17、ステップ18)、制御手段1からの動作信号が変更されてバックライト9が点灯する。操作パネル3または異常検知手段4からの信号が制御手段1に入力されない場合には印刷動作が続行され(ステップ19)、印刷動作中検知手段7からの信号が制御手段1に入力され続ける。

0040

このようにバックライト9の作動を制御することにより、製版動作中や印刷動作中等の、LCD13の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライト9を消灯させることでバックライト9の寿命を延ばすことができ、また、動作中にバックライト9を点滅させることで装置本体が動作中であることを一目で確認することができ、さらに、異常時やストップキーを押して装置が停止した場合にバックライト9を点灯させることで次の操作を迅速に行うことができる。

0041

次に、請求項4における動作を図8図9図10図11に示すフローチャートを基に説明する。図8は、ステップ1、ステップ4における製版処理動作のサブルーチンを示している。製版動作中検知手段5によって製版動作中であることが検知されている間に(ステップ20)カバーが開かれたり異常が生じた場合には、異常検知手段4がこれを検知して制御手段1に信号を送り、制御手段1がこれを認識すると(ステップ21、ステップ22)、制御手段1からの動作信号が変更されてバックライト9が点滅する(ステップ23)。異常検知手段4からの信号が制御手段1に入力されない場合には製版動作が続行され(ステップ24)、製版動作中検知手段5からの信号が制御手段1に入力され続ける。

0042

図9は、ステップ2、ステップ6における印刷処理動作のサブルーチンを示している。印刷動作中検知手段7によって印刷動作中であることが検知されている間に(ステップ25)カバーが開かれたり異常が生じた場合には、異常検知手段4がこれを検知して制御手段1に信号を送り、制御手段1がこれを認識すると(ステップ26、ステップ27)、制御手段1からの動作信号が変更されてバックライト9が点滅する(ステップ28)。異常検知手段4からの信号が制御手段1に入力されない場合には印刷動作が続行され(ステップ29)、印刷動作中検知手段7からの信号が制御手段1に入力され続ける。

0043

図10は、ステップ3、ステップ5、ステップ7におけるバックライト点滅動作のサブルーチンを示している。このバックライト点滅処理は、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が制御手段1に入力されている間に所定時間毎に行われる。

0044

制御手段1は、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されているかを判断し(ステップ30)、信号が入力されていないと判断したときには点滅フラグをオンさせずに点滅タイマーをクリアし(ステップ31)、信号が入力されていると判断したときには点滅フラグをオンさせて点滅タイマーを歩進させる(ステップ32)。

0045

次に、点滅タイマーの値を、予め設定されている第1オン時間と第1オフ時間との和と比較し(ステップ33)、点滅タイマーの値が第1オン時間と第1オフ時間との和を上回った場合には点滅タイマーをクリアする(ステップ35)。点滅タイマーの値が第1オン時間と第1オフ時間との和を下回った場合には、次にこの値を第1オン時間と比較し(ステップ36)、点滅タイマーの値が第1オン時間を下回った場合にはバックライト9を点灯させ(ステップ37)、上回った場合にはバックライト9を消灯させる(ステップ34)。

0046

この動作を所定時間毎に繰り返し行うことにより、バックライト9は、図12実線で示すように、第1の明間隔X1と第1の滅間隔X2とを合わせた第1の明滅間隔Xで点滅動作を行う。

0047

図11は、ステップ23、ステップ28におけるバックライト点滅動作のサブルーチンを示している。このバックライト点滅処理は、異常検知手段4からの信号が制御手段1に入力されている間に所定時間毎に行われる。

0048

制御手段1は、異常検知手段4からの信号が入力されているかを判断し(ステップ38)、信号が入力されていないと判断したときには点滅フラグをオンさせずに点滅タイマーをクリアし(ステップ39)、信号が入力されていると判断したときには点滅フラグをオンさせて点滅タイマーを歩進させる(ステップ40)。

0049

次に、点滅タイマーの値を、予め設定されている第1オン時間と第1オフ時間との和とは異なった第2オン時間と第2オフ時間との和と比較し(ステップ41)、点滅タイマーの値が第2オン時間と第2オフ時間との和を上回った場合には点滅タイマーをクリアする(ステップ43)。点滅タイマーの値が第2オン時間と第2オフ時間との和を下回った場合には、次にこの値を、第2オン時間と比較し(ステップ44)、点滅タイマーの値が第2オン時間を下回った場合にはバックライト9を点灯させ(ステップ45)、上回った場合にはバックライト9を消灯させる(ステップ42)。

0050

この動作を所定時間毎に繰り返し行うことにより、バックライト9は、図12に破線で示すように、第2の明間隔Y1と第2の滅間隔Y2とを合わせた第2の明滅間隔Yで点滅動作を行う。

0051

このようにバックライト9の作動を制御することにより、装置待機中、製版印刷動作中、異常停止中のそれぞれの状態に応じてバックライト9の状態を変化させることができ、一目で装置の状態を把握することができる。

0052

この実施例では、バックライト9の明滅間隔を製版動作中と印刷動作中とで同じとしたが、制御手段1のプログラムを変更することにより、これらを異なる間隔とすることももちろん可能である。

0053

次に、請求項5における動作を図13図14に示すフローチャートを基に説明する。図13は、ステップ1、ステップ4、ステップ8、ステップ20における製版処理動作のサブルーチンを示している。製版動作は、先ず版胴の周面より使用済みマスタ剥離する排版動作が行われ(ステップ46)、排版動作完了後、マスタを製版しつつ搬送する製版搬送動作が行われる(ステップ47)。このとき、マスタ搬送手段の作動開始と共に製版動作中検知手段5及び製版動作終了直前検知手段6からの信号が制御手段1に向けて出力される。製版動作中検知手段5からの信号を受けた制御手段1は、バックライト9への動作信号を変更して、バックライト9を消灯または点滅させる。そして、装置本体の動作を制御する制御手段からの指令によって切断手段が作動してマスタを切断すると(ステップ48)、製版動作終了直前検知手段6から制御手段1への信号の出力が停止される。製版動作終了直前検知手段6からの信号が途絶えると、制御手段1はバックライト9への動作信号を再び変更してバックライト9を点灯させる(ステップ49)。その後、マスタの巻装動作が行われて(ステップ50)、装置本体は印刷待機状態となる。

0054

図14は、ステップ2、ステップ6、ステップ14、ステップ25における印刷処理動作のサブルーチンを示している。印刷動作中検知手段7によって印刷動作中であることが検知されている間に(ステップ51)、制御手段1では印刷動作終了直前検知手段8からの信号によって終了1枚前の印刷であるかが検知されている(ステップ52)。そして、印刷動作終了直前検知手段8から制御手段1へ出力されていた信号が途切れ、制御手段1が終了1枚前の印刷であると認識すると、制御手段1はバックライト9への動作信号を変更してバックライト9を点灯させる(ステップ53)。印刷動作終了直前検知手段8から制御手段1へ信号が出力されている場合には、印刷処理が続行される(ステップ54)。

0055

このようにバックライト9の作動を制御することにより、製版動作、印刷動作が終了することを直前で認識することができ、次の作業を準備することや装置本体を次の使用者に明け渡す準備をすることができる。

0056

次に、請求項6における動作を図15図16に示すフローチャートを基に説明する。図15は、待機中に雰囲気の明るさに応じてバックライト9の点灯と消灯とを制御する場合を示している。制御手段1は、明るさ検知手段14によって検知された明るさレベルを記憶されている基準値と比較し(ステップ55)、検知された明るさレベルが基準値を下回ったときにはバックライト9を点灯させ(ステップ56)、基準値を上回ったときにはバックライト9を消灯させる(ステップ57)。

0057

図16は、ステップ3、ステップ5、ステップ7、ステップ10、ステップ16、ステップ23、ステップ28、ステップ49、ステップ53、ステップ56におけるバックライト照度制御処理のサブルーチンを示している。

0058

制御手段1は、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されていることを確認し、さらに異常検知手段4からの信号が入力されているかどうかを判断する(ステップ58)。異常検知手段4からの信号が入力されている場合には、プログラムに応じてバックライト9を点灯または点滅させる(ステップ59)と共に、バックライト9の照度を停止中照度に設定する(ステップ60)。

0059

異常検知手段4からの信号が入力されていない場合には、制御手段1は、製版動作中検知手段5及び製版動作終了直前検知手段6からの信号が入力されているかを判断し(ステップ61)、双方の信号が入力されている場合には製版動作中であると判断する。次に、モード選択キーによってバックライト9を点滅させるモードが選択されているかを判断し(ステップ62)、点滅させるモードが選択されている場合には、バックライト9を製版中照度で点滅させる(ステップ63)。また、製版動作中検知手段5からの信号のみが入力されている場合には製版動作終了直前であると判断し、バックライト9を製版中照度で点灯させる。

0060

製版動作中検知手段5からの信号が入力されていない場合には、制御手段1は、印刷動作中検知手段7及び印刷動作終了直前検知手段8からの信号が入力されているかを判断し(ステップ64)、双方の信号が入力されている場合には印刷動作中であると判断する。次に、モード選択キーによってバックライト9を点滅させるモードが選択されているかを判断し(ステップ65)、点滅させるモードが選択されている場合には、バックライト9を印刷中照度で点滅させる(ステップ66)。また、印刷動作中検知手段7からの信号のみが入力されている場合には印刷動作終了直前であると判断し、バックライト9を印刷中照度で点灯させる。

0061

製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されていない場合には、制御手段1は装置本体が待機中であると判断する(ステップ67)。そして、明るさ検知手段14によって検知された明るさレベルを予め記憶された基準値と比較し(ステップ68)、検知された明るさレベルが基準値を下回ったときにはバックライト9を待機中照度で点灯させる(ステップ69)。

0062

このバックライト照度制御処理において、バックライト9の照度の調整は、図示しないインバーターへの周波数を変更することによって行われる。このようにバックライト9の作動を制御することにより、装置本体の状態を一目で把握することができる。

0063

次に、請求項7における動作を図17に示すフローチャートを基に説明する。図17は、待機中に、所定時間キー操作が行われないときにバックライト9を自動的に消灯させ、キー操作が行われたときにバックライト9を点灯させる制御を示している。

0064

制御手段1は、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号の入力の有無によって装置本体が待機中であるかどうかを判断する(ステップ70)。各検知手段5,7からの信号が共になく、装置本体が待機中であると判断されると、制御手段1は、操作パネル3上の動作指令キー10を含む各種キーが操作されたかどうかを判断し(ステップ71)、キーが操作された場合にはバックライト9を点灯させる(ステップ72)と共に放置タイマーをクリアする(ステップ73)。キーが操作されない場合には放置タイマーを歩進させ(ステップ74)、この放置タイマーの値を予め設定されている基準時間と比較し(ステップ75)、放置タイマーの値が基準時間を上回った場合にはバックライト9を消灯させる(ステップ76)。

0065

このようにバックライト9の作動を制御することにより、装置の不使用時にバックライト9を自動的に消灯させることができ、バックライト9の寿命を延ばすことができる。

0066

次に、請求項8における動作を図18に示すフローチャートを基に説明する。図18は、装置本体の待機中、動作中に拘らず、バックライト9を点灯・消灯させる制御を示している。

0067

制御手段1には、バックライト点灯切換スイッチ11からの信号が操作パネル3を介して入力される。このバックライト点灯切換スイッチ11からの信号は、他の全ての検知手段からの信号に対して優先される。制御手段1は、先ずこの信号が「点灯」であるかどうかを判断し(ステップ77)、「点灯」の場合にはバックライト9を点灯させる(ステップ78)。信号が「点灯」でない場合には、制御手段1は、次にこの信号が「消灯」であるかを判断し(ステップ79)、「消灯」の場合にはバックライト9を消灯させる(ステップ80)。信号が「点灯」でも「消灯」でもない場合には、制御手段1は信号が「自動」であると判断し(ステップ81)、バックライト9の作動は上述した各動作プログラムに基づいて制御される。

0068

このようにバックライト9の作動を制御することにより、ユーザーニーズ幅広く対応することができる。

0069

また、請求項9、請求項10に示すように、LCD13が複数の表示領域を有するものであってもよく、この場合に各表示領域に対応して配設されるバックライト9を、それぞれ異なった動作プログラムで作動制御することも可能である。これにより、印刷装置の操作性を向上させることができる。さらに、これら複数のバックライト9を、2色以上のものとすることにより、印刷装置の操作性をより一層向上させることができる。

0070

次に、請求項11における動作を図19図20図21に示すフローチャートを基に説明する。図19は、製版動作中及び/または印刷動作中にバックライト9を消灯または点滅させると共に、LCD13の表示を消去させる場合を示している。この動作プログラムは、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト9を消灯させるか点滅させるかも同時に選択される。なお、この場合には、バックライト点灯切換スイッチ11が「自動」に切り換えられる。

0071

印刷装置待機中には、制御手段1からの動作信号によってバックライト9が点灯しており(ステップ82)、LCD13は制御手段1からの信号に基づいて製版印刷条件、装置本体の状態等を表示している(ステップ83)。そして、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されると製版中と判断して(ステップ84)、バックライト9への動作信号及びLCD13への信号をそれぞれ変更する。また、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されないときは、印刷動作中検知手段7からの信号の有無を判断し、印刷動作中検知手段7からの信号が入力されると印刷中と判断して(ステップ85)、バックライト9への動作信号及びLCD13への信号をそれぞれ変更する。この動作信号の変更により、バックライト9は動作プログラムに基づいて消灯または点滅され(ステップ86)、LCD13はその表示を消去される(ステップ87)。製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されない場合には、制御手段1からバックライト9への動作信号及びLCD13への信号は変更されず、バックライト9は点灯、LCD13は条件表示したままの状態を維持する。製版動作または印刷動作が終了して、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7から制御手段1に向けて出力されていた信号が途絶えると、制御手段1はバックライト9への動作信号及びLCD13への信号を再び変更して、バックライト9を点灯させると共に、LCD13に条件表示を行わせる。

0072

図20は、待機中にバックライト9を点灯させる(ステップ88)と共にLCD13に条件表示を行わせ(ステップ89)、製版動作中(ステップ90)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ91)と共にLCD13の表示を消去させる(ステップ92)場合を、図21は、待機中にバックライト9を点灯させる(ステップ93)と共にLCD13に条件表示を行わせ(ステップ94)、印刷動作中(ステップ95)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ96)と共にLCD13の表示を消去させる(ステップ97)場合をそれぞれ示している。この動作プログラム及びバックライト9を消灯させるか点滅させるかも上述と同様に、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト点灯切換スイッチ11も「自動」に切り換えられる。

0073

このようにバックライト9及びLCD13の作動を制御することにより、製版動作中や印刷動作中等の、LCD13の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライト9を消灯させると共にLCD13の表示を消去させることで、バックライト9の寿命を延ばすと共に消費電力を抑えることができ、また、動作中にバックライト9を点滅させることで、装置本体が動作中であることを一目で確認することができる。

0074

次に、請求項12における動作を図22図23図24に示すフローチャートを基に説明する。図22は、製版動作中及び/または印刷動作中にバックライト9を消灯または点滅させると共に、LCD13の表示を変化させる場合を示している。この動作プログラムは、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト9を消灯させるか点滅させるかも同時に選択される。なお、この場合にも、バックライト点灯切換スイッチ11が「自動」に切り換えられる。

0075

印刷装置待機中には、制御手段1からの動作信号によってバックライト9が点灯しており(ステップ98)、LCD13は制御手段1からの信号に基づいて製版印刷条件、装置本体の状態等を表示している(ステップ99)。そして、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されると製版中と判断して(ステップ100)、バックライト9への動作信号及びLCD13への信号をそれぞれ変更する。また、制御手段1は、製版動作中検知手段5からの信号が入力されないときは、印刷動作中検知手段7からの信号の有無を判断し、印刷動作中検知手段7からの信号が入力されると印刷中と判断して(ステップ101)、バックライト9への動作信号及びLCD13への信号をそれぞれ変更する。この動作信号の変更により、バックライト9は動作プログラムに基づいて消灯または点滅され(ステップ102)、LCD13はその表示を「動作中」に変えられる(ステップ103)。製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号が入力されない場合には、制御手段1からバックライト9への動作信号及びLCD13への信号は変更されず、バックライト9は点灯、LCD13は条件表示したままの状態を維持する。製版動作または印刷動作が終了して、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7から制御手段1に向けて出力されていた信号が途絶えると、制御手段1はバックライト9への動作信号及びLCD13への信号を再び変更して、バックライト9を点灯させると共に、LCD13に条件表示を行わせる。

0076

図23は、待機中にバックライト9を点灯させる(ステップ104)と共にLCD13に条件表示を行わせ(ステップ105)、製版動作中(ステップ106)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ107)と共にLCD13の表示を「製版中」に変化させる(ステップ108)場合を、図24は、待機中にバックライト9を点灯させる(ステップ109)と共にLCD13に条件表示を行わせ(ステップ110)、印刷動作中(ステップ111)にバックライト9を消灯または点滅させる(ステップ112)と共にLCD13の表示を「印刷中」に変化させる(ステップ113)場合をそれぞれ示している。この動作プログラム及びバックライト9を消灯させるか点滅させるかも上述と同様に、操作パネル3上に設けられた図示しないモード選択キーによって任意に選択され、バックライト点灯切換スイッチ11も「自動」に切り換えられる。

0077

このようにバックライト9及びLCD13の作動を制御することにより、製版動作中や印刷動作中等の、LCD13の画面を確認する機会の少ない状況において、バックライト9を消灯させると共にLCD13の表示を装置本体の状態に合わせて変化させることで、バックライト9の寿命を延ばすと共に消費電力を抑え、さらに装置本体の状態を一目で把握することができ、また、動作中にバックライト9を点滅させることで、装置本体が動作中であることの確認をより一層容易に行うことができる。

0078

次に、請求項13における動作を図25に示すフローチャートに基づいて説明する。図25は、待機中にバックライト9を自動的に消灯させ、キー操作が行われたとき、カバーが開けられたとき、あるいは異常が検知されたときにバックライト9を点灯させる制御を示している。

0079

制御手段1は、製版動作中検知手段5または印刷動作中検知手段7からの信号の入力の有無によって装置本体が待機中であるかどうかを判断する(ステップ114)。各検知手段5,7からの信号が共になく、装置本体が待機中であると判断されると、制御手段1は、操作パネル3上の動作指令キー10を含む各種キーが操作されたかどうかを判断し(ステップ115)、キーが操作された場合にはバックライト9を点灯させる(ステップ116)と共に放置タイマーをクリアする(ステップ117)。キーが操作されない場合には、次にカバーが開かれたかどうかを判断し(ステップ118)、カバーが開かれた場合にはステップ116、ステップ117に進む。このときの判断は、カバーが開かれた状態にあるかどうかを判断するのではなく、カバーが閉状態から開状態に変化したかどうかを判断するものである。カバーが開かれない場合には、次に異常が発生したかどうかを判断し(ステップ119)、異常が発生した場合には、上記と同様にステップ116、ステップ117に進む。このときの判断も異常が発生した状態にあるかどうかを判断するのではなく、正常状態から異常状態に変化したかどうかを判断するものである。異常が発生しない場合には放置タイマーを歩進させ(ステップ120)、この放置タイマーの値を予め設定されている基準時間と比較し(ステップ121)、放置タイマーの値が基準時間を上回った場合にはバックライト9を消灯させる(ステップ122)。

0080

このようにバックライト9の作動を制御することにより、装置の不使用時にバックライト9を自動的に消灯させることができ、バックライト9の寿命を延ばすことができると共に、カバーが開けられたときや異常発生時等にバックライト9を点灯させることにより、異常復帰作業や異常状態の把握等を迅速に行うことができる。なお、ステップ118、ステップ119の判断は共に状態の変化を監視しているため、バックライト9の点灯は一時的となる。

発明の効果

0081

請求項1記載の発明によれば、製版動作中や印刷動作中等の、液晶表示装置の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライトを消灯させることでバックライトの寿命を延ばすことができ、また、動作中にバックライトを点滅させることで装置本体が動作中であることを一目で確認することができる。

0082

請求項2記載の発明によれば、製版動作中や印刷動作中等の、液晶表示装置の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライトを消灯させることでバックライトの寿命を延ばすことができ、また、動作中にバックライトを点滅させることで装置本体が動作中であることを一目で確認することができ、さらに、ストップキー等の動作指令キーを押して装置が停止した場合にバックライトを点灯させることで次の操作を迅速に行うことができる。

0083

請求項3記載の発明によれば、製版動作中や印刷動作中等の、液晶表示装置の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライトを消灯させることでバックライトの寿命を延ばすことができ、また、動作中にバックライトを点滅させることで装置本体が動作中であることを一目で確認することができ、さらに、異常時に装置が停止した場合にバックライトを点灯させることで次の操作を迅速に行うことができる。

0084

請求項4記載の発明によれば、装置待機中、製版印刷動作中、異常停止中のそれぞれの状態に応じてバックライトの状態を変化させることができ、一目で装置の状態を把握することができる。

0085

請求項5記載の発明によれば、製版動作、印刷動作が終了することを直前で認識することができ、次の作業を準備することや装置本体を次の使用者に明け渡す準備をすることができる。また、製版動作、印刷動作の終了直後にバックライトを点灯させることにより、次の操作を迅速に行うことができる。

0086

請求項6記載の発明によれば、バックライトの照度の違いによって装置本体の状態を一目で把握することができる。

0087

請求項7記載の発明によれば、装置の不使用時にバックライトを自動的に消灯させることができ、バックライトの寿命を延ばすことができる。

0088

請求項8記載の発明によれば、ユーザーのニーズに幅広く対応した印刷装置における液晶表示装置を提供することができる。

0089

請求項9記載の発明によれば、印刷装置の操作性を向上させることができる。

0090

請求項10記載の発明によれば、印刷装置の操作性をより一層向上させることができる。

0091

請求項11記載の発明によれば、製版動作中や印刷動作中等の、液晶表示装置の画面を確認する機会の少ない状況においてバックライトを消灯させると共に液晶表示装置の表示を消去させることで、バックライトの寿命を延ばすと共に消費電力を抑えることができ、また、動作中にバックライトを点滅させることで、装置本体が動作中であることを一目で確認することができる。

0092

請求項12記載の発明によれば、製版動作中や印刷動作中等の、液晶表示装置の画面を確認する機会の少ない状況において、バックライトを消灯させると共に液晶表示装置の表示を装置本体の状態に合わせて変化させることで、バックライトの寿命を延ばすと共に消費電力を抑え、さらに装置本体の状態を一目で把握することができ、また、動作中にバックライトを点滅させることで、装置本体が動作中であることの確認をより一層容易に行うことができる。

0093

請求項13記載の発明によれば、装置の不使用時にバックライトを自動的に消灯させることができ、バックライトの寿命を延ばすことができると共に、カバーが開けられたときや異常発生時等にバックライトを一時的に点灯させることにより、異常復帰作業や異常状態の把握等を迅速に行うことができる。

図面の簡単な説明

0094

図1本発明の一実施例を示す印刷装置における液晶表示装置及びそのバックライトの制御ブロック図である。
図2本発明の一実施例に用いられる液晶表示装置及びそのバックライトを示す斜視図である。
図3本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図4本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図5本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図6本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図7本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図8本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図9本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図10本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図11本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図12本発明の一実施例におけるバックライトの作動を説明するタイミングチャートである。
図13本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図14本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図15本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図16本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図17本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図18本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図19本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図20本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図21本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図22本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図23本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図24本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。
図25本発明の一実施例における動作を説明するフローチャートである。

--

0095

1 制御手段
4異常検知手段
9バックライト
10動作指令キー
13液晶表示装置(LCD)

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