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技術 補助制動灯付きの建設車両

出願人 日立建機株式会社
発明者 三田一登
出願日 1996年12月20日 (22年8ヶ月経過) 出願番号 1996-341809
公開日 1998年7月14日 (21年1ヶ月経過) 公開番号 1998-183695
状態 拒絶査定
技術分野 建設機械の構成部品 車両の信号 車両の外部照明装置、信号
主要キーワード 警音装置 断続器 フラッシャユニット 労働災害 バイメタル式 夜間作業 補助制動灯 制動灯スイッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年7月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

走行時に補助制動灯として機能する他、夜間作業時には補助後退灯として点滅動作も行うことのできる補助制動灯9を設置することにより、道路走行時には従来と同じ安全性を確保し、夜間作業時の安全性を向上させる。

解決手段

制動操作によって点灯する制動灯4と、夜間作業灯スイッチ2の点灯操作によって点灯する夜間作業灯3と、車両の前後進換操作を行う前後進切換スイッチ6とを備えた道路を走行可能な建設車両において、制動灯4の点灯に伴って点灯すると共に、制動灯4の消灯状態では、夜間作業灯スイッチ2が点灯位置にあり且つ前後進切換スイッチ6が後退位置にあるとき点滅動作する補助制動灯9を設けている。

概要

背景

従来、ホイールローダ等の道路走行可能な建設車両には、補助制動灯が、例えば図2に示すような電気回路構成によって設置されている。この電気回路において、制動灯4と補助制動灯9とは制動灯スイッチ5に接続されており、制動操作によって制動灯スイッチ5がONになると、バッテリ1から制動灯4と補助制動灯9とへ同時に通電されるので、制動灯4と補助制動灯9とは同時に点灯するようになっている。そして、補助制動灯9はこれ以外の機能は有していない。

また、建設車両には、後退時の安全を確保するための手段として、後退灯警音装置が設けられており、後退時には後退灯が点灯すると共にアラーム音を発生し、後方に対して注意を促すようになっている。

概要

走行時に補助制動灯として機能する他、夜間作業時には補助後退灯として点滅動作も行うことのできる補助制動灯9を設置することにより、道路走行時には従来と同じ安全性を確保し、夜間作業時の安全性を向上させる。

制動操作によって点灯する制動灯4と、夜間作業灯スイッチ2の点灯操作によって点灯する夜間作業灯3と、車両の前後進換操作を行う前後進切換スイッチ6とを備えた道路を走行可能な建設車両において、制動灯4の点灯に伴って点灯すると共に、制動灯4の消灯状態では、夜間作業灯スイッチ2が点灯位置にあり且つ前後進切換スイッチ6が後退位置にあるとき点滅動作する補助制動灯9を設けている。

目的

本発明は、道路を走行可能な建設車両におけるかかる問題を解決するものであって、走行時に補助制動灯として機能する他、夜間作業時には補助後退灯として点滅も行うことのできる補助制動灯を設置することにより、道路走行時には従来と同じ安全性を確保でき、しかも夜間作業時の安全性を大幅に向上させることのできる補助制動灯付きの建設車両を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

制動操作によって点灯する制動灯と、夜間作業灯スイッチの点灯操作によって点灯する夜間作業灯と、車両の前後進換操作を行う前後進切換スイッチとを備えた道路走行可能な建設車両において、制動灯の点灯に伴って点灯すると共に、制動灯の消灯状態では、夜間作業灯スイッチが点灯位置にあり且つ前後進切換スイッチが後退位置にあるとき点滅する補助制動灯を設けたことを特徴とする補助制動灯付きの建設車両。

技術分野

0001

本発明は、補助制動灯を設置した道路走行可能な建設車両にに関する。

背景技術

0002

従来、ホイールローダ等の道路を走行可能な建設車両には、補助制動灯が、例えば図2に示すような電気回路構成によって設置されている。この電気回路において、制動灯4と補助制動灯9とは制動灯スイッチ5に接続されており、制動操作によって制動灯スイッチ5がONになると、バッテリ1から制動灯4と補助制動灯9とへ同時に通電されるので、制動灯4と補助制動灯9とは同時に点灯するようになっている。そして、補助制動灯9はこれ以外の機能は有していない。

0003

また、建設車両には、後退時の安全を確保するための手段として、後退灯警音装置が設けられており、後退時には後退灯が点灯すると共にアラーム音を発生し、後方に対して注意を促すようになっている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、道路を走行する車両の後退灯の取付高さは、道路走行時後続車の安全確保のため低い位置に制限されるため、夜間に建設車両を用いて土木作業除雪作業等を行う場合、周辺で作業する作業者からの建設車両の後退灯の視認性は良いとはいえない。

0005

また、住宅街での夜間作業では、大きなアラーム音は騒音問題惹起するおそれがある。そこで、車両周辺の作業者の安全確保のため、補助後退灯を視認性のよい比較的高い位置に設置する方法が考えられるが、このような補助後退灯の設置は、道路走行時の後続車の安全上許容されていない。

0006

本発明は、道路を走行可能な建設車両におけるかかる問題を解決するものであって、走行時に補助制動灯として機能する他、夜間作業時には補助後退灯として点滅も行うことのできる補助制動灯を設置することにより、道路走行時には従来と同じ安全性を確保でき、しかも夜間作業時の安全性を大幅に向上させることのできる補助制動灯付きの建設車両を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

この発明では上記課題を解決するため、制動操作によって点灯する制動灯と、夜間作業灯スイッチの点灯操作によって点灯する夜間作業灯と、車両の前後進換操作を行う前後進切換スイッチとを備えた道路を走行可能な建設車両において、制動灯の点灯に伴って点灯すると共に、制動灯の消灯状態では、夜間作業灯スイッチが点灯位置にあり且つ前後進切換スイッチが後退位置にあるとき点滅する補助制動灯を設けている。

0008

この建設車両は、道路を走行するときには、補助制動灯は制動操作によって制動灯と同時に点灯して従来の補助制動灯と同様に機能するので、従来と同じ安全性を確保することができる。

0009

道路を走行せず夜間作業を行うときには、夜間作業灯スイッチの点灯操作によって夜間作業灯を点灯させる。夜間作業灯を点灯して作業しているときに車両を後退させるため前後進切換スイッチを後退位置へ切換えると、補助制動灯は点滅を開始し補助後退灯として機能する。

0010

この補助制動灯を周辺で作業する作業者からの視認性の良い位置に設けることにより、夜間作業時の安全性を大幅に向上させ、労働災害を減少させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

図1は本発明の一実施形態の建設車両における補助制動灯の構成を示す電気回路図である。

0012

ここで、車載電源であるバッテリ1には制動灯4及び補助制動灯9が接続されている。制動灯4は制動灯スイッチ5と接続されており、補助制動灯9はダイオード10を介して制動灯スイッチ5と接続されている。ブレーキペダル踏み込み等の制動操作によって制動灯スイッチ5がON位置になると、バッテリ1から制動灯4と補助制動灯9とへ同時に通電されて、制動灯4と補助制動灯9とは同時に点灯する。

0013

また、バッテリ1には夜間作業灯スイッチ2が接続されており、この夜間作業灯スイッチ2に夜間作業灯3が接続されている。点灯操作によって夜間作業灯スイッチ2がON位置になると、バッテリ1から夜間作業灯3へ通電されて、夜間作業灯3が点灯する。

0014

さらに、バッテリ1には前進用ソレノイド7及び後進用ソレノイド8がそれぞれ接続されている。前進用ソレノイド7は前後進切換スイッチ6の前進側端子Fと接続され、後進用ソレノイド8は前後進切換スイッチ6の後進側端子Rと接続されている。切換操作によって、前後進切換スイッチ6が前進位置になると、バッテリ1から前進用ソレノイド7へ通電されて、建設車両のクラッチ(図示略)が前進側に切換えられ、前後進切換スイッチ6が後進位置になると、バッテリ1から後進用ソレノイド8へ通電されて、建設車両のクラッチが後進側に切換えられる。

0015

そして、補助制動灯9は、リレー12とフラッシャユニット11とを介して前後進切換スイッチ6の後進側端子Rと接続されている。リレー12は常開で、そのコイルが夜間作業灯スイッチ2に接続されており、夜間作業灯スイッチ2がON位置になると、コイルが励磁されてリレー12の接点がONとなる。フラッシャユニット11には、例えば、バイメタル式断続器であって通電による自己発熱開閉動作を行うもの等が用いられる。なお、図には表していないがバッテリ1と前後進切換スイッチ6の後進側端子Rとの間には後退灯が接続され、車両後部の所定の位置に設置されている。この後退灯は、前後進切換スイッチ6が後進側へ切換られた時には必ず点灯する。

0016

この建設車両は、道路を走行するときには、夜間作業灯スイッチ9はOFF位置にあり夜間作業灯3は必ず消灯されている。制動操作によって制動灯スイッチ5がON位置になると、バッテリ1から制動灯4と補助制動灯9とへ同時に通電されるので、制動灯4と補助制動灯9とは同時に点灯する。

0017

このように、補助制動灯9は制動灯4と同時に点灯して従来の補助制動灯と同様に機能するので、従来と同じ安全性を確保することができる。道路を走行せず夜間作業を行うときには、点灯操作によって夜間作業灯スイッチ2をON位置とし夜間作業灯3を点灯させる。このとき夜間作業灯スイッチ2がON位置にあるので、コイルが励磁されてリレー12はONとなっている。夜間作業灯3を点灯して作業しているときに車両を後退させるため前後進切換スイッチ6を後退位置へ切換えると、バッテリ1から後進用ソレノイド8へ通電されると同時に補助制動灯9、フラッシャユニット11へも通電されるので、建設車両が後退を開始すると共に補助制動灯9は点滅を開始し補助後退灯として機能する。制動灯4はダイオード10があるので点灯しない。

0018

なお、補助制動灯9の点滅動作中に制動操作を行った場合には、補助制動灯9は点灯するので、本来の補助制動灯9としての機能が優先される。この補助制動灯9を周辺で作業する作業者からの視認性の良い位置に設けることにより、夜間作業時の安全性を大幅に向上させ、労働災害を減少させることができる。

発明の効果

0019

以上説明したように、本発明の補助制動灯付きの建設車両は、走行時に補助制動灯として機能する他、夜間作業時には補助後退灯として点滅動作も行うことのできる補助制動灯を設置することにより、道路走行時には従来と同じ安全性を確保し、夜間作業時の安全性を大幅に向上させ、労働災害を減少させることができる。

図面の簡単な説明

0020

図1本発明の一実施形態の建設車両における補助制動灯の構成を示す電気回路図である。
図2従来の建設車両の補助制動灯の構成を示す電気回路図である。

--

0021

1バッテリ
2夜間作業灯スイッチ
3 夜間作業灯
4制動灯
5制動灯スイッチ
6 前後進切換スイッチ
7前進用ソレノイド
8 後進用ソレノイド
9補助制動灯
10ダイオード
11フラッシャユニット
12 リレー

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