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技術 水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装 置

出願人 株式会社ドーラ
発明者 道浦美佐子
出願日 1996年12月5日 (25年2ヶ月経過) 出願番号 1996-355914
公開日 1998年6月23日 (23年8ヶ月経過) 公開番号 1998-165958
状態 特許登録済
技術分野 電気・磁気による水処理
主要キーワード 筒状ケージ 面固定板 螺旋構造体 切り口同士 特定波 同極同志 中間固定 各磁石間
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年6月23日)のものです。
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図面 (8)

課題

従来の磁気式水処理装置の欠点や問題点を改良することを課題とするのであり、そして、本発明は、磁石積層柱異極同士が隣り合うように並立させることにより、コンパクトで安価に電子励起作用を効率よく起こさせることを可能にすることを課題とする。また、組み立てを容易にし得ることを課題とする。

解決手段

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合わせた多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になり、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置き、水の入口より流入した水を積層した金属板材の間に流し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させて水の磁気処理効果を高め得る磁気式水処理装置である。

概要

背景

従来から、防錆、除錆装置には、種々の技術があった。その一つは電極間に、弱電流特定波形で通電させて行う電子処理方式であり、また、他の一つは、水の一部を連続的にイオン化し、活性化して行うイオン化方式であり、また、他の一つは薬物を注ぎ込む方式であり、また、他の一つは、磁気処理装置であり、それらの方式で最も適切な方法を選択することが重要である。ところで、従来の磁気式水処理装置は、磁石配管外面張り付けるとか、棒状磁石束ね、水を通過させるとかして、ただ単に水が磁界を通過することによる磁気処理が行われている。この場合、水が磁力線を直角に横切る効果が重要なのであるが、ただやみくもに水を磁界に通しても、電子励起作用がおきるとは限らない。そこで、そのために、水が磁石の極間を直角に横切って流れるようにするために、従来から種々改良がなされてきた。例えば、磁石積層体の外周に巻回状螺旋構造体を設けることにより、水が横に流れて極間を直角に横切るようにしているものがある。また、従来の製品には、磁性を有する極片切り欠きを設けているものがある。それは、同極同志の磁石の間に磁性を有する金属片サンドイッチ状に挟む場合、磁力が金属片の切り口に集まり、個々の磁石が保有する磁束密度の約2.5〜3倍の磁力が切り口から出るためであり、そのために切り口の面積を増大させようとするものである。また、水が横に流れて極間を直角に横切るようにする工夫の一つに、この切り欠きを利用した方法がある。それは磁石積層柱に配設した金属片の切り欠き位置を上から順番に、例えば90度ずつずらして位置着ける方法であり、そうすることにより、水が渦巻き状に流れ、結果的に螺旋をつけた場合と類似した流れを生じさせるのである。そこで、このように磁石積層体の外周に巻回状の螺旋構造体を設けたり、磁性を有する極片に切り欠きや穴を設けたりすることは、その製造を煩雑にし、結果的に製造コストを高価にする。かくして、水が磁石の極間を直角に横切って流れ易くするように水の通路を適切に形成することが必要であるが、その点の問題は解決されていない。

概要

従来の磁気式水処理装置の欠点や問題点を改良することを課題とするのであり、そして、本発明は、磁石積層柱を異極同士が隣り合うように並立させることにより、コンパクトで安価に電子励起作用を効率よく起こさせることを可能にすることを課題とする。また、組み立てを容易にし得ることを課題とする。

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合わせた多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になり、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置き、水の入口より流入した水を積層した金属板材の間に流し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させて水の磁気処理効果を高め得る磁気式水処理装置である。

目的

そこで、本発明は、上記従来の装置の欠点や問題点を改良することを課題とする。そして、本発明は、磁石積層柱を異極同士が隣り合うように並立させることにより、コンパクトで安価に電子励起作用を効率よく起こさせることを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
8件

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請求項1

磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置

請求項2

磁性を有する金属の板材の形を、積層柱が二本の時は扇形にしてなる請求項1記載の 水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置。

請求項3

磁性を有する金属鋼の板材の形を、積層柱が四本の時は三角形または扇形の半裁形にしてなる請求項1記載の水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置。

請求項4

磁性を有する金属の板材の形を、積層柱が五本以上の時は扇形と四角形混合型にしてなる請求項1記載の 水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置。

請求項5

磁石の積層柱を並立させ、その積層柱の磁石と磁石との間に直立方向に中間固定板を積層させ、その中間固定板は積層柱に直立方向にある間隔をおいて複数枚使用することでなる請求項1記載の 水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置。

技術分野

0001

本発明は、一過水配管、例えば給水管給湯管循環水系配管、例えば冷却水管・空調管の内部金属腐食を防止するため、水の磁気処理効果を高め得る磁気式水処理装置である。

背景技術

0002

従来から、防錆、除錆装置には、種々の技術があった。その一つは電極間に、弱電流特定波形で通電させて行う電子処理方式であり、また、他の一つは、水の一部を連続的にイオン化し、活性化して行うイオン化方式であり、また、他の一つは薬物を注ぎ込む方式であり、また、他の一つは、磁気処理装置であり、それらの方式で最も適切な方法を選択することが重要である。ところで、従来の磁気式水処理装置は、磁石配管外面張り付けるとか、棒状磁石束ね、水を通過させるとかして、ただ単に水が磁界を通過することによる磁気処理が行われている。この場合、水が磁力線を直角に横切る効果が重要なのであるが、ただやみくもに水を磁界に通しても、電子励起作用がおきるとは限らない。そこで、そのために、水が磁石の極間を直角に横切って流れるようにするために、従来から種々改良がなされてきた。例えば、磁石積層体の外周に巻回状螺旋構造体を設けることにより、水が横に流れて極間を直角に横切るようにしているものがある。また、従来の製品には、磁性を有する極片切り欠きを設けているものがある。それは、同極同志の磁石の間に磁性を有する金属片サンドイッチ状に挟む場合、磁力が金属片の切り口に集まり、個々の磁石が保有する磁束密度の約2.5〜3倍の磁力が切り口から出るためであり、そのために切り口の面積を増大させようとするものである。また、水が横に流れて極間を直角に横切るようにする工夫の一つに、この切り欠きを利用した方法がある。それは磁石積層柱に配設した金属片の切り欠き位置を上から順番に、例えば90度ずつずらして位置着ける方法であり、そうすることにより、水が渦巻き状に流れ、結果的に螺旋をつけた場合と類似した流れを生じさせるのである。そこで、このように磁石積層体の外周に巻回状の螺旋構造体を設けたり、磁性を有する極片に切り欠きや穴を設けたりすることは、その製造を煩雑にし、結果的に製造コストを高価にする。かくして、水が磁石の極間を直角に横切って流れ易くするように水の通路を適切に形成することが必要であるが、その点の問題は解決されていない。

発明が解決しようとする課題

0003

そこで、本発明は、上記従来の装置の欠点や問題点を改良することを課題とする。そして、本発明は、磁石積層柱を異極同士が隣り合うように並立させることにより、コンパクトで安価に電子励起作用を効率よく起こさせることを課題とする。

0004

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置である。

0005

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設されているので、向きあつた磁石の会合部分に磁力線が集中する。これが多数組直立方向に集積されて積層柱を形成し、横方向に隣接する積層柱の磁石と板材の切り口との間に一定の間隔を置くように並立されているので隣り合う磁石および切り口同士は異極同士となり、磁力線が水の通路を直角に横切る形で多数作られることになる。これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極磁石及び板材間に水を通過させることによって通過する水は繰り返し、磁石の極間を直角に横切ることとなり電子励起作用による水の磁気処理効率を高め得るようにした磁気式水処理装置であるから磁気処理する水量が増える場合は装置内の水の通路を増やす必要があり通路の幅を広げると極間の磁力が弱まり、水の磁気処理効果が落ちるので、前記磁石積層柱の数を増やすことによって通路を増やし、通路の面積を広げる必要がある。この場合、各金属板材の間隔を一定にしておかないと幅の広い通路に水が集中して磁気処理効果が落ちるので、通路形成の基になる金属板材の形を三角形扇形、或いは四角形とし、この組み合わせによって通路の幅を調整する。三角形、扇形、四角形の金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設し、その配設した多数個の直列方向に積層させた積層柱を横にして隣接する磁石同士が異極になる状態に複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くような配列で並立させ、これを筒状体ケーシングに組み込み、筒状体には前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成したものであるから、直立する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得る。そして、その各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くような配列で並立させ、これを筒状体のケーシングに組み込み筒状体には前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立する複数の異極板材間に水を通過させて水の磁気処理を高め得る。

0006

本発明は、磁性を有する金属の板材4を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石3と金属の板材4とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材4の切り口が隣り合う板材4の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材4の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるから、個々の強力磁石3から生じる磁力線に対し水が直角に横切るように働かせて、その場を直行していけるようにした水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であり、複数の強力磁石3を積層して形成して、その強力磁石3から生じる磁力線により水を処理し、給水、給湯管路適宜位置に強力磁石装置を介在させ得る水の磁気処理を高め得る磁気式水処理装置であり、冷水冷却水供給路の適宜位置に介在させて水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であり、循環系冷水冷却水供給路の適宜位置に強力磁石装置を介在させ得る水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であり、強力磁石装置により、複数の強力磁石を積層して形成して、その強力磁石から生じる磁力線により水を処理し、暖房用温水湯管路の適宜位置に強力磁石装置を介在させ得る水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であり、強力磁石装置により、水を処理して防錆処理し得るようにしてなり、その強力磁石装置の構成は、複数の円形強力磁石を積層して形成して、その円形強力磁石から生じる磁力線により水を処理し、ボイラー内熱交換チューブスケール除去をなし得るようにポンプ吐出側に介在させて水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であり、複数の円形強力磁石を積層して形成して、その円形強力磁石から生じる磁力線により水を処理し、循環ポンプの吐出側に強力磁石装置を介在させ得るようにした磁性を有する三角形、扇形、或いは四角形の金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設し、その配設した多数個の直列方向に積層させた積層柱を横方向に隣接する磁石同士が異極になる状態に複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くような配列で並立させ、これを筒状体のケージングに組み込み筒状体には前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置である。

0007

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケージングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるから、磁石の個々の強力磁石の間に磁極片を介在させて、個々の強力磁石を積層して形成した磁性を有する三角形、扇形、或いは四角形の金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設し、その配設した多数個の直列方向に積層させた積層柱を横方向に隣接する磁石同士が異極になる状態に複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くような配列で並立させ、これを筒状体のケーシングに組み込み筒状体には前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置である。

0008

本発明は、端面固定板1の下に磁石3を位置させ、その下に磁性を有する金属の板材4を位置させ、その下に中間固定板12を位置させ、上方の端面固定板1と下方の端面固定板1の間に磁石3と磁性を有する金属の板材4と中間固定板12を一セットにして位置させ、それを数段にして全体構成を形成するものであり、そこで、その設計仕様により磁石3と磁性を有する金属の板材4の数を任意に選択し得るものであり、そして、板材4を挟んで形成された磁石3の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石3と金属の板材4とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材4の切り口が隣り合う板材4の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材4の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置である。

0009

本発明は、磁性を有する金属の板材を挟んで磁石の同一の極同士が向き合うように配設した多数個の磁石と金属の板材とを直立方向に積層させた積層柱を、横方向に隣接する磁石同士が異極になるように複数個並立させ、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成し、直立方向に積層する複数の異極板材間に水を通過させることによって水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるから、二本以上の複数の磁石積層柱を使用し、横方向に隣りあう磁石積層柱の各磁石が異極同士になるように配設したので、異極磁石間を水が流れることによって極間を水が効率よく直角に横切ることを可能とする効果がある。従って、従来の装置のように、磁石積層体の外周に巻回状の螺旋構造体を設ける必要はなく、また、磁性を有する極片に切り欠きや穴を設ける必要もない。かくして、磁石積層柱に配設した金属片の切り欠き位置を上から順番に、例えば90度ずつずらして位置ずける方法をも必要としない。そのために、本発明の装置は製造の煩雑さを軽減し、製造コストを安価にする効果がある。さらに、各磁石間に配置された磁性を有する板材の切り口が隣り合う板材の切り口との間に一定の間隔を置くように前記積層柱を並立させ、これを筒状ケーシングに組み込み、前記筒状ケーシングには、その前後に水の入口と出口を備え、水の入口より流入した水が積層した金属板材の間を流れるように構成したので、水が極間を磁力線に対して直角に流れ、水の磁気処理を高め得る効果がある。言うまでもなく、積層柱の磁石により生じる磁力線によって水を処理すれば、給水管の内壁腐食部分から出る赤水を減少させることができると理解されてきた。それは、電解質中に金属がイオン化して溶け出す電気化学的反応が金属の腐食であるから、水中での腐食の主な原因は、電池作用によるものである。電池が構成される条件はイオンになろうとする傾向の異なる二つの極が存在することである。鉄の腐食は水中でまず鉄が水酸化第1鉄になり、さらに酸素によって水酸化第2鉄になる。この水酸化第2鉄が赤錆と呼ばれ、赤水の原因になる。この現象次々と起つて赤錆が水に溶け出し、腐食が進行する。しかし、水側に十分起電力が誘発されていると、酸化第1鉄から酸化第2鉄に分子変化が進みにくくなる。その結果、酸化第1鉄と酸化第2鉄の混合原子価状態にになり、四三酸化鉄が作られる四三酸化鉄は磁鉄鉱とも呼ばれ、二価鉄イオンを多量に含んだ磁鉄鉱は水に溶けにくいので磁鉄鉱の層が広がると、水中で鉄の溶出が止まり、同時に腐食も止まる。そこで、起電力が十分にないと、混合原子価状態が不安定で磁鉄鉱の生成には至らない。その働きを実現させるために磁性体により生じる磁力線により水処理をする時に、二極間の磁場を電気伝導体の水が一定以上の流速で直角に横切る時に励起作用が起こり、エネルギー転換が行われると理解されている。そこで、本発明は、横に隣り合う磁石積層柱の各磁石が異極同士になるように配設しているので、異極磁石間の通路を水が流れるのであり、そのようにして水が極間を直角に横切る時に励起作用が起こり易い設計にし得る効果がある。また、本発明の磁石の積層柱を並立させ、その積層柱の磁石と磁石との間に直立方向に中間固定板を積層させ、その中間固定板は積層柱に直立方向にある間隔をおいて複数枚使用することになる水の磁気処理効果を高め得るようにした磁気式水処理装置であるから、その磁石の積層柱を並立させる場合、その積層柱の磁石と磁石との間に直立方向に中間固定板を積層させることになり、その中間固定板は積層柱に直立方向にある間隔をおいて複数枚使用する。積層柱を筒状ケーシングに組み込む場合、端面固定板の他に中間固定板がないと積層柱群が異極間の引き合いによりじれることになるが、その捻じれをなくし、作業性を増大させ得る効果がある。そこで、磁性を有する磁石の性質を考慮に入れて組立作業を容易になし得る効果がある。

図面の簡単な説明

0010

図1本発明の水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置の斜視図である。
図2本発明の水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置の分解図である。
図3本発明の水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるが、二軸磁気式水処理装置の要部のみを示した斜視図である。
図4本発明の水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるが、四軸磁気式水処理装置の要部のみを示した斜視図である。
図5本発明の水の磁気処理を高めるようにした磁気式水処理装置であるが、四軸磁気式水処理装置の要部のみを上部支持板を外して示した平面図である。
図6本発明の水の磁気処理を高め得るようにした磁気式水処理装置であるが、四軸磁気式水処理装置の構造の詳細を示した側面図である。
図7本発明の積層柱でなる四軸磁気式水処理装置の磁石部分を示した平面図である。
図8 本発明の積層柱でなる四軸磁気式水処理装置の磁石部分と磁性を有する金属板材の積層柱を示した側面図である。

--

0011

1 端面固定板2四軸磁気処理機の支持軸ナット
3 強力磁石4磁性を有する金属の板材
5 支持軸 6 支持軸
断面四角形角軸挿入用穴固定板
9 磁性を有する金属の板材の隙間 10中心軸の四角形の角軸挿入用穴
11 支持軸 12中間固定板
13 磁性を有する金属の板材 14 水の通路

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