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技術 板状のものを手前から押す方向に切断する手動式丸刃回転ハサミ器具

出願人 小西努
発明者 小西努
出願日 1996年11月30日 (23年3ヶ月経過) 出願番号 1996-354240
公開日 1998年6月16日 (21年9ヶ月経過) 公開番号 1998-156063
状態 拒絶査定
技術分野 はさみ、ニッパ
主要キーワード 先端ゴム 曲線切断 電動カッター 尻上がり アイドラーギヤ ゴム車輪 加圧調整 表裏反対
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この項目の情報は公開日時点(1998年6月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

少し厚くても手操作で切ることができ、狭い場所でも対処でき、丸刃回転ハサミ前進押し圧力を効率よく丸刃部えの回転力に変換でき、曲線切断の操作を容易にする。

解決手段

切断丸刃部6の前段部に、ニップゴム車輪部4を設け、器具を手で前進押し進めることにより、切断材1とニップゴム車輪との摩擦力により回転力が得られ、丸刃まで、ギヤー21,22で伝動され、丸刃自身の押し切り回転力と合成される。板押え36により切断時、丸刃に対し材料を直角に当てて、上下動、横逃げを少なくし刃先レイキ角度を大きく取ることが出来る。これらにより切断回転力を軽減する。また、切断回転力を、あまり必要としない材料での曲線切断を容易にするために、切断材との接点を丸刃部のみとする。

概要

背景

従来の手前から押す方向の切断ハサミは、手動式電動式共に上下動する上下刃により切断している。

概要

少し厚くても手操作で切ることができ、狭い場所でも対処でき、丸刃回転ハサミ前進押し圧力を効率よく丸刃部えの回転力に変換でき、曲線切断の操作を容易にする。

切断丸刃部6の前段部に、ニップゴム車輪部4を設け、器具を手で前進押し進めることにより、切断材1とニップゴム車輪との摩擦力により回転力が得られ、丸刃まで、ギヤー21,22で伝動され、丸刃自身の押し切り回転力と合成される。板押え36により切断時、丸刃に対し材料を直角に当てて、上下動、横逃げを少なくし刃先レイキ角度を大きく取ることが出来る。これらにより切断回転力を軽減する。また、切断回転力を、あまり必要としない材料での曲線切断を容易にするために、切断材との接点を丸刃部のみとする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

ニップ(NIP)ゴム車輪部(4)から丸刃部(6)まで各ギヤー連動されていて、ハンドル(8)を手前方向から押すことにより、上下ニップゴム車輪(11、14)が回転して、板との摩擦力により、発生する回転力を丸刃部(6)に伝導され、丸刃部(6)自身の押し切り回転力と合成される、また、ニップゴム車輪(11、14)の直径より丸刃先直径を大きくして、丸刃速度を早くしていることと、切断材(1)を直角にガイドするための板押え(27、36)により、丸刃のレイキ角θ度(図5)を大きく取っている、また、上下ニップゴム車輪(11、14)の加圧力調整上下丸刃(19、33)の重ね量(深み量)と刃合せ(クリアランス)調整、板押え板厚調整が出来る全上の機構を持つ手前から押す方向の手動式丸刃回転ハサミ器具

請求項2

請求項1より、部分的に丸刃部(6)とこれに付帯する板押え(27、36)機構(板厚調整機能付)と、ハンドル部(8)と、上下丸刃(19、33)の重ね量と刃合せ調整機能を持つ、手前から押す方向の手動式丸刃回転ハサミ器具。

技術分野

0001

本発明は手動操作により、板状のものを手前から押す方向に切断する回転ハサミ器具に関する。

背景技術

0002

従来の手前から押す方向の切断ハサミは、手動式電動式共に上下動する上下刃により切断している。

0003

従来の上下動ハサミでは、鉄系極薄板でも少し厚くなると、手作業では、切ることができない、また、電動カッターが使用できない狭い場所の対処。また、丸刃回転ハサミで前進押し圧力を効率よく、丸刃部えの回転力に変換できるか、また、曲線切断の操作が安易であるか。

0004

従来の上下刃ハサミより、本発明丸刃ハサミが効果があるかを説明する。(A)上下ハサミの切り始め切断刃入角度が大きい、即ち、丸刃で等価すると丸刃直径が小径の状態である。(B)上下刃ハサミの切り始めより、前進するにつれ切断刃入角度が小さくなる、即ち、丸刃で等価すると等価直径が大径の方向になる。

0005

また、丸刃軸の回転力(トルクkgm)=(丸刃の半径m)×(丸刃先での働く力kg)であり、手動の回転力の値を一定とした場合、丸刃先でのkg、即ち、切断能力は丸刃が小径になるほど大きくなる。これらの関係をもとに駆動側(上下加圧操作)から見ると、(A)の場合大なる回転力が得られ切断力が大である、(B)に移行しつつ(B)の場合、等価的に大径であり切断力が低下する(要するに切れ難くなる)。本発明の丸刃回転ハサミは一定の直径であるため、上記の(A)(B)の状態にならないで最良の条件で作ることができる。

0006

それは、ニップゴム車輪からの回転力と、丸刃自身の回転力が合成されることと、ニップゴム車輪の直径より、丸刃先直径を大きくとり、丸刃先速度を早くすることにより、切断材張力が得られ切断能力も増し、なお、切断面も美しくなる。

0007

板押えの効果として、切断材を丸刃に対し直角に当てて切断することと、材料を押え固定し、上下動・横逃げを少なくすることにより、刃先レイキ角θ度(図5)を大きく取れて切断回転力が小さくて済む、また、切断面のカエリ(図4)が少ない、上記のことから、上下動ハサミより厚い材料の切断が可能になる。

0008

丸刃回転ハサミ上下刃ハサミの下動時だけ切断するに対して丸刃は、一方向連続動作であり約2倍の効率が良い、又片手で持って操作でき、あらゆる材料(金属、樹脂布地皮革等)に使用することができる。

0009

また、切断回転力を、あまり必要としない材料での曲線切断を安易にするためには、切断材との接点を丸刃部のみとして解決することができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

発明の実施の形態を実施例に基ずき図面を参照して説明する。図1において上丸刃ユニット2と下丸刃ユニット3があり、上丸刃ユニット2から説明する。ニップゴム車輪部4は、左側ニップゴム車輪11、軸付ギヤー12、フレーム9、リング13、右ニップゴム車輪14の順序シャフトボルト15で貫通し、一体化して軸付ギヤー12、フレーム9の間で回転する。 中間アイドラーギヤー部5は、アイドラーギヤー21と、ニップゴム車輪ギヤー12と連結している軸付ギヤー21が、フレーム9、リング16の順序でシャフトボルトナット17で貫通し、一体化している。そして、軸付ギヤー21、フレーム9間で回転する。丸刃部6はアイドラーギヤー21と連結している軸付ギヤー22、側面ベアリング23、フレーム9、上下刃合せ用ライナー紙24、側面ベアリング用リテーナー25、側面ベアリング26、丸刃19の順序でシャフトボルトナットで貫通し一体化している。そして、軸付ギヤー22、フレーム9の間で回転する。

0011

切断時用ガイド板押え27は、ボルトナットでフレームに取り付けられていて、板厚調整ボルト28により行なう、上下フレーム接合部7は、2ヵ所のボルトナットを使用している、ハンドル部8は、フレーム9の延長上にあり操作上、上りに傾斜していて、樹脂製握手をボルトナットで固定している。

0012

下丸刃ユニット3について、ガイド先端ゴム車輪35がフレーム34の先端下部に固定されていて上丸刃ユニット2と同一構造のニップゴム車輪部4、中間アイドラーギヤー部5、丸刃部6、板押え27が、表裏反対状態で位置し、フレーム34に取付けられている、そして、上丸刃ユニット2に接合すべくL字上に上がり、その中途部分に切断材1の通過のためのガイド部分が、テーパー状(図3)に面を取ってあり上丸刃フレーム9との接合部に至る。接合部7は下丸刃フレーム34に2ヵ所の長穴(図6)になっていて、上下ニップゴム車輪部4のニップ加圧調整と、丸刃先の重ね量の調整を調整ネジ31で行い、接合部の2ヵ所のボルトナット32で調整後固定している。

0013

図7に示される実施例では、材料との接合部を丸刃だけの構造としている。上丸刃部2は側面ベアリングリテーナー兼軸37、側面ベアリング23、フレーム9、上下刃合せ用ライナー紙24、側面ベアリング用リテーナー25、側面ベアリング26、丸刃19の順序でシャフトボルトナット20で貫通し、一体化している。そして、側面ベアリングテリーナー兼軸37、フレーム9間にて回転している。切断時用ガイド板押え部27は、ボルトナットでフレームに取り付けられ板厚調整はボルト28により行なう。ハンドル部8はフレーム9の延長上にあり操作上尻上がりに傾斜していて樹脂製握手をボルトナットで固定している。

0014

下丸刃部3は、ガイド用先端ゴム車輪35がフレーム34の先端下部に固定されていて、上丸刃部の丸刃19並びに板押え27が同一構造であり、表裏反対状態で位置し、フレーム34に取り付けられている。上丸刃ユニット2に接合すべくL字状に上がり、その中途部分に切断材1の、通過のためのガイド部分がテーパー状(図3)に面を取ってあり上丸刃フレーム9との接合部に至る。また、接合部7は下丸刃フレーム34に2カ所の長穴(図6)になっていて、丸刃先の重ね量の調整を調整ネジ31で行ない、接合部の2ヵ所のボルトナット32で調整後固定している。

図面の簡単な説明

0015

図1手動式丸刃回転ハサミ器具の横正面図である。
図2図1のA−A横断面図である。
図3図1のC−C部の断面図である。
図4 切断部のカエリ断面図である。
図5図1のB−B断面図である。
図6 下丸刃フレームの取り付け部の長穴図。
図7 請求項2の手動式丸刃回転ハサミ器具の横正面図。

--

0016

切断材料
2上丸刃ユニット
3 下丸刃ユニット
4 ニップゴム車輪部
5アイドラーギヤー部
6丸刃部
7フレーム接合部
8ハンドル部
9、34 フレーム
12、21、22ギヤー
23、26 側面ベアリング
27、36板押え部

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