図面 (/)

技術 建材用ボードの製造法

出願人 小沼信一
発明者 小沼信一
出願日 1996年11月12日 (23年1ヶ月経過) 出願番号 1996-336210
公開日 1998年5月26日 (21年6ヶ月経過) 公開番号 1998-138209
状態 未査定
技術分野 繊維板等の乾式成形 抽出、液体の置換
主要キーワード 建材用ボード メッシュ法 鳳仙花 アルコール含有水溶液 砂糖きび バクテリヤ 混成酒 アルコール度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年5月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

産業廃棄物となっている植物を鳳仙花アルコール抽出液で処理し、その残渣を用いて建材用ボードを製造する方法を提供する。

解決手段

鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノン類を主成分として、ケンフェロールという物質ビタミンD2の前駆体物質エルゴステロールが含まれている事はすでに知られているが、本発明者により、新たに鳳仙花アルコール抽出液には、生化学還元作用解毒作用酵素的蛋白質分解作用、静電気発生防止作用等がある事が見出だされたので、この作用に着目した。

概要

背景

農産物を取った残り、植物性食品に利用した残りは産業廃棄物として廃棄されて殆ど利用されていない。しかし、この植物の持っている抗菌作用を引き出し、建材用ボードにする技術はなかった。

概要

産業廃棄物となっている植物を鳳仙花アルコール抽出液で処理し、その残渣を用いて建材用ボードを製造する方法を提供する。

鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノン類を主成分として、ケンフェロールという物質ビタミンD2の前駆体物質エルゴステロールが含まれている事はすでに知られているが、本発明者により、新たに鳳仙花アルコール抽出液には、生化学還元作用解毒作用酵素的蛋白質分解作用、静電気発生防止作用等がある事が見出だされたので、この作用に着目した。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

植物を鳳仙花アルコール抽出液で処理した材料を用いる事を特徴とする建材用ボード製造法

請求項2

鳳仙花アルコール抽出液は、10度以上のエチルアルコール含有水溶液10重量部に対して、2〜5重量部の鳳仙花全草が浸漬され、残査を分離したものからなる請求項1記載の建材用ボードの製造法。

技術分野

0001

この発明は産業廃棄物となっている植物を鳳仙花アルコール抽出液で処理し、その材料を用いて建材用ボードを製造する方法に関する。

背景技術

0002

農産物を取った残り、植物性食品に利用した残りは産業廃棄物として廃棄されて殆ど利用されていない。しかし、この植物の持っている抗菌作用を引き出し、建材用ボードにする技術はなかった。

発明が解決しようとする課題

0003

植物を鳳仙花アルコール抽出液で処理し、植物の本来持っている抗菌作用を引き出し、これを利用して付加価値の高い建材用ボードにして、産業廃棄物を無くそうとするものである。

課題を解決するための手段

0004

この発明は上記の目的を達成するために、鳳仙花(lmpatience balsamina L.)のアルコール抽出液に着目した。鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノン類を主成分として、ケンフェロールという物質ビタミンD2の前駆体物質エルゴステロールが含まれている事はすでに知られているが、本発明者により、新たに鳳仙花アルコール抽出液には、生化学還元作用解毒作用酵素的蛋白質分解作用、静電気発生防止作用等がある事が見出だされたので、この作用を利用出来ないかと考えた。

発明を実施するための最良の形態

0005

以下、この発明の好適な実施形態を説明する。まず、本発明で用いる鳳仙花アルコール抽出液について説明する、鳳仙花は、ツリフネソウ属、つりふねそう科に属する(近縁種亜種も含む)一年草であり、全草(種を使っても良い)を使用する。からに全草を採取し、そのまま用いたり、日干しにした後、果成熟前に採取して日干しにし、乾燥してから種子のみを集めておく。成分はナフトキノン類で、花にはアントシアニンチアジン茎葉にはケンフェロール、クエルセチン等を含み、種子にはパリナリシン脂肪酸脂肪油、、エルゴステロールを含むことが知られている。鳳仙花を開花期に採取し、これを2〜5日間蔭干ししても良い。裁断された全草と花弁は、アルコール度10度以上のアルコール含有水溶液に浸漬する。

0006

本発明で使用するアルコールは、鳳仙花全草の有効成分を抽出するためには、10度以上のエチアルコール含有水溶液とすることが好適であるが、その他蒸留酒醸造酒混成酒、合成酒、ホワイトリカー焼酎)等を用いても良い。尚、用途によって10度以上のメチルアルコール含有水溶液、イソプロピルアルコール含有水溶液を利用することもできる。

0007

その配合比は、ホワイトリカー10重量部に対して、2〜5重量部が望ましい。2週間ないし半年間浸漬するが、半月ないし1ヵ月間浸漬するのが好適である。浸漬後、残査ドライメッシュ法などの手段により分離して鳳仙花アルコール抽出液を得る。

0008

上記の方法で得られた鳳仙花アルコール抽出液1重量部に対して植物10〜100重量部が望ましいが、植物全体に噴霧して1〜2日密閉容器の中に放置する。

0009

その後、乾燥させ目的に応じて、適当な大きさに破砕する。破砕された植物はそのまま接着剤等の粘結材を加えて圧縮して建材用ボードとするか、石膏等を加えてから圧縮して建材用ボードとすれば良い。

0010

ここで使用する植物とは、稲、麦、粟、きび、ひえ、もろこし、大豆砂糖きび胡麻等のや葉、落ち葉、木や枝、実の殻、果物の搾り滓、醤油滓、ビール滓、おから等を指すが、これに限定されるもので無い。資源の有効利用と言う観点からすると、現在廃棄物となっている植物性の物質を用いる事が最も好ましい。

発明の効果

0011

鳳仙花アルコール抽出液には本発明者の見出だした、生化学的還元作用、解毒作用、酵素的蛋白質分解作用、静電気発生防止作用等があるので、鳳仙花アルコール抽出液で処理した植物は酵素的蛋白質分解作用で植物の細胞を固めている蛋白質が分解され細胞の中に本来持っている抗菌作用が出てきて、の発生やバクテリヤの発生を防ぐ事が出来る。また、生化学的還元作用がある成分が材料に吸着され、腐れにくくなる。静電気発生を防ぐ作用が出るので、建材用ボードとした時、壁が汚ごれにくい。従って、廃棄されている植物を利用して、腐れにくく、汚れにくい、抗菌性建材用ボードを造ることが出来る。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 大建工業株式会社の「 強化木質繊維板」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】MDFの耐衝撃性を向上させ厚みが薄くても合板と同等以上の耐衝撃性を有し、コストも安い強化木質繊維板を提供する。【解決手段】中密度繊維板からなる木質繊維板2の少なくとも一方の面に接着層3を介在さ... 詳細

  • ルボアラボラトリ株式会社の「 抽出液の製造装置」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】抽出液の製造装置の提供。【解決手段】(a)気体として振る舞う流体を保持可能な閉環系10と、(b)流体を閉環系10内で循環させる被動機15と、(c)閉環系内に設けられるとともに流体が通り抜ける原... 詳細

  • ルボアラボラトリ株式会社の「 抽出液の製造装置」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】抽出液の製造装置の提供。【解決手段】(a)気体として振る舞う流体を保持可能な閉環系10と、(b)流体を閉環系10内で循環させる被動機15と、(c)閉環系内に設けられるとともに流体が通り抜ける原... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ