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この項目の情報は公開日時点(1998年5月26日)のものです。
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課題

簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供する。

解決手段

水と還元澱粉分解物を、約1:2の割合で混合し、さらに樹木燻液から抽出した木酢液微量添加する。この食品用添加剤に食用油脂を添加し、乳化剤により乳化させる。上記燻液は、木酢液であり、この木酢液を電圧印加等により活性化する。

概要

背景

通常ご飯やパン麺類は、その素材と素材中の水分の比率がその食味に大きく影響を及ぼす。この水分は、ご飯においては時間とともに蒸発し、またお米自体も時間とともに硬くなっていく。また、例えばおいしくお米を炊くには、水の割合と、火加減を調整することに重点が置かれ、その他の要因によりおいしく炊くための工夫はあまり行なわれていない。また、外国産の米等の匂いの残りやすい米を炊くには、活性炭木炭を入れて炊飯することも行なわれていた。

概要

簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供する。

水と還元澱粉分解物を、約1:2の割合で混合し、さらに樹木燻液から抽出した木酢液微量添加する。この食品用添加剤に食用油脂を添加し、乳化剤により乳化させる。上記燻液は、木酢液であり、この木酢液を電圧印加等により活性化する。

目的

この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

水と還元澱粉分解物を混合し、さらに樹木燻液微量添加した食品用添加剤

請求項2

上記食品用添加剤に食用油脂を添加し、乳化剤により乳化させた請求項1記載の食品用添加剤。

請求項3

上記還元澱粉分解物は、還元水あめであり少なくともソルビットまたはマルチトールを含むものである請求項1記載の食品用添加剤。

請求項4

上記燻液は、樹木から得られる木酢液である請求項1,2又は3記載の食品用添加剤。

請求項5

上記木酢液は、C−60乃至C−100系の炭素分子を含んでいるものであるものである請求項4記載の食品用添加剤。

請求項6

水と還元澱粉分解物を混合し、さらに樹木の燻液を微量添加した上記食品用添加剤に、デキストリンを混合し、乾燥させた請求項1,2又は3記載の食品用添加剤。

技術分野

0001

この発明は、ご飯や麺類パン、その他の水分を含んだ食品の加工時等に添加する食品用添加剤に関する。

背景技術

0002

通常ご飯やパン、麺類は、その素材と素材中の水分の比率がその食味に大きく影響を及ぼす。この水分は、ご飯においては時間とともに蒸発し、またお米自体も時間とともに硬くなっていく。また、例えばおいしくお米を炊くには、水の割合と、火加減を調整することに重点が置かれ、その他の要因によりおいしく炊くための工夫はあまり行なわれていない。また、外国産の米等の匂いの残りやすい米を炊くには、活性炭木炭を入れて炊飯することも行なわれていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上記従来の炊飯方法の場合、火加減や水加減の調整のみでおいしく御飯を炊くには限界がある。また、活性炭や木炭の使用は、その使用方法が面倒であり、ご飯の中に、それらの粒子が残ったりして、外観上または衛生上の問題もある。しかも、炊飯後時間の経過とともに急速にその食味が落ちていくものであった。これは、その他の水分を多量に含む食品にも言えることであった。

0004

この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、簡単に使用することができ、保水性がよく、食味も良好な食品用添加剤を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

この発明は、水と還元澱粉分解物を、約1:2の割合で混合し、さらに樹木燻液から抽出した木酢液微量添加した食品用添加剤である。さらに、この食品用添加剤に食用油脂を添加し、乳化剤により乳化させた食品用添加剤である。そして、これらの食品用添加剤を乾燥して粉、顆粒錠剤状にしたものである。

0006

上記燻液から抽出した木酢液を、電圧印加等により活性化して、C−60系の炭素分子を形成したものである。さらに、C−60からC−100系のその他の炭素分子を含んでいる場合もある。上記還元澱粉分解物は、還元水あめであり、少なくともソルビット又はマルチトールを含むものである。また、上記水は、水分子数個〜数十個のクラスターを形成しているものである。

0007

この発明の食品用添加剤は、還元澱粉分解物と樹木の燻液により、米等の食品の中に水が浸透しやすくし、調理完了までに従来よりより多量の水を食品中に含有させることができるものである。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、この発明の実施の形態について説明する。第一実施形態の食品用添加剤は、水と還元澱粉分解物である還元水あめを1:2の割合で混合し、さらに樹木の燻液から精製分離した木酢液を微量添加したものである。燻液は、広葉樹から抽出したものである。還元水あめは、少なくともソルビットまたはマルチトールを含むのもで、この実施形態では、ソルビット約40%とマルチトール約60%を混合したものである。さらに、上記木酢液は、高電圧印加処理等により炭素原子サッカーボール状に結合したC−60系の炭素分子を含んでいるものと推定される。さらに、C−60からC−100系のその他の炭素分子を含んでいる可能性もあり、さらにその中に他の原子を有している場合もある。また、上記水は、通常の飲料水の場合、数百程度の水分子がクラスターを形成しているものであるが、この実施形態の食品用添加剤の水分子は、4〜14μmの波長遠赤外線照射し、通常の水の大きなクラスターを分解し、数個〜数十個のクラスターを形成するようにしたものである。

0009

この実施の形態の食品用添加剤の製造方法は、まず、広葉樹木を400℃以下での低温燻を行ない、その煙を蒸留して燻液を採集する。このとき、有害物質の発生を最小限に抑えるため、低温燻で行なわれる。そして採集された燻液をベンツピレン等の有害物質除去加工を行ない、さらに例えば10000V程度の超高圧電位の印加を行ない一次活性燻液を精製する。この精製燻液は、超高電圧が印加されることにより、燻液中の炭素分子の構造を変化させ、それにより、C−60からC−100系の炭素分子が形成されると思われる。この一次活性燻液をさらに電位加工し二次活性燻液とし、二次燻液に有害物質を除去するための炭素粒子を加えて攪拌し、この後さらに電位加工を行ない活性燻液を作る。

0010

一方、還元水あめは、水1に対して還元水あめ2の割合で混合し、電位加工し、活性還元澱粉分解物とする。そして活性燻液と活性還元澱粉分解物を混合し、さらに電位加工し、この後90℃で加熱殺菌して容器充填し、製品となる。この商品保管温度常温で、保管期限は6カ月である。

0011

この実施形態の食品用添加剤の使用方法は、例えば、御飯を炊く際にお米と水を調合した中に数滴混合し、調理すれば良いものである。ご飯に混ぜる量は、通常の数人の家庭の食品においては数滴で充分であり、ご飯の量に合わせて、添加する量を増やせば良い。

0012

これにより、従来のご飯よりふっくらとしたご飯とすることができる。特に、加える水の量を炊き上がったご飯の約3〜15%以内で、従来より多くすることができる。そして、ふっくらとしたご飯で、時間がたっても柔らかくおいしく食べることができ、冷凍保存しても、解凍後おいしく食べることができるご飯とすることができる。また、燻液には消臭効果があり、外国産の米等の匂いを消し、食味を良好なものとする作用がある。

0013

次にこの発明の第二実施形態について説明する。この実施形態の食品用添加剤は、水と還元澱粉分解物である還元水あめを約1:2の割合で混合し、さらに樹木の燻液から精製した木酢液を微量添加し、そこへ食用植物油脂と乳化剤を添加し、均一に乳化させたものである。ここで、水、還元澱粉分解物、木酢液の内容は上記実施形態と同様である。

0014

この実施の形態の食品用添加剤の製造方法は、上記実施形態とほぼ同様に、広葉樹木を400℃以下での低温燻を行ない、燻液を採集する。採集された燻液をベンツピレンなどの有害物質除去加工を行ない、さらに超電圧電位加工を行ない一次活性燻液を精製する。一次活性燻液をさらに電位加工し二次活性燻液とし、二次燻液に炭素粒子を加え攪拌し、この後さらに電位加工を行ない活性燻液を作る。

0015

一方、還元水あめは、水1に対して還元水あめ2の割合で混合し、電位加工し、活性還元澱粉分解物とする。そして活性燻液と活性還元澱粉分解物を混合し、さらに電位加工する。そこへ、適量例えば同量程度の食用植物油脂を加え、乳化剤を添加し充分に攪拌して乳化させる。この後加熱殺菌して容器に充填し、製品となる。

0016

この実施形態の食品用添加剤の使用方法は上記実施形態と同様であり、同様の効果を持つものである。さらに、食用植物油脂が入っているので、炊き上がったご飯の離れが良く、特に大形の釜で大量のご飯を炊く場合に、釜内のご飯を一度に取り出す際に有効なものである。また、ご飯がほぐしやすく、ご飯のテリも良くなり、保水性もさらに向上する。

0017

次にこの発明の第三実施形態について説明する。この実施形態の食品用添加剤は、第一実施形態と第二実施形態の食品用添加剤に、さらにデキストリンを約1:1で混合し、公知の方法の噴霧フリーズドライ等で乾燥し、粉状や、顆粒状、さらに固形に固めた錠剤成形したものである。

0018

この実施形態の食品用添加剤の使用方法は上記実施形態と同様であり、同様の効果を持つものである。そして、固体の粉や錠剤なので保管や管理が容易であり、使用時の添加量もわかりやすい。

0019

なお、この実施形態の食品用添加剤は、水、還元澱粉分解物、木酢液の量等は適宜設定可能なものであり、製造方法も適宜変更可能である。また、食品の種類や用途は問わないもので、炊飯以外にパンやうどん等の小麦粉製品の製造にも使用され、パンやうどん等の小麦粉製品中の水分を高め、柔らかな食感のものとすることができる。

発明の効果

0020

この発明の食品用添加剤は、ご飯等の食品に比較的多くの水分を吸収させることができ、できあがった食品の食感を、べとつかずにふっくらとしたもの等にすることができるものである。さらに、同じ精米やその他の食材の量で、水分を多く含み、ふっくらとしたものとなるので、できあがった食品の体積がより多いものとすることができる。また冷凍にしても、解凍後、冷凍前と同様の風味及び食感で食することができるものである。また、食用油脂を添加した場合、ご飯の釜離れ等の効果もあり、粉状等に形成した場合、取り扱いが容易となる等の効果もある。

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