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技術 表計算処理装置における連続入力装置

出願人 NECソリューションイノベータ株式会社
発明者 松尾正樹
出願日 1996年9月12日 (24年2ヶ月経過) 出願番号 1996-241880
公開日 1998年4月10日 (22年7ヶ月経過) 公開番号 1998-091699
状態 拒絶査定
技術分野 文書処理装置 伝票、表計算処理 文書処理装置
主要キーワード 一定時間キー入力 再計算処理 セル範囲 ワークシート 連続入力 入力確定 時間カウント セル座標
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年4月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

データ入力時の表計算処理において、セルデータを連続して入力する際に1セル入力ごとに再計算処理時間がかかり、全データの入力に時間がかかることを防ぐ。

解決手段

入力監視部11より入力されたデータ範囲を、セル範囲記憶部12で記憶しておき、時間管理部13で一定時間、入力監視部11よりトリガーがなかったときのみ、セル範囲記憶部12よりデータ入力のあった範囲を取得し、再計算実行部14にワークシートの再計算をさせる。

概要

背景

従来は、表にデータを入力する場合、1セル入力確定ごとに、変更したセルデータを参照する計算式すべてを再計算するのが一般的であった。

表計算ソフトウェアにおいて、データが更新または新規に入力された場合、そのセルが関連する計算式すべてを再計算しなければならない。

従来は、膨大な計算式を処理している表の場合、再計算が1データ入力毎に実行されるため、入力に多くの時間がかかってしまっていた。

また、このような、表計算処理に関して、従来、特開平2−73458号公報の「表計算処理装置」や、特開平3−269762号公報の「表データ格納方法及び格納装置並びに表計算方法及び表計算装置」などが開示されているが、いずれも、連続してデータ入力する際の再計算処理という観点に立つものではない。

概要

表データ入力時の表計算処理において、セルデータを連続して入力する際に1セル入力ごとに再計算処理時間がかかり、全データの入力に時間がかかることを防ぐ。

入力監視部11より入力されたデータ範囲を、セル範囲記憶部12で記憶しておき、時間管理部13で一定時間、入力監視部11よりトリガーがなかったときのみ、セル範囲記憶部12よりデータ入力のあった範囲を取得し、再計算実行部14にワークシートの再計算をさせる。

目的

[発明の目的]本発明の目的は、表計算処理においてユーザーが、他のセルの計算式が参照しているセルデータを複数個連続して変更しようとする際、入力時間を短縮することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

入力装置を備えた表計算装置において、上記入力装置からのデータ入力監視する入力監視手段と、上記入力監視部からのトリガーによって動作し、一定時間、次のデータ入力がない場合に再計算を実行させる時間管理手段と、を有することを特徴とする表計算処理装置における連続入力装置。

請求項2

入力装置を備えた表計算装置において、上記入力装置からの入力を監視する入力監視部と、上記入力されたセル範囲を記憶するセル範囲記憶部と、上記入力監視部からのトリガーによって一定時間を測定する時間管理部と、上記時間管理部からの指示情報によって再計算を行う再計算実行部と、を有することを特徴とする請求項1記載の表計算処理装置における連続入力装置。

請求項3

入力装置を備えた表計算装置において、入力監視部より入力されたデータ範囲を記憶しておくセル範囲記憶部と、上記入力監視部からの入力によるトリガーを一定時間監視する時間管理部と、上記一定時間、上記入力監視部より上記トリガーがなかったときのみ、上記セル範囲記憶部よりデータ入力のあった範囲を取得し、ワークシートの再計算をさせる再計算実行部と、を有することを特徴とする請求項1記載の表計算処理装置における連続入力装置。

請求項4

スプレッドシートの任意のセルデータを変更した際に、他のセルの、変更されたセルを参照する計算式を再計算する手段と、キー入力を監視し、該キー入力があるごとにトリガーを発生させる手段と、ある一定時間、前記トリガーが上がらなかった場合に再計算を実行する手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の表計算処理装置における連続入力装置。

技術分野

0001

本発明は、表計算処理装置に関し、特に複数データ連続入力する際の表計算の再計算処理に関する。

背景技術

0002

従来は、表にデータを入力する場合、1セル入力確定ごとに、変更したセルデータを参照する計算式すべてを再計算するのが一般的であった。

0003

表計算ソフトウェアにおいて、データが更新または新規に入力された場合、そのセルが関連する計算式すべてを再計算しなければならない。

0004

従来は、膨大な計算式を処理している表の場合、再計算が1データ入力毎に実行されるため、入力に多くの時間がかかってしまっていた。

0005

また、このような、表計算処理に関して、従来、特開平2−73458号公報の「表計算処理装置」や、特開平3−269762号公報の「表データ格納方法及び格納装置並びに表計算方法及び表計算装置」などが開示されているが、いずれも、連続してデータ入力する際の再計算処理という観点に立つものではない。

発明が解決しようとする課題

0006

上述した従来例の問題点は、他のセルの計算式で参照されている複数セルのデータを連続で変更または新規に入力しようとした場合、すべてのセルの入力が完了するまでに時間がかかってしまっていたことである。

0007

その理由は、1セル入力ごとに、その変更されたデータを参照している計算式を再計算しているため、その再計算処理が完了するまで、次のセルデータの入力ができず待ち時間が発生するためである。

0008

[発明の目的]本発明の目的は、表計算処理においてユーザーが、他のセルの計算式が参照しているセルデータを複数個連続して変更しようとする際、入力時間を短縮することである。

課題を解決するための手段

0009

本発明は、上述した課題を解決するため、以下の手段を有する。

0010

入力装置を備えた表計算装置において、上記入力装置からのデータ入力を監視する入力監視手段と、上記入力監視部からのトリガーによって動作し、一定時間、次のデータ入力がない場合に再計算を実行させる時間管理手段と、を有することを特徴とする表計算処理装置における連続入力装置。

0011

また、入力装置を備えた表計算装置において、上記入力装置からの入力を監視する入力監視部と、上記入力されたセル範囲を記憶するセル範囲記憶部と、上記入力監視部からのトリガーによって一定時間を測定する時間管理部と、上記時間管理部からの指示情報によって再計算を行う再計算実行部と、を有することを特徴とする表計算処理装置における連続入力装置。

0012

また、入力装置を備えた表計算装置において、入力監視部より入力されたデータ範囲を記憶しておくセル範囲記憶部と、上記入力監視部からの入力によるトリガーを一定時間監視する時間管理部と、上記一定時間、上記入力監視部より上記トリガーがなかったときのみ、上記セル範囲記憶部よりデータ入力のあった範囲を取得し、ワークシートの再計算をさせる再計算実行部と、を有することを特徴とする表計算処理装置における連続入力装置。

0013

また、スプレッドシートの任意のセルデータを変更した際に、他のセルの、変更されたセルを参照する計算式を再計算する手段と、キー入力を監視し、該キー入力があるごとにトリガーを発生させる手段と、ある一定時間、前記トリガーが上がらなかった場合に再計算を実行する手段と、を備えたことを特徴とする表計算処理装置における連続入力装置。

0014

本発明は、データが入力された後、一定時間、次のデータ入力がないときに再計算を実行する手段を有する。

0015

より具体的には、データ入力を監視する入力監視手段(図1の11)と、入力監視部からのトリガーによって動作し、一定時間、次のデータ入力がない場合に再計算を実行させる時間管理手段(図1の13)とを有する。

0016

本発明によれば、セルにデータが入力された際、入力監視手段はトリガーを発生させ、時間管理手段に通知する。時間管理手段は、トリガーを受けてから一定時間待機し、その間に次のデータ入力通知を受けなかった場合には、再計算を実行する。待機中に次のデータ入力通知を受けた場合には、再計算を実行せずに再び一定時間待機する。

0017

すなわち、データを連続して入力する場合は、各セル入力毎に再計算を行わず、キー入力を監視しキー入力が一定時間来なくなった段階で再計算を行う。

0018

この結果、複数データを連続して入力した場合には、最後のデータ入力が行われるまで再計算を実行しないため、再計算実行中のためにデータ入力処理待ち状態になることがない。したがってデータ入力が完了するまでの時間が短縮される。

発明を実施するための最良の形態

0019

図1は、本発明の実施例の概略構成を示すブロック図である。

0020

図1に示すように、本実施例の表計算処理装置は、キー入力を監視する入力監視部11と、変更されたセル範囲を記憶するセル範囲記憶部12、入力監視部からのトリガーによって動作する時間管理部13、再計算を実行する再計算実行部14とを備える。

0021

図2は、本発明の具体例を説明するための表データの一例である。

0022

次に、本発明の実施例の動作について図1および図2を参照して詳細に説明する。図2に示すようなデータを作成し、そのデータを連続で変更する場合について説明する。

0023

まず、図2に示すように、A1セルのデータを変更した際、入力監視部よりセル範囲記憶部にA1のセル座標、時間管理部に時間カウント開始のトリガーを送る。

0024

一定時間内にA2セルが変更されると、入力監視部はセル範囲記憶部にA2のセル座標を送り、時間管理部に時間カウント開始のトリガーをおくる。

0025

セル範囲記憶部は、今記憶しているセル範囲(A1)と、今送られてきたセル座標(A2)とを含むセル範囲(A1:A2)を記憶する。

0026

また、時間管理部は時間カウントを0に戻し再びカウントし始める。一定時間キー入力がないと、時間管理部はセル範囲記憶部よりデータ入力された範囲(A1:A2)を取得し、再計算実行部にデータ入力範囲(A1:A2)を指定してワークシートの再計算を実行させる。

発明の効果

0027

以上説明したように、本発明によれば、例えば、計算式を用いた表に多くのデータを入力する場合、1データの入力毎には再計算が実行されず、すべてのデータを入力した後に、ワークシートの再計算を一括して実行するため、入力時間を短縮できる効果が得られる。

0028

すなわち、本発明の効果は、連続してデータを入力する際に、1データ入力ごとの再計算をしないことにより、再計算処理の実行により入力処理待機状態となることが防げるため、連続データの入力時間が格段に速くできるようになることである。

0029

その理由は、1データを入力した後、一定時間次のデータ入力がなかったときのみデータ入力にともなうワークシートの再計算を行うからである。

図面の簡単な説明

0030

図1本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
図2本発明の具体例を説明するための表データの一例である。

--

0031

11 入力監視部
12セル範囲記憶部
13時間管理部
14 再計算実行部

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