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この項目の情報は公開日時点(1998年3月17日)のものです。
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図面 (2)

目的

ユーザーの操作性の向上を図りつつ、地震災害時の様々な危険性の解消を図ることができる画像形成装置を提供すること。

構成

装置本体3に対して着脱可能な引出し式ユニット(ユニット)4を備える画像形成装置において、前記引出し式ユニット4を装置本体3に対して固定する固定手段(ラッチ3a、軸4a等)と、装置本体3の振動を検知する振動検知手段1と、該振動検知手段1からの検知信号に基づいて前記固定手段の動作を制御するCPU(制御手段)2を設ける。本発明によれば、画像形成装置の通常使用時には引出し式ユニット4は装置本体3に対して移動自在であるために該引出し式ユニット4の操作性が高められ、地震災害発生時所定値以上の振動が検知された場合には、固定手段によって引出し式ユニット4が装置本体3に固定されるため、該引出し式ユニット4の飛び出しや落下が防がれて地震災害時の様々な危険が解消される。

概要

背景

複写機プリンタファクシミリ等の画像形成装置において、装置本体の転倒や移動の可能性のあるような大規模地震に対する対策として、本体下部に取り付けた移動用のキャスターストッパーを設けたり、本体下部から設置面に直接本体の移動を妨げるようなストッパーを設け、地震災害時の危険性のある装置本体の移動を防ぎ、又、装置本体の重心を下方に設定して本体の設置面の部材を安定した形状とすることによって装置本体の転倒の防止を図る等の技術が用いられてきた。

概要

ユーザーの操作性の向上を図りつつ、地震災害時の様々な危険性の解消を図ることができる画像形成装置を提供すること。

装置本体3に対して着脱可能な引出し式ユニット(ユニット)4を備える画像形成装置において、前記引出し式ユニット4を装置本体3に対して固定する固定手段(ラッチ3a、軸4a等)と、装置本体3の振動を検知する振動検知手段1と、該振動検知手段1からの検知信号に基づいて前記固定手段の動作を制御するCPU(制御手段)2を設ける。本発明によれば、画像形成装置の通常使用時には引出し式ユニット4は装置本体3に対して移動自在であるために該引出し式ユニット4の操作性が高められ、地震災害発生時所定値以上の振動が検知された場合には、固定手段によって引出し式ユニット4が装置本体3に固定されるため、該引出し式ユニット4の飛び出しや落下が防がれて地震災害時の様々な危険が解消される。

目的

本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザーの操作性の向上を図りつつ、地震災害時の様々な危険性の解消を図ることができる画像形成装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

装置本体に対して着脱可能なユニットを備える画像形成装置において、前記ユニットを装置本体に対して固定する固定手段と、装置本体の振動を検知する振動検知手段と、該振動検知手段からの検知信号に基づいて前記固定手段の動作を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

請求項2

前記制御手段は、前記振動検知手段によって検知された装置本体の振動が所定値以上であるときに前記固定手段を動作せしめて前記ユニットを装置本体に固定し、それ以外のときはユニットを装置本体に対して移動自在とすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。

請求項3

前記固定手段によるユニットの固定を解除する指令を前記制御手段に対して発する解除命令手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、複写機プリンタファクシミリ等の画像形成装置に関する。

背景技術

0002

複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、装置本体の転倒や移動の可能性のあるような大規模地震に対する対策として、本体下部に取り付けた移動用のキャスターストッパーを設けたり、本体下部から設置面に直接本体の移動を妨げるようなストッパーを設け、地震災害時の危険性のある装置本体の移動を防ぎ、又、装置本体の重心を下方に設定して本体の設置面の部材を安定した形状とすることによって装置本体の転倒の防止を図る等の技術が用いられてきた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、現実地震災害においては、危険性のある装置本体の転倒若しくは移動以上に、その本体に含まれる内容物や積載物等の落下等の危険性及びこれらの落下物等が災害避難時の避難路の確保の妨げとなることが問題となってきている。

0004

近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置本体はコンパクト化が求められ、フロントローディングと呼ばれる、装置本体前面引出し式シート材カセット及び大容量デッキの採用とともに、ユーザー紙詰まり処理等の操作性の向上のため、フロント処理機能と呼ばれる、定着搬送ユニット中間トレイユニット等を装置本体前面引出し式のユニット構成とするものが求められている。そのため、これら前面引出し式のカセット、大容量デッキ及び定着搬送ユニット、中間トレイ等の各ユニットが地震災害時に落下する危険性やこれらが前面に飛び出してくることによる避難時の避難路の確保の妨げとなる危険性等が問題となってきている。そして、更に、これらの危険性のある各ユニットの引出し動作抵抗力を大きくして地震災害時の落下及び飛び出しを抑制する対策を講じることは、前記ユーザーの操作性の向上を図ることと相反する結果となってしまう。

0005

本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザーの操作性の向上を図りつつ、地震災害時の様々な危険性の解消を図ることができる画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、装置本体に対して着脱可能なユニットを備える画像形成装置において、前記ユニットを装置本体に対して固定する固定手段と、装置本体の振動を検知する振動検知手段と、該振動検知手段からの検知信号に基づいて前記固定手段の動作を制御する制御手段を設けたことを特徴とする。

0007

又、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記制御手段は、前記振動検知手段によって検知された装置本体の振動が所定値以上であるときに前記固定手段を動作せしめて前記ユニットを装置本体に固定し、それ以外のときはユニットを装置本体に対して移動自在とするものとしたことを特徴とする。

0008

更に、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記固定手段によるユニットの固定を解除する指令を前記制御手段に対して発する解除命令手段を設けたことを特徴とする。

0009

従って、本発明によれば、画像形成装置の通常使用時にはユニットは装置本体に対して移動自在であるために該ユニットの操作性が高められ、地震災害発生時に所定値以上の振動が検知された場合には、固定手段によってユニットが装置本体に固定されるため、該ユニットの飛び出しや落下が防がれて地震災害時の様々な危険が解消される。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。

0011

図1は画像形成装置本体と引出し式ユニットとの係合部と振動検知手段等からの信号の流れを示す斜視図であり、図中、4はシート材カセット等の引出し式ユニットであり、これは図示矢印a方向に移動自在であって、その装置本体側後端部には軸4aが立設されている。

0012

又、3は画像形成装置本体であり、その後部には軸3bを中心として回動する鍵状ラッチ3aが設けられており、このラッチ3aは軸3bに巻装されたトーションスプリング3dによって一方向(前記軸4aに係合する方向)に付勢されている。

0013

前記軸3bにはアーム部材3eが結着されており、このアーム部材3eには前記ラッチ3aの一端が結着されており、これらのアーム部材3eとラッチ3aは軸3bを中心として回動可能に支持されている。

0014

一方、画像形成装置本体3側には図示矢印b,c方向に移動可能なスライド部材3cが設けられており、該スライド部材3cの一端に立設されたピン3fは前記アーム部材3eの端部に形成された長孔3e−1に係合している。

0015

而して、図示のようにラッチ3aが軸3bを中心として回動して引出し式ユニット4側の前記軸4aに係合した状態では、引出し式ユニット4は画像形成装置本体3に固定されている。

0016

ところで、図示しないが、通常使用時には、ラッチ3aは軸4aから離脱しており、引出し式ユニット4は画像形成装置本体3に固定されないで移動自由となっている。

0017

そして、地震災害が発生すると、振動検知手段1が画像形成装置本体3の振動を検知し、その検知信号をCPU2に送る。尚、振動検知手段1は、振動を検知する手段と、その振動を信号として発信する手段とから構成されている。振動検知手段についての詳細な説明は省略するが、一般的なストーブに用いられる防災用の振動検知手段や、より高精度のものを求めるならば、エレベーター等の昇降機に用いられる地震の初期微動検出手段を用いることで本発明の効果はより発揮される。

0018

前記CPU2は、振動検知手段1から送られて来る振動の情報に基づいて画像形成装置本体3から引出し式ユニット4が落下及び突出する危険性の有無を判断し、危険性のあることを判断したときには、信号を発信して前記スライド部材3cを図示矢印c方向に移動させる。スライド部材3cが図示矢印c方向に移動すると、前記アーム部材3eとラッチ3aが軸3bを中心として一体に回動し、図示のようにラッチ3aが引出し式ユニット4側の軸4aに係合して引出し式ユニット4を画像形成装置3に固定するため、引出しユニット4の画像形成装置本体3からの落下及び突出が防がれる。その結果、地震災害時の引出し式ユニット4の落下による危険が解消されるとともに、落下及び飛び出した引出し式ユニット4による避難時の妨げを防止して避難路を確保することが可能となる。

0019

又、画像形成装置本体3の操作部等には、ラッチ3aと軸4aとの係合を解除する指令を発する解除命令手段5が設けられており、この解除命令手段5からの指令に基づいてCPU2は信号を発信し、スライド部材3cを図示矢印b方向に移動させる。このスライド部材3cの図示矢印b方向の移動によってアーム部材3eとラッチ3aが軸3bを中心として回動し、ラッチ3aは引出し式ユニット4側の軸4aから離脱して両者の係合が解除され、引出し式ユニット4は画像装置本体3に対して自由に移動可能となって、その操作性が高められる。この結果、地震災害時後の復旧時、若しくは地震以外の外的振動による誤検知の際の速やかな通常使用への復帰が可能となる。

発明の効果

0020

以上の説明で明らかなように、本発明によれば、装置本体に対して着脱可能なユニットを備える画像形成装置において、前記ユニットを装置本体に対して固定する固定手段と、装置本体の振動を検知する振動検知手段と、該振動検知手段からの検知信号に基づいて前記固定手段の動作を制御する制御手段を設けたため、画像形成装置の通常使用時にはユニットは装置本体に対して移動自在であってその操作性が高められ、地震災害発生時に所定値以上の振動が検知された場合には、固定手段によってユニットが装置本体に固定されるため、該ユニットの飛び出しや落下が防がれて地震災害時の様々な危険が解消されるという効果が得られる。

図面の簡単な説明

0021

図1画像形成装置本体と引出し式ユニットとの係合部と振動検知手段等からの信号の流れを示す斜視図である。

--

0022

1振動検知手段
2 CPU(制御手段)
3画像形成装置本体
3aラッチ(固定手段)
3b 軸
3cスライド部材
3dトーションスプリング
3eアーム部材
4引出し式ユニット(ユニット)
4a 軸
5解除命令手段

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