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技術 型加工機における被加工成品の離型助勢装置

出願人 株式会社富創製作所
発明者 上原旻山県睦夫斎藤和彦
出願日 1996年8月29日 (24年4ヶ月経過) 出願番号 1996-247153
公開日 1998年3月17日 (22年9ヶ月経過) 公開番号 1998-071622
状態 未査定
技術分野 プラスチック等の成形用の型 プラスチック等の注型成形、圧縮成形
主要キーワード 中継具 端凹溝 圧縮空気噴出口 突出棒 圧縮空気噴射 プレス加工機械 噴出パイプ 対峙面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年3月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

目的

加工機における被加工成品離型助勢装置に関するもので、樹脂成形機プレス加工機において、成形加工抜き加工した成品を離型する際に型の大きさや形状の違いがあっても任意の位置に簡単確実に装着して圧縮空気吹付けて型から成品を外すのを助勢する。

構成

磁石(M)の収容凹部(2)を有するホルダ−(1)の当該磁石収容部を避けた位置において、水平方向に貫通孔(3)をあけ、そのホルダ−の一方の端面(11 )に栓体(4)を密着して回転できるように取付けると共に、栓体の密着面に前記貫通孔の出口対峙する無端状の凹溝(5)を形成し、且つその凹溝から栓体の外周面に向かって貫通する噴出孔(6)を単一又は複数設け、前記の磁石収容凹部(2)には磁石(M)を収容し、ホルダ−の他方の端面(12 )における貫通孔に圧縮空気の供給パイプ(7)を接続してある。

概要

背景

一般に樹脂成形機において、成形加工された成品金型から外す際は金型に具備している突出棒で突き出して離型するが、それでも成品を一度に多数個取りする金型にあっては、同時に多数個の全部は型から離脱しない場合がある。そこで、従来においても、金型を取付けダイプレ−トの部分に圧縮空気の供給中継具本体を固定し、その供給中継具本体に金属製で且つ可撓性を有する噴射パイプを接続して成形機の金型で加工された被成形品に向けて位置させるものは知られている。

概要

加工機における被加工成品の離型助勢装置に関するもので、樹脂成形機やプレス加工機において、成形加工や抜き加工した成品を離型する際に型の大きさや形状の違いがあっても任意の位置に簡単確実に装着して圧縮空気で吹付けて型から成品を外すのを助勢する。

磁石(M)の収容凹部(2)を有するホルダ−(1)の当該磁石収容部を避けた位置において、水平方向に貫通孔(3)をあけ、そのホルダ−の一方の端面(11 )に栓体(4)を密着して回転できるように取付けると共に、栓体の密着面に前記貫通孔の出口対峙する無端状の凹溝(5)を形成し、且つその凹溝から栓体の外周面に向かって貫通する噴出孔(6)を単一又は複数設け、前記の磁石収容凹部(2)には磁石(M)を収容し、ホルダ−の他方の端面(12 )における貫通孔に圧縮空気の供給パイプ(7)を接続してある。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

磁石(M)の収容凹部(2)を有するホルダ−(1)の当該磁石収容部を避けた位置において、水平方向に貫通孔(3)をあけ、そのホルダ−の一方の端面(11 )に栓体(4)を密着して回転できるように取付けると共に、栓体の密着面に前記貫通孔の出口対峙する無端状の凹溝(5)を形成し、且つその凹溝から栓体の外周面に向かって貫通する噴出孔(6)を単一又は複数設け、前記の磁石収容凹部(2)には磁石(M)を収容し、ホルダ−の他方の端面(12 )における貫通孔に圧縮空気供給パイプ(7)を接続したことを特徴とする型加工機における被加工成品離型助勢装置

請求項2

栓体(4)の圧縮空気噴出口(6)に可撓性の噴出パイプ(10)を接続したことを特徴とする請求項1記載の型加工機における被加工成品の離型助勢装置。

請求項3

無端状の凹溝(5)をホルダ−(1)の栓体に密着する一方の孔端部(11 )を含めて成形した請求項1記載の型加工機における被加工成品の離型助勢装置。

請求項4

ホルダ−(1)に複数本の貫通孔(3)をあけ、孔端部(11 )に複数の栓体(4)を取付けた請求項1記載の型加工機における被加工成品の離型助勢装置。

請求項5

ホルダ−(1)の水平孔の途中位置に垂直孔をあけると共に、当該孔に圧縮空気の供給パイプ(7)を接続した請求項1記載の型加工機における被加工成品の離型助勢装置。

請求項6

ホルダ−(1)の底部近傍に止め軸取付部(8)を形成し、この取付部に止め軸(9)を通して型加工機又はダイプレ−ト(A)若しくは金型(A1 )に止め軸掛止凹部(11)を形成した請求項1記載の型加工機における被加工成品の離型助勢装置。

技術分野

0001

本発明は、型加工機における被加工成品離型助勢装置に関するもので、樹脂成形機プレス加工機において、成形加工抜き加工した成品を離型する際に型の大きさや形状の違いがあっても任意の位置に簡単確実に装着して圧縮空気吹付けて型から成品を外すのを助勢することを目的とする。

背景技術

0002

一般に樹脂成形機において、成形加工された成品を金型から外す際は金型に具備している突出棒で突き出して離型するが、それでも成品を一度に多数個取りする金型にあっては、同時に多数個の全部は型から離脱しない場合がある。そこで、従来においても、金型を取付けダイプレ−トの部分に圧縮空気の供給中継具本体を固定し、その供給中継具本体に金属製で且つ可撓性を有する噴射パイプを接続して成形機の金型で加工された被成形品に向けて位置させるものは知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

ところが、従来の圧縮空気の供給中継具本体は固定式であり、且つ樹脂成形機のダイに取付けられるものであるため、ダイプレ−トにセットする金型の形状や大きさが異なる場合は、前記の圧縮供給中継具に接続している噴射パイプが短すぎて所定の位置に届かなかったり、長すぎて余ったりすることがあり、その都度噴射パイプを交換したり、カットしたりしなければならず、しかも常に適正個所位置決めするのが面倒で煩わしかった。このことは、樹脂成形機のほかプレス加工機械においても同様な課題があった。

課題を解決するための手段

0004

そこで、本発明は従来技術の課題を解決し、且つ発明の目的を達成するために提供するものである。本発明の第1は樹脂成形機又はプレス加工機等の型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、磁石収容凹部を有するホルダ−の当該磁石収容部を避けた位置において、水平方向に貫通孔をあけ、そのホルダ−の一方の端面に栓体密着して回転できるように取付けると共に、栓体の密着面に前記貫通孔の出口対峙する無端状の凹溝を形成し、且つその凹溝から栓体の外周面に向かって貫通する噴出孔を単一又は複数設け、前記の磁石収容凹部には磁石を収容し、ホルダ−の他方の端面における貫通孔に圧縮空気の供給パイプを接続したものである。本発明の第2は前記第1の発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、栓体の圧縮空気噴出口に可撓性の噴射パイプを接続したものである。本発明の第3は前記第1の発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、無端状の凹溝をホルダ−の栓体に密着する一方の孔端部を含めて成形したものである。本発明の第4は前記第1の発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、ホルダ−に複数本の貫通孔をあけ、その孔端部に複数の栓体を取付けたものである。本発明の第5は前記第1の発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、ホルダ−の水平孔の途中位置に垂直孔をあけると共に、当該孔に圧縮空気の噴射パイプを接続したものである。本発明の第6は前記第1の発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置において、ホルダ−の底部近傍に止め軸取付部を形成し、この取付部に止め軸を通して型加工機又はダイプレ−ト若しくは金型に止め軸掛止凹部を形成したものである。

0005

上記手段に基づく作用を説明すると、次の通りである。すなわち、ホルダ−を樹脂成形機又は樹脂成形機のダイ若しくは金型の上面に磁石で吸引装着しておく。そして、コンプレッサ−から送り出される圧縮空気は供給パイプを通じてホルダ−の他方の端部から貫通孔を通過し、且つ貫通孔の一方の端部から栓体の円形無端状の凹溝に入り、当該凹溝から栓体外周面に向かう噴射孔から外方に噴射される。そして、噴射口を離型対象の被加工成品に向けて位置させることによって、加工後の成品に噴射して金型から被加工成品を離脱させる。

0006

以下、本発明の実施例を図面を以て説明する。図1本願発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置の正面図、図2図1の2−2線に沿う断面図、図3図1の3−3線に沿う断面図、図4図1の他の実施例を示す正面図、図5図1のさらに別の実施例の正面図、図6図1のまたさらに別の実施例の正面図、図7は本発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置を樹脂成形機の金型に装着した斜視図である。

0007

図において、1はホルダ−であり、底面に磁石Mの収容凹部2が形成され、且つその凹部の直上において圧縮空気の貫通孔3が水平方向にあけられている。4はホルダ−1の一方の端部11 に密着し、且つ取付軸40で固定するための栓体であり、その孔端部に対峙面に円形無端状の凹溝5が形成され、且つ当該凹溝から栓体外周面に通じる噴射孔6が形成されている。7はコンプレッサ−からの圧縮空気をホルダ−の貫通孔3に送るための供給パイプであり、ホルダ−1の他方の端部12 に取付けてある。8はホルダ−の底部近傍に形成した止め軸用の取付部、9はその取付部12 に通した止め軸、10は栓体の噴射孔6に接続する圧縮空気の可撓性の噴射パイプであり、その材質は前記の可撓性のほか保形性を有する銅やアルミニウム等を可とする。11は型加工機(図示省略)又はダイプレ−トA若しくは金型A1 に形成した止め軸掛止凹部である。なお、図1のホルダ−1にあっては、貫通孔3を単一にしたものを示すが、図5にあっては貫通孔3を複数(図示では2本)を示し、これに伴って栓体4も複数(図示では2個)貫通孔3の端面に配置してある。また、栓体4の噴射孔6は図1及び図2にあっては単一のものを示すが、図4にあっては複数(図示では2本)を示し、その各噴出孔に可撓性の噴射パイプ10を取付けてある。

0008

上記手段に基づく具体的な使用法を説明する。本発明に係る装置を樹脂成形機に適用する場合にあっては、ホルダ−1を樹脂成形機又は樹脂成形機のダイプレ−トA若しくは金型A1 の装着個所のうち、金型A1 の上面に磁石Mで吸引装着し、同時に止め軸9を前記装着個所の凹部11に掛止しておく。そして、樹脂成形機のコンプレッサ−から分配して送り出された圧縮空気は供給パイプ7を通じてホルダ−1の端部12 から貫通孔3を通過し、且つ貫通孔の出口から栓体4の円形無端状の凹溝5に入り、当該凹溝から栓体外周面に向かう噴射孔6から外方に噴射される。そして、前記噴射口を離型対象の被加工成品に向けて位置させることによって、加工後の成品に噴射して金型からの離脱を助勢する。また前記の噴射孔6に可撓性の噴射パイプ10を接続した場合は、そのパイプを適宜曲成したり撓ませたりしてその先端部位を離型対象の被加工物に向けて位置させた状態で保形する。また、図4のようにホルダ−1に貫通孔3を複数(図示では2本)設ける場合は、これに対応して噴射孔を有する栓体4も複数具備し、その噴射孔に接続した可撓性の圧縮空気噴射パイプ10の先端部位を離型対象の被加工物に向けて位置させる。なお、図6のように円形の無端凹溝5をホルダ−の貫通孔端部側に成形した場合は、栓体4の一部に凹部5′を形成し、その凹部に噴出孔6を形成してある。

発明の効果

0009

本発明は、上記の構成であるから、樹脂成形機やプレス加工機において、成形加工や抜き加工した成品を離型する際に型の大きさや形状の違いがあっても樹脂成形機や、その成形機に装着したダイプレ−ト若しくは金型等任意の位置に簡単確実に装着し、且つその取付け個所に応じて噴射パイプの長さを調節することによって圧縮空気を離型対象の加工成品に向けて噴射し、型から成品を外すのを助勢することができる。そして、樹脂成形機にあっては、ホルダ−を金型に適用すると、離型対象の成品のきわめて近い位置に装着することができ、金型で加工された成品の離脱をより容易且つ確実にすることができる。また、プレス加工機に適用すると、その抜き加工にあっては、抜き金型で成品を抜いた後、型から浮いた成品を噴射口や噴射パイプからの圧縮空気で下方に吹き飛ばすことができる。そして、ホルダ−に貫通孔を複数設け、且つ噴射孔を有する栓体も複数具備することによって、成品の離脱をより確実にすることができる。さらに、ホルダ−に止め軸を設け、これを掛止する凹部を型加工機に形成することによって磁石で吸着固定したホルダ−に伝わる横方向の振動に対して移動することがなく、位置ずれ防止に役立つ効果がある。

図面の簡単な説明

0010

図1型加工機における被加工成品の離型助勢装置の正面図である。
図2図1の2−2線に沿うが断面図である。
図3図1の3−3線に沿うが断面図である。
図4図1の他の実施例を示す正面図である。
図5図1のさらに別の実施例の正面図である。
図6図1のまたさらに別の実施例の正面図である。
図7本発明に係る型加工機における被加工成品の離型助勢装置を樹脂成形機のダイプレ−トに装着した斜視図である。

--

0011

1ホルダ−
2磁石収容凹部
3貫通孔
4栓体
5円形無端状の凹溝
6圧縮空気の噴射孔
7 圧縮空気の供給パイプ
8止め軸用取付部材
9 止め軸
10 可撓性噴射パイプ
11加工機の止め軸掛止用凹部
Aダイプレ−ト
M 磁石

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