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目的

この発明の目的は、自動停止後自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し、燃費を改善することにある。

構成

このため、この発明は、エンジン運転中にエンジンを自動停止・自動始動させるよう制御するエンジンの自動始動停止装置において、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量始動時補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定する制御手段を設けたことを特徴とする。

概要

背景

車両に搭載されるエンジンには、信号待ち渋滞等により停車した際のアイドル運転による燃費を軽減するために、自動始動停止装置を備えたものがある。自動始動停止装置は、車両に搭載されたエンジンの運転中に所定の自動停止条件満足する場合はエンジンを自動停止させるとともに、この自動停止後に所定の自動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始動させるよう制御する。

このようなエンジンの自動始動停止装置としては、特公昭51−38968号公報に開示されるものがある。

この公報に開示される自動始動停止装置は、自動車発進操作機構の作動に応答してイグニション回路スタータ回路とに通電してエンジンを始動させ、エンジンの回転を感知してスタータ回路の通電を遮断し、自動車の発進後に走行状態を検出してイグニション回路の通電を保持し、自動車の停止を検出してイグニション回路の通電を遮断してエンジンを停止させる過程一サイクルとするものである。

概要

この発明の目的は、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し、燃費を改善することにある。

このため、この発明は、エンジンの運転中にエンジンを自動停止・自動始動させるよう制御するエンジンの自動始動停止装置において、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量始動時補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定する制御手段を設けたことを特徴とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
9件

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請求項1

車両に搭載されたエンジン運転中に所定の自動停止条件満足する場合は前記エンジンを自動停止させるとともにこの自動停止後に所定の自動始動条件を満足する場合は前記エンジンを自動始動させるよう制御するエンジンの自動始動停止装置において、前記エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか前記自動停止後の自動始動であるかを判断し、前記キー始動の際のアイドル空気流量始動時補正量初期値と前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの自動始動停止装置。

請求項2

前記制御手段は、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定する制御手段であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの自動始動停止装置。

請求項3

前記制御手段は、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定するとともにこの始動時補正量初期値を前記自動停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減して設定する制御手段であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの自動始動停止装置。

技術分野

0001

この発明はエンジン自動始動停止装置係り、特に、自動停止後自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善し得るエンジンの自動始動停止装置に関する。

背景技術

0002

車両に搭載されるエンジンには、信号待ち渋滞等により停車した際のアイドル運転による燃費を軽減するために、自動始動停止装置を備えたものがある。自動始動停止装置は、車両に搭載されたエンジンの運転中に所定の自動停止条件満足する場合はエンジンを自動停止させるとともに、この自動停止後に所定の自動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始動させるよう制御する。

0003

このようなエンジンの自動始動停止装置としては、特公昭51−38968号公報に開示されるものがある。

0004

この公報に開示される自動始動停止装置は、自動車発進操作機構の作動に応答してイグニション回路スタータ回路とに通電してエンジンを始動させ、エンジンの回転を感知してスタータ回路の通電を遮断し、自動車の発進後に走行状態を検出してイグニション回路の通電を保持し、自動車の停止を検出してイグニション回路の通電を遮断してエンジンを停止させる過程一サイクルとするものである。

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、エンジンにおいては、始動直後のアイドル運転時に、通常のアイドル運転時よりもアイドル空気流量を増加させてアイドル回転数の早期の安定を図っている。

0006

このエンジン始動直後のアイドル運転時のアイドル空気流量の調整は、図8に示す如く、基本流量Dbを設定し、水温による補正量Dwを計算し、始動時補正量Dstaを計算し、電気負荷補正量Deを計算し、フィードバック補正量Dfを計算し、これらよりアイドル空気流量(Db+Dw+Dsta+De+Df)を計算している。

0007

これにより、エンジンの始動直後には、通常のアイドル運転時よりもアイドル空気流量を増加して燃料流量を増加させることにより、アイドル回転数の早期の安定を図っている。

0008

また、エンジンは、始動時に、前記始動直後のアイドル運転時よりもさらにアイドル空気流量を増加して燃料流量を増加させることにより、始動を容易にしている。

0009

このエンジンの始動時のアイドル空気流量の調整は、図9に示す如く、始動の際にアイドル空気流量の始動時補正量初期値DiをDsに設定(Di=Ds)して通常のアイドル空気流量よりも増加させ、始動後のアイドル運転中に次第に通常のアイドル空気流量になるように前記始動時補正量初期値Di(Ds)から始動後補正量減算値Dnを減算処理(Dsta=Di−Dn)することにより、調整している。

0010

これにより、エンジンは、始動直後にエンジン回転数を一旦通常のアイドル回転数よりも高い値に上昇させてエンジン回転数の不安定化を防止し、その後に次第にエンジン回転数を通常のアイドル回転数に下降させている。

0011

ところが、従来のエンジンの自動始動停止装置においては、エンジンキーによるキー始動においても、エンジン運転中の自動停止後の自動始動においても、同じ始動時補正量初期値に設定している。

0012

しかし、自動停止後の自動始動の際には、エンジンが停止されてからの停止時間が短く、エンジンの暖機状態も充分で吸気ポート内燃料滞留もあるため、少ない空気流量でも容易に始動する。

0013

このため、自動停止後の自動始動においは、エンジンキーによるキー始動の場合よりも少ない空気流量によっても始動が容易であり、エンジン回転数の安定も早い。

0014

それにもかかわらず、従来のエンジンの自動始動停止装置は、暖機が充分で始動が容易な自動停止後の自動始動においても、暖機が不十分で始動が比較的困難なキー始動の際と同じ始動時補正量初期値に設定してアイドル空気流量を増加させているため、自動停止後の自動始動の際に要求されるアイドル空気流量よりも多くなる問題がある。

0015

この結果、従来のエンジンの自動始動停止装置は、自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量の供給によってアイドル回転数が不要に上昇してしまう不都合があり、この回転数が上昇した分だけ余計に燃料を消費して燃費を悪化させる不都合がある。

課題を解決するための手段

0016

そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジンの運転中に所定の自動停止条件を満足する場合は前記エンジンを自動停止させるとともにこの自動停止後に所定の自動始動条件を満足する場合は前記エンジンを自動始動させるよう制御するエンジンの自動始動停止装置において、前記エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか前記自動停止後の自動始動であるかを判断し、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値と前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定する制御手段を設けたことを特徴とする。

0017

また、前記制御手段は、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定する制御手段であることを特徴とし、さらに、前記制御手段は、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定するとともにこの始動時補正量初期値を前記自動停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減して設定する制御手段であることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0018

この発明の自動始動停止装置は、制御手段によって、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定することにより、キー始動と自動始動とにおいて夫々要求される始動時補正量初期値に設定することができる。

0019

また、自動始動停止装置は、制御手段によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定することにより、少ないアイドル空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できる。

0020

さらに、自動始動停止装置は、制御手段によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定するとともにこの始動時補正量初期値を自動停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減して設定することにより、少ない空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できるとともに、停止時間に応じて適切な始動時補正量初期値に設定することができる。

0021

下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。図1図7は、この発明の実施例を示すものである。図4において、2は車両に搭載されたエンジン(図示せず)の自動始動停止装置、4は制御手段である。

0022

制御手段4には、図示しないエンジンの点火プラグ飛火させるイグナイタ6と、燃料を噴射するインジェクタ8と、車速を検出する車速センサ10と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ12と、手動によりエンジンを始動・停止するエンジンキー(図示せず)のON・OFFを検出するエンジンキースイッチ14と、エンジンキーのONあるいは自動始動によるエンジン始動信号によりエンジンをクランキングするスタータモータ16と、アイドル空気流量を調整するアイドル調整弁18と、を接続している。

0023

前記アイドル調整弁18は、図示しないエンジンのスロットル弁迂回して吸気通路するバイパス通路に設けられ、このバイパス通路を開閉することによりアイドル運転時のアイドル空気流量を調整する。

0024

また、制御手段4には、図示しないエンジンの冷却水温度を検出する水温センサ20と、クラッチペダルを軽く踏み込んだときにONとなるクラッチアッパスイッチ22と、クラッチペダルを一杯に踏み込んだときにONとなるクラッチロアスイッチ24と、ヘッドランプをON・OFFするヘッドランプスイッチ26と、空調装置ヒータファンを駆動するヒータファンスイッチ28と、ターンシグナルランプを点滅するターンシグナルスイッチ30と、ラジエータファンを駆動するラジエータファンスイッチ32と、エンジンのアイドル運転を検出するアイドルスイッチ34と、電源を供給するバッテリ36と、を接続している。

0025

前記アイドルスイッチ34は、図示しないエンジンのスロットル弁等に設けられ、スロットル開度によりエンジンがアイドル運転であるか否かを検出する。

0026

自動始動停止装置2は、制御手段4に車速センサ10やエンジン回転数センサ12等から信号を入力し、図示しないエンジンの運転中にエンジンを自動停止・自動始動させる。

0027

エンジンの自動始動停止装置2は、図5に示す如く、制御がスタートすると(ステップ100)、エンジン停止禁止か否かを判断する(ステップ102)。この判断(ステップ102)がYESの場合は、リターン(ステップ112)にジャンプする。この判断(ステップ102)がNOの場合は、エンジン停止条件成立するか否かを判断する(ステップ104)。

0028

エンジン停止条件は、例えば、図6に示す如く、エンジン回転数が所定値以下であること、クラッチアッパスイッチ22及びクラッチロアスイッチ24がOFFであること、水温が所定値以上であること、且つ車両が停止状態であること、を設定している。これらの条件をすべて満足する場合は、エンジン停止条件が成立すると判断する。

0029

前記判断(ステップ104)がYESの場合は、エンジンを停止し(ステップ106)し、このエンジン停止後エンジン始動条件が成立するか否かを判断(ステップ108)する。前記判断(ステップ104)がNOの場合は、エンジン始動条件が成立するか否かの判断(ステップ108)にジャンプする。

0030

エンジン始動条件は、例えば、図7に示す如く、エンジン停止中であること、且つクラッチロアスイッチ24がONであること、を設定している。これらの条件をすべて満足する場合は、エンジン始動条件が成立すると判断する。

0031

前記判断(ステップ108)がYESの場合は、自動始動によるエンジン始動信号をスタータモータ16に出力してエンジンを始動し(ステップ110)し、リターンする(ステップ112)。前記判断(ステップ108)がNOの場合は、リターン(ステップ112)にジャンプする。

0032

このように、自動始動停止装置2は、エンジンの運転中に、所定の自動停止条件を満足する場合はエンジンを自動停止させるとともに、この自動停止後に所定の自動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始動させるよう制御する。

0033

この自動始動停止装置2は、制御手段4によって、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定する。

0034

この実施例においては、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも、自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定する。

0035

次に作用を説明する。

0036

自動始動停止装置2は、図1に示す如く、制御がスタートすると(ステップ200)、エンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断する(202)。キー始動は、エンジンキースイッチ14のON・OFF信号により判断される。自動始動は、自動始動停止の制御の実行・停止により判断される。

0037

この判断(202)がNOの場合は、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値DiをDkに設定(Di=Dk)し(ステップ204)、通常のアイドル空気流量よりも増加させる。

0038

このキー始動によるエンジンの始動後のアイドル運転中には、次第に通常のアイドル空気流量になるように、前記始動時補正量初期値Di(Dk)から始動後補正量減算値Dnを減算する処理(Dsta=Di−Dn)を行い(ステップ206)、リターンする(ステップ208)。

0039

一方、前記判断(202)がYESの場合は、自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値DiをDsに設定(Di=Ds)し(ステップ210)、通常のアイドル空気流量よりも増加させる。

0040

この自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Di(DS)は、図2に示す如く、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Di(Dk)よりも小さく設定する(Dk>Ds)。

0041

この自動始動によるエンジンの始動後のアイドル運転中には、次第に通常のアイドル空気流量になるように、前記始動時補正量初期値Di(Ds)から始動後補正量減算値Dnを減算する処理(Dsta=Di−Dn)を行い(ステップ206)、リターンする(ステップ208)。

0042

このように、この自動始動停止装置2は、制御手段4によって、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dkと、自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dsと、を異ならて設定していることにより、キー始動と自動始動とにおいて夫々要求される始動時補正量初期値に設定することができる。

0043

このため、この自動始動停止装置2は、エンジンの始動の際に、キー始動と自動始動とにおける最適なアイドル空気流量に夫々調整することができ、したがって、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができる。

0044

また、自動始動停止装置2は、制御手段4によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dkよりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dsを小さく設定(Dk>Ds)することにより、少ないアイドル空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できる。

0045

このため、この自動始動停止装置4は、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、図2に示す如く、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができる。

0046

さらに、自動始動停止装置2は、制御手段4によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dkよりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Dsを小さく設定するとともに、図3に示す如く、この始動時補正量初期値Dsを自動停止から自動始動までの停止時間tの長さに応じ増減して設定することにより、少ない空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できるとともに、停止時間tに応じて適切な始動時補正量初期値Dsに設定することができる。

0047

このため、この自動始動停止装置4は、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができるとともに、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量にさらに正確に調整することができ、より確実に自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇の防止と燃費の改善とを果たすことができる。

発明の効果

0048

このように、この発明の自動始動停止装置は、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値とを異ならせて設定することにより、キー始動と自動始動とにおいて夫々要求される始動時補正量初期値に設定することができる。

0049

このため、この自動始動停止装置は、エンジンの始動の際に、キー始動と自動始動とにおける最適なアイドル空気流量に夫々調整することができ、したがって、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができる。

0050

また、この自動始動停止装置は、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定することにより、少ないアイドル空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できる。

0051

このため、この自動始動停止装置は、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができる。

0052

さらに、この自動始動停止装置は、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定するとともにこの始動時補正量初期値を自動停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減して設定することにより、少ない空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量が供給されることを防止できるとともに、停止時間に応じて適切な始動時補正量初期値に設定することができる。

0053

このため、この自動始動停止装置は、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができるとともに、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量にさらに正確に調整することができ、より確実に自動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇の防止と燃費の改善とを果たすことができる。

図面の簡単な説明

0054

図1この発明の実施例を示す自動始動停止装置の始動時補正量初期値設定フローチャートである。
図2キー始動と自動始動とにおける空気流量とエンジン回転数との関係を示す図である。
図3停止時間による始動時補正量初期値の設定を示す図である。
図4自動始動停止装置の概略構成図である。
図5自動始動停止装置による自動始動停止のフローチャートである。
図6自動停止条件の説明図である。
図7自動始動条件の説明図である。
図8アイドル空気流量の設定のフローチャートである。
図9従来の始動時補正量初期値設定のフローチャートである。

--

0055

2自動始動停止装置
4 制御手段
6イグナイタ
8インジェクタ
10車速センサ
12エンジン回転数センサ
14エンジンキースイッチ
16スタータモータ
18アイドル調整弁
20水温センサ
22クラッチアッパスイッチ
24クラッチロアスイッチ
26ヘッドランプスイッチ
28ヒータファンスイッチ
30ターンシグナルスイッチ
32ラジエータファンスイッチ
34アイドルスイッチ
36 バッテリ

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