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技術 浴槽装置

出願人 サンウエーブ工業株式会社
発明者 小川猛二見恵
出願日 1996年7月26日 (24年0ヶ月経過) 出願番号 1996-214112
公開日 1998年2月10日 (22年5ヶ月経過) 公開番号 1998-033402
状態 特許登録済
技術分野 浴槽の付属品 浴槽と潅水器およびそれらの付属品
主要キーワード 直線辺 利用スペース 専用器具 伸縮調整 リム面 すのこ 補助器具 滑り防止
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1998年2月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

使用しない場合には風呂の蓋として用い、入浴時には、使用目的に応じた補助器具として用いることができる機能を備えた浴槽装置を提供する。

解決手段

平面形状において幅狭部分と、この幅狭部分から連続する幅広部分と、が形成され、該幅広部分の両側には、段部が形成されてなる浴槽本体と、この浴槽本体の上記幅狭部分の上部に着脱自在に嵌装される蓋体と、を有して浴槽装置を構成し、上記蓋体を、上記段部間に架設自在とした。

概要

背景

従来の一般家庭に設置されている浴槽は、洗い場床面よりも高く設置されているため、浴槽に出入りする場合には、浴槽本体のリムを跨がなければならず、体の不自由な人が楽に入浴するのが非常に難しい、という問題を有していた。

このため、従来では、体の不自由な人の入浴を補助する器具として、例えば、図4に示すトランスファーボード1や、図5に示すバスシート7等が知られている。

このトランスファーボード1は、直接、浴槽本体3のリム4を跨いで入れない方を対象とした入浴用移乗台であり、すのこ部5の一辺をリム4に係止させて固定し、すのこ部5に腰掛けてから体の向きを変えて入浴するように構成されている。尚、このトランスファーボード1の脚6は、浴槽本体3のリム面の高さに合わせて伸縮調整できるように構成されている。

また、バスシート7は、浴槽内での着座立ち上がりに補助が必要な場合に用いられるもので、浴槽内での入浴姿勢を楽に保持でき、また、脚部8には吸盤9が装着されているため、安定性に優れ、安全に立ち上がることができるように構成されている。

概要

使用しない場合には風呂の蓋として用い、入浴時には、使用目的に応じた補助器具として用いることができる機能を備えた浴槽装置を提供する。

平面形状において幅狭部分と、この幅狭部分から連続する幅広部分と、が形成され、該幅広部分の両側には、段部が形成されてなる浴槽本体と、この浴槽本体の上記幅狭部分の上部に着脱自在に嵌装される蓋体と、を有して浴槽装置を構成し、上記蓋体を、上記段部間に架設自在とした。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

平面形状において幅狭部分と、この幅狭部分から連続する幅広部分と、が形成され、該幅広部分の両側には、段部が形成されてなる浴槽本体と、この浴槽本体の上記幅狭部分の上部に着脱自在に嵌装される蓋体と、を有して構成され、上記蓋体は、上記段部間に架設自在であることを特徴とする浴槽装置

技術分野

0001

この発明は、体が不自由な人でも楽に入浴をすることができる浴槽装置に関する。

背景技術

0002

従来の一般家庭に設置されている浴槽は、洗い場床面よりも高く設置されているため、浴槽に出入りする場合には、浴槽本体のリムを跨がなければならず、体の不自由な人が楽に入浴するのが非常に難しい、という問題を有していた。

0003

このため、従来では、体の不自由な人の入浴を補助する器具として、例えば、図4に示すトランスファーボード1や、図5に示すバスシート7等が知られている。

0004

このトランスファーボード1は、直接、浴槽本体3のリム4を跨いで入れない方を対象とした入浴用移乗台であり、すのこ部5の一辺をリム4に係止させて固定し、すのこ部5に腰掛けてから体の向きを変えて入浴するように構成されている。尚、このトランスファーボード1の脚6は、浴槽本体3のリム面の高さに合わせて伸縮調整できるように構成されている。

0005

また、バスシート7は、浴槽内での着座立ち上がりに補助が必要な場合に用いられるもので、浴槽内での入浴姿勢を楽に保持でき、また、脚部8には吸盤9が装着されているため、安定性に優れ、安全に立ち上がることができるように構成されている。

0006

しかしながら、上記各補助器具は、専用器具であり、他の用途がないため、使用しない場合、浴室の有効利用スペースが狭まり、また、その都度、設置しなければならないため、作業が非常に煩雑であり、取りまわしも悪い、という問題を有していた。

0007

この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、使用しない場合には風呂の蓋として用い、入浴時には、使用目的に応じた補助器具としても用いることができる機能を備えた浴槽装置を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成するため、この発明に係る浴槽装置は、平面形状において幅狭部分と、この幅狭部分から連続する幅広部分と、が形成され、該幅広部分の両側には、段部が形成されてなる浴槽本体と、この浴槽本体の上記幅狭部分の上部に着脱自在に嵌装される蓋体と、を有して構成され、上記蓋体は、上記段部間に架設自在であることを特徴とするものである。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、図面に基づいて、この発明の実施の一形態を説明する。

0010

図1乃至図3に示すように、この形態例に係る浴槽装置は、平面形状において幅狭部分11と、この幅狭部分11から連続する幅広部分12と、が形成され、該幅広部分12の両側には、段部13,13が形成されてなる浴槽本体10と、この浴槽本体10の上記幅狭部分11の上部に着脱自在に嵌装される蓋体20と、から構成されている。

0011

浴槽本体10の幅狭リム部14には、蓋体20が嵌合係止される段部15が凹設されており、該段部15には、後記する蓋体20の下辺部23が嵌合係止される凹部が形成18が形成され、上記蓋体20を嵌合することで、該蓋体20が上記幅狭部分11にみだりに移動しない状態で架設される。

0012

また、上記幅広部分12の両側に形成された段部13,13は、入浴時には肘掛けとして機能するもので、その幅寸法D1 は、上記幅狭部分11の幅寸法D2、即ち、蓋体20の幅寸法D3 と略同一の寸法(D1 ≒D2 ≒D3 )に設定されており、例えば、蓋体20を腰掛けとして使用する場合には、該蓋体20を、上記段部13,13に形成された凹部16,16に嵌合係止されるように構成されている。

0013

蓋体20は、人が乗っても変形しない強度を有する板材で構成されており、その外周縁部21は、上記幅狭リム部13の上端部外周形状と合致する形状に形成されていると共に、直線辺部22の下辺部23は逆L字状に切欠されて形成されている。

0014

このように蓋体20の下辺部23を切欠することで、蓋体20を凹部16,16に嵌合したときに、該下辺部23が、図2からも明らかなように、凹部16,16に係止されるため、蓋体20に荷重が加わっても移動する虞れがなく、安定性を向上させることができる。

0015

また、蓋体20の表面には、滑り防止のための細かな凹凸等を形成するのが望ましい。

0016

このように構成された浴槽装置にあっては、上記蓋体20は、蓋の一部としての作用の他に、次のようにして用いることができる。

0017

先ず、蓋体20を浴槽本体10の幅狭リム部14に形成された段部15段部15に圧入した場合、前記トランスファーボード1と同様、浴槽本体3のリムを跨いで入れない人でも、この蓋体20に腰掛けてから体の向きを変えることで、リムを跨がずに入浴することができる。

0018

また、蓋体20を上記幅広部分12の段部13,13に形成された凹部16,16に嵌合係止させることで、出入りの際のステップとして使用することができると共に、ベンチとして使用することで、への負担を軽減して楽な入浴姿勢をとることができる。また、浴槽内のお湯を増減させることなく、上記ベンチとしての蓋体20から乗り降りすることで、全身浴半身浴とを切り替えることができ、効果的なリハビリを行なうことも可能である。

発明の効果

0019

以上説明したように、この発明に係る浴槽装置にあっては、使用しない場合には風呂の蓋として用いることができるので、収納スペースが不要となり、また、入浴時には、使用目的に応じて、トランスファーボードやバスベンチ,ステップとして使用することができるため、身体が不自由な人でも楽に入浴を楽しむことができる、という優れた効果が得られる。

図面の簡単な説明

0020

図1この発明の実施の一形態例に係る浴槽装置の平面図である。
図2同浴槽装置のA−A線断面図である。
図3同浴槽装置のB−B線断面図である。
図4従来の入浴補助器具であるトランスファーボードを用いて入浴する状態を示す説明図である。
図5従来の入浴補助器具であるバスベンチを用いて入浴している状態を示す説明図である。

--

0021

10浴槽本体
11 幅狭部分
12幅広部分
13 段部
20 蓋体

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